JP2018155661A - センサ接着状態判定システム、センサ接着状態判定装置及びセンサ接着状態判定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造物に接着したセンサの接着状態を判定することができるセンサ接着状態判定システム、センサ接着状態判定装置及びセンサ接着状態判定方法を提供することである。
【解決手段】実施形態のセンサ接着状態判定システムは、複数のセンサと、算出部と、判定部とを持つ。複数のセンサは、弾性波を検出する。算出部は、前記複数のセンサによって検出された前記弾性波に基づいて、前記弾性波のピーク周波数を算出する。判定部は、前記ピーク周波数と、判定基準となる情報とを比較することによって、前記センサの接着状態を判定する。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態のセンサ接着状態判定システムは、複数のセンサと、算出部と、判定部とを持つ。複数のセンサは、弾性波を検出する。算出部は、前記複数のセンサによって検出された前記弾性波に基づいて、前記弾性波のピーク周波数を算出する。判定部は、前記ピーク周波数と、判定基準となる情報とを比較することによって、前記センサの接着状態を判定する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、センサ接着状態判定システム、センサ接着状態判定装置及びセンサ接着状態判定方法に関する。
構造物内部のき裂の進展や摩擦などによりAE(Acoustic Emission)が発生する。AEは、材料の疲労亀裂の進展に伴い発生する弾性波である。構造物表面に設置したセンサによりAEを検出し、得られた信号を分析することで構造物内部の劣化評価ができる。通常、センサは、接着剤等で劣化評価の対象となる構造物表面に接着される。しかしながら、接着作業不良や経時変化等によりセンサの接着が不十分な状態となることがあり得る。接着が不十分な状態である場合、構造物の劣化評価の精度低下や誤診に繋がる場合があり得る。また、接着が不十分な状態のセンサは、構造物表面からはがれて落下する危険があり得、安全面からも対処の必要があった。
本発明が解決しようとする課題は、構造物に接着したセンサの接着状態を判定することができるセンサ接着状態判定システム、センサ接着状態判定装置及びセンサ接着状態判定方法を提供することである。
実施形態のセンサ接着状態判定システムは、複数のセンサと、算出部と、判定部とを持つ。複数のセンサは、弾性波を検出する。算出部は、前記複数のセンサによって検出された前記弾性波に基づいて、前記弾性波のピーク周波数を算出する。判定部は、前記ピーク周波数と、判定基準となる情報とを比較することによって、前記センサの接着状態を判定する。
以下、実施形態のセンサ接着状態判定システム、センサ接着状態判定装置及びセンサ接着状態判定方法を、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態におけるセンサ接着状態判定システム100のシステム構成を示す図である。センサ接着状態判定システム100は、構造物に接着されたセンサの接着状態の判定に用いられる。本実施形態では、構造物の一例として橋梁を例に説明するが、構造物は橋梁に限定される必要はない。例えば、構造物は、亀裂の発生または進展、あるいは外的衝撃(例えば雨、人工雨など)に伴い弾性波が発生する構造物であればどのようなものであってもよい。なお、橋梁は、河川や渓谷などの上に架設される構造物に限らず、地面よりも上方に設けられる種々の構造物(例えば高速道路の高架橋)なども含む。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態におけるセンサ接着状態判定システム100のシステム構成を示す図である。センサ接着状態判定システム100は、構造物に接着されたセンサの接着状態の判定に用いられる。本実施形態では、構造物の一例として橋梁を例に説明するが、構造物は橋梁に限定される必要はない。例えば、構造物は、亀裂の発生または進展、あるいは外的衝撃(例えば雨、人工雨など)に伴い弾性波が発生する構造物であればどのようなものであってもよい。なお、橋梁は、河川や渓谷などの上に架設される構造物に限らず、地面よりも上方に設けられる種々の構造物(例えば高速道路の高架橋)なども含む。
センサ接着状態判定システム100は、複数のAEセンサ10−1〜10−n(nは2以上の整数)及び信号処理部20を備える。AEセンサ10−1〜10−nと、信号処理部20とは、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、以下の説明では、AEセンサ10−1〜10−nについて区別しない場合にはAEセンサ10と記載する。
AEセンサ10は、劣化評価の対象となる構造物表面に接着剤等により接着される。例えば、AEセンサ10は、橋梁のコンクリート床版30に接着される。AEセンサ10は、特定の周波数を持つ弾性波を引き起こす発振機能と、構造物から発生する弾性波を検出する検出機能とを有する。すなわち、AEセンサ10は、測定装置として、発振部と、検出部とを持つ。発振機能は、特定の周波数で発振することによって、AEセンサ10と構造物表面との接着部で弾性波のパルスを発生させる機能である。AEセンサ10が、発振機能により発振することによって発生した弾性波は構造物を伝搬する。
なお、AEセンサ10による発振は、予め設定された時刻に行われてもよいし、予め設定された周期で行われてもよいし、ユーザによる指示がなされたタイミングに行われてもよい。AEセンサ10は、圧電素子を有し、構造物から発生する弾性波を検出し、検出した弾性波を電圧信号(AE源信号)に変換する。AEセンサ10は、AE源信号に対して増幅、周波数制限などの処理を施して信号処理部20に出力する。なお、AEセンサ10に代えて加速度センサが用いられてもよい。この場合、加速度センサは、AEセンサ10と同様の処理を行うことによって、処理後の信号を信号処理部20に出力する。
信号処理部20は、AEセンサ10による処理が施されたAE源信号を入力とする。信号処理部20は、入力したAE源信号から得られる周波数に基づいて、発振元のAEセンサ10の接着状態を判定する。例えば、信号処理部20は、AEセンサ10の接着が良好な状態であるかAEセンサ10の接着が不良な状態であるかを判定する。信号処理部20は、センサ接着状態判定装置として機能する。なお、信号処理部20は、自身に接続している全てのAEセンサ10の識別情報を保持する。
次に、信号処理部20の機能構成について説明する。
信号処理部20は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、接着状態判定プログラムを実行する。接着状態判定プログラムの実行によって、信号処理部20は、算出部201、基準情報記憶部202、判定部203を備える装置として機能する。なお、信号処理部20の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。また、接着状態判定プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、接着状態判定プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
信号処理部20は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、接着状態判定プログラムを実行する。接着状態判定プログラムの実行によって、信号処理部20は、算出部201、基準情報記憶部202、判定部203を備える装置として機能する。なお、信号処理部20の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。また、接着状態判定プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、接着状態判定プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
算出部201は、入力されたAE源信号からピーク周波数を算出する。
基準情報記憶部202は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。基準情報記憶部202は、基準範囲の情報を記憶する。基準範囲は、接着が良好な状態であると判定可能なピーク周波数の範囲を表す。基準範囲は、適宜設定されてもよい。基準情報記憶部202は、センサの種類毎に、基準範囲の情報を記憶していてもよい。
判定部203は、算出部201によって算出されたAEセンサ10毎のピーク周波数と、基準範囲とに基づいて、発振元のAEセンサ10の接着状態を判定する。
基準情報記憶部202は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。基準情報記憶部202は、基準範囲の情報を記憶する。基準範囲は、接着が良好な状態であると判定可能なピーク周波数の範囲を表す。基準範囲は、適宜設定されてもよい。基準情報記憶部202は、センサの種類毎に、基準範囲の情報を記憶していてもよい。
判定部203は、算出部201によって算出されたAEセンサ10毎のピーク周波数と、基準範囲とに基づいて、発振元のAEセンサ10の接着状態を判定する。
図2は、計測により得られたデータの一例を示す図である。図2に示すデータは、構造物表面に15個のAEセンサ10を接着し、各AEセンサ10が順次発振することによって得られた全AEセンサ10に関するデータである。横軸は各発振元のAEセンサ10を表し、縦軸はピーク周波数を表す。図2では、一定の間隔で、各AEセンサ10が順次発振することによって弾性波のパルスが放出された例を示している。ピーク周波数140kHz付近に示す点列は、各AEセンサ10の発振により発生した弾性波のパルスを表す。ピーク周波数50kHz〜120kHzに示す点列は、他のAEセンサ10で検出された弾性波に基づくAE源信号から得られたピーク周波数を表す。また、図2においてRは基準範囲を表す。AE源信号は、概ね60kHzのピーク周波数を持っているが、AEセンサ10の位置関係等の影響でばらつきをもっている。
図2に示すAEセンサ10のうち、“5”で示されるAEセンサ10と、“6”で示されるAEセンサ10は、信号の検出はできる状態ではあるが、接着が不十分な状態である。図2に示すように、接着不良の状態にあるAEセンサ10の発振により発生した弾性波は、他のAEセンサ10で検出された弾性波に基づくピーク周波数が基準範囲Rよりも下方になっていることが分かる。このように、AEセンサ10の発振により生じる弾性波を他のAEセンサ10で検出したときのピーク周波数を用いることで、発振元のAEセンサ10の状態を判定することができる。以下の説明では、図2に示す分布のデータを周波数分布とする。
図3は、第1の実施形態におけるセンサ接着状態判定システム100の処理の流れを示すシーケンス図である。図3では、AEセンサ10が4つの場合を例に説明する。なお、図4では、4つのAEセンサ10をそれぞれ第1センサ、第2センサ、第3センサ及び第4センサとして説明する。
第1センサは、特定の周波数で発振する(ステップS101)。第1センサの発振により振動が構造物に伝わり、振動により構造物から弾性波のパルスが発生する。構造物から発生したパルス(弾性波)は、構造物内を伝搬して第2センサ〜第4センサで検出される。第2センサは、検出した弾性波をAE源信号に変換し、処理を施して信号処理部20に出力する(ステップS102)。第3センサは、検出した弾性波をAE源信号に変換し、処理を施して信号処理部20に出力する(ステップS103)。第4センサは、検出した弾性波をAE源信号に変換し、処理を施して信号処理部20に出力する(ステップS104)。
第1センサは、特定の周波数で発振する(ステップS101)。第1センサの発振により振動が構造物に伝わり、振動により構造物から弾性波のパルスが発生する。構造物から発生したパルス(弾性波)は、構造物内を伝搬して第2センサ〜第4センサで検出される。第2センサは、検出した弾性波をAE源信号に変換し、処理を施して信号処理部20に出力する(ステップS102)。第3センサは、検出した弾性波をAE源信号に変換し、処理を施して信号処理部20に出力する(ステップS103)。第4センサは、検出した弾性波をAE源信号に変換し、処理を施して信号処理部20に出力する(ステップS104)。
算出部201は、各センサから出力されたAE源信号を入力する。算出部201は、入力したAE源信号それぞれからピーク周波数f2、f3及びf4を算出する(ステップS105)。ピーク周波数f2は、第2センサから出力されたAE源信号のピーク周波数を表す。ピーク周波数f3は、第3センサから出力されたAE源信号のピーク周波数を表す。ピーク周波数f4は、第4センサから出力されたAE源信号のピーク周波数を表す。算出部201は、算出したピーク周波数f2、f3及びf4を判定部203に出力する。判定部203は、算出部201から出力されたピーク周波数f2、f3及びf4に基づいて、周波数分布を生成する(ステップS106)。すなわち、判定部203は、横軸を第1センサとし、縦軸をピーク周波数とする周波数分布を生成する。この場合、判定部203は、算出部201から出力されたピーク周波数f2、f3及びf4に該当するピーク周波数の位置にプロットする。なお、第1センサから複数回パルスの放出がなされている場合、判定部203は複数回同様の処理を行う。この処理により、判定部203は、図2に示すような周波数分布を生成する。
その後、判定部203は、生成した周波数分布と、基準情報記憶部202に記憶されている基準範囲の情報とに基づいて、周波数分布内のピーク周波数f2、f3及びf4が基準範囲内に収まっているか否か判定する(ステップS107)。ピーク周波数f2、f3及びf4が基準範囲内に収まっている場合(ステップS107−YES)、判定部203は第1センサを接着良好と判定する(ステップS108)。すなわち、判定部203は、第1センサの接着が良好な状態であると判定する。
一方、ピーク周波数f2、f3及びf4が基準範囲内に収まっていない場合(ステップS107−NO)、判定部203は第1センサを接着不良と判定する(ステップS109)。すなわち、判定部203は、第1センサの接着が不良な状態であると判定する。
一方、ピーク周波数f2、f3及びf4が基準範囲内に収まっていない場合(ステップS107−NO)、判定部203は第1センサを接着不良と判定する(ステップS109)。すなわち、判定部203は、第1センサの接着が不良な状態であると判定する。
センサ接着状態判定システム100では、図3の処理を各AEセンサ10に対して行う。例えば、第2センサがパルスを放出する場合には、信号処理部20は、第1センサ、第3センサ及び第4センサで検出された弾性波に基づいて、第2センサの接着状態を判定する。接着状態の判定方法は、上記と同様である。
以上のように構成されたセンサ接着状態判定システム100によれば、信号処理部20は、各AEセンサ10で検出された弾性波に基づくAE源信号からピーク周波数を算出し、算出したピーク周波数が基準範囲内に収まっている場合に発振元のAEセンサ10の接着状態を良好と判定し、基準範囲内に収まっていない場合に発振元のAEセンサ10の接着状態を不良と判定する。そのため、構造物に接着したセンサの接着状態を判定することが可能になる。
以下、センサ接着状態判定システム100の変形例について説明する。
本実施形態では、判定部203が、周波数分布を生成する構成を示したが、判定部203は周波数分布を生成しなくてもよい。このように構成される場合、判定部203は、算出部201によって算出されたピーク周波数と、基準範囲とに基づいてピーク周波数が基準範囲内に収まっているか否か判定する。
判定部203は、複数のピーク周波数のうち、特定の数(例えば、2つ、3つ等)のピーク周波数が、基準範囲内に収まっていない場合に発振元のAEセンサ10が接着不良と判定してもよい。
このように構成されることによって、ノイズの混入等により1つの値が基準範囲内に収まっていないだけで接着不良と判定されてしまうことが無くなる。そのため、より正確に判定を行うことができる。
本実施形態では、判定部203が、周波数分布を生成する構成を示したが、判定部203は周波数分布を生成しなくてもよい。このように構成される場合、判定部203は、算出部201によって算出されたピーク周波数と、基準範囲とに基づいてピーク周波数が基準範囲内に収まっているか否か判定する。
判定部203は、複数のピーク周波数のうち、特定の数(例えば、2つ、3つ等)のピーク周波数が、基準範囲内に収まっていない場合に発振元のAEセンサ10が接着不良と判定してもよい。
このように構成されることによって、ノイズの混入等により1つの値が基準範囲内に収まっていないだけで接着不良と判定されてしまうことが無くなる。そのため、より正確に判定を行うことができる。
判定部203は、ピーク周波数の統計値に基づいて接着状態の判定を行ってもよい。統計値は、例えば平均値、最頻値、中央値等である。ピーク周波数の平均値に基づいて接着状態の判定を行う場合、基準情報記憶部202は平均値の基準範囲の情報を記憶する。この場合、判定部203は、ピーク周波数の平均値と、平均値の基準範囲とを比較して、ピーク周波数の平均値が平均値の基準範囲内に収まっている場合に発振元のAEセンサ10が接着良好と判定し、ピーク周波数の平均値が平均値の基準範囲内に収まっていない場合に発振元のAEセンサ10が接着不良と判定する。
判定部203は、各AEセンサ10それぞれの発振により得られる各AEセンサ10の検出信号の周波数の分布をそれぞれ算出し、それらを比較して、他のAEセンサ10の値の分布からの乖離が閾値以上であるAEセンサ10を接着不良と判定してもよい。
信号処理部20は、判定結果を出力するように構成されてもよい。このように構成される場合、信号処理部20は、表示部をさらに備える。表示部は、判定部203による判定結果を表示する。例えば、表示部は、接着不良のAEセンサ10の情報を表示してもよいし、図2に示す周波数分布を表示してもよい。
このように構成されることによって、センサ接着状態判定システム100の利用者は、接着不良のAEセンサ10を容易に見つけることができる。
信号処理部20は、判定結果を出力するように構成されてもよい。このように構成される場合、信号処理部20は、表示部をさらに備える。表示部は、判定部203による判定結果を表示する。例えば、表示部は、接着不良のAEセンサ10の情報を表示してもよいし、図2に示す周波数分布を表示してもよい。
このように構成されることによって、センサ接着状態判定システム100の利用者は、接着不良のAEセンサ10を容易に見つけることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、AEセンサが発振機能を有さず、外部からの衝撃や荷重により構造物から発生する弾性波をAEセンサで検出する。
図4は、第2の実施形態におけるセンサ接着状態判定システム100aのシステム構成を示す図である。センサ接着状態判定システム100aは、構造物に接着されたセンサの接着状態の判定に用いられる。本実施形態では、構造物の一例として橋梁を例に説明するが、構造物は橋梁に限定される必要はない。
第2の実施形態では、AEセンサが発振機能を有さず、外部からの衝撃や荷重により構造物から発生する弾性波をAEセンサで検出する。
図4は、第2の実施形態におけるセンサ接着状態判定システム100aのシステム構成を示す図である。センサ接着状態判定システム100aは、構造物に接着されたセンサの接着状態の判定に用いられる。本実施形態では、構造物の一例として橋梁を例に説明するが、構造物は橋梁に限定される必要はない。
センサ接着状態判定システム100aは、複数のAEセンサ10a−1〜10a−n及び信号処理部20aを備える。AEセンサ10a−1〜10a−nと、信号処理部20aとは、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、以下の説明では、AEセンサ10a−1〜10a−nについて区別しない場合にはAEセンサ10aと記載する。
AEセンサ10aは、劣化評価の対象となる構造物表面に接着剤等により接着される。例えば、AEセンサ10aは、橋梁のコンクリート床版30に接着される。AEセンサ10aは、構造物から発生する弾性波を検出する検出機能を有する。AEセンサ10aは、圧電素子を有し、構造物から発生する弾性波を検出し、検出した弾性波を電圧信号(AE源信号)に変換する。AEセンサ10aは、AE源信号に対して増幅、周波数制限などの処理を施して信号処理部20aに出力する。なお、AEセンサ10aに代えて加速度センサが用いられてもよい。この場合、加速度センサは、AEセンサ10aと同様の処理を行うことによって、処理後の信号を信号処理部20aに出力する。
信号処理部20aは、AEセンサ10aによる処理が施されたAE源信号を入力とする。信号処理部20aは、入力したAE源信号から得られる周波数に基づいて、AEセンサ10aの接着状態を判定する。信号処理部20aは、センサ接着状態判定装置として機能する。なお、信号処理部20aは、自身に接続している全てのAEセンサ10aの識別情報を保持する。
次に、信号処理部20aの機能構成について説明する。
信号処理部20aは、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、接着状態判定プログラムを実行する。接着状態判定プログラムの実行によって、信号処理部20aは、算出部201、基準情報記憶部202a、判定部203aを備える装置として機能する。なお、信号処理部20aの各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されてもよい。また、接着状態判定プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、接着状態判定プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
信号処理部20aは、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、接着状態判定プログラムを実行する。接着状態判定プログラムの実行によって、信号処理部20aは、算出部201、基準情報記憶部202a、判定部203aを備える装置として機能する。なお、信号処理部20aの各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されてもよい。また、接着状態判定プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、接着状態判定プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
信号処理部20aは、基準情報記憶部202及び判定部203に代えて基準情報記憶部202a及び判定部203aを備える点で信号処理部20と構成が異なる。信号処理部20aは、他の構成については信号処理部20と同様である。そのため、信号処理部20a全体の説明は省略し、基準情報記憶部202a及び判定部203aについて説明する。
基準情報記憶部202aは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。基準情報記憶部202aは、センサの共振周波数の情報と、基準値とを記憶する。基準情報記憶部202aは、センサの種類毎に、センサの共振周波数の情報を記憶していてもよい。基準値は、接着が良好な状態であると判定可能な基準となる値を表す。基準値は、適宜設定されてもよい。
判定部203aは、算出部201によって算出されたAEセンサ10a毎のピーク周波数と、センサの共振周波数と、基準値とに基づいて、AEセンサ10aの接着状態を判定する。
判定部203aは、算出部201によって算出されたAEセンサ10a毎のピーク周波数と、センサの共振周波数と、基準値とに基づいて、AEセンサ10aの接着状態を判定する。
図5は、計測により得られたデータの一例を示す図である。図5に示すデータは、構造物の表面に2つのAEセンサ10a(センサ1及びセンサ2)を接着して、構造物に与えた衝撃により発生した弾性波をセンサ1及びセンサ2で検出した際のデータである。図5において、横軸は時間を表し、縦軸はピーク周波数を表す。図5は、構造物に間欠的に衝撃を与えた際に得られるAE源信号のピーク周波数をプロットしたものである。図5に示す例では、センサ1は接着が良好な状態であり、センサ2は接着が不良な状態となっている。
図5に示されるように、センサ1とセンサ2でピーク周波数の分布が異なっている。ここで用いたAEセンサ10aは、共振周波数が60kHzである。接着状態が良好なセンサ1では構造物内を伝搬する弾性波の主な周波数である20〜30kHzの範囲内のピーク周波数を有する弾性波が多く見られるのに対して、接着状態が不良なセンサ2ではAEセンサ10aのみの共振成分が支配的になり、弾性波のピーク周波数がAEセンサ10aの共振周波数である60kHz付近に集中している。信号処理部20aは、AEセンサ10aで検出される弾性波のピーク周波数の分布で示されるピーク周波数と、弾性波を検出したAEセンサ10aの共振周波数とを比較して、比較結果が略一致している弾性波の割合が基準値以上である場合に、当該AEセンサ10aを接着不良と判定することができる。ここで、略一致とは、比較対象となる値(例えば、ピーク周波数と、共振周波数)同士の差が±数KHz(例えば、±5kHz)の場合を表す。
また、ウェーブレット解析を行うことで、より正確に接着不良を検出することができる。図6は、図5におけるセンサ1とセンサ2それぞれの1波形を取り出し、ウェーブレット変換を行った結果を示す図である。図6において、横軸は時間を表し、縦軸は周波数を表す。図6(A)は接着状態が良好なセンサ1の1波形について、ウェーブレット変換を行った結果を示す図である。図6(B)は接着状態が不良なセンサ2の1波形について、ウェーブレット変換を行った結果を示す図である。図6(A)に示すように、接着状態が良好なセンサ1では、構造物内を伝搬する弾性波の主な周波数である20〜30kHzの範囲を含む、様々な周波数成分を持った領域が見られる(図6(A)の円31)。これに対して、図6(B)に示すように、接着不良のセンサ2では、全体を通して、センサの共振周波数である60kHz付近でピーク周波数の位置が安定している(図6(B)の円32)。信号処理部20aは、AEセンサ10aで検出された弾性波をウェーブレット変換した場合に、ピーク周波数がセンサの共振周波数付近で安定している弾性波が基準値以上検出される場合に、当該AEセンサ10aを接着不良と判定することができる。すなわち、判定部203aは、AEセンサ10aで検出された弾性波のうち予め定めた割合以上の時間でピーク周波数が共振周波数と略一致する弾性波の割合が基準値以上である場合に、当該AEセンサ10aを接着不良と判定することができる。なお、図5及び図6で説明した構造物は、コンクリートである。
図7は、第2の実施形態における信号処理部20aの処理の流れを示すフローチャートである。なお、図7では、複数のAEセンサ10aのうち1つのAEセンサ10aにより検出された弾性波を用いた場合を例に説明する。なお、図7では、1つのAEセンサ10aを第1センサとして説明する。
算出部201は、第1センサで得られた弾性波からピーク周波数を算出する(ステップS201)。算出部201は、算出したピーク周波数を判定部203aに出力する。次に、判定部203aは、算出されたピーク周波数と、AEセンサ10aの共振周波数とを比較する。例えば、判定部203aは、算出されたピーク周波数とセンサの共振周波数との差が予め定められた許容値δ(例えば、数kHz)以下であるか否かを判定する。さらに、判定部203aは、得られた弾性波に対して、周波数差がδ以下である弾性波の頻度を算出する(ステップS202)。
算出部201は、第1センサで得られた弾性波からピーク周波数を算出する(ステップS201)。算出部201は、算出したピーク周波数を判定部203aに出力する。次に、判定部203aは、算出されたピーク周波数と、AEセンサ10aの共振周波数とを比較する。例えば、判定部203aは、算出されたピーク周波数とセンサの共振周波数との差が予め定められた許容値δ(例えば、数kHz)以下であるか否かを判定する。さらに、判定部203aは、得られた弾性波に対して、周波数差がδ以下である弾性波の頻度を算出する(ステップS202)。
そして、判定部203aは、算出した頻度と、基準情報記憶部202aに記憶されている基準値とを比較して、頻度が基準値未満であるか否か判定する(ステップS203)。頻度が基準値未満である場合(ステップS203−YES)、判定部203aは第1センサを接着良好と判定する(ステップS204)。すなわち、判定部203aは、第1センサの接着が良好な状態であると判定する。
一方、頻度が基準値未満である場合(ステップS203−NO)、判定部203aは第1センサを接着不良と判定する(ステップS205)。すなわち、判定部203aは、第1センサの接着が不良な状態であると判定する。
一方、頻度が基準値未満である場合(ステップS203−NO)、判定部203aは第1センサを接着不良と判定する(ステップS205)。すなわち、判定部203aは、第1センサの接着が不良な状態であると判定する。
本実施形態において、AEセンサ10aの共振周波数と、計測対象となる構造物内で支配的な弾性波のピーク周波数が略一致する場合、センサ接着の良否によるピーク周波数の違いが小さい。そのため、第2の実施形態において使用するAEセンサ10aは、計測対象となる構造物内で支配的な弾性波のピーク周波数とは異なる共振周波数を持つAEセンサ10aであることが望ましい。
以上のように構成されたセンサ接着状態判定システム100aによれば、信号処理部20aは、各AEセンサ10aで検出された弾性波に基づくAE源信号からピーク周波数を算出する。その後、信号処理部20aは、算出したピーク周波数と、AEセンサ10aの共振周波数とを比較し、ピーク周波数と、AEセンサ10aの共振周波数との差がδ以下となる弾性波の頻度が基準値未満である場合に当該弾性波を検出したAEセンサ10aの接着状態を良好と判定し、基準値以上である場合に当該弾性波を検出したAEセンサ10aの接着状態を不良と判定する。そのため、構造物に接着したセンサの接着状態を判定することが可能になる。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、構造物より発生した弾性波を検出する複数のセンサと、複数のセンサによって検出された弾性波に基づいて、弾性波のピーク周波数を算出する算出部と、ピーク周波数と、センサの接着が良好な状態であるか否かの判定基準となる情報とを比較することによって、センサの接着状態を判定する判定部とを持つことにより、構造物に接着したセンサの接着状態を判定することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10(10−1〜10−N)、10a(10a−1〜10a−N)…AEセンサ,20、20a…信号処理部,201…算出部,202、202a…基準情報記憶部,203、203a…判定部
Claims (8)
- 弾性波を検出する複数のセンサと、
前記複数のセンサによって検出された前記弾性波に基づいて、前記弾性波のピーク周波数を算出する算出部と、
前記ピーク周波数と、判定基準となる情報とを比較することによって、前記センサの接着状態を判定する判定部と、
を備えるセンサ接着状態判定システム。 - 前記複数のセンサは、特定の周波数で発振する発振機能を備え、
前記算出部は、発振により発生した弾性波を検出したセンサから出力された前記弾性波に基づいて、前記弾性波のピーク周波数を算出する、請求項1に記載のセンサ接着状態判定システム。 - 前記判定部は、前記弾性波のピーク周波数の一部又は全てが、前記判定基準となるピーク周波数の範囲内に収まらない場合に発振元のセンサを接着不良と判定する、請求項2に記載のセンサ接着状態判定システム。
- 前記判定部は、前記ピーク周波数が、予め定めた頻度以上で前記センサの共振周波数と略一致する場合に、前記センサを接着不良と判定する、請求項1に記載のセンサ接着状態判定システム。
- 前記判定部は、前記センサで検出された弾性波のうち予め定めた割合以上の時間でピーク周波数が共振周波数と略一致する弾性波の割合が基準値以上である場合に、前記センサを接着不良と判定する、請求項1又は4に記載のセンサ接着状態判定システム。
- 前記センサは、構造物内で伝搬する弾性波の主要な周波数とは異なる共振周波数を持つ、請求項4又は5に記載のセンサ接着状態判定システム。
- 弾性波を検出する複数のセンサによって検出された前記弾性波に基づいて、前記弾性波のピーク周波数を算出する算出部と、
前記ピーク周波数と、判定基準となる情報とを比較することによって、前記センサの接着状態を判定する判定部と、
を備えるセンサ接着状態判定装置。 - 弾性波を検出する複数のセンサによって検出された前記弾性波に基づいて、前記弾性波のピーク周波数を算出する算出ステップと、
前記ピーク周波数と、判定基準となる情報とを比較することによって、前記センサの接着状態を判定する判定ステップと、
を有するセンサ接着状態判定方法。
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