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JP2018156171A - 制御プログラム、プログラム、画像形成出力システム、処理実行制御装置 - Google Patents

制御プログラム、プログラム、画像形成出力システム、処理実行制御装置 Download PDF

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JP2018156171A JP2017050327A JP2017050327A JP2018156171A JP 2018156171 A JP2018156171 A JP 2018156171A JP 2017050327 A JP2017050327 A JP 2017050327A JP 2017050327 A JP2017050327 A JP 2017050327A JP 2018156171 A JP2018156171 A JP 2018156171A
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潤平 黒岩
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Abstract

【課題】HWFサーバとDFEとの間でジョブデータの形式が異なる場合であっても、印刷ワークフローを効率よく実行する。【解決手段】画像形成出力を実行するための処理内容を設定する情報を含む処理設定情報に従って前記画像形成出力の実行を制御する画像形成出力制御装置に送信される前記処理設定情報を複数の処理の実行を制御する処理実行制御装置において設定するためのプログラムであって、前記画像形成出力制御装置に固有の処理内容を示す固有処理情報を含む処理設定情報から、前記固有処理情報を抽出する固有処理情報抽出ステップと、抽出された前記固有処理情報の処理設定値を設定するための設定画面を表示する表示制御ステップと、設定された前記処理設定値を、前記画像形成出力制御装置に前記画像形成出力を実行させるために送信する命令情報に反映させる処理設定値反映ステップと、を実行させる。【選択図】図20

Description

本発明は、制御プログラム、プログラム、画像形成出力システム、処理実行制御装置に関する。
JDF(Job Definition Format)やJMF(Job Messaging Format)と呼ばれる情報伝達フォーマットにより、印刷物の生成に関するあらゆる処理を定義して制御する方法が用いられている。この方法によれば、オフセットプリンタやデジタルプリンタ等の異なる種類のプリンタを一括して制御することが可能となる。そのようなシステムはHWF(Hybrid Work Flow)システムと呼ばれ、そのようなシステムを制御するサーバはHWFサーバと呼ばれる。
このようなHWFシステムにおいては、同一の印刷データに基づいてオフセットプリンタおよびデジタルプリンタのそれぞれに出力を実行させた場合に、フォント、色味、レイアウトなどに差異が無く同一の結果が得られることが求められる。そのため、印刷出力において最終的に参照されるデータであるラスターデータを印刷データに基づいて出力するRIP(Raster Image Processor)エンジンが、オフセットプリンタとデジタルプリンタとにおいて共通化される。
そのようなRIPエンジンは上述したHWFサーバに搭載され、オフセットプリンタによる出力の場合にはHWFサーバ上にてRIPエンジンによるラスターデータの生成処理(以後、「RIP処理」とする)が行われる。他方、デジタルプリンタの場合、DFE(Degital Front End)と呼ばれる構成が印刷データを受信してRIP処理を行い、プリンタエンジンに印刷出力を実行させる構成が一般的である。
すなわち、HWFシステムにおいてデジタルプリンタを用いる場合、HWFサーバからDFEがデータを受信し、DFEによってデジタルプリンタのプリンタエンジンが制御されて印刷出力が実行される方式が採用される。したがって、DFEには、上述したようにオフセットプリンタと共通化されたRIPエンジンが搭載されることとなる。
このようなHWFシステムにおいては、同一の印刷データに基づいて印刷出力を行う際の印刷設定をHWFサーバに実行させることができる。この時、HWFサーバはDFEが持つ機能やDFEに接続されている後処理装置の構成などの印刷設定を行うために必要な情報をデバイス情報として取得し、印刷設定を行うためのUI(User Interface)を表示させる。
また、HWFシステムは、1台のHWFサーバに対して複数のDFEを接続することができる。そのため、DFEに搭載されている機能を使用する目的や、印刷出力におけるスループットの向上を目的として、DFEおよびデジタルプリンタを追加接続することがある。
このとき、すでにHWFサーバに接続されているDFEと追加接続されたDFEとのバージョンが異なるために、HWFサーバとDFEとの間でジョブデータの形式が異なる場合がある。これに対して、印刷ワークフローの上流と下流とのアプリケーション間、すなわち、HWFサーバに搭載されているアプリケーションとDFEに搭載されているアプリケーションとの間でジョブ形式がことなっていても、印刷出力を実行可能にする技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、DFEがHWFサーバから受信したジョブデータを、DFEにおいて解釈可能なジョブデータに変換することにより、ジョブ形式の違いに対応することができる。
しかし、特許文献1では、追加接続されたDFEにおいて解釈可能なジョブデータ、すなわち、追加接続されたDFEにおいて解釈可能に拡張されたJDFの記述をHWFサーバが解釈できない場合がある。そのため、HWFサーバから、追加接続されたDFEに搭載されている機能に関する設定を行うことができない。
また、追加接続されたDFEにおいて解釈可能に拡張されたJDFの記述をジョブデータに反映させるためには、一度、HWFサーバからDFEにジョブを送信して保存し、保存したジョブをDFE上で編集しなければならず、印刷ワークフローの効率を低減させてしまう。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、HWFサーバとDFEとの間でジョブデータの形式が異なる場合であっても、印刷ワークフローを効率よく実行することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、複数の処理の実行を制御する処理実行制御装置から受信した命令情報に基づいて画像形成出力を実行するための処理内容を設定する情報を含む処理設定情報に従って前記画像形成出力の実行を制御する画像形成出力制御装置に送信される前記処理設定情報を設定するための制御プログラムであって、前記画像形成出力制御装置に固有の処理内容を示す固有処理情報を含み、前記処理設定情報を生成する固有処理情報生成ステップと、前記処理設定情報を前記処理実行装置に送信する送信制御ステップと、を前記画像形成出力制御装置に実行させ、前記処理設定情報から、前記固有処理情報を抽出する固有処理情報抽出ステップと、抽出された前記固有処理情報の処理設定値を設定するための設定画面を表示する表示制御ステップと、設定された前記処理設定値を、前記画像形成出力を実行するために前記画像形成出力制御装置に送信する命令情報に反映させる処理設定値反映ステップと、を前記処理実行制御装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、HWFサーバとDFEとの間でジョブデータの形式が異なる場合であっても、印刷ワークフローを効率よく実行することができる。
本発明の実施形態に係るシステムの運用形態を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るJDF情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るHWFサーバの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るワークフロー情報の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るDFEの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る変換テーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るRIPパラメータの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るRIPエンジンの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るRIPエンジンの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るシステムの全体動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る分割要求の情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るデバイス情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るジョブ設定UIを示す図である。 本発明の実施形態に係るデバイス情報に基づいてジョブ設定UIを表示させる処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るデバイス情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るジョブ設定UIを示す図である。 本発明の実施形態に係る拡張タグの処理設定値が反映されたJDF情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るデバイス情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るジョブ設定UIを示す図である。 本発明の実施形態に係るデバイス情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るジョブ設定UIを示す図である。 本発明の実施形態に係るDFE内処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るRIP処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。本実施形態においては、オフセットプリンタおよびデジタルプリンタが混在するシステムにおいて、両方のプリンタを同一のサーバを介して制御可能な画像形成出力システムについて説明する。このようなシステムは、HWF(Hybrid Work Flow)システムと呼ばれる。そのようなシステムにおいてデジタルプリンタを動作させる場合に、本実施形態においては、デジタルプリンタを制御するDFE(Digital Front End)とサーバとに共通化されたRIP(Raster Image Processor)エンジンを搭載したHWFシステムを例に挙げて説明を行う。
図1は、本実施形態に係るHWFシステムの運用形態を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係るシステムは、デジタルプリンタ1、オフセットプリンタ2、後処理装置3、HWFサーバ4a、4b(以降、総じて「HWFサーバ4」とする)、クライアント端末5a、5b(以降、総じて「クライアント端末5」とする)がネットワークを介して接続されて構成されている。
デジタルプリンタ1は、電子写真方式やインクジェット方式等、版を用いずに画像形成出力を行うプリンタであり、DFE100、デジタルエンジン150、インラインフィニッシャ160を含む。DFE100は、デジタルエンジン150に印刷出力を、インラインフィニッシャ160に後処理をそれぞれ実行させるための制御部である画像形成出力制御装置として機能する。また、デジタルエンジン150が画像形成装置として、インラインフィニッシャ160が後処理装置として機能する。そのため、DFE100は、デジタルエンジン150が印刷出力を実行する際に参照する画像データであるラスターデータを生成するためのRIP(Raster Image Processor)エンジンを含む。ラスターデータが描画情報である。
オフセットプリンタ2は、版を用いて画像形成出力を行うプリンタであり、CTP(Computer To Plate)200およびオフセットエンジン250を含む。CTP200は、ラスターデータに基づいて版を生成する装置である。CTP200によって版が生成されることにより、オフセットエンジン250によるオフセット印刷が可能となる。
後処理装置3は、デジタルプリンタ1、オフセットプリンタ2によって印刷出力された記録媒体である用紙に対してパンチ、ステープル、製本等の後処理を行う装置である。HWFサーバ4は、印刷出力する対象の画像データを含むジョブデータの入稿から、印刷出力、後処理まで全てを管理するHWFソフトウェアがインストールされたサーバである。HWFサーバ4は、JDF(Job Definition Format)と呼ばれる情報形式で生成された情報(以降、「JDF情報」とする)により、上述した様々な処理を管理する。すなわち、HWFサーバ4が処理実行制御装置として機能する。
HWFサーバ4は、オフセットプリンタ2を用いてオフセット印刷により印刷出力を行う場合、内部に搭載されたRIPエンジンによりラスターデータを生成し、そのラスターデータをCTP200に送信する。そのため、HWFサーバ4にはRIPエンジンが搭載されている。
他方、デジタルプリンタ1により印刷出力を行う場合、DFE100にデータを送信する。DFE100には上述した通りRIPエンジンが搭載されているため、HWFサーバ4はRIP処理前の印刷データをDFE100に送信することにより、デジタルプリンタ1に印刷出力を実行させることが可能である。
ここで、同一の印刷データに基づく印刷出力がデジタルプリンタ1、オフセットプリンタ2のそれぞれにおいて実行される場合がある。そのような場合において、両者の印刷出力の結果が異なると、出力物を受け取るユーザに違和感を与えることとなる。そのため、デジタルプリンタ1、オフセットプリンタ2のそれぞれにおける印刷出力の結果は同一であることが好ましい。
異なるデバイスによる印刷出力の差異は、主にRIP処理によって生じる。そのため、デジタルプリンタ1とオフセットプリンタ2とで処理が共通化されたRIPエンジンを用いることにより、両者の出力結果の差異を最低限とすることが可能である。
すなわち、本実施形態においてHWFサーバ4に搭載されるRIPエンジンは、デジタルプリンタ1およびオフセットプリンタ2の両方に対応し、共通化可能な処理が共通化されたRIPエンジンである。また、DFE100には、HWFサーバ4に搭載されたRIPエンジンと共通のRIPエンジンが搭載される。
このような構成により、HWFサーバ4およびDFE100には共通のRIPエンジンが搭載されることとなる。そのため、デジタルプリンタ1により印刷出力を実行する場合、HWFサーバ4によるRIP処理とDFE100によるRIP処理とを組み合わせることが可能となる。
クライアント端末5は、システムを使用するオペレータがHWFサーバ4を操作するための情報処理端末であり、一般的なPC(Personal Computer)等によって実現される。オペレータは、クライアント端末5を操作してHWFサーバ4を操作するためのGUI(Graphical User Interface)を表示し、データの入力や上述したJDF情報の設定などを行う。JDF情報が処理設定情報である。
次に、本実施形態に係るDFE100、HWFサーバ4およびクライアント端末5等の情報処理装置のハードウェア構成について図2を参照して説明する。図2に示すように、本実施形態に係る情報処理装置は、一般的なサーバやPC(Personal Computer)等と同様の構成を含む。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD(Hard Disk Drive)40およびI/F50がバス80を介して接続されている。また、I/F50にはLCD(Liquid Crystal Display)60および操作部70が接続されている。
CPU10は演算手段であり、情報処理装置全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。
I/F50は、バス80と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD60は、ユーザが情報処理装置の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部70は、キーボードやマウス等、ユーザが情報処理装置に情報を入力するためのユーザインタフェースである。なお、HWFサーバ4はサーバとして運用されるため、LCD60や操作部70等のユーザインタフェースは省略可能である。
このようなハードウェア構成において、ROM30に格納されたプログラムや、HDD40もしくは光学ディスク等の記憶媒体からRAM20にロードされたプログラムに従ってCPU10が演算を行うことにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係るDFE100、HWFサーバ4およびクライアント端末5の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、上述したJDF情報について説明する。図3は、JDF情報の例を示す図である。図3に示すように、JDF情報は、ジョブの実行に関する“ジョブ情報”、ラスターデータに関する“エディット情報”、後処理に関する“フィニッシング情報”を含む。また、“RIPステータス”、“RIPデバイス指定”および“デバイス指定”の情報を含む。
“ジョブ情報”は、図3に示すように、“部数”、“ページ数”、“RIP制御モード”といった情報を含む。“部数”は、出力対象の印刷物の部数を指定する情報である。“ページ数”は、印刷物のページ数を指定する情報である。“RIP制御モード”は、RIP処理の制御モードを示し、「ページモード」、「シートモード」等が指定される。
“エディット情報”は、“向き情報”、“印刷面情報”、“回転”、“拡大/縮小”、“イメージ位置”、“レイアウト情報”、“マージン情報”、“クロップ・マーク情報”を含む。“向き情報”は、「縦」、「横」等の印刷の向きを指定する情報である。“印刷面情報”は、「両面」、「片面」等の印刷面を指定する情報である。
“回転”は、出力対象の画像の回転角度を指定する情報である。“拡大/縮小”は、出力対象の画像の変倍率を指定する情報である。“イメージ位置”の“オフセット”は、出力対象の画像のオフセットを指定する情報である。“位置調整情報”は、出力対象の画像の位置調整の処理設定値を指定する情報である。
“レイアウト情報”の“カスタム・インポジション配置”は、カスタム面の配置を指定する情報である。“ページ数”は、用紙1枚のページ数を指定する情報であり、例えば1枚の用紙に2ページを集約する場合には「2in1」等と指定される。“ページ順序情報”は、印刷されるページの順序に関する情報を指定する情報である。“クリープ位置調整”は、クリープ位置の調整に関する処理設定値を指定する情報である。
“マージン情報”は、フィット・ボックスやガターなどのマージンに関する処理設定値を指定する情報である。“クロップ・マーク情報”の“センター・クロップ・マーク情報”は、センター・クロップ・マークに関する処理設定値を指定する情報である。“コーナー・クロップ・マーク情報”は、コーナー・クロップ・マークに関する処理設定値を指定する情報である。
“フィニッシング情報”は、“Collate情報”、“ステープル/バインド情報”、“パンチ情報”、“折り情報”、“トリム”、“出力トレイ情報”、“入力トレイ情報”、“カバー・シート情報”を含む。“Collate情報”は、文書が複数部数印刷される場合にページ単位で印刷するか文書単位で印刷するかを指定する情報である。
“ステープル/バインド情報”は、ステープル/バインドに関する処理を指定する情報である。“パンチ情報”は、パンチに関する処理を指定する情報である。“折り情報”は、折りに関する処理を指定する情報である。“トリム”は、トリムに関する処理を指定する情報である。
“出力トレイ情報”は、出力トレイを指定する情報である。“入力トレイ”は、入力トレイを指定する情報である。“カバー・シート情報”は、カバー・シートに関する処理を指定する情報である。
“RIPステータス”は、RIP処理に含まれる各処理であるRIP内部処理のそれぞれが実行済みであるか否かを示す実行状態情報である。図3においては、RIP内部処理の項目として“プリフライト”、“ノーマライズ”、“フォント”、“レイアウト”、“マーク”、“CMM”、“Trapping”、“Calibration”、“Screening”といった処理項目が記述されている。そして、それぞれの項目についての処理状態のステータスが記述される。図3においては、未処理であることを示す「NotYet」が設定されており、それぞれの処理が実行されると「Done」に更新される。
“RIPデバイス指定”は、それぞれのRIP内部処理について、HWFサーバ4側において実行するか、DFE100側において実行するかを指定する情報である。“RIPステータス”と同様のRIP内部処理のそれぞれの項目について、「HWFサーバ」と「DFE」とのいずれかが設定される。また、「DFE」が設定される場合、「DFE(エンジンA)」、「DFE(外部処理部121)」のように、DFE100に搭載されている複数のRIPエンジンもしくはラスターデータを生成する処理を実行するモジュールの内から、いずれかを指定する情報が含まれる。
“デバイス指定”は、印刷ジョブを実行するデバイスを指定する情報であり、図3の例においては、「デジタルプリンタ」が指定されている。なお、JDF情報は図3に示す情報の他にも様々な情報を含む。それらの情報については以降の説明において詳述する。
図3に示すJDF情報は、オペレータがクライアント端末5を介してHWFサーバ4のGUIを表示させ、GUIにおいて各種の項目を設定することにより生成される。そして、HWFサーバ4やDFE100に搭載されるRIPエンジンは、このようなJDF情報に基づいてRIP処理を行う。また、後処理装置3は、このようなJDF情報に基づいて後処理を実行する。
なお、外部のソフトウェアやシステムからHWFサーバ4に対してジョブが入稿される場合、JDF情報が付与された状態で入稿される場合もある。このような場合の処理について、詳細は後述する。
次に、本実施形態に係るHWFサーバ4の機能構成について図4を参照して説明する。図4に示すように、HWFサーバ4は、HWFコントローラ400およびネットワークI/F401を含む。ネットワークI/F401は、HWFサーバ4がネットワークを介して他の機器と情報をやり取りするためのインタフェースである。
HWFコントローラ400は、印刷対象のデータの取得、印刷ジョブの作成、ワークフローの管理、デジタルプリンタ1およびオフセットプリンタ2へのジョブの振り分け等を管理する。印刷対象のジョブデータがHWFサーバ4に入力され、HWFコントローラ400によって取得される処理が、本システムにおける入稿処理である。HWFコントローラ400は、専用のソフトウェアが情報処理装置にインストールされることによって構成される。このソフトウェアがHWFソフトウェアである。
HWFコントローラ400において、システム制御部410は、HWFコントローラ400全体の制御を行う。そのため、システム制御部410は、上述したHWFコントローラ400の各機能の実現に際して、HWFコントローラ400各部に命令を与えて処理を実行させる。データ受信部411は、他のシステムからの印刷物のジョブデータの受信、もしくはオペレータの操作によって入稿されるジョブデータの受信を行う。
UI(User Interface)制御部412は、クライアント端末5を介したオペレータによる操作を制御する。クライアント端末5にはHWFサーバ4を操作するためのGUIが表示され、UI制御部412は、クライアント端末5において表示されたGUIに対する操作の情報を、ネットワークを介して取得する。
UI制御部412は、このようにしてネットワークを介して取得した操作の情報をシステム制御部410に通知する。クライアント端末5におけるGUIの表示は、クライアント端末5に予めインストールされたソフトウェアや、UI制御部412からネットワークを介してクライアント端末5に提供される情報によって実現される。したがって、UI制御部412は、クライアント端末5に、処理の実行状況を示す実行状況情報であるUIを表示させるための表示制御ステップを実行する表示制御部として機能する。
オペレータは、クライアント端末5に表示されたGUIを操作することにより入稿対象のジョブデータを選択する。これにより、クライアント端末5がHWFサーバ4に対してジョブデータを送信し、データ受信部411がジョブデータを取得する。システム制御部410は、データ受信部411が取得したジョブデータをジョブデータ格納部414に登録する。
クライアント端末5からHWFサーバ4へのジョブデータの送信に際しては、クライアント端末5において選択された文書データや画像データに基づき、クライアント端末5においてジョブデータが生成された上でHWFサーバ4に送信される。ジョブデータは、例えばPDF(Portable Document Format)やPostScript等のPDL(Page Description Language)形式の命令情報である。
この他、クライアント端末5からHWFサーバ4に対してアプリケーション専用のデータ形式や一般的な画像データの形式のまま印刷対象のデータが送信されてもよい。その場合、システム制御部410は、取得したデータに基づいてジョブ制御部413にジョブデータを生成させる。ジョブ制御部413は、RIPエンジン420の機能により印刷対象のデータに基づいてジョブデータを生成させる。
なお、ジョブデータ格納部414に登録された印刷対象のデータは上述したようにPDL情報であるが、このPDL情報は、印刷対象のデータに基づいて生成された一次的なデータの他、途中まで処理が実行された中間データの場合もあり得る。これらの情報が、出力対象画像情報として用いられる。中間データがジョブデータ格納部414に格納される場合としては、HWFサーバ4において既に処理が開始された処理途中の状態の他、中間データの状態でHWFサーバ4にジョブデータが登録される場合等があり得る。以降、“PDL情報”とする場合には、RIP処理が行われていない一次的なデータを示し、“中間データ”とする場合には途中までRIP処理が実行された処理途中の状態のデータを示す。
また、上述したように、図3において説明したJDFの情報はクライアント端末5に表示されるGUIに対するオペレータの操作により設定されて生成される。もしくは、外部のソフトウェアやシステムからHWFサーバ4に対してジョブが入稿される場合には、予め付与されている。そのようにして取得されたJDF情報はジョブデータとしてPDL情報と共にデータ受信部411によって受信される。システム制御部410は、そのようにして取得されたJDF情報とPDL情報とを関連付けてジョブデータ格納部414に登録する。
なお、本実施形態においてはジョブの内容を示す属性情報としてJDF情報を用いる場合を例として説明した。しかしながらこれは一例であり、他の形式、例えばPPF(Print Production Format)情報を用いてもよい。
また、システム制御部410は、クライアント端末5に表示されたGUIに対するオペレータの操作に基づき、受信したジョブデータを、ページ単位等の印刷部位毎に分割することができる。そのようにして分割したそれぞれのジョブデータは、分割された個別のジョブデータとしてジョブデータ格納部414に登録される。
また、分割が指定されたそれぞれのジョブについて、クライアント端末5に表示されたGUIに対するオペレータの操作により出力先のデバイスが選択されると、その選択結果がジョブデータと関連付けてジョブデータ格納部414に保存される。出力先の選択態様としては、例えば表紙部分はデジタルプリンタ1、本文はオフセットプリンタ2といった選択態様があり得る。
デバイス情報管理部416は、デジタルプリンタ1、オフセットプリンタ2、後処理装置3等、システムに含まれる他のデバイスの情報であるデバイス情報を取得してデバイス情報格納部417に記憶させることにより管理する。他のデバイスの情報としては、デバイスがネットワークに接続された際に割り当てられるネットワークのアドレスや、デバイスの機能の情報である。デバイスの機能の情報とは、例えば印刷速度、使用可能な後処理機能、動作状態などである。なお、デバイス情報についての詳細は、後述する。
デバイス情報通信部415は、ネットワークI/F401を介して、システムに含まれる他のデバイスのデバイス情報を定期的に取得する。これにより、デバイス情報管理部416は、デバイス情報格納部417に格納されているデバイス情報を定期的に更新するため、他のデバイスのデバイス情報が動的に変化したとしてもデバイス情報格納部417に格納された情報が正確に保たれる。
ワークフロー制御部418は、ジョブデータ格納部414に登録されたジョブデータをシステム上で処理する際の各処理の実行順を決定し、その情報をワークフロー情報格納部419に記憶させる。ワークフローに定められた各処理は予めその実行順序が決められており、順序性を保つため、前の処理が完了すると次の処理に進むように制御される。
すなわち、ワークフロー情報格納部419に格納されているのは、HWFシステムにおいて実行可能なそれぞれの処理が指定された順番通りに組み合わせられたワークフロー情報である。図5は、ワークフロー情報の例を示す図である。これに対して、それぞれの処理が実行される際のパラメータは上述した通りJDF情報において指定される。ワークフロー情報格納部419には、クライアント端末5に表示されたGUIに対するオペレータの操作に基づいて設定されたワークフロー情報が予め登録されている。
HWFサーバ4に登録されたジョブデータに対する実行指示は、クライアント端末5に表示されたGUIに対するオペレータの操作に基づきUI制御部412を介してシステム制御部410に通知される。これにより、システム制御部410は、上述した出力先デバイスの選択を行う。
上述したように、クライアント端末5に表示されたGUI上で出力先デバイスを選択する態様の場合、システム制御部410は指定の内容に従って出力先デバイスを選択する。この他、ジョブの内容とデバイスの特性との比較に基づいて自動的に選択する態様も可能である。
ジョブの内容とデバイスの特性との比較に基づいて出力先デバイスを自動的に選択する場合、システム制御部410は、利用可能なデバイスの情報をデバイス情報管理部416から取得する。このようにして出力先デバイスを決定すると、システム制御部410は、決定した出力先デバイスを示す情報をJDF情報に付与する。
出力先デバイスを決定した後、システム制御部410はワークフロー制御部418に対してジョブの実行指示を行う。この際、オペレータの操作に基づいてワークフロー情報格納部419に予め登録されているワークフロー情報を用いてもよいし、オペレータの操作に従って設定された内容に基づいて新たなワークフロー情報が生成されてもよい。
ワークフロー制御部418は、システム制御部410から実行指示を受け付けると、指定されたワークフロー情報もしくは新たに生成したワークフロー情報に従い、指定された実行順に従ってジョブ制御部413に各処理の実行指示を行う。すなわち、ワークフロー制御部418が処理実行制御部として機能する。
実行指示を受けたジョブ制御部413は、上述したPDL情報およびJDF情報をRIPエンジン420に入力してRIP処理を実行させる。JDF情報には、RIPエンジンによって行われる複数のRIP内部処理それぞれについて、HWFサーバ4、DFE100のいずれにおいて実行するかを示す情報が含まれる。
ジョブ制御部413は、JDF情報に含まれる情報のうち、RIP処理の振り分けの情報を参照し、ワークフロー制御部418から指示された処理がHWFサーバ4において実行するべき処理であれば、RIPエンジン420に対して指定された処理を実行させる。RIPエンジン420は、ジョブ制御部413からの指示に従い、JDF情報において指定されたパラメータに基づいてRIP処理を実行する。
このようにしてRIP処理を実行したRIPエンジン420は、処理を実行したRIP処理のRIPステータスを更新する。これにより、複数のRIP内部処理のうちHWFサーバ4において実行されたRIP内部処理については、ステータスが「Done」に変更される。RIPエンジン420が、制御側描画情報生成部として機能する。
RIP処理が実行されることによって生成されるRIP実行結果データは、PDL情報、中間データ、ラスターデータのいずれかである。これらはRIP内部処理の内容に異なるが、処理が進むことによって当初PDL情報であったデータに基づいて中間データが生成され、最終的にラスターデータが生成される。RIP実行結果データは、実行中のジョブに関連付けられてジョブデータ格納部414に格納される。
1つのRIP内部処理が完了すると、RIPエンジン420がジョブ制御部413に完了を通知し、ジョブ制御部413がワークフロー制御部418に通知する。これにより、ワークフロー制御部418が、ワークフロー情報に従って次の処理の制御を開始する。
ジョブ制御部413は、ワークフロー制御部418から受け取ったジョブの内容が、他システムに対する要求である場合、ジョブ送受信部421に対して、他システムに応じた形でジョブデータを入力し、ジョブデータを送信させる。オフセットプリンタ2へのジョブデータの送信の場合、印刷対象のデータはラスターデータに変換された上でジョブデータとして送信される。
他方、デジタルプリンタ1へのジョブデータの送信の場合、ジョブ制御部413は、DFE100に含まれる複数のRIPエンジンのうち、RIPエンジン420に対応した同一のRIPエンジンを指定してジョブ送受信部421にジョブデータを入力する。これにより、ジョブ送受信部421は、RIPエンジン420に対応した同一のRIPエンジンを指定してDFE100にジョブデータを送信する。
ジョブ送受信部421は、PDL情報または中間データと、JDF情報とをパッケージしたジョブデータをDFE100に送信する。なお、ジョブデータの送信態様として、PDL情報または中間データを外部リソースデータとし、JDF情報内にPDL情報または中間データの格納先を示すURLを記述する態様でもよい。この場合、JDF情報を受信した側でURLにアクセスし、PDL情報または中間データを取得する。
次に、本実施形態に係るDFE100の機能構成について図6を参照して説明する。DFE100は、HWFサーバ4からジョブデータを受信し、受信したジョブの制御、RIP処理の実行制御およびデジタルエンジン150の制御を行う。HWFサーバ4は、DFE100にジョブデータを送信することにより、デジタルエンジン150による印刷出力を実行させる。すなわち、DFE100は、HWFサーバ4に対してデジタルプリント機能を提供するためのサーバとして機能する。
DFE100が提供するジョブの制御機能とは、ジョブデータの受け付け、JDF情報の解析、ラスターデータの作成およびデジタルエンジン150による印刷出力等の一連の動作の制御機能である。RIP処理の実行制御とは、JDF情報とPDL情報の解析によって生成された情報に基づいてRIPエンジンにラスターデータを生成するRIP処理を実行させる制御である。
JDF情報の解析によって生成される情報とは、図3において説明したJDF情報のうち、RIP処理に用いられる情報が抽出され、DFE100において解読可能な形式に変換された情報であり、“DFE内ジョブ属性”と呼ばれる。このDFE内ジョブ属性とPDL情報を参照してRIP処理が実行されることにより、中間データ、ラスターデータが作成される。
デジタルエンジン150の制御機能とは、デジタルエンジン150にラスターデータおよび上述したDFE内ジョブ属性の一部を送信して印刷出力を実行させる機能である。これらの機能は、図6に示す各ブロックによって実現される。図6に示す各ブロックは、図2において説明したように、RAM20にロードされたプログラムやROM30に格納されたプログラムに従ってCPU10が演算処理を行い、他のハードウェアを動作させることにより実現される。
DFE100は、内部に複数のRIPエンジンを搭載している。これは、HWFシステムにおいてDFE100にジョブを送信する可能性のある他のデバイスのRIPエンジンにそれぞれ対応して搭載されたものである。本実施形態においては、複数のHWFサーバ4a、4bにそれぞれ異なるRIPエンジンが含まれているため、DFE100にはそれぞれのRIPエンジンに対応して複数のRIPエンジンが搭載されている。
ジョブ受信部111は、個別ジョブ受信部112を含む。個別ジョブ受信部112は、ネットワークI/F101を介してHWFサーバ4からジョブデータを受信する。個別ジョブ受信部112は、DFE100に搭載されている複数のRIPエンジンにそれぞれ対応して設けられる。
上述したように、HWFサーバ4からのDFE100へのジョブデータの送信に際しては、対応するRIPエンジンが指定されて送信される。そのため、ジョブ受信部111においては、JDF情報において指定されたRIPエンジンに対応した個別ジョブ受信部112がジョブデータを受信する。
なお、DFE100へのジョブデータの入力は、HWFサーバ4からネットワークを介した入力の他、USBメモリ等の可搬型記憶媒体を介して入力することも可能である。本実施形態においてはジョブデータにJDF情報が含まれる場合を例として説明するが、JDFが含まれていない場合、ジョブ受信部111はダミーのJDF情報を作成して、ジョブデータにそのダミーのJDF情報を付与する。
個別ジョブ受信部112は、上述したそれぞれのRIPエンジンに対応して設けられる場合の他、予めジョブの内容が設定された仮想プリンタとしても機能する。すなわち、DFE100に搭載されたRIPエンジンおよびジョブの内容を設定した個別ジョブ受信部112を設け、複数の個別ジョブ受信部112のうち、いずれかを指定することにより、予め設定された内容でジョブを実行させることが可能となる。
システム制御部113は、個別ジョブ受信部112が受信したジョブデータをジョブデータ格納部114に格納し、もしくはジョブ制御部116に受け渡す。DFE100においてジョブデータを格納する設定がされている場合、システム制御部113はジョブデータをジョブデータ格納部114に格納する。また、ジョブデータ格納部114に格納するか否かがJDF情報に記述されている場合、システム制御部113はその記述に従う。
ジョブデータ格納部114にジョブデータを格納する場合とは、例えばDFE100において印刷内容のプレビューを行う場合等である。この場合、システム制御部113は、ジョブデータに含まれる印刷対象のデータ、すなわちPDL情報や中間データを、ジョブデータ格納部114から取得してプレビューデータを生成してUI制御部115に受け渡す。これにより、UI制御部115は、印刷内容のプレビューをディスプレイ102に表示させる。
プレビューデータの生成に際して、システム制御部113はジョブ制御部116に印刷対象のデータを受け渡してプレビューデータの生成を要求する。ジョブ制御部116はRIP部118に印刷対象のデータを受け渡してプレビューデータを生成させ、生成されたプレビューデータをシステム制御部113に受け渡す。
また、DFE100においてオペレータがJDF情報の変更を行う場合も、ジョブデータ格納部114にジョブデータが格納される。この場合、システム制御部113は、JDF情報をジョブデータ格納部114から取得してUI制御部115に受け渡す。これにより、ディスプレイ102にジョブデータのJDF情報が表示され、オペレータが操作によって変更することが可能となる。
オペレータがDFE100を操作してJDF情報を変更した場合、UI制御部115は変更内容を受け付けてシステム制御部113に通知する。システム制御部113は、受け付けた変更内容をJDF情報に反映して更新し、更新後のJDF情報をジョブデータ格納部114に記憶させる。
そして、システム制御部113は、ジョブ実行の指示を受け付けると、ジョブデータ格納部114に格納されたジョブデータをジョブ制御部116に受け渡す。ジョブ実行の指示は、HWFサーバ4からネットワークを介して入力される場合や、DFE100に対するオペレータの操作によって入力される。また、例えば、JDF情報にジョブの実行時刻が設定されている場合、システム制御部113は、設定時刻になるとジョブデータ格納部114に格納されたジョブデータをジョブ制御部116に受け渡す。
ジョブデータ格納部114は、このようにジョブデータを格納するための記憶領域であり、図2において説明したHDD40等によって実現される。この他、DFE100にUSBインタフェース等を介して接続された記憶装置や、ネットワークを介して接続された記憶装置であってもよい。
UI制御部115は、上述したようにディスプレイ102への情報の表示や、DFE100に対するオペレータの操作を受け付ける。上述したJDF情報の編集操作において、UI制御部115はJDF情報を解釈してディスプレイ102に印刷ジョブの内容を表示する。
ジョブ制御部116は、システム制御部113からのジョブの実行指示に基づいてジョブの実行に係る制御を行う実行制御部である。具体的に、ジョブ制御部116が行う制御は、JDF解析部117によるJDF解析処理、RIP部118によるRIP処理、プリンタ制御部123によるデジタルエンジン150およびインラインフィニッシャ160の制御処理である。
ジョブ制御部116は、システム制御部113からジョブの実行指示を受けると、ジョブデータに含まれるJDF情報をJDF解析部117に入力してJDF変換要求を行う。JDF変換要求とは、JDF情報の生成元の形式で記述されたJDF情報を、RIP部118において認識可能な形式に変換する処理の要求である。
JDF解析部117は、上述したように生成元の形式で記述されたJDF情報をRIP部118において認識可能な形式に変換する。JDF解析部117は内部に変換テーブルを保持しており、その変換テーブルに従ってJDF情報に含まれる情報のうちRIP部118において必要な情報を抜き出して記述形式を変換する。これにより、上述したDFE内ジョブ属性が生成される。
図7は、本実施形態に係るJDF解析部117が保持している変換テーブルの例を示す図である。図7に示すように、本実施形態に係る変換テーブルは、JDF情報における記述形式とDFE内ジョブ属性における記述形式とが関連付けられた情報である。例えば、図3において説明した“部数”の情報は、実際のJDF情報においては“A:Amount”と記述されており、DFE内ジョブ属性の生成に際して“部数”という記述に変換される。
図7に示すような変換テーブルを用いたJDF解析部117の処理により、DFE内ジョブ属性が生成される。DFE内ジョブ属性において記述される情報は、例えば図3に示す“ジョブ情報”、“エディット情報”、“フィニッシング情報”等である。
また、JDF解析部117は、DFE内ジョブ属性の生成に際して、DFE内ジョブ属性に“RIP制御モード”を設定する。“RIP制御モード”には、「ページモード」、「シートモード」等を設定するための情報が設定される。JDF解析部117は、ジョブデータを受信した個別ジョブ受信部112の種類、ジョブの内容、ジョブデータの送信元であるHWFサーバ4を構成するHWFソフトウェア等に応じて“RIP制御モード”を割り当てる。
本実施形態においては、印刷ジョブにおける集約印刷の設定を「ページモード」で扱っている。“RIP制御モード”について詳細は後述する。
ジョブ制御部116は、JDF解析部117によって生成されたDFE内ジョブ属性に基づいて“RIPパラメータ”を生成し、RIP部118のRIP制御部119に対してRIPパラメータを受け渡すことによりRIP処理を実行させる。これにより、RIP部118においてはRIPパラメータに基づいてRIP処理が実行される。
図8は、本実施形態に係るRIPパラメータの内容を示す図である。本実施形態に係るRIPパラメータは、冒頭の情報として“入出力データ種類”、“データ読み込み情報”、“RIP制御モード”を含む。“入出力データ種類”は、「JDF」、「PDL」等、入出力データの種類を指定する。指定の形式は、「JDF」、「PDL」等の他、テキスト形式や画像データの拡張子、中間データ等である。
“データ読み込み情報”は、入出力データの読み込み位置、書き込み位置の指定方法や、指定位置の情報である。“RIP制御モード”は、「ページモード」、「シートモード」の情報である。この他、冒頭の情報としては、RIPパラメータ内で使用する単位の情報や、データの圧縮方式の情報が含まれる。
“入出力画像情報”は、“出力画像に関する情報”、“入力画像に関する情報”、“画像の取り扱いに関する情報”を含む。“出力画像に関する情報”は、出力画像データのフォーマット、解像度、サイズ、カラー分解、カラーシフト、ページ向き等の情報を含む。また、“入力画像に関する情報”は、入力画像データのフォーマット、解像度、ページ範囲、カラー設定等の情報を含む。“画像の取り扱いに関する情報”は、拡大縮小アルゴリズムのオフセット、オブジェクト領域、ハーフトーンのオフセット等の情報を含む。
“PDL関連情報”は、RIPパラメータが対象とするPDL情報に関連する情報であり、“データ領域”、“サイズ情報”、“データ配置方式”の情報を含む。なお、ここで言うPDL情報は、ジョブにおいて印刷対象となるデータであり、中間データの場合を含む。“データ領域”は、PDL情報の格納されている領域情報を指定する。“サイズ情報”は、PDL情報のデータサイズを指定する。“データ配置方式”は、「リトルエンディアン」、「ビッグエンディアン」等、PDL情報のメモリにおけるデータ配置方式を指定する。
図8に示すように、RIPパラメータには“RIP制御モード”が含まれる。RIP制御部119は、“RIP制御モード”に応じてRIPエンジン120を制御する。したがって、“RIP制御モード”に従ってシーケンスが決定される。上述したように、“RIP制御モード”には「ページモード」、「シートモード」が設定される。
「ページモード」は、1枚の用紙に集約された複数の集約前のページ毎にRIP処理を実行してラスターデータを生成する処理である。「シートモード」は、1枚の用紙に集約される複数ページ毎にRIP処理を実行して、1枚に集約されたラスターデータを生成する処理である。
また、ジョブ制御部116は、RIPパラメータに“RIPエンジン識別情報”を設定する。“RIPエンジン識別情報”は、RIP部118に含まれる複数のRIPエンジン120をそれぞれ識別する情報である。本実施形態においては、HWFサーバ4に搭載されているRIPエンジン420に対応した同一のRIPエンジンがDFE100において使用される。
そのため、JDF情報には、上述したように個別ジョブ受信部112を指定する情報が含まれており、この個別ジョブ受信部112を指定する情報によって指定された個別ジョブ受信部112によってジョブデータが受信される。個別ジョブ受信部112は、RIPエンジン120のいずれかに対応しており、受信したJDF情報に、対応するRIPエンジン120の識別情報を付加する。ジョブ制御部116は、JDF情報に付加されたRIPエンジン120の識別情報に基づき、上述した“RIPエンジン識別情報”をRIPパラメータに付加する。
RIP部118においては、RIP制御部119がRIPエンジン120を制御し、入力されたRIPパラメータに基づいてRIP内部処理をRIPエンジン120に実行させてラスターデータを生成する。したがって、RIP制御部119は、画像形成装置において用いるラスターデータを、出力側描画情報生成部であるRIPエンジン120に生成させる出力側描画情報生成制御部として機能する。
画像格納部122は、RIPエンジン120によって生成されたラスターデータを記憶する記憶部である。画像格納部122は、図2において説明したHDD40などによって実現される。この他、DFE100にUSBインタフェースなどを介して接続された記憶装置や、ネットワークを介して接続された記憶装置であってもよい。
プリンタ制御部123は、デジタルエンジン150およびインラインフィニッシャ160と接続されている。そのため、プリンタ制御部123は、画像格納部122に格納されたラスターデータを読み出してデジタルエンジン150に送信することによって印刷出力を実行させる。また、ジョブ制御部116からDFE内ジョブ属性に含まれるフィニッシング情報を取得することにより、インラインフィニッシャ160で実行される仕上げ処理のための制御を行う。
プリンタ制御部123は、デジタルエンジン150およびインラインフィニッシャ160との間で情報をやり取りすることにより、デジタルエンジン150およびインラインフィニッシャ160の情報を取得することができる。例えばCIP4規格の場合、JDF情報の規格としてデバイス仕様情報をプリンタと送受信するDevCapsというタグが定められている。また、SNMP(Simple Network Management Protocol)という通信プロトコルとMIB(Management Information Base)というデータベースとを利用したプリンタの情報の収集方法も知られている。
デバイス情報管理部124は、DFE100自身やデジタルエンジン150およびインラインフィニッシャ160の情報であるデバイス情報を管理する。デバイス情報管理部124は、RIP部118に含まれるRIPエンジン120の情報や、ジョブ受信部111において構成されている個別ジョブ受信部112の情報、インラインフィニッシャ160で実行される後処理の詳細情報などの固有処理情報などを含みデバイス情報を生成する。したがって、デバイス情報管理部124は、固有処理情報生成ステップを実行する固有処理情報生成部として機能する。
なお、本実施形態において、インラインフィニッシャ160で実行される後処理の詳細情報はJDF形式で記述される。この詳細情報は、JDF解析部117が保持している変換テーブルによってJDF情報における記述形式に基づいてDFE内ジョブ属性における記述形式に変換される情報である。
デバイス情報通信部125は、MIBやJMF(Job Messaging Format)などの仕様に合わせた形で、ネットワークI/F101を介してHWFサーバ4との間でデバイス情報のやり取りを行う送信制御ステップを実行する送信制御部である。これにより、HWFサーバ4のデバイス情報通信部415が、DFE100からデバイス情報を取得する。その結果、クライアント端末5に表示されたGUIにおいて、DFE100に含まれるRIPエンジン120の情報や、個別ジョブ受信部112の情報が反映されることとなる。
DFE100においてプリンタ制御部123によってデジタルエンジン150およびインラインフィニッシャ160が制御されて印刷出力が完了すると、システム制御部113はジョブ制御部116を介してそれを認識する。そして、システム制御部113は、ジョブ受信部111を介して印刷ジョブの完了通知をHWFサーバ4に通知する。これにより、HWFサーバ4のジョブ送受信部421がジョブの完了通知を受け付ける。
HWFサーバ4においては、ジョブ送受信部421がジョブ制御部413にジョブ完了通知を転送し、ジョブ制御部413がワークフロー制御部418にジョブ完了を通知する。HWFサーバ4からDFE100へのジョブデータの送信は、元々、ワークフロー制御部418がワークフロー情報に従って実行したものである。
ワークフロー制御部418は、DFE100によるジョブの完了を認識すると、ワークフロー情報に従って次の処理の実行を制御する。DFE100による印刷出力の次に設定される処理としては、例えばアウトラインフィニッシャなどの後処理装置3による後処理がある。
次に、本実施形態に係るRIPエンジンの機能構成について説明する。図9は、JDF解析部117によるJDF解析処理を伴う場合のRIPエンジン120の機能構成を示す図である。上述したように、RIPエンジン120は図8において説明したRIPパラメータに基づいてRIP内部処理を実行してラスターデータを生成するソフトウェアモジュールである。RIPエンジンとしては、例えばアドビ・システムズによって提供されるPDFプリンティングエンジンであるAPPE等がベースとして用いられる。
図9に示すように、RIPエンジン120は、制御部201と他の部分とによって構成される。制御部201以外の部分が、ベンダーによって拡張可能な拡張部である。制御部201は、拡張部として含まれる様々な機能を利用することによりRIP処理を実行する。また、拡張された拡張部の機能を利用するために、ジョブデータには、拡張部を拡張したベンダー独自の形式で記載されたJDF情報が追記される。
入力部202は、初期化要求やRIP処理の実行要求を受け付け、その要求を制御部201に通知する。初期化要求に際しては、上述したRIPパラメータも共に制御部201に入力される。初期化要求を受けた制御部201は、同時に受け付けたRIPパラメータをRIPパラメータ解析部203に入力する。そして、RIPパラメータ解析部203の機能によりRIPパラメータの解析結果を取得し、RIP処理においてRIPエンジン120に含まれるそれぞれの拡張部を動作させる順番を決定する。また、それらの処理の結果生成されるデータの形式が、ラスターイメージ、プレビューイメージ、PDF、中間データ等のいずれかを決定する。
また、制御部201は、入力部202からRIP処理の実行要求を受け付けると、初期化要求を受け付けた際に決定した処理順に従って拡張部の各部を動作させる。プリフライト処理部204は、入力されたPDLデータの内容の妥当性の確認を行う。そして、不正なPDL属性を発見した場合、制御部201に通知する。この通知を受けた制御部201は、出力部213を介してRIP制御部119やジョブ制御部116等の外部モジュールに通知を行う。
プリフライト処理によって確認される属性の情報としては、例えば非対応のフォントが指定されていないか否か等、RIPエンジン120に含まれる他のモジュールによる処理が不可能になる事態が発生し得る情報である。
ノーマライズ処理部205は、入力されたPDLデータがPDFではなくPostScriptである場合にPDFに変換する。マーク処理部206は、指定されたマークのグラフィック情報を展開し、印刷対象の画像において指定された位置に重畳する。
フォント処理部207は、フォントデータを取り出し、フォントのPDLへの埋め込みフォント化、アウトライン化を行う。CMM(Color Management Module)処理部209は、ICC(International Color Consortium)プロファイルに記述された色変換テーブル等に基づいて、入力画像の色空間をCMYK(Cyan,Magenta,Yellow,blacK)へ変換する。ICCプロファイルとは、カラーICC情報、デバイスICC情報である。
Trapping処理部210は、トラッピング処理を行う。トラッピング処理とは、境界を接して隣接している異なる色の領域について位置ずれが生じた場合に境界部分に隙間が生じることを防ぐため、それぞれの色の領域を拡張して隙間が埋まるようにする処理である。
Calibration処理部211は、CMM処理部209による色変換の精度を高めるため、出力デバイスの経時変動や個体差による発色バランスのばらつきの調節作業を実施する。なお、Calibration処理部211による処理は、RIPエンジン120の外部において実行される場合もあり得る。
Screening処理部212は、最終出力を意識した網点の生成処理を実施する。なお、Screening処理部212による処理は、Calibration処理部211による処理と同様に、RIPエンジン120の外部において実行されることもあり得る。出力部213は、外部にRIP結果を送信する。RIP結果は、初期化時に決定したラスターイメージ、プレビューイメージ、PDF、中間データのいずれかである。
レンダリング処理部218は、入力データに基づいてラスターデータを生成するレンダリング処理を行う。なお、図9に示す各処理部のうち、マーク処理部206、フォント処理部207による処理は、レンダリング処理部218において同時に実行される場合もあり得る。
次に、JDF解析部117によるJDF解析処理を伴わない場合のRIPエンジン120の機能構成について、図10を参照して説明する。上述したように、JDF解析部117によるJDF解析処理を伴わない場合とは、HWFサーバ4とDFE100とでRIP内部処理を分散する場合である。したがって、図10に示すRIPエンジン120と同様の構成をHWFサーバ4に搭載されるRIPエンジン420も含む。
図10に示すように、JDF解析部117によるJDF解析処理を伴わない場合のRIPエンジン120の機能構成は、大部分は図9において説明した構成と同一である。以下、図9とは異なる部分のみ説明する。制御部201以外の部分が拡張部であることも図9と同様である。
図10の例における制御部201は、入力部202から初期化要求を受け付けると、初期化要求と共にJDF情報を取得する。そして、制御部201は、ジョブ属性解析部214の機能を利用してJDF情報およびPDL情報を解析し、図9の場合と同様に拡張部それぞれの処理順や処理の結果生成されるデータの形式を決定する。
特に、DFE100に搭載されたRIPエンジン120の場合、処理結果のデータ形式はプリンタ制御部123に入力するためのラスターデータとなることが多い。これに対して、HWFサーバ4に搭載されたRIPエンジン420の場合、処理結果のデータ形式は、HWFサーバ4とDFE100との処理の分散態様に応じて異なる。したがって、RIPエンジン420における制御部201は、ジョブ属性解析部214による解析結果に基づき、PDL情報や中間データ等の処理結果のデータ形式を決定する。
また、制御部201は、RIPステータス解析部215の機能を利用して、JDF情報に含まれるRIPステータスの情報を解析し、既に実行済みのRIP内部処理の有無を確認する。既に実行済みのRIP内部処理がある場合は、対応する拡張部を処理の対象から除外する。
なお、RIPステータス解析部215は、JDF情報に含まれるRIPステータスを解析する場合の他、PDL情報を解析して同様の処理を実行することも可能である。PDL情報の場合、既に実行されたRIP内部処理についてはパラメータ等の属性情報が消えているので、残っている属性情報に基づいて未実行であるRIP内部処理を判断することが可能である。
レイアウト処理部217は、面付け処理を実行する。RIPステータス管理部216は、制御部201の制御に従い、それぞれの拡張部によって実行されたRIP内部処理に対応するRIPステータスを「Done」に書き換える。出力部213は、エンジンの外部にRIP結果を送信する。RIP結果は、初期化時に決定したデータ形式のデータである。
図10に示すレンダリング処理部218も、図9と同様に入力データに基づいてラスターデータを生成するレンダリング処理を行う。そして、図10に示す各処理部のうち、マーク処理部206、フォント処理部207による処理に加えて、レイアウト処理部217による処理が、レンダリング処理部218において同時に実行される場合もある。
また、上述したように、ジョブデータのJDF情報に含まれる“RIPデバイス指定”の情報によっては、「DFE(エンジンA)」、「DFE(エンジンB)」のように、DFE100内部に搭載された複数のRIPエンジン120を使い分ける場合がある。制御部201では、他のRIPエンジンの拡張部に処理を委託することはできないため、これらの処理の委託先の決定は、ジョブ制御部116によって実行される。
上述したように、ジョブ制御部116は、“RIPエンジン識別情報”をRIPパラメータに付加する。この際、異なるRIPエンジンが指定されたRIP処理毎に、異なるRIPパラメータを生成する。図3の例の場合、“フォント”、“レイアウト”の実行が指定された「エンジンA」用のRIPパラメータと、“マーク”の実行が指定された「エンジンB」用のRIPパラメータと、それ以降の処理の実行が指定された「エンジンA」用のRIPパラメータとを生成する。
そして、ジョブ制御部116は、RIP内部処理の順番に従って、生成したRIPパラメータごとに順番にRIP部118にRIP処理を要求する。これにより、「エンジンA」、「エンジンB」が使い分けられてRIP内部処理が実行される。
そして、ジョブ制御部116は、RIPエンジン120を指定してジョブデータを送信する。一方で複製されたジョブデータにおいて、RIPエンジン120に指定された処理のみを実行させるようにする方法として、“RIPステータス”の情報を参照することができる。すなわち、実行させる処理の項目のみステータスを「NotYet」とし、他の処理を「Done」とすることにより、指定した処理のみを実行させることができる。
なお、上述したように、本実施形態に係るシステムにおいては、HWFサーバ4に搭載されているRIPエンジン420と共通のRIPエンジン120がDFE100に搭載されている。ここで、共通化されたRIPエンジンとは、少なくともラスターデータの生成に関する部分である。したがって、RIPエンジン420とRIPエンジン120とは、図9、図10に示すそれぞれの処理部の全てが共通化されているのではない。
次に、本実施形態に係るシステムの動作について、図11を参照して説明する。図11は、本実施形態に係るHWFシステムの動作を示すシーケンス図である。図11においては、デジタルプリンタ1により印刷出力が実行される場合の例を示している。図11に示すように、HWFサーバ4においては、デバイス情報通信部415がネットワークを介してDFE100やCTP200からデバイス情報を取得し、デバイス情報管理部416がデバイス情報格納部417に情報を登録する(S1101)。S1101の処理は定期的に実行される。
他方、クライアント端末5は、システムのGUIに対するオペレータの操作によりジョブデータの登録操作が行われると、HWFサーバ4に対してジョブ登録要求を送信する(S1102)。HWFサーバ4においてはUI制御部412がジョブ登録要求を取得する。これにより、システム制御部410の制御にしたがってデータ受信部411がジョブデータを取得する(S1103)。
データ受信部411によってジョブデータが取得されると、システム制御部410はジョブ制御部413を制御し、取得したジョブデータの形式をPDL形式に変換する(S1104)。このようにして変換されたジョブデータがジョブデータ格納部414に登録される。S1102においてジョブの登録操作が行われるGUIにおいては、登録対象のデータをファイルパス等により指定するためのインタフェースの他、図3において説明したJDFに含まれる情報の項目をそれぞれ指定するための入力部が表示される。
また、S1101の処理により、HWFサーバ4においては、DFE100に搭載されているRIPエンジンの種類の情報が取得されている。したがって、クライアント端末5のGUIに含まれる、図3に示す“RIPデバイス指定”の情報を指定するための入力欄においては、DFEに実行させる場合に、どのRIPエンジン120に実行させるかを選択することが可能となる。
また、クライアント端末5は、システムのGUIに対するオペレータの操作によりジョブデータの分割操作が行われると、HWFサーバ4に対してジョブ分割要求を送信する(S1105)。図12は、S1105において送信されるジョブ分割要求に含まれる情報の例を示す図である。図12に示すように、分割対象のジョブを示す情報の他、分割の内容が指定された情報がジョブ分割要求において送信される。分割の内容を示す情報は、印刷出力を実行するデバイスがページ単位で指定された情報である。
ジョブ分割要求を受けたHWFサーバ4においては、システム制御部410が、図12に示す情報において指定されている分割対象ジョブについて、分割内容に従ってぺージ単位でジョブを分割し、別個のジョブを生成する(S1106)。この際、それぞれの分割範囲毎に指定されているデバイスが、JDF情報において図3に示す“デバイス指定”の情報として用いられる。このようにして分割して生成されたジョブが個別のジョブとしてジョブデータ格納部414に格納される。
また、クライアント端末5は、システムのGUIに対するオペレータの操作によりワークフローの生成操作が行われると、HWFサーバ4に対してワークフロー生成要求を送信する(S1107)。ワークフロー生成要求においては、図5に示すようなワークフローの内容を指定する情報およびそのワークフローに従って処理すべきジョブを特定する情報が送信される。
ワークフロー生成要求を受けたHWFサーバ4においては、システム制御部410が、要求と共に受信した情報をワークフロー制御部418に入力する。これにより、ワークフロー制御部418が、受信した情報に基づいて新たなワークフロー情報を生成してワークフロー情報格納部419に格納すると共に、そのワークフローと要求において特定されたジョブとを関連付ける(S1108)。ワークフローとジョブとの関連付けは、例えばワークフローを識別するための識別子をJDF情報に付加することによって実行される。
このような処理の後、クライアント端末5においてシステムのGUIに対するオペレータの操作によりジョブ実行操作が行われると、クライアント端末5がHWFサーバ4に対してジョブ実行要求を送信する。なお、S1102〜S1109の操作はそれぞれ異なる操作に応じて実行されてもよいし、一度の操作でジョブ登録要求、ジョブ分割要求、ワークフロー生成要求、ジョブ実行要求が行われてもよい。
ジョブ実行要求を受けたHWFサーバ4においては、システム制御部410が、要求と共に受信したジョブデータを特定するための情報に基づき、ジョブデータ格納部414から指定されたジョブデータを取得する(S1110)。また、システム制御部410は、取得したジョブデータにおいて指定されているデバイスの最新の情報をデバイス情報管理部416から取得し、ジョブに対してデバイスの情報を設定する(S1111)。
その後、システム制御部410は、ワークフロー制御部418にジョブデータを受け渡し、ワークフローの実行を開始させる(S1112)。ワークフロー制御部418は、取得したジョブデータに関連付けられているワークフロー情報をワークフロー情報格納部419から取得し、ワークフロー情報に従って処理を実行する。
ワークフロー処理においては、まずHWFサーバ4に搭載されたRIPエンジン420によって実行するべきサーバ内処理が実行される(S1113)。S1113においては、ジョブ制御部413がワークフロー制御部418の制御に従って上述したようにRIPエンジン420に処理を実行させる。
その後、ワークフローの処理がDFE100における処理に到達したら、ジョブ制御部413が、ワークフロー制御部418の制御に従い、ジョブ送受信部421を制御してDFE100にジョブデータを送信させる(S1114)。S1114においては、ジョブ制御部413が、複数の個別ジョブ受信部112からJDF情報において指定されている情報に応じた個別ジョブ受信部112を指定する。
DFE100へのジョブデータの送信に際して複数の個別ジョブ受信部112のいずれかが指定されることにより、DFE100において適切な個別ジョブ受信部112がジョブデータを受信することとなる。DFE100にジョブデータが入力されることにより、上述したように、DFE100のRIPエンジン120においてラスターデータを生成する処理が実行され、デジタルエンジン150による出力処理が実行される(S1115)。
DFE100においては、指定された処理が完了すると、ジョブ受信部111によってHWFサーバ4に完了通知が行われる(S1116)。ジョブ制御部413は、ジョブ送受信部421を介してDFE100からの完了通知を受け取ると、ワークフロー制御部418に完了通知を行う。これにより、ワークフロー制御部418は、DFE100での制御の次にワークフローで指定されている後処理を実行させるための後処理要求を後処理装置3に対して行う(S1117)。
S1117においては、ジョブ制御部413がワークフロー制御部418の制御に従ってジョブ送受信部421を制御し、後処理装置3に対して後処理要求を行う。このような処理により、本実施形態に係るシステムの動作が完了する。
なお、本実施形態においては、インラインフィニッシャ160と後処理装置3とにおいて後処理を行うことができる。DFE100は、インラインフィニッシャ160はと接続されているため、インラインフィニッシャ160で行われる後処理についての詳細情報を把握することができる。そのため、本実施形態においては、インラインフィニッシャ160で実行される後処理については、DFE内部で制御が実行される処理として取り扱う。
上述したように、HWFシステムを使用するオペレータは、クライアント端末5を操作して、HWFサーバ4を操作するためのGUIを表示し、データの入力やJDF情報の設定を行い、DFE100にジョブデータを送信する。クライアント端末5に表示されるGUIでは、DFE100でRIP処理を行うためのパラメータを設定することができる。
このとき、HWFサーバ4に搭載されているRIPエンジン420と、DFE100に搭載されているRIPエンジン120とのバージョンが異なる場合がある。このような場合には、DFE100でのみ実行されるRIP処理に関するパラメータをHWFサーバ4が解釈できないために、クライアント端末5に表示されるGUIからはそのパラメータを設定することができないことがある。
このとき、DFE100に一度ジョブデータを送信し、そのジョブデータのJDF情報をDFE100で編集することにより、HWFシステムのオペレータが所望する印刷出力を実行することが可能である。しかし、DFE100でのみ実行されるRIP処理の詳細についてHWFシステムのオペレータが知っている場合や、DFE100でのみ実行されるRIP処理がステープル処理などの簡単な処理である場合には、HWFシステムの印刷効率を低下させてしまう。
そこで、本実施形態では、DFE100でのみ実行されるRIP処理に関する設定を、HWFサーバ4において実行可能することで、印刷ワークフローをHWFシステムにおいて効率よく実行することができる。以下、図面を参照して、本実施形態においてDFE100でのみ実行されるRIP処理に関する設定をHWFサーバ4において実行する処理について説明する。
DFE100でのみ実行されるRIP処理に関する設定を、HWFサーバ4において実行できない主な理由としては、DFE100のデバイス情報にHWFサーバ4が解釈できないJDF情報の記述が含まれていることなどが挙げられる。そこで、まず、本実施形態に係るDFE100のデバイス情報について、図13を参照して説明する。
図13は、本実施形態に係るDFE100のデバイス情報である。デバイス情報は、JMFで作成され、DFE100が対応しているバージョンのJDF情報の仕様が記載される。HWFサーバ4は、DFE100から受信したデバイス情報によって、DFE100において指定可能な機能のタグ、さらに、これらの機能のタグによってデジタルエンジン150およびインラインフィニッシャ160の構成や実行可能な機能を把握することができる。
デバイス情報管理部124は、管理しているDFE100、デジタルエンジン150およびインラインフィニッシャ160において実行される機能の詳細を示す情報である詳細情報に基づいてデバイス情報を生成する。そのため、HWFサーバ4のシステム制御部410は、後処理機能に対するJDF情報が、デバイス情報に記述されているか否かに基づいて、インラインフィニッシャ160がDFE100に接続されているか否かを判断する。
たとえば、ステープル機能を実行するためのJDF情報がデバイス情報に記述されている場合、システム制御部410は、ステープル処理を実行するインラインフィニッシャ160がDFE100に接続されていると判断することができる。
図13に示すように、デバイス情報の開始を示す開始タグにおいては、デバイス情報が、上述したCIP4準拠のJMFであることが記述される。さらに開始タグには、“A”というタグが含まれ、“A”というタグは、“www.hhh.com/schema/aaa”というURI(Uniform Resource Identifier)によって識別される名前空間に属しており、CIP4に準拠せずに拡張されたJDF情報の拡張タグであることが示されている。したがって、本実施形態において、JDF情報に含まれる“A”から始まるタグは、すべて拡張タグである。
“デバイスリスト情報”は、JDF情報によって処理されるデバイスの集合を定義する。“デバイス仕様情報”は、“デバイスリスト情報”中に定義される要素のひとつであり、デバイスごとに記述される情報である。図13では、DFE100をひとつのデバイスとみなし、“Device01”として記述する。なお、個別ジョブ受信部112をそれぞれひとつのデバイスとみなして、“デバイス仕様情報”を記述してもよい。
“デバイス仕様情報”においては、“Device01”、すなわち、DFE100が実行可能な機能について、上述した“DevCaps”もしくは“DevCap”というタグを用いて記述する。“DevCap”は、“DevCaps”に定義される要素のひとつであり、“DevCaps”で指定された要素の子要素の仕様を定義するタグである。
また、“DevCap”タグで指定された要素または属性において、名前を指定された属性の値の型を指定するタグとして、“NumberState”、“EnumerationState”、“BooleanState”を用いることができる。“NumberState”は、数値型、“EnumerationState”は、列挙型、“BooleanState”は二値型によって、それぞれ名前を指定された属性の値の型を指定する。
“AllowedValueList”は、名前を指定された属性において指定可能な値の範囲を示す。“EnumerationState”である場合には、“Top Left”のように値を順次記述し、数値型であれば、“EnumerationState”と同様の記述か、もしくは、“1〜4”のように下限と上限とを記述する。
“HasDefault”、“DefaultValue”は、名前を指定された属性において指定可能な値のデフォルトの値を指定する。これらの値は、DFE100に投入されたジョブデータに含まれるJDF情報の中に、対応する属性が含まれていない場合に、“DefaultValue”で指定された処理設定値がJDF情報に記載されているとみなしてダミーのJDF情報を生成するためのものである。
また、“HasDefault”=“false”の場合には、デフォルトの処理設定値を持たず、オペレータの操作によってJDF情報が編集された際には、編集後のJDF情報が直接ジョブに反映される。
図13に示すデバイス情報から、システム制御部410が解釈可能なことについて順次説明を行う。図13に示すデバイス情報に基づいて、システム制御部410は、DFE100において、面付け関連のジョブ属性を指定する要素“LayoutPraparationParams”では、“A:Rotate”、“A:BindingEdge”の2つの属性を指定することができる、と解釈する。
また、システム制御部410は、DFE100において、“A:Rotate”は、画像の回転角度を指定する属性であり、数値で1以上4以下の範囲で処理設定値を指定でき、デフォルトの処理設定値として1を持つものであること、“A:BindingEdge”は、用紙の綴じ込み幅を指定する属性であり、“Top”もしくは“Left”のいずれかを指定でき、デフォルトの処理設定値として“Top”を持つものであること、また、“LayoutPraparationParams”においては、挿入紙に関する2種類の“InsertSheet”という子要素を指定することができるものであることを解釈する。
さらに、システム制御部410は、ひとつ目の子要素“InsertSheet”では、“SheetType”、“A:BannerSheet”、“SheetUsage”という属性を指定することができること、“SheetType”は、挿入紙の種類を指定する属性であり、“JobSheet”という値のみを指定でき、デフォルトの処理設定値を持たないものであること、“A:BannerSheet”は“true”という処理設定値のみを指定でき、デフォルトの処理設定値を持たない属性であること、“SheetUsage”は、“Trailer”か“Header”のいずれかを指定でき、デフォルトの処理設定値を持たない属性であることを解釈する。
加えて、システム制御部410は、ふたつ目の子要素“InsertSheet”では、“SheetType”、“SheetFormat”という属性を指定することができること、“SheetType”は、挿入紙の種類を指定する属性であり、“SeparetorSheet”という処理設定値のみを指定可能であって、デフォルトの処理設定値を持たないものであること、“SheetFormat”は、挿入紙に印刷する内容を指定する属性であり、“Blank”もしくは“Duplicate”のいずれかを指定可能であって、デフォルトの処理設定値を持たないものであることを解釈する。
また、システム制御部410は、“Usage=Output”である場合に関連つけられる要素である“ComponentLink”は、“A:Amount”という属性を指定することができるものであること、“A:Amount”は、数値で1以上32767以下の範囲で指定することができ、デフォルトの処理設定値として1を持つことを解釈する。
HWFサーバ4のシステム制御部410は、DFE100から受信したデバイス情報を、デバイス情報管理部416を介してデバイス情報格納部417から取得する。そして、システム制御部410は、UI制御部412に、デバイス情報に含まれるJDF情報の属性に処理設定値を設定するためのUIを表示させる。UI制御部412によってクライアント端末5に表示されるUIが、図14に示すHWFサーバ4から印刷出力の命令情報を出力する際の処理に関する設定、すなわちジョブ設定を行うための設定画面(ジョブ設定UI)である。
図14は、本実施形態に係るジョブ設定UIを示す図である。図14に示すジョブ設定UIは、ユーザの利便性を高めるために、それぞれが関連する機能について、グルーピングもしくは同じ階層に配置されて表示される。図14に示すジョブ設定UIでは、例えば、“基本”、“レイアウト”、“カラー”、“後処理”という4つのグループがあり、“レイアウト”の中に“回転”、“綴じ込み端”、“挿入紙”という機能設定が含まれて表示される。
図13および図14に示すように、デバイス情報もジョブ設定UIと同様に階層構造を持つ。そのため、デバイス情報とジョブ設定UIとの階層構造は、通常、ある程度似通ったものになる。なお、図14のジョブ設定UIの“レイアウト”グループには、図13のデバイス情報の“LayoutPreparationParams”の内容が反映されている。
上述したように、HWFシステムでは、オペレーション効率を向上させるために、DFE100で実行される機能に関するパラメータの設定を、HWFサーバ4に接続されたクライアント端末5に表示されたジョブ設定UIから行うことができる。このとき、オペレータの操作によってジョブ設定UIから設定されたパラメータが、印刷結果にどう影響するかを確認するためには、印刷結果を表示するプレビューが重要となる。
システム制御部410は、プレビューを行う際に、JDF情報で指定されている機能の名前だけであればDFE100から受信したデバイス情報のみで判断することができる。しかし、DFE100から受信したデバイス情報に含まれるJDF情報で指定される機能の各要素が何を意味しているかは判断することができない場合がある。
例えば、システム制御部410が、“A:Rotate”に対して1〜4の範囲で処理設定値を指定できることが分かっている場合に、1を指定したジョブの実行結果がどうなるかまでは判断できない。そのため、HWFサーバ4で生成されるプレビューデータにジョブの実行結果を反映させることができない。このとき、1を指定した場合にジョブの実行結果をプレビューデータに反映させるためには、システム制御部410がDFE100で使用されているJDF仕様を解釈可能でなければならない。
例えば、“A:Rotate”で“1”を指定した場合には、0度回転を示すということをシステム制御部410が解釈できれば、図13のデバイス情報に基づいて、図14に示すジョブ設定UIに表示されるプレビューに反映することができる。
システム制御部410がDFE100で使用されているJDF仕様を解釈可能である場合、システム制御部410は、オペレータの操作に基づいて印刷出力の命令情報を出力する際の処理に関する設定値である処理設定値をUI制御部412から取得し、JDF情報に処理設定値を反映させる処理設定値反映ステップを実行する処理設定値反映部である。そして、処理設定値が反映されたJDF情報とPDL情報とを関連つけてジョブデータ格納部414に登録し、ジョブを実行する。なお、ジョブの実行は、図11で説明したHWFシステム全体の処理の流れに従って実行される。
しかし、HWFサーバ4に複数のDFE100が接続されている場合、システム制御部410が解釈できないJDF仕様が使用されているDFE100が含まれていることがある。これに対して、本実施形態においては、HWFサーバ4のシステム制御部410が解釈できない固有のJDF仕様が含まれるDFE100から受信したデバイス情報に含まれているDFE100でのみ解釈可能なタグの情報、すなわち、DFE100において固有に実行される処理内容の情報を取得してジョブ設定UIを表示させる。
次に、デバイス情報に基づいてジョブ設定UIを表示させる処理の流れについて図面を参照して説明する。図15は、本実施形態に係るデバイス情報に基づいてジョブ設定UIを表示させる処理の流れを示すフローチャートである。
システム制御部410は、DFE100から受信したデバイス情報から、“A:Version”タグによって、DFE100のバージョン情報を抽出して取得する(S1501)。取得したバージョン情報に基づいて、DFE100のバージョンをシステム制御部410が解釈可能なバージョンである場合(S1502/YES)、システム制御部410は、DFE100から受信したデバイス情報をさらに解析して詳細なDFE100のデバイス情報を取得する(S1503)。システム制御部410が解釈可能なDFE100のバージョンとは、例えば、HWFサーバ4よりDFE100のバージョンが小さい場合などが該当する。
DFE100がシステム制御部410により解釈不可能なバージョンである場合、システム制御部410は、DFE100から受信したデバイス情報から“DevCaps”タグ、もしくは“DevCap”タグによって、それぞれの要素におけるデバイス仕様をD抽出して取得する(S1504)。したがって、システム制御部310は、固有処理情報抽出ステップを実行する固有処理情報抽出部として機能する。
次に、システム制御部410は、“DevCap”タグの要素、もしくは、その子要素の“A:AddVersion”タグで抽出された値によってDFE100に追加されたJDF仕様がどのバージョンのものであるかを示す情報を取得する(S1505)。そして、システム制御部410は、DFE100のJDF仕様のバージョンが、システム制御部410に対応しているバージョンであるか否かを判定する(S1506)。
DFE100のJDF仕様のバージョンが、システム制御部410に対応しているバージョンである場合(S1506/YES)、システム制御部410は、DFE100から受信したデバイス情報をさらに解析して詳細なDFE100のデバイス情報、例えば、要素もしくは属性の情報(名前、指定できる処理設定値、デフォルトの処理設定値など)を取得し(S1507)、取得したDFE100のデバイス情報をデバイス情報格納部417に記憶する。
一方で、DFE100のJDF仕様のバージョンが、システム制御部410に対応していないバージョンである場合(S1506/NO)、システム制御部410は、解釈可能なタグのみを抽出してデバイス情報を解析し、プレビュー不可な要素がある場合には、非プレビュー機能であることを示す情報を付加してデバイス情報格納部417に記憶する(S1508)。
そして、システム制御部410は、S1504で、“DevCaps”タグ、もしくは“DevCap”タグによって抽出した全ての要素もしくは属性に対してS1405からの処理を実行する(S1509/NO)。システム制御部410は、“DevCaps”タグ、もしくは“DevCap”タグによって抽出した全ての要素に対して、システム制御部410に対応しているか否かの判定を行い(S1509)、その結果に基づいてUI制御部412にジョブ設定UIを表示させる。
UI制御部412は、システム制御部410から受信したS1509の判定結果に基づいてジョブ設定UIを表示する(S1510)。このとき、UI制御部412は、デバイス情報に非プレビュー機能であることを示す情報が含まれている場合、その機能の処理設定を変更するための項目を、デバイス情報に記載されているままに反映させてジョブ設定UIに表示する。
UI制御部412は、例えば、解釈できないJDF仕様の機能については、デバイス情報の階層構造に従ってジョブ設定UIに表示する。また、UI制御部412は、非プレビュー機能であることが示されている機能について処理設定値が変更されても、プレビューに反映させることなくジョブ設定UIを表示する。
次に、HWFサーバ4が解釈できないJDF仕様が使用されているデバイス情報に基づいてジョブ設定UIの表示態様について図面を参照して説明する。図16は、本実施形態に係る、HWFサーバ4が解釈できないJDF仕様が使用されているデバイス情報を示す図である。なお、以後の説明において、システム制御部410は、DFE100におけるJDF仕様がバージョン2.0のものについては解釈できるものの、DFE100におけるJDF仕様がバージョン2.1のものについては解釈できないものとする。
図16に示すデバイス情報に含まれている“A:Version”および“A:AddVersion”は、DFE100のJDF仕様で追加され、DFE100のバージョンアップを記述するJDF情報の拡張タグの例である。システム制御部410は、これらの拡張タグのそれぞれに対応する処理内容を解釈し、その解釈に基づく処理の制御を実行する。なお、システム制御部410が解釈可能な拡張タグについては、HWFサーバ4のJDF仕様をバージョンアップする際に追加することができる。
図16において、 “A:Version”は、DFE100のバージョン情報を示す要素であり、“A:AddVersion”は、バージョンアップされたDFE100のバージョン情報、すなわち、DFE100がバージョンアップされる前のバージョンを示す要素であることをシステム制御部410が解釈する。なお、“A:AddVersion”は必須の要素ではなく、“A:AddVersion”を指定する要素がない場合、システム制御部410は、その親要素の指定に従う。
図16に示すDFE100のデバイス情報から、システム制御部410は、“LayoutPraparationParams”および、子要素もしくは属性である“A:Rotate”、“A:BindingEdge”および“InsertSheet”がバージョン2.0で追加され、新規の属性“A:ExtendAttribute”および新規の要素“A:ExtendElement”がバージョン2.1で追加されたことを解釈する。
このとき、“A:ExtendAttribute”および“A:ExtendElement”がバージョン2.1のDFE100で追加された新規の属性もしくは新規の要素である固有の処理設定情報、すなわち固有処理情報である。そのため、システム制御部410は、図16の領域Cや領域Dに示される“A:ExtendAttribute”および“A:ExtendElement”によってどのような処理がDFE100で実行されるかという情報を解釈することができない。
しかし、システム制御部410は、“A:Version”および“A:AddVersion”のそれぞれの要素において指定される処理設定値によって、“A:ExtendAttribute”および“A:ExtendElement”がバージョン2.1のDFE100に追加されたJDF仕様であることを解釈することができる。
さらに、例えば、“A:ExtendAttribute”は、“LayoutPraparationParams”に含まれる属性であるので、レイアウトに関する処理設定であるといったように、システム制御部410は、デバイス情報の階層構造に基づいて、“A:ExtendAttribute”および“A:ExtendElement”が、バージョン2.0のDFE100のどの機能に関連しているかについても解釈することができる。
図17は、図16に示すデバイス情報に基づいてUI制御部412が表示するジョブ設定UIを示す図である。図16のデバイス情報において、“A:ExtendAttribute”、“A:ExtendElement”は“LayoutPreparationParams”に含まれる要素のタグである。したがって、UI制御部412は、図17に示すように“A:ExtendAttribute”、“A:ExtendElement”を“レイアウト”の項目に含めてジョブ設定UIを表示する。
しかし、上述したように、システム制御部410では、“A:ExtendAttribute”、“A:ExtendElement”によって指定された処理設定値によってどのような印刷結果になるかまでは、解釈することができない。そのため、本実施形態に係るUI制御部412は、“A:ExtendAttribute”、“A:ExtendElement”については、“非プレビュー機能”として、デバイス情報の階層構造に従ってジョブ設定UIに表示させることにより、HWFシステムのオペレータが混乱することを防ぐ。
そのため、HWFシステムのオペレータは、“非プレビュー機能”としてジョブ設定UIに表示された機能についての設定を行うことはできるものの、その設定が反映されたプレビューをHWFサーバ4において確認することができない。しかし、オペレータが“非プレビュー機能”としてジョブ設定UIに表示される要素によってどのような処理が実行されるか既知である場合や、用紙端にパンチを打つなどの簡易な機能であれば、プレビューを行うことなく印刷出力の結果を予測し、処理設定値を設定することができる。
例えば、“A:ExtendAttribute”と“A:ExtendElement”とは同じ階層にあり、“A:ExtendAttribute”は、“A:attr”を持ち、“A:attr”は“Val1”もしくは“Val2”の値を取ることができる。したがって、UI制御部412は、図17に示すように、これらの処理設定値を設定可能なように表示する。
そして、システム制御部410は、図17のジョブ設定UIから設定された処理設定値に基づいて、拡張タグに値を指定したJDF情報をジョブデータに含めてDFE100に送信する。図18は、本実施形態に係る拡張タグに対する処理設定値が反映されたJDF情報を示す図である。
図18に示すJDF情報においては、“A:ExtendAttribute”において“5”と指定された処理設定値、および、“A:ExtendElement”において“Val2”と指定された処理設定値が反映されている。
そして、システム制御部410は、処理設定値をUI制御部412から取得し、JDF情報に処理設定値を反映させ、処理設定値が反映されたJDF情報とPDL情報とを関連つけてジョブデータ格納部414に登録し、ジョブを実行する。なお、ジョブの実行は、図11で説明した処理の流れに従って実行される。
以上説明したように、本実施形態においては、ジョブ設定UIから処理設定値が反映されたプレビューをHWFサーバ4において確認することができない機能であっても、HWFサーバ4から処理設定値を設定してジョブデータを生成することによって、印刷ワークフローを効率よく行うことができる。
図19はジョブ設定UIに表示する拡張タグによって実行される処理内容を示す情報である補助情報を追加したデバイス情報を示す図である。図17のジョブ設定UIでは、他の要素が日本語で表示されているのに対し、拡張タグの要素については、デバイス情報に含まれるJMF記述のタグの名前がそのまま表示されている。そのため、オペレータにとって、ジョブ設定UIに表示される拡張タグの機能がどのようなものであるのかが分かりにくい。
そこで、図19に示すように、拡張タグに関する補助情報を指定するための要素“A:AuxiliaryInfo”および、その要素“Lang”、“Name”、“Description”などをDFE100においてデバイス情報に記述することにより、HWFシステムのオペレータに拡張タグの補助情報を表示可能にすることができる。
なお、“Name”は機能名、“Description”は機能の説明、“Lang”は“Name”、“Description”をジョブ設定UIに表示する際の言語を指定するタグである。図19において、システム制御部410は、“A:AuxiliaryInfo”、“Lang”、“Name”、“Description”それぞれのタグの機能について解釈可能であると仮定する。
図20は、図19の“Name”に記述されている内容によって拡張タグの名前を置き換え、その名前をマウスオーバーした際に“Description”の値を表示するジョブ設定UIを示したものである。
システム制御部410はDFE100のバージョンアップによる拡張タグを解釈することができないため、“Name”および“Description”タグによって特定の言語による属性もしくは要素の名前や説明を受信しても、他の言語に変換することができない。よって、“Lang”要素による言語指定と、複数の“A:AuxiliaryInfo”の指定とを可能にする必要がある。
例えば、HWFサーバ4からデバイス情報の取得を要求するJMF情報に、HWFサーバ4で設定されている言語の情報を付加してDFE100に送信する。DFE100は、その言語の情報に対応するための拡張タグである“A:AuxiliaryInfo”タグをデバイス情報に含めてHWFサーバ4に返してもよい。
このように、システム制御部410が拡張タグの機能を解釈できない場合でも、UI制御部412は、“Lang”タグ、“Name”タグ、“Description”タグのそれぞれの要素で指定された処理設定値に基づいてジョブ設定UIをクライアント端末5に表示させ、オペレータに拡張タグの補助情報を提示することができる。
なお、HWFサーバ4は、設定されている言語が複数ある場合には、“Lang”タグで指定された値で示される言語のうち、HWFサーバ4の動作を示すUIを表示する言語として設定されている言語を用いてジョブ設定UIにおいて拡張タグの補助情報を表示してもよい。
UI制御部412は、図19において二点鎖線で囲まれた領域に記載されている情報に基づいて、拡張タグの補助情報をジョブ設定UIに表示させる。例えば、領域18B、領域18Cに記載されている情報に基づいて、UI制御部412は、パラメータYがマウスオーバーされた際に、“機能XXに関するパラメータであって、Yの値を選択します”という情報をジョブ設定UIに表示する。
また、UI制御部412は、ジョブ設定UIを表示する際に、パラメータYが“機能XXに関するパラメータであって、Yの値を選択します”という表示を、ポップアップ形式や、ダイアログ形式で表示させてもよい。
図21は拡張タグの設定をジョブ設定UIのどの階層に表示するかを指定する記述である階層指定情報が含まれたデバイス情報を示す図である。オペレーションの効率化を考慮すると拡張タグの設定画面は、関連する機能とまとめられていることが望ましい。しかし、HWFサーバ4におけるジョブ設定UIの階層構造とデバイス情報の階層構造とは、基本的に完全に等しくはならない。
図14のジョブ設定UIでは“カラー”や“後処理”といった設定を行う要素のグループを表示しているが、システム制御部410で解釈可能なJDF仕様の範囲では“Color”および“Finishing”といったタグに当てはまる属性もしくは要素を示す階層指定情報は存在しない。例えば“後処理”は、ステープル処理を行う属性である“StitchingParams”や、パンチ処理を行う属性である“HoleMakingParams”といったタグなどの階層指定情報を集めたグループである。
このように、デバイス情報だけでは、拡張タグの設定を、ジョブ設定UIのどの要素がグループとして表示されている階層に含めるか判断できないことがある。これに対して、本実施形態では、図21のデバイス情報に示すように、表示される階層を指定するための“A:Group”タグを拡張タグに付加する。DFE100は、HWFサーバ4から受信したジョブデータにおけるジョブ設定の階層構造を解釈する際に、拡張タグがどの階層に含まれるべきかを“A:Group”タグにより指定して階層指定情報を付加し、デバイス情報としてHWFサーバ4に送信する。
図21のデバイス情報では、“A:Group”タグによって、属性“A:ExtendAttribute”および要素“A:ExtendElement”を、“Layout”と同じグループの階層に含まれる要素であると指定し、“DigitalPrintingParams”に新たに含まれる要素“A:ExtendColor”を“Color”と同じグループの階層に含まれる要素であると指定している。
そして、図21のデバイス情報をDFE100から受信すると、UI制御部412は、図22に示すように“A:ExtendAttribute”、および“A:ExtendElement”を“Layout”に対応する“レイアウト”グループと同じ階層に、“A:ExtendColor”を“Color”に対応する“カラー”グループと同じ階層に含めてジョブ設定UIを表示する。
また、図21において一点鎖線で囲まれた領域C、領域Dに記載されている情報に基づいてUI制御部412は、“ExtendAttribute”が“0以上10000以下の範囲で指定”でき、また、“ExtendElement”が“Val1またはVal2を指定でき、デフォルト値がVal1”であるジョブ設定UIを表示させる。このようにすることで、HWFサーバ4のシステム制御部410が拡張タグの機能を理解できなくても、拡張タグが適切な階層に配置されたジョブ設定UIを表示させることができる。
以上説明したように、本実施形態においては、HWFサーバ4が解釈できない機能であってDFE100で実行される機能に関する処理設定値の設定を、HWFサーバ4に接続されたクライアント端末5に表示されたジョブ設定UIから行うことができる。このとき、オペレータの操作によってジョブ設定UIから設定された処理設定値は、ジョブ送受信部421によってジョブデータとしてDFE100に送信され、受信したジョブデータに従ってDFE100はRIP処理を実行する。
次に、図11のS1115において、HWFサーバ4から受信したジョブデータに基づいてDFE100で実行されるDFE内処理について図23のフローチャートを参照して説明する。図23に示すように、まずはHWFサーバ4からのジョブデータの送信に際して指定された個別ジョブ受信部112がジョブデータを受信する(S2301)。個別ジョブ受信部112は、ジョブデータを受信すると自身に対して設定されている個別設定をジョブデータに反映するようにJDF情報を更新する(S2302)。
個別ジョブ受信部112が受信したジョブデータはシステム制御部113に入力される。システム制御部113は、入力されたジョブデータを設定に応じてジョブデータ格納部114に格納し、オペレータの操作に応じてUI制御部115を介してプレビュー処理等を行う。
そして、オペレータの操作や設定された実行時間への到達等、DFE100におけるジョブの実行タイミングになると、システム制御部113は、ジョブデータをジョブ制御部116に入力する。ジョブ制御部116は、JDF解析部117にジョブデータを入力してDFE内ジョブ属性を生成させる(S3203)。
そして、ジョブ制御部116は、図8において説明したようなRIPパラメータを生成する(S2304)。さらに、ジョブ制御部116は、RIPパラメータを生成すると、RIP部118に必要な情報を入力してRIP処理を実行させる。これにより、まずはRIP制御部119が上述したパラメータ変換を行う(S2305)。
そして、RIP制御部119が、変換後のパラメータを指定してRIPエンジン120にRIP処理を実行させる(S2306)。これにより、RIPエンジン120によってラスターデータが作成される。RIPエンジン120によってラスターデータが生成されると、RIP部118は、生成されたラスターデータを画像格納部122に格納し(S2307)、本処理を終了する。
次に、図23のS2306におけるRIP処理について、図24を参照して説明する。図24に示すように、まずは入力部202に対する初期化要求に基づいて制御部201が初期化処理を実行する(S2401)。S2401においては、図9の例の場合、RIPパラメータ解析部203がRIPパラメータを受け付けて解析を行い、上述したようにRIPエンジン120に含まれるそれぞれの拡張部のうち処理を実行させる拡張部や、その順番を決定する。また、処理の結果生成されるデータの形式を決定する。
また、図10の例の場合、ジョブ属性解析部214が、JDF情報およびPDL情報を受け付けて解析を行い、処理を実行させる拡張部や、その順番を決定する。また、処理の結果生成されるデータの形式を決定する。続いて、図10の例の場合、制御部201は、RIPステータス解析部215にステータス解析を実行させる。
ステータス解析において、RIPステータス解析部215は、図3に示す“RIPステータス”を参照し、RIP内部処理の1つの項目を選択する(S2402)。そして、そのステータスが「Done」であれば(S2403/YES)、対応する拡張部を、S1401の処理において決定した実行対象の拡張部から除外する(S2404)。他方、「NotYet」であれば(S2403/NO)、特に処理は行わない。
RIPステータス解析部215は、全てのRIP内部処理の項目についてS2202からの処理が完了するまで処理を繰り返す(S2405/NO)。RIPステータス解析部215が、全てのRIP内部処理の項目についてS2402からの処理を完了した後(S2405/YES)、入力部202がRIP処理の実行要求を取得すると(S2406/YES)、制御部201は、それぞれの拡張部に対して順番に処理を実行させる(S2407)。
S2407においては、S2401の処理において決定された拡張部であって、且つS2404の処理により除外されていない拡張部に対してのみ処理が要求される。また、S2401において決定された処理順に従って処理が要求される。そのようにして拡張部により処理が実行されてラスターデータが生成されると、出力部213が処理結果を出力する(S2408)。このような処理により、RIP部118による処理が完了する。
なお、本実施形態においては、図10に示したRIPエンジン120の場合についてのみ説明を行った。これは、HWFサーバ4とDFE100とでRIP処理を分担する場合であれば、ステータス解析を行う必要があるためである。すなわち、HWFサーバ4とDFE100とでRIP処理を分担する場合には、HWFサーバ4で既に実行されたRIP処理をDFE100側で除外する必要がある。
したがって、HWFサーバ4とDFE100とでRIP処理を分担する場合に、DFE100側でJDF解析部117によるJDF解析を行った上で、RIPステータス解析部215によるステータス解析を行って、必要なRIP内部処理を判断してもよい。
以上説明した処理においては、複数の個別ジョブ受信部112それぞれに対して印刷ジョブを送信できる入力装置を予め割り当てておくことができる。このような場合、DFE100は、HWFサーバ4や、印刷ジョブの送信元の入力装置のデバイス情報を参照して、印刷ジョブを入力する個別ジョブ受信部112を判断する。
1 デジタルプリンタ
2 オフセットプリンタ
3 後処理装置(ニアラインフィニッシャ)
4、4a、4b HWFサーバ
5、5a、5b クライアント端末
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F
60 LCD
70 操作部
80 バス
100 DFE
101 ネットワークI/F
102 ディスプレイ
111 ジョブ受信部
112 個別ジョブ受信部
113 システム制御部
114 ジョブデータ格納部
115 UI制御部
116 ジョブ制御部
117 JDF解析部
118 RIP部
119 RIP制御部
120 RIPエンジン
121 外部処理部
122 画像格納部
123 プリンタ制御部
124 デバイス情報管理部
125 デバイス情報通信部
150 デジタルエンジン
160 インラインフィニッシャ
200 CTP
201 制御部
202 入力部
203 RIPパラメータ解析部
204 プリフライト処理部
205 ノーマライズ処理部
206 マーク処理部
207 フォント処理部
209 CMM処理部
210 Trapping処理部
211 Calibration処理部
212 Screening処理部
213 出力部
214 ジョブ属性解析部
215 RIPステータス解析部
216 RIPステータス管理部
217 レイアウト処理部
218 レンダリング処理部
400 HWFコントローラ
401 ネットワークI/F
410 システム制御部
411 データ受信部
412 UI制御部
413 ジョブ制御部
414 ジョブデータ格納部
415 デバイス情報通信部
416 デバイス情報管理部
417 デバイス情報格納部
418 ワークフロー制御部
419 ワークフロー情報格納部
420 RIPエンジン
421 ジョブ送受信部
特開2015−194994号公報

Claims (7)

  1. 複数の処理の実行を制御する処理実行制御装置から受信した命令情報に基づいて画像形成出力を実行するための処理内容を設定する情報を含む処理設定情報に従って前記画像形成出力の実行を制御する画像形成出力制御装置に送信される前記処理設定情報を設定するための制御プログラムであって、
    前記画像形成出力制御装置に固有の処理内容を示す固有処理情報を含み、前記処理設定情報を生成する固有処理情報生成ステップと、
    前記処理設定情報を前記処理実行制御装置に送信する送信制御ステップと、
    を前記画像形成出力制御装置に実行させ、
    前記処理設定情報から、前記固有処理情報を抽出する固有処理情報抽出ステップと、
    抽出された前記固有処理情報の処理設定値を設定するための設定画面を表示する表示制御ステップと、
    設定された前記処理設定値を、前記画像形成出力を実行するために前記画像形成出力制御装置に送信する命令情報に反映させる処理設定値反映ステップと、
    を前記処理実行制御装置に実行させることを特徴とする制御プログラム。
  2. 前記固有処理情報生成ステップにおいて、
    前記固有処理情報によって実行される処理内容を前記設定画面に表示させる補助情報を含み、前記処理設定情報を生成し、
    前記表示制御ステップにおいて、
    前記補助情報を前記設定画面に表示可能とすることを特徴とする請求項1に記載の制御プログラム。
  3. 前記表示制御ステップにおいて、
    前記補助情報は、前記処理実行制御装置において前記設定画面を表示する言語として設定されている言語で表示されることを特徴とする請求項2に記載の制御プログラム。
  4. 前記固有処理情報生成ステップにおいて、
    前記設定画面において前記固有処理情報が表示される階層を指定する階層指定情報を含み、前記処理設定情報を生成し、
    前記表示制御ステップにおいて、
    前記階層指定情報に基づいて指定された前記設定画面の階層に前記固有処理情報の処理設定値を設定可能なように表示することを特徴とする請求項1に記載の制御プログラム。
  5. 画像形成出力を実行するための処理内容を設定する情報を含む処理設定情報に従って前記画像形成出力の実行を制御する画像形成出力制御装置に送信される前記処理設定情報を複数の処理の実行を制御する処理実行制御装置において設定するためのプログラムであって、
    前記画像形成出力制御装置に固有の処理内容を示す固有処理情報を含む処理設定情報から、前記固有処理情報を抽出する固有処理情報抽出ステップと、
    抽出された前記固有処理情報の処理設定値を設定するための設定画面を表示する表示制御ステップと、
    設定された前記処理設定値を、前記画像形成出力制御装置に前記画像形成出力を実行させるために送信する命令情報に反映させる処理設定値反映ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 複数の処理の実行を制御する処理実行制御装置と、前記処理実行制御装置から受信した命令情報に基づいて画像形成出力を実行するための処理内容を設定する情報を含む処理設定情報に従って前記画像形成出力の実行を制御する画像形成出力制御装置とを含み画像形成出力システムであって、
    前記画像形成出力制御装置は、
    当該画像形成出力制御装置に固有の処理内容を示す固有処理情報を含み、前記処理設定情報を生成する固有処理情報生成部と、
    前記処理設定情報を前記処理実行制御装置に送信する送信制御部と、
    を含み、
    前記処理実行制御装置は、
    前記処理設定情報から、前記固有処理情報を抽出する固有処理情報抽出部と、
    抽出された前記固有処理情報の処理設定値を設定するための設定画面を表示する表示制御部と、
    設定された前記処理設定値を、前記命令情報に反映させる処理設定値反映部と、
    を含み、
    前記画像形成出力制御装置は、
    前記画像形成出力される画像の情報である描画情報を生成する描画情報生成部に、前記固有処理情報の処理設定値が反映された前記命令情報に基づいて前記描画情報を生成させる描画情報生成部と、
    を含むことを特徴とする画像形成出力システム。
  7. 画像形成出力を実行するための処理内容を設定する情報を含む処理設定情報に従って前記画像形成出力の実行を制御する画像形成出力制御装置に送信される前記処理設定情報を複数の処理のひとつとして設定する処理実行制御装置であって、
    前記画像形成出力制御装置に固有の処理内容を示す固有処理情報を含む処理設定情報から、前記固有処理情報を抽出する固有処理情報抽出部と、
    抽出された前記固有処理情報の処理設定値を設定するための設定画面を表示する表示制御部と、
    設定された前記処理設定値を、前記画像形成出力制御装置に前記画像形成出力を実行させるために送信する命令情報に反映させる処理設定値反映部と、
    を含むことを特徴とする処理実行制御装置。
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