JP2018159280A - スペーサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シリンダブロック1にシリンダボア2を取り囲むように形成され、外側内壁面3fに冷却水の導出口3bが設けられた冷却水流路3内に配置されるスペーサ5である。スペーサ本体6は、冷却水の導出口に対向する導出口対向部61aを含む第1部分61と、第1部分よりも冷却水の流れ方向aの上流側に位置するように第1部分に連接された第2部分62とを備える。第1部分は、少なくとも導出口対向部及び導出口対向部よりも冷却水流路の開口部側の部分が冷却水流路の幅方向中央bよりもシリンダボア側に位置するように形成されている。第2部分は、冷却水流路の幅方向中央よりもシリンダボア側とは反対側に位置するように形成されている。
【選択図】図2
Description
これによれば、冷却水流路の上流側の冷却水を効果的に導出口に案内することができ、導出口から導出される冷却水の圧力損失をより低減することができる。
これによれば、スペーサ本体よりも冷却水流路の開口部側を流れる冷却水をより多く導出口に案内することができ、その結果、導出口から導出される冷却水の圧力損失をより低減することができる。
これによれば、スペーサが外側内壁面側に変位しても、第1部分と外側内壁面との隙間が大きく確保され、導出口からの冷却水の導出が円滑になされ、圧力損失の低減効果が確実に得られる。
この場合、前記突起は、前記導出口対向部に向かって線状に延びるように形成されているものとしてもよい。
これによれば、突起が導出口対向部に向かうように形成されているから、第1部分と外側内壁面との隙間に至った冷却水が、突起の案内作用によって導出口から円滑に導出される。また、突起が線状であることによって、第1部分と外側内壁面との隙間を流れる冷却水の流れ抵抗を低く抑えることができる。
さらに、前記突起は、複数設けられ、隣り合う突起同士の間には、冷却水の流通を許容する間隔が確保されているものとしてもよい。
これによれば、隣り合う突起同士の間には、冷却水の流通を許容する間隔が確保されており、しかも、複数の突起が導出口対向部に向かうように形成されているから、第1部分と外側内壁面との隙間に至る冷却水が、導出口対向部に集中するように案内される。これによって、導出口に向かう冷却水が、突起によって抵抗を受け難く、導出口から円滑に導出さる。
これによれば、付勢手段によってスペーサ本体が外側内壁面に押し付けられても、第1部分と外側内壁面との間に冷却水が流通可能な隙間が形成されるから、冷却水は導出口から円滑に導出される。
この場合、前記スペーサ本体は、前記冷却水流路内の一部に配置されるものであってもよい。
これによれば、スペーサ本体は冷却水流路内の一部に配置されるものであるため、付勢手段によって外側内壁面に押し付けられ易いが、この場合でも第1部分と外側内壁面との間に冷却水が流通可能な隙間が形成されるから、冷却水は導出口から円滑に導出される。
これによれば、当該スペーサを、付勢手段が圧縮状態に維持された状態で冷却水流路の開口部から挿入することができるから、挿入する際に付勢手段が挿入抵抗の要因になる懸念が少ない。そして、冷却水流路内に配置された後、冷却水が付勢手段としての圧縮された状態のセルロース系スポンジに作用し、セルロース系スポンジが圧縮前の状態に復元して、冷却水流路の幅方向へ膨大化して、スペーサ本体を外側内壁面側に付勢する。復元したセルロース系スポンジは、冷却水流路内を流通する冷却水の流れに対向するように位置付けられるから、冷却水の流れを規制する規制手段として機能し、当該スペーサの水流れ制御の性能をより向上させることができる。
図3(c)は、本実施形態の別の変形例であって、第1部分61の前記A方向から見た形状が、底部31側から開口部30側に向け上流側に傾斜した略平行四辺形とされている。つまり、屈曲壁部62a及び屈曲壁部62bは、両方とも、冷却水流路3の底部31側から開口部30側に向かう程、上流側に傾斜している。このような形状であっても、冷却水流路3の上流側の冷却水を効果的に導出口3bに案内することができる。
なお、図3(c)の例では、突起61bが図3(a)の例と同様に1個設けられているが、図3(b)の例のように複数設けられていてもよい。
なお、本実施形態において、付勢手段7をスペーサ本体6の円弧部分6a…にのみ設けた例を示しているが、凸曲部分6bにも設けてもよい。また、スペーサ本体6の形状は図示のような半割形状に限定されず、冷却水流路3内に部分的に配置されるものであれば他の形状であってもよく、例えば、一つのシリンダボア2にだけ対応するような、冷却水流路3の開口部30側から見て円弧形状のものであってもよい。その他の構成は第1の実施形態と同様であるから、共通部分に同一の符号を付してその説明を割愛する。
さらに、突起61bの長さを適宜変更してもよく、突起61bを第1部分61に沿って冷却水流路3の開口部30側に延長してもよい。また、突起61bは、導出口対向部61aに向かって延びる形状に限定されない。例えば、突起61bは、冷却水の流れを過度に阻害しないのであれば、導出口対向部61aに向かわない方向に延びる形状に変更してもよい。また、突起61bは、直線状に延びる形状に限定されず、曲線状に延びる形状に変更してもよいし、点状の形状に変更してもよい。
加えて、本発明のスペーサが適用される内燃機関として、3気筒の内燃機関を例示したが、これに限らず他の気筒数の内燃機関にも適用可能である。
2 シリンダボア
3 冷却水流路
3b 冷却水の導出口
3f 冷却水流路の外側内壁面
30 開口部
31 底部
5 スペーサ
6 スペーサ本体
61 第1部分
61a 導出口対向部
61b 突起
7 付勢手段
10 内燃機関
a 冷却水の流れ方向
b 冷却水流路の幅方向中央
d1 突起と冷却水流路の外側内壁面との間隔
d2 第2部分と冷却水流路の外側内壁面との間隔
D 第1部分の周方向に沿った幅
Claims (9)
- 内燃機関のシリンダブロックにシリンダボアを取り囲むように形成され、前記シリンダボアとは反対側の外側内壁面に冷却水の導出口が設けられた冷却水流路内に配置されるスペーサであって、
前記冷却水流路内に配置可能な形状のスペーサ本体を有し、
前記スペーサ本体は、前記冷却水の導出口に対向する導出口対向部を含む第1部分と、前記第1部分よりも前記冷却水流路内における冷却水の流れ方向の上流側に位置するように当該第1部分に連接された第2部分と、を備え、
前記第1部分は、少なくとも前記導出口対向部及び当該導出口対向部よりも前記冷却水流路の開口部側の部分が前記冷却水流路の幅方向中央よりもシリンダボア側に位置するように形成され、
前記第2部分は、前記冷却水流路の幅方向中央よりもシリンダボア側とは反対側に位置するように形成されていることを特徴とするスペーサ。 - 請求項1に記載のスペーサにおいて、
前記第1部分は、前記冷却水流路の底部側から前記冷却水流路の開口部側に向け前記上流側に傾斜するように形成されていることを特徴とするスペーサ。 - 請求項1又は請求項2に記載のスペーサにおいて、
前記第1部分は、前記冷却水流路の底部側から前記冷却水流路の開口部側に向け前記冷却水流路の周方向に沿った幅が広くなるように形成されていることを特徴とするスペーサ。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のスペーサにおいて、
前記第1部分には、前記外側内壁面側に突出する突起が設けられ、当該突起と前記外側内壁面との間隔は、前記第2部分と前記外側内壁面との間隔以下とされていることを特徴とするスペーサ。 - 請求項4に記載のスペーサにおいて、
前記突起は、前記導出口対向部に向かって線状に延びるように形成されていることを特徴とするスペーサ。 - 請求項4又は請求項5に記載のスペーサにおいて、
前記突起は、複数設けられ、隣り合う突起同士の間には、冷却水の流通を許容する間隔が確保されていることを特徴とするスペーサ。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のスペーサにおいて、
前記スペーサ本体の前記シリンダボア側には、当該スペーサ本体を前記外側内壁面に向かって付勢する付勢手段が設けられていることを特徴とするスペーサ。 - 請求項7に記載のスペーサにおいて、
前記スペーサ本体は、前記冷却水流路内の一部に配置されるものであることを特徴とするスペーサ。 - 請求項7又は請求項8に記載のスペーサにおいて、
前記付勢手段は、圧縮された状態に維持され、水分と接触することによって圧縮前の状態に復元するセルロース系スポンジからなり、前記スペーサ本体のシリンダボア側面に固着されていることを特徴とするスペーサ。
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| JP2017055384A Active JP6874975B2 (ja) | 2017-03-22 | 2017-03-22 | スペーサ |
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Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0674090A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-03-15 | Mazda Motor Corp | エンジンの冷却装置 |
| JP2005120945A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Toyota Motor Corp | シリンダブロックの冷却構造 |
| JP2014163224A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Mazda Motor Corp | 多気筒エンジンの冷却構造 |
| JP2016156277A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | 内山工業株式会社 | 規制部材 |
-
2017
- 2017-03-22 JP JP2017055384A patent/JP6874975B2/ja active Active
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