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JP2018151609A - 支持機構及び画像形成装置 - Google Patents

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JP2018151609A
JP2018151609A JP2017103653A JP2017103653A JP2018151609A JP 2018151609 A JP2018151609 A JP 2018151609A JP 2017103653 A JP2017103653 A JP 2017103653A JP 2017103653 A JP2017103653 A JP 2017103653A JP 2018151609 A JP2018151609 A JP 2018151609A
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JP2017103653A
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佐藤 真樹
Maki Sato
真樹 佐藤
貴文 中川
Takafumi Nakagawa
貴文 中川
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Kyocera Document Solutions Inc
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Abstract

【課題】簡易な構成で固定部材の回転を確実に規制できる利便性に優れた固定部材を提供する。
【解決手段】支持機構5は、装置本体4の底板4aに設けられて、該装置本体4を床面F上で移動可能に支持するキャスター6と、前記キャスター6に隣接して前記底板4aに設けられて、前記床面Fに当接して前記装置本体4の移動を阻止する固定部材7と、を備える。前記固定部材7は、前記底板4aに形成されたネジ孔11に下方から螺入される軸部20と、前記軸部20の下端に設けられて前記床面Fに接触可能な脚座21と、を有し、前記ネジ孔11への前記軸部20の螺入長を調整することで前記底板4aから前記脚座21までの距離を調整可能である。前記軸部20は、前記ネジ孔11よりも小径で該ネジ孔11に螺合不能な溝部26を有し、該溝部26の長さは前記ネジ孔11の長さ以上である。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置等の装置本体を床面上に支持する支持機構及びこの支持機構を備える画像形成装置に関する。
複写機やプリンター等の画像形成装置は、所定位置に容易に移動できるように、下面にキャスターが設けられる場合がある。一方で、所定位置にいったん設置された後は容易には移動できないように、特許文献1や特許文献2に記載されているように、アジャスタと呼ばれる固定部材(固定金具)で支持されることが多い。
固定部材は、ネジが形成されたボルト状の部材であり、装置本体の下面に形成されたネジ孔に螺入されるようになっている。固定部材の螺入長を調整することで、装置本体の下面と床面との間で固定部材が突っ張って装置本体を安定に支持することができる。
このような固定部材は、画像形成装置の輸送時には、できるだけ深く螺入して、床面から退避させておくことが、床面と干渉しないので好ましい。そして、所定位置に設置する際には、固定部材を繰り出して、装置本体の下面と床面との間で適宜な力で突っ張らせることで、画像形成装置が移動不能に設置される。
ここで、輸送時に固定部材を深くねじ込んだ場合、設置時に固定部材を繰り出す際に工具が必要になり、設置に手間がかかるという問題がある。また、螺入長を短くした場合は、輸送時の振動等で固定部材が回転して緩み、破損に到る虞がある。
特許文献3には、装置本体を床面上に支持する支持機構が記載されている。この支持機構は、装置本体の下面に固定されるブラケットに下方から螺入される固定部材を備えている。固定部材は、ブラケットに対して深く螺入させた際に、固定部材に形成された突起がブラケットに形成された係止孔に嵌まり込んで、固定部材の回転が規制されるようになっている。
特開2000−79738号公報 特開2001−204567号公報 特開2015−168836号公報
しかしながら上記特許文献3に記載の支持機構においては、ブラケットや固定部材に係止孔や係止突起を形成する必要がある。さらに、画像形成装置の種類によってブラケットの形状が異なる場合は、ブラケットの製作費がさらにアップするという問題がある。
そこで、本発明は上記事情を考慮し、簡易な構成で固定部材を床面から確実に退避させておくことのできる利便性に優れた支持機構及びこの支持機構を有する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の支持機構は、装置本体の底板に設けられて、該装置本体を床面上で移動可能に支持するキャスターと、前記キャスターに隣接して前記底板に設けられて、前記床面に当接して前記装置本体の移動を阻止する固定部材と、を備え、前記固定部材は、前記底板に形成されたネジ孔に下方から螺入される軸部と、前記軸部の下端に設けられて前記床面に接触可能な脚座と、を有し、前記ネジ孔への前記軸部の螺入長を調整することで前記底板から前記脚座までの距離を調整可能であり、前記軸部は、前記ネジ孔よりも小径で該ネジ孔に螺合不能な溝部を有し、該溝部の長さは前記ネジ孔の長さ以上であることを特徴とする。
本発明によれば、輸送時には溝部をネジ孔に挿通させておくことによって、振動等による固定部材のネジ孔に対する回転を規制することができる。また、軸部に溝部を形成するだけの簡易な構成とすることができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の全体構成を模式的に示す正面図である。 本発明の第1の実施形態に係る支持機構の固定部材を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る支持機構において、設置時の固定部材を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る支持機構において、輸送時の固定部材を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、輸送時の第1の実施形態に係る支持機構を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、設置時の第1の実施形態に係る支持機構を示す正面図である。 本発明の第2の実施形態に係る支持機構の固定部材の脚座を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る支持機構のブラケットを示す底面図である。 本発明の第2の実施形態に係る支持機構において、設置時の固定部材を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る支持機構において、輸送時の固定部材を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る支持機構において、繰り出し開始時の固定部材を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る支持機構5及び画像形成装置1について説明する。
まず、図1を用いて、画像形成装置1について説明する。図1は画像形成装置1を模式的に示す正面図である。
画像形成装置1は、原稿読取部3と画像形成部2とを備える装置本体4と、装置本体4を床面F上に支持する支持機構5と、を備えている。原稿読取部3は、搬送される原稿から画像を読み取り、画像形成部2は、原稿読取部3で読み取られた画像に基づいて用紙に画像を形成する。
次に、第1の実施形態に係る支持機構5について説明する。支持機構5は、キャスター6と固定部材7とを有しており、装置本体4の底板4aの下面の四隅のそれぞれに隣接して設けられている。キャスター6は、装置本体4を床面F上で移動可能に支持し、固定部材7は、装置本体4を床面F上の所定の位置からの移動を阻止する。ここで、装置本体4の底板4aは、底板4aの下面に固定されたブラケット8を含む。
次に、図2〜図4を参照して、固定部材7について説明する。図2は固定部材7を示す斜視図、図3は画像形成装置1の設置時の固定部材7を示す断面図、図4は画像形成装置1の輸送時の固定部材7を示す断面図である。
固定部材7は、装置本体4の底板4aの下面に固定されたブラケット8に下方から螺入可能となっている。
まず、ブラケット8について説明する。ブラケット8は、図2に示されるように、矩形状の底板8aと、底板8aの四辺からそれぞれ立ち上がる側板8bと、を有し、例えば、板金材料で形成されている。ブラケット8は、装置本体4の底板4aの下面からのキャスター6の突出長よりも低い高さを有している。図3及び図4に示されるように、底板8aの中央には、円形の開口の周縁から立ち上がった筒部10が形成されている。筒部10は、内周面に雌ネジが切られたネジ孔11を形成している。
一対の対向する側板8bの上端部8cは、互いに反対方向に直角に屈曲している。各上端部8cには、ビス固定用の貫通孔13と位置決め用の貫通孔14とが形成されている。装置本体4の底板4aの下面には、ビス固定用の貫通孔13に対応するビス孔と位置決め用の貫通孔14に対応する位置決め突起とが形成されている(いずれも図示省略)。各位置決め突起を各位置決め用の貫通孔14に嵌め込み、各ビス固定用の貫通孔13からビスB(図5及び図6参照)を通してビス孔にねじ込むことで、ブラケット8が装置本体4の底板4aの下面に固定されている。
次に、固定部材7について説明する。図3に示されるように、固定部材7は、軸部20と、軸部20の下端に設けられて軸部20よりも大径の脚座21と、を有している。軸部20はボルト状の部材であり、ブラケット8のネジ孔11に噛み合う雄ネジが形成されたネジ部23と、ネジ部23の下端に設けられるヘッド部24と、を有している。ネジ部23の長さは、ブラケット8の高さよりも長い。ネジ部23の下端部には、雄ネジが形成されていない溝部26が形成されている。つまり、溝部26の外径D1は、ネジ部23(雄ネジ)の外径よりも小さく、ネジ孔11(雌ネジ)の内径D2よりも小さい。さらに、軸部20の長さ方向における溝部26の長さH1は、ネジ孔11(筒部10)の長さH2よりも長い。一例として、溝部26の長さH1とネジ孔11の長さH2との差は1.5mm(軸部20としてM8のネジ(ネジピッチ1.25mm)を使用した場合)である。ヘッド部24の下面の中央には、ドライバーと係合可能な係合溝24aが形成されている。
脚座21は、ヘッド部24よりも大径の円盤形状の部材であり、床面Fに接触可能である。脚座21の中央には貫通孔31が開けられている。貫通孔31の高さ方向の中央付近には、貫通孔31から径方向に拡がるくり抜き穴33が開けられている。このくり抜き穴33には、固定部材7のヘッド部24が収容されている。脚座21は、ゴム等の弾性を有する材料で形成されている。
固定部材7は、軸部20のネジ部23を下方から筒部10のネジ孔11に螺入することで、ブラケット8に組み付けられている。
画像形成装置1の輸送時及び設置時の、第1の実施の形態に係る支持機構5の作用について、図5及び図6を参照して説明する。図5は画像形成装置1の輸送時の支持機構5を示す正面図、図6は画像形成装置1の設置時の支持機構5を示す正面図である。
図5に示されるように、画像形成装置1の輸送時や搬送時には、装置本体4の底板4aの下面からの固定部材7の突出長が、キャスター6の突出長よりも短くなるように、固定部材7を退避させておく。つまり、固定部材7のネジ部23をブラケット8のネジ孔11に螺入させる。この際、画像形成装置1の下方にスペースがある場合には、固定部材7の軸60の係合溝24aにドライバー等の工具を係合させて、この工具を使用してねじ込む。
ネジ部23をネジ孔11に螺入していくと、固定部材7の突出長は徐々に短くなり、脚座21はキャスター6の下面よりも上方に上昇する。やがて溝部26がネジ孔11に通されるまでネジ部23が螺入されると、溝部26の外径D1はネジ孔11の内径D2よりも小さいので溝部26とネジ孔11とは螺合不能であり、固定部材7はブラケット8に対して空転するようになる。この状態で螺入する力を解放すると、図4に示されるように、固定部材7は自身の自重によって、ネジ部23の雄ネジが筒部10の上端面に係止される。この際、溝部26の長さH1はネジ孔11の長さH2よりも長いので、ブラケット8の底板8aの下面と脚座21の上面との間には、わずかな隙間gが形成される。なお、ネジ部23をネジ孔11に螺入していくと、ネジ部23の先端は、装置本体4の底板4aに形成された貫通孔1aを通って突き出す。
このように、脚座21がキャスター6の下面よりも上方に退避し、かつ、溝部26がネジ孔11に達するまで固定部材7をブラケット8に螺入した後、画像形成装置1を輸送、あるいは、装置本体4をキャスター6によって所定位置まで床面F上を移動させる。
装置本体4を所定の位置に設置する際には、脚座21を持って下方に引き出しながら、螺入方向とは反対方向に軸部20を回転させる。すると、やがてネジ部23がネジ孔11に噛み合うようになり、固定部材7はブラケット8から繰り出されて行く。この際、ネジ部23はネジ孔11にきつく締めこまれてはいないので、工具を用いなくとも固定部材7を繰り出していくことができる。そして、図6に示されるように、脚座21の下面が床面Fに接触する。これにより、固定部材7がブラケット8と床面Fとの間で突っ張りとなって、画像形成装置1は所定位置からの移動が阻止される。
上記説明したように第1の実施機構による支持機構5において、画像形成装置1の輸送時には、固定部材7はブラケット8に対してネジ部23による螺合ではなく、溝部26によって空転可能な状態で簡易的に保持されている。したがって、輸送時に振動等が加わっても、固定部材7がブラケット8に対して空転するだけであり、ネジ孔11に対して回転しないので、固定部材7を確実に退避させておくことができる。また、キャスター6によって装置本体4を床面Fで移動させる際には、脚座21は床面Fよりも上方に退避しているので床面Fとは干渉せず、キャスター6によって装置本体4を円滑に移動させることができる。一方で、画像形成装置1の設置時には、一般的な構成と同様に、固定部材7を繰り出して床面Fに接触させることで、画像形成装置1の移動を阻止できる。このように簡易な方法で固定部材7をねじ込んで退避させたり繰り出したりして、装置本体4の底板4aから脚座21までの距離を調整することができるので、画像形成装置1の運搬作業や設置作業の利便性が向上する。
さらに、固定部材7のネジ部23の一部に雄ネジを形成しないだけの簡易な構造であるので、安価に形成することができる。
また、脚座21をゴムで形成した場合、固定部材7を螺入して退避させたままで放置されると、脚座21とブラケット8とが融着する場合がある。しかし、本発明の固定部材7は、溝部26の長さH1がネジ孔11の長さH2よりも長く、ブラケット8の底板6aの下面と脚座21の上面との間に隙間gが開いているので、このような融着を防止できる。さらに、隙間gから溝部26が視認できると、固定部材7を繰り出すためには、軸部20を回転させればよいという手がかりを与えることができる。
また、本実施形態では、溝部26をネジ部23の下端部に形成したので、脚座21を最も上方に退避させた状態で軸部20をブラケット8に保持させることができる。したがって、画像形成装置1をキャスター6によって移動させる際に、脚座21と床面Fとの干渉を避けることができる。ただし、溝部26は、ネジ部23の途中部分に形成しても良い。
また、本実施形態では、固定部材7の軸部20がねじ込まれるネジ孔11が、装置本体4の底板4aの下面に固定されたブラケット8に形成された例について説明したが、装置本体4の底板4aに直接ネジ孔を形成しても良い。ただし、ブラケット8にネジ孔11を形成すると、ブラケット8の高さ分だけ固定部材7の軸部20の長さを短くすることができる。
次に、第2の実施形態に係る支持機構5について、図7及び図8を参照して説明する。図7は固定部材7の脚座21を示す斜視図、図8はブラケット8を示す底面図である。以下の説明において、第1の実施の形態に係る支持機構5と同じ構成を有する部品・部位は、第1の実施の形態と同じ符号を付し、説明を省略する。
図7に示されるように、脚座21の上面には、軸部20を中心として点対称な位置に、2つの凸部41が係合部として形成されている。各凸部41は、脚座21の上面から突出する基部51と、基部51の上端に形成された頭部53と、を有している。頭部53の径は、基部51の径よりも大きい。基部51は、脚座21の上面から徐々に縮径する根元部51aを有している。根元部51aよりも上方の基部51の長さは、ブラケット8の底板8aの板厚とほぼ同じである。
図8に示されるように、ブラケット8の底板8aには、2つの凸部41が係合可能な被係合部としての穴部43が形成されている。各穴部43は、凸部41の頭部53よりも大径の大径部57と、頭部53の径よりも小さく基部51の径以上の径を有する小径部59と、を有している。大径部57と小径部59とは、ネジ孔11を中心とする円周方向に沿って連続して形成されている。大径部57と小径部59との間には、小径部59の径よりも狭い幅狭部61が形成されている。
次に、凸部41と穴部43との係合について、図9〜図11を参照して説明する。図9は凸部41が穴部43に係合していない状態を示す断面図、図10は凸部41と穴部43が係合した状態を示す断面図、図11は凸部41を穴部43から抜き出した状態を示す断面図である。
図9に示されるように、固定部材7の軸部20のネジ部23がブラケット8のネジ孔11に螺合している状態では、凸部41は穴部43に係合していない。
溝部26がネジ孔11に通されるまでネジ部23が螺入されると、固定部材7はブラケット8に対して空転すると共に上下方向に自由に移動可能となる。そこで、固定部材7を軸部20を中心として回転させて、2つの凸部41をブラケット8の2つの穴部43の大径部57に位置決めし、固定部材7を上方に移動させて各大径部57に各頭部53を挿入する。頭部53は大径部57を通ってブラケット8の底板8aよりも上方に突出し、基部51が大径部57に嵌まり込む。
その後、固定部材7を軸部20を中心として回転させると、図10に示されるように、基部51は弾性変形しながら幅狭部61を通過して小径部59に入り込む。基部51が小径部59に入り込むと、頭部53の径は小径部59の径よりも大きいので、頭部53は小径部59に抜け止めされる。つまり、固定部材7がブラケット8から抜け止めされる。さらに、根元部51aよりも上方の基部51の長さとブラケット8の底板8aの板厚とはほぼ等しいので、頭部53と根元部51aとの間に底板8aが挟まれ、固定部材7のブラケット8に対する上下方向の移動が規制される。同時に、基部51が小径部59に入り込むと、小径部59から大径部57への基部51の自由な移動が幅狭部61によって規制され、固定部材7の回転も規制される。また、ブラケット8の底板8aの下面と、脚座21の上面との間には、基部51の根元部51aの高さの隙間が開いている。
さらに、凸部41が穴部43に係合した状態(図10参照)において、ネジ孔11よりも上方の溝部26の長さAと、ブラケット8の底板8aの下面よりも上方の凸部41の長さBとは等しい。
この状態で、画像形成装置1を輸送、あるいは、装置本体4をキャスター6によって所定位置まで床面F上を移動させることが可能となる。
装置本体4を所定の位置に設置する際には、固定部材7を、上記とは反対方向に回転させる。この際、基部51は弾性変形しながら幅狭部61を通過する。基部51が大径部57に達するまで固定部材7を回転させた後、固定部材7を下方に移動させると、各凸部41の頭部53が大径部57から下方に抜き出て、ネジ部23の雄ネジが筒部10の上端面に係止される。さらに、図10の係合状態において、ネジ孔11よりも上方の溝部26の長さAと、ブラケット8の底板8aの下面よりも上方の凸部41の長さBとが等しいので、図11に示されるように、凸部41の上面の高さとブラケット8の底板8aの下面の高さとが等しくなる。
その後、固定部材7をさらに回転させると、凸部41の上面はブラケット8の底板8aの下面に対して摺擦される。やがて、ネジ部23がネジ孔11に噛み合い、固定部材7はブラケット8から繰り出されて行く。脚座21の下面が床面Fに接触するまで固定部材7をブラケット8から繰り出すことで、固定部材7がブラケット8と床面Fとの間で突っ張りとなって、画像形成装置1は所定位置からの移動が阻止される。
上記説明したように第2の実施形態に係る支持機構5においては、固定部材7をキャスター6よりも上方に退避させた状態で凸部41が穴部43に係合するので、固定部材7のブラケット8に対する上下方向の移動及び回転が規制される。したがって、輸送時の固定部材7のガタツキを抑えることができる。
さらに、ブラケット8の底板8aの下面と脚座21の上面との間には、隙間が開いているので、脚座21とブラケット8との固着も防止される。
さらに、固定部材7をブラケット8から繰り出す際には、凸部41の上面をブラケット8の底板8aの下面に摺擦させながら固定部材7を回転させればよい。これにより、ネジ部23は底板8aに対して垂直な姿勢で回転するので、ネジ部23をネジ孔11に円滑に噛み合わせることができる。したがって、繰り出し時の固定部材7のガタツキや振れをなくすことができ、固定部材7をブラケット8から安定に繰り出すことができる。
さらに、凸部41の頭部53を穴部43の大径部57に挿入した後で固定部材7を回転させることで、頭部53が小径部59に抜け止めされる。さらに、小径部59から大径部57への基部51の自由な移動が幅狭部61によって規制されるので、固定部材7の回転も規制される。このように、簡単な操作で固定部材7のブラケット8に対する上下方向への移動及び回転を規制することができる。
あるいは、穴部43を、凸部41の頭部53の径よりも小径で基部51の径以上の径を有するように形成し、凸部41を穴部43に圧入することで、固定部材7をブラケット8に対して抜け止めすることもできる。この場合も、凸部41を穴部43に押し込むだけの簡単な作業で、固定部材7のブラケット8に対する上下方向への移動及び回転を規制できる。
なお、凸部41と穴部43の数は2つに限らず、3つ以上としてもよい。
本発明の固定部材7は、画像形成装置1のみではなく、画像形成装置1に付設される後処理装置、産業機器や家電製品、家具等にも適用可能である。
上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る支持機構及び画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 画像形成装置
2 画像形成部
4 装置本体
4a 底板
5 支持機構
6 キャスター
7 固定部材
8 ブラケット
11 ネジ孔
20 軸部
21 脚座
26 溝部
41 凸部(係合部)
43 穴部(被係合部)
51 基部
53 頭部
57 小径部
59 大径部

Claims (8)

  1. 装置本体の底板に設けられて、該装置本体を床面上で移動可能に支持するキャスターと、
    前記キャスターに隣接して前記底板に設けられて、前記床面に当接して前記装置本体の移動を阻止する固定部材と、を備え、
    前記固定部材は、前記底板に形成されたネジ孔に下方から螺入される軸部と、前記軸部の下端に設けられて前記床面に接触可能な脚座と、を有し、前記ネジ孔への前記軸部の螺入長を調整することで前記底板から前記脚座までの距離を調整可能であり、
    前記軸部は、前記ネジ孔よりも小径で該ネジ孔に螺合不能な溝部を有し、該溝部の長さは、前記ネジ孔の長さ以上であることを特徴とする支持機構。
  2. 前記溝部は、前記軸部の下端部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の支持機構。
  3. 前記底板と前記脚座のいずれか一方には、係合部が設けられ、
    前記底板と前記脚座のいずれか他方には、前記ネジ孔に前記溝部が達するまで前記軸部を螺入した状態で前記係合部に係合する被係合部が設けられ、
    前記係合部が前記被係合部に係合することで、前記固定部材の前記装置本体に対する移動が規制されることを特徴とする請求項1又は2に記載の支持機構。
  4. 前記係合部は、前記脚座の上面に形成された凸部であり、
    前記被係合部は、前記底板に形成された穴部であり、
    前記ネジ孔に前記溝部が達するまで前記軸部を螺入して、前記凸部を前記穴部に係合した状態において、
    前記ネジ孔よりも上方の前記溝部の長さと、前記底板の下面よりも上方の前記凸部の長さとが等しいことを特徴とする請求項3に記載の支持機構。
  5. 前記凸部は、前記脚座の上面から突出する基部と、該基部の上端に形成されて該基部よりも大径の頭部と、を有し、
    前記穴部は、前記頭部よりも大径の大径部と、該大径部から前記ネジ孔を中心とする周方向に連続して形成されて、前記頭部よりも小径で前記基部の径以上の径を有する小径部と、を有し、
    前記頭部を前記大径部から挿通した後、前記脚座を前記軸部を中心として回転させると、前記基部が前記小径部に嵌合して、前記固定部材の前記装置本体に対する上下方向の移動が規制されることを特徴とする請求項4に記載の支持機構。
  6. 前記凸部は、前記脚座の上面から突出する基部と、該基部の上端に形成されて該基部よりも大径の頭部と、を有し、
    前記穴部は、前記頭部よりも小径で前記基部の径以上の径を有するように形成され、
    前記頭部が前記穴部に圧入されることで、前記固定部材の前記装置本体に対する移動が規制されることを特徴とする請求項4に記載の支持機構。
  7. 前記底板は、該底板の下面に固定されたブラケットを含み、
    前記ネジ孔は、前記ブラケットに形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の支持機構。
  8. 用紙にトナー像を形成する画像形成部が設けられる装置本体と、
    前記装置本体を床面上に支持する請求項1〜7のいずれか1項に記載の支持機構と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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