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JP2018162954A - 天井板及び輻射式空調システム - Google Patents

天井板及び輻射式空調システム Download PDF

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JP2018162954A
JP2018162954A JP2017061656A JP2017061656A JP2018162954A JP 2018162954 A JP2018162954 A JP 2018162954A JP 2017061656 A JP2017061656 A JP 2017061656A JP 2017061656 A JP2017061656 A JP 2017061656A JP 2018162954 A JP2018162954 A JP 2018162954A
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Japan
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plate
ceiling
room
sound absorbing
radiation
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JP2017061656A
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English (en)
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宏和 臼井
Hirokazu Usui
宏和 臼井
拓 黒木
Taku Kuroki
拓 黒木
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

【課題】室内に熱を輻射できる機能を備えるとともに室内で発生した音の反射を抑制できる機能を備えた天井板、及び、当該天井板を用いた輻射式空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の天井板1は、複数の凹部4を有した板2と、複数の凹部4内にそれぞれ吸音材3が設置されて構成された複数の吸音部5と、輻射面6とを備え、複数の吸音部5が室内10側に向けて設置される天井板1であって、輻射面6は、吸音部5よりも室内10側に位置する板により構成され、天井裏7に設置された熱源8からの熱を室内10に輻射することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、輻射式空調システムに使用される天井板、及び、当該天井板を用いた輻射式空調システムに関する。
従来、天井裏に設置された熱源の熱を天井板を介して室内に輻射する輻射式空調システムが知られている(特許文献1参照)。
特開2011−2106号公報
しかしながら、従来の輻射式空調システムに使用される天井板は、熱を輻射するために金属等の熱伝導性の高い材料により形成されているため、室内で発生した音が天井板により室内に反射しやすいという課題があった。
本発明は、室内に熱を輻射できる機能を備えるとともに室内で発生した音の反射を抑制できる機能を備えた天井板、及び、当該天井板を用いた輻射式空調システムを提供する。
本発明に係る天井板は、複数の凹部を有した板と、複数の凹部内にそれぞれ吸音材が設置されて構成された複数の吸音部と、輻射面とを備え、複数の吸音部が室内側に向けて設置される天井板であって、輻射面は、吸音部よりも室内側に位置する板により構成され、天井裏に設置された熱源からの熱を室内に輻射することを特徴とする。
また、互いに隣り合う凹部と凹部との間の水平面が輻射面として機能することを特徴とする。
また、板は、水平板と、水平板より部屋側に突出した複数の突出板とを備え、凹部は、水平板と複数の突出板とで囲まれて形成され、吸音部は、凹部に吸音材が設置されて構成され、輻射面は、吸音部より部屋側に位置される突出板により形成されたことを特徴とする。
本発明に係る輻射式空調システムは、上述した天井板と、天井板の天井裏側に設置された熱源とを備えたことを特徴とする。
本発明の天井板、及び、輻射式空調システムによれば、室内に熱を輻射できるとともに室内で発生した音の反射を抑制できるようになる。
天井板を用いた輻射式空調システムを示す図。 天井板を示す斜視図。 天井板を示す断面図。 天井板の輻射効果と吸音効果の調整を説明する図。 天井板の吸音性の調整を説明する図。 天井板を示す斜視図。 天井板の輻射効果と吸音効果の調整を説明する図。
実施形態1
図2に示すように、実施形態1に係る天井板1は、金属板等の熱伝導性が高い材料、例えばアルミ合金等により形成された板2に吸音材3が取付けられて構成される。
板2は、例えば四角形の金属板をプレス加工して板面が凹凸形状となるように形成された板2である。例えば、長方形の金属板の長手方向に延長する断面四角形状の複数の凹部4,4…が、長方形の金属板の短手方向に沿って所定の間隔を隔てて隣り合うように形成された板2である。
吸音材3は、例えば、グラスウールである。
即ち、図1,図2に示すように、天井板1は、複数の凹部4,4…を有した板2と、複数の凹部4,4…内にそれぞれ吸音材3が設置されて構成された複数の吸音部5,5…と、輻射面6とを備え、複数の吸音部5,5…が建物100の室内10側に向けて設置される天井板1であって、輻射面6は、吸音部5,5…よりも室内10側に位置する板2の室内0側に露出した面により構成され、当該天井板1の裏側である天井裏7に設置された熱源8からの熱を室内10に輻射するように構成される。
また、複数の吸音部5,5…が部屋10側に向けられて天井板1が設置され、かつ、当該天井板1の天井裏7側に熱源8が設置されることにより、輻射式空調システム20が構築される。
熱源8としては、例えば、天井裏7に空調用流体(例えば冷水又は温水)を通すパイプ、又は、空調機等が用いられる。
尚、天井板1は、例えば天井スラブから吊り下がるように設けられた図外のボルトに取付けられたり、図外の天井下地に取付けられる。また、このように取付けられた天井板1における吸音部5,5…よりも室内10側に位置する板2の室内10側に露出した面により構成される輻射面6は、熱の輻射効率(放射効率)を上げるため例えば黒色等の黒色系の色に着色されていることが好ましい。
実施形態1では、図1に示すように、吸音部5,5…よりも室内10側に位置する板2の板面(室内10側に露出した面)が、天井裏7に設置された熱源8からの熱を室内10に輻射(放射)する輻射面6として機能するように構成されており、図3に示すように、当該輻射面6が、互いに隣り合う凹部4と凹部4との間の水平な板面により形成される。
また、図3に示すように、凹部4の深さよりも吸音部5の深さが浅い場合には、吸音材3で覆われていない凹部4の壁面41(室内10側に露出した面)も輻射面6として機能する。
実施形態1に係る天井板1では、図3に示すように、凹部4の幅寸法と輻射面6の幅寸法とを同じにすることにより、輻射効果及び吸音効果がバランス良く得られると考えられるが、輻射効果を大きくしたり、吸音効果を大きくしたい場合等の、輻射効果及び吸音効果の調整は、図4に示すように、凹部4の幅寸法Dsと輻射面6の幅寸法Drとを調整することにより実現できる。
また、実施形態1に係る天井板1では、吸音性の調整は、図5に示すように、凹部4内に設置される吸音材3の量(吸音材3の厚さ寸法Hs)を調整することにより実現できる。
実施形態1に係る天井板1によれば、吸音部5と輻射面6とを備えるので、天井裏7に設置された熱源8からの熱が輻射面6を介して室内10に輻射されるとともに、室内10で発生した音が吸音材3に吸収されるので、音が室内10に反射することを抑制できるようになる。即ち、室内10に熱を輻射できるとともに室内10で発生した音の反射を抑制できるようになる。
また、実施形態1に係る天井板1を用いた輻射式空調システム20によれば、室内10に熱を輻射できるとともに室内10で発生した音の反射を抑制できる輻射式空調システム20を構築できる。
実施形態2
実施形態2に係る天井板1は、図6に示すように、金属板等の熱伝導性が高い材料、例えばアルミ合金等により形成された板2Aが、水平板12と水平板12より室内10側に突出する複数の突出板13,13…とを備えた構成であり、凹部4Aが、水平板12と水平板12より室内10側に突出した複数の突出板13,13とで囲まれて形成された構成であり、複数の凹部4A,4A…にそれぞれ吸音材3が設置されて構成された複数の吸音部5,5…を備え、輻射面6Aが、吸音部5より室内10側に位置される突出板13の板面により構成された天井板1である。当該輻射面6Aには、熱の輻射効率(放射効率)を上げるため例えば黒色等の黒色系の色に着色されていることが好ましい。
天井板1は、水平板12が、例えば長方形の板により形成され、長方形の板の一方の板面において、当該板面に対して垂直方向に延長するとともに当該板面の長手方向に延長するように取付けられた突出板13が、当該板面の短手方向に沿って所定の間隔を隔てて隣り合うように複数設けられた構成である。
実施形態2の天井板1は、隣り合う各突出板13,13と当該各突出板13,13の間に位置される水平板12とで囲まれた形成された複数の凹部4A,4A…にそれぞれ吸音材3が設置されて構成された複数の吸音部5,5…を備えた天井板1である。
実施形態2の天井板1は、複数の吸音部5,5…が室内10側に向けて設置されて、吸音部5,5…よりも部屋10側に位置する突出板13の板面が輻射面6Aとして機能するように構成され、当該天井板1の天井裏7側(水平板12の室内10側とは反対の面側)に熱源8が設置されて、輻射式空調システムが構築される。
実施形態2に係る天井板1では、輻射効果及び吸音効果の調整は、図7に示すように、吸音部5の深さ寸法H1と吸音部5より突出する突出板13の突出寸法H2とを調整することにより実現できる。
実施形態2に係る天井板1によれば、吸音部5と輻射面6Aとを備えるので、天井裏7に設置された熱源8からの熱が輻射面6Aを介して室内10に輻射されるとともに、室内10で発生した音が吸音材3に吸収されるので、音が室内10に反射することを抑制できるようになる。即ち、室内10に熱を輻射できるとともに室内10で発生した音の反射を抑制できるようになる。
また、実施形態2に係る天井板1を用いた輻射式空調システムによれば、室内10に熱を輻射できるとともに室内10で発生した音の反射を抑制できる輻射式空調システム20を構築できる。
1 天井板、2,2A 板、3 吸音材、4,4A 凹部、5 吸音部、
6,6A 輻射面、7 天井裏、10 室内、20 輻射式空調システム。

Claims (4)

  1. 複数の凹部を有した板と、複数の凹部内にそれぞれ吸音材が設置されて構成された複数の吸音部と、輻射面とを備え、複数の吸音部が室内側に向けて設置される天井板であって、
    輻射面は、吸音部よりも室内側に位置する板により構成され、天井裏に設置された熱源からの熱を室内に輻射することを特徴とする天井板。
  2. 互いに隣り合う凹部と凹部との間の水平面が輻射面として機能することを特徴とする請求項1に記載の天井板。
  3. 板は、水平板と、水平板より部屋側に突出した複数の突出板とを備え、
    凹部は、水平板と複数の突出板とで囲まれて形成され、
    吸音部は、凹部に吸音材が設置されて構成され、
    輻射面は、吸音部より部屋側に位置される突出板により形成されたことを特徴とする請求項1に記載の天井板。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の天井板と、天井板の天井裏側に設置された熱源とを備えたことを特徴とする輻射式空調システム。
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