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JP2018158641A - 走行制御装置、車両および走行制御方法 - Google Patents

走行制御装置、車両および走行制御方法 Download PDF

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JP2018158641A JP2017056555A JP2017056555A JP2018158641A JP 2018158641 A JP2018158641 A JP 2018158641A JP 2017056555 A JP2017056555 A JP 2017056555A JP 2017056555 A JP2017056555 A JP 2017056555A JP 2018158641 A JP2018158641 A JP 2018158641A
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Abstract

【課題】車線逸脱のおそれがある場合の安全性を確保すること。【解決手段】走行制御装置100は、車両1を目標車速で走行させる定速走行制御と、車両を惰性で走行させる惰行制御と、を切り替えて実行する走行制御部120と、定速走行制御または惰行制御の実行中に車線逸脱警報部140によって車両が走行車線を逸脱するおそれがあると判定された場合、所定の時間の間、惰行制御を実行せずに定速走行制御を実行するように走行制御部120を制御する切替制御部130と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、車両の走行を制御する走行制御装置、車両および走行制御方法に関する。
従来、車両の自動走行(運転者の操作を必要としない走行)を制御する走行制御装置が知られている。
例えば特許文献1には、車両の速度を、設定された速度(以下、目標車速という)に維持して車両を走行させる制御(以下、定速走行制御という)を行う走行制御装置が開示されている。
例えば特許文献2には、車両の走行中に所定の条件が満たされた場合、エンジンを一時的に停止し、変速機とエンジン、または変速機と車輪の間の動力伝達系に介装されている動力伝達機構を切断することで、車両を惰性で走行(惰性走行)させる制御(以下、惰行制御という)を行う走行制御装置が開示されている。
また、従来、走行中の車両の安全性を確保する技術として、車線逸脱警報システム(LDWS:Lane Departure Warning Systems)が知られている(例えば特許文献3参照)車線逸脱警報システムは、車両が走行している道路の車線を検出し、車両が車線から逸脱するおそれがあるか否かを判定し、車線を逸脱するおそれがある場合に警報を出力することで、運転者の注意を喚起する。
特開2017−024479号公報 特開2006−200370号公報 特開2013−003913号公報
しかしながら、定速走行と惰行との切り替えが可能な車両において、車線逸脱警報システムを適用する場合、各制御ロジックが異なるため、以下の問題がある。
例えば、惰行中に車線逸脱警報システムによって車線逸脱のおそれがあると判定された場合でも、惰行が継続してしまう。
また、例えば、定速走行中に車線逸脱警報システムによって車線逸脱のおそれがあると判定された場合でも、惰行の開始条件が満たされると、定速走行から惰行への切り替えが行われてしまう。
このように、車線逸脱のおそれがある場合に惰行が行われると、ブレーキが作動しないため、大変危険である。
本発明の目的は、車線逸脱のおそれがある場合の安全性を確保することである。
本発明の走行制御装置は、車両を目標車速で走行させる定速走行制御と、前記車両を惰性で走行させる惰行制御と、を切り替えて実行する走行制御部と、前記定速走行制御または前記惰行制御の実行中に前記車両が走行車線を逸脱するおそれがある場合、前記惰行制御を実行せずに前記定速走行制御を実行するように前記走行制御部を制御する切替制御部と、を備える。
本発明の車両は、上記本発明の記載の走行制御装置を備える。
本発明の走行制御方法は、車両を目標車速で走行させる定速走行制御と、前記車両を惰性で走行させる惰行制御と、を切り替えて実行する走行制御装置の走行制御方法であって、前記定速走行制御または前記惰行制御の実行中に、前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがある場合、前記惰行制御を実行せずに前記定速走行制御を実行する。
本発明によれば、車線逸脱のおそれがある場合の安全性を確保できる。
本実施の形態に係る走行制御装置を含む車両の構成の一例を模式的に示す図である。 本実施の形態に係る走行制御装置の構成の一例を示すブロック図である。 第1道路における道路勾配情報および走行スケジュールの一例を示す図である。 第2道路における道路勾配情報および走行スケジュールの一例を示す図である。 本実施の形態に係る走行制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<車両1の構成例>
まず、本実施の形態に係る走行制御装置100を含む車両1の構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る走行制御装置100を含む車両1の構成の一例を模式的に示す図である。以下では、走行制御装置100に関連する部分に着目して、図示および説明を行う。
車両1は、定速走行と惰行との切り替えが可能な車両である。定速走行(駆動走行ともいう)とは、後述する駆動系統により車輪9を駆動させ、目標車速(図3、図4に示す目標車速V)を維持するように車両1を走行させる走行である。惰行とは、後述する駆動系統により車輪9を駆動せずに、慣性力を利用して車両1を走行させる走行である。
なお、本実施の形態では、例として、惰行が、変速機のギヤ段がニュートラルであるニュートラル惰性走行(以下、N惰行という)である場合を例に挙げて説明するが、これに限定されず、フリーラン惰性走行であってもよい。N惰行が、動力伝達経路のクラッチを解放してエンジンを車輪から切り離した状態でエンジンに燃料を供給して行われる惰性走行であるのに対し、フリーラン惰性走行は、動力伝達経路のクラッチを解放してエンジンを車輪から切り離した状態でエンジンへの燃料の供給を停止して行われる惰性走行である。
また、以下では、車両1に定速走行を実行させる制御を「定速走行制御」といい、車両1にN惰行を実行させる制御を「N惰行制御」という。
図1に示す車両1は、例えば、直列6気筒のディーゼルエンジンを搭載した、トラック等の大型車両である。
図1に示すように、車両1は、車両を走行させる駆動系統の構成として、エンジン3、クラッチ4、変速機(トランスミッション)5、推進軸(プロペラシャフト)6、差動装置(デファレンシャルギヤ)7、駆動軸(ドライブシャフト)8、および車輪9を有する。
エンジン3の動力は、クラッチ4を経由して変速機5に伝達され、変速機5に伝達された動力は、さらに、推進軸6、差動装置7、および駆動軸8を介して車輪9に伝達される。これにより、エンジン3の動力が車輪9に伝達されて車両1が走行する。
また、車両1は、車両を停止させる制動系統の構成として、制動装置40を有する。制動装置40は、車輪9に対して抵抗力を与えるフットブレーキ41、推進軸6に対して抵抗力を与えるリターダ42、および、エンジンに対して負荷を与える排気ブレーキ43を含む。
更に、車両1は、車両1の走行を制御する制御系統の構成として、自動走行装置2を有する。自動走行装置2は、エンジン3の出力、クラッチ4の断接、および変速機5の変速を制御して、車両1を自動走行(定速走行または惰行)させる装置であり、複数の制御装置を備える。
具体的には、自動走行装置2は、エンジン用ECU(エンジン用制御装置)10、動力伝達用ECU(動力伝達用制御装置)11、目標車速設定装置13、増減値設定装置14、道路情報取得装置20、車両情報取得装置30、および走行制御装置100を有する。
なお、エンジン用ECU10、動力伝達用ECU11、および、走行制御装置100は、車載ネットワークにより相互に接続され、必要なデータや制御信号を相互に送受信可能となっている。
エンジン用ECU10は、エンジン3の出力を制御する。動力伝達用ECU11は、クラッチ4の断接および変速機5の変速を制御する。
目標車速設定装置13は、車両1の定速走行時の目標車速V(図3、図4参照)を、走行制御装置100に設定する。
増減値設定装置14は、車両1の定速走行時の速度減少値−V1、および、速度増加値+V1を、走行制御装置100に設定する。これらの値V、−V1、+V1は、車両1の自動走行に用いられるパラメータである。
目標車速設定装置13および増減値設定装置14は、例えば、運転席のダッシュボード(図示略)に配置されたタッチパネル付きディスプレイ等の情報入力インタフェースを含み、運転者から上記パラメータの設定を受け付ける。目標車速V、速度減少値−V1、速度増加値+V1は、適宜、「設定情報」という。
出力装置15は、車両1が走行車線(車両1が走行している道路の境界を示す車線)を逸脱するおそれがある場合に、走行制御装置100(図2に示す車線逸脱警報部140)の制御により、車線逸脱のおそれがある旨を運転者に報知するための警報(以下、単に警報という)を出力する。出力装置15は、例えば、ディスプレイ、スピーカ、または、その両方を含む。
道路情報取得装置20は、道路の状況および車両1の現在位置を示す道路情報を取得し、走行制御装置100へ出力する。例えば、道路情報取得装置20は、衛星測位システム(GPS)の受信機である現在位置取得装置21と、走行中の天候を取得する天候取得装置22と、車両1の周囲を走行中の車両(先行車両や並走車両など)との距離や車速差を検知する周囲センサ23と、車両1の周囲を撮影する撮像装置24(例えば、CCDカメラ)とを含む。
なお、道路情報は、走行制御装置100(図2の走行制御部120)により生成される走行スケジュールを考慮して、道路の各地点の勾配を示す道路勾配情報を含むことが望ましい。道路勾配情報は、例えば、道路各所の水平位置(緯度経度情報等)に対応付けて、該当する位置の標高(道路標高)を記述したデータである。
車両情報取得装置30は、運転者による操作内容や車両1の状態を示す車両情報を取得し、走行制御装置100へ出力する。例えば、車両情報取得装置30は、アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルセンサ31、ブレーキペダルの踏み込みの有無を検出するブレーキスイッチ32、シフトレバー33、ターンシグナルスイッチ34、および、車両1の速度を検出する車速センサ35を含む。
走行制御装置100は、上述の設定情報、道路情報、および車両情報に基づいて、定速走行とN惰行とを含む走行スケジュールを生成する。
そして、走行制御装置100は、生成した走行スケジュールに従って車両1が走行するように、車両1の各部を制御する。
また、走行制御装置100は、撮像装置24で撮影された画像に基づいて車両1が走行している道路の走行車線を検出し、車両1が走行車線から逸脱するおそれがあるか否かを判定し、車線を逸脱するおそれがある場合に、警報を出力装置15から出力させる。この機能は、後述する車線逸脱警報部140(図2参照)により実現される。
なお、エンジン用ECU10、動力伝達用ECU11、走行制御装置100は、図示しないが、例えば、CPU(Central Processing Unit)、制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)等の記憶媒体、RAM(Random Access Memory)等の作業用メモリ、および通信回路をそれぞれ有する。この場合、例えば、走行制御装置100を構成する各部(図2参照)の機能は、CPUが制御プログラムを実行することにより実現される。なお、エンジン用ECU10、動力伝達用ECU11、走行制御装置100の全部または一部は、一体的に構成されていてもよい。
<走行制御装置100の構成例>
次に、走行制御装置100の構成について、図2を用いて説明する。図2は、走行制御装置100の構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、走行制御装置100は、道路判定部110と、走行制御部120と、切替制御部130と、車線逸脱警報部140とを有する。以下、各部について説明する。
まず、車線逸脱警報部140について説明する。
車線逸脱警報部140は、画像処理部141、車線検出部142、車線逸脱判定部143、警報出力処理部144を有する。
画像処理部141は、撮像装置24から撮影画像(車両1の周囲が撮影された画像)を受け取り、その撮影画像にエッジ抽出等の画像処理を施す。
車線検出部142は、画像処理部141により画像処理が施された画像から走行車線を検出する。
車線逸脱判定部143は、車両1が走行車線から逸脱するおそれがあるか否かを判定する。車線逸脱判定部143は、車両1が走行車線から逸脱するおそれがあると判定した場合、その旨を、警報出力処理部144、走行制御部120、および切替制御部130へ通知する。
警報出力処理部25は、車線逸脱判定部143により車両1が走行車線から逸脱するおそれがあると判定された場合、出力装置15から警報を出力させる。警報の出力は、例えば、警告メッセージの表示や、警告音(警告メッセージの音声でもよい)の出力が挙げられる。
次に、道路判定部110について説明する。
道路判定部110は、道路情報に基づいて、車両1が走行する道路が所定道路であるか否かを判定し、その判定結果を示す判定結果情報を走行制御部120に出力する。所定道路は、車両1がN惰行可能な道路であり、例えば下り坂を含む道路のことである。
所定道路には、車両1が増速するような下り坂を含む第1道路と、車両1が減速するような下り坂を含む第2道路とが含まれる。第1道路の例を図3に示し、第2道路の例を図4に示す。
図3に示す第1道路211は、坂の勾配抵抗Fsが、車両1に対する空気抵抗Faと、車両1に対する転がり抵抗Frとの和よりも小さくなるような下り坂を含む道路である。
第1道路211における位置L1から位置L2までの間、車両1をN惰行させた場合、図3の実線212に示すように、下り坂の部分(位置Ltから位置L2までの間)において、車両1は、次第に増速しながら走行する。
このように、位置L1から位置L2まで車両1がN惰行した場合では、そのN惰行の間、燃料を噴射しないため、燃費を向上させることができる。これに対し、位置L1から位置L2まで車両1が定速走行した場合(破線213参照)、その定速走行の間、燃料を噴射し続けることになる。
図4に示す第2道路221は、勾配抵抗Fsが、空気抵抗Faと、転がり抵抗Frとの和より大きくなるような、緩やかな下り坂を含む道路である。
第2道路221の場合、下り坂であっても車両1が減速する。そのため、図4に示すように、車両1の速度が所定範囲の最高速度V+V1よりも高い速度から当該最高速度V+V1以下となった場合(車両1が位置L3に到達した場合)、車両1は、N惰行を開始する。
図4の位置L3から位置L4までの間を車両1が定速走行した場合、車両1の速度は目標車速Vに合わせるように制御されるため、時間的な減速量が比較的多くなる(破線223参照)。それに対し、図4の位置L3から位置L4までの間を車両1がN惰行した場合、慣性力により徐々に車両1の速度が減少していくため(実線222参照)、車両1の時間的な減速量を定速走行時よりも減らすことができる。そのため、車両1の速度が所定範囲から外れるまでの時間を長くできるので、その分、燃料を節約することができる。
上述した所定範囲は、目標車速Vを基準に設定される速度の範囲であり、例えば、上述の設定情報に基づいて、最高速度がV+V1となり、最低速度がV−V1となるように設定される。すなわち、目標車速Vより大きいV+V1(第1速度)から、目標車速Vより小さいV−V1(第2速度)までが、所定範囲として設定される。所定範囲の設定は、走行制御部120によって行われる。
以上、道路判定部110について説明した。なお、本実施の形態では、道路判定部110が走行制御装置100に含まれる場合を例に挙げて説明したが、道路判定部110は、走行制御装置100の外部(車両1の外部も含む)に備えられてもよい。
次に、走行制御部120について説明する。
走行制御部120は、道路判定部110からの判定結果情報に基づいて、道路が所定道路であるか否かを認識する。
また、走行制御部120は、定速走行とN惰行とを含む走行スケジュールを生成し、車両1の現在位置に基づき、生成された走行スケジュールに従って車両1を走行させる。
例えば、走行制御部120は、定速走行時には、動力伝達用ECU11を介して、エンジン3の燃料噴射量の制御等を行うことにより、走行スケジュールに沿った速度での走行を実現させる。また、例えば、走行制御部120は、N惰行時には、動力伝達用ECU11を介してクラッチ4を切断する。また、例えば、走行制御部120は、適宜、制動装置40の各部を制御して車両1を停止させる。走行スケジュールの詳細については、図3、図4を用いて後述する。
また、走行制御部120は、生成した走行スケジュールにおいて、車両1の走行状態を、定速走行またはN惰行のいずれかに切り替える制御を行う。換言すれば、走行制御部120は、生成した走行スケジュールに基づいて、定速走行制御またはN惰行制御のいずれかを実行する。
具体的には、車両1が走行する道路が所定道路であり、かつ、車速センサ35から取得した車両1の速度が所定範囲(例えば、図3、図4に示したV−V1〜V+V1の範囲)内である場合(すなわち、N惰行の開始条件が満たされた場合)、走行制御部120は、定速走行制御からN惰行制御へ切り替える。これにより、車両1は、定速走行からN惰行に切り替えられる。
一方、走行制御部120は、N惰行中において、車両1の速度が所定範囲外となった場合、走行制御部120は、N惰行制御から定速走行制御へ切り替える。このとき、走行制御部120は、所定範囲外である車両1の車速を目標車速Vに復帰させるように制御する。これにより、車両1は、N惰行から定速走行に切り替えられる。
このように、本実施の形態の走行制御部120は、定速走行制御とN惰行制御とを切り替えて実行することができる。
また、走行制御部120は、定速走行制御とN惰行制御のどちらを実行中であるか(換言すれば、車両1が定速走行中であるかまたはN惰行中であるか)を示す走行モード情報を、適宜、切替制御部130へ出力する。
また、走行制御部120は、N惰行制御または定速走行制御の実行中に、切替制御部130から指示情報(詳細は後述)を受け取った場合、その指示情報に基づいて制御される。この詳細については後述する。
以上、走行制御部120について説明した。
次に、切替制御部130について説明する。なお、以下では、切替制御部130によって制御される走行制御部120の動作についても説明する。
切替制御部130は、走行制御部120からの走行モード情報に基づいて、定速走行制御とN惰行制御のどちらが実行中であるかを認識する。
そして、切替制御部130は、N惰行制御または定速走行制御の実行中に車線逸脱判定部143により車両1が走行車線から逸脱するおそれがあると判定された場合、指示情報を走行制御部120へ出力する。この指示情報は、所定時間の間、N惰行制御の実行を禁止する旨の指示を示す情報である。また、所定時間は、ブレーキの作動にかかる時間である。
ここで、まず、走行制御部120が、N惰行制御の実行中に指示情報を受け取った場合について説明する。
この場合、走行制御部120は、指示情報に基づいて、車両1が走行車線を逸脱するおそれがあると判定された時点から所定時間が経過するまでの間、N惰行制御の実行を中止し、定速走行制御を実行する。これにより、ブレーキ(制動装置40)が作動可能な状態となる。
そして、所定時間が経過した際、N惰行の開始条件が満たされていれば、走行制御部120は、定速走行制御からN惰行制御へ切り替える。一方、所定時間が経過した際、N惰行の開始条件が満たされていなければ、走行制御部120は、定速走行制御の実行を継続する。
次に、走行制御部120が、定速走行制御の実行中に指示情報を受け取った場合について説明する。
この場合、走行制御部120は、指示情報に基づいて、車両1が走行車線を逸脱するおそれがあると判定された時点から所定時間が経過するまでの間は、たとえN惰行の開始条件が満たされたとしても、N惰行制御への切り替えを行わない。よって、走行制御部120は、上記所定時間の間、定速走行制御の実行を継続する。これにより、ブレーキ(制動装置40)が作動可能な状態が継続される。
そして、所定時間が経過した際、N惰行の開始条件が満たされていれば、走行制御部120は、定速走行制御からN惰行制御へ切り替える。一方、所定時間が経過した際、N惰行の開始条件が満たされていなければ、走行制御部120は、定速走行制御の実行を継続する。
以上、切替制御部130について説明した。
<走行スケジュールの例>
次に、走行制御部120が用いる走行スケジュールの例について、図3、図4を用いて詳細に説明する。図3は、第1道路における道路勾配情報および走行スケジュールの一例を示す図である。図4は、第2道路における道路勾配情報および走行スケジュールの一例を示す図である。
走行制御部120は、例えば、現在時刻から所定の時間長分の、あるいは、車両1の現在位置から所定の走行距離分の走行スケジュールを、一定間隔で逐次生成する。
まず、車両1が増速するような下り坂を含む第1道路における走行スケジュールの一例について説明する。
かかる走行スケジュールは、例えば、移動平均速度が目標車速Vであり、N惰行における許容最高速度がVmax=V+V1以下であり、かつ、N惰行における許容最低速度がVmin=V−V1以上であるという走行条件を満たすように生成される。
走行制御部120は、道路勾配情報に基づいて、N惰行を積極的に行うような走行スケジュールを生成する。更に、走行制御部120は、道路が上り坂から下り坂に転じる頂点位置において車両1の速度が許容最低速度Vmin以上となることを条件として、頂点位置の手前において定速走行からN惰行へと切り替える内容を含む走行スケジュールを生成する。
図3に示すように、道路勾配情報は、例えば、図3の実線211で示すように、車両1の現在位置L0からの水平距離(道のり)毎に道路標高を示す情報を含む。なお、車両1の現在位置L0からの水平距離は、現在時刻からの経過時間に置き換えることも可能である。また、道路標高は、前後の道路標高との関係から、道路勾配に置き換えることも可能である。実線211の道路勾配情報は、車両1の現在位置L0が上り坂の途中であり、当該上り坂の直後には下り坂が存在していることを示している。
例えば、走行制御部120は、道路勾配情報に基づいて、道路前方の所定の距離の範囲内に、上り坂から下り坂へと転じる部分(坂の頂上)が存在するか否かを、逐次判定する。
そして、走行制御部120は、坂の頂上が存在する場合、現在位置L0の直後の位置L1でN惰行に切り替えた場合に、N惰行のまま坂の頂上を超えられるかを判定する。すなわち、走行制御部120は、坂の頂上における速度が許容最低速度Vmin以上となるか否かを計算する。走行制御部120は、かかる計算を、現在の速度V0と、実験等により予め求められた車両1の走行抵抗係数と、道路勾配情報とに基づいて行う。
上り坂でN惰行に切り替えた場合、車両1の速度は急激に低下する。しかしながら、下り坂に差し掛かる位置で許容最低速度Vminである(V−V1)以上の速度が維持される程度に、速度が高い、あるいは、頂上までの距離が短いような場合、上り坂でN惰行に切り替えたとしても、N惰行における最低速度が許容最低速度Vmin以上であるという上記走行条件を満たすことが可能である。
走行制御部120は、N惰行のまま坂の頂上を超えられると判定した場合、例えば、直後の位置L1でN惰行に切り替え、速度が許容最低速度Vminから許容最高速度Vmaxの範囲、つまり、(V−V1)から(V+V1)の範囲を逸脱する位置L2までN惰行を維持することを決定する。そして、走行制御部120は、図3の下側に実線212で示すように、位置L1でN惰行に切り替えて位置L2までN惰行を維持する内容の走行スケジュールを生成する。
具体的には、走行制御部120は、例えば、以下の式(1)を用いて、車両1が頂上位置LtまでN惰行を行った場合の頂上位置Ltにおける速度の推定値(以下「頂上推定車速」という)Vtを算出する。
Figure 2018158641
ここで、Mは車両1の現在の車重、gは重力加速度、h0は車両1の現在位置L0の標高、htは頂上位置Ltの標高、μは車両1の転がり抵抗係数、Δxは現在位置L0から頂上位置Ltまでの水平方向における距離(道のり)、θはN惰行する部分の平均勾配、V0は車両1の速度である。
そして、走行制御部120は、算出された頂上推定車速Vtが設定された許容最低速度Vmin以上である場合、N惰行中であればこれを維持し、定速走行中であればN惰行に切り替えることを決定する。すなわち、走行制御部120は、例えば図3の実線212に示すような走行スケジュールを生成し、これに従って車両1を制御する。
このような、道路勾配情報に基づいて決定されたN惰行の区間を含む走行スケジュールは、車両1の燃費を効果的に向上させる。また、走行スケジュールに従って車両1を走行させることにより、運転者が逐次のアクセル操作を行う必要がなくなる。
以上、第1道路における走行スケジュールの一例について説明した。
次に、車両1が減速するような下り坂を含む第2道路における走行スケジュールについて説明する。
かかる走行スケジュールは、例えば、N惰行における許容最高速度がVmax=V+V1以下であり、かつ、N惰行における許容最低速度がVmin=V以上であるという走行条件を満たすように生成される。
走行制御部120は、道路情報に基づいて、道路が急な下り坂から緩やかな下り坂に転じた後、速度が許容最高速度Vmax以下であり、許容最低速度Vmin以上であることを条件として、定速走行からN惰行へと切り替える内容を含む走行スケジュールを生成する。
図4に示すように、道路勾配情報は、例えば、図4の上側の実線221で示すように、車両1の現在位置L0からの水平距離(道のり)毎に道路標高を示す情報を含む。実線221の道路勾配情報は、車両1の現在位置L0が急な下り坂の途中であり、位置L3が急な下り坂から緩やかな下り坂に転じる部分であることを示している。
走行制御部120は、道路勾配情報に基づいて、道路前方の所定の距離の範囲内に急な下り坂から緩やかな下り坂に転じる部分が存在するか否かを逐次判定する。そして、走行制御部120は、当該部分が存在する場合、緩やかな下り坂に転じる部分、または、緩やかな下り坂に転じた後において速度がV+V1からVの範囲内であるか否かを判定する。速度が当該範囲内である場合、走行制御部120は、急な下り坂から緩やかな下り坂に転じる位置L3、または、位置L3以降、速度がV+V1以下になる位置において、定速走行からN惰行に切り替える(実線222参照)。
走行制御部120は、図4の実線222で示すように、位置L3からN惰行に切り替えて許容最低速度Vとなる位置L4までN惰行を維持する内容の走行スケジュールを生成する。
これにより、車両1の速度は減速していくが、定速走行における速度と比較すると、減速量が少ないため、その分、最低速度であるVに速度が達するまでの時間が長くなる。つまり、N惰行の時間を長くできるので、その間における燃費が向上する。
以上、第2道路における走行スケジュールの一例について説明した。
<走行制御装置100の動作例>
次に、走行制御装置100の動作(車両1の走行を制御する動作。以下、走行制御動作ともいう)について説明する。図5は、走行制御装置100の動作の一例を示すフローチャートである。図5に示すフローは、例えば、車両1の定速走行中またはN惰行中に行われる。また、図5に示すフローは、車両1の走行中において繰り返し行われる。
まず、車線逸脱判定部143は、車両1が走行車線を逸脱するおそれ(以下、車線逸脱のおそれという)があるか否かを判定する(ステップS101)。
ステップS101の判定の結果、車線逸脱のおそれがない場合(ステップS101:NO)、処理はステップS101へ戻る。この場合、切替制御部130は、走行制御部120へ指示情報を出力しない。
一方、ステップS101の判定の結果、車線逸脱のおそれがある場合(ステップS101:YES)、処理はステップS102へ進む。
次に、切替制御部130は、指示情報を走行制御部120へ出力する(ステップS102)。走行制御部120は、その指示情報を受け取る。
次に、走行制御部120は、指示情報に基づいて、車線逸脱判定部143によって車線逸脱のおそれがあると判定された時点から所定時間の間、N惰行制御を実行せず、定速走行制御を実行する(ステップS103)。
例えば、走行制御部120は、N惰行制御の実行中に指示情報を受け取った場合、N惰行制御を中止し、所定の時間の間、定速走行制御を実行する。これにより、車両1の制動装置40が作動可能な状態になる。
また、例えば、走行制御部120は、定速走行制御の実行中に指示情報を受け取った場合、所定の時間の間、N惰行の開始条件が満たされたとしてもN惰行制御を実行させず、定速走行制御を継続する。これにより、車両1の制動装置40が作動可能な状態が継続する。
ステップS103の制御は、所定時間が経過するまで行われる。すなわち、所定時間が経過していない場合(ステップS104:NO)、処理はステップS103へ戻る。一方、所定時間が経過した場合(ステップS104:YES)、処理はステップS105へ進む。
次に、走行制御部120は、N惰行の開始条件が満たされているか否かを判定する(ステップS105)。例えば、走行制御部120は、車両1が走行する道路が所定道路であり、かつ、車両1の速度が所定範囲内である場合、N惰行の開始条件が満たされたと判定する。
ステップS105の判定の結果、N惰行の開始条件が満たされている場合(ステップS105:YES)、走行制御部120は、N惰行制御を実行する(ステップS106)。これにより、車両1は、N惰行を開始する。
一方、ステップS105の判定の結果、N惰行の開始条件が満たされていない場合(ステップS105:NO)、走行制御部120は、定速走行制御を実行(継続)する(ステップS107)。これにより、車両1は、定速走行を実行(継続)する。
以上、走行制御装置100の動作の一例について説明した。
詳述してきたように、本実施の形態によれば、N惰行中または定速走行中に車両1が走行車線を逸脱するおそれがある場合、N惰行制御を実行せずに、定速走行制御を実行することを特徴とする。
よって、本実施の形態は、N惰行中に車両1が走行車線を逸脱するおそれがある場合にN惰行が継続してしまい、制動装置40が作動しない、という問題を解決できる。また、本実施の形態は、定速走行中に車両1が走行車線を逸脱するおそれがある場合に、N惰行の開始条件が満たされてN惰行が開始されてしまい、制動装置40が作動しない、という問題を解決できる。したがって、本実施の形態によれば、N惰行中または定速走行中において、車両1が走行車線を逸脱するおそれがある場合の安全性を確保できる。
<変形例>
なお、上述した実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。以下、各変形例について説明する。
[変形例1]
実施の形態では、車線逸脱警報部140は、車両1が走行車線から逸脱するおそれがあるか否かを判定し、そのおそれがある場合に警報を出力装置15に出力させる場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、車線逸脱警報部140は、車両1が走行車線から逸脱したか否かを判定し、逸脱した場合に警報を出力装置15に出力させてもよい。また、その場合、切替制御部130は、車線逸脱警報部140(車線逸脱判定部143)により車両1が走行車線から逸脱したと判定された場合に、指示情報を走行制御部120に出力してもよい。
[変形例2]
実施の形態では、車線逸脱警報部140が走行制御装置100に含まれる場合を例に挙げて説明したが、車線逸脱警報部140は、走行制御装置100の外部に備えられてもよい。
[変形例3]
実施の形態では、切替制御部130が、車両1が走行車線を逸脱するおそれがあると判定された時点から所定時間が経過するまでの間、惰行制御を実行せずに定速走行制御を実行するように走行制御部120を制御する場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、切替制御部130は、警報が出力された時点から所定時間が経過するまでの間、惰行制御を実行せずに定速走行制御を実行するように走行制御部120を制御してもよい。
<本開示のまとめ>
本発明の走行制御装置は、車両を目標車速で走行させる定速走行制御と、前記車両を惰性で走行させる惰行制御と、を切り替えて実行する走行制御部と、前記定速走行制御または前記惰行制御の実行中に前記車両が走行車線を逸脱するおそれがある場合、前記惰行制御を実行せずに前記定速走行制御を実行するように前記走行制御部を制御する切替制御部と、を備える。
なお、上記走行制御装置において、前記切替制御部は、前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがあると判定された時点、または、前記走行車線の逸脱のおそれを報知するための警報が出力された時点から所定時間が経過するまでの間、前記惰行制御を実行せずに前記定速走行制御を実行するように前記走行制御部を制御してもよい。
また、上記走行制御装置において、前記走行制御部は、前記所定時間が経過した時、前記惰行の開始条件が満たされているか否かを判定し、前記惰行の開始条件が満たされている場合、前記定速走行制御を終了させ、前記惰行制御の実行を開始し、前記惰行の開始条件が満たされていない場合、前記定速走行制御の実行を継続してもよい。
また、上記走行制御装置において、前記走行制御部は、前記車両が走行する道路が惰性走行可能な所定道路であり、かつ、前記車両の速度が所定範囲内である場合に、前記惰行の開始条件が満たされたと判定してもよい。
また、上記走行制御装置において、前記道路が前記所定道路であるか否かについて判定する道路判定部をさらに備えてもよい。
また、上記走行制御装置において、前記車両の周囲が撮影された撮影画像に対して画像処理を施す画像処理部と、前記画像処理が施された画像から前記走行車線を検出する車線検出部と、前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがあるか否かを判定する車線逸脱判定部と、前記車線逸脱判定部により前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがあると判定された場合、前記走行車線の逸脱のおそれを報知するための警報を所定の出力装置から出力させる警報出力処理部と、をさらに備えてもよい。
本発明の車両は、本発明の走行制御装置を備える。
本発明の走行制御方法は、車両を目標車速で走行させる定速走行制御と、前記車両を惰性で走行させる惰行制御と、を切り替えて実行する走行制御装置の走行制御方法であって、前記定速走行制御または前記惰行制御の実行中に、前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがある場合、前記惰行制御を実行せずに前記定速走行制御を実行する。
本開示は、車両の走行を制御する走行制御装置、車両および走行制御方法に有用である。
1 車両
2 自動走行装置
3 エンジン
4 クラッチ
5 変速機
6 推進軸
7 差動装置
8 駆動軸
9 車輪
10 エンジン用ECU
11 動力伝達用ECU
13 目標車速設定装置
14 増減値設定装置
15 出力装置
20 道路情報取得装置
21 現在位置取得装置
22 天候取得装置
23 周囲センサ
24 撮像装置
30 車両情報取得装置
31 アクセルセンサ
32 ブレーキスイッチ
33 シフトレバー
34 ターンシグナルスイッチ
35 車速センサ
40 制動装置
41 フットブレーキ
42 リターダ
43 排気ブレーキ
100 走行制御装置
110 道路判定部
120 走行制御部
130 切替制御部
140 車線逸脱警報部
141 画像処理部
142 車線検出部
143 車線逸脱判定部
144 警報出力処理部

Claims (8)

  1. 車両を目標車速で走行させる定速走行制御と、前記車両を惰性で走行させる惰行制御と、を切り替えて実行する走行制御部と、
    前記定速走行制御または前記惰行制御の実行中に前記車両が走行車線を逸脱するおそれがある場合、前記惰行制御を実行せずに前記定速走行制御を実行するように前記走行制御部を制御する切替制御部と、
    を備える、走行制御装置。
  2. 前記切替制御部は、
    前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがあると判定された時点、または、前記走行車線の逸脱のおそれを報知するための警報が出力された時点から所定時間が経過するまでの間、前記惰行制御を実行せずに前記定速走行制御を実行するように前記走行制御部を制御する、
    請求項1に記載の走行制御装置。
  3. 前記走行制御部は、
    前記所定時間が経過した時、前記惰行の開始条件が満たされているか否かを判定し、
    前記惰行の開始条件が満たされている場合、前記定速走行制御を終了させ、前記惰行制御の実行を開始し、
    前記惰行の開始条件が満たされていない場合、前記定速走行制御の実行を継続する、
    請求項2に記載の走行制御装置。
  4. 前記走行制御部は、
    前記車両が走行する道路が惰性走行可能な所定道路であり、かつ、前記車両の速度が所定範囲内である場合に、前記惰行の開始条件が満たされたと判定する、
    請求項3に記載の走行制御装置。
  5. 前記道路が前記所定道路であるか否かについて判定する道路判定部をさらに備える、
    請求項4に記載の走行制御装置。
  6. 前記車両の周囲が撮影された撮影画像に対して画像処理を施す画像処理部と、
    前記画像処理が施された画像から前記走行車線を検出する車線検出部と、
    前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがあるか否かを判定する車線逸脱判定部と、
    前記車線逸脱判定部により前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがあると判定された場合、前記走行車線の逸脱のおそれを報知するための警報を所定の出力装置から出力させる警報出力処理部と、をさらに備える、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の走行制御装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の走行制御装置を備える、
    車両。
  8. 車両を目標車速で走行させる定速走行制御と、前記車両を惰性で走行させる惰行制御と、を切り替えて実行する走行制御装置の走行制御方法であって、
    前記定速走行制御または前記惰行制御の実行中に、前記車両が前記走行車線を逸脱するおそれがある場合、前記惰行制御を実行せずに前記定速走行制御を実行する、
    走行制御方法。
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