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JP2018159321A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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JP2018159321A
JP2018159321A JP2017056779A JP2017056779A JP2018159321A JP 2018159321 A JP2018159321 A JP 2018159321A JP 2017056779 A JP2017056779 A JP 2017056779A JP 2017056779 A JP2017056779 A JP 2017056779A JP 2018159321 A JP2018159321 A JP 2018159321A
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JP
Japan
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timing
valve
engine
knocking
internal combustion
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Pending
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JP2017056779A
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English (en)
Inventor
靖英 井上
Yasuhide Inoue
靖英 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】ノッキングの誤検出に起因してエンジンの出力や燃費が低下する懸念を軽減すること。【解決手段】燃料は、可変バルブタイミング機構によって内燃機関12の燃焼室16に供給される。また、供給された燃料の点火時期は、ノッキング回避のためにECU50によって調整される。ただし、ECU50は、エンジン12の回転数に基づいてバルブ着座タイミングを推定し、推定されたバルブ着座タイミングを含む一部の期間に点火時期の調整を制限する。【選択図】図1

Description

この発明は、内燃機関の制御装置に関し、特に、エンジンの燃焼室に供給された燃料の点火時期をノッキング回避のために調整する、内燃機関の制御装置に関する。
ノッキングが発生すると、燃焼室内が共鳴して気筒が振動する。気筒はまた、別の振動源に起因して振動することもある。このため、特許文献1では、ノッキングが発生すると思われる時期に限定してノッキングを検出し、或いは気筒の振動周波数を分析してノッキングを検出するようにしていた。
特開平3−47449号公報
特許文献1の技術では、エンジンの制御状態が変化すると、ノッキングの検出が困難になる。また、過渡状態においてバルブタイミングを変更するエンジンでは、ノッキングの検出時期にバルブが着座する場合があるところ、バルブ着座に起因する振動がノッキングと誤判定されるおそれがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ノッキングが誤検出される懸念を軽減することができる、内燃機関の制御装置を提供することである。
この発明の内燃機関の制御装置は、可変バルブタイミング機構によって内燃機関の燃焼室に供給された燃料の点火時期をノッキング回避のために調整する制御装置であって、内燃機関の回転数に基づいてバルブ着座タイミングを推定する推定手段、および推定手段によって推定されたバルブ着座タイミングを含む一部の期間に点火時期の調整を制限する制限手段を備える。
点火時期はノッキング回避のために調整されるところ、このような調整動作は、内燃機関の回転数に基づいて推定されたバルブの着座タイミングを含む一部の期間に制限される。したがって、バルブの着座による振動がノッキングと誤検出されても、これによって点火時期が調整されることはなく、ノッキングの誤検出に起因して出力が低下する懸念を軽減することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この実施例の車両の要部構成の一部を示すブロック図である。 この実施例の車両の要部構成の他の一部を示すブロック図である。 (A)はエンジン負荷の変化の一例を示す波形図であり、(B)はバルブ着座タイミングの変化の一例を示す波形図である。 図1に示すECUの動作の一部を示すフロー図である。
図1および図2を参照して、この実施例の車両10は、4ストローク型のエンジン(内燃機関)12を動力源として備える。気筒14に設けられた燃焼室16には、吸気バルブ18を介して吸気管32が接続され、排気バルブ20を介して排気管34が接続される。なお、図1では単一の気筒14しか示していないが、エンジン12は複数の気筒14を有する。吸気管32は、吸気バルブ18の上流の位置で各気筒14に分岐する。
吸気管32には、バルブモータ40によって開度が調整される単一のスロットルバルブ36と、吸気管32に燃料を噴射するべく各気筒14に割り当てられた燃料噴射装置38とが設けられる。スロットルバルブ36よりも下流でかつ燃料噴射装置38よりも上流の位置(吸気管32の分岐位置)には、空気流量を平準化するためのサージタンク42が設けられる。なお、吸気管32の圧力は、吸気管圧力センサ46によって検知される。
イグニッションキー(図示せず)によってIGオン操作が行われると、ECU50は、エンジン12を始動するべく図2に示すリレー60をオンする。バッテリ62の電力はオン状態のリレー60を介してスタータ64に供給され、スタータ64はバッテリ62の電力によってクランキングを実行する。これによって、エンジン12が始動する。
アイドル状態では、スロットルバルブ36は、アイドル状態を維持できる開度を示すように、バルブモータ40によって調整される。吸入空気量は、スロットルバルブ36によって規定され、燃料噴射装置38の燃料噴射量は、理論空燃比(=14.6)を示す混合気が生成されるように調整される。
この状態からアクセルペダル(図示せず)が踏み込まれると、ECU50は、バルブモータ40を駆動する。スロットルバルブ36はバルブモータ40によって開かれ、これによって、理論空燃比を保ちつつ吸入空気量および燃料噴射装置38の燃料噴射量が増大する。
混合気は、吸気バルブ18が開かれたときに燃焼室16に供給される。供給された混合気は、コンロッド24を介してクランクシャフト26と結合されたピストン22が上死点に達する直前に、点火プラグ30によって点火される。これによって、混合気が燃焼され、爆発が生じる。混合気を燃焼した後の空気つまり燃焼ガスは、排気バルブ20が開かれたときに燃焼室16から排出され、排気管34を介して車両10の外部に排気される。
なお、この実施例では、吸気バルブ18および排気バルブ20は、可変バルブタイミング機構を構成する。したがって、吸気バルブ18および排気バルブ20の開閉タイミングは、エンジン12の負荷が変動する過渡状態において適応的に調整される。
ピストン22は、混合気の爆発によって上下動し、これによってクランクシャフト26が回転する。クランクシャフト26にはフライホイール28が装着され、クランクシャフト26の回転数つまりエンジン12の回転数のぶれはフライホイール28によって抑制される。また、エンジン12の回転数は、エンジン回転センサ44によって検知される。
クランクシャフト26の回転力は、図2に示すトルクコンバータ52および無段変速機54を介して、ドライブシャフト(図示せず)に伝達される。これによって、車両10が前進または後進する。クランクシャフト26の回転力はまた、ベルト56を介してオルタネータ58の回転軸58sに伝達される。回転軸58sの回転力は電力に変換され、変換された電力はバッテリ62に蓄えられる。
ノッキングが発生すると、燃焼室16の内部が共鳴して気筒14が振動する。ただし、エンジン12の出力や燃費は、ノッキングが発生する時期の近傍に点火プラグ30の点火時期を設定することで改善される。
そこで、この実施例では、気筒14の振動周波数を検知するノッキングセンサ48が気筒14に設けられる。また、ECU50は、ノッキングが発生すると思われる時期に限定して気筒14の振動周波数を分析し、分析結果から導き出されたノッキング発生時期の近傍に点火プラグ30の点火時期を設定するノッキング制御を実行する。
ただし、気筒14は、吸気バルブ18または排気バルブ20が着座するときにも振動する。また、可変バルブタイミング機構を採用する場合、着座によって気筒14が振動する時期は、エンジン12に掛かる負荷に応じて異なる。
したがって、ノッキングが発生すると思われる時期に吸気バルブ18または排気バルブ20が着座すると、着座に起因する振動がノッキングと誤検出されるおそれがある。このようなノッキングの誤検出は、点火時期の誤設定ひいてはエンジン12の出力や燃費の低下を引き起こす。
そこで、この実施例では、ノッキング制御の前段階の処理として、図4に示すフロー図に従うノッキング制御前処理をECU50に実行させるようにしている。ここで、ノッキング制御前処理を実行する周期は、点火プラグ30を点火させる周期に合わせられる。また、図4に示すフロー図に対応する制御プログラムは、メモリ50mmに記憶される。
さらに、ノッキング制御前処理は、エンジン12の負荷が図3(A)に示すように変化した場合に、可変バルブタイミング機構の応答特性が図3(B)に示すように遅れることに着目し、この遅れ時間を利用して吸気バルブ18および排気バルブ20の各々の着座タイミング(以下、単に「バルブ着座タイミング」と言う。)を推定しようとするものである。
図4を参照して、ステップS1では、吸気管圧力センサ46を通して吸気管32の圧力を検出する。ステップS3では、ステップS1で検出された圧力に基づいてエンジン12の負荷の変化量を算出する。ステップS5では、算出された変化量が閾値THxを上回るか否かを判別し、判別結果がNOであれば今回のノッキング制御前処理を速やかに終了する一方、判別結果がYESであればステップS7〜S11で以下の処理を実行してから今回のノッキング制御前処理を終了する。
ステップS7では、エンジン回転センサ44を通してエンジン12の回転数を検出する。ステップS9では、ステップS7で検出された回転数に基づいてバルブ着座タイミングを推定する。
ステップS11では、ステップS9で検出されたバルブ着座タイミングに基づいてノックセンサ48の検知結果を無視する期間を設定する。設定される期間は、推定されたバルブ着座タイミングを含む一部の期間である。この結果、点火プラグ30の点火時期は、推定されたバルブ着座タイミングを含む一部の期間に制限される。
図3(A)および図3(B)を参照して、バルブ着座タイミングは、次の要領で推定される。なお、図3(B)に示す“α”は変化前の負荷に適したバルブ着座タイミングであり、“β”は変化後の負荷に適したバルブ着座タイミングである。また、バルブ着座タイミングは、位相で表現される。
これを踏まえて、可変バルブタイミング機構の作動速度(=1秒当たりのクランクシャフト26の回転角度)をAdeg/secとし、エンジン12の1分当たりの回転数をBrpmとすると、クランクシャフト26が2回転するために必要な時間は数式1で表現され、クランクシャフト26が2回転する間にバルブ着座タイミングが変化する位相の大きさは数式2で表現される。
[数式1]
T=60×2/B
T:クランクシャフト26が2回転するために必要な時間(秒)
[数式2]
θs=A×60×2/B
θs:クランクシャフト26が2回転する間にバルブ着座タイミングが変化する位相の大きさ(角度)
この結果、クランクシャフト26が2回転した後のバルブ着座タイミングは、“θs≦β−α”が成立することを条件として、数式3で表現される。
[数式3]
Z=α+θs
Z:バルブ着座タイミング
以上の説明から分かるように、燃料は、可変バルブタイミング機構によって内燃機関12の燃焼室16に供給される。また、供給された燃料の点火時期は、ノッキング回避のためにECU50によって調整される。ただし、ECU50は、エンジン12の回転数に基づいてバルブ着座タイミングを推定し(S9)、推定されたバルブ着座タイミングを含む一部の期間に点火時期の調整を制限する(S11)。
したがって、バルブの着座による振動がノッキングと誤検出されても、これによって点火時期が調整されることはない。この結果、ノッキングの誤検出に起因してエンジン12の出力や燃費が低下する懸念を軽減することができる。
なお、この実施例では、バブル着座タイミングを推定するか否かをエンジン12に掛かる負荷の変化量に基づいて判断するようにしている。しかし、バブル着座タイミングを推定するか否かは、スロットルバルブの開度の変化量や吸入空気量の変化量に基づいて判断するようにしてもよい。
10 …車両
12 …エンジン
16 …燃焼室
18 …吸気バルブ
20 …排気バルブ
30 …点火プラグ
50 …ECU

Claims (1)

  1. 可変バルブタイミング機構によって内燃機関の燃焼室に供給された燃料の点火時期をノッキング回避のために調整する制御装置であって、
    前記内燃機関の回転数に基づいてバルブ着座タイミングを推定する推定手段、および
    前記推定手段によって推定されたバルブ着座タイミングを含む一部の期間に前記点火時期の調整を制限する制限手段を備える、制御装置。
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