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JP2018151571A - 光ファイバ部品 - Google Patents

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Masahiro Shinkai
正博 新海
亮平 福▲崎▼
Ryohei Fukuzaki
亮平 福▲崎▼
長瀬 健司
Kenji Nagase
健司 長瀬
裕三 佐藤
Yuzo Sato
裕三 佐藤
小巻 壮
Takeshi Komaki
壮 小巻
基博 中原
Motohiro Nakahara
基博 中原
修司 田地
Shuji Taji
修司 田地
哲雄 宮
Tetsuo Miya
哲雄 宮
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Abstract

【課題】光ファイバを湾曲した状態で光回路に接続する場合であっても、光ファイバの断線を防ぐことのできる光ファイバ部品を提供する。【解決手段】端面23A側に光ファイバ26の端面26Aが配置されるように光ファイバ26を保持し、端面23B側に光ファイバ26が延在する保持部材23と、保持部材23に対する光ファイバ26の延在方向D1に配置され、保持部材23に固定されている補強部材24と、補強部材24に固定され、端面23Bよりも突出し、突出している部分が光ファイバ26の延在方向D1に沿った予め定められた曲率半径で湾曲している曲げ規制部25と、を備える光ファイバ部品2である。【選択図】図1

Description

本開示は、光回路に光ファイバを接続する光ファイバ部品に関する。
光通信装置の小型化に伴い、光回路に接続された光ファイバを湾曲してパッケージ内に配線する構成が採用されるようになっている。そのため、光回路に接続された光ファイバが偏波保持特性の劣化が生じる許容曲率半径以下に湾曲しないようにするための技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1は、光ファイバの湾曲部分の外側に支持面を配置し、支持面と光ファイバとを接着剤で固定する。
特許文献1は、支持面の内側に光ファイバが接着剤で固定されるため、組み立て中に光ファイバに他の部品が接触するなどして光ファイバに引っ張り応力がかかった場合、接着剤で固定されなくなった部分で光ファイバの断線が生じる可能性がある。
特開2016−71025号公報
本開示は、光ファイバを湾曲した状態で光回路に接続する場合であっても、光ファイバの断線を防ぐことを目的とする。
本開示の光ファイバ部品は、
一端に光ファイバの端面が配置され、他端において前記光ファイバが延在するように前記光ファイバを保持する保持部材と、
前記保持部材に対する前記光ファイバの延在方向に配置され、少なくとも一部が前記保持部材に固定されている補強部材と、
少なくとも一部が前記補強部材に固定され、前記保持部材の前記他端よりも前記保持部材の前記他端側に突出し、当該突出している部分が前記光ファイバの延在方向に沿った予め定められた曲率半径で湾曲している曲げ規制部と、
を備える。
本開示によれば、光回路に接続された光ファイバを湾曲してパッケージ内に配線する場合に、組み立て中における光ファイバの断線を防ぐことを目的とする。
実施形態1に係る光ファイバ部品の第1の概略構成を示す。 実施形態1に係る光ファイバ部品の第2の概略構成を示す。 実施形態1に係る光ファイバ部品の第3の概略構成を示す。 実施形態1に係る光ファイバ部品の第4の概略構成を示す。 実施形態1に係る光ファイバ部品の第5の概略構成を示す。 実施形態1に係る光ファイバ部品の第6の概略構成を示す。 実施形態2に係る光ファイバ部品の第1例である。 実施形態2に係る光ファイバ部品の第2例である。 実施形態2に係る光ファイバ部品の第3例である。 実施形態2に係る光ファイバ部品の第3例の補強部材と曲げ規制部のピックアップ図である。 実施形態3に係る光ファイバ部品の第1例である。 実施形態3に係る光ファイバ部品の第1例を示す上面図、側面図、断面図である。 実施形態3に係る光ファイバ部品の第2例である。 実施形態3に係る光ファイバ部品の第2例を示す上面図、側面図、断面図である。 実施形態3に係る光ファイバ部品の第3例である。 実施形態3に係る光ファイバ部品の光回路との第1の接続例である。 実施形態3に係る光ファイバ部品の光回路との第2の接続例である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本開示は、以下に示す実施形態に限定されるものではない。これらの実施の例は例示に過ぎず、本開示は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
図1に、本実施形態に係る光ファイバ部品の第1の概略構成を示す。本実施形態に係る光ファイバ部品2は、光ファイバ26の端面26Aを光回路3に接続する部材である。光回路3は、例えば、光導波路や光カプラを備えるフォトニック光回路(以下光回路と称す)である。光ファイバ部品2は、保持部材23と、補強部材24と、曲げ規制部25とを備える。
本開示は、保持部材23の一端である端面23Aに光ファイバ26の端面26Aが配置され、保持部材23の他端である端面23Bに光ファイバ26が湾曲して延在する。光ファイバ26の延在方向は、端面23Bにおける光ファイバ26の周方向のうちの特定方向である。例えば、図1のように、光ファイバ26の端面26Aが光回路3の上面3Aに接続される場合、光ファイバ26の延在方向D1は光回路3の上面3Aに沿った方向となる。
保持部材23の端面23Aは、光回路3の上面3Aに接合されている。接合は紫外線硬化樹脂等の光硬化樹脂を用いることが好ましい。保持部材23の端面23Aと補強部材24の端面24Aとが同一面上に配置され光回路3の上面3Aに接合されることが好ましい。光回路3の上面3Aとの接合面積が大きくなるため、接合強度を補強することができる。補強部材24は、光ファイバ26および光ファイバ26を固定した保持部材23と共に端面研磨されてもよい。
光ファイバ26の端面26Aでの光軸と保持部材23の端面23Aとのなす角度αは、90°ではないことが好ましく、これにより端面26Aでの反射による減衰を防ぐことができる。また、角度αは、光回路3からの光入出射方向に合わせた角度であることが好ましい。
図2のように、光ファイバ26の端面26Aが光回路の端面3Bに接続される場合、光ファイバ26の延在方向D1は光回路3の上面3Aに略垂直な方向となる。
保持部材23は、光ファイバ26を保持する部材であり、キャピラリやV溝などの任意の光部品を用いることができる。光ファイバ26の側面26Cが保持部材23に覆われ、これによって保持部材23が光ファイバ26を保持する。端面23Aが光回路3に固定され、光ファイバ26の端面26Aと光回路3の光導波路や光カプラが結合される。
補強部材24は、保持部材23に対し、光ファイバ26の延在方向D1に配置されている。補強部材24の側面24Cの少なくとも一部は、保持部材23の側面23Cに固定されている。補強部材24と保持部材23とが固定されている面積は大きいことが好ましく、延在方向D1側に位置する保持部材23の側面23Cの全面、或いは、延在方向D1と逆方向側に位置する補強部材24の側面24Cの全面が固定されていることが好ましい。
曲げ規制部25は、少なくとも一部が補強部材24に固定されている。例えば、曲げ規制部25は、補強部材24の側面24C又は端面24Bに固定される。曲げ規制部25は、図1に示すように、曲げ規制部25の光回路3側に配置される面が補強部材24の端面24Bに固定されていることが好ましい。
曲げ規制部25は、保持部材23の端面23Bよりも保持部材23の端面23B側に突出し、当該突出している部分に曲面25Aが備わる。曲面25Aは、光ファイバ26の延在方向D1に沿った予め定められた曲率半径で湾曲している。予め定められた曲率半径は、光ファイバ26が引っ張られたとき、光ファイバ26が過剰に曲がって折れることを防止することの可能な曲率半径である。例えば、光ファイバ26の許容曲げ半径が30mmであるならば、曲面25Aの所定曲げ半径は30mm以上である。光ファイバ26は曲げ規制部25に接着剤により固定されていることが好ましい。
補強部材24の熱膨張係数は、温度特性や長期信頼性の点から、保持部材23の熱膨張係数と等しいことが好ましい。例えば、補強部材24の材質は保持部材23と同じ材質であることが好ましい。保持部材23がガラスキャピラリであった場合、補強部材24は、保持部材23と同じガラス素材、もしくはガラス素材と同等の熱膨張係数を有するセラミック素材又はプラスチック素材にすることが好ましい。
曲げ規制部25は、補強部材24とは別部材であることが好ましく、例えばガラスやプラスチックを用いることができる。曲げ規制部25の熱膨張係数は補強部材の熱膨張係数と等しいことが好ましい。曲げ規制部25と補強部材24とが同一の部材であってもよく、この場合は曲げ規制部25及び補強部材24を一体とし、同時に形成することができる。
図1及び図2では、保持部材23の端面23Bと補強部材24の端面24Bが、同一平面に配置されている例を示したが、本開示はこれに限定されない。例えば、光ファイバ26の端面26Aが光回路の上面3Aに接続される場合、図3に示すように、補強部材24の端面24Bが保持部材23の端面23Bよりも光回路3の上面3A側に配置されていてもよい。また、光ファイバ26の端面26Aが光回路の上面3Aに接続される場合、図4に示すように、保持部材23の端面23Bが補強部材24の端面24Bよりも光回路3の上面3A側に配置されていてもよい。
図1及び図2では、曲げ規制部25が保持部材23の端面23Bと同じ大きさであるが、本開示はこれに限定されない。例えば、図3に示すように、曲げ規制部25が保持部材23の端面23Bよりも小さくてもよい。また、図4に示すように、曲げ規制部25が保持部材23の端面23Bよりも大きくてもよい。曲げ規制部25の形状は、任意であり、図3に示すような扇形状であってもよいし、図4に示すような半円形状であってもよい。
また、図1及び図2では、保持部材23の端面23Aと補強部材24の端面24Aとが同一面上に配置される例を示したが、本開示はこれに限定されない。例えば、図5及び図6に示すように、補強部材24の端面24Aと光回路3の上面3A又は端面3Bとの間に空隙があってもよい。
以上説明したように、本開示は、光回路3に接続された光ファイバ26を湾曲してパッケージ内に配線する場合であっても、光ファイバ26の湾曲する側に凸面25Aが配置されているため、組み立て中における光ファイバ26の断線を防ぐことができる。なお、本開示は、光回路3に限らず、光ファイバ部品2が接続され得る任意の光部品に接続する場合であっても、同様の効果が得られる。
(実施形態2)
図7は、本実施形態に係る光ファイバ部品の一例を示す上面図、側面図、A−A’断面図である。本実施形態に係る光ファイバ部品は、平板形状の補強部材24を備える。保持部材23と補強部材24との固定は、例えば、接着剤を用いる。
図7では、一例として、複数の光ファイバ26を保持するキャピラリが保持部材23として用いられている例を示す。図7では、4本の光ファイバ26を保持する楕円形のキャピラリの例を示すが、キャピラリの断面形状は楕円形に限らず、円形断面や円形の断面の一部を切除したD形や、矩形、長円等の断面形状であってもよい。キャピラリの複数の光ファイバ挿入孔は、放射状のものであっても、互いに平行な孔であってもよい。また、本開示はこれに限定されない。例えば、本実施形態の保持部材23は、図8に示すように、複数の光ファイバ26を保持するV溝を保持部材23として用いてもよい。また、保持部材23内に配置されている光ファイバ26は1列に限定されず、2列以上であってもよい。
図7では、一例として、端面23B及び端面24Bが同一面上に配置される例を示したが、本開示はこれに限定されない。例えば、図9及び図10に示すように、補強部材24の端面24Bに切欠き24Lを設け、切欠き24Lに曲げ規制部25を配置してもよい。切欠き24Lの幅W24Lは、任意であるが、補強部材24の端面24Bに光ファイバ26が接触しない程度の幅を有することが好ましい。
(実施形態3)
図11に、本実施形態に係る光ファイバ部品の第1例を示す。図12は、本実施形態に係る光ファイバ部品の第1例を示す上面図、側面図、A−A’断面図である。本実施形態に係る光ファイバ部品2は、補強部材24の側面24Cにコの字形状の凹部24Gを備える。このように、本実施形態に係る光ファイバ部品の第1例は、保持部材23の3方向の側面が補強部材24で囲まれている。
図13に、本実施形態に係る光ファイバ部品の第2例を示す。図14は、本実施形態に係る光ファイバ部品の第2例を示す上面図、側面図、A−A’断面図である。本実施形態に係る光ファイバ部品2は、補強部材24の側面24CにL字形状の凹部24Gを備える。このように、本実施形態に係る光ファイバ部品の第2例は、保持部材3の2方向の側面が補強部材24で囲まれている。
本実施形態では、保持部材23は、凹部24Gに固定される。補強部材24の側面24Cに保持部材23を収容する凹部24Gを備えることで、補強部材24への保持部材23の配置が容易であるとともに、保持部材23と補強部材24との固定を堅固にすることができる。保持部材23と補強部材24との固定は、例えば、接着剤を用いる。
凹部24Gの深さH24Gは任意であるが、凹部24Gの底面24Gbからの保持部材23の高さH23よりも高いことが好ましい。また、実施形態1において図12及び図14に示したように、補強部材24の端面24Bに、切欠き24Lを設け、切欠き24Lに曲げ規制部25を配置してもよい。図12の構成の場合は、切欠き24Lの幅は、凹部24Gの幅W24Gと同じであることで、補強部材24の製造を容易にすることができる。
図15は、本実施形態に係る光ファイバ部品の第3例を示す側面図及びA−A’断面図である。本実施形態に係る光ファイバ部品2は、補強部材24に貫通孔24Hを備える。このように、本実施形態に係る光ファイバ部品の第3例は、保持部材3の4方向の側面が補強部材24で囲まれている。
図16に、本実施形態に係る光ファイバ部品の光回路3との第1の接続例を示す。保持部材23の端面23B側に配置されている補強部材24の端面24Bの少なくとも一部が、保持部材23の端面23Bから延びている光ファイバ26よりも保持部材23の端面23B側に突出している。より具体的には、H324を光回路3の上面3Aからの補強部材24の高さとし、H325を光回路3の上面3Aからの曲げ規制部25の高さとし、T26を光ファイバ26の厚みとすると、H324>(H325+T26)が成立することが好ましい。
図17に、本実施形態に係る光ファイバ部品の光回路3との第2の接続例を示す。H324を光回路3の端面3Bからの補強部材24の高さとし、H325を光回路3の端面3Bからの曲げ規制部25の高さとし、T26を光ファイバ26の厚みとすると、H324>(H325+T26)が成立することが好ましい。
図16及び図17の構成を採用することで、補強部材24に光ファイバ26の保護機能を持たせることができる。例えば、上部からの落下物や接触に対して光ファイバ26を保護することができる。
本開示は情報通信産業に適用することができる。
2:光ファイバ部品
23:保持部材
23A、23B:保持部材の端面
23C:保持部材の側面
24:補強部材
24A、24B:補強部材の端面
24C:補強部材の側面
24L:切欠き
24G:凹部
24Gb:凹部の底面
25:曲げ規制部
25A:曲げ規制部の曲面
26:光ファイバ
26A:光ファイバの端面
26C:光ファイバの側面
3:光回路
3A:光回路の上面
3B:光回路の端面

Claims (6)

  1. 一端に光ファイバの端面が配置され、他端において前記光ファイバが延在するように前記光ファイバを保持する保持部材と、
    前記保持部材に対する前記光ファイバの延在方向に配置され、少なくとも一部が前記保持部材に固定されている補強部材と、
    少なくとも一部が前記補強部材に固定され、前記保持部材の前記他端よりも前記保持部材の前記他端側に突出し、当該突出している部分が前記光ファイバの延在方向に沿った予め定められた曲率半径で湾曲している曲げ規制部と、
    を備える光ファイバ部品。
  2. 前記補強部材の熱膨張係数は、前記保持部材の熱膨張係数と等しい、請求項1に記載の光ファイバ部品。
  3. 前記補強部材に、前記保持部材を収容する凹部を備え、
    前記保持部材の前記他端側に配置されている前記補強部材の端面の少なくとも一部が、前記保持部材の前記他端から延びている前記光ファイバよりも前記保持部材の前記他端側に突出している、
    請求項1又は2に記載の光ファイバ部品。
  4. 前記保持部材は、キャピラリである請求項1から3のいずれかに記載の光ファイバ部品。
  5. 前記補強部材と曲げ規制部は別部材である請求項1から4のいずれかに記載の光ファイバ部品。
  6. 前記保持部材の前記一端が光回路と接合される、
    請求項1から5のいずれかに記載の光ファイバ部品。
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