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JP2018150240A - 骨形成促進剤及びそれを用いた飲食品組成物 - Google Patents

骨形成促進剤及びそれを用いた飲食品組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】副作用がなく、かつ骨粗鬆症のような骨関連疾患の予防・治療に役立つ骨形成促進剤を提供すること。【解決手段】アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨形成促進剤。【選択図】なし

Description

本発明は、骨形成促進剤及びそれを用いた飲食品組成物に関する。
近年、医学の進歩や生活水準の向上により、人類の寿命が伸びている。高齢者人口の増加に伴って、骨折、骨粗鬆症、関節リウマチ、歯周病等の骨関連疾患の患者は増加の一途をたどっている。骨組織は、古くなった骨を吸収する破骨細胞と、新しい骨を形成する骨芽細胞が協調して働き、健康な状態が維持されている。老化や卵巣機能の低下等の要因によって、骨吸収と骨形成のバランスが崩れることで、骨量(骨密度)が低減して、様々な骨関連疾患が生じる。かかる骨関連疾患として、骨折、骨粗鬆症、骨軟化症、骨減少症、骨欠損、骨ページェット病、歯周病、関節リウマチ、変形性関節症等が知られている。
特に高齢者では、骨関連疾患が原因で日常生活の行動が困難となるだけでなく、場合により閉じこもりや寝たきりの状態となる危険性もある。そのため、高齢化が進む現代社会において、骨関連疾患を予防・治療することには重要な意義がある。
現在、骨関連疾患の治療薬としては、カルシウム、活性型ビタミンD3、エストロゲン、カルシトニン、イプリフラボン、ビタミンK2及びビスホスホネート関連化合物が用いられている(例えば、特許文献1〜2参照)。
特開2010−100644号公報 特開2016−74964号公報
しかし、これら薬物の使用は、患者に高額の医療費を負担させることになり、また骨関連疾患と診断されて初めて投与されることから、骨関連疾患を予防することはできない。
また、いずれの治療薬も治療効果が満足できるものではない。カルシトニンについては、薬剤の耐性が出現しやすいという問題や経口投与が不可能という問題がある。活性型ビタミンD3については、十分な効果が得られないという問題や高カルシウム血症を生じ易いという問題がある。カルシウム剤については、非常に大量の摂取を必要とする等の問題がある。エストロゲン製剤も、副作用の発生という点では例外でなく、6ヶ月以上にわたる長期投与の間に、顔面紅潮、乳房痛、子宮や膣からの不正性器出血等の副作用が高頻度で発生するという問題がある。また、エストロゲン製剤やビスホスホネートは、骨吸収の阻害作用を有しているが、骨芽細胞による骨形成を直接促進する作用はない。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、本発明の課題は、副作用がなく、かつ骨関連疾患の予防・治療に役立つ骨形成促進剤を提供することである。
本発明者は、上記課題について鋭意検討した結果、アサイー抽出物やマタタビ抽出物により、上記の課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明者は、下記の〔1〕〜〔5〕を提供する。
〔1〕アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨形成促進剤。
〔2〕アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨粗鬆症の予防又は改善剤。
〔3〕前記アサイー抽出物が、果実部分の抽出物及び種子部分の抽出物の少なくともいずれかである上記〔1〕又は〔2〕に記載の剤。
〔4〕アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨形成促進用飲食品組成物。
〔5〕アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨粗鬆症の予防又は改善用飲食品組成物。
本発明によれば、副作用がなく、かつ骨関連疾患の予防・治療に役立つ骨形成促進剤を提供することができる。
図1は、アサイー抽出物を用いた歯根膜細胞のアルカリフォスファターゼ活性を示す棒グラフである。 図2は、アサイー抽出物を用いた間葉系幹細胞のアルカリフォスファターゼ活性を示す棒グラフである。 図3は、マタタビ抽出物を用いた歯根膜細胞のアルカリフォスファターゼ活性を示す棒グラフである。 図4は、マタタビ抽出物を用いた間葉系幹細胞のアルカリフォスファターゼ活性を示す棒グラフである。 図5は、カルシウム沈着量を示す写真である。
以下、本発明をその好適な実施形態に即して詳細に説明する。
[1.骨形成促進剤]
本発明の骨形成促進剤は、アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とするものである。
骨粗鬆症をはじめとする骨関連疾患の予防に、カルシウムを多量に摂取して骨量(骨密度)を増やすことがよく知られている。しかし、骨量が平均値より多くても大腿部骨折等を起こす人が少なくなく、骨量の増加だけでは骨関連疾患の予防に不十分であることが主張されている。そして、骨関連疾患の予防には、骨量に加えて骨質と呼ばれる、骨の材質特性と構造特性(微細構造:皮質骨の多孔化、海綿骨の骨梁構造)で規定される特性も重要であることが判明してきている。
骨の材質特性としては、例えば、破骨細胞による骨吸収と、骨芽細胞による骨形成の骨リモデリングが挙げられる。本発明の骨形成促進剤は、骨の材質特性である骨リモデリングの中でも、骨芽細胞による骨形成の促進作用を利用する発明である。
骨芽細胞は、高いアルカリフォスファターゼ活性を有し、I型コラーゲン等の骨基質タンパク質を多く産生し、骨形成において中心的な役割を果たすものである。全身の骨や歯槽骨において骨形成を担う骨芽細胞は、間葉系幹細胞や歯根膜細胞から供給されると考えられている。
アルカリフォスファターゼは、骨形成過程において重要なタンパク質であり、ピロリン酸等の石灰化阻害物質を分解するだけでなく、ヒドロキシアパタイト結晶形成に必要な局所のリン酸濃度の上昇にも関与する。
従って、骨形成促進の活性は、間葉系幹細胞及び歯根膜細胞を骨芽細胞へ分化誘導し、アルカリフォスファターゼの活性及びカルシウム沈着量を検討することで評価し得る。
アルカリフォスファターゼの活性は、比色法、酵素免疫測定法(EIA法)や化学発光酵素免疫測定法(CLEIA法)により評価することができる。
比色法は、測定物質、又は反応生成物を発色物質に変化させ、その発色の度合を適当な波長の可視光線を用いて吸光度により比色定量する方法である。
EIA法は、抗原又は抗体に西洋ワサビペルオキシダーゼ等の酵素を結合させ、その酵素活性をマーカーとして抗原抗体反応の程度を知ることで、アルカリフォスファターゼの抗原又は抗体量を求める方法である。
CLEIA法は、アルカリフォスファターゼを標識し、基質若しくは酵素反応によって生じた生成物の化学発光を検出する、又は生成物を化学発光反応に導いて発光検出する測定方法である。発光検出系としては、ルミノール/過酸化水素系、ジオキセタン誘導体系等が挙げられる。
アルカリフォスファターゼの活性は、市販品を用いて評価することもできる。斯かる市販品としては、アルカリフォスファターゼ測定キット(商品名「ラボアッセイALP」、和光純薬社製)が挙げられる。
[2.骨粗鬆症の予防又は改善剤]
本発明の骨粗鬆症の予防又は改善剤は、アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とするものである。上記した通り、アサイー抽出物やマタタビ抽出物は、骨の材質特性である骨リモデリングの中でも、骨芽細胞による骨形成を促進する作用を有する。そのため、骨量の増加ではなく骨形成の促進、即ち、骨質の改善により、骨粗鬆症を予防又は改善するものである。本発明の骨粗鬆症の予防又は改善剤は、アサイー抽出物及びマタタビ抽出物が、従来のカルシウムによる骨量の増量ではなく、骨形成の促進による骨質を改善するという新規な知見に基づき、発明されたものである。
(アサイー抽出物)
アサイー(Euterpe oleracea)は、南米北部(アマゾン)に生息する雌雄同種のヤシ科ヤシ目の植物である。果実の外見はブルーベリーに似ており、食用されている。その果肉には、シアニジン−3−グリコシド、ペラルゴニジン−3−グリコシド、フェルラ酸、(−)−エピカテキン、没食子酸、エラグ酸等のポリフェノールやアントシアニンが含まれている。また、その種子には、63〜81%のセルロースやヘミセルロース等の線維やプロトカテキュ酸が含まれている。
抽出原料として使用し得るアサイーの構成部位としては、例えば、花部分、蕾部分、果実部分、果皮部分、種子部分、種皮部分、茎部分、葉部分、枝部分、枝葉部分、幹部分、樹皮部分、根部分、根茎部分、根皮部分が挙げられる。また、抽出原料として使用し得るアサイーの構成部位は、異なる部分の組み合わせであってもよい。中でも、アサイー抽出物は、果実部分の抽出物及び種子部分の抽出物の少なくともいずれかであることが好ましい。
なお、抽出原料としてアサイーの果実部分を用いる場合、果実そのものを用いてもよいし、果実のピューレを用いてもよい。
抽出原料としてアサイーの果実そのものを用いる場合、例えば、乾燥した後に、そのままの状態で、又は粗砕機を用いて粉砕した状態で、溶媒抽出に供することができる。乾燥は、例えば、天日で行ってもよいし、通常使用される乾燥機を用いて行ってもよい。なお、アサイーの果実は、ヘキサン、ベンゼン等の非極性溶媒によって脱脂等の前処理を施してから抽出原料として使用してもよい。脱脂等の前処理を行うことにより、アサイーの果実の極性溶媒による抽出処理を効率よく行うことができる。
アサイーからその抽出物を得る方法は特に限定されず、植物の抽出に一般に用いられる方法を利用することによって行うことができる。例えば、極性溶媒抽出、超臨界抽出等が挙げられる。これらの抽出操作は、いずれか一方のみを行っても良いし、これらの両方を行っても良い。また、各抽出操作は、それぞれを1回だけ行っても良いし、2回以上行っても良い。なお、アサイーの果実の抽出物には、アサイーの果実の抽出液、抽出液の希釈液若しくは濃縮液、抽出液の乾燥物、又はこれらの粗精製物若しくは精製物のいずれもが含まれる。
極性溶媒抽出にて抽出する場合、抽出に用いる溶媒としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。極性溶媒としては、例えば、水、親水性有機溶媒、又はこれらの混合溶媒が挙げられる。
抽出溶媒として使用し得る水としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、純水、水道水、蒸留水、ミネラル水、アルカリイオン水、井戸水、鉱泉水、鉱水、温泉水、湧水、淡水等の他、これらに各種処理を施したものが含まれる。水に施す処理としては、例えば、精製、加熱、殺菌、ろ過、イオン交換、浸透圧の調整、緩衝化等が含まれる。なお、抽出溶媒として使用し得る水には、精製水、熱水、イオン交換水、生理食塩水、リン酸緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水等も含まれる。
親水性有機溶媒としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール等の炭素数1〜5の低級アルコール;アセトン、メチルエチルケトン等の低級脂肪族ケトン;1,3−ブチレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の炭素数2〜5の多価アルコール;酢酸、酢酸エチルが挙げられる。
有効成分を効率よく抽出する観点から、抽出に用いる溶媒は、水、メタノール、エタノールが好ましい。
抽出溶媒として水を使用する場合、抽出温度を20〜100℃、好ましくは40〜70℃程度で行うとよい。これは、抽出温度が低すぎると、有効成分が抽出され難いためである。
抽出溶媒として、水と親水性有機溶媒の混合溶媒を使用する場合、その配合量は次のことが言える。親水性有機溶媒として低級アルコールを用いる場合、水10質量部に対して1質量部〜90質量部である。低級脂肪族ケトンを用いる場合、水10質量部に対して1質量部〜40質量部である。多価アルコールを用いる場合、水10質量部に対して1質量部〜90質量部である。また、抽出温度は、0〜95℃、好ましくは20〜80℃程度で行うとよい。なお、混合溶媒で抽出を行う場合、有効成分の含有率を向上させるため、種々の濃度で繰り返し行うことが好ましい。
また、極性溶媒抽出にて抽出する場合、その抽出方法は特に限定されない。例えば、連続抽出、浸漬抽出、向流抽出等の任意の方法を採用することができる。室温ないし加熱還流下において任意の装置を使用することができる。尚、上述した方法にて抽出を行う場合、これらの抽出方法の1つのみを行っても良いし、組み合わせても良い。また、これらの抽出は、1回のみ行っても良いし、2回以上行っても良い。
具体的な方法としては、抽出溶媒を満たした処理槽に抽出原料(アサイー果実又は種子を除いたピューレ状のもの)を投入し、攪拌しながら有効成分を溶出させる。例えば、抽出溶媒として水又は含水アルコールを用いる場合には、抽出原料の5〜100倍量程度(質量比)の極性溶媒を使用し、1分〜150時間程度抽出を行う。溶媒中に有効成分を溶出させた後、ろ過して抽出残渣を除くことによって、抽出液を得る。
抽出により得られるアサイーの抽出液は、その希釈液若しくは濃縮液、抽出液の乾燥物、又はこれらの粗精製物若しくは精製物を得るため、常法に従って希釈、濃縮、乾燥、精製等の処理を施してもよい。なお、得られるアサイーの抽出液は、そのまま使用することができるが、濃縮液又はその乾燥物としたものの方が利用し易い。抽出液の乾燥物を得るにあたっては、常法を利用することができ、また、吸湿性を改善するためにデキストリン、シクロデキストリン等のキャリアーを添加してもよい。また、アサイーの抽出物の生理活性の低下を招かない範囲で、脱色、脱臭等を目的とする精製を行うことも可能であるが、未精製のままでも実用上支障はない。精製は、具体的には、活性炭処理、吸着樹脂処理、イオン交換樹脂処理、液−液向流分配、膜分離等によって行うことができる。
超臨界抽出にて抽出を行う場合、超臨界流体は特に限定されない。例えば、二酸化炭素、窒素が挙げられる。中でも、より容易に有効成分を抽出する観点から、二酸化炭素が好ましい。
なお、超臨界流体は1種のみを用いても良いし、2種類以上併用しても良い。
抽出方法は、公知の方法にて行えばよい。その後、常法に従って抽出液に希釈、濃縮、乾燥、精製等の処理を施して、アサイー抽出物を得ることができる。
なお、アサイー抽出物としては市販品を用いてもよい。市販品としては、例えば、プライム貿易社製、商品名「アサイパウダー」が挙げられる。
本発明の骨形成促進剤中又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤中のアサイー抽出物の含有量は、その剤型、投与形態、投与対象によって適宜選定される。例えば、経口摂取の場合、組成物中又は食品中、固形分換算で、0.01〜10質量%が好ましく、0.1〜10質量%がより好ましい。成人一人あたりの摂取量としては、好ましくは100mg/日以上、より好ましくは100〜500mg/日の範囲である。
アサイーには、カルシウムが多く含まれていることが知られている。カルシウムの増加による骨量の増加だけでは、骨粗鬆症をはじめとする骨関連疾患の予防や改善には十分ではないことは上記した通りである。本発明においては、アサイー抽出物が、骨の材質特性の一つである骨リモデリングの中でも、骨芽細胞による骨形成を促進する作用を有するので、骨質を改善することができ、骨関連疾患の予防、改善を達成し得る。加えて、アサイー抽出物にもカルシウムが多量に含まれていることから、骨量の増加も見込まれる。そのため、骨質と骨量の両性能による骨強度を向上し得るので、骨関連疾患の中でも、とりわけ、骨粗鬆症の予防、改善にアサイー抽出物は好ましい。
(マタタビ抽出物)
マタタビ(Actinidia polygama)は、北海道から九州、朝鮮半島等に生えるマタタビ科マタタビ属に属する雌雄異株の落葉つる性植物であり、これらの地域から容易に入手可能である。マタタビの果実は液果であり、長楕円形又は卵円形である。その先端はくちばし状に細くなり、長さ2〜2.5cm、径約1cmで、黄熟し、食べると辛味がある。マタタビの果実は、生食又は塩蔵して食用とされている。また、マタタビの果実にマタタビミタマバエが寄生し、表面がでこぼこした虫こぶができる場合があるが、この虫こぶを集めて熱湯を注ぎ、乾燥したものが生薬の木天蓼(もくてんりょう)である。木天蓼は、身体を温める作用や鎮痛作用等を有し、従来から薬用酒等に利用されている。その果実には、マタタビ酸、クチニジン、マタタビラクトン等が含まれている。
抽出原料として使用し得るマタタビの構成部位としては、例えば、花部分、蕾部分、果実部分、果皮部分、種子部分、種皮部分、茎部分、葉部分、枝部分、枝葉部分、幹部分、樹皮部分、根部分、根茎部分、根皮部分が挙げられる。また、抽出原料として使用し得るマタタビの構成部位は、異なる部分の組み合わせであってもよい。中でも、マタタビ抽出物は、果実部分であることが好ましい。
なお、抽出原料としてマタタビの果実部分を使用する場合、果実そのものを用いてもよいし、虫こぶの状態となったものを用いてもよい。
抽出原料としてマタタビの果実を用いる場合、例えば、乾燥した後に、そのままの状態で、又は粗砕機を用いて粉砕した状態で、溶媒抽出に供することができる。乾燥は、例えば、天日で行ってもよいし、通常使用される乾燥機を用いて行ってもよい。なお、マタタビの果実は、ヘキサン、ベンゼン等の非極性溶媒によって脱脂等の前処理を施してから抽出原料として使用してもよい。脱脂等の前処理を行うことにより、マタタビの果実の極性溶媒による抽出処理を効率よく行うことができる。
マタタビからその抽出物を得る方法は特に限定されず、植物の抽出に一般に用いられる方法を利用することによって行うことができる。例えば、極性溶媒抽出、超臨界抽出等が挙げられる。これらの抽出操作は、いずれか一方のみを行っても良いし、これらの両方を行っても良い。また、各抽出操作は、それぞれを1回だけ行っても良いし、2回以上行っても良い。なお、マタタビの果実の抽出物には、マタタビの果実の抽出液、抽出液の希釈液若しくは濃縮液、抽出液の乾燥物、又はこれらの粗精製物若しくは精製物のいずれもが含まれる。
極性溶媒抽出にて抽出する場合、抽出に用いる溶媒としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。極性溶媒としては、例えば、水、親水性有機溶媒、又はこれらの混合溶媒が挙げられる。
抽出溶媒として使用し得る水としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、純水、水道水、蒸留水、ミネラル水、アルカリイオン水、井戸水、鉱泉水、鉱水、温泉水、湧水、淡水等の他、これらに各種処理を施したものが含まれる。水に施す処理としては、例えば、精製、加熱、殺菌、ろ過、イオン交換、浸透圧の調整、緩衝化等が含まれる。なお、抽出溶媒として使用し得る水には、精製水、熱水、イオン交換水、生理食塩水、リン酸緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水等も含まれる。
親水性有機溶媒としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール等の炭素数1〜5の低級アルコール;アセトン、メチルエチルケトン等の低級脂肪族ケトン;1,3−ブチレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の炭素数2〜5の多価アルコール;酢酸、酢酸エチルが挙げられる。
有効成分を効率よく抽出する観点から、抽出に用いる溶媒は、水、メタノール、エタノールが好ましい。
抽出溶媒として水を使用する場合、抽出温度を20〜100℃、好ましくは40〜70℃程度で行うとよい。これは、抽出温度が低すぎると、有効成分が抽出され難いためである。
抽出溶媒として、水と親水性有機溶媒の混合溶媒を使用する場合、その配合量は次のことが言える。親水性有機溶媒として低級アルコールを用いる場合、水10質量部に対して1質量部〜90質量部である。低級脂肪族ケトンを用いる場合、水10質量部に対して1質量部〜40質量部である。多価アルコールを用いる場合、水10質量部に対して1質量部〜90質量部である。また、抽出温度は、0〜95℃、好ましくは20〜80℃程度で行うとよい。なお、混合溶媒で抽出を行う場合、有効成分の含有率を向上させるため、種々の濃度で繰り返し行うことが好ましい。
また、極性溶媒抽出にて抽出する場合、その抽出方法は特に限定されない。例えば、連続抽出、浸漬抽出、向流抽出等の任意の方法を採用することができる。室温ないし加熱還流下において任意の装置を使用することができる。尚、上述した方法にて抽出を行う場合、これらの抽出方法の1つのみを行っても良いし、組み合わせても良い。また、これらの抽出は、1回のみ行っても良いし、2回以上行っても良い。
具体的な方法としては、抽出溶媒を満たした処理槽に抽出原料(マタタビ果実)を投入し、攪拌しながら有効成分を溶出させる。例えば、抽出溶媒として水又は含水アルコールを用いる場合には、抽出原料の5〜100倍量程度(質量比)の極性溶媒を使用し、1分〜150時間程度抽出を行う。溶媒中に有効成分を溶出させた後、ろ過して抽出残渣を除くことによって、抽出液を得る。その後、常法に従って抽出液に希釈、濃縮、乾燥、精製等の処理を施してマタタビ抽出物を得ることができる。
抽出により得られるマタタビの抽出液は、その希釈液若しくは濃縮液、抽出液の乾燥物、又はこれらの粗精製物若しくは精製物を得るため、常法に従って希釈、濃縮、乾燥、精製等の処理を施してもよい。なお、得られるマタタビの抽出液は、そのまま使用することができるが、濃縮液又はその乾燥物としたものの方が利用し易い。抽出液の乾燥物を得るにあたっては、常法を利用することができ、また、吸湿性を改善するためにデキストリン、シクロデキストリン等のキャリアーを添加してもよい。また、マタタビの抽出物の生理活性の低下を招かない範囲で、脱色、脱臭等を目的とする精製を行うことも可能であるが、未精製のままでも実用上支障はない。精製は、具体的には、活性炭処理、吸着樹脂処理、イオン交換樹脂処理、液−液向流分配、膜分離等によって行うことができる。
超臨界抽出にて抽出を行う場合、超臨界流体は特に限定されない。例えば、二酸化炭素、窒素が挙げられる。中でも、より容易に有効成分を抽出する観点から、二酸化炭素が好ましい。
なお、超臨界流体は1種のみを用いても良いし、2種類以上併用しても良い。
抽出方法は、公知の方法にて行えばよい。その後、常法に従って抽出液に希釈、濃縮、乾燥、精製等の処理を施して、マタタビ抽出物を得ることができる。
なお、マタタビ抽出物は市販品を用いてもよい。市販品としては、例えば、丸善製薬株式会社製、商品名「マタタビ抽出液BG30」が挙げられる。
本発明の骨形成促進剤中又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤中のマタタビ抽出物の含有量は、その剤型、投与形態、投与対象によって適宜選定される。例えば、経口摂取の場合、組成物中又は飲食品中、固形分換算で、0.001〜50質量%が好ましく、0.1〜20質量%がより好ましい。成人一人あたりの摂取量としては、好ましくは100mg/日以上、より好ましくは500〜1000mg/日の範囲である。
(任意成分)
本発明の骨形成促進剤又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤は、本発明の効果を阻害しない限り、他の任意成分を含有してもよい。例えば、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、コーティング剤、着色剤、発色剤、矯味剤、着香剤、酸化防止剤、防腐剤、呈味剤、酸味剤、甘味剤、強化剤、ビタミン剤、膨張剤、増粘剤、界面活性剤等の薬理学的に許容可能な添加剤が挙げられる。これらの中から、製剤に必要な諸特性(例えば、製剤安定性)を損なわず、かつ、最終製品(例えば、飲食品、医薬品、医薬部外品、栄養補助製品(サプリメント)等)の剤形に応じた添加剤を1種又は2種以上選択し得る。
(剤形)
本発明の骨形成促進剤又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤は、アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とし得る形態であれば特に制限はない。
経口投与される際の剤形の例としては、液状(液剤)、シロップ状(シロップ剤)、固形状(錠剤)、カプセル状(カプセル剤)、粉末状(顆粒、細粒)、ソフトカプセル状(ソフトカプセル剤)、半液体状、クリーム状、ペースト状が挙げられる。
非経口投与する場合の剤形の例としては、液剤(注射剤、点鼻剤)、霧状(噴霧剤、吸入剤)が挙げられる。
これらの製剤は、本発明の骨形成促進剤又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤を、薬理的に許容される媒体と混合して調製し得る。
本発明の骨形成促進剤又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤の投与形態は特に限定されず、経口投与及び非経口投与のいずれであってもよい。但し、侵襲性が少ないことから、経口投与が好ましい。経口投与としては、例えば、口腔内投与、舌下投与が挙げられる。非経口投与としては、例えば、静脈内投与、筋肉内投与、皮下投与、経皮投与、経鼻投与、経肺投与が挙げられる。
本発明の骨形成促進剤又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤の投与時期は特に限定されない。食前、食間、食後、就寝前いずれのタイミングで投与し得る。特に、本発明の骨形成促進剤又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤は、副作用がないことから、1日3回、食後に投与してもよく、1日2回、朝、夕食後に投与してもよい。
本発明の骨形成促進剤又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤の摂取対象者は特に限定されない。摂取対象者としては、例えば、12〜18歳までの成長期の人や、骨粗鬆症と診断された人、65歳以上の老人が挙げられる。また、特段の問題のない対象者であっても、スポーツ選手や肉体労働者等が骨質を改善すること等を目的として日常的に摂取し得る。
本発明の骨形成促進剤又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善剤は、飲食品用の添加剤、医薬用の添加剤、医薬部外品用の添加剤として用いてもよい。これにより、飲食品、医薬品、及び、医薬部外品に、骨形成を促進する効果を付与することができる。
[3.骨形成促進用飲食品組成物、骨粗鬆症の予防又は改善用飲食品組成物]
本発明の骨形成促進用飲食品組成物又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善用飲食品組成物は、アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とするものである。
本発明の骨形成促進用飲食品組成物又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善用飲食品組成物は、上記のような骨形成促進効果及びこれに付随する効果が期待される飲食品として利用することができる。このような飲食品としては、例えば、健康食品、機能性食品、栄養補助食品(サプリメント)、特定保健用食品、医療用食品、病者用食品、乳児用食品、介護用食品、高齢者用食品が挙げられる。
飲食品の形態に特に制限はなく、例えば、飲料(清涼飲料、炭酸飲料、栄養飲料、粉末飲料、果実飲料、乳飲料、ゼリー飲料等)、菓子類(飴、クッキー、チョコレート、ケーキ、ガム、キャンディー、タブレット、グミ、饅頭、スナック菓子、ビスケット、羊羹、プリン、ゼリー、アイスクリーム、シャーベット、かき氷等)、水産加工品(かまぼこ、ちくわ、はんぺん等)、畜産加工品(ハンバーグ、ハム、ソーセージ、ウィンナー、チーズ、バター、ヨーグルト、生クリーム、マーガリン、発酵乳等)、スープ(粉末状スープ、液状スープ等)、主食類(ご飯類、麺(乾麺、生麺)、パン、シリアル等)、調味料(マヨネーズ、ショートニング、ドレッシング、ソース、たれ、しょうゆ等)、レトルトパウチ食品(カレー、シチュー、親子丼、お粥、雑炊、中華丼、かつ丼、天丼、うな丼、ハヤシライス、おでん、マーボドーフ、牛丼、ミートソース、玉子スープ、オムライス、餃子、シューマイ、ハンバーグ、ミートボール等)が挙げられる。錠剤、カプセル剤、ドリンク剤、トローチ、顆粒内服剤等の医薬品、医薬部外品等も含む。
本発明の骨形成促進用飲食品組成物又は本発明の骨粗鬆症の予防若しくは改善用飲食品組成物は、本発明の効果を損なわない限り、その他の成分を含有してもよい。その他の成分としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、飲食品を製造するにあたって通常用いられる、補助的原料又は添加物が挙げられる。
補助的原料又は添加物としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、果糖、グラニュー糖、ショ糖、砂糖、グルコース、マルトース、ソルビトール、ステビオサイド、ルブソサイド、コーンシロップ、乳糖、水飴、還元水飴、コーンスターチ、澱粉分解物、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、L−アスコルビン酸、dl−α−トコフェロール、エリソルビン酸ナトリウム、グリセリン、プロピレングリコール、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリビニルピロリドン、アラビアガム、カラギーナン、カゼイン、ゼラチン、ペクチン、寒天、ビタミンB類、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム、アミノ酸類、カルシウム塩類、結晶セルロース、ガムベース、フレーバー、色素、香料、保存剤、果汁が挙げられる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。以下の実施例は、本発明を好適に説明するためのものであって、本発明を限定するものではない。なお、物性値等の測定方法は、別途記載がない限り、上記に記載した測定方法である。
(実施例1)
ヒト歯根膜細胞を、10%FBS、α-MEM培養液で37℃、5%CO−95%Airでコンフルエントになるまで培養した。トリプシン−EDTA処理により、この細胞を集め、上記培養液を用いて24ウェルプレートに1×10個播種した。18時間培養し、細胞をプレートに接着させた後、石灰化促進培地(培養培地に10mmol/Lβグリセロリン酸、50μg/mL L−アスコルビン酸)に無添加(control)、1ppm、10ppm、100ppmのアサイー抽出物を添加して培養した。12日後、培養上清を除去し、細胞をリン酸緩衝液pH7.4で洗浄後、500μLの溶液(50mM Tris−HCl(和光純薬)、0.1%Triton X(Roche)、0.9%NaCl(和光純薬)、pH7.6)に懸濁し、細胞を破砕しタンパク質を抽出した。
この破砕液を12000rpm、4℃、15分間遠心して得られたタンパク抽出液を96wellマルチプレート(IWAKI)に移し、アルカリフォスファターゼ測定キット(ラボアッセイALP、和光純薬)を用いて活性を測定した。測定キットの反応液の405nmにおける吸光度を、マイクロプレートリーダーで測定した。得られたOD値をDNA量で割った値を活性値とした。コントロールの活性を100%としたときの、アサイー抽出物の添加によるアルカリフォスファターゼ活性増加割合を求めた。結果はstudent’t test(vs control)により解析し、p<0.05を有意差有りとした。
結果を図1に示す。
また、石灰化促進培地に無添加(control)、100ppmのアサイー抽出物を添加し、21日間培養した後、培養上清を除去し、細胞をリン酸緩衝液pH7.4で洗浄後、500μLの1%Alizarin red溶液(和光純薬工業社製)にて、カルシウムを染色し、カルシウム沈着量を検討した。カルシウム沈着量を示す写真をコントロールとともに図5に示す。
(実施例2)
ヒト歯根膜細胞の代わりにヒト間葉系幹細胞を用いたこと以外は実施例1と同様にしてアルカリフォスファターゼ活性増加割合を求めた。結果を図2に示す。
図1及び図2からわかる通り、ヒト歯根膜細胞及びヒト間葉系幹細胞のいずれの細胞を用いた場合であっても、アサイー抽出物を添加することにより、アルカリフォスファターゼ活性の増加が認められた。特に10ppm以上でその効果が顕著であった(p<0.05)。
なお、実施例1及び2において、アサイー抽出物は、プライム貿易社、商品名「アサイパウダー」を用いた。
(実施例3)
アサイー抽出物の代わりにマタタビ抽出物を用いたこと以外は実施例1と同様にしてアルカリフォスファターゼ活性増加割合を求めた。結果を図3に示す。また、実施例1と同様に、100ppmのマタタビ抽出物を添加した際の、カルシウム沈着量を示す写真をコントロールとともに図5に示す。
(実施例4)
アサイー抽出物の代わりにマタタビ抽出物を用いたこと以外は実施例2と同様にしてアルカリフォスファターゼ活性増加割合を求めた。結果を図4に示す。
図3及び図4からわかる通り、ヒト歯根膜細胞及びヒト間葉系幹細胞のいずれの細胞を用いた場合であっても、マタタビ抽出物を添加することにより、アルカリフォスファターゼ活性の増加が認められた。特に10ppm以上でその効果が顕著であった(p<0.05)。
なお、実施例3及び4において、マタタビ抽出物は、丸善製薬株式会社、商品名「マタタビ抽出液BG30」を用いた。
図5からわかる通り、アサイー抽出物及びマタタビ抽出物のいずれの場合でも、カルシウム沈着量が増加していることがわかる。そのため、アルカリフォスファターゼの活性に伴い、良好なカルシウムの沈着が生じ、優れた骨形成がされるものと認められる。
アサイー抽出物(プライム貿易社、商品名「アサイパウダー」)、及び/又は、マタタビ抽出物(丸善製薬株式会社、商品名「マタタビ抽出液BG30」)を用いた処方例を下記に記す。
(処方例1:錠剤)
乳糖 54.0wt%
結晶セルロース 30.0wt%
澱粉分解物 10.0wt%
グリセリン脂肪酸エステル 5.0wt%
アサイー抽出物 1.0wt%
合計 100.0wt%
(処方例2:錠剤)
乳糖 53.0wt%
結晶セルロース 30.0wt%
澱粉分解物 10.0wt%
グリセリン脂肪酸エステル 5.0wt%
マタタビ抽出物 2.0wt%
合計 100.0wt%
(処方例3:錠剤)
乳糖 53.0wt%
結晶セルロース 30.0wt%
澱粉分解物 10.0wt%
グリセリン脂肪酸エステル 5.0wt%
アサイー抽出物 1.0wt%
マタタビ抽出物 1.0wt%
合計 100.0wt%
(処方例4:顆粒内服剤(医薬品))
乳糖 30.0wt%
コーンスターチ 59.0wt%
結晶セルロース 8.0wt%
ポリビニルピロリドン 1.0wt%
アサイー抽出物 2.0wt%
合計 100.0wt%
(処方例5:顆粒内服剤(医薬品))
乳糖 30.0wt%
コーンスターチ 60.0wt%
結晶セルロース 8.0wt%
ポリビニルピロリドン 1.0wt%
マタタビ抽出物 1.0wt%
合計 100.0wt%
(処方例6:顆粒内服剤(医薬品))
乳糖 30.0wt%
コーンスターチ 59.0wt%
結晶セルロース 8.0wt%
ポリビニルピロリドン 1.0wt%
アサイー抽出物 1.0wt%
マタタビ抽出物 1.0wt%
合計 100.0wt%
(処方例7:チューインガム)
砂糖 53.0wt%
ガムベース 20.0wt%
グルコース 10.0wt%
水飴 16.0wt%
フレーバー 0.5wt%
アサイー抽出物 0.5wt%
合計 100.0wt%
(処方例8:チューインガム)
砂糖 52.5wt%
ガムベース 20.0wt%
グルコース 10.0wt%
水飴 16.0wt%
フレーバー 0.5wt%
マタタビ抽出物 1.0wt%
合計 100.0wt%
(処方例9:チューインガム)
砂糖 52.5wt%
ガムベース 20.0wt%
グルコース 10.0wt%
水飴 16.0wt%
フレーバー 0.5wt%
アサイー抽出物 0.5wt%
マタタビ抽出物 0.5wt%
合計 100.0wt%
(処方例10:グミ)
還元水飴 40.0wt%
グラニュー糖 20.0wt%
グルコース 20.0wt%
ゼラチン 4.7wt%
水 9.18wt%
果汁 4.0wt%
フレーバー 0.6wt%
色素 0.02wt%
アサイー抽出物 1.5wt%
合計 100.0wt%
(処方例11:グミ)
還元水飴 40.0wt%
グラニュー糖 20.0wt%
グルコース 20.0wt%
ゼラチン 4.7wt%
水 9.68wt%
果汁 4.0wt%
フレーバー 0.6wt%
色素 0.02wt%
マタタビ抽出物 1.0wt%
合計 100.0wt%
(処方例12:グミ)
還元水飴 40.0wt%
グラニュー糖 20.0wt%
グルコース 19.0wt%
ゼラチン 4.7wt%
水 9.18wt%
果汁 4.0wt%
フレーバー 0.6wt%
色素 0.02wt%
アサイー抽出物 1.5wt%
マタタビ抽出物 1.0wt%
合計 100.0wt%

Claims (5)

  1. アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨形成促進剤。
  2. アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨粗鬆症の予防又は改善剤。
  3. 前記アサイー抽出物が、果実部分の抽出物及び種子部分の抽出物の少なくともいずれかである請求項1又は2に記載の剤。
  4. アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨形成促進用飲食品組成物。
  5. アサイー抽出物及びマタタビ抽出物の少なくともいずれかを有効成分とする骨粗鬆症の予防又は改善用飲食品組成物。
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