JP2018163368A - 画像消去装置および画像消去方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(本実施の形態)
図1は、画像消去装置100の模式断面図である。図1では、外郭筐体を除いた主要部を装置100として示している。画像消去装置100は、既に画像形成された用紙(記録媒体)Pの画像を消去し、用紙Pの再利用を可能とする。なお、本実施の形態では、消去処理の一例として加熱によって記録材料を消色し、もって画像を消去する消去処理を例に挙げて説明を行う。図1に示す画像消去装置100は、用紙Pを収容する給紙部10、用紙Pを搬送する第1の搬送路11および第2の搬送路12、用紙Pの画像を読み取る第1の読取部13および第2の読取部14、用紙Pの画像を消去する消去部15、各搬送路に設けられた搬送ローラ16、用紙Pの搬送経路を切り替える経路変更部17、処理が終わった用紙Pを収容する排紙部30、用紙Pを一時収容する待機部40を有する。
給紙部10は、既に画像が形成され、再利用する用紙Pを収容する。そして、用紙Pの画像を消去するために用紙Pを画像消去装置100の内部へ給紙する。再利用する用紙Pは、例えば、加熱により消去可能な記録材料(トナー)で画像形成された用紙である。尚、用紙はA3、A4、B5等、様々なサイズであってよい。給紙部10は、給紙トレイ22及び給紙トレイ22内の用紙を取り出すピックアップローラ18(以下、給紙トレイピックアップローラ)、給紙部センサ215を有する。給紙トレイ22は、画像の消去を行う用紙Pを積載する。給紙トレイピックアップローラ18は、給紙トレイ22 から用紙Pを1枚ずつ取り出し、順次第1の搬送路11へ送り出す。給紙部センサ215は、用紙Pが給紙トレイ22に存在するか否かの検知を行うセンサである。この給紙部センサ215は例えば赤外線センサである。他に周知のマイクロスイッチを用いたセンサも使用可能である。この給紙部センサ215は検知結果を後述の制御部へと送信する。
第1の搬送路11と第2の搬送路12とは、複数の搬送ローラ16を有し、搬送ローラ16は駆動ローラと従動ローラの対で構成される。
第1の搬送路11には、搬送路に沿って第1の読取部13と第2の読取部14とが配置される。第1の搬送路11は、搬送ローラ16により給紙部10から排紙部30へ第1の読取部13と第2の読取部14を介して用紙Pを搬送する。
なお、本実施の形態では、用紙Pは給紙部10から排紙部30へと搬送されるため、給紙部10側を用紙搬送方向に対しての上流側とし、排紙部30側を用紙搬送方向に対しての下流側とする。
第1の読取部13及び第2の読取部14は、例えば、二次元CCDスキャナを有する(第1の読取部13と第2の読取部とが併せて読取部に相当する)。この2つの読取部は、第1の搬送路11を挟んで、例えば、互いに位置を異ならせて設けられる。このような構成により、第1の読取部13は搬送される用紙の片面を読み取り、第2の読取部14は第1の読取部13の読み取る面と反対側の面を読み取る。第1の読取部13及び第2の読取部14で読み取った画像は、例えば、後述する図2のRAM203又はHDD214に適宜記憶する。
第1の搬送路11は、第1の読取部13及び第2の読取部14の用紙搬送方向の下流側に位置する分岐点を介して、排紙部30へと接続される。分岐点には第1の搬送路11と第2の搬送路12との経路を切り替える経路変更部17が配置される。経路変更部17はデフォルトでは、例えば、第1の読取部13及び第2の読取部14を介して給紙部10から排紙部30へ用紙Pを搬送する経路を許容しているものとする。
第2の搬送路12は、分岐点(経路変更部17)で第1の搬送路11から分岐し、第1の搬送路11の第1の読取部13及び第2の読取部14の上流側かつ給紙部10の下流側に位置する合流点Gで第1の搬送路11と合流する。第2の搬送路12の搬送路中には、待機部40と消去部15とがこの順序で設けられる。待機部40は、待機トレイ41と待機トレイ41内の用紙を取り出すピックアップローラ42(以下、待機トレイピックアップローラ)と測定センサ216(検知部に相当する)を有する。待機部40は、第1の読取部13と第2の読取部14によって画像が読取られた用紙Pを、待機トレイ41内に積載し一時収容する。待機トレイピックアップローラ42は待機トレイ41から用紙Pを1枚ずつ取り出し消去部15へ送り出す。測定センサ216は、待機トレイ41に収容されている用紙Pの収容量を検知する。測定センサ216は例えば赤外線センサである。この測定センサ216は検知結果を後述の制御部へと送信する。
第2の搬送路中であって、第1の搬送路11と第2の搬送路12の合流点Gと待機部40との間に、前述のように消去部15が配置される。消去部15は、ローラ対21、ヒータ205(熱源に相当する)および温度センサ217を有する。ヒータ205は、例えば、ローラ対21を構成するローラの少なくともどちらか一方のローラ内に設けられる。そして、ローラ対21はヒータ205により加熱される。これにより、消去部15では、加熱により消去可能な画像形成材料を用いて形成された用紙Pの画像をローラを介して所定温度(消去温度)に加熱し、色材を消去(無色化)する。また、ヒータ205は後述の消去モード時に制御部の命令によって発熱を開始し、読取モード時は予熱制御は行われていない。その理由は、読取部で画像が読取られた用紙Pは、必ず待機部に一時収容され、従って、直接消去部に搬送されることが無いためである。温度センサ217はローラ対21の温度を測定する。温度センサ217はローラ対21のヒータ205を有するローラの近傍に配置される。
なお、画像消去装置100は、消色可能トナーや消色可能インク等の色材(記録材料)により画像が形成された用紙Pに対し、画像の色を消す消色処理を施すが、消色可能な色材は、呈色性化合物、顕色剤、消去剤を含む。呈色性化合物は、例えばロイコ染料が挙げられる。顕色剤は、例えばフェノール類が挙げられる。消去剤は、加熱されると呈色性化合物と相溶し、顕色剤と親和性を有さない物質が挙げられる。消去可能な色材は、呈色性化合物と顕色剤との相互作用により発色し、消色温度以上の加熱により呈色性化合物と顕色剤との相互作用が絶たれるため、消色できる。
図2は、画像消去装置100のブロック図である。画像消去装置100の制御部であるCPU(Central Processing Unit)200には、システムバス201を介してROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、読取部のCCDセンサ204、消去部15のヒータ205、クライアント端末等の外部装置との間でデータの入出力をするためのインターフェース(I/F)206、経路変更部17を制御する経路変更駆動部207、及び各種ローラを駆動する用紙搬送モータ211、これを制御する用紙搬送モータ制御駆動部210、各種設定等の入力を行う操作部212、表示部213、HDD214、給紙部センサ215、測定センサ216、温度センサ217、時間を計時するタイマー218が接続される。CPU200とROM202、RAM203は制御部を形成する。
ROM202には、CPU200を動作させるためのプログラムや閾値(固定値情報)などを記憶する。給紙部センサ215で測定した給紙部10に収容されている用紙Pの収容量と比較する給紙閾値、測定センサ216で測定した待機トレイ41に収容されている用紙Pの収容量と比較する用紙閾値、消去部15の加熱温度と比較する温度閾値などもこのROM202に記憶する。なお、この温度閾値は用紙Pがローラ対21を通過したときに、ローラ21からの熱によって用紙Pの画像を消去可能な温度である。また、ROM202には少なくともひとつ以上の時間データを記憶する時間記憶エリアを有する。タイマー215が計時する時間が、この時間記憶エリアに記憶する時間になると、消去モードが自動的に選択される。消去モードとは待機トレイ41に一時収容された用紙Pに形成された画像を消去部15にて消去を行うモードである。
RAM203には、CPU200によるデータ処理の作業領域となるワークエリアなどの様々なメモリエリアを動的に形成する。また、このRAM203はモード管理フラグ記憶エリアを有する。後述の操作部212によって読取モードが選択された場合はモード管理フラグ記憶エリアに0(ゼロ)を記憶し、消去モードが選択された場合は1を記憶する。なお、このモード管理フラグ記憶エリアにはデフォルトでは0が記憶されているものとする。
CCDセンサ204は画像の読取部(13,14)であり、一列のラインセンサ(二次元スキャナ)として配置されており、用紙P表面の濃淡を検出する。この用紙P表面の濃淡を検出することにより、画像の読出しあるいは検知を行う。読取部は、CCDセンサに限定されず、CMOSセンサであっても良い。
ヒータ205は、例えば、誘導加熱式(IH)ヒータを用いる。前述のように、消去部15を用紙Pが通過する間にローラ対21を介して、用紙Pに間接的にヒータ205からの熱を加えて色材を無色化する。ヒータ205は温度制御可能であれば良い。誘導加熱式のヒータの他に、例えば、ハロゲンランプ等のヒータランプで構成しても良い。
操作部212は各種の設定・指示キーを有し、各種操作を入力する入力部である。表示部213は、画像消去装置100の各種の処理モード等を表示する。表示部213は周知のタッチパネル式で操作部212をかねても良い。画像の消去を行う場合、操作者はこの操作部212のキーを操作、例えば、操作部212に設けられた選択キーを押下して、事前に読取モードの選択を行う。読取モードは用紙Pの画像を第1の読取部13と第2の読取部14とで読取った後に待機トレイ41に用紙Pを収容する。なお、待機トレイ41に収容されている用紙Pの画像を任意のタイミングで消去する為に、この操作部212のキーを事前に操作して、消去モードの選択を手動で行ってもよい。また、各モードの処理を開始するスタートキーを操作部212は有する。
制御部は、経路変更駆動部207を制御することにより、経路変更部17を駆動して、第1の搬送路11から第2の搬送路12へ用紙Pを搬送するよう振り分わける。
HDD214には、消去処理前の用紙Pを読取った画像を記憶する読取画像記憶エリアを有する。この読取画像記憶エリアはI/F206を通じて外部端末よりアクセス可能である。
給紙部センサ215、測定センサ216、温度センサ217に関しては、上述のように既に説明したので省略する。
以上のような構成を備える画像消去装置100において、制御部は、予め設定されているプログラムに基づいて、例えば、図3に示す読取ジョブを実行する。なお、画像を消去する用紙Pは給紙トレイ22に既にセットされているものとする。また、操作者は操作部212を操作し、読取モードを選択したものとする。以下の処理は操作部212を操作し、読取モードを選択後、操作者がスタートキーを押下したものとする。
まず、ACT1にて制御部はスタートキーのキー信号の入力を検知したか否かを判断する。制御部はスタートキーのキー信号を検知しない場合(ACT1のNo)、再度スタートキーのキー信号が検知されたかの判定を行う。一方、制御部はスタートキーのキー信号の入力を検知した場合(ACT1のYes)、給紙トレイ22にセットされている用紙Pの搬送を開始する(ACT2)。具体的には、制御部は給紙トレイ22にセットされている用紙Pを1枚、給紙トレイピックアップローラ18を用いて取出す。そして、制御部は用紙搬送モータ制御駆動部210を制御して、用紙搬送モータ211を起動し、搬送ローラ16を駆動して、第1の搬送路11にて用紙Pを搬送する。
経路変更部17はデフォルトの位置が給紙部10から排紙部30へ用紙Pを搬送する経路を許容している。このため、制御部は経路変更駆動部207を制御して経路変更部17を駆動させ経路を切り替え、分岐点を介して第2の搬送路12へ用紙Pを搬送可能とする。これによって、第2の読取部14から待機部40への搬送路が繋がる(ACT3)。
給紙トレイピックアップローラ18によって第1の搬送路11へ用紙Pの搬送が開始されると、制御部は第1の搬送路11中に設けられた第1の読取部13と第2の読取部14を制御して、用紙Pの画像を読取る。読取った画像を制御部はHDD214の読取画像記憶エリアに記憶する(ACT4)。
第1の読取部13と第2の読取部14とで用紙Pの画像を読取った後、制御部は用紙Pを第1の搬送路11と第2の搬送路12の分岐点を介して待機部40の待機トレイ41へと搬送する(ACT5)。
制御部は待機部40の待機トレイ41へ用紙Pを収容した後、給紙部センサ215からの検知結果とROM202に記憶する給紙閾値とを比較して、給紙部10の給紙トレイ22に用紙Pがあるかの判断を行う(ACT6)。給紙部10の給紙トレイ22に用紙Pがあると制御部が判断すると(ACT6のYes)、制御部は再度ACT2の処理を行う。他方、給紙部10の給紙トレイ22に用紙Pがないと制御部が判断すると(ACT6のNo)、経路変更部17を駆動してデフォルトの位置に戻して、給紙部10から排紙部30へ用紙Pを搬送する経路を形成し(ACT7)、読取ジョブを終了する。
次に、予め設定されているプログラムに基づいて制御部が実行する消去ジョブに関しての説明を行う。消去ジョブのフローチャートは図4に示す。この消去ジョブは、待機トレイ41の用紙Pの画像を消去する消去ジョブである。また、この消去ジョブは前述の読取ジョブが実行されていない時に所定の条件を満たした場合、例えば、自動的に行われる。なお経路変更部17は前述の通りデフォルトの位置で給紙部10から排紙部30へと搬送路を形成しているものとする。また、タイマー215が計時する時間がROM202の時間記憶エリアに記憶する時間になった場合に制御部は消去ジョブを実行するものとする。なお上述のように、制御部が消去モードを選択すると、RAM203のモード管理フラグ記憶エリアに「1」を記憶する。
まず、ACT51にて制御部は、RAM203のモード管理フラグ記憶エリアに「1」が記憶されているか否かを判断する。RAM203のモード管理フラグ記憶エリアに「1」が記憶されていないと判断すると(ACT51のNo)、消去ジョブを終了する。
他方、RAM203のモード管理フラグ記憶エリアに「1」が記憶されていると制御部が判断すると(ACT51のYes)、制御部は測定センサ216で測定した待機部40の待機トレイ41に収容されている用紙Pの収容量とROM202の用紙閾値とを比較し、消去処理開始の所定の条件として待機トレイ41の収容量が用紙閾値を超えているかの判断を行う(ACT52)。制御部は用紙Pの収容量が用紙閾値を超えていないと判断すると(ACT52のNo)、消去ジョブを終了する。他方、制御部は用紙Pの収容量が用紙閾値を超えていると判断すると(ACT52のYes)、制御部はヒータ205を加熱して、ローラ対21の温度を上昇させる(ACT53)。
温度センサ217で計測する温度が温度閾値に達したかを制御部は判断する(ACT54)。温度センサ217で計測する温度が温度閾値に達していないと制御部が判断すると(ACT54のNo)、ACT54において消去温度に上昇するまで待機する。ACT54で、温度センサ217で計測する温度が温度閾値に達したと制御部が判断すると(ACT54のYes)、ローラ対21の温度が温度閾値を維持するようにヒータ205を制御する(ACT55)。
ローラ対21が消去温度に達すると、制御部は待機トレイ41に収容している用紙Pを消去部15へ搬送する(ACT56)。より具体的には、制御部は待機トレイピックアップローラ42で待機トレイ41から用紙Pを給紙し、第2の搬送路12へ送り出し、用紙Pを消去部15へと搬送する。なお、ローラ対21の消去温度と用紙Pの搬送の関係は、より詳細には、用紙Pが消去部に到達する時点でローラ対21の温度が消去温度になっていれば良い。
消去部15に搬送された用紙Pはヒータ205によって熱されたローラ対21により挟持され搬送される。この搬送により、用紙Pの画像形成材料は加熱されたローラ対21によって所定の温度(消色温度)に達して、消色され、結果、画像が消去される(ACT57)。
制御部は更に第1の読取部13と第2の読取部14の上流にある第1の搬送路11と第2の搬送路12の合流点Gを経由して、第1の搬送路11へ画像が消去された用紙Pを搬送する。第1の搬送路11に戻された用紙Pは排紙部30へと搬送される(ACT58)。
画像が消去された用紙Pを排紙部30へと搬送すると、制御部は測定センサ216の検知結果から待機部40の待機トレイ41に用紙Pがあるか否かを判断する(ACT59)。制御部が待機部40の待機トレイ41に用紙Pがあると判断すると(ACT59のYes)、ACT53に戻り、制御部はヒータ205を加熱して、ローラ対21の温度を上昇させる。以降の処理は、前述の通りである。制御部が待機部40の待機トレイ41に用紙Pがないと判断すると(ACT59のNo)、ヒータ205をOFFにして(ACT60)、消去ジョブを終了する。
以上により、本実施の形態では、用紙Pの印刷された画像を消去するにあたって、まずは第1の読取部13と第2の読取部14とで用紙Pの両面を読取り、その後に待機トレイ41に用紙Pを収容する。そして、所定の時間になると、自動的に消去モードに移行して待機トレイ41に収容されている用紙Pの収容量がROM202に記憶する用紙閾値以上であるなら、待機トレイ41に収容されている用紙Pの画像の消去処理を纏めて行う。従来は画像を消去する用紙Pが1枚の場合であっても、消去部を稼働させて用紙Pの画像の消去を行っていた。通常、画像消去装置ではヒータ205を稼働してローラ対21の温度を上昇させる処理が最も電力を消費する。しかしながら画像を消去する用紙Pの枚数が少ない場合、その都度ヒータ205を稼働させローラ対21を消去温度まで上昇させなくてはならないため、消去部の稼働が非効率である。また、消去部によって用紙Pの画像の消去処理を行っていないときもローラ対21に対して予熱処理を行い、ローラ対21の温度が下がりすぎないようにする必要があるため、消去処理を行っていない場合もヒータ205によって電力が消費される。また、従来では、用紙Pの画像を読取るためには、用紙Pの画像の消去を行わなくてはならなかった。このため、予熱している状態から画像を消去可能な状態へ移行する場合、予熱している状態から画像を消去可能な状態への移行時間を短くするためヒータ205を通常よりも高温で発熱させる必要があり、消費電力が上昇してしまう。これに対して、本実施の形態では、まずは第1の読取部13と第2の読取部14とで、用紙Pの両面を読取る。操作者にとって読取った用紙Pの画像データはすぐに必要とする場合がある。これによって操作者が早急に必要とする用紙Pの画像情報を遅延なく提供することが可能となる。しかし、画像が消去された用紙Pを緊急で必要となる場合は少ない。このため、待機トレイ41に一時収容された用紙Pの収容量が用紙閾値以上であるなら、消去部15を稼働してまとめて用紙Pの画像を消去すれば電力を効率的に扱うことができる。また、用紙Pを一旦待機トレイ41に収容しまとめて消去を行うため、ローラ対21の予熱を行う必要がなく、消費電力をより削減可能である。よって、消費電力を削減した画像消去装置を提供することが可能となる。
また、本実施の形態では、待機部40を第2の搬送路12に設けたが、これに限定されるものではない。例えば第2の搬送路12を設けず、一つの搬送路に第1の読取部13と第2の読取部14と待機部40と消去部15とを設けてもよい。この場合、読取部で画像が読取られた用紙Pは必ず待機部を経由して消去部15へ搬送されることとなる。また、消去部で画像が消去された用紙Pは直接排紙部へ搬送される。
なお、本実施の形態では消去処理の一例として加熱により画像の色を消す記述をした。しかしながら、本実施の形態に記載の画像消去装置は、熱により画像の色を消す装置に限定されるものではない。例えば、光の照射によってシート上の画像の色を消す装置でも、特殊シートに形成された画像を消す装置でもよい。画像消去装置は、用紙を再利用可能にするために、用紙上の画像を見えなくする構成であれば良い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
14 第2の読取部
15 消去部
30 排紙部
40 待機部
100 画像消去装置
Claims (6)
- 記録媒体に形成された消去可能な画像を消去する消去部と、
記録媒体を搬送する搬送部と、
前記搬送部により搬送され、前記消去部で画像を消去する記録媒体を一時的に収容する待機部と、
前記待機部に一時的に収容された記録媒体の量を検知する検知部と、
前記検知部によって検知される記録媒体の量が所定量以上となったと判断する場合、前記搬送部によって、前記待機部に収容されている記録媒体を前記消去部へ順次搬送し、搬送された記録媒体の画像を消去するよう消去部を制御する制御部と、
を有する画像消去装置。 - 前記消去部は熱源を有し、
記録媒体の消去可能な画像は、加熱により消色可能な記録材料により形成されており、
前記制御部は、前記待機部に収容されている記録媒体の量が前記検知部の検知結果によって所定量以上収容されていると判断する場合、前記熱源によって前記消去部を所定温度まで加熱し、前記搬送部により待機部に収容されている記録媒体を消去部へ搬送する制御を行う請求項1に記載の画像消去装置。 - 記録媒体を読取る読取部と、を有し、
前記制御部は、前記読取部を制御して記録媒体の画像を読取り、前記搬送部を制御して記録媒体を前記待機部まで搬送し、
前記待機部は、前記読取部により画像が読取られた記録媒体を収容する請求項1および請求項2のいずれか1項に記載の画像消去装置。 - 前記消去部により画像が消去された記録媒体を収容する排紙部と、
前記読取部の下流側に設けられ、前記待機部への経路と前記排紙部への経路とを切りかえる経路変更部と、
を有する請求項3に記載の画像消去装置。 - 前記読取部の上流側に設けられ、記録媒体を前記搬送部を介して前記読取部へ給紙する給紙部と、を有し
前記制御部は、前記待機部に収容された記録媒体の画像の前記消去部による消去処理を、前記給紙部から給紙された記録媒体を前記読取部で読取処理中には行わないよう制御する請求項3および請求項4のいずれか1項に記載の画像消去装置。 - 記録媒体に形成された消去可能な画像を消去する消去部と、前記消去部で画像を消去する記録媒体を一時的に収容する待機部と、前記待機部に一時的に収容された記録媒体の量を検知する検知部と、前記待機部から消去部へ記録媒体を搬送する搬送部と、からなる画像消去装置による画像消去方法において、
前記検知部により前記待機部に収容された記録媒体の量を検知し、
記録媒体の量が所定量以上となったと判断する場合、前記搬送部によって前記待機部に収容されている記録媒体を消去部へ順次搬送し、
搬送された記録媒体の画像を前記消去部で消去する画像消去方法。
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