JP2018149009A - 電動モビリティおよびバッテリの装着方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】バッテリの装着を容易にすることが可能な電動モビリティおよびバッテリの装着方法を提供する。【解決手段】この電動モビリティは、二次電池が内蔵されたケース210と、バッテリ200の重心位置Gよりもケース210の背面側に配置されている持ち手部230と、持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げた際に下方を臨むガイド面216とを有するバッテリ200を備え、持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げた際にケース210の長手軸線ALが鉛直軸線VLに対し第2の角度で傾き、これによりガイド面216がケース210の背面から前面に向かって下り傾斜をなし、この状態でガイド面216をケース210を収容するための収容スペース38に設けられた第1の係合部39上に載置すると、前記下り傾斜によりガイド面216が第1の係合部39上を滑り、第1の係合部39にケース210の第2の係合部216aが係合する。【選択図】図5
Description
本発明は電動モビリティおよびバッテリの装着方法に関する。
この種の電動モビリティとして、全方向移動車輪である一対の前輪と、モータにより駆動される後輪と、モータに電力を供給するバッテリと、モータを制御する制御装置とを備え、バッテリが座席の下のフレーム等に固定されているものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、バッテリの充電を容易にするために、バッテリを座席の下に取外し可能に装着する構造も知られている(例えば、特許文献2参照。)。
また、バッテリの充電を容易にするために、バッテリを座席の下に取外し可能に装着する構造も知られている(例えば、特許文献2参照。)。
後者のバッテリの装着構造では、二次電池が内蔵された細長いバッテリケースの長手方向の一端に持ち手部が設けられると共に、座席の下に車両前方に開口したバッテリ収容部が設けられている。そして、バッテリケースの長手軸が水平方向を向く横倒姿勢となるようにバッテリを倒すと共に、その状態でバッテリケースの他端をバッテリ収容部の入口に配置した後、バッテリケースを車両後方に向かって押すことにより、バッテリがバッテリ収容部内に取付けられる。
また、後者のバッテリの装着構造では、バッテリがバッテリ収容部内に取付けられた状態で、持ち手部がバッテリ収容部の外に配置されているので、持ち手部を持ってバッテリを車両前方に向かって引っ張ることにより、バッテリをバッテリ収容部から取外すことができる。
しかし、電動モビリティの航続距離や走行性能を確保するため、バッテリは少なくとも数kgの重量がある。バッテリを横倒姿勢にした状態で、バッテリ収容部内への出し入れするためには、バッテリの持ち手部に水平方向にかなりの力を加える必要がある。
しかし、電動モビリティの航続距離や走行性能を確保するため、バッテリは少なくとも数kgの重量がある。バッテリを横倒姿勢にした状態で、バッテリ収容部内への出し入れするためには、バッテリの持ち手部に水平方向にかなりの力を加える必要がある。
また、電動モビリティの乗車者は脚が不自由な場合が多い。このため、座席の下に手を伸ばして横倒姿勢のバッテリの持ち手部を掴んだ時に、持ち手部に水平方向の力を加えにくい。従って、電動モビリティの乗車者が座席に座ったままバッテリの着脱を行う時に、腕、腰等にかなりの力がかかることになり、乗車者の負担となる場合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、バッテリの装着を容易にすることが可能な電動モビリティおよびバッテリの装着方法の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の第1の態様は、二次電池が内蔵された上下に長いケースを有するバッテリと、該バッテリが装着される車体とを有する電動モビリティであって、前記車体が、乗車者が着座するための座席と、該座席の座面よりも下方に設けられて前記バッテリの前記ケースが収容されるスペースであって、収容された該ケースの背面が前記車体の外側を臨むと共に、該ケースの長手軸線が鉛直軸線に対し第1の角度で傾くように構成された収容スペースと、該収容スペースに設けられた第1の係合部とを備え、前記バッテリが、前記ケースの前面に設けられたバッテリ側コネクタと、前記バッテリの重心位置よりも上方に配置され、且つ、該重心位置に対し前記ケースの背面側に配置されるように、前記ケースに取付けられた持ち手部と、前記ケースに設けられ、前記第1の係合部に係合可能な第2の係合部と、前記持ち手部により前記バッテリが持ち上げられた際に下方を臨むように前記ケースに設けられたガイド面とを備え、前記持ち手部が前記重心位置に対し前記ケースの背面側に配置されていることにより、前記持ち手部により前記バッテリを持ち上げた際に前記ケースの前記長手軸線が前記鉛直軸線に対し前記第1の角度より小さい第2の角度で傾き、これにより前記ガイド面が前記背面から前記前面に向かって下り傾斜をなすように構成され、前記持ち手部により該バッテリを持ち上げると共に、前記ガイド面を前記第1の係合部の上に載置すると、前記下り傾斜があることにより前記ガイド面が前記バッテリの自重によって前記第1の係合部上を滑り、これにより前記第1の係合部に前記第2の係合部が係合するように構成され、前記第1の係合部に前記第2の係合部が係合した状態で、前記ケースを前記第1の係合部周りに傾動させると、前記収容スペースに前記ケースが収容されると共に、前記収容スペースに設けられた車体側コネクタに前記バッテリ側コネクタが接続されるように構成されている。
本発明の第1の態様は、二次電池が内蔵された上下に長いケースを有するバッテリと、該バッテリが装着される車体とを有する電動モビリティであって、前記車体が、乗車者が着座するための座席と、該座席の座面よりも下方に設けられて前記バッテリの前記ケースが収容されるスペースであって、収容された該ケースの背面が前記車体の外側を臨むと共に、該ケースの長手軸線が鉛直軸線に対し第1の角度で傾くように構成された収容スペースと、該収容スペースに設けられた第1の係合部とを備え、前記バッテリが、前記ケースの前面に設けられたバッテリ側コネクタと、前記バッテリの重心位置よりも上方に配置され、且つ、該重心位置に対し前記ケースの背面側に配置されるように、前記ケースに取付けられた持ち手部と、前記ケースに設けられ、前記第1の係合部に係合可能な第2の係合部と、前記持ち手部により前記バッテリが持ち上げられた際に下方を臨むように前記ケースに設けられたガイド面とを備え、前記持ち手部が前記重心位置に対し前記ケースの背面側に配置されていることにより、前記持ち手部により前記バッテリを持ち上げた際に前記ケースの前記長手軸線が前記鉛直軸線に対し前記第1の角度より小さい第2の角度で傾き、これにより前記ガイド面が前記背面から前記前面に向かって下り傾斜をなすように構成され、前記持ち手部により該バッテリを持ち上げると共に、前記ガイド面を前記第1の係合部の上に載置すると、前記下り傾斜があることにより前記ガイド面が前記バッテリの自重によって前記第1の係合部上を滑り、これにより前記第1の係合部に前記第2の係合部が係合するように構成され、前記第1の係合部に前記第2の係合部が係合した状態で、前記ケースを前記第1の係合部周りに傾動させると、前記収容スペースに前記ケースが収容されると共に、前記収容スペースに設けられた車体側コネクタに前記バッテリ側コネクタが接続されるように構成されている。
当該態様では、持ち手部によりバッテリを持ち上げた際にケースの長手軸線が鉛直軸線に対し第2の角度で傾き、これによりケースのガイド面がケースの背面から前面に向かって下り傾斜をなし、この状態でガイド面を第1の係合部上に載置すると、ガイド面の下り傾斜によりガイド面が第1の係合部上を滑り、第1の係合部に第2の係合部が係合する。このため、持ち手部を持ち上げてガイド面を第1の係合部上に載置するだけで、第1の係合部に第2の係合部を係合させることができ、第1の係合部と第2の係合部との係合作業が容易である。
また、第1の係合部に第2の係合部が係合した状態で、ケースを第2の角度よりも大きい第1の角度まで傾動させると、車体側コネクタにバッテリ側コネクタが接続される。
このように、持ち手部によりバッテリを持ち上げる作業と、ガイド面を第1の係合部上に載置する作業と、バッテリを傾動させる作業とにより、バッテリを装着することができる。
このように、持ち手部によりバッテリを持ち上げる作業と、ガイド面を第1の係合部上に載置する作業と、バッテリを傾動させる作業とにより、バッテリを装着することができる。
上記態様において、前記バッテリ側コネクタが、電力端子が少なくとも一つ固定されたバッテリ側コネクタ本体と、該バッテリ側コネクタ本体を前記ケースに対して移動可能に支持する可撓性の支持部材とを有し、前記車体側コネクタが前記バッテリ側コネクタの前記電力端子に接続される電力端子が固定された車体側コネクタ本体を有し、前記バッテリ側コネクタ本体および前記車体側コネクタ本体の少なくとも一方に磁石が設けられ、前記バッテリ側コネクタ本体と前記車体側コネクタ本体とが前記磁石の磁力により接続されるように構成されていることが好ましい。
当該構成では、ケースを第1の角度まで傾動させている時に、バッテリ側コネクタ本体と前記車体側コネクタ本体とが前記磁石の磁力により互いに引き付け合い、これによりバッテリ側コネクタ本体と前記車体側コネクタ本体とが接続されるので、バッテリ側コネクタ本体と前記車体側コネクタ本体とを確実に接続することができる。
上記態様において、前記車体が、前輪および後輪により支持されたベース部と、前記車体の前方に傾斜するように前記ベース部から上方に延び、上端側に前記座席を支持する座席支持部とを有し、前記収容スペースが前記座席支持部の背面に開口しており、該収容スペースに取付けられた前記ケースの背面が前記車体の後方を臨むように構成されていることが好ましい。
このように座席支持部が車体の前方に傾斜していると、座席支持部の上端側の背面が座席の直下に配置されることになる。このため、座席支持部の背面と座席の下面との間のスペースが狭くなるが、持ち手部によりバッテリを持ち上げて装着時よりも小さな第2の角度でバッテリを傾かせ、その状態でガイド面を第1の係合部上に載置することにより、第1の係合部と第2の係合部との係合を行うことができるので、座席支持部の背面と座席の下面との間の狭いスペースにおける作業を低減又は無くすことができる。
上記態様において、前記持ち手部が前記ケースの前記背面に固定されていることが好ましい。
このように、上下方向に長いケースの背面に持ち手部を固定すると、持ち手部によりバッテリを持ち上げた時に、ケースの長手軸が傾いてしまうため、通常は好ましくないように思われる。しかし、当該態様は、持ち手部とケースの重心位置との距離をケースの前後方向に離すことにより、バッテリを持ち上げた時にガイド面が確実に下り傾斜をなし、バッテリの装着作業をスムーズに行う上で極めて有利である。
このように、上下方向に長いケースの背面に持ち手部を固定すると、持ち手部によりバッテリを持ち上げた時に、ケースの長手軸が傾いてしまうため、通常は好ましくないように思われる。しかし、当該態様は、持ち手部とケースの重心位置との距離をケースの前後方向に離すことにより、バッテリを持ち上げた時にガイド面が確実に下り傾斜をなし、バッテリの装着作業をスムーズに行う上で極めて有利である。
上記態様において、前記ケースの前記背面にブレーキランプが設けられていることが好ましい。
例えば、座席支持部の背面側にバッテリが装着されると、装着時にバッテリのケースの長手軸線が鉛直軸線に対し第1の角度で車体の前方に傾くので、バッテリの背面が車体の後方且つ斜め上方を臨むことになる。そのバッテリのケースの背面にブレーキランプを設けることにより、歩行者、自動車の運転者等からのブレーキランプの視認性の向上が期待できる。
例えば、座席支持部の背面側にバッテリが装着されると、装着時にバッテリのケースの長手軸線が鉛直軸線に対し第1の角度で車体の前方に傾くので、バッテリの背面が車体の後方且つ斜め上方を臨むことになる。そのバッテリのケースの背面にブレーキランプを設けることにより、歩行者、自動車の運転者等からのブレーキランプの視認性の向上が期待できる。
上記態様において、前記バッテリが、前記ケースの前記前面から突出し、該バッテリを前記前面が下になるように平面上に載置した際に該平面と前記バッテリ側コネクタとの接触を防止する接触防止部材を有することが好ましい。
この構成により、バッテリをケースの前面が下になるように載置した際のバッテリ側コネクタの汚れ、傷付き、破損等を低減することが可能となる。
この構成により、バッテリをケースの前面が下になるように載置した際のバッテリ側コネクタの汚れ、傷付き、破損等を低減することが可能となる。
本発明の第2の態様は、二次電池が内蔵された上下に長いケースを有するバッテリを、電動モビリティに設けられた収容スペースに前記ケースが収容されるように装着するバッテリの装着方法であって、前記バッテリが、前記ケースの前面に設けられたバッテリ側コネクタと、前記バッテリの重心位置よりも上方に配置され、且つ、該重心位置に対し前記ケースの背面側に配置されるように、前記ケースに取付けられた持ち手部と、前記ケースの下面に設けられたガイド面とを有するものであり、前記ガイド面が前記ケースの前記背面から前記前面に向かって下り傾斜をなすように、前記持ち手部により前記バッテリを持ち上げるステップと、前記下り傾斜をなす前記ガイド面を前記収容スペースに設けられた第1の係合部の上に載置することにより、前記下り傾斜により前記ガイド面が前記第1の係合部上を滑り、前記ケースに設けられた第2の係合部に前記第1の係合部が係合するステップと、前記第1の係合部に前記第2の係合部が係合した状態で、前記ケースを前記第1の係合部周りに傾動させ、これにより前記収容スペースに前記ケースが収容されるとともに、前記収容スペースに設けられた車体側コネクタに前記バッテリ側コネクタが接続されるステップとを有する。
本発明によれば、バッテリの装着を容易にすることが可能である。
本発明の一実施形態に係る電動モビリティを図面を参照して以下に説明する。
この電動モビリティは、図1〜図3に示すように、車体100と、車体100に装着されるバッテリ200とを有する。
車体100は、一対の前輪10と、一対の後輪20と、前輪10および後輪20により支持されたボディ30と、ボディ30に支持された座席ユニット40と、一対の前輪10および一対の後輪20の少なくとも一方を駆動するためのモータ50とを有する。
この電動モビリティは、図1〜図3に示すように、車体100と、車体100に装着されるバッテリ200とを有する。
車体100は、一対の前輪10と、一対の後輪20と、前輪10および後輪20により支持されたボディ30と、ボディ30に支持された座席ユニット40と、一対の前輪10および一対の後輪20の少なくとも一方を駆動するためのモータ50とを有する。
本実施形態では、一対の後輪20にそれぞれモータ50が接続され、各モータ50によって2つの後輪20をそれぞれ駆動可能である。モータ50の駆動力がベルト、ギヤ等の動力伝達手段を介して一対の前輪10にも伝達されるように構成してもよい。
各前輪10は、車軸11およびサスペンション12を介して後述のベースフレーム32aに支持されている。また、各前輪10はその周方向に並ぶ複数のローラ13,14によって接地面が形成されている。ローラ13の外形はローラ14の外形よりも小さく、ローラ13とローラ14が周方向に交互に並んでいる。
各前輪10は、車軸11およびサスペンション12を介して後述のベースフレーム32aに支持されている。また、各前輪10はその周方向に並ぶ複数のローラ13,14によって接地面が形成されている。ローラ13の外形はローラ14の外形よりも小さく、ローラ13とローラ14が周方向に交互に並んでいる。
より具体的に、各前輪10は、車軸11に取付けられたハブ15と、ハブ15の周方向に並ぶと共にそれぞれハブ15に支持された複数のローラ支軸とを備え、複数のローラ13,14はそれぞれローラ支軸に回転可能に支持されている。なお、ハブ15は車軸11にベアリング等を介して直接取付けられていてもよく、車軸11に緩衝部材やその他の中間部材を介して取付けられていてもよい。
このように構成されているので、各ローラ13,14は車軸11の径方向に交差する方向に延びる軸線周りに回転することができ、各前輪10は接地面に対して全方向に移動する全方向移動車輪となっている。
本実施形態では、各後輪20は、車軸(モータ50の主軸と共通でもよい)と、車軸に取付けられたハブ22と、ハブ22の外周側に設けられ、外周面がゴム状弾性を有する材料により形成された外周部材23とを有するが、前輪10と同様に全方向移動車輪を用いてもよい。さらに、各前輪10を後輪20と同様の車輪にすると共に、前輪10および/又は後輪20の操舵角を変更するための手段を設けてもよい。
本実施形態では、各後輪20は、車軸(モータ50の主軸と共通でもよい)と、車軸に取付けられたハブ22と、ハブ22の外周側に設けられ、外周面がゴム状弾性を有する材料により形成された外周部材23とを有するが、前輪10と同様に全方向移動車輪を用いてもよい。さらに、各前輪10を後輪20と同様の車輪にすると共に、前輪10および/又は後輪20の操舵角を変更するための手段を設けてもよい。
ボディ30は、地面に沿って延びるベース部32と、車体100の前方に傾斜するようにベース部32の後端側から上方に延び、その上端側に座席ユニット40が取付けられる座席支持部33とを有する。
ベース部32は、前輪10のサスペンション12や後輪20のモータ50を支持する金属製のベースフレーム32aと、ベースフレーム32aを少なくとも部分的に覆い、座席ユニット40に座る乗車者の足を載せる部分、荷物載置部等に活用されるプラスチック製のベース部カバー32bとを有する。
ベース部32は、前輪10のサスペンション12や後輪20のモータ50を支持する金属製のベースフレーム32aと、ベースフレーム32aを少なくとも部分的に覆い、座席ユニット40に座る乗車者の足を載せる部分、荷物載置部等に活用されるプラスチック製のベース部カバー32bとを有する。
座席支持部33は、ベースフレーム32aにおける後端側に支持又は固定され、斜め上方に向かって延びる支持部フレーム34と、支持部フレーム34を覆うプラスチック製の支持部カバー35とを有する(図4参照)。また、図5に示すように、支持部フレーム34の上端側には座席取付部材36が取付けられている。
座席取付部材36は上下方向に長手を有する部材であり、上下方向に間隔をおいて複数の位置決め孔36aが設けられている。各位置決め孔36aは座席取付部材36をその長手方向と直交する方向に貫通している。支持部フレーム34の上端側には座席取付部材36が上下方向に挿通する筒状部34aが設けられ、筒状部34aには電動モビリティの前後方向に貫通する支持部側孔34bが設けられている。筒状部34aの内形は座席取付部材36の外形よりも若干大きい。
筒状部34aに座席取付部材36を挿入すると共に、何れかの位置決め孔36aと支持部側孔34bとを位置合わせし、支持部側孔34bおよび位置決め孔36aに挿通するように位置決め部材37を筒状部34aに取付けることにより、ボディ30に座席取付部材が取付けられる。また、位置決め部材37を挿通させる位置決め孔36aを変更することにより、ボディ30に対する座席取付部材36の高さ位置を調整することができる。
図1および図2に示すように、座席支持部33は前面33aと、背面33bと、前面33aと背面33bとの間に配置される一対の側面33cとを有する。図4および図5に示すように、座席支持部33にはバッテリ200のケース210を収容する収容スペース38が形成され、収容スペース38は車体100の後方に向かって開口している。前面33aおよび背面33bは下方から上方に向かって車体100の前方に傾斜しており、背面33bには収容スペース38の開口部が設けられている。また、図5に示すように、座席支持部33内には後述する制御ユニット60が配置されている。
座席ユニット40は、乗車者が座る座面部41と、背凭れ部42と、車体幅方向一対のコントロールアーム43と、座面部41の下に固定され、座席支持部33の座席取付部材36に着脱自在に取付けられる座面フレームとを有する。
右側のコントロールアーム43の上端には操作レバー43bを有する操作部43aが設けられ、力が加えられていない状態では操作レバー43bは操作部43a内に配置された付勢部材(図示せず)により中立位置に配置されており、乗車者が右手により中立位置に対して右方向、左方向、前方向、および後方向に操作レバー43bを変位させることができる。
操作レバー43bの変位方向および変位量に応じた信号が操作部43aから後述する制御ユニット60に送信され、当該信号に応じて各モータ50が駆動さる。例えば、操作レバー43bが中立位置に対し前方向に変位されると、各モータ50を車両前方に向かって回転させる信号が送信され、電動モビリティが操作レバー43bの変位量に応じた速度で前進する。また、操作レバー43bが中立位置に対し左斜め前方に変位されると、左側のモータ50を右側のモータ50よりも遅い速度で車両前方に向かって回転させる信号が送信され、電動モビリティが操作レバー43bの変位量に応じた速度で左に曲がりながら前進する。
左側のコントロールアーム43の上端には、最高速度設定、運転モード設定、電動モビリティのロックの設定等、電動モビリティに関する各種設定を行うことが可能な設定部43cが設けられ、設定部43cには複数の操作ボタン、表示装置等が設けられている。例えば、運転モードの例としては、電力の消費を抑えた省エネ運転モード、電力の消費を抑えずに走行性能を重視したスポーツ運転モード、省エネ運転モードとスポーツ運転モードとの間の通常運転モード等が挙げられる。電動モビリティのロックの設定としては、ロックをかけるための暗証番号の設定、ロック解除のタイミングの設定等が挙げられる。設定部43cの設定信号は後述する制御ユニット60に送信され、制御ユニット60において電動モビリティの設定が登録又は変更される。
バッテリ200は、図6〜図8に示すように、リチウムイオン二次電池等の二次電池が内蔵された上下に長いプラスチック製のケース210と、ケース210の前面211に設けられたバッテリ側コネクタ220と、ケース210の背面212におけるケース210の上端側に取付けられた持ち手部230とを有する。ケース210は全体として直方体に近い形状を有しており、ケースの210の長手方向に沿った長手軸線ALを有する。
長手軸線ALは、例えば、ケース210をその長手方向の複数箇所で長手方向に直交する方向に切断した際の各切断面における外形の図芯を求め、各図芯を通る又は各図芯に沿った直線又は曲線とすることができる。ケース210が直方体形状、円柱形状、又は角柱形状を有する場合は、ケース210の上面の中心と下面の中心とを通る直線を長手軸線ALとすることもできる。
二次電池はバッテリ200において最も重い部品であることが多く、この場合バッテリ200の重心位置Gはケース210内の二次電池の位置に依存する。
ケース210の前面211と背面212との間には2つの側面213,214、上面215、および下面(ガイド面)216が設けられている。側面213,214は互いに対向する位置に配置されており、それぞれ長手軸線ALに実質的に沿った方向に延びる面である。上面215および下面216は互いに対向する位置に配置されており、それぞれ長手軸線ALに実質的に直交する方向に延びる面である。
側面213,214、上面215、および下面216と背面212との間には張出し部217が設けられ、張出し部217は側面213,214よりも車体100の幅方向の外側に張出し、上面215および下面216よりも上下方向の外側に張出している。
持ち手部230は、一対の接続部231を介して背面212に車体100の後方に突出するように取付けられている。このため、長手軸線ALと持ち手部230との距離は、長手軸線ALと背面との距離よりも大きい。
持ち手部230は、一対の接続部231を介して背面212に車体100の後方に突出するように取付けられている。このため、長手軸線ALと持ち手部230との距離は、長手軸線ALと背面との距離よりも大きい。
収容スペース38はバッテリ200のケース210を収容可能なスペースであり、図4および図5に示すように、収容スペース38の開口部の周方向の一部又は全部には、収容スペース38の奥側に向かって(座席支持部33において開口部が設けられた背面33bから前面33aに向かって)開口面積を小さくする開口面積変化部38aが設けられている。具体的に、開口面積変化部38aとして、収容スペース38の開口部の周方向の一部に、収容スペース38の奥から離れるに従って収容スペース38の幅方向(短手方向)や上下方向(長手方向)に傾斜する傾斜面が形成されている。
開口面積変化部38aはケース210の張出し部217に対応する形状を有しており、収容スペース38に対しケース210が所定の収容位置に配置された時に、張出し部217が開口面積変化部38aと対向するように配置される。これにより、収容スペース38内への埃、ゴミ、雨水等の侵入が防止される。好ましくは、張出し部217と開口面積変化部38aとが近接又は接触する。
ケース210が前記所定の収容位置に配置されると、図5に示すように、収容スペース38内に設けられた車体側コネクタ90にバッテリ側コネクタ220が接続され、長手軸線ALが鉛直軸線VLに対して第1の角度αで車体前方に傾く。
ケース210が前記所定の収容位置に配置されると、図5に示すように、収容スペース38内に設けられた車体側コネクタ90にバッテリ側コネクタ220が接続され、長手軸線ALが鉛直軸線VLに対して第1の角度αで車体前方に傾く。
バッテリ側コネクタ220は、前面に複数の電力端子221a、複数の信号端子221b等が設けられた円柱形状のコネクタ本体221と、一端側がコネクタ本体221の外周面に接続されると共に他端側がケース210に接続され、ケース210に対しコネクタ本体221を支持する支持部材222とを有する。支持部材222はゴム状弾性を有する材料から成り、可撓性を有する。なお、支持部材222を可撓性を有する材料と金属スプリングとから構成してもよい。コネクタ本体221が支持部材222により支持されているので、コネクタ本体221はケース210に対して支持部材222の弾性変形の範囲内で移動可能である。
一方、車体側コネクタ90も、前面に複数の電力端子91a、複数の信号端子91b等が設けられたコネクタ本体91を有する。本実施形態では、各電力端子91aはコネクタ本体91から突出しており、各電力端子221aは各電力端子91aが挿し込まれる穴である。なお、各電力端子91aの穴はその開口部の近傍にフレア形状部を有し、フレア形状部は開口部に向かって断面積が徐々に大きくなっている。
コネクタ本体221およびコネクタ本体91の少なくとも一方は磁石を有する。コネクタ本体221がケース210に対して支持部材222の弾性変形の範囲内で移動可能であるから、ケース210を収容スペース38内の前記所定の収容位置に向かって動かす時に、コネクタ本体221とコネクタ本体91とが磁力により互いに位置決めさる。また、コネクタ本体221がケース210に対して支持部材222の弾性変形の範囲内で移動可能であるから、各電力端子221aと各電力端子91aとの間に位置ずれが生じていても、支持部材222の弾性変形により当該位置ずれが解消される。
収容スペース38の下端側の開口部の近傍には車体100の幅方向に並ぶ一対の第1の係合部39が設けられている。一方の第1の係合部39は幅方向の一端側から収容スペース38内に突出しており、他方の第1の係合部39は幅方向の他端側から収容スペース38内に突出している。本実施形態では、各第1の係合部39は金属製であって円柱形状であるが、他の材質から成り他の形状を有していてもよい。
一方、バッテリ200のケース210の下面216における背面212に近い位置には、一対の第1の係合部39にそれぞれ係合可能な凹形状である一対の第2の係合部216aが設けられている。
一方、バッテリ200のケース210の下面216における背面212に近い位置には、一対の第1の係合部39にそれぞれ係合可能な凹形状である一対の第2の係合部216aが設けられている。
ケース210の上面215側には前面211から突出する一対の接触防止部材211aが設けられている。一対の接触防止部材211aはゴム状弾性を有する材料から成り、互いに車体100の幅方向に離間するように前面211に固定されている。一対の接触防止部材211aは、バッテリ200を前面211が下になるように平面上に載置した時に、バッテリ側コネクタ220と平面とが離れるように構成されている。バッテリ側コネクタ220と平面とが1cm以上離れるように構成されていることが好ましい。
また、ケース210の背面212にはブレーキランプ218が設けられている。ブレーキランプ218はLED等の発光素子が実装された基板を有し、当該基板にはケース210内の二次電池から電力が供給されるように構成されている。また、当該基板の発光素子の点灯/非点灯を制御するブレーキランプ制御装置もケース210内に設けられており、ブレーキランプ制御装置は下記制御ユニット60から点灯を指示する制御信号を受付け、受付けた制御信号に応じて当該基板の発光素子の点灯/非点灯を制御する。
制御ユニット60は、図10に示すように、各モータ50を駆動するモータドライバ70と、制御装置80とを有する。
モータドライバ70は電力線により電力端子91aに接続されると共に、電力線により各モータ50に接続され、各モータ50に電力を供給して駆動する。
モータドライバ70は電力線により電力端子91aに接続されると共に、電力線により各モータ50に接続され、各モータ50に電力を供給して駆動する。
制御装置80は、例えばCPU、RAM等を有する制御部81と、不揮発性メモリ、ROM等を有する記憶装置82と、送受信部83とを有する。記憶装置82には電動モビリティを制御するためのプログラムが格納されており、制御部81はプログラムに基づき動作し、操作部43aおよび設定部43cからの信号に基づき、各モータ50を駆動するための駆動信号をモータドライバ70に送信する。また、各モータ50を駆動するための駆動信号に基づき、ブレーキランプ218の点灯および非点灯を指示する制御信号をブレーキランプ制御装置に送信する。
このように構成された電動モビリティでは、バッテリ200の持ち手部230は、ケース210の背面212におけるケース210の上端側に取付けられている。つまり、図8に示すように、持ち手部230はバッテリ200の重心位置Gよりも上方に配置され、且つ、重心位置Gに対しケース210の背面212側に配置されているので、持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げると、図9に示すように長手軸線ALが鉛直軸線VLに対して第2の角度βで傾く。
第2の角度βは、厚さ5〜10cm、幅30〜50cmの金属板の上面を水平とし、当該上面で持ち手部230を支持してバッテリ200を持ち上げ、この時の長手軸線ALが鉛直軸線VLに対してなす角度を第2の角度βとすることができる。当該方法は一例である。持ち手部230の位置が重心位置Gに対しケース210の背面側にずれているので、持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げると、長手軸線ALが鉛直軸線VLに対し傾くが、傾き角度は持ち方によりばらつく場合があるので、そのような時に上記特定方法が有効である。
この時、ケース210の下面216が背面212から前面211に向かって下り傾斜をなす。例えば、下面216における第2の係合部216aよりも前面側が水平面に対して15°以上の角度を成すように下り傾斜をなすことが好ましい。また、第2の角度βは第1の角度αよりも小さい。
このように持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げた後、下面216を収容スペース38の一対の第1の係合部39の上に載置すると、前記下り傾斜があることにより下面216がバッテリ200の自重によって第1の係合部39上を車体前方に向かって滑り、第1の係合部39に第2の係合部216aがそれぞれ係合する。
この状態で、バッテリ200を第1の係合部39周りに車体前方に向かって傾動させると、ケース210が収容スペース38内の前記所定の収容位置に配置され、バッテリ側コネクタ220が車体側コネクタ90に接続される。
ここで、図11に示すように、ケース210の上面215には凹部である係合部215aが設けられ、収容スペース38には、前記所定の収容位置に配置されたケース210の係合部215aに係合する係合部材38bが設けられ、係合部材38bは収容スペース38内の突出量が多い位置と少ない位置との間で移動可能に支持されている。また、係合部材38bを突出量が多い位置に向かって付勢するトーションスプリング等の付勢部材38cが設けられている。
つまり、上面215によって係合部材38bを突出量が少ない位置に向かって押しながら、ケース210が前記所定の収容位置に向かって傾動し、係合部材38bが係合部215a内に入り込むことによりケース210が前記所定の収容位置に固定される。バッテリ200を取外す際は、係合部215aの側面によって係合部材38bを突出量が少ない位置に向かって押しながら、ケース210が車体後方に向かって移動する。
バッテリ200を取外せない状態とするために、係合部材38bの移動を規制可能な規制部材38dとキーシリンダ38eとを有するロック機構を設けることも可能である。この場合、キーシリンダ38eに鍵を入れてシリンダ軸線SL周りに回し、規制部材38dを係合部材38bの上方に配置することにより、係合部材38bの移動規制をすることができる。また、キーシリンダ38eに鍵を入れてシリンダ軸線SL周りに回し、規制部材38dを係合部材38bの上方に配置されないようにすると、係合部材38bの移動規制を解除することができる。
本実施形態によれば、持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げた際にケース210の長手軸線ALが鉛直軸線VLに対し第2の角度βで傾き、これによりケース210の下面(ガイド面)216がケース210の背面212から前面211に向かって下り傾斜をなし、この状態で下面216を第1の係合部39上に載置すると、下面216の下り傾斜により下面216が第1の係合部39上を滑り、第1の係合部39に第2の係合部216aが係合する。このため、持ち手部230を持ち上げて下面216を第1の係合部39上に載置するだけで、第1の係合部39に第2の係合部216aを係合させることができ、第1の係合部39と第2の係合部216aとの係合作業が容易である。
また、第1の係合部39に第2の係合部216aが係合した状態で、ケース210を第2の角度βよりも大きい第1の角度αまで傾動させると、車体側コネクタ90にバッテリ側コネクタ220が接続される。
このように、持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げる作業と、下面216を第1の係合部39上に載置する作業と、バッテリ200を傾動させる作業とにより、バッテリ200を装着することができる。
このように、持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げる作業と、下面216を第1の係合部39上に載置する作業と、バッテリ200を傾動させる作業とにより、バッテリ200を装着することができる。
また、ケース210を第1の角度αまで傾動させている時に、バッテリ200側のコネクタ本体221と車体100側のコネクタ本体91とが磁石の磁力により互いに引き付け合い、これによりコネクタ本体221とコネクタ本体91とが接続されるので、コネクタ本体221とコネクタ本体91とを確実に接続することができる。
また、座席支持部33が車体100の前方に傾斜しているので、座席支持部33の上端側の背面33bが座面部41や背凭れ部42の直下に配置されることになる。このため、座席支持部33の背面33bと座面部41や背凭れ部42の下面との間のスペースが狭くなるが、持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げて装着時よりも小さな第2の角度βでバッテリ200を傾かせ、その状態で下面216を第1の係合部39上に載置することにより、第1の係合部39と第2の係合部216aとの係合を行うことができ。このように、座席支持部33の背面33bと座面部41や背凭れ部42の下面との間の狭いスペースにおける作業を低減又は無くすことができる。
また、本実施形態では、上下方向に長いケース210の背面212に持ち手部230を固定している。持ち手部230によりバッテリ200を持ち上げた時に、ケース210の長手軸線ALが傾いてしまうため、通常は好ましくないように思われる。しかし、本実施形態では、持ち手部230とバッテリ200の重心位置Gとの距離をケース210の前後方向に離すことにより、バッテリ200を持ち上げた時に下面216が確実に下り傾斜をなし、バッテリ200の装着作業をスムーズに行う上で極めて有利である。
また、本実施形態では、ケース210の背面212にブレーキランプ218が設けられている。座席支持部33の背面33b側にバッテリ200が装着されると、装着時にバッテリ200のケース210の長手軸線ALが鉛直軸線VLに対し第1の角度αで車体100の前方に傾くので、バッテリ200の背面212が車体100の後方且つ斜め上方を臨むことになる。そのケース210の背面にブレーキランプ218を設けることにより、歩行者、自動車の運転者等からのブレーキランプ218の視認性の向上が期待できる。
また、ケース210の前面211から突出する接触防止部材211aが設けられているので、バッテリ200をケース210の前面211が下になるように載置した際のバッテリ側コネクタ220の汚れ、傷付き、破損等を低減することが可能となる。
なお、本実施形態では、収容スペース38に一対の第1の係合部39が車体100の幅方向に互いに間隔をおいて配置されているが、一対の第1の係合部39が繋がった形状を有する1本のシャフトにより第1の係合部を形成してもよい。
また、本実施形態では、図4に示すように、一対の第1の係合部39は収容スペース38の下面38fの開口部側から離れた位置に設けられているが、収容スペース38の下面38fの開口部側の一部を上方に突出する突出部を設け、当該突出部を第1の係合部39として用いてもよい。
また、本実施形態では、図4に示すように、一対の第1の係合部39は収容スペース38の下面38fの開口部側から離れた位置に設けられているが、収容スペース38の下面38fの開口部側の一部を上方に突出する突出部を設け、当該突出部を第1の係合部39として用いてもよい。
また、本実施形態では、第2の係合部216aがケース210の下面216に設けたものを示したが、ケース210の側面213,214に設けてもよい。
また、本実施形態では、第1の係合部39が凹部である第2の係合部216aに収容されるものを示したが、第1の係合部39を凹部とすると共に第2の係合部216aを凸部とし、第1の係合部39に第2の係合部216aが収容されるように構成してもよい。また、第1の係合部39と第2の係合部216aとは、互いに係合し、第1の係合部39周りのケース210の傾動を実現できるものであれば良い。
また、本実施形態では、第1の係合部39が凹部である第2の係合部216aに収容されるものを示したが、第1の係合部39を凹部とすると共に第2の係合部216aを凸部とし、第1の係合部39に第2の係合部216aが収容されるように構成してもよい。また、第1の係合部39と第2の係合部216aとは、互いに係合し、第1の係合部39周りのケース210の傾動を実現できるものであれば良い。
10 前輪
20 後輪
30 ボディ
32 ベース部
32a ベースフレーム
33 座席支持部
33b 背面
34 支持部フレーム
36 座席取付部材
37 位置決め部材
38 収容スペース
39 第1の係合部
40 座席ユニット
41 座面部
42 背凭れ部
43 コントロールアーム
50 モータ
60 制御ユニット
100 車体
200 バッテリ
210 ケース
211 前面
211a 接触防止部材
212 背面
213,214 側面
215 上面
215a 係合部
216 下面(ガイド面)
216a 第2の係合部
217 張出し部
218 ブレーキランプ
220 バッテリ側コネクタ
221 コネクタ本体
222 支持部材
230 持ち手部
α 第1の角度
β 第2の角度
G 重心
AL 長手軸線
VL 鉛直軸線
20 後輪
30 ボディ
32 ベース部
32a ベースフレーム
33 座席支持部
33b 背面
34 支持部フレーム
36 座席取付部材
37 位置決め部材
38 収容スペース
39 第1の係合部
40 座席ユニット
41 座面部
42 背凭れ部
43 コントロールアーム
50 モータ
60 制御ユニット
100 車体
200 バッテリ
210 ケース
211 前面
211a 接触防止部材
212 背面
213,214 側面
215 上面
215a 係合部
216 下面(ガイド面)
216a 第2の係合部
217 張出し部
218 ブレーキランプ
220 バッテリ側コネクタ
221 コネクタ本体
222 支持部材
230 持ち手部
α 第1の角度
β 第2の角度
G 重心
AL 長手軸線
VL 鉛直軸線
Claims (7)
- 二次電池が内蔵された上下に長いケースを有するバッテリと、該バッテリが装着される車体とを有する電動モビリティであって、
前記車体が、
乗車者が着座するための座席と、
該座席の座面よりも下方に設けられて前記バッテリの前記ケースが収容されるスペースであって、収容された該ケースの背面が前記車体の外側を臨むと共に、該ケースの長手軸線が鉛直軸線に対し第1の角度で傾くように構成された収容スペースと、
該収容スペースに設けられた第1の係合部とを備え、
前記バッテリが、
前記ケースの前面に設けられたバッテリ側コネクタと、
前記バッテリの重心位置よりも上方に配置され、且つ、該重心位置に対し前記ケースの背面側に配置されるように、前記ケースに取付けられた持ち手部と、
前記ケースに設けられ、前記第1の係合部に係合可能な第2の係合部と、
前記持ち手部により前記バッテリが持ち上げられた際に下方を臨むように前記ケースに設けられたガイド面とを備え、
前記持ち手部が前記重心位置に対し前記ケースの背面側に配置されていることにより、前記持ち手部により前記バッテリを持ち上げた際に前記ケースの前記長手軸線が前記鉛直軸線に対し前記第1の角度より小さい第2の角度で傾き、これにより前記ガイド面が前記背面から前記前面に向かって下り傾斜をなすように構成され、
前記持ち手部により該バッテリを持ち上げると共に、前記ガイド面を前記第1の係合部の上に載置すると、前記下り傾斜があることにより前記ガイド面が前記バッテリの自重によって前記第1の係合部上を滑り、これにより前記第1の係合部に前記第2の係合部が係合するように構成され、
前記第1の係合部に前記第2の係合部が係合した状態で、前記ケースを前記第1の係合部周りに傾動させると、前記収容スペースに前記ケースが収容されると共に、前記収容スペースに設けられた車体側コネクタに前記バッテリ側コネクタが接続されるように構成されている電動モビリティ。 - 前記バッテリ側コネクタが、電力端子が少なくとも一つ固定されたバッテリ側コネクタ本体と、該バッテリ側コネクタ本体を前記ケースに対して移動可能に支持する可撓性の支持部材とを有し、
前記車体側コネクタが前記バッテリ側コネクタの前記電力端子に接続される電力端子が固定された車体側コネクタ本体を有し、
前記バッテリ側コネクタ本体および前記車体側コネクタ本体の少なくとも一方に磁石が設けられ、前記バッテリ側コネクタ本体と前記車体側コネクタ本体とが前記磁石の磁力により接続されるように構成されている請求項1に記載の電動モビリティ。 - 前記車体が、前輪および後輪により支持されたベース部と、前記車体の前方に傾斜するように前記ベース部から上方に延び、上端側に前記座席を支持する座席支持部とを有し、
前記収容スペースが前記座席支持部の背面に開口しており、該収容スペースに取付けられた前記ケースの背面が前記車体の後方を臨むように構成されている請求項1又は2に記載の電動モビリティ。 - 前記持ち手部が前記ケースの前記背面に固定されている請求項1〜3の何れかに記載の電動モビリティ。
- 前記ケースの前記背面にブレーキランプが設けられている請求項3に記載の電動モビリティ。
- 前記バッテリが、前記ケースの前記前面から突出し、該バッテリを前記前面が下になるように平面上に載置した際に該平面と前記バッテリ側コネクタとの接触を防止する接触防止部材を有する請求項1〜5の何れかに記載の電動モビリティ。
- 二次電池が内蔵された上下に長いケースを有するバッテリを、電動モビリティに設けられた収容スペースに前記ケースが収容されるように装着するバッテリの装着方法であって、
前記バッテリが、前記ケースの前面に設けられたバッテリ側コネクタと、前記バッテリの重心位置よりも上方に配置され、且つ、該重心位置に対し前記ケースの背面側に配置されるように、前記ケースに取付けられた持ち手部と、前記ケースの下面に設けられたガイド面とを有するものであり、
前記ガイド面が前記ケースの前記背面から前記前面に向かって下り傾斜をなすように、前記持ち手部により前記バッテリを持ち上げるステップと、
前記下り傾斜をなす前記ガイド面を前記収容スペースに設けられた第1の係合部の上に載置することにより、前記下り傾斜により前記ガイド面が前記第1の係合部上を滑り、前記ケースに設けられた第2の係合部に前記第1の係合部が係合するステップと、
前記第1の係合部に前記第2の係合部が係合した状態で、前記ケースを前記第1の係合部周りに傾動させ、これにより前記収容スペースに前記ケースが収容されるとともに、前記収容スペースに設けられた車体側コネクタに前記バッテリ側コネクタが接続されるステップとを有するバッテリの装着方法。
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