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JP2018161089A - 冷凍米飯食品および冷凍米飯食品の製造方法 - Google Patents

冷凍米飯食品および冷凍米飯食品の製造方法 Download PDF

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JP2018161089A JP2017060276A JP2017060276A JP2018161089A JP 2018161089 A JP2018161089 A JP 2018161089A JP 2017060276 A JP2017060276 A JP 2017060276A JP 2017060276 A JP2017060276 A JP 2017060276A JP 2018161089 A JP2018161089 A JP 2018161089A
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洋治 宮嶋
Yoji Miyajima
洋治 宮嶋
俊和 田野
Toshikazu Tano
俊和 田野
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Abstract

【課題】加熱調理による噴きこぼれがなく、食べる直前に電子レンジ等で食べるシュチュエーションに合わせて冷凍のまま短時間で炊飯し、味がよく、炊き立ての米飯を提供する冷凍米飯食品および冷凍米飯食品の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを冷凍して得られる冷凍米飯食品である。(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米と、(C)調味料および/または(D)具材とを冷凍して得られる冷凍米飯食品である。(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合して冷凍する冷凍米飯食品の製造方法である。(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合し、(C)調味料および/または(D)具材を添加して冷凍する冷凍米飯食品の製造方法である。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍米飯食品および冷凍米飯食品の製造方法に関し、特に加熱調理による噴きこぼれがなく、食べる直前に電子レンジ等で食べるシュチュエーションに合わせて冷凍のまま短時間で炊飯し、味がよく、炊き立ての米飯を提供する冷凍米飯食品および冷凍米飯食品の製造方法に関する。
従来から、米は我が国において、主食として食されてきた。しかしながら、米を食するためには、米を研ぎ、水に浸し、その後炊く、いわゆる炊飯が必要であり、食べられる状態にするまでに時間を要していた。
そこで、レトルト品や、コンビニ、スーパー等で提供されるベンダーやバックヤードで作られた米飯を温める商品として、特許文献1には、新鮮な魚介類に第1の加熱処理をし、熱処理した魚介類から非食用部位を除去した後適宜の大きさに切断して食材料に加工し、該食材料を容器に収容して急速冷凍することにより魚介類の冷凍具材を製造する具材製造工程を行い、即席米飯の製造段階で該冷凍具材は解凍して第2の加熱処理をした後冷却し、該具材、生米に水分を含浸させた早炊き米、調味液及び適量の水を混合して混合食材とし、この混合食材を電子レンジ用容器を用いて真空包装した後冷凍してなる生米と具材を入れてなる電子レンジ用即席米飯が、開示されている。また、特許文献2には、水分値が5重量%ないし50重量%のアルファー化米に対して、重量比で40%ないし400%の範囲で可食に耐えうる最適な水分を添加し、該水分添加後の所定量のアルファー化米を容器にて真空包装して、そのままの状態で、85°Cないし125°Cにて10秒間ないし60分間加熱処理し、常温まで冷却した後、冷凍してなることを特徴とする冷凍加工米飯が、開示されている。
また、特許文献3には、原料米を凍結処理しさらにその原料米を蒸煮し、その後これに水または温湯を加えて蒸煮米に吸水させ、次いでこの吸水させた蒸煮米を凍結乾燥し、前記原料米が、低アミロース米である電子レンジ炊飯可能な加工米の製造方法が、開示され、特許文献4には、それぞれ単独に炊飯されたうるち米ともち米とが特定の割合で混合されており、うるち米のアミロース含量が20%未満の場合は生米比率で、うるち米:もち米=(95:5)〜(80:20)に、うるち米のアミロース含量が20%以上の場合は生米比率で、うるち米:もち米=(80:20)〜(30:70)に混合されている事を特徴とする食味が改良された米飯類が、開示されている。
さらに、特許文献5には、炊きたての香りが長時間にわたって維持される味付き米飯を製造することを目的にして、早炊米、もち米粉及び調味液をパウチに収容し、減圧包装することを特徴とするパウチ入り米加工食品の製造方法が、開示されている。
特開2009−124966号公報 特開2013−240311号公報 特開2008−131887号公報 特開平5−227904号公報 特開2012−115185号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、うるち米の早炊き加工米ともち米の早炊き加工米との2種類の早炊き加工米を使用しているか不明であり、電子レンジによる調理時の噴きこぼれが生じるなどの問題点があった。また、特許文献2記載の技術は、うるち米の早炊き加工米ともち米の早炊き加工米との2種類の早炊き加工米を使用するという概念がないため、早炊き加工米を使用しているにもかかわらず、水の添加や加熱処理が必要であるため、短時間で調理可能な冷凍米飯食品を提供できるものではなかった。
また、特許文献3の技術は、低アミロース米を使用しているものの、うるち米の早炊き加工米ともち米の早炊き加工米との2種類の早炊き加工米を使用するという概念がないため、味がよく、電子レンジによる調理時の噴きこぼれがなく、電子レンジ等で、短時間で調理可能な冷凍米飯食品を提供できるものではなかった。さらに、特許文献4記載の技術は、早炊き加工米を使用していないため、電子レンジ等で、短時間で調理可能な冷凍米飯食品を提供することができず、しかもうるち米のアミロース含量が20%未満の場合は生米比率で、うるち米:もち米=(95:5)〜(80:20)を好適範囲とするものであるため、電子レンジによる調理時の噴きこぼれ防止などで改良の余地を有するものであった。
また、特許文献5記載の技術は、もち米の早炊き加工米ではなく、もち米粉を使用しているため、電子レンジの料理では、味がよく、電子レンジによる調理時の噴きこぼれがなく、短時間で調理可能な冷凍米飯食品を提供することができるものではなかった。
そこで、本発明の目的は、前記の従来技術の問題点を解決し、加熱調理による噴きこぼれがなく、食べる直前に電子レンジ等で食べるシュチュエーションに合わせて冷凍のまま短時間で炊飯し、味がよく、炊き立ての米飯を提供する冷凍米飯食品および冷凍米飯食品の製造方法を提供することにある。
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、種類の異なる早炊き加工米を使用することによって、前記目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の冷凍米飯食品は、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを冷凍して得られることを特徴とするものである。
また、本発明の冷凍米飯食品は、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米と、(C)調味料および/または(D)具材とを冷凍して得られることを特徴とするものである。
本発明の冷凍米飯食品の製造方法は、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合して冷凍することを特徴とするものである。
また、本発明の冷凍米飯食品の製造方法は、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合し、(C)調味料および/または(D)具材を添加して冷凍することを特徴とするものである。
本発明において、前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の質量比が、2:8〜8:2であることが好ましい。
本発明において、前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米が、アミロースの量が15質量%以下であることが好ましく、前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米が、ミルキークイーンであることが好ましい。
本発明によると、加熱調理による噴きこぼれがなく、食べる直前に電子レンジ等で食べるシュチュエーションに合わせて冷凍のまま短時間で炊飯し、味がよく、炊き立ての米飯を提供する冷凍米飯食品および冷凍米飯食品の製造方法を提供することができる。
本発明の冷凍米飯食品の製造方法の一例のフローを示す図である。
以下、本発明について具体的に説明する。
本発明の冷凍米飯食品は、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを冷凍して得られることを特徴とするものである。これにより、加熱調理による噴きこぼれがなく、食べる直前に電子レンジ等で食べるシュチュエーションに合わせて冷凍のまま短時間で炊飯し、味がよく、炊き立ての米飯を提供する冷凍米飯食品を提供することができる。
また、本発明の冷凍米飯食品は、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米と、(C)調味料および/または(D)具材とを冷凍して得られることを特徴とするものである。具体的には、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米と、(C)調味料とを冷凍して得られる冷凍米飯食品、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米と、(D)具材とを冷凍して得られる冷凍米飯食品、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米と、(C)調味料および(D)具材とを冷凍して得られる冷凍米飯食品である。これにより、加熱調理による噴きこぼれがなく、食べる直前に電子レンジ等で食べるシュチュエーションに合わせて冷凍のまま短時間で炊飯し、味がよく、炊き立ての米飯を提供する冷凍米飯食品を提供することができる。
さらに、本発明の冷凍米飯食品の製造方法は、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合して冷凍することを特徴とするものである。これにより、加熱調理による噴きこぼれがなく、食べる直前に電子レンジ等で食べるシュチュエーションに合わせて冷凍のまま短時間で炊飯し、味がよく、炊き立ての米飯を提供する冷凍米飯食品製造方法を提供することができる。
また、本発明の冷凍米飯食品の製造方法は、(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合し、(C)調味料および/または(D)具材を添加して冷凍することを特徴とするものである。具体的には、(1)(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合し、(C)調味料を添加して冷凍する冷凍米飯食品の製造方法、(2)(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合し、(D)具材を添加して冷凍する冷凍米飯食品の製造方法、(3)(A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合し、(C)調味料および(D)具材を添加して冷凍する冷凍米飯食品の製造方法である。これにより、加熱調理による噴きこぼれがなく、食べる直前に電子レンジ等で食べるシュチュエーションに合わせて冷凍のまま短時間で炊飯し、味がよく、炊き立ての米飯を提供する冷凍米飯食品の製造方法を提供することができる。
また、本発明により、高齢化社会における一人暮らしの世帯に対し、レンジ調理のみで用意に本格的な炊き立て米飯が提供できる。さらに、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでチルド流通に比べて必要な分だけ加熱して提供できるので食品ロスを無くすことができ、ホテルや、観光施設、の提供においては、必要数だけの簡単なオペレーションですむため、人手不足の解決や、廃棄、在庫(具材に合わせた)リスクの回避などが可能となる。さらにまた、レジャーホテル、ゴルフ場、健康ランド(温泉施設)、量販店など、調理人や専属のスタッフ無しでも本格的な米飯の提供が可能となる。
また、本発明で「電子レンジ等」とは、電子レンジによる加熱調理だけでなく、ガスレンジ、コンロ、固形燃料等による加熱方法であり、特に限定されない。上記特許文献1では、2段階の加熱で、しかも電子レンジによる加熱調理であるのに対し、本発明は1度の加熱で電子レンジによる加熱調理だけでなく、ガスレンジ、コンロ、固形燃料等による加熱も可能とするものである。ただし、加熱方式としては、火災や利便性を考慮すると、電子レンジによる加熱調理が最も好ましい。
本発明において、うるち米とは、アミロースとアミロペクチンとを含むものである。また、もち米は、アミロペクチンのみを含むものである。
また、本発明において、早炊き加工米とは、精米・研米した米を洗米・浸漬後にアルファー化したものである。早炊き加工米の製造方法としては、例えば、原料玄米を精米機で精米し、研米機で研米し、洗米機で洗米後、浸漬タンクにて浸漬し、次いで、蒸米機で蒸米し、冷却機で冷却後、乾燥して製造することができる。
さらに、早炊き加工米としては、例えば、キューピー株式会社製のクックライスシリーズ等を挙げることができる。
本発明において、前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の質量比が、2:8〜8:2であることが好ましく、5:5〜8:2であることがより好ましい。うるち米の早炊き加工米を100%使用した場合は、電子レンジ(500W)で加熱後10分で噴きこぼれが発生し、もち米の早炊き加工米を100%使用した場合は、もちもちして食べづらく、しかもご飯が甘すぎ、食感と味の問題があるのに対し、上記範囲で配合することにより、噴きこぼれと食感と味の問題を解決できる。また、前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の質量比として7:3での配合が冷凍米飯食品として最も適した割合であるが、前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の質量比を5:5で配合するとパエリア等に適した冷凍米飯食品を提供でき、前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の質量比を3:7〜2:8で配合するとおこわ等に適した冷凍米飯食品を提供できる。
本発明において、前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米が、アミロースの量が15質量%以下であることが好ましい。アミロースの量をかかる範囲とすることで、電子レンジ等での調理時間をより短時間にすることができる。なお、前記(A)うるち米の早炊き加工米のうるち米としてアミロースの量が15質量%より多いものと前記(B)もち米の早炊き加工米を使用して合計のアミロース量を調整しても、前記(A)うるち米の早炊き加工米のうるち米としてアミロースの量が15質量%以下のものと前記(B)もち米の早炊き加工米を使用した場合の本発明のより優れた効果が得られるものではない。
本発明において、前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米としては、例えば、スノーパール、ミルキークイーン、ソフト158、彩、はなぶさ、ねばり勝ち、夢ごこち、さわぴかり、柔小町、奥羽343号、奥羽354号等を挙げることができ、中でもミルキークイーンであることが好ましい。前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米としてミルキークイーンを用いると、最も味がよく、噴きこぼれがなく、電子レンジ等で、より短時間で調理可能な冷凍米飯食品を提供することができる。
本発明において、前記(C)調味料は、必要に応じて加えることができ、通常の米飯食品に使用できるものであれば特に限定されないが、特に通常の冷凍米飯食品に使用できるものが好ましい。かかる(C)調味料としては、例えば、醤油、食塩、味噌、食酢、酒精、みりん、食用油脂(例、植物油、動物油等)、海藻(例、昆布、わかめ等)、果物(果汁、果肉ペースト等を含む)、卵(例、全卵、卵黄、卵白等)、エキス類(例、肉エキス、野菜エキス、魚介エキス、酵母エキス等)、甘味料(例、グラニュー糖、糖アルコール、高甘味度甘味料等)、酸味料(例、クエン酸等)、香辛料(例、胡椒等)、アミノ酸類(例、グルタミン酸ナトリウム、アスパラギン酸ナトリウム等)、核酸類(例、イノシン酸、グアニル酸等)等、米飯と合う調味料であれば任意のものを使用できる。
また、本発明において、前記(C)調味料の配合量としては、本発明の効果が得られれば限定されないが、前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の合計質量に対して、0.1〜2.0倍の質量であることが好ましく、0.2〜0.6倍の質量であることがより好ましい。
本発明において、前記(D)具材は、必要に応じて加えることができ、通常の米飯食品に使用できるものであれば特に限定されないが、特に通常の冷凍米飯食品に使用できるものが好ましい。かかる(D)具材としては、例えば、人参、ごぼう、さつま芋、椎茸、竹の子、こんにゃく、きのこ類、ひじき、鶏肉、牛肉、豆類、梅、鮭、鯛および鰻等、米飯と合う具材であれば任意のものを使用できる。なお、前記(D)具材は、味付けや事前調理等のために前記(C)調味料の成分を配合して前記(D)具材とすることもできる。
また、本発明において、前記(D)具材の配合量としては、本発明の効果が得られれば限定されないが、前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の合計質量に対して、0.1〜2.0倍の質量であることが好ましく、0.2〜0.6倍の質量であることがより好ましい。なお、前記(C)調味料と前記(D)具材の合計の配合量としては、前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の合計質量に対して、0.2〜4.0倍の質量であることが好ましく、0.4〜1.2倍の質量であることがより好ましい。
本発明の冷凍米飯食品の製造方法について、図1に本発明の冷凍米飯食品の製造方法の一例のフローを示す。例えば、下記(1)〜(5)のフロー、
(1)調味料を計量して、加熱混合後、冷却
(2)具材を加熱調理
(3)冷却後の調味料と、加熱調理後の具材と、(A)うるち米の早炊き加工米および前記(B)もち米の早炊き加工米をそれぞれ計量して型に投入
(4)型を急速冷凍
(5)凍った食材を袋詰めして、真空包装
による方法により製造することができる。なお、急速冷凍の温度としては、米飯食品が冷凍できれば限定されないが、一例として−30℃〜―20℃であり、急速冷凍の時間としては、米飯食品が冷凍できれば限定されないが、一例として30分〜120分である。
本発明の冷凍米飯食品を包装する容器としては、電子レンジ等で使用でき、本発明の効果が得られるものであれば限定されないが、例えば、福助工業株式会社製のレンジシール FKタイプ規格袋(商品名)等を使用できる。
さらに、本発明において、本発明の効果が損なわれない範囲で、適宜他の成分等を添加することもできる。質的、量的範囲で上記以外の任意の成分を配合することができ、米飯食品に通常配合される成分、例えば、無機塩類、ビタミン類、食物繊維類、着香料、着色料、乳化剤、増粘剤、pH調整剤、酸化防止剤、保存料等を配合することができる。
以下、本発明について、実施例を用いてさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
調味料として、水87g、かつおぶしコンクY−N 9g、真昆布エキス4gおよび白湯スープ5gを使用し、具材として、キャベツ150g、大豆油10g、ごま油3g、しょう油3g、地鶏エキス10gおよび食塩2gを使用し、(A)うるち米(ミルキークイーン)の早炊き加工米54gと(B)もち米の早炊き加工米26gを使用して、図1に記載の製造フローにしたがって実施例1の冷凍米飯食品を製造した。
(比較例1)
(A)うるち米(ミルキークイーン)の早炊き加工米80gを使用し、(B)もち米の早炊き加工米を使用しないこと以外は、実施例1と同様にして比較例1の冷凍米飯食品を製造した。
(比較例2)
(A)うるち米(ミルキークイーン)の早炊き加工米を使用せず、(B)もち米の早炊き加工米80gを使用したこと以外は、実施例1と同様にして比較例2の冷凍米飯食品を製造した。
(実施例1と比較例1および2の比較)
実施例1の冷凍米飯食品は、電子レンジ600W、4分で調理でき、味がよく、調理中の噴きこぼれがなく、食べる直前に短時間で炊飯し、炊き立ての米飯を提供できた。また、炊きあがった外観もふっくらとしていて良好であった。一方、比較例1の冷凍米飯食品は、電子レンジ600Wで調理すると、調理中の噴きこぼれが生じ、炊き立ての米飯を提供できなかった。また、比較例2の冷凍米飯食品は、電子レンジ600W、4分で調理できたが、甘みが強く食感が「もちもち」しすぎて味が悪いものであった。さらに、炊きあがった外観も「もちもち」しすぎて、米飯として適していなかった。
(実施例2)
調味料として、かつお出汁50gを使用し、具材として、具材A25g、鶏肉20g、しめじ5g、三つ葉0.5gおよび糸昆布0.2gを使用し、(A)うるち米(ミルキークイーン)の早炊き加工米30gと(B)もち米の早炊き加工米70gを使用して、図1に記載の製造フローにしたがって実施例2の冷凍米飯食品(五目おこわ)を製造した。実施例2の冷凍米飯食品は、電子レンジ600W、4分で調理でき、味がよく、調理中の噴きこぼれがなく、食べる直前に短時間で炊飯し、炊き立ての米飯を提供できた。また、炊きあがった外観もふっくらとしていて良好であった。なお、具材Aは、大根200g、人参200g、牛蒡笹切(小)100g、水500g、錦味ST40gおよびヤマサ醤油(濃)20gを使用して、事前に作製した。
(実施例3)
調味料として、かつおぶし出汁40gを使用し、具材として、たけのこ30g、人参10gおよび昆布0.5gを使用し、(A)うるち米(ミルキークイーン)の早炊き加工米54gと(B)もち米の早炊き加工米26gを使用して、図1に記載の製造フローにしたがって実施例3の冷凍米飯食品を製造した。実施例3の冷凍米飯食品は、電子レンジ600W、4分で調理でき、味がよく、調理中の噴きこぼれがなく、食べる直前に短時間で炊飯し、炊き立ての米飯を提供できた。また、炊きあがった外観もふっくらとしていて良好であった。
(実施例4)
調味料として、鶏の出汁40gを使用し、具材として、山菜20gを使用し、(A)うるち米(ミルキークイーン)の早炊き加工米54gと(B)もち米の早炊き加工米26gを使用して、図1に記載の製造フローにしたがって実施例4の冷凍米飯食品を製造した。実施例4の冷凍米飯食品は、電子レンジ600W、4分で調理でき、味がよく、調理中の噴きこぼれがなく、食べる直前に短時間で炊飯し、炊き立ての米飯を提供できた。また、炊きあがった外観もふっくらとしていて良好であった。
(実施例5)
調味料として、リゾットスープ用の出汁90gを使用し、具材として、きのこ15g、チーズ15gおよびパセリ0.5gを使用し、(A)うるち米(ミルキークイーン)の早炊き加工米54gと(B)もち米の早炊き加工米26gを使用して、図1に記載の製造フローにしたがって実施例5の冷凍米飯食品(きのこリゾット)を製造した。実施例5の冷凍米飯食品は、電子レンジ600W、4分で調理でき、味がよく、調理中の噴きこぼれがなく、食べる直前に短時間で炊飯し、炊き立ての米飯を提供できた。また、炊きあがった外観もふっくらとしていて良好であった。


Claims (10)

  1. (A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを冷凍して得られることを特徴とする冷凍米飯食品。
  2. (A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米と、(C)調味料および/または(D)具材とを冷凍して得られることを特徴とする冷凍米飯食品。
  3. 前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の質量比が、2:8〜8:2である請求項1または2記載の冷凍米飯食品。
  4. 前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米が、アミロースの量が15質量%以下である請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の冷凍米飯食品。
  5. 前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米が、ミルキークイーンである請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の冷凍米飯食品。
  6. (A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合して冷凍することを特徴とする冷凍米飯食品の製造方法。
  7. (A)うるち米の早炊き加工米と、(B)もち米の早炊き加工米とを配合し、(C)調味料および/または(D)具材を添加して冷凍することを特徴とする冷凍米飯食品の製造方法。
  8. 前記(A)うるち米の早炊き加工米と前記(B)もち米の早炊き加工米の質量比が、2:8〜8:2である請求項6または7記載の冷凍米飯食品の製造方法。
  9. 前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米が、アミロースの量が15質量%以下である請求項6〜8のうちいずれか一項に記載の冷凍米飯食品の製造方法。
  10. 前記(A)うるち米の早炊き加工米に使用するうるち米が、ミルキークイーンである請求項6〜9のうちいずれか一項に記載の冷凍米飯食品の製造方法。


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