JP2018150075A - プラスチックボトル、及び充填体 - Google Patents
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Abstract
Description
[実施例1]
ポリエチレンテレフタレート製で非結晶で透明の口部10を有する20gのプリフォームが用いられた。そして、図1等に示される本実施形態に係る満注容量が350 mlのPETボトル1と、70 ℃で充填された330 mlの水とによって構成され、パストライザによって30℃まで冷却されて充填体が作製された。PETボトル1(充填体)の最大外径D1は55 mmで作製された。
比較例1では、図7に示されるPETボトル100が用いられた以外は実施例1と同様であった。PETボトル100は、PETボトル1の凸部31に相当する構成を有しておらず、胴部130が全周に亘って、凹凸のない外周面で覆われている。したがって、比較例1に係る充填体は、本実施形態に係る特徴を有していなかった。
比較例2では、図8に示されるPETボトル200が用いられた以外は実施例1と同様であった。PETボトル200は、凹部231から径方向の外側に向かって出っ張った凸部231を有しているものの、すべて、周方向に延びており、それぞれが平行であって交差していない。したがって、比較例2に係る充填体は、本実施形態に係る特徴を有していなかった。
(座屈強度試験)
実施例1、比較例1、及び比較例2の各充填体の正立した状態での座屈強度試験が行われた。座屈強度の測定には、AGR社製のテスター、TOP LOADが用いられた。口部10の上から一定速度で荷重が加えられ、いわゆる降伏の状態となる最大荷重が座屈強度とされた。座屈強度の判定には、250 N以上か、未満かが閾値として設定された。表1には、各充填体における座屈強度の評価の結果が示され、○:座屈強度あり、×:座屈強度不足、で表記されている。
実施例1、比較例1、及び比較例2の各充填体の横置きされた状態での各胴部の側壁強度試験が行われた。側壁強度の測定には、AGR社製のテスター、TOP LOADが用いられた。各充填体が転がらないように固定された上で各胴部の上から一定速度で荷重が加えられ、いわゆる降伏の状態となる最大荷重が側壁強度とされた。側壁強度の判定には、60 N以上か、未満かが閾値として設定された。表1には、各充填体における側壁強度の評価の結果が示され、○:側壁強度あり、×:側壁強度不足、で表記されている。
実施例1のPETボトル1、比較例1のPETボトル100、及び比較例2のPETボトル100が用いられ、空寸(ヘッドスペース)が20 mlとなるまで、上述された充填体とは異なる温度の85 ℃で水が充填されることによって別の充填体が作製された。それぞれの充填体はパストライザによって30 ℃まで冷却された。耐減圧性能は、容器のいびつな変形の有無が目視によって判定された。表1には、各充填体における耐減圧性能の評価の結果が示され、○:耐減圧性能あり、×:耐減圧性能不足、で表記されている。
実施例1のPETボトル1、比較例1のPETボトル100、及び比較例2のPETボトル200が用いられ、上述された充填体とは異なる温度の30℃ で水が350 ml充填されることによって更に別の充填体が作製された。加熱加温用のホットプレートを商品棚の底面に備えるホットウォーマーの商品棚に充填体が載置された。ホットプレートは70 ℃に設定された。充填体が加熱された際の影響は底部50に最も顕著に表れるため底部50の変形の有無が加温耐圧性能の指標とされた。表1には、各充填体における加温耐圧性能の評価の結果が示され、○:加温耐圧性能あり、×:加温耐圧性能不足、で表記されている。
実施例1のPETボトル1、比較例1のPETボトル100、及び比較例2のPETボトル100が用いられ、空寸が20 mlとなるまで、上述された充填体とは異なる温度の60 ℃で水が充填されることによって更に別の充填体が作製された。それぞれの充填体はパストライザによって30 ℃まで冷却された。20代〜70代の100人のモニタに、各充填体を観察していただき、ガラス瓶のワインボトルと類似しているか否かを判定していただいた。各充填体について、類似しているものが1点、似ていないものが0点として集計された。表1には、合計点数が表記されている。
上述された座屈強度試験、側壁強度試験、耐減圧性能試験、加温耐圧性能試験、及びモニタリング調査に基づいて、実施例1、比較例1、及び比較例2のそれぞれのPETボトル1、PETボトル100、及びPETボトル200(各充填体)の総合評価がなされた。表1には、総合評価の結果が示されている。総合評価は、○:良好、×:適性なし、で表記されている。
10 口部
20 首部
30 胴部
31 凸部
32 凹部
34 溝
35(35a、35b、35c、35d) 柱状部(第1、第2、第3、第4の柱状部)
36 圧力吸収補助部
40 上側連接部40(連接部)
41 間隙部
45 下側連接部45(連接部)
46 間隙部
50 底部
Claims (11)
- 口部、胴部、及び底部を少なくとも有するプラスチックボトルにおいて、
前記胴部は、
前記プラスチックボトルの外周面を構成する凸部と、
前記凸部から径方向の内側に向かってくぼんだ凹部と
を有し、
前記凹部は、前記径方向の外側に向かって湾曲し、
前記凸部は、複数の柱状部からなり、軸方向と周方向とに対して斜めの第1の柱状部と第2の柱状部とが交差することを特徴とする
プラスチックボトル。 - 前記複数の柱状部は、斜め格子状であることを特徴とする
請求項1に記載のプラスチックボトル。 - 前記複数の柱状部の各々は、前記胴部において前記軸方向の両端の間に延び、
更に、前記第2の柱状部の一端から延びて前記第1の柱状部とは交差しない第3の柱状部と、
前記第1の柱状部の一端から延びて前記第2の柱状部とは交差せずに前記第3の柱状部と交差する第4の柱状部と
を含むことを特徴とする
請求項1乃至2のいずれか1項に記載のプラスチックボトル。 - 前記凹部は、
前記第1の柱状部と、前記第2の柱状部と、前記胴部の前記軸方向の端部とで囲まれた二等辺三角形の圧力吸収補助部
を含むことを特徴とする
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプラスチックボトル。 - 前記プラスチックボトルは、
前記胴部より前記軸方向の両外側のそれぞれに、前記凸部と同一の径の連接部
を有し、
前記凸部と、前記連接部との間に、前記径方向の内側に向かってくぼんだ間隙部
を有することを特徴とする
請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプラスチックボトル。 - 前記柱状部は、
前記軸方向の両端の間に延びる溝
を有することを特徴とする
請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプラスチックボトル。 - 前記複数の柱状部は4以上、16以下で構成されることを特徴とする
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプラスチックボトル。 - 前記プラスチックボトルは、
前記口部と、前記胴部との間に鶴首状の首部
を更に有することを特徴とする
請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプラスチックボトル。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のプラスチックボトルと、
充填される液体と、
蓋と
によって構成され、
前記プラスチックボトルは、充填される高温の液体に対する耐熱性を有し、前記高温の前記液体の温度は55 ℃以上、90 ℃未満であることを特徴とする
充填体。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のプラスチックボトルと、
充填される液体と、
蓋と
によって構成され、
前記プラスチックボトルに充填される液体の温度は、充填時には15 ℃以上、40 ℃以下であり、加温状態の際には50 ℃以上、85 ℃以下であることを特徴とする
充填体。 - 前記充填体の圧力変化量の絶対値が1 kPa以上、40 kPa以下であることを特徴とする
請求項9乃至10のいずれか1項に記載の充填体。
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|---|---|---|---|
| JP2017049714A JP6953751B2 (ja) | 2017-03-15 | 2017-03-15 | プラスチックボトル、及び充填体 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2020169045A (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-15 | 大日本印刷株式会社 | 加温用プラスチック製容器 |
| JP2020186032A (ja) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | 東洋製罐株式会社 | 合成樹脂製容器 |
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2017
- 2017-03-15 JP JP2017049714A patent/JP6953751B2/ja active Active
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| JP6953751B2 (ja) | 2021-10-27 |
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