JP2018168063A - シリカ系複合粒子分散液の製造方法 - Google Patents
シリカ系複合粒子分散液の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018168063A JP2018168063A JP2018132183A JP2018132183A JP2018168063A JP 2018168063 A JP2018168063 A JP 2018168063A JP 2018132183 A JP2018132183 A JP 2018132183A JP 2018132183 A JP2018132183 A JP 2018132183A JP 2018168063 A JP2018168063 A JP 2018168063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silica
- particle dispersion
- based composite
- fine particles
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
Description
従来、このような部材の研磨方法として、比較的粗い1次研磨処理を行った後、精密な2次研磨処理を行うことにより、平滑な表面あるいはスクラッチなどの傷が少ない極めて高精度の表面を得る方法が行われている。
このような仕上げ研磨としての2次研磨に用いる研磨剤に関して、従来、例えば次のような方法等が提案されている。
本発明は、以下の(1)〜(6)である。
(1)下記の工程1〜工程3を含むことを特徴とするシリカ系複合粒子分散液の製造方法。
工程1:レーザー回折散乱法により測定された平均粒子径が40〜600nm、画像解析法で測定された短径/長径比が0.95〜1.0、Na、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn及びZrの各元素の含有率が20ppm以下、U及びThの各元素の含有率が1ppm以下のシリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルを撹拌条件下、温度範囲5〜98℃、pH範囲7.0〜9.0に維持しながら、セリウムの金属塩を連続的又は断続的に添加し、前駆体粒子分散液を得る工程。
工程2:前記前駆体粒子分散液を乾燥させ、400〜1,200℃で焼成し、その後、解砕・粉砕し、粉体を得る工程。
工程3:水に分散させた状態の前記粉体について、11,000G以上にて10分以上の遠心分離処理を行って、上澄液を回収し、シリカ系複合粒子分散液を得る工程。
(2)前記工程1において、シリカゾルの温度範囲を48〜52℃として、前駆体粒子分散液を調製し、更に該前駆体粒子分散液を温度90〜98℃で熟成することを特徴とする上記(1)に記載のシリカ系複合粒子分散液の製造方法。
(3)前記工程1における、セリウムの金属塩の添加を0.5〜24時間かけて行うことを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のシリカ系複合粒子分散液の製造方法。
(4)前記工程1において、シリカゾルのpH範囲を7.0〜9.0に維持するためにアルカリを添加することを特徴とする上記(1)〜(3)の何れかに記載のシリカ系複合粒子分散液の製造方法。
(5)前記工程2において、更に、乾燥前の前駆体粒子分散液のpHを6.0〜7.0とすることを特徴とする上記(1)〜(4)の何れかに記載のシリカ系複合粒子分散液の製造方法。
(6)上記(1)〜(5)の何れかに記載の製造方法によって得られるシリカ系複合粒子分散液を、更に乾燥させてシリカ系複合粒子を得る、シリカ系複合粒子の製造方法。
本発明のシリカ系複合粒子分散液の製造方法においては、原料として、シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルとセリウムの金属塩を使用する。
1)シリカゾル
原料として使用するシリカゾルは、非晶質のシリカ微粒子が溶媒に分散してなるものである。
シリカ微粒子において、Na、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn及びZrの各元素の含有率が20ppm以下であり、さらに10ppm以下であることが好ましく、5ppm以下であることがより好ましく、1ppm以下であることがさらに好ましい。また、U及びThの各元素の含有率は1ppm以下であり一般に水硝子を原料として調製したシリカ微粒子は、原料水硝子に由来するNa、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn、Zr、U及びThの各元素は合計で数千ppm程度含有する。このようなシリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルの場合、イオン交換処理を行ってNa、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn、Zr、U及びThの含有率を下げることは可能であるが、その場合でも数ppmから数百ppmのNa、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn、ZrとU及びThが残留する。これに対し、アルコキシシランを原料として合成したシリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルの場合、通常、Na、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn、Zr、U及びThの各元素の含有率は20ppm以下である。
シリカ微粒子におけるNa、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn、Zr、U及びThの各々の含有率は、ICPを用いて測定して求める値とする。
シリカ微粒子の平均粒子径が40〜600nmの範囲にある場合、スクラッチが少なくなる。シリカ微粒子の平均粒子径が40nm未満の場合、研磨レートが不足したり、粒子の安定性に問題が生じたりするので好ましくない。同じく平均粒子径が600nmを超える場合、スクラッチが生じやすくなる傾向がある。
本発明のシリカ系複合粒子分散液の製造方法で原料として使用されるセリウムの金属塩としては、硝酸第一セリウム、炭酸セリウム、硫酸第一セリウム、塩化第一セリウムなどを挙げることができる。
本発明の製造方法について説明する。
本発明の製造方法は、以下に記載する工程1〜工程3を備える。
工程1は、レーザー回折散乱法により測定された平均粒子径が40〜600nm、画像解析法で測定された短径/長径比が0.95〜1.0、Na、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn及びZrの各元素の含有率が20ppm以下、U及びThの各元素の含有率が1ppm以下であるシリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルを撹拌条件下、温度範囲5〜98℃、pH範囲7.0〜9.0に維持しながら、セリウムの金属塩を連続的又は断続的に添加し、前駆体粒子分散液を得る工程である。
前記のとおり、このようなシリカゾルとして、アルコキシシランの加水分解により製造したシリカゾルを用いることが好ましい。また、例えば従来公知のシリカゾルを酸処理したものを用いることができる場合もある。この場合、シリカ微粒子における、Na、Ag、Al、Ca、Cr、Cu、Fe、K、Mg、Ni、Ti、Zn及びZrの含有率が少なくなり、具体的には、20ppm以下となり得るからである。複合粒子の安定が増してスクラッチの発生を抑制することを、本発明者は見出した。
なかでも、硝酸第一セリウムが好ましい。中和と同時に過飽和となった溶液から、結晶性セリウム酸化物が生成し、それらは速やかにシリカ微粒子に凝集沈着機構で付着するので結合性酸化物形成の効率が高く好ましい。
工程2では、前駆体粒子分散液を乾燥させ、400〜1200℃で焼成し、その後、解砕・粉砕し、粉体を得る。
工程3では、水に分散させた状態の前記粉体について、11,000G以上にて10分以上の遠心分離処理を行って、上澄液を回収し、シリカ系複合粒子分散液を得る。
遠心分離処理における遠心加速度は11,000G以上である。また、処理時間は10分以上であり、15分以上であることが好ましい。
遠心分離処理後、上澄液を回収する。回収した上澄液はシリカ系複合粒子分散液とする。
本発明の製造方法により得られたシリカ系複合粒子分散液(以下、「本発明の複合粒子分散液」ともいう)に含まれるシリカ系複合粒子は、具体的にはシリカ・セリア複合酸化物からなるシリカ系複合粒子である。
このようなシリカ系複合粒子を、以下では、「本発明の複合粒子」ともいう。「本発明の複合粒子」は、本発明の複合粒子分散液を乾燥させて得ることができる。
本発明の複合粒子は、例えば、球状粒子、略球状粒子などの混合物である。本発明の複合粒子は、後記の分析結果によれば、シリカ微粒子の表面に、粒子状の結晶性セリアが結合したものといえる。
セリアの結晶相としては、Cerianiteが挙げられる。
なお、「主成分」の定義は前述の通りである。
初めに、本発明の複合粒子を、乳鉢を用いて10分粉砕し、例えば従来公知のX線回折装置(例えば、理学電気(株)製、RINT1400)によってX線回折パターンを得る。そして、得られたX線回折パターンにおける2θ=28度近傍の(111)面のピークの半価幅を測定し、下記のScherrerの式により、結晶子径を求める。
D=Kλ/βcosθ
D:結晶子径(オングストローム)
K:Scherrer定数
λ:X線波長(1.7889オングストローム Cuランプ)
β:半価幅(rad)
θ:反射角
シリカ微粒子に対する結晶性セリアの量が少なすぎると、シリカ微粒子同士が結合し、粗大粒子の発生や粒子同士の結合により粒子形状がいびつになり、また、解砕が困難になる。この場合に本発明の複合粒子から得る研磨剤は、研磨基材の表面に欠陥(スクラッチの増加などの面精度の低下)を発生させる可能性がある。また、シリカ微粒子に対する結晶性セリアの量が多すぎても、コスト的に高価になるばかりでなく、資源リスクが増大する。さらに、結晶性セリア粒子コートシリカ粒子の融着が進み、粗大化し、解砕が困難となり、研磨基材の表面に欠陥(スクラッチ)を発生させる可能性がある。
まず、乾燥させた試料(0.2g)を測定セルに入れ、窒素ガス気流中、250℃で40分間脱ガス処理を行い、その上で試料を窒素30体積%とヘリウム70体積%の混合ガス気流中で液体窒素温度に保ち、窒素を試料に平衡吸着させる。次に、上記混合ガスを流しながら試料の温度を徐々に室温まで上昇させ、その間に脱離した窒素の量を検出し、予め作成した検量線により、試料の比表面積を測定する。
このようなBET比表面積測定法(窒素吸着法)は、例えば従来公知の表面積測定装置を用いて行うことができる。
本発明において比表面積は、特に断りがない限り、このような方法で測定して得た値を意味するものとする。
本発明の複合粒子分散液を水で希釈し、固形分濃度で1質量%含む水分散液を得た後、この水分散液に公知のレーザー回折・散乱装置(例えば、日機装株式会社製、マイクロトラックUPA装置)を用いて、レーザー回折・散乱法により積算粒度分布を測定し、その粒度分布から平均粒子径(メジアン径)を求める。
研磨用スラリーについて説明する。
本発明の複合粒子分散液、または本発明の複合粒子を用いて、研磨用スラリーを得ることができる。以下では「本発明の研磨用スラリー」ともいう。
前述の方法に則り、実施例および比較例で得られたシリカ系複合粒子分散液を乾燥し、得られた粉体を乳鉢にて10分粉砕し、X線回折装置(理学電気(株)製、RINT1400)によってX線回折パターンを得て、結晶型を特定した。
また、前述のように、得られたX線回折パターンにおける2θ=28度近傍の(111)面のピークの半価幅を測定し、Scherrerの式により、結晶子径を求めた。
実施例および比較例で得られたシリカ系複合粒子分散液について、HNO3を用いてpHを3.5に調整した後、110℃に調整した乾燥機内に一晩載置し、乾燥した。そして、その後、デシケーター中で放冷した。
次に、乾固した試料約8mlを乳鉢に採取し、乳棒で1分間粉砕した。
次に、粉砕した試料を磁性ルツボ(15ml)に約1/2採取し、500℃の電気炉で1時間焼成し、その後、デシケーター中で放冷した。
実施例および比較例で得られたシリカ系複合粒子分散液について、前述の方法でシリカ系複合粒子の平均粒子径(メジアン径)を測定した。レーザー回折・散乱装置として、日機装株式会社製、マイクロトラックUPA装置を用いた。
走査型電子顕微鏡(日立製作所社製、型番「S−5500」)により、シリカゾルを倍率25万倍(ないしは50万倍)で写真撮影して得られる写真投影図において、粒子の最大径を長軸とし、その長さを測定して、その値を長径(DL)とした。また、長軸上にて長軸を2等分する点を定め、それに直交する直線が粒子の外縁と交わる2点を求め、同2点間の距離を測定し短径(DS)とした。そして、比(DS/DL)を求めた。この測定を任意の50個の粒子について行い、その平均値を短径/長径比とした。
実施例および比較例の各々において得られたシリカ系複合粒子分散液を含むスラリー(研磨用スラリー)を調整した。ここで固形分濃度は9質量%とした。
次に、被研磨基板として、ハードディスク用アルミノシリケート製ガラス基板を準備した。この基板はドーナツ形状で、外径65mm、内径20mm、厚み0.635mmである。この基板は一次研磨ずみで、表面粗さ(Ra)は0.3nmであった。
次に、この被研磨基板を研磨装置(ナノファクター株式会社製、NF300)にセットし、研磨パッド(ナノファクター社製「ポリテックスφ12」)を使用し、基板荷重0.18MPa、テーブル回転速度30rpmで研磨用スラリーを20g/分の速度で10分間供給して研磨を行った。
そして、研磨前後の被研磨基材の重量変化を求めて研磨速度を計算した。
また、研磨基材の表面の平滑性(表面粗さRa)を原子間力顕微鏡(AFM、株式会社日立ハイテクサイエンス社製)を用いて測定した。
《シリカゾル(60nm)》の調製
エタノール12,090gと正珪酸エチル6,363.9gとを混合し、混合液aとした。
次に、超純水6,120gと29%アンモニア水444.9gとを混合し、混合液bとした。
次に、超純水192.9gとエタノール444.9gとを混合して敷き水とした。
そして、敷き水を撹拌しながら75℃に調整し、ここへ、混合液aおよび混合液bを、各々10時間で添加が終了するように、同時添加を行った。添加が終了したら、液温を75℃のまま3時間保持して熟成させた後、固形分濃度を調整し、SiO2固形分濃度19質量%、レーザー回折・散乱法により測定された平均粒子径60nmのシリカゾルを9,646.3g得た。
メタノール2,733.3gと正珪酸エチル1,822.2gとを混合し、混合液aとした。
次に、超純水1,860.7gと29%アンモニア水40.6gとを混合し、混合液bとした。
次に、超純水59gとメタノール1,208.9gとを混合して敷き水として、前工程で得た60nmのシリカゾル922.1gを加えた。
そして、シリカゾルを含んだ敷き水を撹拌しながら65℃に調整し、ここへ、混合液aおよび混合液bを、各々18時間で添加が終了するように、同時添加を行った。添加が終了したら、液温を65℃のまま3時間保持して熟成させた後、固形分濃度を調整し、(SiO2固形分濃度19質量%、レーザー回折・散乱法により測定された平均粒子径100nm、透過型電子顕微鏡写真観察による短径/長径比=0.98、ICP測定によるアルカリ、アルカリ土類金属含有率は1ppm以下)の高純度シリカゾルを得た。
この高純度シリカゾルの固形分濃度を調整し、SiO2固形分濃度19質量%で3,600gの高純度シリカゾルを得た。
この高純度シリカゾル1,053gに陽イオン交換(三菱化学社製SK−1BH)114gを徐々に添加して30分間攪拌し樹脂を分離した。
この時のpHは1.8であった。次に陰イオン交換樹脂(三菱化学社製SANUPC)30gを徐々に添加し樹脂を分離した。
この時のpHは4.2であった。
得られたシリカゾルに超純水を加えて、SiO2固形分濃度3質量%のA液を得た。
そして、B液の添加が終了したら、液温を93℃へ上げて4時間熟成を行った。熟成終了後に室内に放置することで放冷し、室温まで冷却した後に、限外膜にてイオン交換水を補給しながら洗浄を行った。洗浄を終了して得られた前駆体粒子分散液は、固形分濃度が7質量%、pHが9.1(25℃にて)、電導度が67μs/cm(25℃にて)であった。
B液の添加量の条件を8,453g(SiO2の100質量部に対して、CeO2が117.4質量部に相当)とし、他の条件は実施例1と同じ条件にしてシリカ・セリア複合酸化物を含むシリカ系複合粒子分散液を調製した。そして、実施例1と同様の操作を行い、同様の測定を行った。結果を第1表に示す。
比較例1では、実施例で用いた100nmのシリカゾル(SiO2固形分濃度19質量%、BET比表面積換算の平均粒子径76nm、同じくTEM像観察による短径/長径比=0.98、ICP測定によるアルカリ、アルカリ土類金属含有率は1ppm以下)について評価を行った。
実施例1と比較して、平均粒子径は小さく、研磨速度はかなり低い結果であった。
比較例1にて用いたシリカゾルを、比較例2では硝酸セリウム(III)6水和物を用いずに実施例1、2と同様にして乾燥し焼成した。
次に実施例1,2と同様に、得られたシリカ粒子の焼成サンプルについてX線回折法によって測定したところ、非晶質の回折パターンが見られた。
次に、シリカ粒子の焼成サンプル125gにイオン交換水375gを加え、さらに3%アンモニア水溶液を用いてpHを約9に調整した後、φ0.22mmの高純度シリカビーズ(大研化学工業株式会社製)にて湿式解砕、粉砕を行い、20質量%のスラリー540gを得た。
実施例1と比較して、平均粒子径が非常に大きいが、これはシリカ粒子表面にセリアがないため、焼成中にシリカ粒子同士の焼結が少し進んだためと考えられる。
一方、研磨速度は低く、表面粗さが非常に大きく面精度が悪化する結果であった。
実施例2と同様の条件で調製した前駆体粒子分散液に5質量%酢酸を加えてpHを7に調整して、100℃の乾燥機中で16時間乾燥させ、前駆体粒子の乾燥粉末を得た。
これは、研磨粒子表面のセリアが低結晶度であるため、基材表面に研磨粒子が付着し残留したものと推察される。
Claims (5)
- 下記[1]から[3]の特徴を備える平均粒子径40〜600nmのシリカ系複合微粒子を含む、シリカ系複合微粒子分散液。
[1]前記シリカ系複合微粒子は、シリカ微粒子の表面に、粒子状の結晶性セリアが結合したものであること。
[2]前記シリカ系複合微粒子は、X線回折に供するとセリアの結晶相のみが検出されること。
[3]前記シリカ系複合微粒子は、前記シリカ微粒子と結晶性セリアとの質量比が100:11〜230であること。 - さらに下記[4]の特徴を備える前記シリカ系複合微粒子を含む、請求項1に記載のシリカ系複合微粒子分散液。
[4]前記シリカ系複合微粒子をX線回折に供して測定される前記結晶性セリアの(111)面の結晶子径が10〜25nmであること。 - さらに下記[5]の特徴を備える前記シリカ系複合微粒子を含む、請求項1または2に記載のシリカ系複合微粒子分散液。
[5]前記結晶性セリアの大きさが10〜30nmであること。 - さらに下記[6]の特徴を備える前記シリカ系複合微粒子を含む、請求項1〜3のいずれかに記載のシリカ系複合微粒子分散液。
[6]前記シリカ系複合微粒子の比表面積が10〜200m2/gであること。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のシリカ系複合微粒子分散液を含む研磨材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018132183A JP2018168063A (ja) | 2018-07-12 | 2018-07-12 | シリカ系複合粒子分散液の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018132183A JP2018168063A (ja) | 2018-07-12 | 2018-07-12 | シリカ系複合粒子分散液の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014215724A Division JP6371193B2 (ja) | 2014-10-22 | 2014-10-22 | シリカ系複合粒子分散液の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018168063A true JP2018168063A (ja) | 2018-11-01 |
Family
ID=64019346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018132183A Pending JP2018168063A (ja) | 2018-07-12 | 2018-07-12 | シリカ系複合粒子分散液の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018168063A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114644780A (zh) * | 2022-03-03 | 2022-06-21 | 江苏圣天新材料有限公司 | 一种集成电路基板用电子级超细复合硅微粉的制备方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09142840A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-06-03 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 酸化セリウム超微粒子及びその製造方法 |
| JPH09321003A (ja) * | 1995-05-22 | 1997-12-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | 研磨材およびその製造方法、ならびにそれを使用した半導体基板上の絶縁膜の平坦化方法 |
| JP2001200243A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-07-24 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 研摩材及びその製造方法、ならびにそれを使用した研摩方法 |
| WO2005035688A1 (en) * | 2003-10-10 | 2005-04-21 | Korea Institute Of Ceramic Engineering & Technology | Abrasive for chemical mechanical polishing and method for producing the same |
| JP2013119131A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Jgc Catalysts & Chemicals Ltd | シリカ系複合粒子およびその製造方法 |
| JP2015231029A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 花王株式会社 | 酸化珪素膜研磨用研磨液組成物 |
-
2018
- 2018-07-12 JP JP2018132183A patent/JP2018168063A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09321003A (ja) * | 1995-05-22 | 1997-12-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | 研磨材およびその製造方法、ならびにそれを使用した半導体基板上の絶縁膜の平坦化方法 |
| JPH09142840A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-06-03 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 酸化セリウム超微粒子及びその製造方法 |
| JP2001200243A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-07-24 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 研摩材及びその製造方法、ならびにそれを使用した研摩方法 |
| WO2005035688A1 (en) * | 2003-10-10 | 2005-04-21 | Korea Institute Of Ceramic Engineering & Technology | Abrasive for chemical mechanical polishing and method for producing the same |
| JP2013119131A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Jgc Catalysts & Chemicals Ltd | シリカ系複合粒子およびその製造方法 |
| JP2015231029A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 花王株式会社 | 酸化珪素膜研磨用研磨液組成物 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114644780A (zh) * | 2022-03-03 | 2022-06-21 | 江苏圣天新材料有限公司 | 一种集成电路基板用电子级超细复合硅微粉的制备方法 |
| CN114644780B (zh) * | 2022-03-03 | 2022-12-09 | 江苏圣天新材料有限公司 | 一种集成电路基板用电子级超细复合硅微粉的制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6803823B2 (ja) | セリア系複合微粒子分散液、その製造方法及びセリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| WO2016159167A1 (ja) | シリカ系複合微粒子分散液、その製造方法及びシリカ系複合微粒子分散液を含む研磨用スラリー | |
| WO2017183452A1 (ja) | シリカ系複合微粒子分散液及びその製造方法 | |
| JP6603142B2 (ja) | シリカ系複合微粒子分散液、その製造方法及びシリカ系複合微粒子分散液を含む研磨用スラリー | |
| CN110582465A (zh) | 氧化铈系复合微粒分散液、其制造方法及包含氧化铈系复合微粒分散液的研磨用磨粒分散液 | |
| JP2019081672A (ja) | セリア系複合微粒子分散液、その製造方法及びセリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP2017206411A (ja) | シリカ系複合微粒子分散液、その製造方法及びシリカ系複合微粒子分散液を含む研磨用スラリー | |
| JP2019089670A (ja) | セリア系複合微粒子分散液、その製造方法及びセリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP7215977B2 (ja) | セリア系複合微粒子分散液、その製造方法及びセリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP6371193B2 (ja) | シリカ系複合粒子分散液の製造方法 | |
| JP7117225B2 (ja) | セリア系複合微粒子分散液、その製造方法及びセリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP2017193692A (ja) | シリカ系複合微粒子分散液、その製造方法及びシリカ系複合微粒子分散液を含む研磨用スラリー | |
| JP6616794B2 (ja) | シリカ系複合微粒子分散液、その製造方法及びシリカ系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP2017206410A (ja) | シリカ系複合微粒子分散液の製造方法 | |
| JP6598719B2 (ja) | シリカ系複合粒子分散液の製造方法 | |
| JP2020023408A (ja) | セリア系微粒子分散液、その製造方法およびセリア系微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP2018168063A (ja) | シリカ系複合粒子分散液の製造方法 | |
| JP7490628B2 (ja) | 粒子連結型セリア系複合微粒子分散液、その製造方法および粒子連結型セリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP7620504B2 (ja) | セリア系複合微粒子分散液、その製造方法及びセリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP6648064B2 (ja) | シリカ系複合微粒子分散液、その製造方法及びシリカ系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP2021014375A (ja) | セリア系微粒子分散液、その製造方法およびセリア系微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP7682084B2 (ja) | 複合型セリア系複合微粒子分散液およびその製造方法 | |
| JP7583627B2 (ja) | 粒子連結型セリア系複合微粒子分散液、その製造方法および粒子連結型セリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP7549528B2 (ja) | セリア系複合微粒子分散液、その製造方法及びセリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 | |
| JP2020050571A (ja) | セリア系複合微粒子分散液、その製造方法及びセリア系複合微粒子分散液を含む研磨用砥粒分散液 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180712 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190318 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190326 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190524 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190527 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190917 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200407 |