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JP2018149624A - 動作支援装置 - Google Patents

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JP2018149624A
JP2018149624A JP2017047380A JP2017047380A JP2018149624A JP 2018149624 A JP2018149624 A JP 2018149624A JP 2017047380 A JP2017047380 A JP 2017047380A JP 2017047380 A JP2017047380 A JP 2017047380A JP 2018149624 A JP2018149624 A JP 2018149624A
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小西 真
Makoto Konishi
真 小西
崇宜 矢田
Takayoshi Yada
崇宜 矢田
隆太 岡本
Ryuta Okamoto
隆太 岡本
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Panasonic Corp
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Panasonic Corp
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Abstract

【課題】簡易な構成で、装着者が物体を持ち上げる動作を支援することで、当該動作における装着者の腰への負担を低減することができる動作支援装置を提供する。【解決手段】動作支援装置100であって、背中部材110と、背中部材110を装着者Uの背中に装着する装着部120と、背中部材110に対して回動自在に接続され、装着者Uの大腿部に係止する脚部材131、134と、背中部材110に配置され、装着者Uの肩の上方まで延びる支持部材140と、脚部材131、134および背中部材110に対して互いに回動させる力を付与するアクチュエータ151、152と、支持部材140の、肩の上方に配置される先端に、一端側の部分が固定されている第1紐状部材161、162と、第1紐状部材161、162の他端側の部分に接続される作用部材171、172と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、動作支援装置に関する。
従来、特許文献1には、ワイヤで吊り下げられた荷物を支持するための荷物作用部を、ワイヤを巻き上げることで上方に移動させて、作業者が荷物を持ち上げる動作を補助するアシストスーツが開示されている。
また、特許文献2には、第1及び第2エンド・エフェクタに固定された第1及び第2吊り上げストラップまたはケーブルを巻き上げるモーター駆動型リール機構を備えたウィンチを含む可動式支持構造物が開示されています。
特開2016−129916号公報 特表2013−531593号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2のアシストスーツでは、ワイヤを巻き上げるため、ワイヤの巻き上げによるワイヤの移動に何らかの物体が巻き込まれるおそれがあるため、作業者は、物体が巻き込まれないように、周囲の物体に注意して作業する必要があった。また、当該アシストスーツは、ワイヤを巻き上げるためのモータやバッテリなどを備えているため、重量が大きいという課題があった。
そこで、本発明は、簡易な構成で、装着者が物体を持ち上げる動作を支援することで、当該動作における装着者の腰への負担を低減することができる動作支援装置を提供する。
本発明の一態様に係る作業支援装具は、背中部材と、前記背中部材を装着者の背中に装着する装着部と、前記背中部材に対して回動自在に接続され、前記装着者の大腿部に係止する脚部材と、前記背中部材に配置され、前記装着者の肩の上方まで延びる支持部材と、前記脚部材および前記背中部材に対して互いに回動させる力を付与するアクチュエータと、前記肩の上方に配置される、前記支持部材の先端に、一端側の部分が固定されている紐状部材と、前記第1紐状部材の他端側の部分に接続される作用部材と、を備える。
本発明の動作支援装置は、簡易な構成で、装着者が物体を持ち上げる動作を支援することで、当該動作における装着者の腰への負担を低減することができる。
装着者が装着している動作支援装置を後方から見た斜視図である。 装着者が装着している動作支援装置を前方から見た斜視図である。 動作支援装置の動作について説明するための図である。 動作支援装置の動作について説明するための図である。 装着者が物体を保持している状態で腰をひねる動作を行ったときの動作支援装置について説明するための図である。 実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の一例を説明するための図である。 実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の詳細な構成の一例を説明するための図である。 実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の詳細な構成の他の一例を説明するための図である。 実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の他の一例を説明するための図である。 実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の詳細な構成の他の一例を説明するための図である。 実施の形態の変形例4に係る動作支援装置の第1紐状部材および第2紐状部材の構成を説明するための図である。
上記動作支援装置の実現のため、本発明の一態様に係る動作支援装置は、背中部材と、前記背中部材を装着者の背中に装着する装着部と、前記背中部材に対して回動自在に接続され、前記装着者の大腿部に係止する脚部材と、前記背中部材に配置され、前記装着者の肩の上方まで延びる支持部材と、前記脚部材および前記背中部材に対して互いに回動させる力を付与するアクチュエータと、前記肩の上方に配置される、前記支持部材の先端に、一端側の部分が固定されている紐状部材と、前記第1紐状部材の他端側の部分に接続される作用部材と、を備える。
装着者が動作支援装置を装着している状態では、装着者の両手は、当該両手に装着された作用部材を介して第1紐状部材により吊り下げられている状態となる。このため、装着者が物体を持ち上げる動作を行っている場合、物体による荷重は、装着者の手、作用部材および第1紐状部材を介して、支持部材にかかる。そして、支持部材に物体の荷重がかかった状態で、動作支援装置のアクチュエータは、脚部材を背中部材に対して、脚部材および背中部材がなす角を大きくする回転方向に力を付与する。
これにより、背中部材には、鉛直方向に対して傾いている状態から鉛直方向に近づくように起こされる力が付与されることとなる。このため、装着者Uは、上半身および物体を引き起こすことが容易にできる。よって、装着者は、腰への負担がほとんどない状態で、物体を持ち上げる動作を行うことができる。
また、装着者は、立って物体を保持している場合であっても、支持部材に物体の荷重がかかった状態とすることができるため、腕への負担を低減することができる。このため、装着者は、腕への負担を低減した状態で、物体を保持したまま立ち続けることや、物体を運ぶことが容易にできる。
また、前記支持部材は、前記背中部材に対して、前記装着者の上下方向に平行に延びる軸を回転軸として回転自在に接続されてもよい。
これによれば、支持部材は、背中部材に対して上下方向に平行な軸を回転軸として回転可能に接続されているため、装着者が腰をひねる動作を行うことで物体を移動させる場合であっても、装着者の物体の保持を支援することができる。よって、動作支援装置は、装着者の物体を保持したまま腰をひねるような回転する動作のような自由度の高い動きであっても、装着者の物体の保持を支援することができる。
また、前記第1紐状部材は、弾性体により構成されてもよい。
このため、装着者Uは、支持部材から物体の保持の支援を受けている状態であっても、支持部材の先端から作用部材までの長さを変更することが容易にできる。よって、装着者Uは、第1紐状部材によって、動きが制限されることなく作業を行うことができる。
また、さらに、前記支持部材の先端に一端側の部分が固定されており、かつ、前記作用部材に他端側の部分が固定されている第2紐状部材を備え、前記第2紐状部材は、非伸縮性の部材であり、前記第1紐状部材の前記先端からの長さは、引張力が与えられていない状態で、前記第2紐状部材の前記先端からの長さより短くてもよい。
このため、装着者が作用部材を使用していない状態では、第1紐状部材は短くなるため、作用部材を支持部材の先端に近づけた状態とすることができる。よって、装着者が物体を持ち上げる作業以外の作業を行っている場合に、邪魔にならない位置に作用部材を位置させることができる。また、装着者が作用部材を使用して物体を持ち上げている場合には、非伸縮性の第2紐状部材により物体の荷重を効果的に支持することができる。
また、前記第1紐状部材は、前記一端側の部分から前記他端側の部分までの全体に亘る非伸縮性の部材により構成される非伸縮部分と、前記一端側の部分から前記他端側の部分までのうちの少なくとも一部の区間に亘って配置され、引張力が与えられていない状態で、前記第1部分の前記区間の長さよりも短い、弾性体により構成される伸縮部分と、を有してもよい。
このため、装着者が作用部材を使用していない状態では、第1紐状部材の第1部分は短くなるため、作用部材を支持部材の先端に近づけた状態とすることができる。よって、装着者が物体を持ち上げる作業以外の作業を行っている場合に、邪魔にならない位置に作用部材を位置させることができる。また、装着者が作用部材を使用して物体を持ち上げている場合には、第1紐状部材の非伸縮性の第2部分により物体の荷重を効果的に支持することができる。
また、前記支持部材は、前記装着者の右肩の上方まで延びる右支持部分と、左肩の上方まで延びる左支持部分と、を有し、前記第1紐状部材は、一端側の部分が前記右支持部分の先端に固定されている右紐状部材と、一端側の部分が前記左支持部分の先端に固定されている左紐状部材と、を有し、前記作用部材は、前記右紐状部材の他端側の部分が接続されている右作用部材と、前記左紐状部材の他端側の部分が接続されている左作用部材と、を有してもよい。
このため、両手における物体の保持の支援を行うことができるため、装着者が安定した姿勢で物体を保持することを支援できる。
また、前記支持部材は、前記背中部材に対して着脱自在に接続されてもよい。
これにより、動作支援装置の構成を、必要に応じて、支持部材、第1紐状部材、および、作用部材がある構成と、これらがない構成とを切り替えることが容易にできる。
また、前記作用部材は、前記装着者の上肢に装着され、前記上肢を支持してもよい。
このため、装着者が上肢で物体を持ち上げる動作を効果的に支援することができる。
また、前記作用部材は、物体に係止することで、前記物体を支持してもよい。
このため、装着者は、ほとんど自分の力を使わなくても物体を持ち上げる動作を容易に行うことができる。
以下、本発明の一態様に係る動作支援装置100について、図面を参照しながら具体的に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態)
図1〜図4を用いて、動作支援装置について説明する。
[1.構成]
本実施の形態では、装着者に動作支援装置が装着された状態において、装着者の左右方向をX軸方向とし、装着者の前後方向をY軸方向とし、装着者の上下方向をZ軸方向とする。また、装着者の左側をX軸方向マイナス側とし、装着者の右側をX軸方向プラス側ととする。また、装着者の前側をY軸方向プラス側とし、装着者の後ろ側をY軸方向マイナス側とする。また。装着者の上側をZ軸方向プラス側とし、装着者の下側をZ軸方向マイナス側とする。なお、各図において、X軸方向、Y軸方向およびZ軸方向のそれぞれを示す矢印が示す方向を、それぞれの方向におけるプラス側とし、矢印とは反対側の方向を、それぞれの方向におけるマイナス側とする。
図1は、装着者が装着している動作支援装置を後方から見た斜視図である。図2は、装着者が装着している動作支援装置を前方から見た斜視図である。なお、図1および図2は、装着者Uが板状の物体200を保持している様子を示す図である。
図1および図2に示すように、動作支援装置100は、背中部材110と、装着部120と、脚部材131、134と、支持部材140と、アクチュエータ151、152と、紐状部材161、162と、作用部材171、172とを備える。
背中部材110は、装着者Uの背中に配置される部材である。背中部材110は、具体的には、装着者Uの背中の右側に配置される右背中部材111と、装着者Uの背中の左側に配置される左背中部材112とを有する。右背中部材111および左背中部材112は、Z軸方向に平行な軸を回転軸として互いに回転可能に接続されている。つまり、右背中部材111は、装着者Uの背骨の後方における軸を回転軸として左背中部材112に対して回転可能である。また、同様に、左背中部材112は、装着者Uの背骨の後方における軸を回転軸として右背中部材111に対して回転可能である。
なお、背中部材110は、右背中部材111および左背中部材112が接続される構成に限らずに、一つの連続した板状部材であってもよい。
右背中部材111は、装着者Uの背中の右側から装着者Uの身体の右側方の位置まで回り込んて延びる右フレーム113を有する。また、左背中部材112は、装着者Uの背中の左側から装着者Uの身体の左側方の位置まで回り込んで延びる左フレーム114を有する。右フレーム113および左フレーム114は、例えば、金属製のパイプにより構成される。なお、右フレーム113および左フレーム114は、装着者Uの身体の両側方まで延びる構成であればよく、板状の部材により構成されていてもよい。また、右フレーム113および左フレーム114は、金属、樹脂などにより構成される。
なお、背中部材110は、後述する脚部材131、134と、X軸方向に回動自在に接続される構成であればよく、右フレーム113および左フレーム114を有さない構成であってもよい。
また、背中部材110は、支持部材140を接続する接続部材115を有していてもよい。接続部材115は、支持部材140の接続部分141(後述参照)を、Z軸方向に平行な軸を回転軸として回転自在に接続する。つまり、支持部材140は、背中部材110に対して、装着者Uの上下方向に平行に延びる軸を回転軸として回転自在に接続される。
装着部120は、背中部材110を装着者Uの背中に装着する部材である。装着部120は、肩ベルト121と、腰ベルト122とを有する。
肩ベルト121は、背中部材110に接続され、装着者の肩に装着される部材である。肩ベルト121は、背中部材110のうち、右背中部材111および左背中部材112のそれぞれに設けられる。つまり、肩ベルト121は、装着者の両肩に対応した位置に設けられる。
腰ベルト122は、背中部材110のうち右背中部材111の右端に設けられる右側ベルトと、左背中部材112の左端に設けられる左側ベルトとを有し、右側ベルトおよび左側ベルトが装着者Uの腰の前方において互いに接続されることで背中部材110の下部を装着者Uの腰部の後方に装着させる部材である。
肩ベルト121および腰ベルト122は、例えば、合成繊維、天然繊維、金属繊維、革(人工皮革を含む)、シリコーンなどにより構成される。
脚部材131、134は、背中部材110に対して回動自在に接続され、装着者Uの大腿部に係止する。脚部材131、134は、具体的には、右背中部材111の右フレーム113に、X軸方向に平行な軸を回転軸として回動自在に接続されている右脚部材131と、左背中部材112の左フレーム114に、X軸方向に平行な軸を回転軸として回動自在に接続されている左脚部材134とを有する。
右脚部材131の右フレーム113に対する回転軸は、動作支援装置100が装着者Uに装着された状態において、装着者Uの股関節に対応する位置に配置される。また、同様に、左脚部材134の左フレーム114に対する回転軸は、動作支援装置100が装着者Uに装着された状態において、装着者Uの股関節に対応する位置に配置される。
右脚部材131には、右フレーム113と接続されている側とは反対側の端部において、装着者Uの右大腿部の後側に係止する係止部132が形成されている。また、係止部132には、装着者Uの右大腿部に装着される脚ベルト133が接続されていてもよい。脚ベルト133は、装着者Uの右大腿部に装着されることで、右脚部材131の右フレーム113と接続されている側とは反対側の端部の係止部132を装着者Uの右大腿部に固定する。なお、係止部132は、装着者Uの右大腿部の前側に係止してもよい。
また、左脚部材134には、左フレーム114と接続されている側とは反対側の端部において、装着者Uの左大腿部の後側に係止する係止部135が形成されている。また、係止部135には、装着者Uの左大腿部に装着される脚ベルト136が接続されていてもよい。脚ベルト136は、装着者Uの左大腿部に装着されることで、左脚部材134の左フレーム114と接続されている側とは反対側の端部の係止部135を装着者Uの左大腿部に固定する。なお、係止部135は、装着者Uの左大腿部の前側に係止してもよい。
支持部材140は、背中部材110に配置され、装着者Uの肩の上方まで延びる部材である。支持部材140は、具体的には、背中部材110に接続される接続部分141と、接続部分141のZ軸方向プラス側の端部から装着者Uの右肩の上方まで延びる右支持部分142と、接続部分141のZ軸方向のプラス側の端部から装着者Uの左肩の上方まで延びる左支持部分143とを有する。
また、支持部材140は、接続部分141のZ軸方向プラス側の端部から2つに分岐している構成である。また、右支持部分142および左支持部分143は、装着者Uの背中から肩の上方の位置まで回り込んで延びている。
接続部分141は、Z軸方向に延びる棒状の部材である。右支持部分142および左支持部分143は、図1および図2に示すように、棒状の部材であってもよいし、板状の部材であってもよい。支持部材140は、金属、樹脂などにより構成される。
アクチュエータ151、152は、それぞれ、脚部材131、134を背中部材110に対して回動させる。アクチュエータ151、152は、例えば、モータで構成されていてもよいし、ガスシリンダ、油圧シリンダなどで構成されていてもよい。
アクチュエータ151は、例えば、装着者Uの右脚の動きを図示しないエンコーダなどのセンサにより検出し、検出した装着者Uの右脚の動きに応じて右脚部材131を背中部材110に対して回動させる力を、背中部材110および右脚部材131に対して付与する。例えば、アクチュエータ151は、上記センサにより背中部材110および右脚部材131がなす角が大きくなる回転方向に回転することを検知することで、当該回転方向への回動させる力を背中部材110および右脚部材131に対して付与してもよい。これにより、アクチュエータ151は、装着者Uの右脚の股関節での動きを支援する。
同様に、アクチュエータ152は、例えば、装着者Uの左脚の動きを図示しないエンコーダなどにより検出し、検出した装着者Uの左脚の動きに応じて左脚部材134を背中部材110に対して回動させる力を、背中部材110および左脚部材134に対して付与する。例えば、アクチュエータ152は、上記センサにより背中部材110および左脚部材134がなす角が大きくなる回転方向に回転することを検知することで、当該回転方向への回動させる力を背中部材110および左脚部材134に対して付与してもよい。これにより、アクチュエータ152は、装着者Uの左脚の股関節での動きを支援する。
紐状部材161、162は、装着者Uの肩の上方に配置される、支持部材140の先端142a、143aに、一端が固定されている紐状の部材である。紐状部材161、162は、具体的には、装着者Uの右肩の上方に配置される、右支持部分142の先端142aに一端が固定されている右紐状部材161と、装着者Uの左側の上方に配置される、左支持部分143の先端143aに一端が固定されている左紐状部材162とを有する。紐状部材161、162は、例えば、非伸縮性の材料により構成される。紐状部材161、162は、例えば、合成繊維、天然繊維、金属繊維、革(人工皮革を含む)などにより構成される。なお、紐状部材161、162は、一端側の部分が支持部材140の先端142a、143aに固定されていればよく、必ずしも一端が固定されていなくてもよい。
作用部材171、172は、それぞれ、紐状部材161、162の他端(つまり、支持部材140の先端142a、143aに固定されている端部とは反対側の端部)に接続される部材である。作用部材171、172は、具体的には、右紐状部材161の他端が接続されている右作用部材171と、左紐状部材162の他端が接続されている左作用部材172とを有する。作用部材171、172は、本実施の形態では、装着者Uの両手にそれぞれ装着され、両手をそれぞれ支持する部材であり、例えば、装着者Uの両手にそれぞれ装着される手バンドである。作用部材171、172は、例えば、合成繊維、天然繊維、金属繊維、革(人工皮革を含む)、シリコーンなどにより構成される。なお、作用部材171、172は、装着者Uの上肢のいずれかの部位に装着されていればよく、必ずしも装着者Uの手に装着されなくてもよい。
[2.使用例および効果]
次に、動作支援装置100の使用例および効果について説明する。
図3は、装着者が物体を持ち上げるときの動作支援装置の動作について説明するための図である。
図1および図2を用いて説明したように、装着者Uが動作支援装置100を装着している状態では、装着者Uの両手は、当該両手に装着された作用部材171、172を介して紐状部材161、162により吊り下げられている状態となる。このため、図3に示すように、装着者Uが物体210を持ち上げる動作を行っている場合、物体210による荷重は、装着者Uの手、作用部材171、172、および、紐状部材161、162を介して、支持部材140にかかる。
そして、支持部材140に物体210の荷重がかかった状態で、動作支援装置100のアクチュエータ151、152は、脚部材131、134を背中部材110に対して、脚部材131、134および背中部材110がなす角を大きくする回転方向に力を付与する。
これにより、背中部材110には、鉛直方向に対して傾いている状態から鉛直方向に近づくように起こされる力が付与されることとなる。このため、装着者Uは、上半身および物体210を引き起こすことが容易にできる。よって、装着者Uは、腰への負担がほとんどない状態で、物体210を持ち上げる動作を行うことができる。
図4は、装着者が立って物体を保持しているときの動作支援装置の作用について説明するための図である。
図4に示すように、装着者Uは、立って物体210を保持している場合であっても、支持部材140に物体210の荷重がかかった状態とすることができるため、腕への負担を低減することができる。このため、装着者Uは、腕への負担を低減した状態で、物体210を保持したまま立ち続けることや、物体210を運ぶことが容易にできる。
図5は、装着者が物体を保持している状態で腰をひねる動作を行ったときの動作支援装置について説明するための図である。図5は、上面図を示す。具体的には、図5の(a)は、装着者Uが物体210を保持した状態で正面を向いているときの上面図である。図5の(b)は、装着者Uが物体210を保持した状態で左側に腰をひねる動作を行ったときの上面図である。図5の(c)は、装着者Uが物体210を保持した状態で右側に腰をひねる動作を行ったときの上面図である。
図5に示すように、装着者Uは、腰をひねる動作を行うことで物体210を左側に向けたり右側に向けたりした場合、装着者Uの両手は、上面視において装着者Uの背骨の位置を基準として旋回する。装着者Uが両手を旋回させようとすると、両手に装着されている作用部171、172には、両手から旋回する力を受け、作用部171、172に固定されている紐状部材161、162も当該旋回する方向に力を受ける。ここで、紐状部材161、162が固定されている支持部材140は、接続部分141を回転軸として回転自在に背中部材110に接続されている。このため、支持部材140は、装着者Uの両手の動きに追従して左回転または右回転することとなる。
このように、支持部材140は、背中部材110に対してZ軸方向に平行な軸を回転軸として回転可能に接続されているため、装着者Uが腰をひねる動作を行うことで物体210を移動させる場合であっても、装着者Uの物体210の保持を支援することができる。よって、動作支援装置100は、装着者Uの物体210を保持したまま腰をひねるような回転する動作のような自由度の高い動きであっても、装着者Uの物体210の保持を支援することができる。
[3.効果]
本実施の形態の動作支援装置100は、背中部材110と、装着部120と、脚部材131、134と、支持部材140と、アクチュエータ151、152と、紐状部材161、162と、作用部材171、172とを備える。装着部120は、背中部材110を装着者Uの背中に装着する部材である。脚部材131、134は、背中部材110に対して回動自在に接続され、装着者Uの大腿部に係止する部材である。支持部材140は、背中部材110に配置され、装着者Uの肩の上方まで延びる部材である。アクチュエータ151、152は、脚部材131、134および背中部材110に対して互いに回動させる力を付与する。紐状部材161、162は、装着者Uの肩の上方に配置される、支持部材140の先端に、一端側の部分が固定されている部材である。作用部材171、172は、紐状部材161、162の他端側の部分に接続される部材である。
これによれば、装着者Uが動作支援装置100を装着している状態では、装着者Uの両手は、当該両手に装着された作用部材171、172を介して紐状部材161、162により吊り下げられている状態となる。このため、装着者Uが物体210を持ち上げる動作を行っている場合、物体210による荷重は、装着者Uの手、作用部材171、172、および、紐状部材161、162を介して、支持部材140にかかる。
そして、支持部材140に物体210の荷重がかかった状態で、動作支援装置100のアクチュエータ151、152は、脚部材131、134を背中部材110に対して、脚部材131、134および背中部材110がなす角を大きくする回転方向に力を付与する。
これにより、背中部材110には、鉛直方向に対して傾いている状態から鉛直方向に近づくように起こされる力が付与されることとなる。このため、装着者Uは、上半身および物体210を引き起こすことが容易にできる。よって、装着者Uは、腰への負担がほとんどない状態で、物体210を持ち上げる動作を行うことができる。
また、装着者Uは、立って物体210を保持している場合であっても、支持部材140に物体210の荷重がかかった状態とすることができるため、腕への負担を低減することができる。このため、装着者Uは、腕への負担を低減した状態で、物体210を保持したまま立ち続けることや、物体210を運ぶことが容易にできる。
また、本実施の形態の動作支援装置100において、支持部材140は、背中部材110に対して、装着者Uの上下方向に平行に延びる軸を回転軸として回転自在に接続される。
つまり、支持部材140は、背中部材110に対してZ軸方向に平行な軸を回転軸として回転可能に接続されているため、装着者Uが腰をひねる動作を行うことで物体210を移動させる場合であっても、装着者Uの物体210の保持を支援することができる。よって、動作支援装置100は、装着者Uの物体210を保持したまま腰をひねるような回転する動作のような自由度の高い動きであっても、装着者Uの物体210の保持を支援することができる。
また、本実施の形態の動作支援装置100において、支持部材140は、装着者Uの右肩の上方まで延びる右支持部分142と、左肩の上方まで延びる左支持部分143と、を有する。紐状部材161、162は、一端側の部分が右支持部分142の先端に固定されている右紐状部材161と、一端側の部分が左支持部分143の先端に固定されている左紐状部材162と、を有する。作用部材171、172は、右紐状部材161の他端側の部分が接続されている右作用部材171と、左紐状部材162の他端側の部分が接続されている左作用部材172と、を有する。
このため、両手における物体210の保持の支援を行うことができるため、装着者Uが安定した姿勢で物体210を保持することを支援できる。
また、本実施の形態の動作支援装置100において、作用部材171、172は、装着者Uの上肢に装着され、上肢を支持する。作用部材171、172は、例えば、装着者Uの手に装着され、手を支持する。
このため、装着者Uが手で物体210を持ち上げる動作を効果的に支援することができる。
[4−1.変形例1]
上記実施の形態では、作用部材171、172は、装着者Uの手首から先の部位に装着される部材としたが、これに限らない。例えば、図6および図7に示すように、物体に係止することで、物体を支持する作用部材181、182としてもよい。作用部材181、182は、右作用部材181および左作用部材182を有する。
図6は、実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の一例を説明するための図である。なお、図6では、紐状部材161、162および作用部材181、182以外の構成を省略している。
図6に示すように、この場合、作用部材181、182は、容器310の端部に引っ掛かることで容器310を支持する部材である。容器310は、物体の一例であり、例えば、上面を除く5面で構成される直方体形状の箱状の部材であり、上端の辺が水平方向の外側に向かって突出している突出部301を有する構成であり、例えば、磁性体の金属により構成される。作用部材181、182は、容器310の突出部301および容器310の互いに対向している一対の側面に引っ掛かることで容器310を支持する。具体的な構成については、図7を用いて説明する。
図7は、実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の詳細な構成の一例を説明するための図である。図7の(a)は、容器310を保持している、動作支援装置100の作用部材181、182を前方から見た図である。図7の(b)は、図7の(a)における、左作用部材182の周辺の拡大図である。なお、ここでは、右作用部材181についての説明は、右作用部材181が左作用部材182と同様の構成を有するため、省略する。
図7の(b)に示すように、左作用部材182は、保持部182a、係止部182b、押さえ部182c、貫通孔182d、および、2つの貫通孔182eを有する。
保持部182aは、板状の部材であり、装着者Uの2本の指(例えば、人差し指および中指)で保持されるための部材である。保持部182aには、装着者Uの2本の指が挿入される2つの貫通孔182eが形成されている。なお、2つの貫通孔182eはなくてもよく、保持部182aは、装着者Uが指でグリップしやすい形状を有していればよい。
係止部182bは、2つの貫通孔182eの並び方向における、保持部182aの一方側に突出している部位であり、容器310の突出部301に係止する部位である。
押さえ部182cは、切り欠き状に形成された開口を挟んで、係止部182bと対向するように形成され、当該開口に挿入された容器310の内面を押さえる部位である。押さえ部182cの先端は、係止部182bよりも下方に配置される。つまり、押さえ部182cは、係止部182bが係止している容器310の部位よりも下方の部位を押さえる。
貫通孔182dは、保持部182aの上部に形成され、左紐状部材162が固定されるための部位である。
なお、左作用部材182は、樹脂、金属などにより構成される。
このように、作用部材181、182は、容器310に係止することで容器310を支持する構成であるため、装着者Uは、容器310を持ち上げるための力を加えなくても、容器310を持ち上げることができる。また、装着者Uは、作用部材181、182を保持して水平方向に動かすことで、容器310の位置を操作することが容易にできる。
また、作用部材は、図8に示すような構成としてもよい。
図8は、実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の詳細な構成の他の一例を説明するための図である。図8は、図7の(b)に対応する拡大図である。
図8に示すように、作用部材190は、保持部材191および押さえ部材192を有する。作用部材190は、さらに、バネ193を有していてもよい。
保持部材191は、係止部191a、突出部191b、スライド部191c、および、貫通孔191dを有する。保持部材191には、装着者Uの2本の指が挿入される2つの貫通孔191dが形成されている。なお、2つの貫通孔191dはなくてもよく、保持部材191は、装着者Uが指でグリップしやすい形状を有していればよい。
係止部191aは、2つの貫通孔191dの並び方向における、保持部材191の一方側に突出している部位であり、容器310の突出部301に係止する部位である。
突出部191bは、保持部材191の上方に突出している部位であり、先端に柱状のスライド部191cを有する。スライド部191cは、左紐状部材162をスライド可能に支持する部位である。スライド部191cは、左紐状部材162がスライド部191cから外れないようにするために、X軸方向に貫通している貫通孔であってもよい。この場合、左紐状部材162は、スライド部191cを貫通する。
押さえ部材192は、長尺板状の部材であり、先端部192a、回転軸192b、および、貫通孔192cを有する。押さえ部材192は、保持部材191の突出部191bのスライド部191cの手前側において、板状の保持部材191に垂直な回転軸192bで回転可能に接続されている。
先端部192aは、押さえ部材192の下方の先端の部位であり、係止部191aと対向している。貫通孔192cは、押さえ部材192の上方の先端に形成されており、左紐状部材162が固定されている。
バネ193は、回転軸192bを中心として、保持部材191の上部および押さえ部材192の貫通孔192cに係止し、押さえ部材192を先端部192aが係止部191aに近づく回転方向(図8の左回転方向)に付勢する構成のねじりバネ(トーションバネ)である。
なお、作用部材190は、樹脂、金属などにより構成される。
上記のような構成の作用部材190において、押さえ部材192は、左紐状部材162により引っ張られると、図8における左回転方向に回転する。このため、押さえ部材192の先端部192aは、先端部192aが係止部191aに近づいて、係止部191aと共に容器310の側面を把持する。また、これにより、係止部191aは、容器310の突出部301に係止した状態が維持されるため、作用部材190は、容器310を係止することで支持することが容易にできる。また、作用部材190は、容器310を支持している状態では、作用部材181、182と同様の効果が奏される。
また、作用部材は、図9および図10に示すような構成としてもよい。
図9は、実施の形態の変形例に係る動作支援装置の作用部材の他の一例を説明するための図である。なお、図9では、紐状部材161、162および作用部材201、202以外の構成を省略している。
図9に示すように、この場合、作用部材201、202は、容器310の一対の側面にくっついた状態で容器310の突出部301に引っ掛かることで容器310を保持する部材である。作用部材201、202は、右作用部材201および左作用部材202を有する。具体的な構成については、図10を用いて説明する。
図10は、実施の形態の変形例1に係る動作支援装置の作用部材の詳細な構成の他の一例を説明するための図である。図10の(a)は、作用部材201を右方から見た図である。図10の(b)は、作用部材201を前方から見た図である。なお、ここでは、左作用部材202についての説明は、左作用部材202が右作用部材201と同様の構成を有するため、省略する。
図10に示すように、作用部材201は、支持部201a、保持部201b、貫通孔201c、および、磁石201dを有する。
支持部201aは、板状部材である。
保持部201bは、支持部201aの一方側の面から当該面に垂直な方向に突出している略円筒状の部位である。保持部201bは、装着者Uが手で保持するための部位である。
貫通孔201cは、支持部201aのうちの上部に形成され、支持部201aの厚み方向に貫通している。貫通孔201cには、右紐状部材161が固定されている。
磁石201dは、支持部201aの貫通孔201cよりも下方の位置に配置される。磁石201dは、容器310が磁性体の金属により構成されているため、容器310に引き寄せられて貼り付く。つまり、磁石201dは、容器310の側面に貼り付くことで、支持部201aを容器310の側面に張り付けた状態とする。
なお、作用部材201は、樹脂、金属などにより構成される。
上記のような構成の作用部材201において、支持部201aは、磁石201dの磁気作用により容器310の側面に貼り付くため、支持部201aの上部が容器310の突出部301の下面に係止することとなる。このため、作用部材201は、容器310を係止することで支持することが容易にできる。
[4−2.変形例2]
上記実施の形態の支持部材140は、背中部材110に対して着脱自在に接続されている構成であってもよい。
これにより、動作支援装置の構成を、必要に応じて、支持部材140、紐状部材161、162、および、作用部材171、172がない構成と、上記実施の形態における動作支援装置100の構成とを切り替えることができる。
[4−3.変形例3]
上記実施の形態の紐状部材161、162は、非伸縮性の部材であるとしたが、これに限らない。例えば、図6に示すように、弾性体により構成される紐状部材163、164が固定される構成を採用してもよい。
このため、装着者Uは、支持部材140から物体の保持の支援を受けている状態であっても、支持部材140の先端142a、143aから作用部材171、172までの長さを変更することが容易にできる。よって、装着者Uは、紐状部材161、162によって、動きが制限されることなく作業を行うことができる。
[4−4.変形例4]
上記実施の形態の動作支援装置100では、非伸縮性の紐状部材161、162のみが支持部材140の先端142a、143aに固定される構成としたが、これに限らない。例えば、紐状部材は、非伸縮性部材と、弾性体とを組み合わせた構成であってもよい。
例えば、図11に示すように、支持部材140の先端142a、143aに、弾性体により構成される第1紐状部材163、164と、非伸縮性の部材により構成される第2紐状部材165、166とが固定される構成を採用してもよい。図11は、実施の形態の変形例4に係る動作支援装置の紐状部材および第2紐状部材の構成を説明するための図である。なお、図11では、支持部材140、紐状部材163、164、第2紐状部材165、166、および、作用部材181、182以外の構成を省略している。
第2紐状部材165、166は、支持部材140の先端142a、143aに一端が固定されており、かつ、作用部材171、172に他端が固定されている。具体的には、第2紐状部材165は、一端が右支持部分142の先端142aに紐状部材163の一端と共に固定され、他端が作用部材171に紐状部材163の他端と共に固定されている。第2紐状部材166は、一端が左支持部分143の先端143aに紐状部材164の一端と共に固定され、他端が作用部材172に紐状部材164の他端と共に固定されている。
また、紐状部材163、164の支持部材140の先端142a、143aからの長さは、それぞれ、引張力が与えられていない状態で、第2紐状部材165、166の当該先端142a、143aからの長さより短い。
このため、装着者Uが作用部材181、182を使用していない状態では、紐状部材163、164は短くなるため、作用部材181、182を支持部材140の先端142a、143aに近づけた状態とすることができる。よって、装着者Uが物体を持ち上げる作業以外の作業を行っている場合に、邪魔にならない位置に作用部材181、182を位置させることができる。また、装着者Uが作用部材181、182を使用して物体を持ち上げている場合には、非伸縮性の第2紐状部材165、166により物体の荷重を効果的に支持することができる。
また、非伸縮性部材と、弾性体とを組み合わせた構成として、図11の構成では、支持部材140の先端142a、143aに、弾性体により構成される第1紐状部材163、164と、非伸縮性の部材により構成される第2紐状部材165、166との2本の紐状部材がそれぞれ固定される構成としたが、一体化させた構成としてもよい。例えば、紐状部材は、非伸縮性の部材により構成される非伸縮部分と、弾性体により構成される伸縮部分とを有する構成を採用してもよい。この場合、非伸縮部分は、支持部材140の先端142a、143aに固定される一端側の部分から、作用部材181に固定される他端側の部分までの全体に亘って配置される。伸縮部分は、支持部材140の先端142a、143aに固定される一端側の部分から、作用部材181に固定される他端側の部分までのうちの少なくとも一部の区間に亘って配置され、引張力が与えられていない状態で、非伸縮部分の長さよりも短い。
これにより、非伸縮性部材と、弾性体とを組み合わせた図11の構成と同様の効果が奏される。
以上、本発明の一つまたは複数の態様に係る作業支援装具について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
本発明は、簡易な構成で、装着者が物体を持ち上げる動作を支援することで、当該動作における装着者の腰への負担を低減することができる動作支援装置などとして有用である。
100 動作支援装置
110 背中部材
111 右背中部材
112 左背中部材
113 右フレーム
114 左フレーム
115 接続部材
120 装着部
121 肩ベルト
122 腰ベルト
131 右脚部材
132、135 係止部
133、136 脚ベルト
134 左脚部材
140 支持部材
141 接続部分
142 右支持部分
142a、143a 先端
143 左支持部分
151、152 アクチュエータ
161 右紐状部材
162 左紐状部材
163、164 紐状部材
165、166 紐状部材
171 右作用部材
172 左作用部材
181 右作用部材
182 左作用部材
182a 保持部
182b 係止部
182c 押さえ部
182d、182e 貫通孔
190 作用部材
191 保持部材
191a 係止部
191b 突出部
191c スライド部
191d 貫通孔
192 押さえ部材
192a 先端部
192b 回転軸
192c 貫通孔
193 バネ
200、210 物体
201、202 作用部材
201a 支持部
201b 保持部
201c 貫通孔
201d 磁石
301 突出部

Claims (9)

  1. 背中部材と、
    前記背中部材を装着者の背中に装着する装着部と、
    前記背中部材に対して回動自在に接続され、前記装着者の大腿部に係止する脚部材と、
    前記背中部材に配置され、前記装着者の肩の上方まで延びる支持部材と、
    前記脚部材および前記背中部材に対して互いに回動させる力を付与するアクチュエータと、
    前記肩の上方に配置される、前記支持部材の先端に、一端側の部分が固定されている紐状部材と、
    前記第1紐状部材の他端側の部分に接続される作用部材と、を備える
    動作支援装置。
  2. 前記支持部材は、前記背中部材に対して、前記装着者の上下方向に平行に延びる軸を回転軸として回転自在に接続される
    請求項1に記載の動作支援装置。
  3. 前記第1紐状部材は、弾性体により構成される
    請求項1または2に記載の動作支援装置。
  4. さらに、
    前記支持部材の先端に一端側の部分が固定されており、かつ、前記作用部材に他端側の部分が固定されている第2紐状部材を備え、
    前記第2紐状部材は、非伸縮性の部材であり、
    前記第1紐状部材の前記先端からの長さは、引張力が与えられていない状態で、前記第2紐状部材の前記先端からの長さより短い
    請求項3に記載の動作支援装置。
  5. 前記第1紐状部材は、
    前記一端側の部分から前記他端側の部分までの全体に亘る非伸縮性の部材により構成される非伸縮部分と、
    前記一端側の部分から前記他端側の部分までのうちの少なくとも一部の区間に亘って配置され、引張力が与えられていない状態で、前記第1部分の前記区間の長さよりも短い、弾性体により構成される伸縮部分と、を有する
    請求項1または2に記載の動作支援装置。
  6. 前記支持部材は、前記装着者の右肩の上方まで延びる右支持部分と、左肩の上方まで延びる左支持部分と、を有し、
    前記第1紐状部材は、一端側の部分が前記右支持部分の先端に固定されている右紐状部材と、一端側の部分が前記左支持部分の先端に固定されている左紐状部材と、を有し、
    前記作用部材は、前記右紐状部材の他端側の部分が接続されている右作用部材と、前記左紐状部材の他端側の部分が接続されている左作用部材と、を有する
    請求項1から5のいずれか1項に記載の動作支援装置。
  7. 前記支持部材は、前記背中部材に対して着脱自在に接続される
    請求項1から6のいずれか1項に記載の動作支援装置。
  8. 前記作用部材は、前記装着者の上肢に装着され、前記上肢を支持する
    請求項1から7のいずれか1項に記載の動作支援装置。
  9. 前記作用部材は、物体に係止することで、前記物体を支持する
    請求項1から7のいずれか1項に記載の動作支援装置。
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