JP2018154594A - 重合性s−トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 - Google Patents
重合性s−トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018154594A JP2018154594A JP2017053646A JP2017053646A JP2018154594A JP 2018154594 A JP2018154594 A JP 2018154594A JP 2017053646 A JP2017053646 A JP 2017053646A JP 2017053646 A JP2017053646 A JP 2017053646A JP 2018154594 A JP2018154594 A JP 2018154594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymerizable
- triazine derivative
- group
- general formula
- linear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 CN(*)c1nc(Oc2ccccc2)nc(Oc2cccc(C#C*)c2)n1 Chemical compound CN(*)c1nc(Oc2ccccc2)nc(Oc2cccc(C#C*)c2)n1 0.000 description 2
- VUUQTCZVBCEMGI-UHFFFAOYSA-N C#Cc(cc1)ccc1Nc1nc(Cl)nc(Nc(cc2)ccc2C#C)n1 Chemical compound C#Cc(cc1)ccc1Nc1nc(Cl)nc(Nc(cc2)ccc2C#C)n1 VUUQTCZVBCEMGI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- UCZWNGYNONMDOL-UHFFFAOYSA-N C#Cc1cccc(Oc2nc(Oc3ccccc3)nc(Oc3cc(C#C)ccc3)n2)c1 Chemical compound C#Cc1cccc(Oc2nc(Oc3ccccc3)nc(Oc3cc(C#C)ccc3)n2)c1 UCZWNGYNONMDOL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
Description
[1] 下記一般式(1)で表されることを特徴とする、重合性s−トリアジン誘導体。
[3] 融点と発熱開始温度との差が15℃以上である[1]又は[2]に記載の重合性s−トリアジン誘導体。
[5] 前記一般式(1)中、m及びnが、それぞれ独立して、0〜2の整数である[1]〜[4]のいずれか一項に記載の重合性s−トリアジン誘導体。
[6] 前記一般式(1)中、R1が、置換基を有していてもよいアリール基であり、R2が、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖状或いは分岐状のアルキル基である[1]〜[5]のいずれか一項に記載の重合性s−トリアジン誘導体。
[7] 前記一般式(1)中、R1及びR2が、互いに結合して環を形成していてもよい、炭素数1〜6の直鎖状或いは分岐状のアルキル基である[1]〜[5]のいずれか一項に記載の重合性s−トリアジン誘導体。
[10] [9]に記載の硬化性組成物を硬化してなることを特徴とする、硬化物。
[11] [10]に記載の硬化物を少なくとも含有することを特徴とする、成形材料。
[12] [10]に記載の硬化物を少なくとも含有することを特徴とする、構造材料。
本実施形態の硬化性組成物は、上記一般式(1)で表される重合性s−トリアジン誘導体を少なくとも含有するものである。ここで、上記一般式(1)で表される重合性s−トリアジン誘導体は、1種類のみを単独で、又は2種類以上を任意の組み合せ及び比率で用いことがきる。本実施形態の硬化性組成物は、上記一般式(1)で表される重合性s−トリアジン誘導体のみを含むものであっても、他の成分をさらに含むものであってもよい。他の成分としては、熱硬化性樹脂等の樹脂成分;エチレン性不飽和基含有化合物、架橋剤乃至硬化剤;熱硬化型触媒;熱重合開始剤、光重合開始剤等の重合開始剤;重合促進剤等が挙げられるが、これらに特に限定されない。なお、これらは、1種類のみを単独で、又は2種類以上を任意の組み合せ及び比率で用いことがきる。
[1H−NMR,13C−NMR]
1H−NMR及び13C−NMRは、BRUKER社製AC400Pを用いて測定した。測定方法としては、得られた化合物は、重水素化クロロホルム又は重水素化ジメチルスルホキシドに溶解し、サンプル濃度10mg/mlでテトラメチルシラン(TMS)を内部標準物質として測定を実施した。
赤外吸収スペクトルは、日本分光社製フーリエ変換型赤外分光光度計JASCO FT/IR4200を用い、臭化カリウム錠剤法にて測定した。
重合性s−トリアジン誘導体の融点Tm(℃)は、日立ハイテクサイエンス製の示差走査熱量計(DSC7000)測定で得られたDSC曲線の吸熱ピークトップの温度を、重合性s−トリアジン誘導体の融点とした。
重合性s−トリアジン誘導体の発熱開始温度Ti(℃)、並びに硬化物のガラス転移温度Tg(℃)及び熱分解温度(空気中5%重量減少温度)Td5(℃)は、日立ハイテクサイエンス製の示差熱熱重量同時測定装置(TG/DTA7220)、日立ハイテクサイエンス製の示差走査熱量計(DSC7000)、及び日立ハイテクサイエンス製の熱機械的分析装置(TMA7100)を用いて測定した。
なお、TG/DTA測定においては、サンプル5〜10mgを量り取り、空気気流又は窒素気流(300mL/分)中、10℃/分の昇温速度で室温から200℃までの加熱を行った。また、TMA測定においては、サンプル30mgを量り取り、空気気流又は窒素気流(200mL/分)中、10℃/分の昇温速度及び荷重100mNで、圧縮荷重法により測定した。
ここで、重合性s−トリアジン誘導体の発熱開始温度Tiは、得られたDSC曲線の発熱ピークのオンセット値とした。また、硬化物のガラス転移温度Tgは、得られたTMA曲線から外挿法により求めた。さらに、硬化物の熱分解温度Td5は、得られた空気中TG曲線において5%重量が減少した時点の温度とした。
反応終了後、得られた反応生成液を分液ロートに移し、飽和食塩水で3回洗浄し、その後に有機相を回収した。この有機相に無水硫酸ナトリウムを加え、一晩攪拌して脱水した。その後、最終的に得られた液をろ過して無水硫酸ナトリウムを除去し、さらにエバポレーターでテトラヒドロフランを留去することで、粗生成物を得た。この粗生成物をトルエンとヘキサンの混合溶液で再結晶し、吸引濾過で回収した後、0.03mmHg、120℃で昇華精製することで、粉末状の白色固体を得た(収率59%)。
1H−NMR(400MHz,DMSO−d6):δ(ppm)=7.18(t,1H,Ar−H),7.40(t,2H,Ar−H),7.60(d,2H,Ar−H),11.15(s,1H,N−H).
反応終了後、得られた反応生成液を分液ロートに移し、蒸留水で3回及び食塩水で3回洗浄し、その後に、三角フラスコに移した。次いで三角フラスコ内に無水硫酸ナトリウムを加えて、一晩撹拌して脱水した。その後、最終的に得られた液をろ過して無水硫酸ナトリウムを除去し、さらにエバポレーターでクロロホルムを留去することで、粗生成物を得た。この粗生成物をメタノールと水の混合溶媒で再結晶し、80℃で減圧乾燥を行うことで、粉末状の白色固体を得た(収率51%)。
13C−NMR(100MHz,CDCl3):δ(ppm)=78.3,82.7,120.3,122.7,122.8,123.6,124.3,125.5,125.8,129.0,129.6,129.8,137.3,166.2.
FT−IR[KBr(cm−1)]:3276(≡C−H),3203(N−H),1616(C=C),1567(C=N),1497(C=C).
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=2.23(s,6H,CH3),7.14(d,2H,m−Ar−H),7.20(m,1H,p−Ar−H),7.67(s,1H,NH).
13C−NMR(100MHz,CDCl3):δ(ppm)=18.5,128.5,128.6,132.2,135.7,165.5,170.3,171.7.
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=2.22(s,6H,CH3),3.08(d,2H,ethynyl−H),6.97(s,1H,N−H),6.88−7.36(m,11H,Ar−H).
13C−NMR(100MHz,CDCl3):δ(ppm)=18.7,77.9,78.2,82.8,82.9,122.5,122.8,123.1,123.4,125.3,125.5,127.9,128.4,129.1,129.4,129.7,133.4,136.0,151.5,151.6,168.2,172.0,172.6.
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=3.24(s,6H,CH3).
13C−NMR(100MHz,CDCl3):δ(ppm)=37.0,164.7,169.8.
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=3.05(s,6H,CH3),3.09(s,2H,ethynyl−H),7.15(t,1H,o−Ar−H),7.16(t,1H,o−Ar−H),7.28(s,1H,o−Ar−H),7.29(m,2H,m−Ar−H,p−Ar−H),7.32(m,2H,m−Ar−H,p−Ar−H),7.34(s,1H,o−Ar−H).
13C−NMR(100 MHz,CDCl3):δ(ppm)=36.6,77.9,82.9,122.8,123.2,125.5,129.2,129.4,151.9,167.4,171.9.
FT−IR[KBr(cm−1)]:3292(≡C−H),1598(C=C),1525(C=N),1480(C=C).
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=1.62−1.74(m,6H,CH2),3.82(ts,2H,N−CH2).
13C−NMR(100MHz,CDCl3):δ(ppm)=24.3,25.7,45.4,163.6,170.2.
1H−NMR(400MHz,CDCl3,ppm):δ(ppm)=1.53−1.67(m,6H,−CH2−),3.65(ts,4H,N−CH2−C),7.15(td,2H,o−Ar−H),7.27−7.33(m,6H,o−Ar−H,m−Ar−H,p−Ar−H).
13C−NMR(100MHz,CDCl3,ppm):δ(ppm)=24.6,25.7,77.9,82.9,122.8,123.2,125.5,129.2,129.3,151.9,166.2,172.0.
反応終了後、得られた反応生成液を分液ロートに移し、蒸留水で3回洗浄し、その後に三角フラスコに移した。次いで三角フラスコ内に無水硫酸ナトリウムを加えて、一晩撹拌して脱水した。その後、最終的に得られた液をろ過して無水硫酸ナトリウムを除去し、さらにエバポレーターでクロロホルムを留去することで、粗生成物を得た。この粗生成物をクロロホルムとヘキサンの混合溶媒で再結晶し、吸引濾過で回収した後、0.03mmHg、110℃で昇華精製することで、粉末状の白色固体を得た(収率45%)。
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=7.181(d,2H,o−Ar−H),7.347(t,1H,p−Ar−H),7.471(t,2H,m−Ar−H).
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=3.11(s,2H,ethynyl−H),7.11(m,4H,o−Ar−H),7.23(m,3H,o−Ar−H,p−Ar−H),7.30(t,2H,o−Ar−H),7,35(m,4H,m−Ar−H,p−Ar−H).
13C−NMR(100MHz,CDCl3):δ(ppm)=78.4,82.6,121.4,122.3,123.6,125.1,126.3,129.6,129.6,130.1,151.3,151.6,173.6,173.8.
FT−IR[KBr(cm−1)]:3301(≡C−H),1595(C=C),1567(C=N),1481(C=C).
反応終了後、得られた反応生成液を分液ロートに移し、飽和食塩水で3回洗浄し、その後に有機相を回収した。この有機相に無水硫酸ナトリウムを加え、一晩攪拌して脱水した。その後、最終的に得られた液をろ過して無水硫酸ナトリウムを除去し、さらにエバポレーターでテトラヒドロフランを留去することで、粗生成物を得た。この粗生成物をクロロホルム単一溶媒で再結晶し、吸引濾過で回収した後、80℃で減圧乾燥を行うことで、粉末状の淡黄色固体を得た(収率36%)。
1H−NMR(400MHz,DMSO−d6):δ(ppm)=4.13(s,2H,ethynyl−H),7.46(d,4H,m−Ar−H),7.60(s,4H,o−Ar−H),10.51(s,2H,N−H).
13C−NMR(100MHz,DMSO−d6):δ(ppm)=80.2,83.6,116.4,120.7,132.2,138.9,163.8,168.3.
FT−IR[KBr(cm−1)]:3362(≡C−H),3290(N−H),2360(C≡C),1614(C=C),1567(C=N),1508(C=C),834(C−Cl).
反応終了後、得られた反応生成液を分液ロートに移し、蒸留水で3回洗浄し、その後に有機相を回収した。この有機相に無水硫酸ナトリウムを加え、一晩攪拌して脱水した。その後、最終的に得られた液をろ過して無水硫酸ナトリウムを除去し、さらに減圧蒸留によってベンゾニトリルを留去することで、粗生成物を得た。この粗生成物をクロロホルムとヘキサンの混合溶媒で再結晶し、吸引濾過で回収した後、60℃で減圧乾燥を行うことで、粉末状の淡黄色固体を得た(収率29%)。
1H−NMR(400MHz,DMSO−d6):δ(ppm)=4.08(s,2H,ethynyl−H),7.27(d,4H,m−Ar−H),7.32(m,3H,o−Ar−H,p−Ar−H),7.43(t,2H,m−Ar−H),7.66(t,4H,o−Ar−H),10.0(s,2H,N−H).
13C−NMR(100MHz,DMSO−d6):δ(ppm)=79.9,83.7,115.4,119.9,122.1,125.5,129.6,132.0,139.9,152.2,165.0,170.7.
FT−IR[KBr(cm−1)]:3405(≡C−H),3272(N−H),2361(C≡C),1601(C=C),1570(C=N),1495(C=C),1191(Ph−O).
反応終了後、得られた反応生成液からエバポレーターを用いてテトラヒドロフランを留去した。次いで、クロロホルムに溶解させた後に分液ロートに移し、蒸留水で水相が透明になるまで洗浄した後に有機相を回収した。この有機相に無水硫酸ナトリウムを加え、一晩攪拌して脱水した。その後、その後、最終的に得られた液をろ過して無水硫酸ナトリウムを除去し、さらにエバポレーターでクロロホルムを留去することで、粗生成物を得た。この粗生成物を0.02mmHg,100℃で昇華精製した後、ヘキサン単一溶液で再結晶を行い、吸引濾過で回収し、再度0.02mmHg,90℃で昇華精製することで、粉末状の白色固体を得た(収率42%)。
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=7.53(t,2H,m−Ar−H),7.63(t,1H,p−Ar−H),8.49(d,2H,o−Ar−H).
1H−NMR(400MHz,CDCl3):δ(ppm)=3.12(s,2H,ethynyl−H),7.22(td,2H,o−Ar−H),7.35−7.46(m,8H,o−Ar−H,m−Ar−H,p−Ar−H),7.56(t,1H,p−Ar−H),8.30(s,2H,o−Ar−H).
13C−NMR(100MHz,CDCl3):δ(ppm)=78.4,82.6,122.5,123.6,125.2,128.7,129.3,129.5,129.9,133.5,134.3,151.5,172.7,176.1.
[作製例1]
実施例1で合成した重合性s−トリアジン誘導体(M1)をアルミ製の容器に入れ、融点付近で1時間加熱したのち段階的に240℃まで昇温し、そのまま2時間加熱を行うことで、作製例1の硬化物を得た。この硬化物の物性値は、ガラス転移温度が293℃、空気中5%重量減少温度が426℃であった。
重合性s−トリアジン誘導体(M1)に代えて実施例2で合成した重合性s−トリアジン誘導体(M2)を用いる以外は、作製例1と同様に行い、作製例2の硬化物を得た。この硬化物の物性値は、ガラス転移温度が288℃、空気中5%重量減少温度が416℃であった。
重合性s−トリアジン誘導体(M1)に代えて実施例3で合成した重合性s−トリアジン誘導体(M3)を用いる以外は、作製例1と同様に行い、作製例3の硬化物を得た。この硬化物の物性値は、ガラス転移温度が273℃、空気中5%重量減少温度が415℃であった。
重合性s−トリアジン誘導体(M1)に代えて実施例4で合成した重合性s−トリアジン誘導体(M4)を用いる以外は、作製例1と同様に行い、作製例4の硬化物を得た。この硬化物の物性値は、ガラス転移温度が311℃、空気中5%重量減少温度が415℃であった。
重合性s−トリアジン誘導体(M1)に代えて比較例1で合成した重合性s−トリアジン誘導体(M5)を用いる以外は、作製例1と同様に行い、比較作製例1の硬化物を得た。この硬化物の物性値は、ガラス転移温度が256℃、空気中5%重量減少温度が421℃であった。
重合性s−トリアジン誘導体(M1)に代えて比較例2で合成した重合性s−トリアジン誘導体(M6)を用いる以外は、作製例1と同様に行った。しかしながら、融解とともに熱硬化が進行し、良好な熱硬化物が得られなかった。
重合性s−トリアジン誘導体(M1)に代えて比較例3で合成した重合性s−トリアジン誘導体(M7)を用いる以外は、作製例1と同様に行い、比較作製例3の硬化物を得た。この硬化物の物性値は、ガラス転移温度が276℃、空気中5%重量減少温度が422℃であった。
Claims (12)
- 下記一般式(1)で表されることを特徴とする、重合性s−トリアジン誘導体。
(一般式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜6の直鎖状或いは分岐状のアルキル基、又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、R1とR2は互いに結合して環を形成していてもよく、R3及びR4は、それぞれ独立して、水素原子、又は炭素数1〜6の直鎖状或いは分岐状のアルキル基を表し、A及びBは、それぞれ独立して、炭素数1〜8の直鎖状或いは分岐状のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、又はハロゲン原子を表し、m及びnは、それぞれ独立して、0〜4の整数を表し、mが2以上の場合にはAが置換しているベンゼン環と結合して縮合環を形成していてもよく、nが2以上の場合にはBが置換しているベンゼン環と結合して縮合環を形成していてもよい。) - 150℃以下の融点を有する
請求項1に記載の重合性s−トリアジン誘導体。 - 融点と発熱開始温度との差が15℃以上である
請求項1又は2に記載の重合性s−トリアジン誘導体。 - 前記一般式(1)中、R3及びR4が、水素原子である
請求項1〜3のいずれか一項に記載の重合性s−トリアジン誘導体。 - 前記一般式(1)中、m及びnが、それぞれ独立して、0〜2の整数である
請求項1〜4のいずれか一項に記載の重合性s−トリアジン誘導体。 - 前記一般式(1)中、R1が、置換基を有していてもよいアリール基であり、R2が、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖状或いは分岐状のアルキル基である
請求項1〜5のいずれか一項に記載の重合性s−トリアジン誘導体。 - 前記一般式(1)中、R1及びR2が、互いに結合して環を形成していてもよい、炭素数1〜6の直鎖状或いは分岐状のアルキル基である
請求項1〜5のいずれか一項に記載の重合性s−トリアジン誘導体。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の重合性s−トリアジン誘導体を少なくとも含有することを特徴とする、硬化性組成物。
- 請求項9に記載の硬化性組成物を硬化してなることを特徴とする、硬化物。
- 請求項10に記載の硬化物を少なくとも含有することを特徴とする、成形材料。
- 請求項10に記載の硬化物を少なくとも含有することを特徴とする、構造材料。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017053646A JP2018154594A (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 重合性s−トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 |
| JP2021149378A JP7184135B2 (ja) | 2017-03-17 | 2021-09-14 | 重合性s-トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017053646A JP2018154594A (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 重合性s−トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021149378A Division JP7184135B2 (ja) | 2017-03-17 | 2021-09-14 | 重合性s-トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018154594A true JP2018154594A (ja) | 2018-10-04 |
Family
ID=63717624
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017053646A Pending JP2018154594A (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 重合性s−トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 |
| JP2021149378A Active JP7184135B2 (ja) | 2017-03-17 | 2021-09-14 | 重合性s-トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021149378A Active JP7184135B2 (ja) | 2017-03-17 | 2021-09-14 | 重合性s-トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JP2018154594A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2022211025A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4442278A (en) * | 1981-12-03 | 1984-04-10 | Hughes Aircraft Company | Ethynyl-substituted s-triazine derivatives, polymers thereof and process for making the same |
| JPS62109810A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱硬化性樹脂組成物 |
| WO2009038038A1 (ja) * | 2007-09-19 | 2009-03-26 | Fujifilm Corporation | アセチレン化合物、その塩、その縮合物、及びその組成物 |
| JP2012036114A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | シアン酸エステル化合物、およびその硬化物 |
-
2017
- 2017-03-17 JP JP2017053646A patent/JP2018154594A/ja active Pending
-
2021
- 2021-09-14 JP JP2021149378A patent/JP7184135B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4442278A (en) * | 1981-12-03 | 1984-04-10 | Hughes Aircraft Company | Ethynyl-substituted s-triazine derivatives, polymers thereof and process for making the same |
| JPS62109810A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱硬化性樹脂組成物 |
| WO2009038038A1 (ja) * | 2007-09-19 | 2009-03-26 | Fujifilm Corporation | アセチレン化合物、その塩、その縮合物、及びその組成物 |
| JP2012036114A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | シアン酸エステル化合物、およびその硬化物 |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| DOLUI, S. K.: "Soluble maleimide prepolymers containing 1,3,5-triazine groups as composite resin matrices: Synthesi", ANGEWANDTE MAKROMOLEKULARE CHEMIE, vol. 190, JPN6020047597, 1991, pages 1 - 14, ISSN: 0004404381 * |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2022211025A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP7184135B2 (ja) | 2022-12-06 |
| JP2022000438A (ja) | 2022-01-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Lin et al. | Aromatic diamine-based benzoxazines and their high performance thermosets | |
| Tao et al. | Synthesis and properties of novel fluorinated epoxy resins based on 1, 1-bis (4-glycidylesterphenyl)-1-(3′-trifluoromethylphenyl)-2, 2, 2-trifluoroethane | |
| Yin et al. | Synthesis and characterization of novel polyimides derived from 1, 1-bis [4-(4′-aminophenoxy) phenyl]-1-[3 ″, 5 ″-bis (trifluoromethyl) phenyl]-2, 2, 2-trifluoroethane | |
| JP7038121B2 (ja) | 硬化性化合物 | |
| Ren et al. | Synthesis and characterization of a novel heat resistant epoxy resin based on N, N′-bis (5-hydroxy-1-naphthyl) pyromellitic diimide | |
| TW201544503A (zh) | 二酸酐與聚醯亞胺 | |
| EP3480203A1 (en) | Preparation method of epoxy compound having alkoxysilyl group, epoxy compound having alkoxysilyl group, composition comprising the same, and use thereof | |
| US20150197606A1 (en) | Thermosetting resins with enhanced cure characteristics containing organofunctional silane moieties | |
| TW201134807A (en) | Cyanate ester compound and cured product thereof | |
| CN105130885B (zh) | 一种含有联吡啶结构的芳香二胺及其合成方法 | |
| WO2017164260A1 (ja) | ベンゾオキサジン化合物、その製造方法及びベンゾオキサジン樹脂 | |
| JP7184135B2 (ja) | 重合性s-トリアジン誘導体及びこれを用いた硬化性組成物、並びにこれらを用いた硬化物及び成形材料 | |
| JP7096931B2 (ja) | フッ素化アミド化合物、フッ素化含窒素複素環含有化合物およびフッ素化化合物 | |
| US6342638B1 (en) | Triarylphosphine oxide derivatives containing fluorine substituents | |
| WO2019240099A1 (ja) | ベンゾオキサジン化合物及びベンゾオキサジン樹脂 | |
| WO2011146106A1 (en) | Hardeners for thermosettable resin compositions | |
| JP5408415B2 (ja) | 1位置換3,5−ジアミノベンゼンの製造方法 | |
| CN104447441A (zh) | 一种同时含四大取代侧基和扭曲非共平面结构芳香二胺单体及其制备方法 | |
| US20020103385A1 (en) | 3,6-di(3',5'-bis(fluoroalkyl) phenyl) pyromellitic dianhydride and method for the preparation thereof | |
| KR101298539B1 (ko) | 새로운 열경화성 시아네이트 화합물, 및 이의 제조방법 | |
| JP2007332091A (ja) | (ポリ)アミド酸トリオルガノシリルエステル及び(ポリ)イミドの製造方法 | |
| JP2019218659A (ja) | 超耐熱性を有する繊維、及び布 | |
| JP2006169317A (ja) | 樹脂組成物及びその硬化物 | |
| JP3867983B2 (ja) | フェニルエチニル基を有するジアミンモノマー | |
| KR102627938B1 (ko) | 복수의 액정 코어를 갖는 다작용기성 에폭시 화합물과 이로부터 제조된 경화물 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20170519 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191210 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201126 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201208 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210615 |