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JP2018154160A - 車両用サンルーフ装置 - Google Patents

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JP2018154160A
JP2018154160A JP2017050691A JP2017050691A JP2018154160A JP 2018154160 A JP2018154160 A JP 2018154160A JP 2017050691 A JP2017050691 A JP 2017050691A JP 2017050691 A JP2017050691 A JP 2017050691A JP 2018154160 A JP2018154160 A JP 2018154160A
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rain channel
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JP2017050691A
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義樹 市川
Yoshiki Ichikawa
義樹 市川
裕之 野田
Hiroyuki Noda
裕之 野田
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

【課題】車両幅方向における大型化を抑制できる車両用サンルーフ装置を提供する。【解決手段】車両用サンルーフ装置は、車両のルーフに形成された開口部の車両幅方向両端部に設けられる一対のガイドレール10と、一対のガイドレール10を車両幅方向に橋渡しするレインチャンネル20と、を備える。レインチャンネル20は、レインチャンネル20の長手方向に流れる液体をガイドレール10に案内する一対の案内部22と、一対のガイドレール10と係合する一対の係合部50と、を有する。ガイドレール10は、案内部22から案内された液体を受容する排液溝15aを形成する排液壁と、係合部50と係合してレインチャンネル20の移動を規制する規制部40と、を有する。規制部40は、排液溝15aよりも車両幅方向内側に設けられる。【選択図】図4

Description

本発明は、車両用サンルーフ装置に関する。
特許文献1には、車両の屋根部に形成された開口部の車両幅方向両縁部に配設されるガイドレールと、対をなすガイドレール間を車両幅方向に橋渡しするドレインと、を備える車両用サンルーフ装置が開示されている。この車両用サンルーフ装置において、ドレインは、可動パネルの開閉時に可動パネルの前端又は後端から落下する水滴を受ける。そして、ドレインは、可動パネルから受けた水滴をガイドレールに形成されたドレイン部へと案内する。
特開2011−194918号公報
ところで、上記の車両用サンルーフ装置では、ガイドレールに設けられたフランジ状の取付片と、ドレインに設けられたフランジ状の取付部と、が連結される。取付片は、ガイドレールにおいて、ドレイン部の車両幅方向外側の開口端から車両幅方向外側に延出している。このため、上記の車両用サンルーフ装置においては、車両幅方向における大型化を抑制する点について改善の余地が残されていた。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものである。その目的は、車両幅方向における大型化を抑制できる車両用サンルーフ装置を提供することにある。
上記課題を解決する車両用サンルーフ装置は、車両のルーフに形成された開口部の車両幅方向両端部に設けられる一対のガイドレールと、一対の前記ガイドレールを車両幅方向に橋渡しするレインチャンネルと、を備える車両用サンルーフ装置であって、前記レインチャンネルは、当該レインチャンネルの長手方向に流れる液体を前記ガイドレールに案内する一対の案内部と、一対の前記ガイドレールと係合する一対の係合部と、を有し、前記ガイドレールは、前記案内部から案内された液体を受容する排液溝を形成する排液壁と、前記係合部と係合して前記レインチャンネルの移動を規制する規制部と、を有し、前記規制部は、前記排液溝よりも車両幅方向内側に設けられる。
上記構成によれば、レインチャンネルの係合部と係合してレインチャンネルの移動を規制するガイドレールの規制部が、ガイドレールの排液溝の車両幅方向内側に設けられる。このため、ガイドレールにおいて、規制部を設けるために、排液溝の車両幅方向外側の開口端から車両幅方向外側へ延出した部分を設けなくてもよくなる。したがって、車両用サンルーフ装置の車両幅方向における大型化を抑制できる。
上記車両用サンルーフ装置において、前記規制部は、車両前後方向に間隔をおいて設けられる第1規制部と第2規制部と、を有し、前記レインチャンネルは、基端が片持ち支持されるとともに先端が前記第1規制部と係合する弾性片が設けられた第1係合部と、前記第2規制部と係合する第2係合部と、を有し、前記ガイドレールに前記レインチャンネルを取り付けた状態において、前記第1係合部は、前記弾性片の復元力によって車両幅方向に向かって前記第1規制部を付勢し、前記第1係合部及び前記第2係合部は、車両前後方向において、前記第1規制部及び前記第2規制部に挟持されることが好ましい。
上記構成によれば、ガイドレールにレインチャンネルを取り付けた状態において、第1係合部が有する弾性片が、弾性片の復元力によって車両幅方向に向かって第1規制部を付勢する。このため、ガイドレールに対するレインチャンネルの車両幅方向のがたつきを抑制できる。さらに、第1係合部及び第2係合部が、車両前後方向において第1規制部及び第2規制部に挟持されることで、ガイドレールに対するレインチャンネルの車両前後方向のがたつきを抑制できる。
上記車両用サンルーフ装置において、前記第1規制部は、車両幅方向と交差する第1規制面と車両前後方向と交差する第2規制面と、を有する凸部であって、前記第1係合部は、前記第1規制面と当接する第1係合面と、前記第2規制面と当接する第2係合面と、を有する凹部であることが好ましい。
上記構成によれば、ガイドレールの第1規制部を凸部で構成し、レインチャンネルの第1係合部を凹部で構成するといった簡易な構成で、車両幅方向及び車両前後方向におけるがたつきを抑制できるガイドレール及びレインチャンネルの取り付け構造を実現できる。
上記車両用サンルーフ装置において、前記排液壁は、車両幅方向外側に設けられる第1排液壁と、車両幅方向内側に設けられる第2排液壁と、を有し、前記案内部の下端は、鉛直方向において、前記排液溝の内部に配置され、前記案内部と前記第1排液壁との間には間隔が設けられ、前記案内部と前記第2排液壁との間には間隔が設けられることが好ましい。
案内部が第1排液壁及び第2排液壁の少なくとも一方と接した構成を採用する場合、車両走行中の振動等により、案内部が第1排液壁及び第2排液壁の少なくとも一方と接触したり離れたりすることで異音が発生するおそれがある。この点、上記構成によれば、案内部と第1排液壁及び第2排液壁との間に間隔を設けているため、上述したような異音の発生を抑制できる。
上記車両用サンルーフ装置において、前記係合部は、前記レインチャンネルと一体であることが好ましい。
上記構成によれば、レインチャンネルと係合部とを別体で設ける必要がない点で、車両用サンルーフ装置の組立を容易にすることができる。
(a),(b)は、車両用サンルーフ装置を搭載した車両の斜視図。 車両用サンルーフ装置の平面図。 レインチャンネル及びガイドレールの拡大平面図。 レインチャンネル及びガイドレールの拡大断面図。 レインチャンネル及びガイドレールの分解斜視図。 レインチャンネルの係合部の拡大斜視図。 レインチャンネルの係合部の拡大斜視図。 (a),(b)は、レインチャンネル及びガイドレールの係合態様を示す図。 レインチャンネル及びガイドレールの係合態様を示す断面図。
以下、車両用サンルーフ装置の一実施形態について説明する。
図1(a),(b)に示すように、本実施形態の車両用サンルーフ装置100は、自動車などの車両のルーフ110に搭載される。そして、車両用サンルーフ装置100の可動パネル30が、図1(a)に示す閉状態から、図1(b)に示す開状態へとスライド移動することで、車両のルーフに形成された開口部30aを露出させる。こうして、車両用サンルーフ装置100は、車両の乗員に開放感を与えることができるものである。なお、可動パネル30の開閉動作においては、可動パネル30がチルトアップ状態のままスライド動作する、いわゆるアウタースライディング式が採用されている。
以下、車両用サンルーフ装置(以下、単に「サンルーフ装置」ともいう。)100について詳しく説明する。なお、以降の説明では、サンルーフ装置100を車両に組み付けた状態で、サンルーフ装置100の方向を規定する。即ち、車両幅方向を「幅方向」とし、車両前後方向を「前後方向」とし、車両上下方向を「上下方向」とする。幅方向のうち車両外側を向く方向を「外方向」とし、幅方向のうち車両内側を向く方向を「内方向」とする。
図2に示すように、サンルーフ装置100は、車両のルーフ110に形成された略四角形の開口部30aの幅方向両縁部に配置される一対のガイドレール10と、ガイドレール10の前端の間を連結するフロントハウジング31と、ガイドレール10の長手方向中間部間を連結(橋渡し)するレインチャンネル20と、を備える。また、サンルーフ装置100は、開口部30aを閉塞したり、露出させたりする可動パネル30と、可動パネル30を開閉移動させる駆動機構32と、可動パネル30の開放動作に伴って傾動するデフレクタ33と、を備える。
図2に示すように、駆動機構32は、フロントハウジング31の長手方向中間部に配置されるモータ32aと、フロントハウジング31及びガイドレール10に沿って這わせられる略帯状の一対の駆動ベルト32bと、可動パネル30の幅方向両端に配置され、一対の駆動ベルト32bの各々を介してモータ32aと連結する一対の機能部品32cと、を備える。各機能部品32cは、モータ32aの駆動力によって、ガイドレール10に沿って前後方向に移動する。こうして、各機能部品32cと連結される可動パネル30は、図1(a),(b)に示す閉状態と開状態との間をスライド動作する。
図2に示すように、サンルーフ装置100は、左右対称の構造を有している。このため、以降の説明では、サンルーフ装置100の車両片側に着目して説明する。
図3及び図4に示すように、ガイドレール10は、前後方向を長手方向とする板状をなしている。ガイドレール10は、前後方向と直交する断面視において、一定の断面形状を有している。ガイドレール10は、例えば、アルミニウム合金を押出加工したり、引抜加工したりすることで形成される。
図4に示すように、ガイドレール10は、上下方向と略直交に延在する底部15から上方向に4つの壁が突出している。即ち、車両外側から車両内側に向かって、第1壁11と、第2壁12と、第3壁13と、第4壁14とが突出している。そして、ガイドレール10には、これら4つの壁と底部15とによって、3つの溝が形成されている。即ち、ガイドレール10には、第1壁11と第2壁12とによって形成される排液溝15aと、第2壁12と第3壁13とによって形成される摺動溝15bと、第3と第4壁14とによって形成される第1収容溝15cと、が形成されている。
排液溝15aは、閉状態の可動パネル30の表面に沿って可動パネル30の幅方向における両外側端部へと流れる液体を受容する溝である。摺動溝15bは、可動パネル30を開閉移動させる機能部品32cが摺動する溝である。第2収容溝15cは、デフレクタ33の回動支持部33aを収容する溝である。
なお、本実施形態では、第1壁11が「第1排液壁(排液壁)」の一例に相当する。また、第2壁12が「第2排液壁(排液壁)」の一例に相当する。
図4に示すように、第4壁14は、底壁15から上方向に突出する側壁141と、側壁141の上端から内方向に突出する板状の上側フランジ142と、上側フランジ142よりも下側で側壁141から内方向に突出する板状の下側フランジ143と、を有する。側壁141と上側フランジ142と下側フランジ143とはガイドレール10の長手方向に亘って設けられる。また、第4壁14には、側壁141と上側フランジ142と下側フランジ143とによって第2収容溝15dが形成される。第2収容溝15dは、例えば、車両室内から車両のフレームなどを覆うガーニッシュの取付に使用される。
図5に示すように、上側フランジ142の長手方向中央部には、前後方向において間隔をあけて第1の切欠き14aと第2の切欠き14bとが形成されている。上側フランジ142において、第1の切欠き14aは前側に形成され、第2の切欠き14bは後側に形成されている。第1の切欠き14a及び第2の切欠き14bは、平面視において、前後方向を長辺とし幅方向を短辺とする長方形をなしている。なお、これら2つの切欠きは、例えば、プレス加工によって形成すればよい。
また、図5に示すように、第4壁14は、第1の切欠き14a及び第2の切欠き14bによって形成される規制部40を有する。規制部40は、第1規制部41及び第2規制部42を含んで構成される。第1規制部41は、第4壁14の車両外側の側面のうち第1の切欠き14aの前側に隣接する第1規制面41aと、第1の切欠き14aを上側フランジ142に設けたことで形成される第2規制面41bとによって構成される凸部である。ここで、第2規制面41bは、第1の切欠き14aを設けたことで、前後方向において、第1の切欠き14aに面する上側フランジ142の端面のうちの前側の端面である。こうして、第1規制部41は、平面視において、車両後方と外方向との間の方向に凸形状を有する。また、第2規制部42は、上側フランジ142のうち第1の切欠き14a及び第2の切欠き14bの後側に隣接する部位である。
次に、レインチャンネル20について説明する。
図2に示すように、レインチャンネル20は、幅方向に延在する本体部21と、本体部の長手方向における両端部に設けられる一対の案内部22と、案内部22よりも本体部21の長手方向において内側に設けられる係合部50と、を有する。なお、レインチャンネル20は、例えば、樹脂材によって一体的に成型される。
本体部21は、長手方向における中央部から両端部に向かうに連れて下方に進むように湾曲している。本体部21は、その前端部及び後端部において、鉛直上方に向かって延びる壁部が幅方向に亘って設けられている。
図4に示すように、案内部22は、液体の流れる方向を変化させる挿入部221を有する。挿入部221は、レインチャンネル20がガイドレール10に取り付けられた状態において、排液溝15aに挿入される。挿入部221の幅方向における大きさは、第1壁11と第2壁12との幅方向における隙間よりも小さくされる。また、レインチャンネル20がガイドレール10に取り付けられた状態において、第1壁11と挿入部221及び第2壁12と挿入部221には間隔が設けられる。
図2に示すように、レインチャンネル20がガイドレール10に取り付けられた状態において、レインチャンネル20は、閉状態にある可動パネル30の後端の下方に配置される。降雨などによって閉状態にある可動パネル30の中央部から後端部へと流れる液体は、本体部21によって受容され、本体部21の長手方向両端部に設けられる案内部22に向かって流れる。案内部22へと流れた液体は、案内部22の挿入部221からガイドレール10の排液溝15aへと排出される。
次に、レインチャンネル20をガイドレール10に取り付けるための構成である係合部50について説明する。
図6及び図7に示すように、係合部50は、2つの支持部53(53a,53b)と、弾性片51と、2つの挟持片52(52a,52b)と、を含んで構成される。
図6に示すように、支持部53は、本体部21から前方向に延在する第1支持部53aと、本体部21から後方向に延在する第2支持部53bと、を有する。第1支持部53a及び第2支持部53bは、板状をなし、上下方向に略直交している。
また、図6に示すように、弾性片51は、基端部を第1支持部53aに片持ち支持され、第1支持部53aから前方向に進むに連れて内方向に向かうように突出している。弾性片51の先端部には、先端部が平面視において略L字に切り欠かれるように、凹部が形成されている。弾性片51の先端部の凹部には、幅方向と交差する第1係合面51aと、前後方向と交差する第2係合面51bと、が形成されている。
図7に示すように、挟持片52aは、支持部53aに片持ち支持され、挟持片52bは、支持部53bに片持ち支持される。詳しくは、挟持片52a,52bは、下方向に延びた後に後方向に向かって支持部53と略平行に延在している。挟持片52(52a,52b)の後端部には、上方向に向かって突出する凸部521(521a,521b)が形成されている。支持部53(53a,53b)と凸部521(521a,521b)との間隔は、上下方向において上側フランジ142の板厚よりも僅かに小さくされる。
次に、図5,図8及び図9を参照して、ガイドレール10に対するレインチャンネル20の取付構造について、車両右側の係合部50及び規制部40に注目して説明する。なお、以後の説明では、レインチャンネル20がガイドレール10に対して取り付けられた状態を「係合状態」とも言う。
図5に示すようなレインチャンネル20をガイドレール10に対して取り付ける前の状態から、レインチャンネル20を取り付ける場合には、先ず、上方向からレインチャンネル20の2つの挟持片52a,52b(図7参照)をガイドレール10の第1の切欠き14a及び第2の切欠き14bに差し込むように取り付ける。
図8(a)は、上記したように挟持片52を切欠きに差し込んだときの弾性片51の状態を示す平面図である。このとき、弾性片51の先端部は、二点鎖線で示す変形前の状態から、外方向に弾性変形して第1規制面41aと当接する。つまり、弾性片51の先端部は、復元力によって第1規制部41を内方向に付勢する。
そして、図8(a)のような状態から、レインチャンネル20を後方向にスライド移動すると、図8(b)に示すように、弾性片51の第2係合面51bは、第1規制部41の第2規制面41bと当接し、弾性片51の第1係合面51aは、復元力によって第1規制部41の第1規制面41aと当接する。即ち、レインチャンネル20は係合状態となる。
また、係合状態となり、第1係合面51aと第1規制面41aとが当接する場合であっても、弾性片51は僅かに弾性変形している。このため、ガイドレール10に対してレインチャンネル20が取り付けられた状態において、弾性片51は、復元力によって第1規制部41を内方向に付勢する。
図8(b)に示す係合状態である場合、第1規制部41の第2規制面41bと弾性片51の第2係合面51bとが当接することで、第1規制部41が、弾性片51の前方向の移動を規制する。さらに、図9に示すように、係合状態である場合、第2規制部42と挟持片52とが当接することで、第2規制部42が挟持片52の後方向の移動を規制する。こうして、係合状態である場合、規制部40(第1規制部41及び第2規制部42)が、係合部50(弾性片51及び挟持片52)を前後方向において挟持する。
さらに、図9に示すように、係合状態である場合、第2規制部42は、支持部53と挟持片52の凸部521とによって上下方向において挟持される。
ここまで説明したように、本実施形態のサンルーフ装置100によれば、以下に示す効果を奏することができる。
・係合状態において、一対の弾性片51(第1係合面51a)の各々が、一対の第1規制部41(第1規制面41a)の各々を、内方向に付勢する。このため、ガイドレール10に対するレインチャンネル20の幅方向のがたつきを抑制できる。
・係合状態において、規制部40(第1規制部41及び第2規制部42)が、係合部50(弾性片51及び挟持片52)を前後方向において挟持する。このため、ガイドレール10に対するレインチャンネル20の前後方向のがたつきを抑制できる。
・係合状態において、係合部50(支持部53及び挟持片52)が規制部40(第2規制部42)を上下方向において挟持する。このため、ガイドレール10に対するレインチャンネル20の上下方向のがたつきを抑制できる。
・上記したように、ガイドレール10に対するレインチャンネル20の幅方向、前後方向、上下方向のがたつきは、規制部40と係合50とによって抑制される。つまり、係合50の支持部53から弾性片51及び挟持片52を突出させることで、レインチャンネル20の3次元的ながたつきを抑制できる。
・規制部40をガイドレール10の排液溝15aよりも車両内側にある第4壁14に設けた。このため、ガイドレール10に、第1壁11よりも車両外側にレインチャンネル20を取り付けるための係合箇所を設ける必要がない。その結果、サンルーフ装置100の幅方向における大型化を抑制できる。
・レインチャンネル20の係合部50は、本体部21及び案内部22と一体的に成型される。このため、レインチャンネル20と係合部50とを別体で設ける必要がない点で、サンルーフ装置100の組立を容易にすることができる。
・第4壁14の上側フランジ142を長方形に切り欠くだけで規制部40を形成させることができる。このため、構造が簡易な成型機によって規制部40を設けることができる。
・案内部22の挿入部221と第1壁11及び案内部22の挿入部221と第2壁12には間隔を設けた。このため、車両走行時の振動などによって挿入部221と第1壁11及び第2壁12の少なくとも一方が接触したり離れたりすることを抑制できる。その結果、車両走行時における挿入部221と第1壁11及び第2壁12との接触による異音を抑制できる。
なお、上記実施形態は、以下に示すように変更してもよい。
・車両右側の係合部50の弾性片51が車両右側のガイドレール10を外方向に付勢し、車両左側の係合部50の弾性片51が車両左側のガイドレール10を外方向に付勢することで、レインチャンネル20の幅方向のがたつきを抑制する構成としてもよい。
・弾性片51及び挟持片52の突出方向を、前後方向において入れ替えてもよい。
・支持部53が下方向から第2規制部42に当接し、挟持片52が上方向から第2規制部42に当接することで、第2規制部を挟持するような構成としてもよい。
・挟持片52は、一対の係合部50に少なくとも各1つずつ設けていればよい。
・規制部40は、必ずしも第4壁14に設ける必要はなく、排液溝15aよりも車両内側に形成すればよい。即ち、規制部40は、第2壁12に設けてもよいし、第3壁13に設けてもよい。
・規制部40を形成する方法は、ガイドレール10の上側フランジ142をプレス成型する方法以外でもよい。例えば、上側フランジ142に切削加工を施すことで形成してもよいし、別途規制部40に相当する部材を作製してガイドレール10と結合させてもよい。
・レインチャンネル20の係合部50は、本体部21及び案内部22と別体でもよい。
・案内部22は、レインチャンネル20がガイドレール10に取り付けられた状態において、第1壁11及び第2壁12の少なくとも一方に接触していてもよい。
・第1規制部41を第1規制面41aと第2規制面41bとによって凹型に形成してもよい。この場合には、弾性片51を第1係合面51aと第2係合面51bとによって凸型に形成することが好ましい。
100…車両用サンルーフ装置、110…車両のルーフ、10…ガイドレール、11…第1壁(第1排液壁)、12…第2壁(第2排液壁)、15a…排液溝、20…レインチャンネル、21…本体部、22…案内部、221…挿入部、30a…開口部、40…規制部、41…第1規制部、41a…第1規制面、41b…第2規制面、42…第2規制部、50…係合部、51、弾性片(第1係合部)、51a…第1係合面、51b…第2係合面、52…挟持片(第2係合部)。

Claims (5)

  1. 車両のルーフに形成された開口部の車両幅方向両端部に設けられる一対のガイドレールと、
    一対の前記ガイドレールを車両幅方向に橋渡しするレインチャンネルと、を備える車両用サンルーフ装置であって、
    前記レインチャンネルは、当該レインチャンネルの長手方向に流れる液体を前記ガイドレールに案内する一対の案内部と、一対の前記ガイドレールと係合する一対の係合部と、を有し、
    前記ガイドレールは、前記案内部から案内された液体を受容する排液溝を形成する排液壁と、前記係合部と係合して前記レインチャンネルの移動を規制する規制部と、を有し、
    前記規制部は、前記排液溝よりも車両幅方向内側に設けられる
    車両用サンルーフ装置。
  2. 前記規制部は、車両前後方向に間隔をおいて設けられる第1規制部と第2規制部と、を有し、
    前記レインチャンネルは、基端が片持ち支持されるとともに先端が前記第1規制部と係合する弾性片が設けられた第1係合部と、前記第2規制部と係合する第2係合部と、を有し、
    前記ガイドレールに前記レインチャンネルを取り付けた状態において、
    前記第1係合部は、前記弾性片の復元力によって前記第1規制部を車両幅方向に向かって付勢し、
    前記第1係合部及び前記第2係合部は、車両前後方向において、前記第1規制部及び前記第2規制部に挟持される
    請求項1に記載の車両用サンルーフ装置。
  3. 前記第1規制部は、車両幅方向と交差する第1規制面と、車両前後方向と交差する第2規制面と、を有する凸部であって、
    前記第1係合部は、前記第1規制面と当接する第1係合面と、前記第2規制面と当接する第2係合面と、を有する凹部である
    請求項2に記載の車両用サンルーフ装置。
  4. 前記排液壁は、車両幅方向外側に設けられる第1排液壁と、車両幅方向内側に設けられる第2排液壁と、を有し、
    前記案内部の下端は、鉛直方向において、前記排液溝の内部に配置され、
    前記案内部と前記第1排液壁との間には間隔が設けられ、前記案内部と前記第2排液壁との間には間隔が設けられる
    請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用サンルーフ装置。
  5. 前記係合部は、前記レインチャンネルと一体である
    請求項1〜4の何れか一項に記載の車両用サンルーフ装置。
JP2017050691A 2017-03-16 2017-03-16 車両用サンルーフ装置 Pending JP2018154160A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022184461A1 (en) * 2021-03-05 2022-09-09 Webasto SE Water drainage member for sunroof
JP2025119571A (ja) * 2024-02-01 2025-08-14 愛信(蘇州)汽車技術中心有限公司 サンルーフ装置

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