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JP2018151088A - 分散シミュレーションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】受動側シミュレータにおけるDR外部エンティティの空間情報外挿値の誤差を抑制して、適切なシミュレーションの実施を可能とする分散シミュレーションシステムを得ること。【解決手段】分散シミュレーションシステム50は、ネットワーク3に接続され、DRアルゴリズムを使用して通信制御を行う能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2を有する。受動側シミュレータ2は、能動側エンティティ代替機能部23を有する。能動側エンティティ代替機能部23は、能動側シミュレータ1が模擬するエンティティとの間で情報交換を行い、当該エンティティの空間情報を必要としている間、DRアルゴリズムによる外挿計算に代わって、能動側シミュレータ1が模擬するエンティティと同じエンティティの模擬処理によって空間情報を取得する。【選択図】図1

Description

本発明は、複数のシミュレータがネットワークを介してデータを交換しながらシミュレーションを行う分散シミュレーションシステムに関する。
分散シミュレーションシステムの適用例に、防衛向け分散リアルタイム訓練シミュレーションシステムがある。この種のシミュレーションシステムでは、多数のシミュレータがネットワークで連接される。あるシミュレータにおいて模擬されている模擬エンティティの模擬情報は、他のシミュレータに対してネットワークを介して送信され、味方部隊及び敵部隊を模擬した多数の模擬エンティティによる戦闘状況がシミュレーションされる。模擬エンティティの1つの例は、戦術訓練用シミュレータにおける戦車であり、他の1つの例は航空戦闘シミュレータにおける、戦闘機及び戦闘機部隊である。また、模擬エンティティにおける模擬情報の例には、位置及び速度を含む運動情報、残弾数及び被害状況を含む状態情報、並びに、攻撃及び通信を含むイベント情報が挙げられる。
このような防衛向け分散リアルタイム訓練シミュレーションシステムでは、シミュレータの再利用性及び相互接続性を向上させるため、システム開発及び運用コストの低減を目的とした標準技術が定められて規格化されている。典型的な規格の例は、下記に示す非特許文献1〜3である。以下、非特許文献1〜3の規格をそれぞれの名称の頭文字をとって、「DIS」、「HLA」及び「RPR−FOM」と称する。
DISは、シミュレータ同士がネットワーク上でUDP/IP(User Datagram Protocol/Internet Protocol)マルチキャスト通信によってデータ交換を行うためのプロトコルデータを標準化した規格である。HLAは、シミュレータ同士を連接するミドルウェアRTI(Run−Time Infrastructure)の機能及びインタフェースを標準化した規格である。なお、ミドルウェアRTIとは、HLAに準拠したシステムにおける中核となるソフトウェアであり、シミュレータ間のデータ送受信及び同期処理を司るソフトウェアである。また、RPR−FOMは、HLAで使用される規格であり、DISと互換性をもったシミュレーションデータをミドルウェアRTIとシミュレータとの間で交換するためのデータ標準を定めた規格である。
防衛向け分散リアルタイム訓練シミュレーションシステムにおいて、複数のシミュレータで分散して模擬されているエンティティ間の位置関係及び衝突といった事象は、ネットワーク上を流れるデータによってシミュレータ間で共有される。そのため、接続されるシミュレータ数が多くなりシステム規模が大きくなるとネットワークの処理負荷が増加し、システムとしてのリアルタイム性を確保するのが難しくなるという課題がある。DIS及びRPR−FOMでは、この課題を解決するために、シミュレータ間のネットワーク通信が必要なときだけ行われるように動的な制御を行うDR(Dead−Reckoning)アルゴリズムが利用されている。
次に、DRアルゴリズムによる、処理の一例について説明する。まず、シミュレータは、モデル機能部と通信機能部とを具備している。モデル機能部は、内部にエンティティを生成する。また、通信機能部は、自シミュレータのモデル機能部が生成したエンティティに対応するエンティティと、外部シミュレータのモデル機能部が生成したエンティティに対応するエンティティとを保持する。これらのエンティティがDRアルゴリズムを利用するものである場合、前者は「DR内部エンティティ」と呼ばれ、後者は「DR外部エンティティ」と呼ばれる。
各シミュレータのモデル機能部において、エンティティの周期的な模擬が実行される段階では、モデル機能部は、周期的に現在時刻におけるエンティティの空間情報を更新する。空間情報には、少なくとも位置情報、速度情報及び加速度情報が含まれる。モデル機能部は、空間情報の更新値である空間情報更新値を同じシミュレータ内の通信機能部のDR内部エンティティに対して出力する。
空間情報更新値が入力されたDR内部エンティティは、保持していた空間情報基準値を基に外挿計算により、現在時刻における当該エンティティの空間情報外挿値を算出する。ここで、空間情報基準値とは、自シミュレータの通信機能部と外部シミュレータの通信機能部との間でやりとりされる空間情報である。
また、空間情報更新値が入力されたDR内部エンティティは、入力された空間情報更新値と、自身が算出した空間情報外挿値との差分を評価し、差分が送信制御閾値を超えた場合に、空間情報更新値を新たな空間情報基準値として記憶すると共に、ネットワークを介して外部シミュレータの通信機能部に、エンティティの空間情報基準値を送信する。
送信元シミュレータにおけるエンティティの空間情報基準値を受信した送信先シミュレータの通信機能部は、当該エンティティに対応するDR外部エンティティに空間情報基準値を記憶する。送信先シミュレータのモデル機能部において、当該モデル機能部のエンティティが、送信元シミュレータにおける空間情報を参照する必要がある場合には、自シミュレータの通信機能部におけるDR外部エンティティが記憶している空間情報基準値を基に、外挿計算により算出した現在時刻の空間情報外挿値が用いられる。
IEEE 1278.1−2012−Standard for Distributed Interactive Simulation−Application Protocols IEEE 1516.1−2010−Standard for Modeling and Simulation High Level Architecture−Federate Interface Specification SISO−STD−001−2015−Standard for Guidance, Rationale, and Interoperability Modalities for the Real−time Platform Reference Federation Object Model
次に、従来のDRアルゴリズムを利用したシミュレーションシステムにおける課題について説明する。なお、アクションを起こす側のシミュレータを「能動側シミュレータ」と称し、能動側シミュレータのアクションに呼応して動作するシミュレータを「受動側シミュレータ」と称する。また、当該アクションに関するエンティティを第1エンティティと称し、当該第1エンティティが起こすアクションの対象となるエンティティを第2エンティティと称する。第1エンティティは能動側シミュレータのモデル機能部によって生成され、第2エンティティは受動側シミュレータのモデル機能部によって生成される。また、能動側シミュレータの通信機能部は、DR内部第1エンティティ及びDR外部第2エンティティを有し、受動側シミュレータの通信機能部は、DR外部第1エンティティ及びDR内部第2エンティティを有する。
能動側シミュレータの通信機能部からDR内部第1エンティティの空間情報基準値が送信された場合に、ネットワークの通信遅延により、受動側シミュレータでは、DR外部第1エンティティの空間情報外挿値と、能動側シミュレータにおける実際の第1エンティティの空間情報現在値との間に誤差が発生する。このような誤差が発生すると、能動側シミュレータと受動側シミュレータとの間で、矛盾したシミュレーション結果が発生するという問題が生じる。
なお、従来技術であるDIS及びRPR−FOMでは、シミュレーション実行の際に、上述した送信制御閾値を変更することが可能である。送信制御閾値を小さくすることで、受動側シミュレータにおけるDR外部第1エンティティの空間情報外挿値と、能動側シミュレータにおける第1エンティティの空間情報現在値との間の誤差を小さく調整することが可能である。しかしながら、送信制御閾値を小さくすると、その分ネットワークに空間情報基準値が高頻度で送信されるため、ネットワーク負荷が高まることで1回あたりの通信遅延が大きくなる可能性も高まる。
通信遅延の増加は、DR外部第1エンティティの空間情報基準値の更新遅れにつながり、結果としてDR外部第1エンティティの空間情報外挿値の誤差の増加につながる。具体例として、移動速度がマッハ1の移動体エンティティは、送信制御閾値の向きの差分を1度と設定した場合、空間情報基準値の更新が1秒遅れると外挿計算では約6mの位置誤差が生じる。このように、送信制御閾値を小さく調整した場合でも、ネットワーク負荷の増加により空間情報基準値の更新が遅れることで、空間情報外挿値の位置誤差を小さく調整することができないという問題がある。
このように、従来技術では、能動側シミュレータにおけるエンティティの空間情報現在値と、受動側シミュレータにおけるDR外部エンティティの空間情報外挿値との間に誤差が発生し、能動側シミュレータと受動側シミュレータとが模擬している状況に食い違いが発生し、適切なシミュレーションが実施できない場合があるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、受動側シミュレータにおけるDR外部エンティティの空間情報外挿値の誤差を抑制して、適切なシミュレーションの実施を可能とする分散シミュレーションシステムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係る分散シミュレーションシステムは、ネットワークに接続された複数のシミュレータを有し、DRアルゴリズムを使用してシミュレータ間の通信制御を行う。分散シミュレーションシステムのシミュレータは、外部エンティティ代替機能を有する。外部エンティティ代替機能は、外部シミュレータが模擬する外部エンティティとの間で情報交換を行い、外部エンティティの空間情報を必要としている間、DRアルゴリズムによる外挿計算に代わって、外部エンティティと同じエンティティの模擬処理によって空間情報を取得する。
本発明によれば、受動側シミュレータにおけるDR外部エンティティの空間情報外挿値の誤差を抑制することができ、適切なシミュレーションの実施が可能になる、という効果を奏する。
実施の形態に係る分散シミュレーションシステムの構成例を示すブロック図 図1の分散シミュレーションシステムを防衛向け分散リアルタイム訓練シミュレーションシステムに適用した場合のブロック図 図2の構成から能動側エンティティ代替機能部及び能動側エンティティ制御機能部を除外した構成を示すブロック図 図3に示す能動側シミュレータ及び受動側シミュレータにおいて実行されている論理的なシミュレーション状況における各エンティティの位置関係の例を示す図 実施の形態に係る能動側シミュレータ及び受動側シミュレータの機能を実現するハードウェア構成の一例を示すブロック図
以下に、本発明の実施の形態に係る分散シミュレーションシステムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態により、本発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る分散シミュレーションシステムの構成例を示すブロック図である。実施の形態に係る分散シミュレーションシステム50は、図1に示すように、能動側シミュレータ1と、能動側シミュレータ1のアクションに呼応して動作する受動側シミュレータ2とを備える。能動側シミュレータ1と受動側シミュレータ2とは、相互に通信できるようにネットワーク3を介して接続されている。能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2は、共にDRアルゴリズムを使用して通信制御を行うシミュレータである。
能動側シミュレータ1は、能動側モデル機能部11及び能動側通信機能部12を有する。能動側通信機能部12は、DR外部エンティティ機能12a及びDR内部エンティティ機能12bを有する。
受動側シミュレータ2は、受動側モデル機能部21、受動側通信機能部22及び能動側エンティティ代替機能部23を有する。受動側通信機能部22は、DR内部エンティティ機能22a、DR外部エンティティ機能22b及び能動側エンティティ制御機能22cを有する。
図1の構成において、能動側エンティティ代替機能部23及び能動側エンティティ制御機能22cは、本実施の形態の分散シミュレーションシステムにおいて、新たに設けられた機能部である。これらの機能の詳細については、後述する。
図2は、図1の分散シミュレーションシステムを防衛向け分散リアルタイム訓練シミュレーションシステムに適用した場合のブロック図である。図1と同一又は同等の構成部には同一符号を付して示している。図2において、能動側モデル機能部11には、対艦ミサイルモデル機能11Aが構築されている。なお、図2では図示しないが、能動側モデル機能部11では、対艦ミサイルモデル機能11Aによって、対艦ミサイルエンティティが生成される。
能動側通信機能部12では、DR外部エンティティ機能12aによってDR艦艇エンティティ102が生成され、DR内部エンティティ機能12bによって、DR対艦ミサイルエンティティ103が生成される。
また、受動側モデル機能部21には、艦艇モデル機能21Aが構築されている。なお、図2では図示しないが、受動側モデル機能部21では、艦艇モデル機能21Aによって、艦艇エンティティ201が生成される。
受動側通信機能部22では、DR内部エンティティ機能22aによって、DR艦艇エンティティ202が生成され、DR外部エンティティ機能22bによって、DR対艦ミサイルエンティティ203が生成される。
次に、本実施の形態に係る分散シミュレーションシステムの動作について説明する。なお、理解の容易化のため、最初に、本実施の形態の分散シミュレーションシステムの要部を成す能動側エンティティ代替機能部23及び能動側エンティティ制御機能22cを有さない場合の動作について、図3及び図4を参照して説明する。図3は、図2の構成から能動側エンティティ代替機能部23及び能動側エンティティ制御機能22cを除外した構成を示すブロック図である。図3において、図2と同一又は同等の構成部には同一符号を付して示している。また、図4は、図3に示す能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2において実行されている論理的なシミュレーション状況における各エンティティの位置関係の例を示す図である。
まず、シミュレーションの実行が開始されると、各シミュレータのモデル機能部は自身が模擬するエンティティを作成し、当該エンティティの空間情報の初期値を算出して各通信機能部に出力する。
図3の例で説明すると、能動側シミュレータ1の対艦ミサイルモデル機能11Aは、DR内部エンティティである対艦ミサイルエンティティ101を生成し、当該エンティティの空間情報初期値を算出し、算出した空間情報初期値を空間情報基準値として記憶すると共に、算出した空間情報初期値をDR内部エンティティ機能12bに送信する。同様に、受動側シミュレータ2の艦艇モデル機能21Aは、DR内部エンティティである艦艇エンティティ201を生成し、当該エンティティの空間情報初期値を算出し、算出した空間情報初期値を空間情報基準値として記憶すると共に、算出した空間情報初期値をDR内部エンティティ機能22aに送信する。
各エンティティの空間情報基準値を受信した通信機能部は、モデル機能部のエンティティに対応するDR内部エンティティを生成し、エンティティの空間情報初期値を空間情報基準値として記憶すると共に、記憶した空間情報基準値を、ネットワーク3を介して外部のシミュレータの通信機能部に対して送信する。
図3の例で説明すると、能動側シミュレータ1におけるDR内部エンティティ機能12bは、DR対艦ミサイルエンティティ103を生成し、DR対艦ミサイルエンティティ103の空間情報初期値を空間情報基準値として記憶すると共に、記憶した空間情報基準値を、ネットワーク3を介して受動側シミュレータ2におけるDR対艦ミサイルエンティティ203に対して送信する。同様に、受動側シミュレータ2におけるDR内部エンティティ機能22aは、DR艦艇エンティティ202を生成し、DR艦艇エンティティ202の空間情報初期値を空間情報基準値として記憶すると共に、記憶した空間情報基準値を、ネットワーク3を介して能動側シミュレータ1におけるDR艦艇エンティティ102に対して送信する。
ネットワーク3からエンティティの空間情報基準値を受信した各シミュレータの通信機能部は、当該エンティティに対応したDR外部エンティティを作成し、当該DR外部エンティティに受信した空間情報基準値を記憶する。
図3の例で説明すると、能動側シミュレータ1におけるDR外部エンティティ機能12aは、DR艦艇エンティティ102を生成し、DR艦艇エンティティ102に受信した空間情報基準値を記憶する。同様に、受動側シミュレータ2におけるDR外部エンティティ機能22bは、DR対艦ミサイルエンティティ203を生成し、DR対艦ミサイルエンティティ203に受信した空間情報基準値を記憶する。なお、シミュレータ間でやりとりされる空間情報基準値は、DISでは、「Entity State PDU(Protocol Data Unit)」というプロトコルで規定されており、RPR−FOMでは、HLAにおける「Update Attribute Valuesサービス」と、「Reflect Attribute Valuesサービス」との間で送受信される「Base Entity Object Class」の「Spatial Attribute」というデータで規定されている。
次に、各シミュレータのモデル機能においてエンティティの周期的な模擬が実行される段階では、モデル機能部は、周期的に現在時刻におけるエンティティの空間情報を更新する。更新された空間情報更新値は、同じシミュレータ内の通信機能部におけるDR内部エンティティに対して出力される。
図3の例で説明すると、能動側シミュレータ1の対艦ミサイルモデル機能11Aは、現在時刻における対艦ミサイルエンティティ101の空間情報を周期的に更新し、更新した空間情報更新値を、DR対艦ミサイルエンティティ103に出力する。同様に、受動側シミュレータ2の艦艇モデル機能21Aは、現在時刻における艦艇エンティティ201の空間情報を周期的に更新し、更新した空間情報更新値を、DR艦艇エンティティ202に出力する。
エンティティの空間情報更新値を受領したDR内部エンティティは、記憶されている空間情報基準値を基に外挿計算により、現在時刻における当該エンティティの空間情報外挿値を算出する。空間情報更新値が入力されたたDR内部エンティティは、入力された空間情報更新値と、自身が算出した空間情報外挿値との差分を評価し、差分が送信制御閾値を超えた場合に、空間情報更新値を新たな空間情報基準値として記憶すると共に、ネットワーク3を介して外部シミュレータの通信機能部に、エンティティの空間情報基準値を送信する。なお、DIS及びRPR−FOMにおける送信制御閾値のデフォルト値は、位置の差分が1m、向きの差分が3度と規定されている。
図3の例で説明すると、能動側シミュレータ1において、能動側通信機能部12のDR対艦ミサイルエンティティ103は、受領した対艦ミサイルエンティティ101の空間情報更新値と、記憶されているDR対艦ミサイルエンティティ103の空間情報基準値とを基に、外挿計算により、現在時刻におけるDR対艦ミサイルエンティティ103の空間情報外挿値を算出する。DR対艦ミサイルエンティティ103は、入力された空間情報更新値と、自身が算出した空間情報外挿値との差分を評価し、差分が送信制御閾値を超えた場合に、空間情報更新値を新たな空間情報基準値として記憶すると共に、ネットワーク3を介して、DR外部エンティティ機能22bのDR対艦ミサイルエンティティ203に、DR対艦ミサイルエンティティ103の空間情報基準値を送信する。同様に、受動側シミュレータ2において、受動側通信機能部22のDR艦艇エンティティ202は、受領した艦艇エンティティ201の空間情報更新値と、記憶されているDR艦艇エンティティ202の空間情報基準値とを基に、外挿計算により、現在時刻におけるDR艦艇エンティティ202の空間情報外挿値を算出する。DR艦艇エンティティ202は、入力された空間情報更新値と、自身が算出した空間情報外挿値との差分を評価し、差分が送信制御閾値を超えた場合に、空間情報更新値を新たな空間情報基準値として記憶すると共に、ネットワーク3を介して、DR外部エンティティ機能12aのDR艦艇エンティティ102に、DR艦艇エンティティ202の空間情報基準値を送信する。
送信元シミュレータにおけるエンティティの空間情報基準値を受信した送信先シミュレータの通信機能部は、当該エンティティに対応するDR外部エンティティに空間情報基準値を記憶する。
図3の例で説明すると、能動側シミュレータ1のDR外部エンティティ機能12aは、受動側シミュレータ2から受信した空間情報基準値をDR艦艇エンティティ102に記憶する。同様に、受動側シミュレータ2のDR外部エンティティ機能22bは、能動側シミュレータ1から受信した空間情報基準値をDR対艦ミサイルエンティティ203に記憶する。
送信先シミュレータのモデル機能部において、当該モデル機能部のエンティティは、送信元シミュレータにおける空間情報を参照する必要がある場合には、自シミュレータの通信機能部におけるDR外部エンティティが記憶している空間情報基準値を基に、外挿計算により算出した現在時刻の空間情報外挿値を用いる。
図3の例で説明すると、能動側シミュレータ1における対艦ミサイルエンティティ101は、受動側シミュレータ2における空間情報を参照する必要がある場合には、能動側シミュレータ1におけるDR艦艇エンティティ102が記憶している空間情報基準値を基に算出された現在時刻における空間情報外挿値を用いる。同様に、受動側シミュレータ2における艦艇エンティティ201は、能動側シミュレータ1における空間情報を参照する必要がある場合には、受動側シミュレータ2におけるDR対艦ミサイルエンティティ203が記憶している空間情報基準値を基に算出された現在時刻における空間情報外挿値を用いる。なお、空間情報基準値を基にした外挿計算には、各エンティティの運動状態によって、等速直線運動又は等速回転運動といった運動計算が適宜選択されて用いられる。
次に、能動側シミュレータ1が模擬している対艦ミサイルエンティティ101と、受動側シミュレータ2が模擬している艦艇エンティティ201との間で攻撃及び防御といった交戦の模擬、並びに被害の模擬が行われる場合の動作について説明する。なお、攻撃は「能動アクション」の一例であり、防御は「受動アクション」の一例である。また、交戦は、「能動アクション」及び「受動アクション」を総称する「行動アクション」の一例である。
艦艇エンティティ201に対して攻撃を行う能動側シミュレータ1における対艦ミサイルエンティティ101は、DR艦艇エンティティ102の空間情報外挿値を基に、砲弾又はミサイルといった攻撃手段による攻撃の模擬を行う。
対艦ミサイルエンティティ101は、攻撃の結果を、対艦ミサイルエンティティ101の発射イベント、及び対艦ミサイルエンティティ101のDR艦艇エンティティ102に対する会合イベントを、ネットワーク3を介して受動側シミュレータ2に送信する。
なお、DISにおいて、シミュレータ間で通信されるイベントは、攻撃エンティティの発射に対応する「Fire PDU」、攻撃エンティティの攻撃対象への会合に対応する「Detonation PDU」というプロトコルで規定されている。また、RPR−FOMでは、HLAにおける「Send Interactionサービス」、及び「Receive Interactionサービス」で送受信されるデータとして、攻撃エンティティの発射に対応する「Weapon Fire Interaction Class」と、攻撃エンティティの攻撃対象エンティティへの会合に対応する「Munition Detonation Interaction Class」というデータで規定されている。
受動側シミュレータ2の艦艇エンティティ201は、能動側シミュレータ1から送信された発射イベント及び会合イベントを受信する。艦艇エンティティ201は、会合イベントを基に、艦艇エンティティ201の被害の有無の模擬を行う。
なお、受動側シミュレータ2は、会合イベントの前に発射イベントを受信している場合において、DR対艦ミサイルエンティティ203を模擬している場合には、DR対艦ミサイルエンティティ203の空間情報外挿値を基に、DR対艦ミサイルエンティティ203に対して対ミサイル兵器といった防御手段による攻撃を模擬することもできる。この場合、受動側シミュレータ2から防御手段のエンティティにおける発射イベント及び会合イベントが、ネットワーク3を介して能動側シミュレータ1に送信される。会合イベントを受信した能動側シミュレータ1は、受動側シミュレータ2の防御が成功したか失敗したかを模擬する。
なお、上記では、1回の攻撃と当該攻撃に対する防御について説明したが、交戦の模擬中は、能動側シミュレータ1と受動側シミュレータ2との間で、発射イベント及び会合イベントが、攻撃のため、さらに防御のための攻撃のため、繰り返し複雑にやりとりされることは言うまでもない。
次に、従来技術の問題点について説明する。なお、従来技術の問題点については上記において概略的に説明したが、ここでは、図4を参照して詳細に説明する。
図4には、能動側シミュレータ1における交戦の模擬状況と、能動側シミュレータ1における交戦の模擬状況とが視覚的に示されている。図4の左側の図には、攻撃エンティティである対艦ミサイルエンティティが、攻撃対象である艦艇エンティティに向かう進路が模擬されている。上述のように、対艦ミサイルエンティティの空間情報基準値は、能動側シミュレータ1から受動側シミュレータ2に送信される。ここで、ネットワークに通信遅延が発生した場合を想定する。このとき、受動側シミュレータ2では、対艦ミサイルエンティティの空間情報外挿値と、実際の能動側シミュレータにおける対艦ミサイルエンティティの空間情報現在値との間に誤差が発生する。図4の右側の図にはこの状況が示されている。具体的に説明すると、受動側シミュレータ2では、空間情報外挿値の誤差のため、対艦ミサイルエンティティが防御側である艦艇エンティティに向かってきていない。このように、ネットワークに通信遅延が発生すると、能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2のそれぞれが模擬している状況に食い違いが発生する。この場合、受動側シミュレータ2を使用して艦艇防御の訓練を行っている訓練対象者は、艦艇エンティティに向かってくる対艦ミサイルが無いと判断して防御行動をとらない。ところが、実際は、攻撃側シミュレータである能動側シミュレータからは、艦艇の被害を示す会合イベントが送信されてしまう。その結果、訓練対象者から見ると矛盾したシミュレーション結果が発生するという問題点が生じてしまうことになる。
上記の問題点を解決するため、本実施の形態に係る分散シミュレーションシステムでは、図1及び図2に示すように、受動側シミュレータ2には、能動側シミュレータ1のモデル機能部である能動側モデル機能部11が模擬するエンティティを受動側シミュレータ2の内部で代替する能動側エンティティ代替機能部23と、受動側シミュレータ2の通信機能を有する受動側通信機能部22において能動側エンティティの代替機能を実行制御する能動側エンティティ制御機能22cとが構築されている。なお、その他の構成及び機能は、DRアルゴリズムを利用した従来の分散シミュレーションシステムのシミュレータと同一又は同等である。
能動側エンティティ代替機能部23は、能動側シミュレータ1の能動側モデル機能部11が模擬する能動エンティティと同じエンティティの運動状態を模擬する機能である。能動側エンティティ代替機能部23によれば、受動側シミュレータ2は、能動側シミュレータ1が模擬するエンティティとの間で情報交換を行い、当該エンティティの空間情報を必要としている間、DRアルゴリズムによる外挿計算を行わずに、もしくは外挿計算に代わって、能動側シミュレータ1が模擬するエンティティと同じエンティティを受動側シミュレータ2の内部で模擬することにより、能動側シミュレータ1が模擬するエンティティの空間情報を取得することができる。
ここで、能動側シミュレータ1の能動側モデル機能部11が模擬する能動エンティティがミサイルの場合について考える。一般的なミサイルは、発射地点又は発射プラットフォームから目的地又は目標に向かって誘導される経路を飛しょうするが、ミサイルの種類毎に発射後又は目標との距離に応じた速度及び高度を含む飛しょうプロファイルが決められている。このため、能動側エンティティ代替機能部23は、能動側シミュレータ1の能動側モデル機能部11が模擬する攻撃エンティティと同じ飛しょうプロファイルに基づく運動状態を模擬できるものとする。
なお、能動側エンティティ代替機能部23は、能動側エンティティ制御機能22cによって実行開始及び実行終了を制御されるまでの間は動作を休止する。
能動側エンティティ制御機能22cは、能動側シミュレータ1から、攻撃エンティティの発射イベントを受信すると、能動側エンティティ代替機能部23の実行が開始される。また、能動側エンティティ代替機能部23の実行は、能動側エンティティ制御機能22cが、能動側シミュレータ1からの会合イベントを受信することにより終了する。
能動側エンティティ代替機能部23は、実行を開始すると、実行のきっかけとなった受動側シミュレータ2が受信した発射イベントに含まれる情報を基に、能動エンティティの運動状態の模擬を開始する。発射イベントには、少なくとも発射地点の座標、発射された能動エンティティの種別、発射された際の速度ベクトルが含まれる。なお、発射イベントは、DISの「Fire PDU」、及びRPR−FOMの「Weapon Fire Interaction Class」に規定されている情報である。実行を開始した能動側エンティティ代替機能部23は、終了するまでの間、受動側シミュレータ2の受動側通信機能部22において、DR外部エンティティ機能22bに代わり、能動エンティティの空間情報現在値を算出する。
上記のように、受動側シミュレータ2の能動側エンティティ代替機能部23は、能動エンティティの発射イベントを受信してから会合イベントを受信するまでの間、能動側シミュレータ1と同じ能動エンティティの運動状態の模擬を行う。このとき、能動側エンティティ代替機能部23は、DR外部エンティティ機能22bに代わって能動エンティティの空間情報現在値を算出するので、従来技術で露呈していた問題、すなわちDR外部エンティティ機能22bが算出する空間情報外挿値と空間情報現在値との誤差による問題を解決することができる。これにより、本実施の形態に係る分散シミュレーションシステムは、適切なシミュレーションの実施が可能となる。
なお、本実施の形態では、1つの能動側シミュレータ1と、1つの受動側シミュレータ2との間で行われるシミュレーションについて説明したが、能動側シミュレータ1の数は複数であってもよく、また、受動側シミュレータ2の数も複数であってもよい。また、本実施の形態では、能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2を固定的に扱っているが、種々のシミュレーションの局面において、能動側シミュレータ1が受動側シミュレータとなり、受動側シミュレータ2が能動側シミュレータとなる場合もあり得る。この意味で、アクションを起こす側のシミュレータを「外部シミュレータ」と称し、外部シミュレータが起こしたアクションに対応する側のシミュレータを、単に「シミュレータ」と称してもよい。また、アクションを起こす外部シミュレータが生成したエンティティを「外部エンティティ」と称し、当該アクションに対応する側のシミュレータが生成したエンティティを、単に「エンティティ」と称してもよい。さらに、受動側シミュレータ2に構築された能動側エンティティ代替機能部23を「外部エンティティ代替機能部」もしくは「外部エンティティ代替機能」と称し、受動側シミュレータ2の受動側通信機能部22に構築された能動側エンティティ制御機能22cを「外部エンティティ制御機能」と称してもよい。
以上説明したように、本実施の形態に係る分散シミュレーションシステムによれば、分散シミュレーションシステムを構成するシミュレータには外部エンティティ代替機能が構築され、当該外部エンティティ代替機能は、外部シミュレータが模擬する外部エンティティとの間で情報交換を行い、外部エンティティの空間情報を必要としている間、Dead−Reckoningアルゴリズムによる外挿計算を行わずに、もしくは外挿計算に代わって、外部エンティティと同じエンティティの模擬処理によって空間情報を計算するので、外部シミュレータが模擬する外部エンティティの空間情報現在値と、自身が計算した空間情報外挿値との間の誤差を抑制することができる。これにより、シミュレータ及び外部シミュレータのそれぞれが模擬している状況の食い違いの発生を抑止することができ、訓練対象者に対して適切なシミュレーション環境を提供することができる。
最後に、本実施の形態に係る分散シミュレーションシステムにおける能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2の機能を実現するハードウェア構成について、図5の図面を参照して説明する。図5は、能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2の機能を実現するハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2の機能を実現する場合には、能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2は、図5に示すように、各種処理を行うCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)82と、ネットワーク3との間の入出力インタフェースである入出力部83とを備える。また、能動側シミュレータ1及び受動側シミュレータ2は、プログラム格納領域及びデータ格納領域を含むRAM(Random Access Memory)84と、不揮発性メモリであるROM(Read Only Memory)85とを備える。バス86は、CPU82と、入出力部83と、RAM84と、ROM85とを接続する。なお、CPU82は、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、又はDSP(Digital Signal Processor)といった演算手段であってもよい。
ROM85には、各種処理のためのプログラムが格納されている。プログラムは、ROM85以外に、ドライブでの読み取りが可能な記録媒体に記録されたものでもよい。記録媒体は、可搬型記録媒体であるCD−ROM、DVDディスク、USBメモリ、又は、半導体メモリであるフラッシュメモリのいずれであってもよい。
プログラムは、RAM84にロードされる。CPU82は、RAM84内のプログラム格納領域にてプログラムを展開して各種処理を実行する。RAM84内のデータ格納領域は、各種処理の実行における作業領域とされる。上述した、能動側モデル機能部11、能動側通信機能部12、受動側モデル機能部21、受動側通信機能部22及び能動側エンティティ代替機能部23による各機能は、CPU82を使用して実現される。
なお、以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 能動側シミュレータ、2 受動側シミュレータ、3 ネットワーク、11 能動側モデル機能部、11A 対艦ミサイルモデル機能、12 能動側通信機能部、12a,22b DR外部エンティティ機能、12b,22a DR内部エンティティ機能、21 受動側モデル機能部、21A 艦艇モデル機能、22 受動側通信機能部、22c 能動側エンティティ制御機能、23 能動側エンティティ代替機能部、50 分散シミュレーションシステム、82 CPU、83 入出力部、84 RAM、85 ROM、86 バス、101 対艦ミサイルエンティティ、102,202 DR艦艇エンティティ、103,203 DR対艦ミサイルエンティティ、201 艦艇エンティティ。

Claims (7)

  1. ネットワークに接続された複数のシミュレータを有し、Dead−Reckoningアルゴリズムを使用してシミュレータ間の通信制御を行う分散シミュレーションシステムであって、
    前記シミュレータは、外部シミュレータが模擬する外部エンティティとの間で情報交換を行い、前記外部エンティティの空間情報を必要としている間、前記Dead−Reckoningアルゴリズムによる外挿計算に代わって、前記外部エンティティと同じエンティティの模擬処理によって空間情報を取得する外部エンティティ代替機能を有することを特徴とする分散シミュレーションシステム。
  2. 前記シミュレータは、前記外部シミュレータが模擬する外部エンティティの空間情報を必要とすることを前記外部シミュレータからの能動アクションの開始により検出する外部エンティティ制御機能を具備し、
    前記外部エンティティ制御機能は、前記能動アクションの開始の検出により、前記外部エンティティ代替機能の実行を開始する
    ことを特徴とする請求項1に記載の分散シミュレーションシステム。
  3. 前記能動アクションの開始の検出をDISの「Fire PDU」の受信によって検出することを特徴とする請求項2に記載の分散シミュレーションシステム。
  4. 前記能動アクションの開始の検出をHLAの「Receive Interactionサービス」におけるRPR−FOMの「Weapon Fire Interaction Class」のデータ受信によって検出することを特徴とする請求項2に記載の分散シミュレーションシステム。
  5. 前記能動アクションの開始の検出をHLAの「Receive InteractionサービスにおけるRPR−FOMの「Munition Detonation Interaction Class」のデータ受信によって検出することを特徴とする請求項2に記載の分散シミュレーションシステム。
  6. 前記外部エンティティ制御機能は、前記外部エンティティの空間情報を必要としなくなったことを、前記能動アクションの終了により検出し、前記能動アクションの終了又は消滅により、前記外部エンティティ代替機能の実行を終了する
    ことを特徴とする請求項2から5の何れか1項に記載の分散シミュレーションシステム。
  7. 前記能動アクションの終了をDISの「Detonation PDU」の受信によって検出することを特徴とする請求項6に記載の分散シミュレーションシステム。
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