JP2018152028A - 紙葉類処理装置及び搬送路ユニット - Google Patents
紙葉類処理装置及び搬送路ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018152028A JP2018152028A JP2017049783A JP2017049783A JP2018152028A JP 2018152028 A JP2018152028 A JP 2018152028A JP 2017049783 A JP2017049783 A JP 2017049783A JP 2017049783 A JP2017049783 A JP 2017049783A JP 2018152028 A JP2018152028 A JP 2018152028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- storage
- processing apparatus
- paper sheet
- transport path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 219
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 80
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
【課題】紙葉類処理装置の使用環境の変化に応じて、紙葉類処理装置の構成を柔軟に変更できるようにする。【解決手段】紙葉類処理装置1は、紙葉類の投入及び排出の少なくとも一方が行われる開口121、131を有する開口部12、13と、複数のユニット取付部22と、前記ユニット取付部22のいずれか1つに着脱自在に取り付けられ、前記紙葉類を収納する収納ユニット30と、前記ユニット取付部22のいずれか1つに着脱自在に取り付けられ、前記紙葉類を搬送する搬送路ユニット40と、前記開口121、131と前記収納ユニット30との間における前記搬送路ユニット40を介した前記紙葉類の搬送を制御する制御部18と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、投入された紙葉類の内部への収納と、内部に収納された紙葉類の排出の少なくとも一方を行う紙葉類処理装置、及び当該紙葉類処理装置に着脱自在に取り付けられる搬送路ユニットに関する。
従来、複数の収納部を有し、紙幣等の紙葉類を種類別に別々の収納部に収納することが可能な紙葉類処理装置が実用化されている。
このような紙葉類処理装置の例が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されている紙葉類処理装置は、紙幣の収納及び繰り出しが可能な収納庫を複数備えている。
また、特許文献2には、入金紙幣を収納・保管し、出金紙幣等として繰り出すためのスタッカを複数備える紙葉類処理装置が開示されている。
特許文献1に開示される紙葉類処理装置において、収納庫は紙葉類処理装置から取り外し可能とはされていない。よって、当該紙葉類処理装置は、収納庫の数が一度決定されると、その数を変更することができない。したがって、流通する紙幣の種類の数が変更された場合や、特定の種類の紙幣をそれまでよりも大量に取り扱うこととなった場合等、紙葉類処理装置の使用環境が変化しても、当該紙葉類処理装置は、そのような変化に対応することができない。
また、特許文献2に開示される紙葉類処理装置においては、複数個のスタッカは紙葉類処理装置に対して着脱可能であるものの、保守や紙幣の再充填のために着脱されるに過ぎない。そのため、上記のような紙葉類処理装置の使用環境の変化に対応することができるものではない。
本発明は、紙葉類処理装置の使用環境の変化に応じて、紙葉類処理装置の構成を柔軟に変更できるようにすることを課題とする。
本発明に係る紙葉類処理装置は、紙葉類の投入及び排出の少なくとも一方が行われる開口を有する開口部と、複数のユニット取付部と、前記ユニット取付部のいずれか1つに着脱自在に取り付けられ、前記紙葉類を収納する収納ユニットと、前記ユニット取付部のいずれか1つに着脱自在に取り付けられ、前記紙葉類を搬送する搬送路ユニットと、前記開口と前記収納ユニットとの間における前記搬送路ユニットを介した前記紙葉類の搬送を制御する制御部と、を備える。
また、本発明に係る搬送路ユニットは、紙葉類処理装置のユニット取付部に着脱自在に取り付けられる搬送路ユニットであって、紙葉類が通過する複数の通過口を有する筐体と、複数の前記通過口を接続する搬送路と、を有する。
本発明によれば、紙葉類処理装置の使用環境の変化に応じて、紙葉類処理装置の構成を柔軟に変更することができる。
以下、本発明について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、紙葉類処理装置の「前」とは、紙葉類の投入及び排出の少なくとも一方の操作を開口部を介して行う操作者側を意味し、紙葉類処理装置の「後」とは、その反対側を意味する。また、紙葉類処理装置の「左」とは、前記操作者から見て左側を意味し、紙葉類処理装置の「右」とは、前記操作者からみて右側を意味する。
また、「正常紙幣」とは、後述する識別部によって識別できた真正な紙幣をいい、「リジェクト紙幣」とは、所定の処理で処理対象とできない紙幣をいう。例えば、入金処理において、識別部で識別不能な紙幣や、識別部によって識別されたが入金を許可された金種ではない紙幣や、識別部によって識別されたが搬送異常により装置内に取り込むことができない紙幣などを「入金リジェクト紙幣」という。「正券」とは、正常紙幣のうち、汚れや破れ等が比較的少ない状態の紙幣をいい、「損券」とは、正常紙幣のうち、汚れや破れ等が比較的多い状態の紙幣をいう。
図1に本発明の第1の実施形態に係る紙葉類処理装置としての紙幣処理装置1を示す。図1において、左側が紙幣処理装置1の前方、右側が同後方である。
紙幣処理装置1は、紙葉類としての紙幣を入出金する紙幣入出金機である。紙幣処理装置1は、処理部10及び処理部10の下方に設けられた収納庫20を備える。処理部10は収納庫20に対して前方に引き出し可能である。収納庫20は処理部10に対して前方に引き出し可能である。また、収納庫20は処理部10に対して後方に引き出し可能としてもよい。
処理部10は上部筐体11を有する。上部筐体11の上部前方には、入金口(開口)121と出金口(開口)131が設けられている。上部筐体11内には、搬送部15、識別部16、一時保留部17及び制御部18が配置されている。
入金口121の近傍には所定の周期で紙幣を1枚ずつ搬送部15に繰り出す紙幣繰り出し機構(図示略)が配置されている。入金口121と紙幣繰り出し機構によって入金部12が構成されている。
出金口131の近傍には、紙幣を積み重ねる集積機構(図示略)が配置されている。出金口131と集積機構によって出金部13が構成されている。必要に応じて、出金部13と同様の構成を有する第2出金部14を出金部13の隣に設けてもよい。
なお、処理部10の上部前方には、必要に応じて入金部12と出金部13のいずれか一方のみが設けられていてもよい。また、処理部10の上部前方には、紙幣の入金及び出金の両方が行われる開口が設けられるとともに、この開口の周囲に紙幣繰り出し機構及び集積機構が配置されることによって、入出金部が設けられていてもよい。これらの入金部12、出金部13及び入出金部が本発明における開口部に相当する。
搬送部15は、紙幣を所定の搬送速度で搬送する。搬送部15は、紙幣を搬送するベルト機構やローラ機構によって構成されている。搬送部15は、紙幣を双方向に搬送可能とするループ状搬送路150と、このループ状搬送路150から分岐する第1分岐路151、第2分岐路152、第3分岐路153及び第4分岐路154を有している。第1分岐路151〜第4分岐路154は、それぞれ、ループ状搬送路150と入金部12、出金部13、一時保留部17、及び、後述する収納ユニット30又は搬送路ユニット40とを接続する。なお、図1に示される紙幣処理装置1は、第4分岐路154を6つ有している。
識別部16は、画像センサ、光学センサ、磁気センサ等のセンサを備えており、搬送部15で搬送される紙幣の真偽、金種、正損等を識別する。
一時保留部17は、紙幣を一時的に保留する。一時保留部17は、紙幣を1枚ずつ取り込んで収納し、収納している紙幣を1枚ずつ繰り出す。一時保留部17は、例えば、複数の紙葉類が回転体に巻き取られた状態で収納される巻き取り式の収納部で構成することができる。
制御部18は、少なくともCPUとメモリを備えている。制御部18は、搬送部15及び搬送路ユニット40を介して、入金部12、出金部13、一時保留部17及び収納ユニット30の間で紙幣が搬送されるように、紙幣処理装置1を構成する各部を制御する。
収納庫20は下部筐体21を有する。下部筐体21には、6つのユニット取付部が設けられている。各ユニット取付部は、1つの収納ユニット30又は1つの搬送路ユニット40を保持する構造であればよい。例えば、各ユニット取付部は、それぞれ、一対の取付部22を有する。一対の取付部22は、下部筐体21の左右内面それぞれに1つずつ設けられている。下部筐体21に6つのユニット取付部が設けられる場合は、下部筐体21の左右内面それぞれに、取付部22が6つずつ設けられる。
図1に示される紙幣処理装置1においては、前方から順に、第1収納ユニット31、搬送路ユニット40、第1収納ユニット31、及び、3つの第2収納ユニット32が配置されている。なお、第1収納ユニット31及び第2収納ユニット32はいずれも収納ユニット30の一形態である。
第1収納ユニット31、第2収納ユニット32及び搬送路ユニット40の各筐体は、いずれも、各ユニットが取付部22に取り付けられた場合に左右を向く一対の側面のそれぞれに、被取付部50を有している。
取付部22と被取付部50が連携することによって、各ユニットは下部筐体21内に保持される。取付部22及び被取付部50は、2つの部材を着脱自在とする公知の機構の中から任意のものを採用することができる。例えば、鉛直方向に延在する棒状の被ガイド部材で被取付部50を構成することができる。また、この被ガイド部材を前後から挟み込むように案内及び位置決めする一対のガイドレールを有する部材で取付部22を構成することができる。なお、図1には、取付部22に関しては、下部筐体21の右内面後端部に設けられた取付部22のみが示されており、被取付部50に関しては、後端部に配置される収納ユニット30の右側面に設けられた被取付部50のみが示されている。
第1収納ユニット31は、全体形状が略直方体である第1収納ユニット筐体311を有している。第1収納ユニット筐体311内には、2つの収納領域Sが設けられている。これら2つの収納領域Sは、複数の紙葉類が積層状態で収納される積層式の収納領域、又は、複数の紙葉類が回転体に巻き取られた状態で収納される巻き取り式の収納領域である。ユニット取付部に取り付けられた場合に前方又は後方を向く第1収納ユニット筐体311の一側面には、2つの収納領域それぞれにつながる2つの出入口34が設けられている。第1収納ユニット31は、第1収納ユニット筐体311の2つの出入口34が設けられた面を紙幣処理装置1の前向きとした状態でも後ろ向きとした状態でもユニット取付部に取り付けることができるように構成されている。
第2収納ユニット32は、全体形状が略直方体である第2収納ユニット筐体321を有している。第2収納ユニット筐体321内には、1つの収納領域Sが設けられている。この収納領域は、複数の紙葉類が積層状態で収納される積層式の収納領域である。第2収納ユニット筐体321の上面には、収納領域Sにつながる1つの出入口34が設けられている。
搬送路ユニット40は、全体形状が略直方体である搬送路ユニット筐体41と、搬送路ユニット筐体41内に設けられた4つの分岐部431を有する搬送路43とを有している。搬送路ユニット筐体41の上面と下面には1つずつ通過口42が設けられている。また、搬送路ユニット40がユニット取付部に取り付けられた場合に前方又は後方を向く一対の側面のそれぞれには、通過口42が2つずつ設けられている。搬送路43は、これら6つの通過口42を接続している。
搬送路ユニット筐体41の上面に設けられた通過口42を介して、前方から2番目の第4分岐路154と搬送路43とが接続されている。また、搬送路ユニット筐体41の側面に設けられた通過口42と、第1収納ユニット筐体311の側面に設けられた出入口34とを介して、搬送路43と、2つの第1収納ユニット31がそれぞれ2つずつ有する計4つの収納領域Sとが接続されている。
前方から4番目の第4分岐路154は、前方から4番目に配置されている第2収納ユニット32の出入口34を介して、当該第2収納ユニット32内の収納領域Sと接続されている。前方から5番目及び6番目の第4分岐路154も同様に、それぞれ前方から5番目及び6番目に配置されている第2収納ユニット32内の収納領域Sと接続されている。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る紙幣処理装置1は、計7つの収納領域Sを有している。よって、識別部16で紙幣を識別することによって真偽、正損又は金種等に応じて紙幣を7種類に分類し、種類別に割り当てられた収納領域Sに分別して収納することができる。出金部13や一時保留部17を利用することで更に多種類に紙幣を分類して収納することも勿論可能である。
続いて、本実施形態に係る紙幣処理装置1における収納領域数の増加手段について説明する。収納領域数の増加は、例えば、流通する紙幣の種類が増えた場合に行われる。
まず、収納庫20を処理部10に対して一旦前方又は後方に引き出して収納庫20の上部を開放する。次に、3つの第2収納ユニット32をユニット取付部から取り外し、それらに代えて、前方から順に第1収納ユニット31、搬送路ユニット40及び第1収納ユニット31をユニット取付部に取り付ける。続いて、収納庫20を処理部10の下方に位置するように押し戻す。このときの紙幣処理装置1の状態を図2に示す。なお、ユニット取付部の取付部22と被取付部50は図示を省略する。
図2に示されるように、紙幣処理装置1は計8つの収納領域Sを有している。よって、識別部16で紙幣を識別することによって真偽、正損又は金種等に応じて紙幣を8種類に分類し、種類別に割り当てられた収納領域Sに分別して収納することができる。
このように、本実施形態に係る紙幣処理装置1によれば、流通する紙幣の種類の増加等、紙幣処理装置の使用環境の変化に応じて、紙幣処理装置の構成を柔軟に変更することができる。
なお、本実施形態に係る紙幣処理装置1においては、前方から2番目の位置に搬送路ユニット40が設置されているが、搬送路ユニット40の位置を、前方から1番目〜6番目の任意の位置にすることができることは勿論である。
また、すべてのユニット取付部に収納ユニット30が取り付けられてもよい。具体的には、すべてのユニット取付部に第2収納ユニット32が取り付けられ、それぞれの第2収納ユニット32の出入口34を介して、当該第2収納ユニット32内の収納領域Sと第4分岐路154が接続されるようにしてもよい。
続いて、図3に本発明の第2の実施形態に係る紙葉類処理装置としての紙幣処理装置1を示す。図3において、左側が紙幣処理装置1の前方、右側が同後方である。
本実施形態における紙幣処理装置1においては、第2収納庫60が収納庫20の下に設けられている。第2収納庫60の中には回収部61が配置されている。回収部61は回収される紙幣が収納される収納領域Sを有する。また、搬送路ユニット筐体41の下面に設けられた通過口42と、回収部61の上面に設けられた出入口34とを介して、搬送路43と、回収部61が有する収納領域Sとが接続されている。
制御部18は、搬送部15及び搬送路ユニット40を介して、入金部12、出金部13、一時保留部17、第1収納ユニット31、第2収納ユニット32及び回収部61の間で紙幣が搬送されるように、紙幣処理装置1を構成する各部を制御する。その他の構成は先の実施形態と同様である。
本実施形態における紙幣処理装置1によれば、入金部12から入金された紙幣や収納ユニット30内に収納された紙幣のうち、回収すべき紙幣を、搬送路ユニット40を介して回収部61に集積させ、回収することができる。
また、本実施形態における紙幣処理装置1においても、収納ユニット30及び搬送路ユニット40の構成を変更することによって、収納領域の数を容易に変更することができる。
図4に本発明の第3の実施形態に係る紙葉類処理装置としての紙幣処理装置1を示す。図4において、左側が紙幣処理装置1の前方、右側が同後方である。
本実施形態における紙幣処理装置1は、第4分岐路154を1つ有している。また、下部筐体21内には、ユニット取付部の取付部22が4対設けられている。4対の取付部22には、前方から順に、第2収納ユニット32、搬送路ユニット40、搬送路ユニット40及び第2収納ユニット32が配置されている。なお、図4には、取付部22に関しては、下部筐体21の右内面後端に設けられた取付部22のみが模式的に示されており、被取付部50に関しては、後端に配置される収納ユニット30の右側面に設けられた被取付部50のみが模式的に示されている。
また、前方のユニット取付部と、後方のユニット取付部との間に、巻き取り式収納領域を有する4つの収納部62が配置されている。
本実施形態においては、処理部10内の搬送部15と、収納庫20の内部とは、1つの第4分岐路154のみで接続されている。すなわち、本実施形態においては、搬送部15と収納ユニット30との接続部がない。よって、処理部10と収納庫20とを相対移動させた際に、第4分岐路154でずれが生じる可能性を低く抑えることができ、ひいては処理部10と収納庫20との間で行き来する紙幣がジャムを起こす可能性を低く抑えることができる。
また、本実施形態における紙幣処理装置1においても、1つ又は2つの第2収納ユニット32を、1つ又は2つの第1収納ユニット31と交換することによって、収納領域の数を容易に増加させることができる。
次に、図5に本発明の第4の実施形態に係る紙葉類処理装置としての紙幣処理装置1を示す。図5において、左側が紙幣処理装置1の前方、右側が同後方である。
本実施形態は、図4に示される第3の実施形態と比較して、4つの収納部62に代えて、2つのユニット取付部(図示略)が設けられるとともに、当該2つのユニット取付部に2つの収納ユニット30が取り付けられている点が相違する。
この2つの収納ユニット30としては、第3収納ユニット33が取り付けられている。第3収納ユニット33は、全体形状が略直方体である第3収納ユニット筐体331を有している。第3収納ユニット筐体331内には、2つの収納領域Sが設けられている。これら2つの収納領域Sはいずれも、複数の紙葉類が回転体に巻き取られた状態で収納される巻き取り式の収納領域である。第3収納ユニット筐体331の対向する1対の側面それぞれには、出入口34が1つずつ設けられている。第3収納ユニット筐体331内には横断路332が設けられている。横断路332は、2つの出入口34と2つの収納領域Sを接続する。
本実施形態に係る紙幣処理装置1によれば、図4に示される実施形態と同様に、第4分岐路154と搬送路ユニット40との連結部分が1箇所しかなく、第4分岐路154と収納ユニット30との連結部分がないので、処理部10と収納庫20との間で行き来する紙幣がジャムを起こす可能性を低く抑えることができる。更に、第4分岐路154に対応するユニット取付部には搬送路ユニット40を取り付ける必要があるものの、その他のユニット取付部には第1収納ユニット31、第2収納ユニット32、第3収納ユニット33又は搬送路ユニット40を適宜選択して取り付けることが可能である。よって、紙幣処理装置の使用環境の変化に応じて、紙幣処理装置の構成を柔軟に変更することができる。
なお、搬送路ユニットは、上記各実施形態で使用されるものには限られない。例えば、図6(A)に示されるような、2つの通過口42と、これら2つの通過口42を接続する搬送路43とを有する搬送路ユニット40であってもよい。また、図6(B)に示されるような、3つの通過口42と、これら3つの通過口42を接続するとともに1つの分岐部431を有する搬送路43とを有する搬送路ユニット40であってもよい。また、図6(C)に示されるような、4つの通過口42とこれら4つの通過口42を接続するとともに2つの分岐部431を有する搬送路43とを有する搬送路ユニット40であってもよい。
搬送路43が有する分岐部431は、紙幣の搬送先を2つに分けるものには限られず、3つ以上に分けるものであってもよい。よって、搬送路ユニット40は、例えば図6(D)に示されるような、4つの通過口42と、分岐部431を1つ有してこれら4つの通過口42を接続する搬送路43とを有していてもよい。
更に、搬送路ユニット40は、図7に示されるように、搬送路ユニット筐体41の内部に、紙幣を収納する収納領域Sを有していてもよい。この場合、搬送路43から分岐したユニット内分岐路432を介して収納領域Sに紙幣を搬送し、ここに紙幣を収納することができる。このように搬送路ユニット40を構成することで、紙幣処理装置1が備える紙幣の収納領域の数を増やすことができ、紙幣処理装置の使用環境の変化により柔軟に対応することができる。第2の実施形態では、搬送路ユニット40の下面の通過口42は第2収納庫60に接続されているが、第1の実施形態や第3の実施形態では、搬送路ユニット40の下面の通過口42は外部の収納庫等に接続されていない。そのため、搬送路ユニット40の下部が不用な空間となっており、この空間に収納領域Sを設けることで、装置を大型化することなく紙幣の収納領域を増やすことができる。
なお、この収納領域Sは、複数の紙葉類が積層状態で収納される積層式の収納領域、又は、複数の紙葉類が回転体に巻き取られた状態で収納される巻き取り式の収納領域とすることができる。また、この収納領域Sは、紙幣を収納するが繰り出しはしない収納領域とすることもできる。また、この収納領域Sは、鍵付きの収納領域とし、他の収納領域とはアクセス権限の異なる領域とすることもできる。また、この収納領域Sを設けた搬送路ユニット40を下部筐体21から取り外す時に解錠が必要な構造とし、この収納領域Sを、他の収納領域とはアクセス権限の異なる領域とすることもできる。このような収納領域Sは、例えば、偽造券の疑いがある紙幣などの特定の紙幣の収納領域として利用される。
続いて、図8に本発明の第5の実施形態に係る紙葉類処理装置としての紙幣処理装置1を示す。図6において、左側が紙幣処理装置1の前方、右側が同後方である。
本実施形態は、図1に示される第1の実施形態と比較して、一時保留部17が一時保留部ユニット70に置き換えられている点が相違する。一時保留部ユニット70は第3分岐路153に接続される出入口34を有する。
一時保留部ユニット70は、図9に示されるように、第2搬送路ユニット71に交換することが可能である。第2搬送路ユニット71は、2つの通過口42と、これらを接続する搬送路43を有する。
一時保留部ユニット70及び第2搬送路ユニット71は、第2ユニット取付部(図示略)に取り付けられる。例えば、第2ユニット取付部は、一対の第2取付部(図示略)を有する。一対の第2取付部は、上部筐体11の左右内面それぞれに1つずつ設けられている。また、一時保留部ユニット70及び第2搬送路ユニット71は、それらの筐体の左右両側面に第2被取付部(図示略)を有する。第2取付部及び第2被取付部は、2つの部材を着脱自在とする公知の機構の中から任意のものを採用することができる。
本実施形態に係る紙幣処理装置1においては、紙幣処理装置1の前方側に、出入口34を有するカセット式収納部72を着脱自在に取り付けることが可能である。また、取り付けられたカセット式収納部72は、第2ユニット取付部に取り付けられた第2搬送路ユニット71、及び、第3分岐路153を介して搬送部15と接続される。カセット式収納部72は、外部に露出した状態で紙幣処理装置1に取り付けられるようにしてもよい。また、収納庫20の前面にカバーを設け、カバーの内側にカセット式収納部72を取り付けるようにしてもよい。また、一時保留部ユニット70を、処理部10の後方側に設け、第2搬送路ユニット71に交換できるようにしてもよい。この場合は、紙幣処理装置1の後方側にカセット式収納部72を着脱自在に取り付けるようにできる。
本実施形態に係る紙幣処理装置1によれば、通常時は、第2ユニット取付部に一時保留部ユニット70を取り付けておき、図1に示される第1実施形態に係る紙幣処理装置1と同様に使用することができる。また、一時保留部ユニット70に代えて第2搬送路ユニット71を取り付けることによって、カセット式収納部72から収納ユニット30内に紙幣を補充したり、収納ユニット30からカセット式収納部72内に紙幣を回収したりすることができる。よって、紙幣処理装置1の使用環境の変化に柔軟に対応することができる。
次に、図10に本発明の第6の実施形態に係る紙葉類処理装置としての紙幣処理装置1を示す。図10において、左側が紙幣処理装置1の前方、右側が同後方である。
本実施形態においては、処理部10の前後方向の長さは、収納庫20の前後方向長さよりも短い。また、搬送部15は2つの第4分岐路154を有している。
また、収納庫20の下部筐体21内には、2つの第4分岐路154に対応する位置それぞれにユニット取付部(図示略)が設けられている。また、ユニット取付部の後方に、巻き取り式収納領域を有する8つの収納部62が配置されている。ユニット取付部には前方から順に、第2収納ユニット32及び搬送路ユニット40が配置されている。第2収納ユニット32は一方の第4分岐路154に接続されている。搬送路ユニット40は他方の第4分岐路154、及び、8つの収納部62に接続されている。
本実施形態においては、処理部10の前後方向長さが短くなっている。よって、紙幣処理装置1の上方部分をコンパクトにすることができる。
また、処理部10内の搬送部15と、収納庫20の内部とは、2つの第4分岐路154のみで接続されている。よって、処理部10と収納庫20とを相対移動させた際に、第4分岐路154でずれが生じる可能性を低く抑えることができ、ひいては処理部10と収納庫20との間で行き来する紙幣がジャムを起こす可能性を低く抑えることができる。
また、本実施形態における紙幣処理装置1においても、第2収納ユニット32を第1収納ユニット31と交換することにより、収納領域の数を容易に増加させることができる。
なお、本実施形態においては、第2収納ユニット32を、回収される紙幣を収納する回収部として機能させることも可能である。その場合、下部筐体21の前端側に施錠可能な収納庫扉を設けるとともに、前方のユニット取付部の構造を、前方側から第2収納ユニット32を着脱できる構造としてもよい。そうすることにより、収納庫扉を開くだけで第2収納ユニット32を着脱することが可能となるので、紙幣の回収が容易となる。
一方、第2収納ユニット32が不要な場合、図10に示される紙幣処理装置1においては、第2収納ユニット32が配置されている分、紙幣処理装置1の内部に無駄なスペースが存在することとなる。この場合、図11に示されるように収納庫20を変更してもよい。図11に示される収納庫20は、図10に示される収納庫20と比較して、下部筐体21の前後方向長さが短くなっているとともに、ユニット取付部の数が1つに減っている。図11に示される紙幣処理装置1によれば、紙幣処理装置1の内部に無駄なスペースが形成されることが回避でき、装置の前後方向長さ(奥行き)を小さくすることができる。
言い換えると、図10及び図11に示される処理部10は、収納庫20がユニット取付部を有していれば、種々の前後方向長さを有する収納庫20の間で共用することが可能である。
また、図10及び図11において、巻き取り式収納領域を有する収納部62が配置されている全ての位置にユニット取付部を設け、収納部62に代えて、図5で示したような第3収納ユニット33を取り付けるようにしてもよい。これにより、図10及び図11に示される処理部10、搬送路ユニット40及び第3収納ユニット33は、種々の前後方向長さを有する収納庫20の間で共用することが可能である。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、紙葉類処理装置は紙幣処理装置に限定されず、小切手や伝票などの紙や樹脂から作られたシート類を含む紙葉類を処理する装置であってもよい。
本発明を紙葉類を種類別に収納する紙葉類処理装置や、当該紙葉類処理装置で使用される搬送路ユニットに用いると、紙葉類処理装置をその使用環境の変化に柔軟に対応させることができるようになる。よって、本発明の産業上の利用可能性は多大である。
1 紙幣処理装置
10 処理部
11 上部筐体
12 入金部
121 入金口(開口)
13 出金部
131 出金口(開口)
14 第2出金部
15 搬送部
150 ループ状搬送路
151 第1分岐路
152 第2分岐路
153 第3分岐路
154 第4分岐路
16 識別部
17 一時保留部
18 制御部
20 収納庫
21 下部筐体
22 取付部
30 収納ユニット
31 第1収納ユニット
311 第1収納ユニット筐体
32 第2収納ユニット
321 第2収納ユニット筐体
33 第3収納ユニット
331 第3収納ユニット筐体
332 横断路
34 出入口
40 搬送路ユニット
41 搬送路ユニット筐体
42 通過口
43 搬送路
431 分岐部
432 ユニット内分岐路
50 被取付部
60 第2収納庫
61 回収部
62 収納部
70 一時保留部ユニット
71 第2搬送路ユニット
72 カセット式収納部
S 収納領域
10 処理部
11 上部筐体
12 入金部
121 入金口(開口)
13 出金部
131 出金口(開口)
14 第2出金部
15 搬送部
150 ループ状搬送路
151 第1分岐路
152 第2分岐路
153 第3分岐路
154 第4分岐路
16 識別部
17 一時保留部
18 制御部
20 収納庫
21 下部筐体
22 取付部
30 収納ユニット
31 第1収納ユニット
311 第1収納ユニット筐体
32 第2収納ユニット
321 第2収納ユニット筐体
33 第3収納ユニット
331 第3収納ユニット筐体
332 横断路
34 出入口
40 搬送路ユニット
41 搬送路ユニット筐体
42 通過口
43 搬送路
431 分岐部
432 ユニット内分岐路
50 被取付部
60 第2収納庫
61 回収部
62 収納部
70 一時保留部ユニット
71 第2搬送路ユニット
72 カセット式収納部
S 収納領域
Claims (14)
- 紙葉類の投入及び排出の少なくとも一方が行われる開口を有する開口部と、
複数のユニット取付部と、
前記ユニット取付部のいずれか1つに着脱自在に取り付けられ、前記紙葉類を収納する収納ユニットと、
前記ユニット取付部のいずれか1つに着脱自在に取り付けられ、前記紙葉類を搬送する搬送路ユニットと、
前記開口と前記収納ユニットとの間における前記搬送路ユニットを介した前記紙葉類の搬送を制御する制御部と、
を備える紙葉類処理装置。 - 前記搬送路ユニットには、前記紙葉類が通過する通過口が複数形成されており、
前記搬送路ユニットは、複数の前記通過口を接続する搬送路を有する、請求項1記載の紙葉類処理装置。 - 前記搬送路は、少なくとも1つの分岐部を有するとともに、少なくとも3つの前記通過口を接続する、請求項2記載の紙葉類処理装置。
- 前記搬送路は、少なくとも2つの分岐部を有するとともに、少なくとも4つの前記通過口を接続する、請求項3記載の紙葉類処理装置。
- 前記搬送路は、4つの分岐部を有するとともに、6つの前記通過口を接続する、請求項3記載の紙葉類処理装置。
- 前記搬送路ユニットは、前記紙葉類を収納する収納領域を備え、前記搬送路から分岐した分岐路を介して前記収納領域に前記紙葉類が搬送される、請求項1乃至5のいずれかに記載の紙葉類処理装置。
- 前記収納ユニット取付部以外に取り付けられた収納部を更に備え、
前記制御部は、前記開口及び前記収納ユニットの少なくとも一方と前記収納部との間における前記搬送路ユニットを介した紙葉類の搬送を制御する、請求項1乃至6のいずれかに記載の紙葉類処理装置。 - 前記収納ユニットは、複数の収納領域を有する、請求項1乃至7のいずれかに記載の紙葉類処理装置。
- 前記収納ユニットは、複数の紙葉類が積層状態で収納される積層式の収納領域、及び、複数の紙葉類が回転体に巻き取られた状態で収納される巻き取り式の収納領域の少なくとも一方を有する、請求項1乃至8のいずれかに記載の紙葉類処理装置。
- 紙葉類処理装置のユニット取付部に着脱自在に取り付けられる搬送路ユニットであって、
紙葉類が通過する複数の通過口を有する筐体と、
複数の前記通過口を接続する搬送路と、
を有する搬送路ユニット。 - 前記搬送路は、少なくとも1つの分岐部を有するとともに、少なくとも3つの前記通過口を接続する、請求項10記載の搬送路ユニット。
- 前記搬送路は、少なくとも2つの分岐部を有するとともに、少なくとも4つの前記通過口を接続する、請求項11記載の搬送路ユニット。
- 前記搬送路は、4つの分岐部を有するとともに、6つの前記通過口を接続する、請求項11記載の搬送路ユニット。
- 前記紙葉類を収納する収納領域を更に備え、
前記搬送路から分岐した分岐路を介して前記収納領域に前記紙葉類が搬送される、請求項10乃至13のいずれかに記載の搬送路ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017049783A JP2018152028A (ja) | 2017-03-15 | 2017-03-15 | 紙葉類処理装置及び搬送路ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017049783A JP2018152028A (ja) | 2017-03-15 | 2017-03-15 | 紙葉類処理装置及び搬送路ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018152028A true JP2018152028A (ja) | 2018-09-27 |
Family
ID=63679568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017049783A Pending JP2018152028A (ja) | 2017-03-15 | 2017-03-15 | 紙葉類処理装置及び搬送路ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018152028A (ja) |
-
2017
- 2017-03-15 JP JP2017049783A patent/JP2018152028A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6889898B2 (en) | Bill deposit/withdrawal machine for depositing/withdrawing bills | |
| WO2018021156A1 (ja) | 貨幣処理装置及び貨幣処理方法 | |
| JP5500196B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
| WO2012002036A1 (ja) | 自動取引装置 | |
| WO2018168624A1 (ja) | 紙葉類処理装置及び紙葉類処理方法 | |
| JP5500190B2 (ja) | 媒体取引装置 | |
| JP5535802B2 (ja) | 紙幣処理装置および紙幣処理方法 | |
| JP5553134B2 (ja) | 媒体取引装置 | |
| WO2014195989A1 (ja) | 紙幣取扱装置 | |
| WO2021065347A1 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
| WO2019188880A1 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
| JP5591599B2 (ja) | 貨幣処理装置および貨幣処理方法 | |
| JP2018152030A (ja) | 紙葉類処理装置及び紙葉類処理方法 | |
| JP2022139305A (ja) | 貨幣処理方法、貨幣処理装置、及び、貨幣処理システム | |
| JP2018152028A (ja) | 紙葉類処理装置及び搬送路ユニット | |
| KR20160124613A (ko) | 금융 기기 | |
| JP2010015336A (ja) | 紙幣処理装置 | |
| US12169994B2 (en) | Processing of medium | |
| KR101498358B1 (ko) | 매체 처리 장치 및 금융기기 | |
| JP6410682B2 (ja) | 貨幣処理装置 | |
| JP6702040B2 (ja) | 媒体処理装置 | |
| JP6590702B2 (ja) | 紙葉類処理装置、紙葉類処理システムおよび紙葉類処理方法 | |
| KR101310444B1 (ko) | 지폐처리장치 및 지폐처리방법 | |
| WO2020217329A1 (ja) | 貨幣処理装置および出金方法 | |
| CN111742355A (zh) | 纸张处理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190617 |