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JP2018152965A - 発電機運転制御装置、及び発電機運転制御方法 - Google Patents

発電機運転制御装置、及び発電機運転制御方法 Download PDF

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JP2018152965A JP2017046715A JP2017046715A JP2018152965A JP 2018152965 A JP2018152965 A JP 2018152965A JP 2017046715 A JP2017046715 A JP 2017046715A JP 2017046715 A JP2017046715 A JP 2017046715A JP 2018152965 A JP2018152965 A JP 2018152965A
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貴之 杉本
Takayuki Sugimoto
貴之 杉本
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

【課題】負荷電力の変動が大きい場合であっても、効率よく発電機を運転することができる発電機運転制御装置、及び発電機運転制御方法を提供する。【解決手段】本発明の一実施形態の発電機運転制御装置は、負荷電力に関する実績情報を記憶する記憶部と、前記実績情報に基づいて、負荷電力の変動パターンを予測する負荷電力予測部と、前記負荷電力予測部が予測した負荷電力の変動パターンに基づいて、発電機を制御する基準値を示す基準電力を算出する基準電力算出部と、前記負荷電力予測部が予測した負荷電力の変動パターンと前記基準電力算出部が算出した基準電力との比較結果に基づいて、発電機を制御する発電機制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、発電機運転制御装置、及び発電機運転制御方法に関する。
工場などの建物にある空調など大型設備は、家庭用の空調などと比較して大きな電力を消費する。このような工場においては、消費電力をまかなうために買電電力とは別に発電機を稼働させる場合がある。発電機を稼働させることにより、建物全体が消費する電力が契約電力を超えないようにして建物の光熱費の増大を抑制する。反面、発電機を稼働するためのコストが発生するが、特許文献1には、発電機を効率よく運転することができる発電機運転制御方法が開示されている。
特開2005−333773号公報
このような大型設備は、例えば、日中の勤務時間など必要な時間帯に稼働され、夜間には稼働されない等の形態で運用されることがある。図9は、大型設備の負荷電力の変動パターンの一例を示す第1図である。図9は、横軸に時間、縦軸に負荷電力をそれぞれ示す。図9に示すように、大型設備が運転される時間帯においては負荷電力が大きくなる。また、大型設備を待機させる時間帯においては、その大型設備が稼働されないために負荷電力が小さくなり、低負荷の状態となる。大型設備がこのような形態で運用されると、負荷電力の変動(負荷変動)が大きくなる。このような建物において、負荷電力の変動に関わらず発電機を稼働させた場合、負荷電力が低下したときには発電機は低負荷運転となる。ディーゼル発電機等の発電機は、低負荷運転が継続すると故障の原因となり得る。また、発電機は、定格出力付近での稼働させた場合に発電効率がよく、定格出力よりも低い電力で稼働させると効率が悪くなり燃料消費率が増加する要因となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、負荷電力の変動が大きい場合であっても、効率よく発電機を運転することができる発電機運転制御装置、及び発電機運転制御方法を提供することである。
上述した課題を解決するために本発明の一実施形態の発電機運転制御装置は、負荷電力に関する実績情報を記憶する記憶部と、前記実績情報に基づいて、負荷電力の変動パターンを予測する負荷電力予測部と、前記負荷電力予測部が予測した負荷電力の変動パターンに基づいて、発電機を制御する基準値を示す基準電力を算出する基準電力算出部と、前記負荷電力予測部が予測した負荷電力の変動パターンと前記基準電力算出部が算出した基準電力との比較結果に基づいて発電機を制御する発電機制御部と、を備える。
また、本発明の一実施形態の発電機運転制御方法は、負荷電力に関する実績情報を記憶する記憶部を備える負荷電力制御装置が、前記実績情報に基づいて、負荷電力の変動パターンを予測する負荷電力予測工程と、前記負荷電力予測工程により予測された負荷電力の変動パターンに基づいて、発電機を制御する基準値を示す基準電力を算出する基準電力算出工程と、前記負荷電力予測工程により予測された負荷電力の変動パターンと前記基準電力算出工程により算出された基準電力との比較結果に基づいて、発電機を制御する発電機制御工程と、を備える。
以上説明したように、この発明によれば、負荷電力の変動が大きい場合であっても、効率よく発電機を運転させることができる発電機運転制御装置、及び発電機運転制御方法を提供することができる。
実施形態の運転制御装置1の構成図である。 実施形態の運転制御装置1が予測した負荷電力の変動パターンの一例を示す第1図である。 実施形態の基準電力算出部14の構成図である。 実施形態の運転制御装置1が行う発電機2の制御の一例を示す第1図である。 実施形態の運転制御装置1が行う発電機2の制御の一例を示す第2図である。 実施形態の運転制御装置1が行う処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態の運転制御装置1が行う発電機2の制御の一例を示す第3図である。 実施形態の運転制御装置1が予測した負荷電力の変動パターンの一例を示す第2図である。 大型設備の負荷電力の変動パターンの一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。なお、図面において、同一又は類似の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省く場合がある。また、図面における要素の形状及び大きさ等はより明確な説明のために誇張されることがある。
明細書の全体において、ある部分がある構成要素を「含む」、「有する」や「備える」とする時、これは、特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含むことができるということを意味する。
以下、実施形態の発電機運転制御装置(以下、単に「運転制御装置」という)1を、図面を参照して説明する。
図1は、運転制御装置1の構成図である。図1に示すように、運転制御装置1は、記憶部10と、負荷電力予測部12と、基準電力算出部14と、発電機制御部16と、を備える。
記憶部10は、実績情報記憶部100と、季節情報記憶部101と、生産情報記憶部102と、発電機情報記憶部103と、を備える。
実績情報記憶部100には、過去の負荷電力に関する情報(実績情報)が記憶される。実績情報記憶部100には、工場などの建物における過去の負荷電力の、時系列の変化(変動パターン)が記憶される。負荷電力の変動パターンは、例えば、一日の負荷電力の変動を1秒単位で示す変動パターンである。実績情報記憶部100には、負荷電力の変動パターンが、その変動パターンであった日の日付とともに記憶される。
季節情報記憶部101には、過去の外気温や湿度などの情報(季節情報)が記憶される。季節情報記憶部101には、季節情報が、その日付とともに記憶される。
生産情報記憶部102には、過去に工場で生産された製品の生産数や、設備を稼働した時間等の情報(生産情報)が記憶される。生産情報記憶部102には、生産情報が、その日付とともに記憶される。
発電機情報記憶部103には、発電機2を制御するための情報、例えば、発電機2の定格出力についての情報や、発電機2を運転させる場合の負荷率に関する情報が記憶される。ここで、発電機2の定格出力は、発電機2に出力させる電力のことであり、発電機2の負荷率は、定格出力に対して許容される負荷の割合である。例えば、発電機2を製造したメーカが推奨する負荷率の範囲があり、その負荷率を下回らないように発電機2を運転させることにより、効率のよい運転が行われることが期待できる。一般的に、発電機の負荷率は50〜80%以上である。
負荷電力予測部12は、実績情報に基づいて、負荷電力の変動パターンを予測する。具体的には、まず、負荷電力予測部12は、翌日に予測される季節情報(以下、予測季節情報という)、および翌日に予測される生産情報(以下、生産季節情報という)を取得する。負荷電力予測部12は、例えば、ネットワークを介して得られる天気予報や予想気温等の情報に基づいて、予測季節情報を取得する。また、負荷電力予測部12は、例えば、運転制御装置1に接続される図示しないキーボードやマウスなどの外部入力装置を介してユーザなどから入力された生産情報を予測生産情報として取得する。
また、負荷電力予測部12は、予測季節情報に基づいて、季節情報記憶部101を参照する。具体的には、負荷電力予測部12は、季節情報記憶部101に記憶された季節情報の中から、予測季節情報と一致、または類似する季節情報に対応する日の日付を取得する。
また、負荷電力予測部12は、予測生産情報に基づいて、生産情報記憶部102を参照する。具体的には、負荷電力予測部12は、生産情報記憶部102に記憶された生産情報の中から、予測生産情報と一致、または類似する生産情報に対応する日の日付を取得する。
そして、負荷電力予測部12は、季節情報記憶部101から取得した日付と、生産情報記憶部102から取得した日付とに基づいて、季節情報記憶部101に記憶された実績情報の中から、翌日に予測される負荷電力の変動パターン(予測変動パターン)を取得する。例えば、負荷電力予測部12は、季節情報記憶部101と生産情報記憶部102からそれぞれ取得した日付に共通する日付があれば、その日付に対応する日の負荷電力の変動パターンを予測変動パターンとする。例えば、負荷電力予測部12は、それぞれ取得した日付に共通する日付がなければ、類似する範囲を広げ、季節情報記憶部101に記憶された季節情報の中から、予測季節情報類似する季節情報に対応する日の日付を、再度、取得する。また、生産情報についても同様に、負荷電力予測部12は、類似する範囲を広げ、生産情報記憶部102に記憶された生産情報の中から、予測生産情報類似する生産情報に対応する日の日付を、再度取得する。そして、負荷電力予測部12は、季節情報記憶部101と生産情報記憶部102のそれぞれから取得した日付に共通する日付があれば、その日付に対応する日の負荷電力の変動パターンを予測変動パターンとする。
負荷電力予測部12は、このようにして、負荷電力の変動パターンを予測する。なお、上記において、負荷電力予測部12は、季節情報記憶部101と生産情報記憶部102のそれぞれから取得した日付に共通する日付に基づいて、実績情報記憶部100に記憶される過去の負荷電力の変動パターンから予測変動パターンを取得したが、これに限定されることはない。負荷電力予測部12は、例えば、過去の負荷電力の変動パターンとその日付、およびその日付に対応する季節情報、生産情報それぞれを人工知能により機械学習させた予測モデルを生成してもよい。この場合、負荷電力予測部12は、予測季節情報と予測生産情報等を当該予測モデルに入力して得られる予測パターンを、負荷電力の予測変動パターンとして出力する。
ここで、負荷電力予測部12が予測した負荷電力の予測変動パターンについて、図2を用いて説明する。図2は、運転制御装置1が予測した負荷電力の変動パターンの一例を示す第1図である。図2の横軸は時間、縦軸は負荷電力をそれぞれ示す。図2に示す負荷電力の予測変動パターンの例では、8時から9時までの間に負荷電力が約340[kW]から400[kW]付近まで増加する。9時から9時半までは負荷電力は400[kW]前後の値で保持され、ほとんど変化が生じない。9時半ごろに負荷電力が400[kW]から340[kW]程度まで減少して8時ごろの負荷電力水準に戻り、その後は12時過ぎまで340[kW]〜350[kW]の間で推移し、負荷電力の変化がほとんど生じない。13時ごろには負荷電力が200[kW]程度となり、13時以降17時過ぎまで負荷電力はそのまま200[kW]前後の値で、ほとんど変化が生じない。
これは、この建物においては、例えば、8時から空調などの設備の稼働が開始される日課であり、負荷電力予測部12は、明日の8時ごろから空調が建物の温度を上げるための高負荷の運転を行う結果、負荷電力が上昇すると予測したことを示す。また、翌日の予測気温に基づけは、9時半以降、建物の温度が所定の設定値に達することから、負荷電力予測部12は、9時半以降、空調が温度を維持するための低負荷の運転を行う結果、負荷電力が一定となると予測したことを示す。
また、この建物においては、例えば、12時以降、午前中の設定値よりも低い値の設定値に建物の温度が切替えられる日課であり、負荷電力予測部12は、12時以降に空調の運転が停止される等して負荷電力が下降すると予測したことを示す。また、翌日の予測気温に基づけは、13時ごろに、建物の温度が午後の設定値に達するため、負荷電力予測部12は、13時以降は、空調が温度を維持するための低負荷の運転を行う結果、負荷電力が一定となると予測したことを示す。
図1に戻り、基準電力算出部14は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力の変動パターンに基づいて、発電機2を制御する場合に基準となる基準電力を算出する。図2に示すように、負荷電力予測部12が予測した翌日の負荷電力の変動パターンは、時々刻々と値が変化しながら、少しずつ緩やかに負荷電力が増加したり、減少したりする。つまり、負荷電力の変動パターンには、比較的変化の速い動きと、比較的変化の遅い動きとが混在している。このため、基準電力算出部14は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力の変動パターンが示す個々の値から実質的な負荷電力を取得することが難しい。
図2の8時から9時までの負荷電力の値の変化において、上述したように、負荷電力が約340[kW]から400[kW]付近まで増加しているが、これは比較的変化の遅い動きである。8時から9時までの負荷電力の値の変化を局所的に見れば、負荷電力の低い値と高い値を繰り返すような比較的変化の速い動きが含まれている。このため、基準電力算出部14は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力の変動パターンから実質的な負荷電力を取得するために、負荷電力に含まれる比較的変化の速い成分と比較的変化の遅い成分とを分離する。具体的には、基準電力算出部14は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力を周波数解析し、周波数が0[Hz]の近傍の成分を算出することにより基準電力を算出する。
図3は、基準電力算出部14の構成図である。図3に示すように、基準電力算出部14は、フーリエ変換部140と、直流成分検出部141とを備える。
フーリエ変換部140は、負荷電力予測部12が予測した時系列の負荷電力を離散フーリエ変換し、負荷電力の周波数応答を算出する。フーリエ変換部140は、例えば、離散フーリエ変換をFFT(高速フーリエ変換)により行う。FFTは、入力させる時系列のデータの数を2のべき乗とすることにより、離散フーリエ変換を、時系列のデータの数が2のべき乗に限定しない場合と比較して、より高速に計算することができる。
フーリエ変換部140は、図2に示す負荷電力の変動パターンにおいて1秒間隔の負荷電力データがある場合、例えば、8時から17時6分7秒までの間のデータ、2の15乗(=32768)個の負荷電力の時系列データを用いて負荷電力の周波数応答を算出する。これにより、負荷電力予測部12が予測した負荷電力の変動パターンのうち、比較的変化の速い(周波数の高い)成分と、比較的変化の遅い(周波数の低い)成分とを分離することができる。フーリエ変換部140は、算出した負荷電力の周波数応答を、直流成分検出部141に出力する。なお、フーリエ変換部140が行う離散フーリエ変換はFFTに限定されることはなく、離散化された負荷電力の時系列データを周波数に変換できる処理であれば、何を用いてもよい。また、フーリエ変換部140が周波数変換するデータ数は任意の正の整数であってよい。
直流成分検出部141は、フーリエ変換部140からの負荷電力の周波数応答のうち、周波数が0[Hz]に相当する成分(直流成分)を取得する。周波数が0[Hz]に相当する成分とは、フーリエ変換部140が周波数変換に用いた負荷電力の時系列データ(8時から17時6分7秒までの間のデータ)のうち、全体(8時から17時6分7秒までの間)を通じて実質的に変化がない負荷電力の値である。具体的には、直流成分DCは、以下の(1)式で示される。ここで、Nは離散フーリエ変換に用いたデータ数(例えば、32768)、R(0)は周波数0[Hz]に相当する実数部の値、I(0)は周波数0[Hz]に相当する虚数部の値をそれぞれ示す。
DC=1/N×√(R(0)+I(0)) ・・・(1)
上記(1)式において、周波数0[Hz]に相当する虚数部が0(I(0)=0)の場合、離散フーリエ変換において、直流成分DCは、実数部として扱われるため、周波数0[Hz]に相当する虚数部は0である。(1)式に、I(0)=0を代入することにより、直流成分DCは、以下の(1)式で示される。ここで、Nは離散フーリエ変換に用いたデータ数である。
DC=R(0)/N ・・・(2)
図2の負荷電力の例においては、Nが32768、R(0)が9076238、I(0)が0となる。この場合、(1)式、および(2)式により、直流成分DCは277.0となる。つまり、図2の例においては、直流成分検出部141が算出する基準電力Xは、277.0[kW]となる。直流成分検出部141は、算出した基準電力Xを、発電機制御部16に出力する。
ここで、基準電力算出部14は、離散フーリエ変換を用いて基準電力Xを算出しているが、これに限定されることはない。例えば、基準電力算出部14は、負荷電力の時系列データにLPF(ローパスフィルタ)を通過させることにより、周波数の低い成分(例えば、0[Hz]に相当する成分)を取得し、LPFの出力を基準電力Xとしてもよい。また、基準電力算出部14は、負荷電力の時系列データを全て加算した値をデータ数で除算する加算平均により基準電力Xを算出してもよい。基準電力算出部14は、負荷電力の時系列データの実効値を算出し、この算出した実効値を基準電力Xとしてもよい。
図1に戻り、発電機制御部16は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力の変動パターン、及び基準電力算出部14が算出した基準電力Xに基づいて発電機2を制御する。具体的には、発電機制御部16は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力に基づいて、負荷電力の所定時間毎の平均電力Yを算出する。そして、発電機制御部16は、以下の(3)式を満たす場合、発電機2を停止させる。つまり、発電機制御部16は、平均電力Yよりも基準電力Xが大きい場合には発電機2を停止させる。
Y<X ・・・(3)
また、発電機制御部16は、以下の(4)式を満たす場合、発電機2を運転させる。つまり、発電機制御部16は、平均電力Yよりも基準電力Xが小さい場合には発電機2を運転させる。
Y≧X ・・・(4)
図4は、発電機制御部16が行う発電機2の制御の一例を示す第1図である。図4は、左から「時間帯」、「平均電力」、および「発電機の運転・停止」のそれぞれの項目がある。図4の例では、「時間帯」の項目には、8時から16時59分までの間の時刻を30分ごとに区切った時間帯が記載されている。そして、「平均電力」の項目には、その時間帯における平均電力が記載されている。また、「発電機の運転・停止」の項目には、その時間帯における発電機2の制御状態(運転または停止)が記載されている。
図4の例では、発電機制御部16は、30分ごとに負荷電力の平均電力Yを算出している。また、図4の例では、発電機制御部16は、時間帯における負荷電力の値を全て加算し、加算した値を加算に用いたデータの数で除算すること(加算平均)により平均電力Yを算出している。しかしながら、発電機制御部16が行う平均電力Yの算出処理は、これに限定されることはない。例えば、発電機制御部16は、10分ごとに平均電力Yを算出してもよいし、1時間ごとに平均電力Yを算出してもよい。発電機制御部16は、例えば、発電機2が運転を開始させてから所定の電圧が出力可能となるまでに要する時間などに基づいて、平均電力Yを算出する時間の間隔を任意の間隔としてよい。また、発電機制御部16は、平均電力Yを、加算平均ではなく実効値により算出してもよい。
図4に示すように、発電機制御部16は、平均電力Yが、基準電力X(=277.0)を上回る場合に発電機2を運転させる。また、発電機制御部16は、平均電力Yが、基準電力X(=277.0)を下回る場合に発電機2を停止させる。
また、発電機制御部16は、発電機2を運転させる場合、発電機2の定格出力および負荷率に基づいて、発電機2への指令値Zを決定する。具体的には、発電機制御部16は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力、及び基準電力算出部14が算出した基準電力Xに基づいて発電機2を運転させるか停止させるかを決定し、発電機2を運転させる場合、発電機情報を参照して発電機情報(定格出力、および負荷率)を取得する。そして、発電機制御部16は、定格出力A、負荷率B、基準電力X、平均電力Yの関係に基づいて、発電機2への指令値Zを決定する。なお、発電機2への指令値Zとは、発電機2により出力させる電力値のことである。
より具体的には、発電機制御部16は、以下の(5)、(6)式をともに満たす場合、発電機2への指令値を0とする。この場合、発電機制御部16は、発電機2に0[kW]を出力させる。つまり、発電機制御部16は、発電機2を停止させる。
A>Y>X ・・・(5)
X<A×B/100 ・・・(6)
また、発電機制御部16は、以下の(7)、(8)式をともに満たす場合、発電機2への指令値をXとする。この場合、発電機制御部16は、発電機2にX(=277.0)[kW]を出力させる。つまり、発電機制御部16は、発電機2に基準電力Xを出力させる。
A>Y>X ・・・(7)
X≧A×B/100 ・・・(8)
また、発電機制御部16は、以下の(9)式、または、(10)式のいずれか一方を満たす場合、発電機2への指令値をAとする。この場合、発電機制御部16は、発電機2に出力させる電力をAとする。つまり、発電機制御部16は、発電機2に定格出力Aを出力させる。
Y>X>A ・・・(9)
Y>A>X ・・・(10)
図5は、発電機制御部16が行う発電機2の制御の一例を示す第2図である。図5は、左から「時間帯」、「A=200kW、Bは任意の値」、「A=300kW、Bは任意の値」、「A=400kW、B=50%」、および「A=400kW、B=80%」のそれぞれの項目がある。
図5の例では、「時間帯」の項目には、発電機2を運転させる8時から12時59分まで、および発電機2を停止させる13時から16時59分までのそれぞれの時間帯が記載されている。「A=200kW、Bは任意の値」の項目には、発電機2の定格出力Aを200[kW]とし、負荷率Bを任意の値とした場合において発電機2に出力させる電力が記載されている。「A=300kW、Bは任意の値」の項目には、発電機2の定格出力Aを300[kW]とし、負荷率Bを任意の値とした場合において発電機2に出力させる電力が記載されている。「A=400kW、B=50%」の項目には、発電機2の定格出力Aを400[kW]とし、負荷率Bを50%とした場合において発電機2に出力させる電力が記載されている。「A=400kW、B=80%」の項目には、発電機2の定格出力Aを400[kW]とし、負荷率Bを80%とした場合において発電機2に出力させる電力が記載されている。
ここで、「A=200kW、Bは任意の値」、および「A=300kW、Bは任意の値」のそれぞれの項目において、負荷率Bを任意の値としたのは、発電機2を、定格出力A(200、または300[kW])で運転させればよく、負荷率を考慮する必要がないためである。図2において、発電機2を運転させる8時から12時59分までの時間帯においては、平均電力Yが344.2〜401.0[kW]の間の値である。これらの平均電力Yのいずれにおいても、定格出力A(200[kW]、または300[kW])を上回っている。つまり、この時間帯において、発電機2を定格出力Aで運転させた場合、発電機2が出力した電力は全て負荷電力として消費される。従って、この時間帯において、発電機2を定格出力Aより低負荷で運転させる必要がない。
また、「A=400kW、B=50%」、および「A=400kW、B=80%」のそれぞれの項目において、負荷率Bを50%の場合と80%の場合とで場合分けしたのは、発電機2を定格出力A(400[kW])で運転させると電力供給が過剰になるためである。図2において、発電機2を運転させる8時から12時59分までの時間帯においては、平均電力Yが344.2〜401.0[kW]の間の値であり、大半の平均電力Yにおいても、定格出力A(400[kW])を下回っている。この時間帯において、発電機2を定格出力A(400[kW])で運転させれば、発電機2からの出力電力に剰余する電力が出てしまう。従って、この時間帯において、発電機2を、定格出力Aを下回る出力電力で運転させる必要があるためである。
図5に示すように、発電機制御部16は、発電機2の定格出力Aを200[kW]とした場合、8時から12時59分までの時間帯において上記(9)式を満たすため、発電機2への指令値を定格出力Aに相当する200[kW]に決定する。また、発電機制御部16は、発電機2の定格出力Aを200[kW]とした場合、13時から16時59分までの時間帯においては、上記(4)式を満たすため、発電機2を停止させる。
また、発電機制御部16は、発電機2の定格出力Aを300[kW]とした場合、8時から12時59分までの時間帯において上記(10)式を満たすため、発電機2への指令値を定格出力Aに相当する300[kW]に決定する。また、発電機制御部16は、発電機2の定格出力Aを300[kW]とした場合、13時から16時59分までの時間帯においては、上記(4)式を満たすため、発電機2を停止させる。
また、発電機制御部16は、発電機2の定格出力Aを400[kW]とした場合、8時から12時59分までの時間帯において上記(7)式を満たし、かつ負荷率Bが50%であることから上記(8)式を満たすため、発電機2への指令値を基準電力Xに相当する277.0[kW]に決定する。また、発電機制御部16は、発電機2の定格出力Aを400[kW]とした場合、13時から16時59分までの時間帯においては、上記(4)式を満たすため、発電機2を停止させる。
また、発電機制御部16は、発電機2の定格出力Aを400[kW]とした場合、8時から12時59分までの時間帯において上記(5)式を満たし、かつ負荷率Bが80%であることから上記(6)式を満たすため、発電機2への指令値を0[kW]に決定する。つまり、発電機制御部16は、発電機2を停止させる。また、発電機制御部16は、発電機2の定格出力Aを400[kW]とした場合、13時から16時59分までの時間帯においては、上記(4)式を満たすため、発電機2を停止させる。
ここで、運転制御装置1が行う発電機2の運転を制御する処理の流れについて、図6を用いて説明する。図6は、運転制御装置1が行う処理の流れを示すフローチャートである。
まず、処理を行う前提として、記憶部10の実績情報記憶部100には負荷電力に関する実績情報、季節情報記憶部101には負荷電力に対応づけた季節情報、生産情報記憶部102には負荷電力に対応づけた生産情報がそれぞれ記憶されているものとする。また、発電機情報記憶部103には発電機2の定格出力A、および負荷率Bが記憶されているものとする。
負荷電力予測部12は、翌日の季節情報および生産情報等に基づいて、記憶部10を参照することにより翌日の負荷電力の変動パターンを予測する(ステップS1)。基準電力算出部14は、負荷電力予測部12により予測された負荷電力を離散フーリエ変換し、負荷電力の周波数応答を算出する(ステップS2)。そして、基準電力算出部14は、算出した負荷電力の周波数応答のうち、周波数が0[Hz]に相当する電力を基準電力Xとして出力する(ステップS3)。つまり、基準電力算出部14は、負荷電力予測部12により予測された負荷電力に基づいて、発電機2を制御する場合に基準となる基準電力Xを算出する。
発電機制御部16は、負荷電力予測部12により予測された負荷電力の30分ごとの平均電力Yを算出する(ステップS4)。発電機制御部16は、基準電力Xと平均電力Yとを比較する(ステップS5)。発電機制御部16は、基準電力Xが平均電力Yを上回る場合(ステップS5、YES)、発電機情報記憶部103を参照して発電機2の定格出力A、および負荷率Bを取得する(ステップS6)。発電機制御部16は、定格出力Aが平均電力Yを上回る場合(ステップS7、YES)、基準電力Xが、定格出力Aに負荷率Bを乗じた値を下回る場合には(ステップS8、YES)、発電機2への指令値Zを0とする(ステップS9)。そして、本フローチャートは終了する。
一方、発電機制御部16は、定格出力Aが平均電力Yを上回る場合において(ステップS7、YES)、基準電力Xが、定格出力Aに負荷率Bを乗じた値を上回る場合には(ステップS8、NO)、発電機2への指令値Zを基準電力Xとする(ステップS10)。そして、本フローチャートは終了する。
また、発電機制御部16は、定格出力Aが平均電力Yを下回る場合(ステップS7、NO)、発電機2への指令値Zを定格出力Aとする(ステップS11)。そして、本フローチャートは終了する。
発電機制御部16は、基準電力Xが平均電力Yを下回る場合(ステップS5、NO)、発電機2への指令値Zを0とする(ステップS9)。つまり、この場合、発電機制御部16は、発電機2を停止させる。そして、本フローチャートは終了する。
以上説明したように、本実施形態の運転制御装置1においては、実績情報記憶部100(「記憶部」の一例)が、過去の負荷電力の変動パターン(「負荷電力に関する実績情報」の一例)をそれぞれ記憶する。また、負荷電力予測部12が、過去の負荷電力の変動パターンに基づいて、翌日の負荷電力の変動パターンを予測する。また、基準電力算出部14が、負荷電力予測部12により予測された翌日の負荷電力の変動パターンに基づいて、発電機2を制御する基準値を示す基準電力Xを算出する。また、発電機制御部16が、負荷電力予測部12により予測された負荷電力の変動パターン、及び基準電力算出部14により算出された基準電力Xに基づいて発電機2を制御する。
これにより、本実施形態の運転制御装置1においては、予測した負荷電力の基準電力Xを算出することができる。基準電力Xは、発電機2を制御する場合の基準となる一定の値である。そして、運転制御装置1は、算出した基準電力に基づいて、発電機2を制御することができる。このため、本実施形態の運転制御装置1は、予測した負荷電力の変動パターンの変動が大きい場合であっても、負荷電力が下降したにもかかわらず発電機2を稼働させた結果、発電機2を低負荷で運転させてしまったりすることがなく、効率よく発電機2を運転させることができる。
また、本実施形態の運転制御装置1においては、発電機制御部16は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力の変動パターンに基づいて、30分毎(「所定時間毎」の一例)の平均電力Y(「負荷電力の平均値である平均電力」の一例)を算出し、算出した平均電力Y、および基準電力算出部14が算出した基準電力Xを比較して発電機2を運転させるか停止させるかを決定する。これにより、本実施形態の運転制御装置1においては、30分ごとの平均電力Yを算出することができる。そして、発電機制御部16が、平均電力Yと基準電力Xを比較することにより、発電機2を運転させるか停止させるかを決定することができる。つまり、運転制御装置1は、2つの値(基準電力Xと平均電力Y)を比較するという簡単な処理を行うだけで、発電機2の運転を制御することができ、効率よく発電機2を運転させることができる。
また、本実施形態の運転制御装置1においては、発電機制御部16は、発電機2を運転させる場合、発電機2の定格出力Aおよび負荷率Bに基づいて、発電機2への指令値Zを決定する。これにより、本実施形態の運転制御装置1においては、発電機2の定格出力Aが平均電力Yを上回る場合、つまり、発電機2を運転させる場合において、発電機2の定格出力よりも低い電力で運転させる必要がある。この場合であっても、発電機制御部16は、負荷率Bに応じて、発電機2の運転が低負荷になり過ぎることなく効率よく発電機2の指令値を決定することができる。したがって、運転制御装置1は、効率よく発電機2を運転させることができる。
上述した効果を、図7を用いて説明する。図7は、実施形態の運転制御装置1が行う発電機2の制御の一例を示す第3図である。図7の横軸は時間、縦軸は負荷電力をそれぞれ示す。図7は、図2に示す負荷電力の変動パターンに対し、運転制御装置1が発電機2の運転を制御した場合の、負荷電力、発電機2の出力電力、買電電力をそれぞれ示す。図7に示す例では、発電機2の定格出力Aは400[kW]であり、負荷率Bは50%である場合を示す。つまり、上記(7)、(8)式を満たしている。したがって、運転制御装置1は、図5における「A=400kW、B=50%」の項目に記載された内容で発電機2を制御する。具体的には、運転制御装置1は、8時から12時59分までの時間帯において発電機2を基準電力X(=277.0[kW])で出力させる。この時間帯における買電電力は、負荷電力から基準電力X(=277.0[kW])を減算した値となる。これは、発電機2からの出力電力で不足する電力を買電電力が補う形となり、発電機2が低負荷で運転されることなく、効率よく運転されていることを示す。また、運転制御装置1は、13時から16時59分までの時間帯において発電機2を停止させる。すると、この時間における買電電力は、負荷電力と同等となる。これは、発電機2から電力を供給させると、電力が過剰供給となる場合には発電機2が停止され、発電機2が低負荷で運転されることなく、効率よく運転されていることを示す。
また、上述した効果を奏する事例を、図8を用いて説明する。図8は、運転制御装置1が予測した負荷電力の変動パターンの一例を示す第2図である。図8は、ある印刷工場における、四季それぞれの代表的な一日の負荷電力の変動パターンを示す。図8の横軸は時間、縦軸は負荷電力をそれぞれ示す。図8におけるそれぞれの代表的な一日の負荷電力の変動パターンに示すように、一日の中で何度も負荷電力が上昇したり下降したりする場合であっても、本実施形態の運転制御装置1を用いて発電機2を効果的に稼働させることができる。例えば、春の代表的な一日における変動パターンでは、夜間23時ごろから翌朝4時ごろまで、印刷機がフル稼働することにより負荷電力が一気に高まる。また、その直後の5時ごろから9時ごろまで、印刷が終了して負荷電力が低下する。そして10時から12時ごろまで負荷電力がなだらかに上昇し、13時ごろから16時ごろまで負荷電力がやや急激に高まる。17時以降22時までは負荷電力は、ほぼ一定となる。
このような場合、例えば、発電機2の定格出力Aが、400[kW]、300[kW]、200[kW]、100[kW]、をそれぞれ選択でき、負荷率Bが50%〜80%であり、基準電力が300[kW]であった場合、運転制御装置1は、夜間23時ごろから翌朝4時ごろまでは、発電機2を400[kW]で稼働させる。また、5時から13時までは、発電機2を停止させる。
また、13時から15時までの2時間は、30分ごとに50[kW]増加させた電力を発電機2に発電させる。具体的には、13時から13時半まで「A=100kW、B=50%」、13時半から14時まで「A=200kW、B=50%」、14時から14時半まで「A=200kW、B=75%」、14時半から15時まで「A=300kW、B=67%」で、それぞれ稼働させる。また、15時から17時までの2時間は、30分ごとに50[kW]減少させた電力を発電機2に発電させる。具体的には、15時から15時半まで「A=300kW、B=67%」、15時半から16時まで「A=200kW、B=75%」、16時から16時半まで「A=200kW、B=50%」、16時半から17時まで「A=100kW、B=50%」で、それぞれ稼働させる。これにより、本実施形態の運転制御装置1は、発電機2の燃費の悪化や故障を引き起こすことなく、30分ごとに変化する負荷電力に対応させた電力を発電させることができる。従って、運転制御装置1は、発電機2を効率的に運用することができる。
また、図8における秋の代表的な一日においては、春の代表的な一日と比較して13時から17時までの4時間における負荷電力の上昇と下降がない。この場合、運転制御装置1は、13時から17時までの間、発電機2を停止させておく。このように、本実施形態の運転制御装置1は、四季それぞれにおいて、負荷電力の変動パターンが異なる場合であっても、それぞれの変動パターンに対応させて発電機2を効率的に運用することができる。
また、本実施形態の運転制御装置1においては、基準電力算出部14は、負荷電力予測部12が予測した負荷電力の変動パターンをFFT(「周波数解析」の一例)することにより基準電力Xを算出する。これにより、本実施形態の運転制御装置1においては、負荷電力の変動パターンにおける周波数の高い(変化の速い)成分と、周波数の低い(変化が無いか、変化があったとしても遅い)成分とを分離することができる。これにより、負荷電力の変動パターンにおいて、変化がほとんどない実質的な電力(直流成分)を基準電力Xとすることができる。つまり、本実施形態の運転制御装置1は、負荷電力の変動パターンに早い変動が含まれている場合であっても、実質的な直流成分を基準電力Xとして算出することができ、効率よく発電機2を運転させることができる。
上述した実施形態における運転制御装置1をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
1…運転制御装置、2…発電機、10…記憶部、100…実績情報記憶部、101…季節情報記憶部、102…生産情報記憶部、103…発電機情報記憶部、12…負荷電力予測部、14…基準電力算出部、140…フーリエ変換部、141…直流成分検出部、16…発電機制御部。

Claims (5)

  1. 負荷電力に関する実績情報を記憶する記憶部と、
    前記実績情報に基づいて、負荷電力の変動パターンを予測する負荷電力予測部と、
    前記負荷電力予測部が予測した負荷電力の変動パターンに基づいて、発電機を制御する基準値を示す基準電力を算出する基準電力算出部と、
    前記負荷電力予測部が予測した負荷電力の変動パターンと前記基準電力算出部が算出した基準電力との比較結果に基づいて、発電機を制御する発電機制御部と、
    を備える発電機運転制御装置。
  2. 前記発電機制御部は、前記負荷電力予測部が予測した負荷電力の変動パターンに基づいて、所定時間毎の前記負荷電力の平均値である平均電力を算出し、算出した平均電力、および前記基準電力算出部が算出した基準電力を比較して発電機を運転させるか停止させるかを決定する、
    請求項1に記載の発電機運転制御装置。
  3. 前記発電機制御部は、発電機を運転させる場合、発電機の定格出力および負荷率に基づいて、発電機への指令値を決定する、
    請求項1又は請求項2に記載の発電機運転制御装置。
  4. 前記基準電力算出部は、前記負荷電力予測部が予測した負荷電力の変動パターンを周波数解析することにより基準電力を算出する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発電機運転制御装置。
  5. 負荷電力に関する実績情報を記憶する記憶部を備える発電機運転制御装置が、
    前記実績情報に基づいて、負荷電力の変動パターンを予測する負荷電力予測工程と、
    前記負荷電力予測工程により予測された負荷電力の変動パターンに基づいて、発電機を制御する基準値を示す基準電力を算出する基準電力算出工程と、
    前記負荷電力予測工程により予測された負荷電力と前記基準電力算出工程により算出された基準電力との比較結果に基づいて発電機を制御する発電機制御工程と、
    を備える発電機運転制御方法。
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