JP2018161099A - 魚釣用リールのハンドルおよびそのハンドル用のプレート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハンドル10は、リール本体1のハンドル軸に螺合部材5で連結されるアーム部11を備えてる。ハンドル10は、アーム部11に取り付けられるプレートを備えている。プレートは、螺合部材5の外周部の周りに配置される第一プレート20を備える。プレートは、第一プレート20に重ねて取り付けられ、螺合部材5の外周部の周りに配置される第二プレート30を備える。第一プレート20および第二プレート30の少なくともいずれか一方は、螺合部材5の外周部に回り止め係合する係合部を備えている構成とした。
【選択図】図1
Description
そのため、従来では、製品仕様(リールの大きさ、釣種、価格帯等)に対応したハンドルの強度を確保するために、アーム部の板厚を肉厚に設計したり、高強度材料の構成にしたりしていた。
また、アーム部の板厚を肉厚に設計した場合には、他の魚釣用リールとの互換性が損なわれるおそれがあり、部品の共有性が低下するという課題もあった。
図1に示すように、魚釣用リールは、図示しない左右フレームを備えたリール本体1を有している。リール本体1の後部において、左右フレーム間には図示しないスプール軸が回転可能に支持されている。スプール軸には釣糸が巻回されるスプール2が一体的に固定されている。
ねじ部材5の頭部5aは、図2(a)に示すように、側面視で正六角形である。頭部5aの軸方向の肉厚は、図3に示すように、薄肉となっている。これにより、アーム部11の右側方への頭部5aの突出量が小さくなっている。
なお、穴部25(溝部25a)は、特許請求の範囲における「係合部」に相当する。
前膨出部22および後膨出部23には、アーム部11の平板部13のねじ穴13b,13b(図5参照)に対応する位置にねじ挿通穴22b,23bが形成されている。
このような第二基部31は、ねじ部材5の頭部5aに穴部35を係合させて第一プレート20の右側面20cに取り付けられる。
また、頭部5aの下部側の前後の角部5a3,5a4に、穴部35の下部側の前後の溝部31d,31fが係合している。
これにより、ねじ部材5の頭部5aが第二基部31によって回り止めされ、ねじ部材5の緩みが規制されている。
なお、ハンドル軸3に対するねじ部材5の頭部5aの締め付け位置によっては、穴部35の上部中央に位置する溝部31bと下部中央に位置する溝部31eとがねじ部材5の頭部5aの角部に係合する場合がある。
ここで、穴部35は、特許請求の範囲における「係合部」に相当する。
前延在部32には、第一プレート20の前膨出部22のねじ挿通穴22bに対応するねじ挿通穴32bが形成されている。
後延在部33には、第一プレート20の後膨出部23のねじ挿通穴23bに対応するねじ挿通穴33bが形成されている。
第一プレート20は、ねじ部材5の頭部5aに第一基部21の穴部25を係合させて、アーム部11の平板部13の右側面13cに取り付けられる。
また、第二プレート30は、ねじ部材5の頭部5aに第二基部31の穴部35を係合させて、第一プレート20に重ねて取り付けられる。
なお、第一プレート20は、固定ねじ40の締め付けによって、第二プレート30に押圧されるかたちでアーム部11に圧接固定される。
また、固定ねじ40,40に代わるピン等によって第一プレート20および第二プレート30を固定してもよい。
次に、図6〜図9を参照して第2実施形態の魚釣用リールのハンドルについて説明する。本実施形態が前記第1実施形態と異なるところは、第一プレート20Aおよび第二プレート30Aを小型化して用いている点である。
また、上側の前突出部26aおよび上側の後突出部27aは、第一基部21Aの上部21aの円弧に連続する円弧状とされている。さらに、下側の前突出部26bおよび下側の後突出部27bは、第一基部21Aの下部21bの円弧に連続する円弧状とされている。
第一基部21Aの後方には、後突出部27aの下辺と第一基部21Aの後辺と後突出部27bの上辺とで仕切られる凹部29bが形成されている。凹部29bは後側の長孔部14aの形状に倣う形状とされている(図8(a)参照)。
この場合、第1実施形態と同様に、第一プレート20Aは、ねじ部材5の頭部5aに第一基部21Aの穴部25を係合させて、アーム部11の平板部13の右側面13cに取り付けられる。
また、第二プレート30Aは、ねじ部材5の頭部5aに第二基部31Aの穴部35Aを係合させて、第一プレート20Aに重ねて取り付けられる。
次に、図10〜図13を参照して第3実施形態の魚釣用リールのハンドルについて説明する。本実施形態が前記第1、第2実施形態と異なるところは、アーム部11Aの全体が平面平板状に形成されており、その前後方向の広い範囲を覆うように第一プレート20Bを取り付けた点である。
アーム部11Aは、挿入孔13aにハンドル軸3の先端部3aを挿通し、先端部3aに螺合部材としてのナット5Bを螺合して締め付けることで、ハンドル軸3に連結される(図10、図13参照)。
前延在部32Bには、第一プレート20Bのねじ挿通穴22bに対応するねじ挿通穴32bが形成されている。また、後延在部33Bには、第一プレート20Bのねじ挿通穴23bに対応するねじ挿通穴33bが形成されている。
例えば、第1実施形態では、第一プレート20および第二プレート30の両方がねじ部材5の頭部5aに係合する構成としたが、これに限られることはない。第一プレート20および第二プレート30の一方が頭部5aに係合するように構成してもよい。
同様に、第2,第3実施形態において、第一プレート20A,20Bおよび第二プレート30A,30Bの一方が頭部5aに係合するように構成してもよい。
同様に、第2,第3実施形態において、第二プレート30A,30Bを先にアーム部11,11Bに取り付け、第二プレート30A,30Bに第一プレート20A,20Bを重ねてもよい。
2 スプール
3 ハンドル軸
5 ねじ部材(螺合部材)
5B ナット(螺合部材)
5a 頭部
10 ハンドル
11,11A,11B アーム部
12 ツマミ部
20,20A,20B 第一プレート
30,30A,30B 第二プレート
25 穴部(係合部)
30 第二プレート
35 穴部(係合部)
40 固定ねじ(固定部材)
Claims (5)
- リール本体のハンドル軸に螺合される螺合部材で連結されるアーム部を備えた魚釣用リールのハンドルであって、
前記アーム部に取り付けられるプレートを備え、
前記プレートは、
前記螺合部材の外周部の周りに配置される部分を有する第一プレートと、
前記第一プレートに重ねて取り付けられ、前記螺合部材の外周部の周りに配置される部分を有する第二プレートと、を備え、
前記第一プレートおよび前記第二プレートの少なくともいずれか一方は、前記螺合部材の外周部に回り止め係合する係合部を備えていることを特徴とする魚釣用リールのハンドル。 - 前記第二プレートは、前記アーム部に固定部材で固定されるようになっており、
前記第一プレートは、前記第二プレートの固定によって、前記アーム部に圧接されることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リールのハンドル。 - 前記第一プレートおよび前記第二プレートの両方が前記螺合部材の外周部に回り止め係合することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の魚釣用リールのハンドル。
- 前記第一プレートおよび前記第二プレートは、相互に異なる外形状を備えており、
前記第一プレートに前記第二プレートが重ね合わされた状態で、前記第一プレートは、前記第二プレートの側方に露出する部分を備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の魚釣用リールのハンドル。 - 魚釣用リールのハンドル軸にアーム部が螺合部材で連結されるハンドルに適用されるハンドル用のプレートであって、
前記螺合部材の外周部の周りに配置される部分を有する第一プレートおよび第二プレートを備え、
前記第一プレートおよび前記第二プレートの少なくともいずれか一方は、前記螺合部材の外周部に回り止め係合する係合部を備えていることを特徴とするハンドル用のプレート。
Priority Applications (1)
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| JP2017060680A JP6784627B2 (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 魚釣用リールのハンドルおよびそのハンドル用のプレート |
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| JP2017060680A JP6784627B2 (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 魚釣用リールのハンドルおよびそのハンドル用のプレート |
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Family Applications (1)
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Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2017
- 2017-03-27 JP JP2017060680A patent/JP6784627B2/ja active Active
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