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JP2018152228A - 照明装置 - Google Patents

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JP2018152228A
JP2018152228A JP2017047316A JP2017047316A JP2018152228A JP 2018152228 A JP2018152228 A JP 2018152228A JP 2017047316 A JP2017047316 A JP 2017047316A JP 2017047316 A JP2017047316 A JP 2017047316A JP 2018152228 A JP2018152228 A JP 2018152228A
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学 貴家
Manabu Kika
学 貴家
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

【課題】放熱体による放熱性能を向上できる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、発光モジュール16、および放熱体12を備える。放熱体12は、熱伝達部61、周壁部62、複数のフィン63および通気開口73を有する。熱伝達部61は、発光モジュール16からの熱が伝達される。周壁部62は、熱伝達部61の周囲上方に配設され上下に開口するとともに下端側から上端側に向かって縮径する筒状に設けられる。複数のフィン63は、熱伝達部61と周壁部62とを接続する。通気開口73は、熱伝達部61と周壁部62の下端側との間に設けられる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、発光モジュールを用いた照明装置に関する。
従来、例えばLED等の発光素子を有する発光モジュールを用いた照明装置は、発光モジュールの発光素子が発生する熱を効率よく放熱するために放熱体を用いている。
放熱体は、前面側に発光モジュールを配設し、後面側に複数のフィンを突設している。フィンは、放熱体の後面側の中心から放射状に設けていたり、放熱体の後面側に対して一方向に平行状或いは複数方向に平行状に設けていることが多い、
そして、照明装置では、発光モジュールの保護や高出力化への対応、あるいは器具の小形化等のために、放熱体の放熱性能の向上が求められている。
特開2010-16003号公報
本発明が解決しようとする課題は、放熱体による放熱性能を向上できる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、発光モジュール、および放熱体を備える。放熱体は、熱伝達部、周壁部、複数のフィンおよび通気開口を有する。熱伝達部は、発光モジュールからの熱が伝達される。周壁部は、熱伝達部の周囲上方に配設され上下に開口するとともに下端側から上端側に向かって縮径する筒状に設けられる。複数のフィンは、熱伝達部と周壁部とを接続する。通気開口は、熱伝達部と周壁部の下端側との間に設けられる。
本発明によれば、放熱体による放熱性能の向上が期待できる。
一実施形態を示す照明装置の断面図である。 同上照明装置の断面図である。 同上照明装置の下側から見た斜視図である。 同上照明装置の上側から見た斜視図である。 同上照明装置の分解状態でかつ器具本体を上側から見るとともに放熱体を下側から見た斜視図である。
以下、一実施形態を、図面を参照して説明する。
照明装置10は、例えば天井部材(天井板)に形成された円形の埋込孔に埋め込み設置されるダウンライトである。
照明装置10は、本体ユニット11と、この本体ユニット11とは別体に設けられ本体ユニット11に着脱可能に取り付けられる放熱体12と、これら本体ユニット11とは別置きで本体ユニット11に給電する図示しない電源ユニットとを備えている。
そして、本体ユニット11は、器具本体15、発光モジュール16、ヒートパイプ17、保持部18、およびレンズ19を有している。
器具本体15は、例えばアルミニウム等の金属材料によって一体に形成されている。器具本体15は、下方に開口された円筒状の本体部22、およびこの本体部22の下端部から径方向外側へ向けて突設された環状の化粧枠部23を有している。そして、本体部22が天井部材の埋込孔に埋め込まれ、化粧枠部23が天井部材の下面側に配置される。
本体部22は、円筒状の側壁部25、頂部側の円板状の上面部26、側壁部25と上面部26との間の円錐状の傾斜面部27を有している。本体部22の内側に、下方に開口する照射開口28が形成されている。
本体部22の側壁部25の外周面には、天井部材に取り付けるための図示しない取付ばねが取り付けられる複数のばね取付部29が設けられている。
本体部22の側壁部25の外周面には、複数のヒートパイプ17の各端部がそれぞれ挿入される複数のヒートパイプ挿入部30が設けられている。複数のヒートパイプ挿入部30は、側壁部25の周方向に沿って等間隔となる位置に設けられている。ヒートパイプ挿入部30の上部側には、ヒートパイプ17の両側を保持する両側の保持壁31が突設され、これら両側の保持壁31間にヒートパイプ17を配置する保持溝32が上下方向に沿って設けられている。ヒートパイプ挿入部30の下部側には、保持溝32に連通するとともに上方に向けて開口する保持孔33が設けられている。この保持孔33にヒートパイプ17の端部が上方から挿入されている。
本体部22の上面部26には、中央に発光モジュール16が配置される開口部34が形成されているとともに、この開口部34の周辺部に保持部18および放熱体12を一体に共締め固定するための複数のボス部35が上方に突設されている。
本体部22の傾斜面部27の外面には、側壁部25のヒートパイプ挿入部30の各位置に対応した位置に、器具本体15に配設されるヒートパイプ17の両側域からガード部36が突設されている。これら両側のガード部36は、器具本体15からヒートパイプ17よりも外側に突出されている。
化粧枠部23は、側壁部25の下端部から径方向外側へ向けて環状に突設されている。化粧枠部23の下面側は、平面状に設けられている。化粧枠部23の上面側には複数の窪み部37が設けられ、器具本体15の軽量化、および化粧枠部23の放熱面積の拡大が図られている。さらに、化粧枠部23の上面側には、ヒートパイプ挿入部30の各位置に対応して内径側と外径側とに連続するリブ38が設けられている。
また、発光モジュール16は、例えばCOBモジュールが用いられている。すなわち、発光モジュール16は、基板40、この基板40の表面に実装された複数のLEDチップである発光素子41、基板40の表面に複数の発光素子41を囲んで設けられた壁部42、およびこの壁部42の内側に複数の発光素子41を覆って設けられた蛍光体層43を有している。なお、発光モジュール16は、表面実装形LEDや、有機EL等の他の発光素子を用いてもよい。
発光モジュール16は、基板40の裏面側が熱伝導性のよい放熱シート44を介してヒートパイプ17に熱的に接続される。
また、ヒートパイプ17は、複数本用いられている。本実施形態では、中央に配置される第1ヒートパイプ17a、この第1ヒートパイプ17aの両側にそれぞれ配置される第2ヒートパイプ17bおよび第3ヒートパイプ17cの3本が用いられている。
ヒートパイプ17は、例えば金属製で中空状に形成された長尺パイプ状の密閉容器内に少量の液体が封入されるとともに、密閉容器の内壁に毛細管構造が設けられている。ヒートパイプ17の密閉容器の断面形状は扁平状に設けられている。
ヒートパイプ17は、中間部46、この中間部46の両端から斜め下方に向けて折曲された傾斜部47、および各傾斜部47の下端から下方へ向けて折曲された端部48を有している。そして、ヒートパイプ17が器具本体15に配設された状態で、中間部46が器具本体15の上面部26に対向され、傾斜部47が器具本体15の傾斜面部27に対向され、両端部48が器具本体15の側壁部25の外面側でヒートパイプ挿入部30に挿入される。
3本のヒートパイプ17a,17b,17cの中間部46が密集状態で並設されて、発光モジュール16が熱的に接続される接続部として形成されている。接続部は、3本のヒートパイプ17a,17b,17cの中間部46の扁平な面で構成されている。
第1ヒートパイプ17aは、中間部46は直線状に設けられているとともに、中間部46から両端部48まで直線状に設けられている。
第2および第3ヒートパイプ17b,17cは、共通に形成されており、中間部46が略コ字形に折曲形成され、この中間部46の両端から両端部48までが互いに拡開するように設けられている。
ヒートパイプ17が器具本体15に配設された状態では、3本のヒートパイプ17a,17b,17cの傾斜部47および端部48は器具本体15の中心から放射方向に向けて配置され、3本のヒートパイプ17a,17b,17cの各端部48が化粧枠部23の周方向に沿って等間隔に配設されている。
また、保持部18は、発光モジュール16を下側から保持する発光モジュールホルダ51、およびヒートパイプ17を上側から保持するヒートパイプホルダ52を有している。
発光モジュールホルダ51は、絶縁性を有する樹脂製で、基板40の両端に嵌合する。さらに、発光モジュールホルダ51は、基板40に形成されている配線パターンに電気的に接続される端子を有するソケットとしても構成されている。
ヒートパイプホルダ52は、金属製で、円板状に形成されている。下面には、ヒートパイプ17(3本のヒートパイプ17a,17b,17c)の中間部46を嵌合する嵌合溝53が形成されている。ヒートパイプホルダ52の上面中央には、窪み部54が設けられているとともに、この窪み部54に放熱体12に熱的に接続される円形の接続面55が形成されている。ヒートパイプホルダ52の周辺部下面には器具本体15の各ボス部35が嵌合する複数の凹部56が形成されているとともに、各凹部56の位置に対応したヒートパイプホルダ52の周辺部上面にも複数の凹部57が形成され、これら上下の凹部56,57を貫通して挿通孔58が形成されている。
また、レンズ19は、器具本体15の内側に配設され、発光モジュール16から放射される光を所定の配光となるように制御する。
次に、放熱体12は、例えばアルミニウム等の金属材料によって一体に形成されている。放熱体12は、熱伝達部61、周壁部62、複数のフィン63等を備えている。
熱伝達部61は、略円盤状に形成されている。熱伝達部61の中心部下面には、ヒートパイプホルダ52の窪み部54に挿入される接続部65が突設されている。この接続部65の先端面には、ヒートパイプホルダ52の接続面55に熱的に接続される熱伝達面66が形成されている。また、熱伝達部61の中心部上面側には、円錐状の突部67が突設されている。なお、接続面55と熱伝達面66との間には、接続面55側から熱伝達面66への熱伝達が向上するように、熱伝導性のよいグリスや放熱シート等の熱伝導部材が介在されている。
熱伝達部61の接続部65の周囲には、複数の通気孔68が形成されているとともに、これら通気孔68間に複数のボス部69が設けられている。ボス部69の上端および下端は、熱伝達部61の上下にそれぞれ突出されている。そして、各ボス部69の下端がヒートパイプホルダ52の各凹部57に嵌合され、図示しない固定ねじが器具本体15のボス部35(ボス部35のボス孔)およびヒートパイプホルダ52の挿通孔58を通じてボス部69のボス孔(ねじ孔)に螺着されることにより、器具本体15とヒートパイプホルダ52と放熱体12とが一体に共締め固定される。
熱伝達部61の外周縁には、複数のフィン63の下端側を連結する環状の連結部70が設けられている。連結部70の外径側は、器具本体15の傾斜面部27およびヒートパイプ17の傾斜部47に略平行に対向するように傾斜状に設けられている。
また、周壁部62は、上下方向に開口する円筒状に形成されている。周壁部62は、下端側から上端側に向かって縮径するように形成され、下端側から上端側に向かって先細りとなる形状に形成されている。つまり、周壁部62の内面71の内径および外面72の外径とも、下端側が大きく、上端側が小さく、下端側から上端側に向かって縮径するように形成されている。さらに、周壁部62の内面71および外面72は下端側から上端側に向かって湾曲する曲面に形成されている。つまり、周壁部62の下端側から上端側に向かって、内面71は凹曲面、外面72は凸曲面にそれぞれ形成されている。
周壁部62は、複数のフィン63によって熱伝達部61に接続されるとともに支持されている。周壁部62は、熱伝達部61を中心とした熱伝達部61の周囲に、熱伝達部61よりも上方に配設されている。
熱伝達部61の外周縁と周壁部62の下端側との間の全周には、周壁部62の外部と内側の内部空間とを連通する通気開口73が形成されている。なお、熱伝達部61に設けられた複数の通気孔68は、周壁部62の外部と内側の内部空間とを連通する通気開口73の一部を構成する。
また、フィン63は、熱伝達部61と周壁部62とを接続し、熱伝達部61に対して周壁部62を支持するとともに、熱伝達部61からの熱を周壁部62に伝達する。
フィン63は、板状で、その表面(広い主面)が上下方向に沿って縦に配置されるように、放熱体12の中心に対して放射状に配設されている。フィン63は放熱体12の中心までは延ばされず、放熱体12の中心である熱伝達部61の中心部上方に中心空間部75が形成されている。フィン63間には、中心空間部75および通気開口73に連通するフィン間空間部76が形成されている。
フィン63は、周壁部62から放熱体12の中心へ向けて延びる寸法が長い複数の長フィン63Lと、これら長フィン63L間にそれぞれ配置されるとともに周壁部62から放熱体12の中心へ向けて延びる寸法が長フィン63Lよりも短い複数の短フィン63Sを有している。
フィン63の内端側縁部の下部側は放熱体12の中心に近い位置まで延ばされて突部67に接続され、フィン63の内端側縁部の上部側は放熱体12の中心から離れるように設けられている。
長フィン63Lの上縁部の内端側には、周壁部62よりも上方に突出する突出部77が設けられている。
周壁部62の外周面には、複数のフィン63の位置に対応して、外側フィン78が上下方向に沿って突設されている。
そして、照明装置10を組み立てるには、発光モジュールホルダ51とヒートパイプホルダ52との間に発光モジュール16、放熱シート44およびヒートパイプ17を配置し、発光モジュールホルダ51側からヒートパイプホルダ52側に螺着される図示しない複数のねじによって発光モジュールホルダ51とヒートパイプホルダ52とを締め付け固定する。
これにより、発光モジュールホルダ51とヒートパイプホルダ52との間に、発光モジュール16、放熱シート44およびヒートパイプ17が一体的に挟み込まれて保持されている。この状態で、複数のヒートパイプ17の各端部48が同一円周上で等間隔に配置されている。発光モジュール16の基板40が放熱シート44を介して各ヒートパイプ17の中間部46に密着し、熱的に接続される。
なお、各ヒートパイプ17の中間部46とヒートパイプホルダ52との間をはんだ付けし、各ヒートパイプ17とヒートパイプホルダ52とがはんだを介して熱的に接続するようにしてもよい。
続いて、各ヒートパイプ17の各端部48を器具本体15の各ヒートパイプ挿入部30に上方から挿入し、ヒートパイプホルダ52の各凹部57をボス部35に嵌合し、ヒートパイプホルダ52を器具本体15の上面部26に配置する。
これにより、各ヒートパイプ17の各端部48は、ヒートパイプ挿入部30の保持孔33に挿入され、器具本体15の下部側つまり化粧枠部23側と熱的に接続される。各ヒートパイプ17の各傾斜部47は、器具本体15の傾斜面部27に隙間をあけて対向配置されるとともに、両側のガード部36間に配置される。各ヒートパイプ17の中間部46は、器具本体15の上面部26に隙間をあけて対向配置される。さらに、発光モジュール16は、器具本体15の上面部26の開口部34から器具本体15の内側に対向配置される。
なお、各ヒートパイプ17の各端部48と保持孔33との間をはんだ付けし、各ヒートパイプ17の各端部48と器具本体15の下部側つまり化粧枠部23側とをはんだを介して熱的に接続するようにしてもよい。
続いて、放熱体12の各ボス部69をヒートパイプホルダ52の各凹部56に嵌合するとともに、放熱体12の接続部65を熱伝導部材を介してヒートパイプホルダ52の接続面55に押し当て、図示しない複数の固定ねじを器具本体15の各ボス部35およびヒートパイプホルダ52の各挿通孔58を通じて放熱体12の各ボス部69に螺着し、締め付け固定する。
これにより、放熱体12とヒートパイプホルダ52とが熱伝導部材を介して密着し、熱的に接続される。
続いて、器具本体15の内側にレンズ19を取り付け、また、各取付ばねを器具本体15の各ばね取付部29に取り付け、組立完了となる。
なお、照明装置10の組立順序はこれに限定されるものではない。
そして、照明装置10を設置するには、天井部材の埋込孔に導かれている電源線を電源ユニットに接続し、この電源ユニットを埋込孔から天井部材の上面等に配置する。照明装置10と電源ユニットとを電線によって電気的に接続する。
複数の取付ばねを器具本体15に沿うように弾性変形させた状態で、放熱体12および器具本体15の本体部22を天井部材の埋込孔に挿入することにより、天井部材上で複数の取付ばねが側方に展開し、天井部材に対して器具本体15を上方に引き上げ、化粧枠部23が天井部材の下面に当接し、設置完了となる。
照明装置10の上部側の放熱体12等は、天井裏の空間に配置される。
そして、電源ユニットから所定の点灯電源が発光モジュール16に供給されることにより、発光モジュール16の発光素子41が発光し、発光モジュール16からの光がレンズ19に入射し、レンズ19で配光が制御された光が室内側の照明空間に照射される。
また、点灯時に発光モジュール16が発生する熱は、基板40から放熱シート44を介して各ヒートパイプ17の中間部46に伝わる。
各ヒートパイプ17は、中間部46において密閉容器に封入されている液体が発光モジュール16からの熱で蒸発して蒸気化し、この蒸気が中間部46よりも温度の低い両端部48において液化する。ヒートパイプ17の両端部48で液化した液体は、毛細管構造によってヒートパイプ17の中間部46に送られ、再び熱によって蒸発する。この蒸発と液化のサイクルを繰り返すことによって、ヒートパイプ17の中間部46から両端部48に熱を効率よく伝達する。
器具本体15の下部側が室内側に露出しているため、器具本体15の下部側の温度が上部側の温度よりも低く、器具本体15の下部側からの放熱が期待できる。器具本体15の下部側では、熱源である発光モジュール16から最も離れるとともに広い表面積を有する化粧枠部23の温度が最も低くなりやすく、この化粧枠部23からの放熱が期待できる。
そのため、ヒートパイプ17によって発光モジュール16が発生する熱を器具本体15の下部側である化粧枠部23側に効率よく伝達することにより、化粧枠部23からの放熱を促進し、発光モジュール16の温度上昇を抑制することができる。
また、ヒートパイプ17の中間部46に伝わった熱の一部は、ヒートパイプ17の中間部46からヒートパイプホルダ52に伝わり、さらに、このヒートパイプホルダ52から放熱体12の熱伝達部61に伝わる。放熱体12の熱伝達部61に伝わった熱は、複数のフィン63を通じて周壁部62に伝わり、放熱体12の全体で空気との熱交換が行われて、空気中に放熱される。
放熱体12の周壁部62の内側においては、熱交換によって暖められた空気が上昇し、周壁部62の上面開口から上方に放出され、それに伴って、放熱体12の周囲の温度の低い空気が通気開口73(通気孔68も含む)から周壁部62の内側に流入し、上述のように熱交換が行われる。このように放熱体12の内側に生じる空気の対流によって、発光モジュール16から放熱体12に伝わった熱が空気中に放熱される。
このとき、発光モジュール16からの熱は熱伝達部61の中心部に伝わるため、この熱伝達部61の中心部の温度が最も高くなり、熱伝達部61の中心部上方において上昇する空気の流速が速くなる。
さらに、周壁部62の内面71の径が下端側から上端側に向かって縮径されているため、つまり、周壁部62の開口面積が下端側から上端側に向かって小さくなるため、周壁部62の内側付近を上昇する空気についても流速が速くなる。
このように、放熱体12の周壁部62の内側においては、上昇する空気の流速を均等化しつつ、その流速を速くし、周壁部62や複数のフィン63からの放熱効果を高めることにより、熱交換効率が高く、放熱性がよい。
また、周壁部62の内側から上方へ放出される空気の流速が速いため、放熱体12の周囲の温度の低い空気が周壁部62の上端側から周壁部62の中心側に引き込まれ、周壁部62の内側から上昇する空気とともに上昇する。
このとき、フィン63には周壁部62よりも上方に突出する突出部77が設けられているため、周壁部62の上端側から周壁部62の中心側に引き込まれる温度の低い空気がフィン63の突出部77に流れ、効率のよい熱交換が行われる。
また、周壁部62の外側においては、周壁部62の外面72での熱交換によって暖められた空気が、周壁部62の外面72に沿って上昇する。
このとき、周壁部62の外面72の径が下端側から上端側に向かって縮径されているため、周壁部62の外面72に沿って上昇する空気は、周壁部62の内側から上方へ放出される空気に引っ張られ、流速が速くなる。
周壁部62の外面72には複数の外側フィン78が突設され、表面積が拡大されているため、熱交換効率が高く、放熱性がよい。
このように、放熱体12の周壁部62の外側においても、流速を速くし、周壁部62からの放熱効果を高めることにより、熱交換効率が高く、放熱性がよい。
以上のように、本実施形態の照明装置10では、放熱体12が下端側から上端側に向かって縮径する筒状の周壁部を備えるため、上昇する空気の流速を均等化しつつ、その空気の流速を速くし、放熱効果を高めることができ、したがって、熱交換効率が高く、放熱性能を向上できる。
この放熱体12の放熱性能の向上により、発光モジュール16の高出力化に対応でき、あるいは発光モジュール16の出力は同じまま、照明装置10の小形化に対応できる。
また、周壁部62の内面71および外面72は下端側から上端側に向かって湾曲する曲面に形成されているため、空気の流れをスムーズにでき、流速の向上に寄与できる。
また、熱伝達部61の中心部上方にフィン63が存在しない中心空間部75が形成されるため、温度が最も高くなる熱伝達部61の中心部上方において熱交換によって暖められた空気が上昇する空間を確保でき、放熱性能を向上できる。
また、通気開口73は、周壁部62の下端側から側方に開口されているため、周壁部62の側方の温度の低い空気を周壁部62の内側に取り込むことができ、放熱性能を向上できる。
また、フィン63は周壁部62よりも上方に突出されているため、周壁部62の上端側から周壁部62の中心側に引き込まれる温度の低い空気とフィン63とで効率のよい熱交換を行うことができる。
また、フィン63は下端側から上端側に向かって放熱体12の中心から離れるように設けられているため、熱伝達部61の中心部上方に熱交換によって暖められた空気が上昇する空間を確保できる。
さらに、フィン63として複数の長フィン63Lと複数の短フィン63Sとを備え、隣り合う長フィン63L間に短フィン63Sを配置している。仮に、短フィン63Sを長フィン63Lと同様の寸法とした場合、フィン間の間隔が狭くなり、放熱のための空気の流れが減少し、その結果、放熱体12の放熱性が低下してしまいやすく、また、隣り合う長フィン63L間に短フィン63Sを配置しなかった場合、放熱面積が確保されず、放熱性の向上が望めない。そのため、フィン63として複数の長フィン63Lと複数の短フィン63Sとを備え、隣り合う長フィン63L間に短フィン63Sを配置していることにより、放熱のための空気の流れを確保しながら、短フィン63Sで放熱面積を増加させて短フィン63Sからの放熱性も確保でき、放熱体12の放熱性能を向上できる。
また、本体ユニット11は、ヒートパイプ17によって発光モジュール16が発生する熱を器具本体15の化粧枠部23側に効率よく伝達し、この化粧枠部23側から室内に効果的に放熱できるため、発光モジュール16が発生する熱を器具本体15の前面側から放熱することができる。
この本体ユニット11と放熱体12とを組み合わせることにより、放熱性能がさらに高くなり、さらなる発光モジュール16の高出力化または照明装置10の小形化に対応できる。
また、放熱体12は、本体ユニット11とは別体で、本体ユニット11に対して着脱可能に取り付けられるため、例えばヒートパイプ17を備えない本体ユニット11等の各種の本体ユニット11と組み合わせて使用することができる。
なお、放熱体12は、器具本体15と一体に設けてもよい。この場合、ヒートパイプ17は用いなくてもよい。
また、照明装置10の形状は、円筒形状に限らず、四角形状でもよい。四角形状の場合には、天井部材の埋込孔の形状も四角形状となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
11 本体ユニット
12 放熱体
16 発光モジュール
61 熱伝達部
62 周壁部
63 フィン
73 通気開口
75 中心空間部

Claims (4)

  1. 発光モジュールと;
    前記発光モジュールからの熱が伝達される熱伝達部、この熱伝達部の周囲上方に配設され上下に開口するとともに下端側から上端側に向かって縮径する筒状の周壁部、前記熱伝達部と前記周壁部とを接続する複数のフィン、および前記熱伝達部と前記周壁部の下端側との間に設けられた通気開口を有する放熱体と;
    を備えることを特徴とする照明装置。
  2. 前記フィンは、前記周壁部よりも上方に突出されている
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記放熱体内には、前記熱伝達部の中心部上方に中心空間部が形成され、
    複数の前記フィンは、前記周壁部と前記中心空間部との間にそれぞれ独立して設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。
  4. 前記発光モジュールを配設する本体ユニットを備え、
    前記放熱体は、前記本体ユニットとは別体に設けられ、前記熱伝達部に前記発光モジュールからの熱が伝達されるように前記本体ユニットに着脱可能に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の照明装置。
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