JP2018157019A - 磁気記憶装置 - Google Patents
磁気記憶装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018157019A JP2018157019A JP2017051266A JP2017051266A JP2018157019A JP 2018157019 A JP2018157019 A JP 2018157019A JP 2017051266 A JP2017051266 A JP 2017051266A JP 2017051266 A JP2017051266 A JP 2017051266A JP 2018157019 A JP2018157019 A JP 2018157019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- end portion
- extending
- conductive member
- write operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N50/00—Galvanomagnetic devices
- H10N50/80—Constructional details
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/02—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements
- G11C19/08—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements using thin films in plane structure
- G11C19/0808—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements using thin films in plane structure using magnetic domain propagation
- G11C19/0841—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements using thin films in plane structure using magnetic domain propagation using electric current
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/02—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
- G11C11/16—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect
- G11C11/161—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect details concerning the memory cell structure, e.g. the layers of the ferromagnetic memory cell
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/02—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
- G11C11/16—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect
- G11C11/165—Auxiliary circuits
- G11C11/1673—Reading or sensing circuits or methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/02—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
- G11C11/16—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect
- G11C11/165—Auxiliary circuits
- G11C11/1675—Writing or programming circuits or methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/02—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N50/00—Galvanomagnetic devices
- H10N50/10—Magnetoresistive devices
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N50/00—Galvanomagnetic devices
- H10N50/80—Constructional details
- H10N50/85—Materials of the active region
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N52/00—Hall-effect devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mram Or Spin Memory Techniques (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
Abstract
【課題】安定した動作が可能な磁気記憶装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、磁気記憶装置は、第1、第2磁性部材、導電部材を含む。第1磁性部材は、第1延在部分、第2延在部分及び第3延在部分を含む。第1延在部分は第1方向に延びる。第2延在部分は、第1方向とは異なる第2方向に延びる。第3延在部分は、第1磁性部と第2磁性部と接続された第3接続部分を含む。第3延在部分は、第3方向に延びる。導電部材は、第4方向に延びる。第1方向は、第4方向に対して傾斜する。第2方向は、第4方向に対して傾斜する。導電部材は、重畳部分を含む。重畳部分は、第5方向において第1延在部分の少なくとも一部及び第2延在部分の少なくとも一部と重なる。第5方向は、第1方向、第2方向及び第4方向と交差する。導電部材は金属を含む。第3延在部分から第2磁性部材に向かう方向は、第3方向と交差する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、磁気記憶装置に関する。
磁性体を用いた磁気シフトレジスタを含む磁気記憶装置がある。磁気記憶装置において安定した動作が求められている。
本発明の実施形態は、安定した動作が可能な磁気記憶装置を提供する。
本発明の実施形態によれば、磁気記憶装置は、第1磁性部材、導電部材及び第2磁性部材を含む。前記第1磁性部材は、第1延在部分、第2延在部分及び第3延在部分を含む。前記第1延在部分は第1方向に延びる。前記第2延在部分は、前記第1方向とは異なる第2方向に延びる。前記第3延在部分は、前記第1磁性部と前記第2磁性部と接続された第3接続部分を含む。前記第3延在部分は、第3方向に延びる。前記導電部材は、第4方向に延びる。前記第1方向は、前記第4方向に対して傾斜する。前記第2方向は、前記第4方向に対して傾斜する。前記導電部材は、重畳部分を含む。前記重畳部分は、第5方向において前記第1延在部分の少なくとも一部及び前記第2延在部分の少なくとも一部と重なる。前記第5方向は、前記第1方向、前記第2方向及び前記第4方向と交差する。前記導電部材は金属を含む。前記第3延在部分から前記第2磁性部材に向かう方向は、前記第3方向と交差する。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
図1(a)〜図1(d)は、第1実施形態に係る磁気記憶装置を例示する模式図である。
図1(a)は、図1(b)の矢印AAからみた平面図である。図1(b)は、図1(a)のA1−A2線断面図である。図1(c)は、図1(a)のB1−B2線断面図である。図1(d)は、角度を示す模式図である。
図1(a)〜図1(d)は、第1実施形態に係る磁気記憶装置を例示する模式図である。
図1(a)は、図1(b)の矢印AAからみた平面図である。図1(b)は、図1(a)のA1−A2線断面図である。図1(c)は、図1(a)のB1−B2線断面図である。図1(d)は、角度を示す模式図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る磁気記憶装置110は、第1磁性部材10、導電部材50、及び、第2磁性部材20を含む。この例では、磁気記憶装置110は、制御部70をさらに含む。第1磁性部材10、導電部材50、及び、第2磁性部材20は、素子部10Eに含まれる。素子部10Eは、メモリ部に対応する。制御部70は、素子部10Eを制御する。
第1磁性部材10は、第1延在部分11、第2延在部分12及び第3延在部分13を含む。第1延在部分11は、第1方向D1に沿って延びる。第2延在部分12は、第2方向D2に沿って延びる。第2方向D2は、第1方向D1とは異なる。第3延在部分13は、第3接続部分13Cを含む。第3接続部分13Cは、第1延在部分11及び第2延在部分12と接続される。第3延在部分13は、第3方向D3に沿って延びる。
例えば、第3延在部分13は、第3端部分13Eをさらに含む。第3端部分13E及び第3接続部分13Cを結ぶ方向は、第3方向D3に沿う。
例えば、第1延在部分11は、第1接続部分11C及び第1端11Eを含む。例えば、第2延在部分12は、第2接続部分12C及び第2端12Eを含む。第1接続部分11Cは、第3接続部分13Cと接続される。第2接続部分12Cは、第3接続部分13Cと接続される。第1接続部分11Cは、第3接続部分13Cと第1端11Eとの間に位置する。第2接続部分12Cは、第3接続部分13Cと第2端12Eとの間に位置する。第3接続部分13Cは、第1接続部分11Cと第3端部分13Eとの間に位置する。第3接続部分13Cは、第2接続部分12Cと第3端部分13Eとの間に位置する。
導電部材50は、第4方向D4に延びる。第1方向D1は、第4方向D4に対して傾斜する。第2方向D2は、第4方向D4に対して傾斜する。導電部材50は、重畳部分55を含む。
図1(a)及び図1(c)に示すように、重畳部分55は、第5方向D5において、第1延在部分11の少なくとも一部と重なる。重畳部分55は、第5方向D5において、第2延在部分12の少なくとも一部と重なる。第5方向D5は、第1方向D1、第2方向D2及び第4方向D4と交差する。
このように、重畳部分55は、第1重畳領域55a及び第2重畳領域55bを含む。第1重畳領域55aは、第5方向D5において、第1延在部分11の少なくとも一部と重なる。第2重畳領域55bは、第5方向D5において、第2延在部分12の少なくとも一部と重なる。
例えば、第1方向D1及び第2方向D2に対して垂直な方向をZ軸方向とする。Z軸方向に対して垂直な1つの方向をX軸方向とする。Z軸方向及びX軸方向に対して垂直な方向をY軸方向とする。
第5方向D5は、例えば、Z軸方向に沿う。この例では、第3方向D3は、X−Y平面に沿う。この例では、第4方向D4は、X−Y平面に沿う。
導電部材50は、金属を含む。後述するように、例えば、導電部材50及び第1延在部分11の間に、磁気的な作用が働く。例えば、導電部材50及び第2延在部分12の間に、磁気的な作用が働く。例えば、導電部材50に電流が流れると、第1延在部分11及び第2延在部分12の少なくともいずれかにおける磁気的な特性が変化する。例えば、磁化の方向が変化する。磁化の変化が、第3延在部分13にトランスファされる。第3延在部分13において、磁化が保持される。第3延在部分13は、例えば、シフトレジスタとして機能する。第3延在部分13に情報が保持される。例えば、第1延在部分11及び第2延在部分12は、情報の書き込み部として機能する。例えば、導電部材50により、第1延在部分11または第2延在部分12において、情報が書き込まれる。
図1(b)に示すように、例えば、第2磁性部材20は、第3延在部分13に対向する。第3延在部分13から第2磁性部材20に向かう方向は、第3方向D3と交差する。この例では、第2磁性部材20は、Z軸方向に沿って第3延在部分13から離れる。
この例では、第2磁性部材20と第3延在部分13との間に、中間部材22が設けられる。中間部材22は、例えば、非磁性である。中間部材22は、例えば、酸化マグネシウム(MgO)を含む。
第2磁性部材20、中間部材22、及び、第3延在部分13の一部は、例えば、MTJ(Magnetic Tunnel Junction)を形成する。第2磁性部材20及び中間部材22は、例えば、読み出し部20Uの少なくとも一部として、機能する。例えば、第3延在部分13の磁気的な特性に応じて、読み出し部20Uの特性(例えば電気抵抗)が変化する。
実施形態に係る磁気記憶装置110においては、第1延在部分11及び第2延在部分12が設けられている。これらの2つの部分が、書き込み部として機能する。これらの2つの部分の延びる方向は、互いに異なる。これにより、後述するように、第1情報及び第2情報の書き込みが、安定して実施できる。
図1(a)に示すように、第1延在部分11及び第2延在部分12は、Z軸方向において、重畳部分55と重なる。一方、この例では、第3接続部分13Cは、Z軸方向において、重畳部分55と重ならない。これにより、例えば、導電部材50は、第3接続部分13Cの磁化に影響を実質的に与えない。そして、導電部材50は、例えば、第1延在部分11の磁化、または、第2延在部分12の磁化に影響を与える。これにより、より安定した書き込み動作が実施できる。
図1(d)に示すように、第1角度θ1を、第1方向D1及び第4方向D4の間の角度とする。第2角度θ2を、第2方向D2、及び、第4方向D4の逆方向と、の間の角度とする。
実施形態において、例えば、これらの角度(角度の絶対値)は、実質的に同じでも良い。例えば、第1角度θ1及び第2角度θ2の差は、10度以下である。例えば、第1角度θ1の絶対値、及び、第2角度θ2の絶対値の差は、10度以下である。
例えば、第1角度θ1の絶対値は、10度以上80度以下である。例えば、第2角度θ2の絶対値は、10度以上80度以下である。例えば、第1角度θ1の絶対値は、30度以上60度以下でも良い。例えば、第2角度θ2の絶対値は、30度以上60度以下でも良い。
例えば、第3角度θ3を、第1方向D1及び第3方向D3の間の角度とする。第4角度θ4を、第2方向D2及び第3方向D3の間の角度とする。例えば、これらの角度(角度の絶対値)は、実質的に同じでも良い。例えば、第3角度θ3及び第4角度θ4の差は、10度以下である。例えば、第3角度θ3の絶対値は、30度以上60度以下でも良い。例えば、第4角度θ4の絶対値は、30度以上60度以下でも良い。
図1(a)に示すように、例えば、導電部材50は、第1辺51及び第2辺52を有する。第1辺51は、第4方向D4に沿って延びる。第2辺52は、第4方向D4に沿って延びる。第2辺52は、例えば、外側の辺である。
例えば、第6方向D6は、第1方向D1、第2方向D2及び第4方向D4と交差する。第6方向D6は、第5方向D5に対して実質的に垂直である。例えば、第6方向D6及び第5方向D5の間の角度は、85度以上95度以下である。第6方向D6は、例えば、X軸方向に沿う。
図1(a)に示すように、この例では、例えば、第1辺51の第6方向D6における位置は、第3延在部分13の第6方向D6における位置と、第2辺52の第6方向D6における位置と、の間にある。
例えば、第1端11Eの第6方向D6における位置は、第1辺51の第6方向D6における位置と、第2辺52の第6方向D6における位置と、の間にある。第2端12Eの第6方向D6における位置は、第1辺51の第6方向D6における位置と、第2辺52の第6方向D6における位置と、の間にある。
図1(b)に示すように、この例では、第2磁性部材20は、第3延在部分13(第1磁性部材10)の上にある。導電部材50は、第1磁性部材10の下にある。例えば、第2磁性部材20の第5方向D5における位置と、導電部材50の第5方向D5における位置と、の間に、第1磁性部材10の第5方向D5における位置がある。
図1(a)に示すように、導電部材50は、第1端部分50a及び第2端部分50bを含む。重畳部分55は、第1端部分50a及び第2端部分50bの間にある。第2端部分50bから第1端部分50aに向かう方向は、第4方向D4に沿う。
この例では、第1電極E1、第2電極E2、第3電極E3及び第4電極E4が設けられている。第1電極E1は、第1端部分50aと電気的に接続される。第2電極E2は、第2端部分50bと電気的に接続される。第3電極E3は、第3端部分13Eと電気的に接続される。第4電極E4は、第2磁性部材20と電気的に接続される。制御部70は、例えば、これらの電極と電気的に接続される。これにより、例えば、制御部70は、第1端部分50a及び第2端部分50bと電気的に接続される。例えば、制御部70は、第3端部分13Eと電気的に接続される。例えば、制御部70は、第2磁性部材20と電気的に接続される。
以下、磁気記憶装置110における動作の例について説明する。以下の動作は、制御部70により行われる。
図2(a)及び図2(b)は、第1実施形態に係る磁気記憶装置における動作を例示する模式図である。
図2(a)は、第1書き込み動作WO1に対応する。図2(b)は、第2書き込み動作WO2に対応する。第1書き込み動作WO1は、例えば、”0”の情報の書き込みに対応する。第2書き込み動作WO1は、例えば、”1”の情報の書き込みに対応する。第1書き込み動作WO1が”1”の情報の書き込みに対応し、第2書き込み動作WO2が”0”の情報の書き込みに対応しても良い。
図2(a)は、第1書き込み動作WO1に対応する。図2(b)は、第2書き込み動作WO2に対応する。第1書き込み動作WO1は、例えば、”0”の情報の書き込みに対応する。第2書き込み動作WO1は、例えば、”1”の情報の書き込みに対応する。第1書き込み動作WO1が”1”の情報の書き込みに対応し、第2書き込み動作WO2が”0”の情報の書き込みに対応しても良い。
図2(a)に示すように、制御部70は、第1書き込み動作WO1において、導電部材50に第1電流I1を供給する。図2(b)に示すように、制御部70は、第2書き込み動作WO2において、導電部材50に第2電流I2を供給する。
この例では、第1電流I1の方向は、第1端部分50aから第2端部分50bに向かう。第2電流I2の方向は、第2端部分50bから第1端部分50aに向かう。
例えば、第1書き込み動作WO1において、第1電極E1が高電位VHに設定される。第1書き込み動作WO1において、第2電極E2が低電位VLに設定される。低電位VLは、高電位VHよりも低い。一方、第2書き込み動作WO2において、第1電極E1が低電位VLに設定される。第2書き込み動作WO2において、第2電極E2が高電位VHに設定される。
これらの書き込み動作において、第3電極E3の電位は、任意である。例えば、第3電極E3は、フローティング電位VF3でも良い。これらの書き込み動作において、第4電極E4の電位は、任意である。例えば、第4電極E4は、フローティング電位VF4でも良い。
第1書き込み動作WO1において第3延在部分13に形成される第1状態は、第2書き込み動作WO2において第3延在部分13に形成される第2状態とは異なる。
例えば、第1書き込み動作WO1において第3延在部分13に第1磁化が形成される。一方、例えば、第2書き込み動作WO2において、第3延在部分13に第2磁化が形成される。第2磁化は、第1磁化とは異なる。例えば、第1磁化は、「上向き」及び「下向き」の一方である。第2磁化は、「上向き」及び「下向き」の他方である。これらの異なる磁化が、記憶される情報に対応する。
実施形態においては、上記の第1電流I1及び第2電流I2が、第1延在部分11及び第2延在部分12に作用する。この作用は、例えば、導電部材50に生じるスピンホール効果による作用である。これにより、第1延在部分11及び第2延在部分12の一方から、磁区が第3延在部分13にトランスファされる。実施形態においては、第1延在部分11及び第2延在部分12の延びる方向(第1方向D1及び第2方向D2)が、導電部材50の延びる第4方向D4に対して傾斜する。そして、第1方向D1は第2方向D2とは異なる。このため、例えば、第1延在部分11に生じる磁区の流れが、第2延在部分12に生じる磁区の流れとは異なる。このため、第1延在部分11及び第2延在部分12の一方が、優先となる。これにより、磁区が安定して第3延在部分13にトランスファできる。
これにより、書き込み動作が安定になる。実施形態によれば、安定した動作が可能な磁気記憶装置が提供できる。
以下、1つの方向に延びる磁性部材における磁区の移動の例について説明する。
図3(a)及び図3(b)は、磁気記憶装置における動作を例示する模式的斜視図である。
磁性部材61及び導電体65が設けられる。導電体65は、方向D65に沿って延びる。磁性部材61が導電体65の上に設けられる。磁性部材61は、一端61Eから他端61Fに向けて、方向D61に沿って延びる。方向D61は、方向D65に対して傾斜している。方向D61及び方向D65の差をチルト角θtとする。
磁性部材61及び導電体65が設けられる。導電体65は、方向D65に沿って延びる。磁性部材61が導電体65の上に設けられる。磁性部材61は、一端61Eから他端61Fに向けて、方向D61に沿って延びる。方向D61は、方向D65に対して傾斜している。方向D61及び方向D65の差をチルト角θtとする。
図3(a)に示すように、磁性部材61は、複数の磁区(第1磁区61a、第2磁区61b及び第3磁区61cなど)を有する。第1磁区61a及び第2磁区61bの間に、第1磁壁62aがある。第2磁区61b及び第3磁区61cの間に、第2磁壁62bがある。例えば、第1磁区61aにおける磁化61aM、及び、第3磁区61cの磁化61cMは、上向きである。一方、第2磁区61bにおける磁化61bMは、下向きである。
導電体65に、電流Ic1が流される。電流Ic1は、方向D65に沿っている。導電体65に流れる電流Ic1により、例えば、スピン軌道トランスファが磁性部材61の磁化に生じる。これにより、磁性部材61の磁壁が移動する。磁性部材の磁壁の移動の向きは、電流Ic1の向きに従う。電流Ic1は、磁壁を方向D61に沿って、他端61Fに向かって移動させる。このとき、第1磁壁62a及び第2磁壁62bの間において、磁壁の移動速度が異なる。
図3(a)に示すように、例えば、電流Ic1が流れるときに、第2磁壁62bは実質的に移動しない。一方、第1磁壁62aは、第2磁壁62bに向けて速い速度で移動する。例えば、第2磁壁62bが移動し、第2磁区61bが消え、第1磁区61aと第3磁区61cが合体する。他端61Fおける磁区の磁化は、下向きとなる。
図3(b)に示す例においては、磁性部材61は、第2磁区61b、第3磁区61c及び第4磁区61dを有する。第3磁区61cと第4磁区61dとの間に第3磁壁62cがある。第4磁区61dの磁化61dMは下向きである。この構成において、電流Ic1が流れるときに、第3磁壁62cは実質的に移動しない。一方、第2磁壁62bは、他端61Fに向けて速い速度で移動する。例えば、第2磁壁62bが消える。その結果、他端61Fにおける磁化は、上向きに変化する。
このように、初期状態が図3(a)の場合及び図3(b)のいずれの場合も、方向D65の電流Ic1が流れた後は、他端61Fにおいて、磁化が上向きとなる。すなわち、第1磁区61a、第2磁区61b、第3磁区61c及び第4磁区61dの以前の磁化の向きとは関係なく、他端61Fにおいて、磁化が上向きに制御される。一方、一端61Eにおける磁化の向きは、元の磁化の向きに依存する。例えば、一端61Eにおける磁気の向きは、図3(a)に示す例では上向きであり、図3(b)に示す例では、下向きである。
図4(a)及び図4(b)は、磁気記憶装置における動作を例示する模式的斜視図である。
図4(a)及び図4(b)に示す例では、図3(a)及び図3(b)に示した例に対して、流れる電流の向きが逆である。電流Ic2の向きは、方向D65と反対の逆方向D65rである。
図4(a)及び図4(b)に示す例では、図3(a)及び図3(b)に示した例に対して、流れる電流の向きが逆である。電流Ic2の向きは、方向D65と反対の逆方向D65rである。
導電体65に流れる電流Ic2により、例えば、スピン軌道トランスファが磁性部材61の磁化に生じる。電流Ic2は、磁壁を方向D61に沿って、一端61Eに向かって移動させる。このとき、第1磁壁62a及び第2磁壁62bの間において、磁壁の移動速度が異なる。
図4(a)に示すように、例えば、電流Ic2が流れるときには、第2磁壁62bは実質的に移動しない。一方、第1磁壁62aは、第2磁壁62bに向けて速い速度で移動する。例えば、第2磁区61bが消え、第1磁区61aと第3磁区61cが合体する。その結果、一端61Eおける磁区の磁化は、上向きとなる。
一方、図4(b)に示す例においては、磁性部材61は、第2磁区61b、第3磁区61c及び第4磁区61dを有する。この構成において、電流Ic2が流れるときに、第2磁壁62bは実質的に移動しない。一方、第3磁壁62cは、一端61Eに向けて速い速度で移動する。例えば、第4磁壁62dが消える。その結果、一端61Eにおける磁化は、上向きに変化する。
このように、初期状態が図4(a)の場合及び図4(b)のいずれの場合も、逆方向D65rの電流Ic2が流れた後は、一端61Eにおいて、磁化が上向きとなる。すなわち、第1磁区61a、第2磁区61b、第3磁区61c及び第4磁区61dの以前の磁化の向きとは関係なく、一端61Eにおいて、磁化が上向きとなる。一方、他端61Fにおける磁化の向きは、元の磁化の向きに依存する。例えば、他端61Fにおける磁気の向きは、図4(a)に示す例では上向きであり、図4(b)に示す例では、下向きである。
図5は、磁気記憶装置における動作を例示する模式的斜視図である。
導電体65は、方向D65に沿って延びる。磁性部材63は、一端63Eから他端63Fに向けて、方向D63に沿って延びる。方向D63は、方向D65に対して傾斜している。方向D63及び方向D65の差をチルト角−θtとする。チルト角−θtは、チルト角θt(例えば図4(c)参照)に対して、逆の角度である。
導電体65は、方向D65に沿って延びる。磁性部材63は、一端63Eから他端63Fに向けて、方向D63に沿って延びる。方向D63は、方向D65に対して傾斜している。方向D63及び方向D65の差をチルト角−θtとする。チルト角−θtは、チルト角θt(例えば図4(c)参照)に対して、逆の角度である。
図5に示す例において、磁性部材63は、複数の磁区(第1磁区63a、第2磁区63b及び第3磁区63cなど)を有する。第1磁区63a及び第2磁区63bの間に、第1磁壁64aがある。第2磁区63b及び第3磁区63cの間に、第2磁壁64bがある。図5に示す例においては、例えば、第1磁区63aにおける磁化63aM、及び、第3磁区63cの磁化63cMは、上向きである。一方、第2磁区63bにおける磁化63bMは、下向きである。
この構成において、逆方向D65rの向きの電流Ic2が導電体65に流れる。第1磁壁64aは実質的に移動しない。第2磁壁64bは、他端に向けて速い速度で移動する。その結果、他端63Fにおける磁区の磁化は、下向きとなる。
例えば、図4(a)に例示した構成と、図5に例示した構成と、が組み合わされる。磁性部材61の延びる方向D61、及び、磁性部材63の延びる方向D63が、導電体65の延びる方向D65に対して傾斜している。そして、方向D61及び方向D63は、互いに逆向きである。このような構成により、磁性部材61の端、及び、磁性部材63の端において、磁化の方向が安定して制御できる。
例えば、第1延在部分11は、磁性部材63に対応する。第1接続部分11Cは、他端63Fに対応する。例えば、第2延在部分12は、磁性部材61に対応する。第2接続部分12Cは、他端61Fに対応する。
図3(a)、図3(b)、図4(a)、図4(b)及び図5に関して説明したこのような移動速度の差は、チルト角θtに応じて変化する。例えば、チルト角θtが45度程度のときに、移動速度に大きな差が生じる。例えば、チルト角θtが、0度または90度のときは、移動速度に違いが生じない。
例えば、図3(a)、図3(b)、図4(a)及び図4(b)に示す構成において、方向D61が方向D65と平行である第1参考例が考えられる。第1参考例においては、互いに同じ程度の磁壁の移動速度が、磁性部材61に与えられる。従って、電流Ic1によって、他端61Fの場所で、磁性部材61に、上向きの磁化、または、下向きの磁化が、同じ程度で書き込まれる。従って、電流Ic1の供給による、他端61Fにおける磁化の方向の制御が得られない。電流Ic2によって、一端61Eの場所で、磁性部材61に、上向きの磁化、または、下向きの磁化が、同じ程度で書き込まれる。従って、電流Ic2の供給による、一端61Eにおける磁化の方向の制御が得られない。
例えば、図5に示す構成において、方向D63が方向D65と平行である第2参考例が考えられる。第2参考例においては、互いに同じ程度の磁壁の移動速度が、磁性部材63に与えられる。従って、電流Ic2によって、一端63Eの場所で、磁性部材63に、上向きの磁化、または、下向きの磁化が、同じ程度で書き込まれる。従って、電流Ic2供給により他端63Fにおける磁化の方向の制御が得られない。
実施形態においては、第1延在部分11は、第1方向D1に沿って延びる。第2延在部分12は、第2方向D2に沿って延びる。導電部材50は、第4方向D4に沿って延びる。そして、第1方向D1は、第4方向D4に対して傾斜している。第2方向D2は、第4方向D4に対して傾斜している。例えば、上記のチルト角θtは、0度よりも大きく、90度よりも小さい。このため、磁壁の移動速度に差が生じる。
例えば、導電部材50に電流を流したときに、第1延在部分11における磁壁の移動の特性は、第2延在部分12における磁壁の移動の特性と異なる。例えば、第1延在部分11における磁壁の移動と、第2延在部分12における磁壁の移動と、が、互いに異なる。第1延在部分11における磁壁の移動、及び、第2延在部分12における磁壁の移動の一方が、第3延在部分13に優先的にトランスファされる。図3(a)、図3(b)、図4(a)、図4(b)及び図5に関して説明したように、2つの延在部分の磁壁の移動のトランスファの選択が、例えば、電流の向きにより可能である。
図6(a)〜図6(d)は、第1実施形態に係る磁気記憶装置における動作を例示する模式図である。
図6(a)は、第1書き込み動作WO1の前の状態を例示している。図6(b)は、第1書き込み動作WO1の後の状態を例示している。図6(c)は、第2書き込み動作WO2の前の状態を例示している。図6(d)は、第2書き込み動作WO2の後の状態を例示している。
図6(a)は、第1書き込み動作WO1の前の状態を例示している。図6(b)は、第1書き込み動作WO1の後の状態を例示している。図6(c)は、第2書き込み動作WO2の前の状態を例示している。図6(d)は、第2書き込み動作WO2の後の状態を例示している。
図6(a)に示すように、第1電流I1が流される。例えば、第1延在部分11の磁壁11bが、第3延在部分13及び第2延在部分12に向かって移動する。例えば、第3延在部分13に磁壁13bが形成できる(図6(b)参照)。例えば、第2延在部分12に磁壁12bが形成できる。第2延在部分12の磁壁12bは、第3延在部分13から離れる方向に移動する。例えば、第1延在部分11の磁化が、第3延在部分13にトランスファされる。
これにより、図6(b)に示すように、第3延在部分13に、「下向き」の磁化が書き込まれる。
一方、図6(c)に示すように、第2電流I2が流される。例えば、第2延在部分12の磁壁12aは、第3延在部分13及び第1延在部分11に向かって移動する。例えば、第3延在部分13に磁壁13aが形成できる(図6(d)参照)。例えば、第1延在部分11に磁壁11aが形成できる。第1延在部分11の磁壁11aは、第3延在部分13から離れる方向に移動する。例えば、第2延在部分12の磁化が、第3延在部分13にトランスファされる。
これにより、図6(d)に示すように、第3延在部分13に、「上向き」の磁化が書き込まれる。
このように、向きが互いに異なる電流により、互いに異なる磁化を第3延在部分13にトランスファできる。向きが互いに異なる電流により、互いに異なる情報(0または1)を第3延在部分13に書き込むことができる。電流の供給中に磁壁が形成されるので、磁壁11bまたは11aが初期状態で生じていることは必要とされない。
既に説明したように、例えば、第1方向D1及び第2方向D2が、第4方向D4に対して平行な参考例が考えられる。この参考例においては、互いに同じ程度の磁気特性が、2つの延在部分から第3延在部分13に与えられる。このため、第3延在部分13は、上向き磁化、または、下向き磁化が同じ程度で書き込まれる。このため、書き込みが安定しない。
これに対して、実施形態においては、第1方向D1及び第2方向D2が、第4方向D4に対して傾斜している。これにより、第1延在部分11及び第2延在部分12の一方から優先的に書き込みを実施できる。安定した書き込み動作が実施できる。
以下、シフト動作の例について説明する。
図7(a)及び図7(b)は、第1実施形態に係る磁気記憶装置における別の動作を例示する模式図である。
これらの図は、2つのシフト動作を例示している。
図7(a)及び図7(b)は、第1実施形態に係る磁気記憶装置における別の動作を例示する模式図である。
これらの図は、2つのシフト動作を例示している。
図7(a)及び図7(b)に示すように、第3延在部分13は、第3端部分13Eを有している。第3接続部分13Cが、第1接続部分11Cと第3端部分13Eとの間に位置している。第3接続部分13Cが、第2接続部分12Cと第3端部分13Eとの間に位置している。制御部70は、第3端部分13Eと電気的に接続される。この例では、制御部70は、第3電極E3に電気的に接続される。
制御部70は、シフト動作SOにおいて、第3電流I3を供給する。第3電流I3は、第3端部分13Eと導電部材50との間に流れる。
図7(a)の例においては、第3電流I3は、導電部材50から第3端部分13Eに向かって流れる。図7(b)の例においては、第3電流I3は、第3端部分13Eから導電部材50に向かって流れる。
図7(a)の例においては、第1電極E1及び第2電極E2が、高電位VHに設定される。第3電極E3が、低電位VLに設定される。図7(b)の例においては、第1電極E1及び第2電極E2が、低電位VLに設定される。第3電極E3が、高電位VHに設定される。これらのシフト動作において、第4電極E4の電位は、任意である。例えば、第4電極E4は、フローティング電位VF4でも良い。このようなシフト動作により、第3延在部分13が保持する情報(磁化)が、第3延在部分13の中を、第3方向D3に沿ってシフトする。
以下、読み出し動作の例について説明する。
図8(a)、図8(b)、図9(a)及び図9(b)は、第1実施形態に係る磁気記憶装置における別の動作を例示する模式図である。
既に説明したように、制御部70が、第2磁性部材20と電気的に接続される。例えば、制御部70が、第4電極E4と電気的に接続される。読み出し動作ROにおいては、制御部70において、第4電流I4が検知される。第4電流I4は、第2磁性部材20及び第3延在部分13を含む経路を流れる。
図8(a)、図8(b)、図9(a)及び図9(b)は、第1実施形態に係る磁気記憶装置における別の動作を例示する模式図である。
既に説明したように、制御部70が、第2磁性部材20と電気的に接続される。例えば、制御部70が、第4電極E4と電気的に接続される。読み出し動作ROにおいては、制御部70において、第4電流I4が検知される。第4電流I4は、第2磁性部材20及び第3延在部分13を含む経路を流れる。
図8(a)の例においては、第4電流I4は、第4電極E4から第3電極E3に向かって流れる。例えば、第4電極E4が高電位VHに設定される。第3電極E3が低電位VLに設定される。図8(b)の例においては、第4電流I4は、第3電極E3から第4電極E4に向かって流れる。例えば、第4電極E4が低電位VLに設定される。第3電極E3が高電位VHに設定される。これらの動作において、第1電極E1及び第2電極E2の電位は、任意である。例えば、第1電極E1は、フローティング電位VF1でも良い。例えば、第2電極E2は、フローティング電位VF2でも良い。
図9(a)の例においては、第4電流I4は、第4電極E4から導電部材50に向かって流れる。例えば、第4電極E4が高電位VHに設定される。第1電極E1及び第2電極E2が低電位VLに設定される。図9(b)の例においては、第4電流I4は、導電部材50から第4電極E4に向かって流れる。例えば、第4電極E4が低電位VLに設定される。第1電極E1及び第2電極E2が高電位VHに設定される。これらの動作において、第3電極E3の電位は、任意である。例えば、第3電極E3は、フローティング電位VF3でも良い。
例えば、第3延在部分13は、第2磁性部材20と対向する領域を有する。この領域と、第2磁性部材20との間の電気抵抗が、この領域の磁化の向きに応じて変化する。例えば、電気抵抗に応じた信号(電流及び電圧の少なくともいずれか)を検知することで、第3延在部分13の磁化に関する情報を得ることができる。制御部70は、電気抵抗に応じた複数の信号を出力する。複数の信号は、第3延在部分13における磁化(情報)に対応する。
例えば、制御部70は、読み出し動作ROにおいて、第1信号及び第2信号の一方を出力する。第1信号は、第1書き込み動作WO1の実施の後に出力される。第2信号は、第2書き込み動作WO2の実施の後に出力される。第1信号は、第2信号とは異なる。
実施形態において、導電部材50は、金属を含む。金属は、例えば、タンタル及びタングステンからなる群から選択された少なくとも1つを含む。これらの金属においては、例えば、スピンホール角が負である。これらの金属においては、スピンホール角の絶対値が比較的大きい。
導電部材50に含まれる金属は、例えば、白金及び金からなる群から選択された少なくとも1つを含んでも良い。これらの金属においては、例えば、スピンホール角が正である。これらの金属においては、スピンホール角の絶対値が比較的大きい。
導電部材50の厚さは、例えば、0.5ナノメートル以上20ナノメートル以下である。
実施形態において、第1磁性部材10は、例えば、鉄(Fe)、コバルト(Co)及びニッケル(Ni)からなる群から選択された少なくとも1つを含む。第1磁性部材10の第1延在部分11の厚さは、0.3ナノメートル以上20ナノメートル以下である。第2延在部分12の厚さは、0.3ナノメートル以上20ナノメートル以下である。これらの厚さは、第5方向D5に沿った長さである。第3延在部分13の厚さは、0.3ナノメートル以上20ナノメートル以下である。この厚さは、第3方向D3に対して垂直な方向における長さである。
第2磁性部材20は、例えば、鉄(Fe)、コバルト(Co)及びニッケル(Ni)からなる群から選択された少なくとも1つを含む。第2磁性部材20の厚さは、例えば、0.5ナノメートル以上50ナノメートル以下である。この厚さは、第3方向D3に対して垂直な方向における長さである。
図10は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置を例示する模式的断面図である。
図10は、図1(a)のA1−A2線に対応する断面図である。
図10に示すように、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置111においては、第2磁性部材20は、第1磁性部材10の上にある。そして、導電部材50も第1磁性部材10の上にある。これを除いて、磁気記憶装置111の構成は、磁気記憶装置110と同様である。磁気記憶装置111においても、安定した書き込みが実施できる。安定した動作が可能になる。
図10は、図1(a)のA1−A2線に対応する断面図である。
図10に示すように、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置111においては、第2磁性部材20は、第1磁性部材10の上にある。そして、導電部材50も第1磁性部材10の上にある。これを除いて、磁気記憶装置111の構成は、磁気記憶装置110と同様である。磁気記憶装置111においても、安定した書き込みが実施できる。安定した動作が可能になる。
図11は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置を例示する模式的断面図である。
図11は、図1(a)のA1−A2線に対応する断面図である。
図11に示すように、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置112においては、導電層58がさらに設けられる。これを除いて、磁気記憶装置112の構成は、磁気記憶装置110と同様である。
図11は、図1(a)のA1−A2線に対応する断面図である。
図11に示すように、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置112においては、導電層58がさらに設けられる。これを除いて、磁気記憶装置112の構成は、磁気記憶装置110と同様である。
導電層58は、第3延在部分13に沿って設けられる。導電層58は、第3延在部分13と電気的に接続される。導電層58及び第2磁性部材20の間に、第3延在部分13の一部が位置する。導電層58により、第3延在部分13の電気抵抗が低減できる。例えば、ノイズが抑制される。安定した動作が得られる。磁気記憶装置112においても、安定した書き込みが実施できる。
図12は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置を例示する模式的平面図である。
図12は、図1(a)に対応する平面図である。
図12に示すように、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置113のように、第5方向D5において、第1辺51は第3延在部分13と重なっても良い。これを除いて、磁気記憶装置113の構成は、磁気記憶装置110と同様である。磁気記憶装置113においても、安定した書き込みが実施できる。安定した動作が可能になる。
図12は、図1(a)に対応する平面図である。
図12に示すように、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置113のように、第5方向D5において、第1辺51は第3延在部分13と重なっても良い。これを除いて、磁気記憶装置113の構成は、磁気記憶装置110と同様である。磁気記憶装置113においても、安定した書き込みが実施できる。安定した動作が可能になる。
図13は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置を例示する模式的平面図である。
図13は、図1(a)に対応する平面図である。
図13に示すように、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置114においては、中間電極E5が設けられる。これを除いて、磁気記憶装置114の構成は、磁気記憶装置110と同様である。
図13は、図1(a)に対応する平面図である。
図13に示すように、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置114においては、中間電極E5が設けられる。これを除いて、磁気記憶装置114の構成は、磁気記憶装置110と同様である。
既に説明したように、導電部材50は、第1端部分50a及び第2端部分50bを含む。重畳部分55は、第1端部分50a及び第2端部分50bの間にある。第2端部分50bから第1端部分50aに向かう方向は、第4方向D4に沿っている。重畳部分55は、第1重畳領域55a及び第2重畳領域55bを含む。第1重畳領域55aは、第5方向D5において、第1延在部分11の少なくとも一部と重なる。第2重畳領域55bは、第5方向D5において、第2延在部分12の少なくとも一部と重なる。導電部材50は、中間領域50cをさらに含む。中間領域50cは、第4方向D4において、第1重畳領域55a及び第2重畳領域55bの間に位置する。
制御部70は、第1端部分50a、第2端部分50b及び中間領域50cと電気的に接続される。中間電極E5は、中間領域50cと電気的に接続される。制御部70は、第1電極E1、第2電極E2及び中間電極E5と電気的に接続される。
磁気記憶装置114においては、中間電極E5を用いることで、書き込み動作をより安定して実施できる。
図14(a)及び図14(b)は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置における動作を例示する模式図である。
図14(a)は、第1書き込み動作WO1に対応する。図14(b)は、第2書き込み動作WO2に対応する。
図14(a)は、第1書き込み動作WO1に対応する。図14(b)は、第2書き込み動作WO2に対応する。
図14(a)に示すように、制御部70は、第1書き込み動作WO1において、導電部材50に第1電流I1を供給する。図14(b)に示すように、制御部70は、第2書き込み動作WO2において、導電部材50に第2電流I2を供給する。
例えば、第1書き込み動作WO1において、制御部70は、第1電極E1を高電位VHに設定する。制御部70は、第2電極E2を低電位VLに設定する。制御部70は、中間電極E5を中間電位VMに設定する。高電位VHは、中間電位VMよりも高い。中間電位VMは、低電位VLよりも高い。
一方、第2書き込み動作WO2において、制御部70は、第1電極E1を低電位VLに設定する。制御部70は、第2電極E2を高電位VHに設定する。制御部70は、中間電極E5を中間電位VMに設定する。
このように、制御部70は、第1書き込み動作WO1において、第1端部分50aの第1電位を、中間領域50cの第3電位よりも高くする。制御部70は、第1書き込み動作WO1において、第2端部分50bの第2電位を、上記の第3電位よりも低くする。
一方、制御部70は、第2書き込み動作WO2において、第1電位を第3電位よりも低くする。制御部70は、第2書き込み動作WO2において、第2電位を第3電位よりも高くする。
これにより、例えば、第1重畳領域55aにおける電流の向きが安定する。例えば、第2重畳領域55bにおける電流の向きが安定する。これにより、例えば、導電部材50から第1延在部分11への磁気的な作用が安定する。例えば、導電部材50から第2延在部分12への磁気的な作用が安定する。例えば、安定した書き込みが実施できる。
この場合も、第1書き込み動作WO1において第3延在部分13に形成される第1状態は、第2書き込み動作WO2において第3延在部分13に形成される第2状態とは異なる。異なる状態は、例えば、磁化の状態である。異なる状態は、記憶情報に対応する。磁気記憶装置114においても、安定した書き込みが実施できる。安定した動作が可能になる。
以下、磁気記憶装置114におけるシフト動作の例について説明する。
図15(a)及び図15(b)は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置における別の動作を例示する模式図である。
これらの図は、2つのシフト動作を例示している。
図15(a)及び図15(b)は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置における別の動作を例示する模式図である。
これらの図は、2つのシフト動作を例示している。
図15(a)に示すように、シフト動作の1つの例においては、第3電流I3は、導電部材50から第3端部分13Eに向かって流れる。
図15(b)に示すように、シフト動作の別の1つの例においては、第3電流I3は、第3端部分13Eから導電部材50に向かって流れる。
図15(a)の例においては、第1電極E1、第2電極E2及び中間電極E5が、高電位VHに設定される。第3電極E3が、低電位VLに設定される。図15(b)の例においては、第1電極E1、第2電極E2及び中間電極E5が、低電位VLに設定される。第3電極E3が、高電位VHに設定される。
以下、読み出し動作の例について説明する。
図16(a)、図16(b)、図17(a)及び図17(b)は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置における別の動作を例示する模式図である。
図16(a)の例においては、第4電極E4が高電位VHに設定される。第3電極E3が低電位VLに設定される。図164(b)の例においては、第4電極E4が低電位VLに設定される。第3電極E3が高電位に設定される。
図16(a)、図16(b)、図17(a)及び図17(b)は、第1実施形態に係る別の磁気記憶装置における別の動作を例示する模式図である。
図16(a)の例においては、第4電極E4が高電位VHに設定される。第3電極E3が低電位VLに設定される。図164(b)の例においては、第4電極E4が低電位VLに設定される。第3電極E3が高電位に設定される。
図17(a)の例においては、第4電極E4が高電位VHに設定される。中間電極E5が低電位VLに設定される。図17(b)の例においては、第4電極E4が低電位VLに設定される。中間電極E5が高電位VHに設定される。
この場合も、例えば、第3延在部分13及び第2磁性部材20の間の電気抵抗が、第3延在部分13の磁化の向きに応じて変化する。例えば、電気抵抗に応じた信号(電流及び電圧の少なくともいずれか)を検知される。制御部70は、電気抵抗に応じた複数の信号(第1信号または第2信号)を出力する。複数の信号は、第3延在部分13における磁化(情報)に対応する。
(第2の実施形態)
図18は、第2実施形態に係る磁気記憶装置を例示する模式的斜視図である。
図18に示すように、第2実施形態に係る磁気記憶装置120も、第1磁性部材10、導電部材50、及び、第2磁性部材20を含む。この例では、磁気記憶装置110は、制御部70をさらに含む。磁気記憶装置120においては、第3延在部分13は、第3方向D3に沿って延びる管状である。そして、基板50sが設けられている。基板50sは、面50f(例えば上面)を有している。導電部材50は、面50fの上に設けられている。第1延在部分11の少なくとも一部、及び、第2延在部分12の少なくとも一部は、導電部材50の上に設けられている。第3延在部分13は、第1延在部分11の少なくとも一部の少なくとも一部の上、及び、第2延在部分12の少なくとも一部の少なくとも一部の上に設けられている。この例では、第3方向D3は、第5方向D5に沿っている。第3方向D3は、例えば、面50fに対して実質的に垂直である。第3方向D3及び面50fの間の角度は、例えば85度以上95度以下である。このように、基板50sに対して垂直な方向に沿って、第3延在部分13が延びる。これを除いて、磁気記憶装置120における構成は、磁気記憶装置110と同様である。
図18は、第2実施形態に係る磁気記憶装置を例示する模式的斜視図である。
図18に示すように、第2実施形態に係る磁気記憶装置120も、第1磁性部材10、導電部材50、及び、第2磁性部材20を含む。この例では、磁気記憶装置110は、制御部70をさらに含む。磁気記憶装置120においては、第3延在部分13は、第3方向D3に沿って延びる管状である。そして、基板50sが設けられている。基板50sは、面50f(例えば上面)を有している。導電部材50は、面50fの上に設けられている。第1延在部分11の少なくとも一部、及び、第2延在部分12の少なくとも一部は、導電部材50の上に設けられている。第3延在部分13は、第1延在部分11の少なくとも一部の少なくとも一部の上、及び、第2延在部分12の少なくとも一部の少なくとも一部の上に設けられている。この例では、第3方向D3は、第5方向D5に沿っている。第3方向D3は、例えば、面50fに対して実質的に垂直である。第3方向D3及び面50fの間の角度は、例えば85度以上95度以下である。このように、基板50sに対して垂直な方向に沿って、第3延在部分13が延びる。これを除いて、磁気記憶装置120における構成は、磁気記憶装置110と同様である。
磁気記憶装置120においても、磁気記憶装置110に関して説明した動作が実施される。磁気記憶装置120においても、安定した書き込みが実施できる。安定した動作が可能になる。
実施形態は、以下の構成(例えば「技術案」)を含んでも良い。
(構成1)
第1延在部分と第2延在部分と第3延在部分とを含む第1磁性部材であって、前記第1延在部分は第1方向に延び、前記第2延在部分は、前記第1方向とは異なる第2方向に延び、前記第3延在部分は、前記第1磁性部と前記第2磁性部と接続された第3接続部分を含み、前記第3延在部分は、第3方向に延びた、前記第1磁性部材と、
第4方向に延びる導電部材であって、前記第1方向は、前記第4方向に対して傾斜し、前記第2方向は、前記第4方向に対して傾斜し、前記導電部材は、重畳部分を含み、前記重畳部分は、第5方向において前記第1延在部分の少なくとも一部及び前記第2延在部分の少なくとも一部と重なり、前記第5方向は、前記第1方向、前記第2方向及び前記第4方向と交差し、前記導電部材は金属を含む、前記導電部材と、
第2磁性部材であって、前記第3延在部分から前記第2磁性部材に向かう方向は、前記第3方向と交差した、前記第2磁性部材と、
を備えた磁気記憶装置。
(構成2)
前記導電部材は、前記第4方向に沿って延びる第1辺と、前記第4方向に沿って延びる第2辺と、を含み、
前記第1辺の第6方向における位置は、前記第3延在部分の前記第6方向における位置と、前記第2辺の前記第6方向における位置と、の間にあり、
前記第6方向は、前記第1方向、前記第2方向及び前記第4方向と交差し、
前記第6方向は、前記第5方向に対して実質的に垂直である、構成1記載の磁気記憶装置。
(構成3)
前記第1延在部分は、第1接続部分と第1端とを含み、
前記第2延在部分は、第2接続部分と第2端とを含み、
前記第1接続部分は、前記第3接続部分と接続され、
前記第2接続部分は、前記第3接続部分と接続され、
前記第1接続部分は、前記第3接続部分と前記第1端との間に位置し、
前記第2接続部分は、前記第3接続部分と前記第2端との間に位置し、
前記第1端の前記第6方向における位置は、前記第1辺の前記第6方向における前記位置と、前記第2辺の前記第6方向における前記位置と、の間にあり、
前記第2端の前記第6方向における位置は、前記第1辺の前記第6方向における前記位置と、前記第2辺の前記第6方向における前記位置と、の間にある、構成2記載の磁気記憶装置。
(構成4)
第1角度と第2角度との差は、10度以下であり、
前記第1角度は、前記第1方向と、前記第4方向と、の間であり、
前記第2角度は、前記第2方向と、前記第4方向の逆方向と、の間である、構成1〜3のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成5)
前記第1方向と、前記第4方向と、の間の第1角度は、10度以上80度以下であり、
前記第2方向と、前記第4方向の逆方向と、の間の第2角度は、10度以上80度以下である、構成1〜3のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成6)
第3角度と第4角度との差は、10度以下であり、
前記第3角度は、前記第1方向と前記第3方向との間であり、
前記第4角度は、前記第2方向と前記第3方向との間である、構成1〜5のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成7)
制御部をさらに備え、
前記導電部材は、第1端部分と第2端部分とを含み、前記重畳部分は前記第1端部分と前記第2端部分との間にあり、前記第2端部分から前記第1端部分に向かう方向は前記第4方向に沿い、
前記制御部は、前記第1端部分及び前記第2端部分と電気的に接続され、
前記制御部は、第1書き込み動作において前記導電部材に第1電流を供給し、第2書き込み動作において前記導電部材に第2電流を供給し、
前記第1電流の方向は、前記第1端部分から前記第2端部分に向かい、
前記第2電流の方向は、前記第2端部分から前記第1端部分に向かい、
前記第1書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第1状態は、前記第2書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第2状態とは異なる、構成1〜6のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成8)
制御部をさらに備え、
前記導電部材は、第1端部分と第2端部分とを含み、前記重畳部分は前記第1端部分と前記第2端部分との間にあり、前記第2端部分から前記第1端部分に向かう方向は前記第4方向に沿い、
前記重畳部分は、
前記第5方向において前記第1延在部分の前記少なくとも一部と重なる第1重畳領域と、
前記第5方向において前記第2延在部分の前記少なくとも一部と重なる第2重畳領域と、
を含み、
前記導電部材は、前記第4方向において前記第1重畳領域と前記第2重畳領域との間に位置する中間領域を含み、
前記制御部は、前記第1端部分、前記第2端部分及び前記中間領域と電気的に接続され、
前記制御部は、第1書き込み動作において、前記第1端部分の第1電位を前記中間領域の第3電位よりも高くし、前記第1書き込み動作において、前記第2端部分の第2電位を前記第3電位よりも低くし、第2書き込み動作において、前記第1電位を前記第3電位よりも低くし、前記第2書き込み動作において、前記第2電位を前記第3電位よりも高くし、
前記第1書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第1状態は、前記第2書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第2状態とは異なる、構成1〜6のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成9)
前記第3延在部分は、第3端部分をさらに含み、
前記第3接続部分は、前記第1接続部分と前記第3端部分との間に位置し、
前記制御部は、さらに前記第3端部分と電気的に接続され、
前記制御部は、シフト動作において、前記第3端部分と前記導電部材との間に流れる第3電流を供給する、構成7または8に記載の磁気記憶装置。
(構成10)
前記制御部は、さらに第2磁性部材と電気的に接続され、
前記制御部は、読み出し動作において、第1信号及び第2信号の一方を出力し、
前記第1信号は、前記第1書き込み動作の実施の後に出力され、
前記第2信号は、前記第2書き込み動作の実施の後に出力され、
前記第1信号は、前記第2信号とは異なる、構成7〜9のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成11)
前記重畳部分は、前記第1延在部分の少なくとも一部、及び、前記第2延在部分の少なくとも一部と物理的に接した、構成1〜10のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成12)
前記金属は、タンタル及びタングステンからなる群から選択された少なくとも1つを含む、構成1〜11のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成13)
前記金属は、白金及び金からなる群から選択された少なくとも1つを含む、構成1〜11のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成14)
前記第3方向は、前記第5方向に沿った、構成1〜13のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成15)
前記第3延在部分は、前記第3方向に沿って延びる管状である、構成1〜14のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成16)
面を有する基板をさらに備え、
前記導電部材は、前記面の上に設けられ、
前記第1延在部分の少なくとも一部及び前記第2延在部分の少なくとも一部は、前記導電部材の上に設けられ、
前記第3延在部分は、前記第1延在部分の前記少なくとも一部の少なくとも一部の上、及び、前記第2延在部分の前記少なくとも一部の少なくとも一部の上に設けられ、
前記第3方向は、前記面に対して実質的に垂直である、構成1〜15のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成17)
前記第2磁性部材と前記第3延在部分との間に設けられた中間部材をさらに備えた、構成1〜16のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成18)
前記中間部材は、酸化マグネシウムを含む、構成17記載の磁気記憶装置。
(構成19)
前記第1磁性部材は、鉄、コバルト及びニッケルからなる群から選択された少なくとも1つを含む、構成1〜18のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成1)
第1延在部分と第2延在部分と第3延在部分とを含む第1磁性部材であって、前記第1延在部分は第1方向に延び、前記第2延在部分は、前記第1方向とは異なる第2方向に延び、前記第3延在部分は、前記第1磁性部と前記第2磁性部と接続された第3接続部分を含み、前記第3延在部分は、第3方向に延びた、前記第1磁性部材と、
第4方向に延びる導電部材であって、前記第1方向は、前記第4方向に対して傾斜し、前記第2方向は、前記第4方向に対して傾斜し、前記導電部材は、重畳部分を含み、前記重畳部分は、第5方向において前記第1延在部分の少なくとも一部及び前記第2延在部分の少なくとも一部と重なり、前記第5方向は、前記第1方向、前記第2方向及び前記第4方向と交差し、前記導電部材は金属を含む、前記導電部材と、
第2磁性部材であって、前記第3延在部分から前記第2磁性部材に向かう方向は、前記第3方向と交差した、前記第2磁性部材と、
を備えた磁気記憶装置。
(構成2)
前記導電部材は、前記第4方向に沿って延びる第1辺と、前記第4方向に沿って延びる第2辺と、を含み、
前記第1辺の第6方向における位置は、前記第3延在部分の前記第6方向における位置と、前記第2辺の前記第6方向における位置と、の間にあり、
前記第6方向は、前記第1方向、前記第2方向及び前記第4方向と交差し、
前記第6方向は、前記第5方向に対して実質的に垂直である、構成1記載の磁気記憶装置。
(構成3)
前記第1延在部分は、第1接続部分と第1端とを含み、
前記第2延在部分は、第2接続部分と第2端とを含み、
前記第1接続部分は、前記第3接続部分と接続され、
前記第2接続部分は、前記第3接続部分と接続され、
前記第1接続部分は、前記第3接続部分と前記第1端との間に位置し、
前記第2接続部分は、前記第3接続部分と前記第2端との間に位置し、
前記第1端の前記第6方向における位置は、前記第1辺の前記第6方向における前記位置と、前記第2辺の前記第6方向における前記位置と、の間にあり、
前記第2端の前記第6方向における位置は、前記第1辺の前記第6方向における前記位置と、前記第2辺の前記第6方向における前記位置と、の間にある、構成2記載の磁気記憶装置。
(構成4)
第1角度と第2角度との差は、10度以下であり、
前記第1角度は、前記第1方向と、前記第4方向と、の間であり、
前記第2角度は、前記第2方向と、前記第4方向の逆方向と、の間である、構成1〜3のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成5)
前記第1方向と、前記第4方向と、の間の第1角度は、10度以上80度以下であり、
前記第2方向と、前記第4方向の逆方向と、の間の第2角度は、10度以上80度以下である、構成1〜3のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成6)
第3角度と第4角度との差は、10度以下であり、
前記第3角度は、前記第1方向と前記第3方向との間であり、
前記第4角度は、前記第2方向と前記第3方向との間である、構成1〜5のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成7)
制御部をさらに備え、
前記導電部材は、第1端部分と第2端部分とを含み、前記重畳部分は前記第1端部分と前記第2端部分との間にあり、前記第2端部分から前記第1端部分に向かう方向は前記第4方向に沿い、
前記制御部は、前記第1端部分及び前記第2端部分と電気的に接続され、
前記制御部は、第1書き込み動作において前記導電部材に第1電流を供給し、第2書き込み動作において前記導電部材に第2電流を供給し、
前記第1電流の方向は、前記第1端部分から前記第2端部分に向かい、
前記第2電流の方向は、前記第2端部分から前記第1端部分に向かい、
前記第1書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第1状態は、前記第2書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第2状態とは異なる、構成1〜6のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成8)
制御部をさらに備え、
前記導電部材は、第1端部分と第2端部分とを含み、前記重畳部分は前記第1端部分と前記第2端部分との間にあり、前記第2端部分から前記第1端部分に向かう方向は前記第4方向に沿い、
前記重畳部分は、
前記第5方向において前記第1延在部分の前記少なくとも一部と重なる第1重畳領域と、
前記第5方向において前記第2延在部分の前記少なくとも一部と重なる第2重畳領域と、
を含み、
前記導電部材は、前記第4方向において前記第1重畳領域と前記第2重畳領域との間に位置する中間領域を含み、
前記制御部は、前記第1端部分、前記第2端部分及び前記中間領域と電気的に接続され、
前記制御部は、第1書き込み動作において、前記第1端部分の第1電位を前記中間領域の第3電位よりも高くし、前記第1書き込み動作において、前記第2端部分の第2電位を前記第3電位よりも低くし、第2書き込み動作において、前記第1電位を前記第3電位よりも低くし、前記第2書き込み動作において、前記第2電位を前記第3電位よりも高くし、
前記第1書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第1状態は、前記第2書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第2状態とは異なる、構成1〜6のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成9)
前記第3延在部分は、第3端部分をさらに含み、
前記第3接続部分は、前記第1接続部分と前記第3端部分との間に位置し、
前記制御部は、さらに前記第3端部分と電気的に接続され、
前記制御部は、シフト動作において、前記第3端部分と前記導電部材との間に流れる第3電流を供給する、構成7または8に記載の磁気記憶装置。
(構成10)
前記制御部は、さらに第2磁性部材と電気的に接続され、
前記制御部は、読み出し動作において、第1信号及び第2信号の一方を出力し、
前記第1信号は、前記第1書き込み動作の実施の後に出力され、
前記第2信号は、前記第2書き込み動作の実施の後に出力され、
前記第1信号は、前記第2信号とは異なる、構成7〜9のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成11)
前記重畳部分は、前記第1延在部分の少なくとも一部、及び、前記第2延在部分の少なくとも一部と物理的に接した、構成1〜10のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成12)
前記金属は、タンタル及びタングステンからなる群から選択された少なくとも1つを含む、構成1〜11のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成13)
前記金属は、白金及び金からなる群から選択された少なくとも1つを含む、構成1〜11のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成14)
前記第3方向は、前記第5方向に沿った、構成1〜13のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成15)
前記第3延在部分は、前記第3方向に沿って延びる管状である、構成1〜14のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成16)
面を有する基板をさらに備え、
前記導電部材は、前記面の上に設けられ、
前記第1延在部分の少なくとも一部及び前記第2延在部分の少なくとも一部は、前記導電部材の上に設けられ、
前記第3延在部分は、前記第1延在部分の前記少なくとも一部の少なくとも一部の上、及び、前記第2延在部分の前記少なくとも一部の少なくとも一部の上に設けられ、
前記第3方向は、前記面に対して実質的に垂直である、構成1〜15のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成17)
前記第2磁性部材と前記第3延在部分との間に設けられた中間部材をさらに備えた、構成1〜16のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
(構成18)
前記中間部材は、酸化マグネシウムを含む、構成17記載の磁気記憶装置。
(構成19)
前記第1磁性部材は、鉄、コバルト及びニッケルからなる群から選択された少なくとも1つを含む、構成1〜18のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
実施形態によれば、安定した動作が可能な磁気記憶装置が提供できる。
本願明細書において、「電気的に接続される状態」は、複数の導電体が物理的に接してこれら複数の導電体の間に電流が流れる状態を含む。「電気的に接続される状態」は、複数の導電体の間に、別の導電体が挿入されて、これらの複数の導電体の間に電流が流れる状態を含む。「電気的に接続される状態」は、複数の導電体の間に、電気的な素子(トランジスタなどのスイッチ素子など)が挿入されて、これらの複数の導電体の間に電流が流れる状態を形成可能な状態を含む。
本願明細書において、「垂直」及び「平行」は、厳密な垂直及び厳密な平行だけではなく、例えば製造工程におけるばらつきなどを含むものであり、実質的に垂直及び実質的に平行であれば良い。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、磁気記憶装置に含まれる磁性部材、導電部材、中間部材及び制御部などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した磁気記憶装置を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての磁気記憶装置も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…第1磁性部材、 10E…素子部、 11…第1延在部分、 11C…接続部分、 11E…第1端、 12…第2延在部分、 12C…第2接続部分、 12E…第2端、 13…第3延在部分、 13C…第3接続部分、 13E…第3端部分、 20…第2磁性部材、 20U…読み出し部、 22…中間部材、 50…導電部材、 50a…第1端部分、 50b…第2端部分、 50c…中間領域、 50f…面、 50s…基板、 51…第1辺、 52…第2辺、 55…重畳部分、 55a…第1重畳領域、 55b…第2重畳領域、 58…導電層、 61…磁性部材、 61E…一端、 61F…他端、 61a、61b、61c、61d…第1、第2、第3、第4磁区、 61aM、61bM、61cM、61dM…磁化、 62a、62b、62c…第1、第2、第3磁壁、 63…磁性部材、 63E、63F…端部、 63a、63b、63c…第1、第2、第3磁区、 63aM、63bM、63cM…磁化、 64a、64b…第1、第2磁壁、 65…導電体、 70…制御部、 θ1〜θ4…第1〜第4角度、 θt、−θt…チルト角、 110〜114、120…磁気記憶装置、 AA…矢印、 D1〜D6…第1〜第6方向、 D61、D65…方向、 D65r…逆方向、 E1〜E4…第1〜第4電極、 E5…中間電極、 I1〜I4…第1〜第4電流、 Ic1、Ic2…電流、 RO…読み出し動作、 SO…シフト動作、 VF1〜VF4…フローティング電位、 VH…高電位、 VL…低電位、 VM…中間電位、 WO1、WO2…第1、第2書き込み動作
Claims (10)
- 第1延在部分と第2延在部分と第3延在部分とを含む第1磁性部材であって、前記第1延在部分は第1方向に延び、前記第2延在部分は、前記第1方向とは異なる第2方向に延び、前記第3延在部分は、前記第1磁性部と前記第2磁性部と接続された第3接続部分を含み、前記第3延在部分は、第3方向に延びた、前記第1磁性部材と、
第4方向に延びる導電部材であって、前記第1方向は、前記第4方向に対して傾斜し、前記第2方向は、前記第4方向に対して傾斜し、前記導電部材は、重畳部分を含み、前記重畳部分は、第5方向において前記第1延在部分の少なくとも一部及び前記第2延在部分の少なくとも一部と重なり、前記第5方向は、前記第1方向、前記第2方向及び前記第4方向と交差し、前記導電部材は金属を含む、前記導電部材と、
第2磁性部材であって、前記第3延在部分から前記第2磁性部材に向かう方向は、前記第3方向と交差した、前記第2磁性部材と、
を備えた磁気記憶装置。 - 前記導電部材は、前記第4方向に沿って延びる第1辺と、前記第4方向に沿って延びる第2辺と、を含み、
前記第1辺の第6方向における位置は、前記第3延在部分の前記第6方向における位置と、前記第2辺の前記第6方向における位置と、の間にあり、
前記第6方向は、前記第1方向、前記第2方向及び前記第4方向と交差し、
前記第6方向は、前記第5方向に対して実質的に垂直である、請求項1記載の磁気記憶装置。 - 前記第1延在部分は、第1接続部分と第1端とを含み、
前記第2延在部分は、第2接続部分と第2端とを含み、
前記第1接続部分は、前記第3接続部分と接続され、
前記第2接続部分は、前記第3接続部分と接続され、
前記第1接続部分は、前記第3接続部分と前記第1端との間に位置し、
前記第2接続部分は、前記第3接続部分と前記第2端との間に位置し、
前記第1端の前記第6方向における位置は、前記第1辺の前記第6方向における前記位置と、前記第2辺の前記第6方向における前記位置と、の間にあり、
前記第2端の前記第6方向における位置は、前記第1辺の前記第6方向における前記位置と、前記第2辺の前記第6方向における前記位置と、の間にある、請求項2記載の磁気記憶装置。 - 第1角度と第2角度との差は、10度以下であり、
前記第1角度は、前記第1方向と、前記第4方向と、の間であり、
前記第2角度は、前記第2方向と、前記第4方向の逆方向と、の間である、請求項1〜3のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。 - 前記第1方向と、前記第4方向と、の間の第1角度は、10度以上80度以下であり、
前記第2方向と、前記第4方向の逆方向と、の間の第2角度は、10度以上80度以下である、請求項1〜3のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。 - 第3角度と第4角度との差は、10度以下であり、
前記第3角度は、前記第1方向と前記第3方向との間であり、
前記第4角度は、前記第2方向と前記第3方向との間である、請求項1〜5のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。 - 制御部をさらに備え、
前記導電部材は、第1端部分と第2端部分とを含み、前記重畳部分は前記第1端部分と前記第2端部分との間にあり、前記第2端部分から前記第1端部分に向かう方向は前記第4方向に沿い、
前記制御部は、前記第1端部分及び前記第2端部分と電気的に接続され、
前記制御部は、第1書き込み動作において前記導電部材に第1電流を供給し、第2書き込み動作において前記導電部材に第2電流を供給し、
前記第1電流の方向は、前記第1端部分から前記第2端部分に向かい、
前記第2電流の方向は、前記第2端部分から前記第1端部分に向かい、
前記第1書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第1状態は、前記第2書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第2状態とは異なる、請求項1〜6のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。 - 制御部をさらに備え、
前記導電部材は、第1端部分と第2端部分とを含み、前記重畳部分は前記第1端部分と前記第2端部分との間にあり、前記第2端部分から前記第1端部分に向かう方向は前記第4方向に沿い、
前記重畳部分は、
前記第5方向において前記第1延在部分の前記少なくとも一部と重なる第1重畳領域と、
前記第5方向において前記第2延在部分の前記少なくとも一部と重なる第2重畳領域と、
を含み、
前記導電部材は、前記第4方向において前記第1重畳領域と前記第2重畳領域との間に位置する中間領域を含み、
前記制御部は、前記第1端部分、前記第2端部分及び前記中間領域と電気的に接続され、
前記制御部は、第1書き込み動作において、前記第1端部分の第1電位を前記中間領域の第3電位よりも高くし、前記第1書き込み動作において、前記第2端部分の第2電位を前記第3電位よりも低くし、第2書き込み動作において、前記第1電位を前記第3電位よりも低くし、前記第2書き込み動作において、前記第2電位を前記第3電位よりも高くし、
前記第1書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第1状態は、前記第2書き込み動作において前記第3延在部分に形成される第2状態とは異なる、請求項1〜6のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。 - 前記第3延在部分は、第3端部分をさらに含み、
前記第3接続部分は、前記第1接続部分と前記第3端部分との間に位置し、
前記制御部は、さらに前記第3端部分と電気的に接続され、
前記制御部は、シフト動作において、前記第3端部分と前記導電部材との間に流れる第3電流を供給する、請求項7または8に記載の磁気記憶装置。 - 前記制御部は、さらに第2磁性部材と電気的に接続され、
前記制御部は、読み出し動作において、第1信号及び第2信号の一方を出力し、
前記第1信号は、前記第1書き込み動作の実施の後に出力され、
前記第2信号は、前記第2書き込み動作の実施の後に出力され、
前記第1信号は、前記第2信号とは異なる、請求項7〜9のいずれか1つに記載の磁気記憶装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017051266A JP2018157019A (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 磁気記憶装置 |
| US15/661,026 US10084126B1 (en) | 2017-03-16 | 2017-07-27 | Magnetic memory device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017051266A JP2018157019A (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 磁気記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018157019A true JP2018157019A (ja) | 2018-10-04 |
Family
ID=63520297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017051266A Pending JP2018157019A (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 磁気記憶装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US10084126B1 (ja) |
| JP (1) | JP2018157019A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11417831B2 (en) | 2019-03-19 | 2022-08-16 | Kioxia Corporation | Magnetic memory |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250110052A (ko) * | 2024-01-11 | 2025-07-18 | 삼성전자주식회사 | 레이스트랙 메모리 소자 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6898132B2 (en) | 2003-06-10 | 2005-05-24 | International Business Machines Corporation | System and method for writing to a magnetic shift register |
| KR100829576B1 (ko) | 2006-11-06 | 2008-05-14 | 삼성전자주식회사 | 자구벽 이동을 이용한 데이터 저장 장치 및 그의 동작 방법 |
| JP2008251796A (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujitsu Ltd | 磁気記録装置 |
| US7514271B2 (en) | 2007-03-30 | 2009-04-07 | International Business Machines Corporation | Method of forming high density planar magnetic domain wall memory |
| KR101535461B1 (ko) | 2009-01-06 | 2015-07-10 | 삼성전자주식회사 | 자성구조체를 포함하는 정보저장장치와 그의 제조 및 동작방법 |
| TWI366929B (en) | 2009-10-20 | 2012-06-21 | Ind Tech Res Inst | Magnetic memory structure and operation method |
| CN106104790B (zh) * | 2014-03-06 | 2020-07-24 | 东芝存储器株式会社 | 磁阻存储器件 |
| JP2017059595A (ja) | 2015-09-14 | 2017-03-23 | 株式会社東芝 | 磁気メモリ |
-
2017
- 2017-03-16 JP JP2017051266A patent/JP2018157019A/ja active Pending
- 2017-07-27 US US15/661,026 patent/US10084126B1/en active Active
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11417831B2 (en) | 2019-03-19 | 2022-08-16 | Kioxia Corporation | Magnetic memory |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US10084126B1 (en) | 2018-09-25 |
| US20180269381A1 (en) | 2018-09-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6291608B1 (ja) | 磁気記憶装置 | |
| US10797229B2 (en) | Magnetic memory device | |
| JP5505312B2 (ja) | 磁気メモリ素子及び磁気ランダムアクセスメモリ | |
| TW200410247A (en) | Magnetoresistance random access memory | |
| WO2012127722A1 (ja) | 磁気メモリ | |
| JP5461683B2 (ja) | 磁気メモリセル及び磁気ランダムアクセスメモリ | |
| JPWO2016182085A1 (ja) | 磁気抵抗効果素子及び磁気メモリ装置 | |
| CN101393962A (zh) | 具有多铁材料的磁阻传感器存储器 | |
| JP5146846B2 (ja) | 磁気メモリセル及び磁気ランダムアクセスメモリ | |
| US10482941B2 (en) | Magnetic memory device | |
| JPWO2016063448A1 (ja) | 磁気メモリ及び磁気メモリ素子へのデータ書き込み方法 | |
| JP2018157019A (ja) | 磁気記憶装置 | |
| JP2019057550A (ja) | 磁気記憶装置 | |
| JP2022045204A (ja) | 磁気メモリ | |
| JP2009176383A (ja) | 磁気型不揮発性半導体記憶装置 | |
| JP2020155558A (ja) | 磁気メモリ | |
| KR101906708B1 (ko) | 비대칭 자기 소자 | |
| KR100933888B1 (ko) | 자성 금속을 이용한 자기 기억 소자 | |
| JP6883006B2 (ja) | 磁気記憶装置 | |
| JP2007324172A (ja) | 磁気メモリ装置及びその製造方法 | |
| JP2008251796A (ja) | 磁気記録装置 | |
| US7257019B2 (en) | Systems and methods for a magnetic memory device that includes a single word line transistor | |
| US7352613B2 (en) | Magnetic memory device and methods for making a magnetic memory device | |
| US7203089B1 (en) | Systems and methods for a magnetic memory device that includes two word line transistors | |
| JP2007165449A (ja) | 磁気記憶装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20180116 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20180905 |