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JP2018154598A - アミノ酸含有顆粒およびその製造方法 - Google Patents

アミノ酸含有顆粒およびその製造方法 Download PDF

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JP2018154598A JP2017054004A JP2017054004A JP2018154598A JP 2018154598 A JP2018154598 A JP 2018154598A JP 2017054004 A JP2017054004 A JP 2017054004A JP 2017054004 A JP2017054004 A JP 2017054004A JP 2018154598 A JP2018154598 A JP 2018154598A
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敬介 門山
Keisuke Kadoyama
敬介 門山
けい 田代
Kei Tashiro
けい 田代
明雄 田中
Akio Tanaka
明雄 田中
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Meiji Co Ltd
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Abstract

【課題】 アミノ酸の苦みを抑制することができ、かつ口どけが良好である、風味および物性に優れたアミノ酸含有顆粒(顆粒状製品)、およびそのアミノ酸含有顆粒を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、アミノ酸を主成分とする顆粒と、酸味料を主成分とする顆粒とを含む、アミノ酸含有顆粒を提供する。また、本発明は、アミノ酸を主成分とする組成物を造粒する第1工程、酸味料を主成分とする組成物を造粒する第2工程および第1工程において得られた顆粒と第2工程において得られた顆粒とを混合する第3工程を含む、アミノ酸含有顆粒の製造方法を提供する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、苦みが抑制されるとともに口どけが良好である、風味および物性に優れたアミノ酸含有顆粒およびその安定的な製造方法に関する。
アミノ酸は、筋肉増強、疲労回復、ダイエットおよび免疫力向上などの様々な効果が知られている。たとえば、塩基性アミノ酸の1つであるアルギニンは、成長ホルモンの分泌を促して、基礎代謝力を向上させるなど、様々な生理活性作用を有しており、有用なアミノ酸の一種である。そのため、アミノ酸を補給するためのサプリメントとして、各種のアミノ酸含有顆粒が開発されている。
特許文献1には、アミノ酸含有顆粒及びその製造方法が記載されている。この製造方法は、体積基準メジアン径が60〜90μmであるアミノ酸粒子を含有する造粒原料100重量部に、エタノールを10〜17重量部添加し、造粒する工程を含む製造方法である。
特許文献2には、顆粒状製剤及びその製造方法が記載されている。この製造方法は、アミノ酸を30重量%以上含有する被造粒物に、結合作用および潤滑作用を併せ持つ添加剤を含有させ、押し出し造粒する製造方法である。
特開2014-205661号公報 特開2006-070024号公報
しかし、上述した従来の製造方法を用いて、アルギニンなどの苦みのあるアミノ酸を多量に含む造粒原料をそのまま造粒すると、苦みが強い顆粒が製造されてしまうという風味面の問題があった。また、アルギニンなどの溶解性や吸湿性が高いアミノ酸を多量に配合した場合、口どけが良好な顆粒を安定的に造粒することが困難である。
たとえば、特許文献1には、水溶性アミノ酸(20℃の水に対する溶解度が5g/dl以上のアミノ酸)を35%以上含有し、エタノールを造粒原料100重量部に対して14〜16重量部を添加して製造される顆粒について記載されている。しかし、水溶性でありかつ塩基性のアミノ酸であるアルギニンを35重量%以上配合させると、強い苦みを有した顆粒になってしまい、風味に問題がある。
本発明者らは、アルギニンなどの苦みのあるアミノ酸を多量に配合させる場合に、苦みをマスキングするため、クエン酸などの酸味料を配合することを考えた。しかし、風味を改善させる目的で、吸湿性の高い多量のクエン酸を配合すると、特許出願1に記載の添加量でエタノールを添加して製造した場合、連続製造性が著しく低くなってしまう。また、得られる顆粒が硬く、口腔内に含んだ際に、溶解するまでに時間を要し、ざらつきを感じてしまう。
本発明は、アミノ酸の苦みを抑制することができ、かつ口どけが良好である、風味および物性に優れたアミノ酸含有顆粒(顆粒状製品)、およびそのアミノ酸含有顆粒を安定的に製造する方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために以下のように鋭意検討を行い、本発明を完成させた。
本発明者らは、苦みのあるアルギニンなどのアミノ酸を多量に含む造粒原料に、クエン酸などの酸味料を配合することにより、アミノ酸の苦みがマスキングされ、良好な風味の顆粒を得られることを見出した。しかし、このような顆粒は、造粒適性が悪く、顆粒を連続的に造粒することが困難であった。造粒適性が悪い原因は、風味向上目的で添加している酸味料の量が多いことであると考えられた。しかし、酸味料の量を減らすと苦みが増してしまい、風味が悪くなることが考えられた。
そこで、本発明者らは、さらに鋭意検討を行い、アミノ酸を主体とする顆粒と、酸味料を主体とする顆粒とを別々に造粒したところ、それぞれの顆粒を連続的かつ安定的に造粒することができることを見出した。また、これらの顆粒を混合したところ、アミノ酸の苦みが抑制されるとともに口どけが良好であるアミノ酸含有顆粒を得ることができることを見出した。
すなわち、本発明は、アミノ酸を主成分とする顆粒と、酸味料を主成分とする顆粒とを含む、アミノ酸含有顆粒を提供する。
また、本発明は、上記アミノ酸含有顆粒において、アミノ酸を主成分とする顆粒の比重と酸味料を主成分とする顆粒の比重との差が、アミノ酸を主成分とする顆粒の比重の20%以下である、アミノ酸含有顆粒を提供する。
また、本発明は、上記アミノ酸含有顆粒において、アミノ酸を主成分とする顆粒は、アルギニン、リジンおよびオルニチンからなる群より選択される少なくとも1つのアミノ酸を含む、アミノ酸含有顆粒を提供する。
また、本発明は、上記アミノ酸含有顆粒において、アミノ酸を主成分とする顆粒は、アルギニン、バリンおよびセリンを含む、アミノ酸含有顆粒を提供する。
また、本発明は、上記アミノ酸含有顆粒において、アミノ酸含有顆粒に含まれるアミノ酸の含有量が25重量%以上である、アミノ酸含有顆粒を提供する。
また、本発明は、上記アミノ酸含有顆粒において、アミノ酸含有顆粒に含まれる酸味料の含有量が5重量%以上である、アミノ酸含有顆粒を提供する。
また、本発明は、アミノ酸を主成分とする組成物を造粒する第1工程、酸味料を主成分とする組成物を造粒する第2工程および第1工程において得られた顆粒と第2工程において得られた顆粒とを混合する第3工程を含む、アミノ酸含有顆粒の製造方法を提供する。
また、本発明は、上記製造方法において、アミノ酸を主成分とする組成物に含まれるアミノ酸の含有量が30重量%以上である、アミノ酸含有顆粒の製造方法を提供する。
また、本発明は、上記製造方法において、酸味料を主成分とする組成物に含まれる酸味料の含有量が10重量%以上である、アミノ酸含有顆粒の製造方法を提供する。
また、本発明は、上記製造方法のいずれかによって製造され、苦みが抑制されるとともに口どけが良好である、アミノ酸含有顆粒を提供する。
本発明であれば、苦みのあるアミノ酸を多量に含む場合でも、苦みを低減し、良好な風味の顆粒を得ることができる。また、本発明であれば、アミノ酸を主体とする顆粒と、酸味料を主体とする顆粒とを別々に造粒することにより、顆粒を連続的かつ安定的に製造することができる。
〔アミノ酸含有顆粒〕
本発明は、アミノ酸を含有する顆粒(アミノ酸含有顆粒)を提供する。本発明のアミノ酸含有顆粒は、アミノ酸を主成分とする顆粒と、酸味料を主成分とする顆粒とを含む。
本明細書において「顆粒」とは、平均粒子径0.1〜1.3mmの粒をいう。
本明細書において、「主成分」とは、顆粒または組成物に含まれる、賦形剤を除く各成分の中で、最も含有割合(質量基準)が大きい成分を意味する。
アミノ酸を主成分とする顆粒は、主成分として、1種類のアミノ酸または複数種類のアミノ酸を含有することができる。アミノ酸として、特に限定されないが、たとえばアルギニン、リジン、オルニチン、フェニルアラニン、チロシン、バリン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン、ヒスチジン、プロリン、システイン、グルタミン酸、アスパラギン、アスパラギン酸、セリン、グルタミン、シトルリン、クレアチン、メチルリジン、アセチルリジン、ヒドロキシリジン、ヒドロキシプロリン、グリシン、アラニン、スレオニン、シスチンなどを用いることができる。
本発明のアミノ酸含有顆粒は、苦みのあるアミノ酸を含有することができる。苦みのあるアミノ酸には、たとえばアルギニン、リジン、オルニチン、フェニルアラニン、チロシン、バリン、メチオニン、ロイシン、イソロイシンおよびトリプトファンが含まれる。本発明のアミノ酸含有顆粒は、苦みのあるアミノ酸を含有する場合でも、酸味料を主成分とする顆粒と混合することにより、苦みを抑える(マスキングする)ことができる。
本発明のアミノ酸含有顆粒は、吸湿性の高いアミノ酸を含有することができる。吸湿性の高いアミノ酸には、たとえばアルギニン、リジン、オルニチン、ヒスチジン、プロリン、システインおよびグルタミン酸が含まれる。本発明のアミノ酸含有顆粒は、吸湿性の高いアミノ酸を含有する場合でも、後述する製造方法を用いて製造することにより、安定的に製造することができる。
本発明のアミノ酸含有顆粒は、苦みがありかつ吸湿性の高いアミノ酸を含有することができる。苦みがありかつ吸湿性の高いアミノ酸には、たとえばアルギニン、リジンおよびオルニチンが含まれる。本発明のアミノ酸含有顆粒における、苦みがありかつ吸湿性の高いアミノ酸の含有量は、たとえば19〜60重量%、好ましくは19〜50重量%、より好ましくは19〜45重量%であってもよい。本発明のアミノ酸含有顆粒は、苦みがありかつ吸湿性の高いアミノ酸を多量に含有する場合でも、苦みが抑えられかつ口どけが良好な顆粒を安定的に製造することができる。
本発明のアミノ酸含有顆粒は、苦みがあるアミノ酸と吸湿性の高いアミノ酸とを組み合わせて含有してもよい。本発明のアミノ酸含有顆粒における、苦みがあるアミノ酸と吸湿性の高いアミノ酸の合計の含有量は、たとえば19〜60重量%、好ましくは19〜50重量%、より好ましくは19〜45重量%であってもよい。本発明のアミノ酸含有顆粒は、苦みがあるアミノ酸と吸湿性の高いアミノ酸とを組み合わせて含有する場合でも、苦みが抑えられかつ口どけが良好な顆粒を安定的に製造することができる。
本発明のアミノ酸含有顆粒に含まれるアミノ酸は、天然物および合成体のいずれでもよく、単体のアミノ酸もしくは複数のアミノ酸の混合物を用いることができる。また、アミノ酸として、遊離アミノ酸のみならず、ナトリウム塩、塩酸塩および酢酸塩等の塩ならびにカルニチンおよびオルニチン等の誘導体を用いることができる。
本明細書において「アミノ酸」には、α-アミノ酸、β-アミノ酸およびγ-アミノ酸が含まれる。また、アミノ酸は、L-体およびD-体のいずれであってもよい。
アミノ酸を主成分とする顆粒に含まれるアミノ酸の含有量は、30重量%以上であってもよく、好ましくは50重量%以上、より好ましくは70重量%以上であってもよい。また、アミノ酸を主成分とする顆粒におけるアミノ酸の含有量は、特に限定されないが、90重量%以下であってもよく、好ましくは80重量%以下であってもよい。
本発明のアミノ酸含有顆粒全体に含まれる全アミノ酸の含有量は、25重量%以上であってもよく、好ましくは30重量%以上、より好ましくは40重量%以上、さらに好ましくは50重量%以上であってもよい。また、本発明のアミノ酸含有顆粒全体に含まれる全アミノ酸の含有量は、特に限定されないが、90重量%以下であってもよく、好ましくは80重量%以下、より好ましくは70重量%以下、さらに好ましくは60重量%以下であってもよい。本発明によれば、アミノ酸を上述したような多量の含有量で配合した場合でも、アミノ酸の苦みが抑制され、風味が良好な顆粒を安定的に製造することができる。
本発明のアミノ酸含有顆粒は、アルギニンを含有してもよい。アミノ酸含有顆粒におけるアルギニンの含有量は、たとえば15〜60重量%、好ましくは16〜50重量%、より好ましくは18〜45重量%であってもよい。また、本発明のアミノ酸含有顆粒は、バリンを含有してもよい。アミノ酸含有顆粒におけるバリンの含有量は、たとえば10〜42.5重量%、好ましくは11〜28重量%であってもよい。また、本発明のアミノ酸含有顆粒は、セリンを含有してもよい。アミノ酸含有顆粒におけるセリンの含有量は、たとえば1〜4重量%、好ましくは1〜3重量%であってもよい。本発明のアミノ酸含有顆粒は、たとえば、アルギニン、バリンおよびセリンを含有してもよい。
アミノ酸を主成分とする顆粒は、アミノ酸以外の成分をさらに含んでもよい。アミノ酸以外の成分には、たとえば甘味料、賦形剤、結合剤、各種栄養成分、香料、安定剤、保存料、防腐剤、防かび剤および酸化防止剤などが含まれる。これらの成分には、食品および医薬品等の製造に通常用いられるものを好適に用いることができる。
アミノ酸を主成分とする顆粒は、酸味料をさらに含有してもよい。アミノ酸を主成分とする顆粒が酸味料を含有することにより、苦みを抑制し、風味をより良好にすることができる。ただし、アミノ酸を主成分とする顆粒に含まれる酸味料の量は、造粒性の観点から少ないことが好ましい。アミノ酸を主成分とする顆粒における酸味料の含有量は、好ましくは10重量%以下、より好ましくは9重量%以下である。
酸味料を主成分とする顆粒は、酸味料を1種類のみ含んでもよいし、2種類以上含んでもよい。酸味料には、食品および医薬品に通常使用される任意の酸味料を用いることができる。酸味料は、特に限定されないが、たとえば酢酸、クエン酸、無水クエン酸、アジピン酸、コハク酸、乳酸、リンゴ酸、リン酸、グルコン酸、酒石酸およびこれらの塩などを含む。本発明は、酸味料を主成分とする顆粒を含むことによって、アミノ酸の苦みを抑制(マスキング)することができる。
酸味料を主成分とする顆粒に含まれる酸味料の含有量は、好ましくは10重量%以上、より好ましくは20重量%以上、さらに好ましくは30重量%以上、さらにより好ましくは40重量%以上であってもよい。また、酸味料を主成分とする顆粒に含まれる酸味料の含有量は、特に限定されないが、90重量%以下であってもよく、好ましくは80重量%以下、より好ましくは70重量%以下、さらに好ましくは60重量%以下であってもよい。
本発明のアミノ酸含有顆粒全体に含まれる酸味料の含有量は、たとえば5〜33.5重量%、好ましくは6〜27.5重量%、より好ましくは7〜25重量%であってもよい。酸味料の含有量がこのような範囲であれば、アミノ酸の苦みをより効果的に低減させることができる。
酸味料を主成分とする顆粒は、酸味料以外の成分をさらに含んでもよい。酸味料以外の成分には、たとえば甘味料、賦形剤、結合剤、各種栄養成分、香料、安定剤、保存料、防腐剤、防かび剤および酸化防止剤などが含まれる。これらの成分には、食品および医薬品等の製造に通常用いられるものを好適に用いることができる。また、酸味料を主成分とする顆粒は、タンパク質をさらに含んでもよい。酸味料を主成分とする顆粒におけるタンパク質の含有量は、たとえば40重量%以下、好ましくは35重量%以下であってもよい。
アミノ酸を主成分とする顆粒の比重と酸味料を主成分とする顆粒の比重の差は、アミノ酸を主成分とする顆粒の比重の20%以下であってもよい。また、比重の差は、少ないほど好ましいが、たとえば5%以上であってもよく、10%以上または15%以上であってもよい。このように、アミノ酸を主成分とする顆粒の比重と酸味料を主成分とする顆粒の比重がほぼ等しいことにより、混合したときに比重差による分級が起こりにくく、均等に混合することができる。
アミノ酸を主成分とする顆粒と、酸味料を主成分とする顆粒との混合比率は、顆粒全体におけるアミノ酸および酸味料の含有量に応じて適宜設定することができる。
本発明において、甘味料には、食品および医薬品に通常使用される任意の甘味料を用いることができ、天然の甘味料および合成甘味料のいずれであってもよい。甘味料は、特に限定されないが、たとえばブドウ糖、果糖、麦芽糖、ショ糖、オリゴ糖、砂糖、グラニュー糖、メープルシロップ、蜂蜜、糖蜜、トレハロース、パラチノース、マルチトール、キシリトール、ソルビトール、グリセリン、アスパルテーム、ネオテーム、スクラロース、アセスルファムカリウムおよびサッカリンなどを含む。
本発明において、賦形剤には、食品および医薬品に通常使用される任意の賦形剤を用いることができる。賦形剤は、特に限定されないが、たとえば糖類、糖アルコール、デンプン類、セルロース類および無機賦形剤などを含む。糖類には、たとえば乳糖、ショ糖、フラクトオリゴ糖、ブドウ糖、パラチノース、還元パラチノース、マルトース、還元麦芽糖、粉糖、粉末飴、果糖、異性化乳糖および蜂蜜糖などが含まれる。糖アルコールには、たとえばD-マンニトール、エリスリトール、キシリトール、マルチトールおよびソルビトールなどが含まれる。デンプン類には、たとえばトウモロコシデンプン、バレイショデンプン、コメデンプン、部分アルファー化デンプンおよびアルファー化デンプンなどが含まれる。セルロース類には、たとえば結晶セルロース、粉末セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース、カルメロースカルシウムおよびクロスカルメロースナトリウムなどが含まれる。
本発明のアミノ酸含有顆粒は、アミノ酸を補給するための健康食品、特定保健用食品、栄養機能食品、サプリメント、機能性表示食品および医薬品などの形態であることができる。本発明のアミノ酸含有顆粒は、アミノ酸を多量に含むため、製品の一回の摂取量を低減することができる。また、本発明のアミノ酸含有顆粒は、風味および物性が良好であることから、消費者が気軽に摂取することができる。
〔アミノ酸含有顆粒の製造方法〕
本発明はまた、アミノ酸を含有する顆粒(アミノ酸含有顆粒)の製造方法を提供する。本発明の製造方法は、アミノ酸を主成分とする組成物を造粒する第1工程、酸味料を主成分とする組成物を造粒する第2工程および第1工程において得られた顆粒と第2工程において得られた顆粒とを混合する第3工程を含む。
第1工程は、アミノ酸を主成分とする組成物を造粒して、アミノ酸を主成分とする顆粒を得る工程である。第1工程は、たとえばアミノ酸を主成分とする組成物にエタノールを添加した後に造粒することができる。エタノールを添加することにより、アミノ酸を多量に含む場合でも、エタノールが結着剤として働き、顆粒の安定的な形成を促進し、口どけを向上させることができる。エタノールの添加量は、アミノ酸を主成分とする組成物100重量部に対し、好ましくは1重量部以上、より好ましくは3重量部以上であってもよい。また、エタノールの添加量は、アミノ酸を主成分とする組成物100重量部に対し、17重量部以下、15重量部以下、10重量部以下または9重量部以下であってもよい。エタノールの濃度は、好ましくは90%以上、より好ましくは95%以上である。
アミノ酸を主成分とする組成物は、上述したアミノ酸を主成分とする顆粒が含み得る各成分を含むことができる。アミノ酸を主成分とする組成物に含まれるアミノ酸の含有量は、30重量%以上であってもよく、好ましくは50重量%以上、より好ましくは70重量%以上であってもよい。また、アミノ酸の含有量は、特に限定されないが、90重量%以下であってもよく、好ましくは80重量%以下であってもよい。
第2工程は、酸味料を主成分とする組成物を造粒して、酸味料を主成分とする顆粒を得る工程である。第2工程は、たとえば酸味料を主成分とする組成物にエタノールを添加した後に造粒することができる。エタノールを添加することにより、酸味料を多量に含む場合でも、エタノールが結着剤として働き、顆粒の安定的な形成を促進し、口どけを向上させることができる。エタノールの添加量は、酸味料を主成分とする組成物100重量部に対し、好ましくは1重量部以上、より好ましくは3重量部以上であってもよい。また、エタノールの添加量は、酸味料を主成分とする組成物100重量部に対し、17重量部以下、15重量部以下、10重量部以下または9重量部以下であってもよい。
酸味料を主成分とする組成物は、上述した酸味料を主成分とする顆粒が含み得る各成分を含むことができる。酸味料を主成分とする組成物に含まれる酸味料の含有量は、好ましくは10重量%以上、より好ましくは20重量%以上、さらに好ましくは30重量%以上、さらにより好ましくは40重量%以上であってもよい。また、酸味料を主成分とする組成物に含まれる酸味料の含有量は、特に限定されないが、90重量%以下であってもよく、好ましくは80重量%以下、より好ましくは70重量%以下、さらに好ましくは60重量%以下であってもよい。
第1工程および第2工程では、造粒する方法として、たとえば転勤造粒法、流動層造粒法、攪拌造粒法、圧縮造粒法、押出造粒法、破砕造粒法、溶融造粒法および噴霧造粒法などの公知の方法を用いることができ、好ましくは押出造粒法を用いることができる。押出造粒法には、バスケット式やスクリュー式等の任意の押出造粒装置を用いることができる。
第3工程は、第1工程において得られた顆粒(アミノ酸を主成分とする顆粒)と第2工程において得られた顆粒(酸味料を主成分とする顆粒)とを混合する工程である。混合する方法には、特に限定されず、2つ以上の顆粒を混合することが可能な公知の方法を用いることができる。
本発明の製造方法は、苦みのあるアミノ酸を多量に含む場合でも、苦みが抑制されるとともに口どけが良好であるアミノ酸含有顆粒を提供することができる。また、アミノ酸を主体とする顆粒と、酸味料を主体とする顆粒とを別々に造粒することにより、顆粒を連続的かつ安定的に製造することができる。したがって、本発明の製造方法を用いれば、製造適性(造粒適性)が良好であり、かつ風味および物性の双方に優れている顆粒を提供することができる。
本明細書において「製造適性(造粒適性)が良好」とは、押出造粒により一定時間連続的に顆粒を製造することができることをいい、たとえば、押出造粒により20kg以上連続して顆粒を製造できることをいう。
本明細書において「風味に優れた」とは、口腔内において、アミノ酸による苦みを感じないことまたは弱いことをいう。
本明細書において「物性に優れた」とは、口腔内において、口どけが良好であること、速やかに溶けることまたはざらつきを感じないことをいう。
〔評価方法〕
本実施例において用いた評価方法について以下に説明する。
[製造適性(造粒適性)]
製造適性(造粒適性)は、「3、2、1」の3段階で評価した。具体的には、押出造粒により顆粒を連続的に(たとえば20kg以上)製造することが可能な場合には「良好」と評価し、表において「3」で表した。押出造粒により一定時間、顆粒を連続的に製造することが可能であるが、状態が安定しておらず、連続生産量が限られる(たとえば20kg未満)場合には「普通」と評価し、表において「2」で表した。押出造粒開始後、すぐに機械が止まってしまうなど、連続的な製造ができない場合には「不適」と評価し、表において「1」で表した。
[物性(口どけ)]
物性(口どけ)については、専門パネラー5人によって、「3、2、1」の3段階で評価した。具体的には、顆粒が硬くならず、口に入れた時に口どけが良好であり、速やかに溶ける場合には「良好」と評価し、表において「3」で表した。顆粒がやや硬く、口の中に入れたときにしばらく口の中に残ってから溶解する場合には「普通」と評価し、表において「2」で表した。顆粒が硬くなり、口どけが悪く、ざらつきを感じる場合には「不良」と評価し、表において「1」で表した。
[風味]
風味については、専門パネラー5人によって、「3、2、1」の3段階で評価した。具体的には、口に入れた時に苦みを感じないか弱い場合には「良好」と評価し、表において「3」で表した。苦みを感じるが、食することが可能な程度であると判断した場合には「普通」と評価し、表において「2」で表した。苦みが強く感じられる場合には「悪い(苦い)」と評価し、表において「1」で表した。
〔比較例1〜7:アミノ酸3000mg配合顆粒〕
1包(1食)4.0gにアミノ酸3000mg(アルギニン1800mg、バリン1100mg、セリン100mg)が配合された顆粒を製造した。顆粒の材料には、表1に示すように、アルギニン(協和発酵バイオ社製)、バリン(協和発酵バイオ社製)、セリン(協和発酵バイオ社製)、ステアリン酸カルシウム(サンエース社製)、還元パラチノース(三井製糖社製)、無水クエン酸(磐田化学工業社製)、香料としてパイナップル香料(長岡香料社製、小川香料社製)ならびに甘味料としてステビア(日本製紙社製)、スクラロース(三栄源エフ・エフ・アイ社製)およびアセスルファムK(MCフードスペシャリティーズ社製)を配合したものを用いた。
表1に示す配合率にて各材料を混合した後、99%エタノールを添加し、撹拌混合機(畑鐵工所製、HG-300V-II)にて混合を行い、得られた粉を押し出し造粒機に供し、押し出し造粒することによって顆粒を製造した。得られた顆粒は、流動層造粒機において乾燥させることによりエタノールを除いた。
得られた各サンプルについて、上述した評価方法を用いて製造適性(造粒適性)、物性(口どけ)および風味(苦みの弱さ)を評価した。評価した結果を表1に示す。
比較例1〜5では、苦みのあるアミノ酸であるアルギニンの配合量が多いことから、風味を向上させることを目的として、無水クエン酸を21.6%配合し押出造粒を実施した。その結果得られた顆粒については、苦みが抑えられ、風味が良好であったが、エタノール添加量3.0、6.0、8.0、10.0、15.0%いずれにおいても造粒適性が悪く、製品を連続的に製造することが難しかった。造粒適性が悪い原因は、風味向上目的で添加している無水クエン酸の量が多いことであると考えられた。
そこで、比較例6において、無水クエン酸量を比較例1〜5の半量にして造粒した。その結果、造粒適性はやや向上したが、無水クエン酸量が少ない影響によりアルギニンの苦みが強く、風味が良くなかった。
以上の結果から、比較例1〜6において1包(1食)あたり4.0gとする顆粒では、押し出し造粒適性および風味の両面から製造が困難であった。
次に、1包の量を4.7gとし、表2に示す組成および配合率にて、比較例1〜6と同様に顆粒を製造した。
比較例7において、押し出し造粒開始直後は、問題なく顆粒を製造できた。しかし、造粒開始1分〜2分経過後、製造される顆粒が急激に硬さを増し、最終的に機械への負荷が高くなり機械自体が止まってしまい、製造困難であった。造粒適性が悪い原因は、無水クエン酸量が多いことであると考えられる。造粒適性を向上させるには、無水クエン酸量を減らすことが考えられるが、無水クエン酸量を抑えると苦みが増してしまい、風味が悪くなってしまう。
以上の結果から、アミノ酸と無水クエン酸とをどちらも多く含む顆粒を、押出造粒によって連続的に製造することは困難であることが確認された。
〔実施例1〜6:アミノ酸3000mg配合顆粒〕
アミノ酸を主体とした顆粒(顆粒A)と、無水クエン酸を主体とした顆粒(顆粒B)とを別々に製造し、それらを混合したときの、製造適性および風味に対する影響を調べた。1包(1食)の量を4.7gとし、顆粒Aを85%、顆粒Bを15%の割合で混合させることにより、アミノ酸配合量が3000mgになるように設計した。
(顆粒A)
顆粒Aの材料には、表3に示すように、アミノ酸(アルギニン(協和発酵バイオ社製)、バリン(協和発酵バイオ社製)、セリン(協和発酵バイオ社製))、エリスリトール(物産フードサイエンス社製)、無水クエン酸(磐田化学工業社製)、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)、色素としてリボフラビン(BASF社製)、香料としてパイナップル香料(小川香料社製、長岡香料社)ならびに甘味料としてステビア(日本製紙社製)、スクラロース(三栄源エフ・エフ・アイ社製)およびアセスルファムK(MCフードスペシャリティーズ社製)を配合した。
表3に示す配合率にて各材料を混合した後、99%エタノールを添加し、比較例1〜6と同様の方法で攪拌混合および押出造粒を行った。
得られた各サンプルについて、上述した評価方法を用いて製造適性(造粒適性)および物性(口どけ)を評価した。表3に示すように、実施例1および2は、エタノール添加量が等しいが、エタノールに溶解しかつ結着剤の役割を果たすヒドロキシプロピルセルロースの量が異なっている。実施例1および2のどちらも、20kg程度の造粒を通常通り行うことができ、造粒適性が良好であった。これは、比較例1〜7と比べて無水クエン酸量が大幅に少なかったからであると考えられる。ただし、実施例1および2では、20kg程度造粒終了時には顆粒の物性(口どけ)が若干固くなっていた。
次に、実施例3において、実施例1よりも低いエタノール量(12.5%)にて造粒を実施した。連続造粒適性は、実施例1と同様の結果であった。
実施例4では、ヒドロキシプロピルセルロースの量を0.3%に減らして造粒した。実施例4では、連続75kgの造粒が可能であり、得られた顆粒の口どけも良好であった。75kgの連続造粒が可能であったことから、実施例4の組成であれば、大量(例えば100kgレベル)の連続製造が可能であることが示唆された。すなわち、結着剤としてヒドロキシプロピルセルロースを用いる場合、好ましいヒドロキシプロピルセルロースの量は0.5%以下、より好ましくは0.3%以下であることが示唆された。
(顆粒B)
顆粒Bの材料には、表4に示すように、バリン(協和発酵バイオ社製)、エリスリトール(物産フードサイエンス社製)および無水クエン酸(磐田化学工業社製)を用いた。
表4に示す量にて各材料を混合した後、99%エタノールを添加し、比較例1〜6と同様の方法で攪拌混合および押出造粒を行った。
顆粒Bにおいては、比重を顆粒Aに近づけることを目的として、L-バリンを30%配合した。得られた各サンプルについて、上述した評価方法を用いて製造適性(造粒適性)および物性(口どけ)を評価した。表4に示した通り、実施例5(エタノール添加量8.5%)および実施例6(エタノール添加量9.0%)は、共に造粒適性が良好であった。また、実施例5および6の顆粒は、口どけが非常に良好であった。
得られた顆粒Bの嵩比重は、それぞれ0.49g/ml(実施例5)および0.44g/ml(実施例6)であった。一方、実施例4の顆粒Aの嵩比重は0.46g/mlであった。したがって、得られた顆粒Aと顆粒Bとは、比重がほとんど同じであることが示された。
(混合顆粒)
実施例4の顆粒Aと実施例5の顆粒Bとを、顆粒A:顆粒B=85:15で混合させた混合顆粒について、上述した評価方法を用いて風味を評価したところ、良好であった。したがって、アミノ酸主体の顆粒Aとクエン酸主体の顆粒Bとを混合することにより、アルギニンの苦みをマスキングすることができ、風味が良好な顆粒を製造できることが示された。また、顆粒Aと顆粒Bとの比重がほとんど同じため、比重差による分級が起こりにくく、均等に混合されたことが確認できた。
〔比較例8:アミノ酸1300mg配合顆粒〕
1包(1食)4.0gにアミノ酸1300mg(アルギニン780mg、バリン477mg、セリン43mg)が配合された顆粒を製造した。顆粒の材料には、表5に示すように、アルギニン(協和発酵バイオ社製)、バリン(協和発酵バイオ社製)、セリン(協和発酵バイオ社製)、粉末還元麦芽糖水飴(三菱商事フードテック社製)、エリスリトール(物産フードサイエンス社製)、無水クエン酸(磐田化学工業社製)、色素としてリボフラビン(BASF社製)、香料としてグレープフルーツ香料(高砂香料社製)ならびに甘味料としてステビア(日本製紙社製)、スクラロース(三栄源エフ・エフ・アイ社製)およびアセスルファムK(MCフードスペシャリティーズ社製)を配合した。
表5に示す配合率にて各材料を混合した後、99%エタノールを添加し、比較例1〜6と同様の方法で攪拌混合および押出造粒を行った。
得られたサンプルについて、上述した評価方法を用いて製造適性(造粒適性)、物性(口どけ)および風味(苦みの弱さ)を評価した。
比較例8の風味は良好であったが、造粒中に顆粒が硬くなってしまうため連続製造性が低く、大量生産が難しかった。造粒適性が悪い原因は、アミノ酸3000mg配合顆粒(比較例1〜7)の製造と同様、無水クエン酸の配合量が多いことであると考えられた。
〔実施例7〜8:アミノ酸1300mg配合顆粒〕
アミノ酸1300mg配合顆粒についても、アミノ酸3000mg配合顆粒(実施例1〜6)と同様に、アミノ酸を主体とした顆粒(顆粒C)と無水クエン酸を主体とした顆粒(顆粒B)とを別々に製造し、それらを混合させることを検討した。無水クエン酸主体の顆粒については、アミノ酸3000mg配合顆粒において用いた顆粒B(実施例5〜6)を用いることとした。1包(1食)の量を4.0gとし、顆粒Cを92%、顆粒Bを8%の割合で混合させることにより、アミノ酸配合量が1300mgになるように設計した。
(顆粒C)
顆粒Cの材料には、表6に示すように、アミノ酸(アルギニン(協和発酵バイオ社製)、バリン(協和発酵バイオ社製)、セリン(協和発酵バイオ社製))、粉末還元麦芽糖水飴(三菱商事フードテック社製)、エリスリトール(物産フードサイエンス社製)、無水クエン酸(磐田化学工業社製)、色素としてリボフラビン(BASF社製)、香料としてグレープフルーツ香料(高砂香料社製)ならびに甘味料としてステビア(日本製紙社製)、スクラロース(三栄源エフ・エフ・アイ社製)およびアセスルファムK(MCフードスペシャリティーズ社製)を配合したものを用いた。
表6に示す配合率にて各材料を混合した後、99%エタノールを添加し、比較例1〜6と同様の方法で攪拌混合および押出造粒を行った。
得られたサンプルについて、上述した評価方法を用いて製造適性(造粒適性)および物性(口どけ)を評価した。表5に示すように、実施例7および8は、比較例8と比べて造粒適性が向上した。これは、実施例7および8では、比較例8よりも無水クエン酸の配合量が少ないことによると考えられる。また、実施例8において75kgの連続造粒を実施したところ、顆粒の出方が終始安定していた。したがって、実施例4と同様に、大量の連続製造が可能であることが示唆された。
(混合顆粒)
実施例8の顆粒Cと実施例5の顆粒Bとを、顆粒C:顆粒B=92:8で混合させた混合顆粒について、上述した評価方法を用いて風味を評価したところ、良好であった。したがって、アミノ酸主体の顆粒Cとクエン酸主体の顆粒Bとを混合することにより、アルギニンの苦みをマスキングすることができ、風味が良好な顆粒を製造できることが示された。
本発明は、アミノ酸を多量に含み、風味および物性に優れたアミノ酸含有顆粒を提供できるため、アミノ酸を補給するための健康食品、特定保健用食品、栄養機能食品、サプリメント、機能性表示食品および医薬品などに利用可能である。

Claims (10)

  1. アミノ酸を主成分とする顆粒と、酸味料を主成分とする顆粒とを含む、アミノ酸含有顆粒。
  2. 前記アミノ酸を主成分とする顆粒の比重と前記酸味料を主成分とする顆粒の比重との差が、前記アミノ酸を主成分とする顆粒の比重の20%以下である、請求項1に記載のアミノ酸含有顆粒。
  3. 前記アミノ酸を主成分とする顆粒は、アルギニン、リジンおよびオルニチンからなる群より選択される少なくとも1つのアミノ酸を含む、請求項1または2に記載のアミノ酸含有顆粒。
  4. 前記アミノ酸を主成分とする顆粒は、アルギニン、バリンおよびセリンを含む、請求項1または2に記載のアミノ酸含有顆粒。
  5. 前記アミノ酸含有顆粒に含まれるアミノ酸の含有量が25重量%以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のアミノ酸含有顆粒。
  6. 前記アミノ酸含有顆粒に含まれる酸味料の含有量が5重量%以上である、請求項1〜5のいずれか1項に記載のアミノ酸含有顆粒。
  7. アミノ酸を主成分とする組成物を造粒する第1工程、
    酸味料を主成分とする組成物を造粒する第2工程および
    第1工程において得られた顆粒と第2工程において得られた顆粒とを混合する第3工程を含む、アミノ酸含有顆粒の製造方法。
  8. 前記アミノ酸を主成分とする組成物に含まれる前記アミノ酸の含有量が30重量%以上である、請求項7に記載の製造方法。
  9. 前記酸味料を主成分とする組成物に含まれる前記酸味料の含有量が10重量%以上である、請求項7または8に記載の製造方法。
  10. 請求項7〜9のいずれか1項に記載の製造方法によって製造され、苦みが抑制されるとともに口どけが良好である、アミノ酸含有顆粒。
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