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JP2018149091A - 通信装置および血圧測定装置 - Google Patents

通信装置および血圧測定装置 Download PDF

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JP2018149091A JP2017047789A JP2017047789A JP2018149091A JP 2018149091 A JP2018149091 A JP 2018149091A JP 2017047789 A JP2017047789 A JP 2017047789A JP 2017047789 A JP2017047789 A JP 2017047789A JP 2018149091 A JP2018149091 A JP 2018149091A
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小林 達矢
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Abstract

【課題】血圧データ測定時の成りすましを検知する。【解決手段】本発明の一態様によれば、通信装置は、通信部と、生体センサと、比較部とを含む。通信部は、血圧に加えて血圧以外の種別の生体情報を測定可能な血圧測定装置から、生体情報の測定に基づいて生成された第1の生体データと、血圧の測定に基づいて生成された血圧データとを受信する。生体センサは、生体情報を測定し、第2の生体データを生成する。比較部は、第1の生体データと第2の生体データとを比較し、所定の条件が満足したか否かを判定する。通信部は、所定の条件が満足した場合に血圧データを送信し、所定の条件が満足しなかった場合に血圧データを送信しない。【選択図】 図2

Description

本発明は、血圧測定に関する。
高血圧は、例えば、脳卒中、心筋梗塞などの入院リスク若しくは死亡リスクが高い病気の原因となることが知られている。このため、高血圧患者は、生命保険および医療保険の加入において不利となることがある。具体的には、高血圧患者は、通常の加入者に比べて高額な保険金を課されたり、加入時に特別な条件を付されたりすることがある。
また、例えば、国、自治体、企業などが、参加者の血圧が改善した場合または参加者の血圧が良好な状態を維持した場合にインセンティブを与えるような健康増進プログラムを運営することもある。
近年、スマートフォンなどの通信装置と連動し、当該通信装置を介して血圧データを外部送信することのできる血圧測定装置が市場投入されている。保険会社またはプログラム運営者は、保険加入申込者またはプログラム参加者にかかる血圧測定装置を利用させることで血圧データを効率的に収集することができる。
保険会社を欺いて有利な条件で保険に加入したい申込者は、血圧が良好な状態にある他人の血圧を測定するかもしれない。同様に、インセンティブをプログラム運営者から詐取しようとするプログラム参加者も、血圧が良好な状態にある他人の血圧データを測定するかもしれない。このような成りすましによって得られた血圧データと、真正な血圧データとを区別することは容易でない。
本発明は、血圧データ測定時の成りすましを検知することを目的とする。
本発明の一態様によれば、通信装置は、通信部と、生体センサと、比較部とを含む。通信部は、血圧に加えて血圧以外の種別の生体情報を測定可能な血圧測定装置から、生体情報の測定に基づいて生成された第1の生体データと、血圧の測定に基づいて生成された血圧データとを受信する。生体センサは、生体情報を測定し、第2の生体データを生成する。比較部は、第1の生体データと第2の生体データとを比較し、所定の条件が満足したか否かを判定する。通信部は、所定の条件が満足した場合に血圧データを送信し、所定の条件が満足しなかった場合に血圧データを送信しない。
本発明の別の態様によれば、通信装置は、電気信号受信部と、通信部とを含む。電気信号受信部は、生体に通信装置および血圧測定装置が接触している時に生体を介して伝導する電気信号を受信する。通信部は、血圧測定装置から血圧データを受信する。通信部は、電気信号が受信された場合に血圧データを送信し、電気信号が受信されなかった場合に血圧データを送信しない。
本発明の別の態様によれば、血圧測定装置は、血圧センサと、生体センサと、通信部と、比較部とを含む。血圧センサは、血圧を測定し、血圧データを生成する。生体センサは、血圧以外の種別の生体情報を測定し、第1の生体データを生成する。通信部は、生体情報を測定可能な通信装置から生体情報の測定に基づいて生成された第2の生体データを受信する。比較部は、第1の生体データと第2の生体データとを比較し、所定の条件が満足したか否かを判定する。通信部は、所定の条件が満足した場合に血圧データを送信し、所定の条件が満足しなかった場合に血圧データを送信しない。
本発明の別の態様によれば、血圧測定装置は、電気信号受信部と、血圧センサと、通信部とを含む。電気信号受信部は、生体に血圧測定装置および通信装置が接触している時に生体を介して伝導する電気信号を受信する。血圧センサは、血圧を測定し、血圧データを生成する。通信部は、電気信号が受信された場合に血圧データを送信し、電気信号が受信されなかった場合に血圧データを送信しない。
本発明によれば、血圧データ測定時の成りすましを検知することができる。
第1の実施形態に係る血圧測定装置を例示するブロック図。 第1の実施形態に係る通信装置を例示するブロック図。 図1の血圧測定装置の外観を例示する図。 図1の血圧測定装置および図2の通信装置を含む血圧データ伝送システムを例示する図。 図2の通信装置の動作を例示するフローチャート。 図1の血圧測定装置の動作を例示するフローチャート。 第2の実施形態に係る血圧測定装置を例示するブロック図。 第2の実施形態に係る通信装置を例示するブロック図。 図7の血圧測定装置および図8の通信装置が生体に接触している時に形成される回路の模式図。 図8の通信装置の動作を例示するフローチャート。 図7の血圧測定装置の動作を例示するフローチャート。
以下、図面を参照しながら実施形態の説明を述べる。なお、以降、説明済みの要素と同一または類似の要素には同一または類似の符号を付し、重複する説明については基本的に省略する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る血圧測定装置は、通信装置に接続され、当該通信装置を介して血圧データを外部(例えばサーバ)へ送信する。換言すれば、本実施形態に係る通信装置は、血圧測定装置に接続され、当該血圧測定装置から血圧データを受信し、受信した血圧データを外部へ送信する。
第1の実施形態に係る血圧測定装置は、例えば図3に示される腕時計型のウェアラブル端末であってよい。この血圧測定装置100は、例えば、今日の日付、現在時刻などの一般的な時計に表示される情報に加えて、ユーザの収縮期血圧(Systolic Blood Pressure)SYS、拡張期血圧(Diastolic Blood Pressure)DIAおよび脈拍数PULSEなどの生体情報を表示する。血圧測定装置100は、ユーザの生体情報を例えば一拍毎に連続測定し、最新のSYSおよびDIAを表示することができる。
血圧測定装置100は、ウェアラブル型に限られず据え置き型であってもよい。また、血圧測定装置100は、血圧を常時測定してもよいし、ユーザまたは通信装置200からの指示に応じて血圧を測定してもよい。
血圧測定装置100は、図4に例示されるように、通信装置200に接続される。血圧測定装置100および通信装置200は、例えばBluetooth(登録商標)などの近距離無線通信を用いて接続されてよい。血圧測定装置100は、必要に応じて、血圧データを通信装置200に送信する。
通信装置200は、図4に例示されるように、ネットワークNW経由でサーバ300に接続される。通信装置200は、当該通信装置200のユーザ認証を行うためにサーバ300に対して認証データをネットワークNW経由で送信する。通信装置200は、ユーザ認証後に血圧測定装置100から血圧データを取得する。通信装置200は、後述されるように、血圧データが、認証されたユーザの血圧測定結果を表すか否かを判定し、認証されたユーザの血圧測定結果を表すことが確認された血圧データをネットワークNW経由でサーバ300に対して送信する。
このほか、通信装置200は、血圧測定装置100によって送信される血圧データをグラフ化して表示してもよい。通信装置200には、血圧データを管理するためのアプリケーションがインストールされていてもよい。
サーバ300は、通信装置200から送信された血圧データを蓄積する。サーバ300は、例えばユーザの保険加入査定、健康増進プログラムの成績評価などに供するために、保険会社またはプログラム運営者のPC(Personal Computer)などからのアクセスに応じて当該ユーザの血圧データを送信してもよい。
図1に例示されるように、第1の実施形態に係る血圧測定装置100は、血圧センサ101と、生体センサ102と、時計部103と、ユーザ入力部104と、通信部105と、表示制御部106と、表示部107と、センサ制御部108とを含む。
血圧センサ101は、(血圧測定装置100の)ユーザの血圧を測定し、血圧データを生成して、血圧データを通信部105および表示制御部106に送る。血圧データは、例えば、一拍ごとの収縮期血圧および拡張期血圧の値を含み得るが、これに限られない。各血圧データは、時計部103から受け取った時刻情報に基づいて設定された測定時刻に紐づけられ得る。
血圧センサ101は、ユーザの血圧を1拍毎に連続測定可能な血圧センサ(以降、連続型の血圧センサと称する)を含むことができる。連続型の血圧センサは、脈波伝播時間(PTT;Pulse Transit Time)からユーザの血圧を連続測定してもよいし、トノメトリ法または他の技法により連続測定を実現してもよい。
血圧センサ101は、連続型の血圧センサに加えて、連続測定不可能な血圧センサ(以降、非連続型の血圧センサと称する)を含むこともできる。非連続型の血圧センサは、例えば、カフを圧力センサとして用いてユーザの血圧を測定する(オシロメトリック法)。
非連続型の血圧センサ(特に、オシロメトリック法の血圧センサ)は、連続型の血圧センサに比べて、測定精度が高い傾向にある。故に、血圧センサ101は、何らかの条件が満足した(例えば、連続型の血圧センサによって測定されたユーザの血圧データが所定の高リスク状態を示唆した)ことをトリガとして、連続型の血圧センサに代えて非連続型の血圧センサを作動させることにより、血圧をより高い精度で測定してもよい。
生体センサ102は、(血圧測定装置100の)ユーザの血圧以外の少なくとも1つの種別の生体情報を測定し、第1の生体データを生成して、第1の生体データを通信部105および表示制御部106に送る。第1の生体データは、単にユーザの生体情報のモニタリングに限られず、後述される血圧データの認証に利用される。第1の生体データは、典型的には脈波データであるが、心電データ、心拍データ、脈拍データ、体温データなどを含むことができる。第1の生体データは、それぞれ、時計部103から受け取った時刻情報に基づいて設定された測定時刻に紐づけられ得る。
第1の生体データを血圧データの認証に利用する場合には、生体センサ102は、血圧センサ101が当該血圧データを生成するための測定を行う期間と重複する(すなわち、完全または部分一致する)期間における測定に基づいて当該第1の生体データを生成する。これによって、血圧データと第1の生体データとが同一の生体からの測定結果を表すことを保証できる。
血圧センサ101および生体センサ102の動作は、センサ制御部108によって制御され得る。具体的には、通信部105が例えば通信装置200から受けた血圧測定開始指示をセンサ制御部108に与え、センサ制御部108がこれトリガとして血圧センサ101および生体センサ102を起動してもよい。
なお、センサ制御部108は、必ずしも血圧センサ101および生体センサ102を一緒に起動する必要はない。例えば、血圧測定開始指示とは別に生体情報測定開始指示が定義されるかもしれない。この場合に、センサ制御部108は、血圧センサ101および生体センサ102を個別に起動できる。或いは、血圧センサ101が連続型の血圧センサであるならば、当該血圧センサ101は常時稼働し得るので、センサ制御部108は生体センサ102のみを起動制御すればよいかもしれない。この場合に、血圧測定開始指示は定義されないかもしれない。
時計部103は、現在時刻を表す時刻情報を所定周期で発生し、血圧センサ101、生体センサ102および表示制御部106に送る。時刻情報は、血圧センサ101による血圧データの測定時刻、生体センサ102による第1の生体データの測定時刻などとして用いることができる。
時計部103は、カレンダー機能を備えていてもよい。すなわち、時計部103は、今日の日付を表す日付情報を例えば発生し、表示制御部106に送ってもよい。例えば血圧は、毎日同じように変動するのではなく、曜日毎、季節毎に異なる変動傾向を示すことがあるので、日付情報は生体情報の分析に役立つ。
ユーザ入力部104は、ユーザ入力を受け付けるためのボタン、ダイヤル、竜頭などである。或いは、ユーザ入力部104および後述される表示部107の組み合わせが例えばタッチスクリーンを用いて実装されてもよい。ユーザ入力は、表示部107の表示画面を制御する操作、血圧または血圧以外の生体情報の測定開始を指示するための操作などであってよい。
通信部105は、ネットワークNWを介して通信装置200などの外部機器とデータをやり取りする。通信部105は、無線通信および有線通信の一方または両方を行ってもよい。一例として、通信部105は、例えば通信装置200との間でBluetoothなどの近距離無線通信を行ってもよい。
具体的には、通信部105は、通信装置200から血圧測定開始指示を受け、これをセンサ制御部108に与える。また、通信部105は、血圧センサ101および生体センサ102から血圧データおよび第1の生体データをそれぞれ受け取り、通信装置200へと送信したりする。
表示制御部106は、表示部107を制御する。具体的には、表示制御部106は、画面データを生成し、表示部107に送る。表示制御部106は、例えば、血圧センサ101からの血圧データ、生体センサ102からの第1の生体データ、時計部103からの時刻情報および日付情報などに基づいて画面データを生成できる。表示制御部106は、表示部107の表示画面を制御する操作に相当するユーザ入力に従って画面データを生成するために利用する情報を選択してもよい。
表示部107は、例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(electroluminescence)ディスプレイなどである。表示部107は、表示制御部106からの画面データを表示することで、ユーザに様々な情報を知らせることができる。具体的には、表示部107は、血圧、血圧以外の生体情報(例えば、心電図、心拍数、脈波、脈拍数、体温など)、現在時刻、カレンダーなどを表示してもよい。
センサ制御部108は、血圧センサ101および生体センサ102の動作を制御する。例えば、センサ制御部108は、通信部105の動作状態に応じて血圧センサ101および生体センサ102を起動してもよい。具体的には、通信部105が血圧測定開始指示を受信したことなどをトリガとして、センサ制御部108は、血圧センサ101および生体センサ102を起動してもよい。或いは、センサ制御部108は、通信部105からの明示的な測定開始指示に応じて血圧センサ101および生体センサ102を起動してもよい。また、センサ制御部108は、血圧または血圧以外の生体情報の測定開始を指示するための操作に相当するユーザ入力を受け取った場合に、血圧センサ101または生体センサ102を起動してもよい。
図2に例示されるように、第1の実施形態に係る通信装置200は、通信部201と、生体センサ202と、比較部203と、センサ制御部204とを含む。
通信部201は、ネットワークNWを介して血圧測定装置100およびサーバ300などの外部機器とデータをやり取りする。通信部201は、無線通信および有線通信の一方または両方を行ってもよい。一例として、通信部201は、例えば血圧測定装置100との間でBluetoothなどの近距離無線通信を行ってもよい。
具体的には、通信部201は、サーバ300にユーザ認証のための認証データを送信し、次いで、サーバ300から認証結果を受け取る。認証データは、公知の認証技術において用いられるものであるが、成りすましをより確実に防ぐという観点では生体認証に用いられる指紋、虹彩、静脈、声紋などのデータが適している。
通信部201は、サーバ300に送信するための血圧データを取得するために、血圧測定開始指示を血圧測定装置100へと送信する。通信部201は、血圧測定装置100から血圧データおよび第1の生体データを受信する。通信部201は、血圧データの認証のために、第1の生体データを比較部203に送る。通信部201は、比較部203から血圧データの認証結果を受け取り、認証が成功すれば血圧データをサーバ300へと送信し、認証が失敗すれば血圧データをサーバ300へと送信しない(血圧データを破棄するなどして無効化する)。
通信部201は、例えば、ユーザ認証の実行開始(例えばサーバ300へのアクセス)時、血圧測定開始指示の送信時などに、センサ制御部204に血圧以外の生体情報の測定開始指示を明示的に与えてもよい。或いは、通信部201の動作状態がセンサ制御部204によって参照され、通信部201の特定の動作をトリガにセンサ制御部204の動作が決定されてもよい。
なお、ユーザ認証が完了してから血圧測定が開始するまでの間に、例えば血圧測定装置100を装着済みの他人に通信装置200を手渡すような成りすまし行為を防ぐために、ユーザ認証の完了後にも認証データが再生成されてよい。血圧測定が完了する前に認証エラー(例えば、指紋が取得不可能になった、若しくは、別人のものに切り替わった)が検知された場合には、血圧測定が中止されてもよいし、血圧データが無効化されてもよい。或いは、ユーザ認証を血圧測定開始前ではなく血圧測定開始後に行ってもよい。
生体センサ202は、(通信装置200の)ユーザの血圧以外の少なくとも1つの種別の生体情報を測定することで第2の生体データを得て、第2の生体データを比較部203に送る。なお、第2の生体データは、前述の第1の生体データと同一種別の生体情報の測定結果を表す。第2の生体データは、単にユーザの生体情報のモニタリングに限られず、血圧データの認証に利用される。第2の生体データは、典型的には脈波データであるが、心電データ、心拍データ、脈拍データ、体温データなどを含むことができる。第2の生体データは、それぞれ、図示されない時計部から受け取った時刻情報に基づいて設定された測定時刻に紐づけられ得る。
第2の生体データを血圧データの認証に利用する場合には、生体センサ202は認証データの生成時を含む期間における測定に基づいて当該第2の生体データを生成する。これによって、第2の生体データが認証されたユーザの生体情報の測定結果を表すことを保証できる。さらに、生体センサ202は生体センサ102が第1の血圧データを生成するための測定を行う期間と重複する(すなわち、完全または部分一致する)期間における測定に基づいて第2の生体データを生成する。これによって、第1の生体データおよび第2の生体データの比較が可能となる。
比較部203は、通信部201から第1の生体データを受け取り、生体センサ202から第2の生体データを受け取る。比較部203は、第1の生体データと第2の生体データとを比較し、所定の条件が満足したか否かを判定することで血圧データの認証を行う。比較部203は、血圧データの認証結果を通信部201に通知する。所定の条件は、第1の生体データおよび第2の生体データが同一生体からの測定結果を表している場合に(高確率で)成立するような条件に定められ得る。
第1の生体データは血圧データの被測定者の生体情報の測定結果を表し、第2の生体データは認証されたユーザの生体情報の測定結果を表す。故に、両者の表す測定結果が略一致すれば、認証されたユーザが血圧データの被測定者に一致する(成りすましが行われていない)可能性が高いと推測できる。但し、両者は完全一致する必要はなく、生体センサ102および生体センサ202の測定精度、生体情報の測定部位、測定時刻の同期性などに依存する誤差が考慮されてよい。他方、両者に有意差があれば、認証されたユーザが血圧データの被測定者に一致しない(成りすましが行われている)可能性が高いと推測できる。
センサ制御部204は、生体センサ202の動作を制御する。例えば、センサ制御部204は、通信部201の動作状態に応じて生体センサ202を起動してもよい。具体的には、通信部201がユーザ認証処理を開始したこと、通信部201が血圧測定開始指示を血圧測定装置100に送信したことなどをトリガとして、センサ制御部204は生体センサ202を起動してもよい。或いは、センサ制御部204は、通信部201からの明示的な測定開始指示に応じて生体センサ202を起動してもよい。また、センサ制御部204は、生体情報の測定開始を指示するための操作に相当するユーザ入力を受け取った場合に、生体センサ202を起動してもよい。
通信装置200の動作例を図5に示す。なお、この動作例では、ユーザ認証完了後に血圧測定が行われることとしているが、血圧測定中または血圧測定完了後にユーザ認証が行われてもよい。
図5の動作例では、まず、ユーザ認証が実行される(ステップS301)。例えば、ユーザの指紋が図示されない指紋センサによって読み取られ、指紋データが生成される。通信部201は、認証データとしての指紋データをネットワークNW経由でサーバ300へと送信する。サーバ300は、受信した指紋データが、予め登録されているユーザの指紋データと一致したならばユーザ認証が成功した旨を通知し、そうでなければユーザ認証が失敗した旨を通知する。ユーザ認証が成功すれば処理はステップS303へと進み、そうでなければ処理はステップS309へと進む(ステップS302)。
ステップS303において、通信部201は、血圧測定装置100に血圧測定開始指示を送信する。さらに、ステップS303をトリガとして、センサ制御部204は生体センサ202を起動し、生体センサ202は生体情報を測定する(ステップS304)。
なお、この動作例では、ステップS301以降の成りすまし行為を防ぐために、ステップS301完了後にも認証データが再生成されることが好ましい。或いは、ステップS304をステップS301における認証データの生成前に開始すれば、認証データを再生成しなくてもステップS301以降の成りすまし行為を防ぐことができる。すなわち、認証データの生成後に、ユーザが血圧測定装置100を装着済みの他人に通信装置200を手渡そうとすれば第2の生体データの測定エラーが生じるので、血圧測定が中止されるか、若しくは、血圧データの認証に失敗する。
血圧測定装置100において血圧および生体情報の測定が首尾良く完了すると、通信部201は血圧データおよび第1の生体データを受信できる(ステップS305)。比較部203は、受信された第1の生体データをステップS304において生成された第2の生体データと比較する(ステップS306)。両者が略一致(すなわち、血圧データの認証に成功)すれば処理はステップS308へと進み、そうでなければ処理はステップS309へと進む(ステップS307)。
ステップS308において、通信部201は、受信した血圧データをネットワークNW経由でサーバ300へと送信し、図5の動作は終了する。他方、ステップS309において、通信装置200は所定のエラー処理を行い、図5の動作は終了する。
図5の動作例に対応する血圧測定装置100の動作例を図6に示す。通信部105が通信装置200から血圧測定開始指示を受信すると、処理はステップS402へと進む(ステップS401)。
ステップS402において、血圧測定開始指示の受信をトリガとして、センサ制御部108は血圧センサ101および生体センサ102を起動し、血圧センサ101および生体センサ102は血圧および生体情報をそれぞれ測定する。通信部105は、ステップS402において生成された血圧データおよび第1の生体データを通信装置200へと送信し(ステップS403)、図6の動作は終了する。
以上説明したように、第1の実施形態に係る血圧測定装置は、血圧に加えて血圧以外の生体情報を測定し、血圧データと同じ被測定者からの生体情報の測定結果を表す第1の生体データを生成する。本実施形態に係る通信装置は、特定のユーザの生体情報を測定し、当該ユーザに紐付けられた第2の生体データを生成する。第1の生体データおよび第2の生体データが所定の条件を満足(例えば両データの表す測定結果が略一致)した場合には血圧データの被測定者が特定のユーザに一致する可能性が高いと推測できるので、この通信装置はこの血圧データをサーバに送信する。他方、第1の生体データおよび第2の生体データが所定の条件を満足(例えば略一致)しなかった場合には血圧データの被測定者が特定のユーザに一致しない可能性が高いと推測できるので、この通信装置はこの血圧データをサーバに送信しない。従って、これら血圧測定装置および通信装置によれば、血圧データが特定のユーザの血圧の測定結果を表しているか否かを検知し、成りすましを防止することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係る血圧測定装置および通信装置は、血圧データの認証方式を除く基本的な構成・動作において第1の実施形態に係る血圧測定装置および通信装置と同様である。故に、以降、第2の実施形態に係る血圧測定装置および通信装置と、第1の実施形態に係る血圧測定装置および通信装置との間で共通の事項について説明を省略することがある。第3の実施形態および第4の実施形態の説明も同様である。
図7に例示されるように、第2の実施形態に係る血圧測定装置500は、血圧センサ101と、時計部103と、ユーザ入力部104と、通信部505と、表示制御部106と、表示部107と、センサ制御部108と、電気信号送信部509とを含む。
血圧センサ101は、(血圧測定装置500の)ユーザの血圧を測定することで血圧データを得て、血圧データを通信部505および表示制御部106に送る。
血圧センサ101の動作は、センサ制御部108によって制御され得る。具体的には、通信部505が例えば通信装置600から受けた血圧測定開始指示をセンサ制御部108に与え、センサ制御部108がこれトリガとして血圧センサ101を起動してもよい。
なお、血圧センサ101が連続型の血圧センサであるならば、当該血圧センサ101は常時稼働し得るので、センサ制御部108は血圧センサ101の起動制御を行わなくてよいかもしれない。この場合に、血圧測定開始指示は定義されないかもしれない。
通信部505は、ネットワークNWを介して通信装置600などの外部機器とデータをやり取りする。通信部505は、無線通信および有線通信の一方または両方を行ってもよい。一例として、通信部505は、例えば通信装置600との間でBluetoothなどの近距離無線通信を行ってもよい。
具体的には、通信部505は、通信装置600から血圧測定開始指示を受け、これをセンサ制御部108に与える。このとき、通信部505は、電気信号送信部509に起動指示を与えてもよい。また、通信部505は、血圧センサ101から血圧データを受け取り、通信装置600へと送信したりする。
センサ制御部108は、血圧センサ101の動作を制御する。例えば、センサ制御部108は、通信部105の動作状態に応じて血圧センサ101を起動してもよい。具体的には、通信部105が血圧測定開始指示を受信したことなどをトリガとして、センサ制御部108は、血圧センサ101を起動してもよい。或いは、センサ制御部108は、通信部105からの明示的な測定開始指示に応じて血圧センサ101を起動してもよい。また、センサ制御部108は、血圧の測定開始を指示するための操作に相当するユーザ入力を受け取った場合に、血圧センサ101を起動してもよい。
電気信号送信部509は、生体に血圧測定装置500および通信装置600が接触している時に、電気信号を通信装置600へと送信できる。具体的には、電気信号送信部509は、生体との接触時に当該生体に電気信号を印加する電極を含むことができる。そして、この電極によって生体に印加された電気信号は、当該生体を介して通信装置600へと伝導する。この電気信号は、電気信号送信部509の内部または外部の信号源によって発生する。この電気信号は、血圧データの認証に利用することができる。
具体的には、ユーザの腕部および手に血圧測定装置500および通信装置600がそれぞれ接触している時には、図9に例示されるように、血圧測定装置500、生体(ユーザの腕部および手)および通信装置600を含む回路が形成される。故に、通信装置600は、電気信号(電流)を受信することができる。例えば、通信装置600側に設けられた電流検出用の抵抗器の両端の電圧が閾値を超えた場合に、通信装置600は電気信号の受信を検知してもよい。他方、血圧データの被測定者が通信装置600に接触していなければ、かかる回路は形成されず、通信装置600は電気信号を受信することができない。すなわち、通信装置600は電気信号の受信ができるか否かにより、血圧測定装置500および通信装置600が同一生体に接触しているか否かを検知できる。
電気信号を血圧データの認証に利用する場合には、電気信号送信部509の内部または外部の信号源は、血圧センサ101が当該血圧データを生成するための測定を行う期間と重複する(すなわち、完全または部分一致する)期間に電気信号を発生する。これによって、少なくとも電気信号が通信装置600によって受信された期間に亘って、血圧データの被測定者が当該通信装置600に接触していたことを保証することができる。
また、電気信号を血圧データの認証に利用する場合には、電気信号送信部509の内部または外部の信号源は、通信装置600における認証データの生成時を含む期間にも電気信号を発生することが好ましい。これによって、少なくとも電気信号が通信装置600によって受信された期間に亘って、血圧測定装置500が認証されたユーザに接触していたことを保証することができる。
図8に例示されるように、第2の実施形態に係る通信装置600は、通信部601と、電気信号受信部605とを含む。
通信部601は、ネットワークNWを介して血圧測定装置500およびサーバ300などの外部機器とデータをやり取りする。通信部601は、無線通信および有線通信の一方または両方を行ってもよい。一例として、通信部601は、例えば血圧測定装置500との間でBluetoothなどの近距離無線通信を行ってもよい。
具体的には、通信部601は、サーバ300にユーザ認証のための認証データを送信し、次いで、サーバ300から認証結果を受け取る。認証データは、公知の認証技術において用いられるものであるが、成りすましをより確実に防ぐという観点では生体認証に用いられる指紋、虹彩、静脈、声紋などのデータが適している。
通信部601は、サーバ300に送信するための血圧データを取得するために、血圧測定開始指示を血圧測定装置500へと送信する。通信部601は、血圧測定装置500から血圧データを受信する。通信部601は、電気信号受信部605から血圧データの認証結果を受け取り、認証が成功すれば血圧データをサーバ300へと送信し、認証が失敗すれば血圧データをサーバ300へと送信しない(血圧データを破棄するなどして無効化する)。
なお、ユーザ認証が完了してから血圧測定が開始するまでの間に、例えば血圧測定装置500を装着済みの他人に通信装置600を手渡すような成りすまし行為を防ぐために、ユーザ認証の完了後にも認証データが再生成されてよい。血圧測定が完了する前に認証エラー(例えば、指紋が取得不可能になった、若しくは、別人のものに切り替わった)が検知された場合には、血圧測定が中止されてもよいし、血圧データが無効化されてもよい。或いは、ユーザ認証を血圧測定開始前ではなく血圧測定開始後に行ってもよい。
電気信号受信部605は、生体に血圧測定装置500および通信装置600が接触している時に、電気信号を血圧測定装置500から受信する。具体的には、電気信号受信部605は、生体との接触時に当該生体を介して伝導する電気信号を受信する電極を含むことができる。電気信号受信部605は、電気信号を受信するか/否かを判定することで、血圧データの認証を行う。電気信号受信部605は、血圧データの認証結果を通信部601に通知する。
電気信号を受信できたことは、当該電気信号の受信期間(これは、血圧の測定期間とっ重複する)に亘って、通信装置600が血圧データの被測定者に接触していたことを意味する。故に、電気信号が受信できれば、認証されたユーザが血圧データの被測定者に一致する(成りすましが行われていない)可能性が高いと推測できる。他方、電気信号が受信できなければ、認証されたユーザが血圧データの被測定者に一致しない(成りすましが行われている)可能性が高いと推測できる。
ただし、電気信号の受信のみをトリガに血圧データの認証を行うと、例えばノイズに起因する微弱な電気信号が受信された場合、血圧データの認証を欺くために意図的に印加されたでたらめな電気信号が受信された場合にも、血圧データが認証されてしまうおそれがある。
従って、例えば、振幅、位相、周波数などのパラメータを用いて条件を予め定義し、かかる条件を満たす電気信号が受信されたことをトリガとして血圧データが認証されるようにしてもよい。或いは、人体通信技術において利用されるような、特定のデータを搬送する変調信号が血圧データを認証するための電気信号として用いられてもよい。この場合には、電気信号受信部605が受信した電気信号を復調し、特定のデータが復元できたことをトリガとして血圧データが認証されることになる。
通信装置600の動作例を図10に示す。なお、この動作例では、ユーザ認証完了後に血圧測定が行われることとしているが、血圧測定中または血圧測定完了後にユーザ認証が行われてもよい。
図10の動作例では、まず、ユーザ認証が実行される(ステップS701)。例えば、ユーザの指紋が図示されない指紋センサによって読み取られ、指紋データが生成される。通信部601は認証データとしての指紋データをネットワークNW経由でサーバ300へと送信する。サーバ300は、受信した指紋データが、予め登録されているユーザの指紋データと一致したならばユーザ認証が成功した旨を通知し、そうでなければユーザ認証が失敗した旨を通知する。ユーザ認証が成功すれば処理はステップS703へと進み、そうでなければ処理はステップS707へと進む(ステップS702)。
ステップS703において、通信部601は、血圧測定装置500に血圧測定開始指示を送信する。血圧測定開始指示の送信後(すなわち、血圧測定中)に電気信号受信部605が電気信号を受信できなければ、血圧測定装置500はステップS701において認証されたユーザとは異なる人間に取り付けられていると推測できるので、処理はステップS707へと進む(ステップS704)。他方、電気信号を受信できれば、血圧測定装置500はステップS701において認証されたユーザに取り付けられていると推測できるので、血圧データの受信を待ち受ける(ステップS705)。
なお、この動作例では、ステップS701以降の成りすまし行為を防ぐために、ステップS301完了後にも認証データが再生成されることが好ましい。或いは、血圧測定装置500がステップS701における認証データの生成前から電気信号を発生しているならば、認証データを再生成しなくてもステップS701以降の成りすまし行為を防ぐことができる。すなわち、認証データの生成後に、ユーザが血圧測定装置500を装着済みの他人に通信装置600を手渡そうとすれば電気信号の受信エラーが生じるので、血圧測定が中止されるか、若しくは、血圧データの認証に失敗する。
前述のステップS704の結果、受信された血圧データが認証されたユーザの血圧の測定結果を表していることが確認されたので、通信部601は当該血圧データをネットワークNW経由でサーバ300へと送信し、図10の動作は終了する(ステップS706)。他方、ステップS707において、通信装置600は所定のエラー処理を行い、図10の動作は終了する。
図10の動作例に対応する血圧測定装置500の動作例を図11に示す。通信部505が通信装置600から血圧測定開始指示を受信すると、処理はステップS802へと進む(ステップS801)。
ステップS802において、例えば血圧測定開始指示の受信をトリガとして、電気信号送信部509の内部または外部の信号源は電気信号を発生する。なお、この信号源は、血圧測定開始指示の受信以外の事象をトリガとして電気信号を発生してもよいし、電気信号を常時発生してもよい。
他方、血圧測定開始指示の受信をトリガとして、センサ制御部108は血圧センサ101を起動し、血圧センサ101は血圧を測定する。通信部505は、ステップS803において生成された血圧データを通信装置600へと送信し(ステップS804)、図11の動作は終了する。
以上説明したように、第2の実施形態に係る血圧測定装置は、血圧測定中に電気信号を発生して被測定者に印加する。本実施形態に係る通信装置は、この電気信号の受信可否により、当該通信装置が血圧測定中に被測定者に接触していたか否かを検知する。電気信号が受信できた場合には、血圧データの被測定者が特定のユーザに一致する可能性が高いと推測できるので、この通信装置はこの血圧データをサーバに送信する。他方、電気信号が受信できなかった場合には血圧データの被測定者が特定のユーザに一致しない可能性が高いと推測できるので、この通信装置はこの血圧データをサーバに送信しない。従って、これら血圧測定装置および通信装置によれば、血圧データが特定のユーザの血圧の測定結果を表しているか否かを検知し、成りすましを防止することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、前述の第1の実施形態の変形例に相当する。第1の実施形態では、通信装置が、第1の生体データおよび第2の生体データを比較し、比較結果に基づいて血圧データを認証する。第3の実施形態では、血圧測定装置がかかる認証処理を行う。
すなわち、第3の実施形態に係る通信装置に備えられた通信部は、第2の生体データを血圧測定装置へと送信し、第3の実施形態に係る血圧測定装置に備えられた通信部は、第2の生体データを受信する。そして、血圧測定装置に備えられた比較部は、第1の生体データおよび第2の生体データを比較する。両者が所定の条件を満足(例えば両者の表す測定結果が略一致)したならば、血圧測定装置の通信部は血圧データを通信装置またはサーバへと送信し、両者が所定の条件を満足しなかったならば、血圧測定装置の通信部は血圧データを通信装置およびサーバへと送信しない。
以上説明したように、第3の実施形態に係る血圧測定装置および通信装置は、第1の実施形態と同様の血圧データの認証処理を行う。故に、これら血圧測定装置および通信装置によれば、第1の実施形態と同様に、血圧データが特定のユーザの血圧の測定結果を表しているか否かを検知し、成りすましを防止することができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態は、前述の第2の実施形態の変形例に相当する。第2の実施形態では、血圧測定装置が血圧測定中に電気信号を送信し、通信装置がこの電気信号の受信をトリガとして血圧データを認証する。第4の実施形態では、通信装置が電気信号を送信し、血圧測定装置が血圧測定中にこの電気信号を受信することをトリガとして血圧データを認証する。
すなわち、第4の実施形態に係る通信装置に備えられた電気信号送信部は電気信号を送信し、この電気信号は、生体に第4の実施形態に係る血圧測定装置および当該通信装置が接触している時に、当該生体を介して伝導する。故に、血圧測定装置に備えられた電気信号受信部は、この電気信号を受信できる。血圧測定装置に備えられた通信部は、電気信号を受信した場合に血圧データを通信装置またはサーバへ送信し、電気信号を受信しなかった場合に血圧データを通信装置またはサーバへ送信しない。
以上説明したように、第4の実施形態に係る血圧測定装置および通信装置は、第2の実施形態と同様の血圧データの認証処理を行う。故に、これら血圧測定装置および通信装置によれば、第2の実施形態と同様に、血圧データが特定のユーザの血圧の測定結果を表しているか否かを検知し、成りすましを防止することができる。
上述の実施形態は、本発明の概念の理解を助けるための具体例を示しているに過ぎず、本発明の範囲を限定することを意図されていない。実施形態は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、様々な構成要素の付加、削除または転換をすることができる。
上記各実施形態において説明された種々の機能部は、回路を用いることで実現されてもよい。回路は、特定の機能を実現する専用回路であってもよいし、プロセッサのような汎用回路であってもよい。
上記各実施形態の処理の少なくとも一部は、汎用のコンピュータを基本ハードウェアとして用いることでも実現可能である。上記処理を実現するプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納して提供されてもよい。プログラムは、インストール可能な形式のファイルまたは実行可能な形式のファイルとして記録媒体に記憶される。記録媒体としては、磁気ディスク、光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVD等)、光磁気ディスク(MO等)、半導体メモリなどである。記録媒体は、プログラムを記憶でき、かつ、コンピュータが読み取り可能であれば、何れであってもよい。また、上記処理を実現するプログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ(サーバ)上に格納し、ネットワーク経由でコンピュータ(クライアント)にダウンロードさせてもよい。
上記各実施形態の一部または全部は、特許請求の範囲のほか以下の付記に示すように記載することも可能であるが、これに限られない。
(付記1)
メモリと、
前記メモリに接続されたプロセッサと
を具備し、
前記プロセッサは、
(a)血圧に加えて血圧以外の種別の生体情報を測定可能な血圧測定装置から、前記生体情報の測定に基づいて生成された第1の生体データと、前記血圧の測定に基づいて生成された血圧データとを受信し、
(b)生体センサに前記生体情報を測定させて第2の生体データを取得し、
(c)前記第1の生体データと前記第2の生体データとを比較し、所定の条件が満足したか否かを判定し、
(d)前記所定の条件が満足した場合に前記血圧データを送信し、前記所定の条件が満足しなかった場合に前記血圧データを送信しない、
ように構成される、通信装置。
(付記2)
メモリと、
前記メモリに接続されたプロセッサと
を具備する通信装置であって、
前記プロセッサは、
(a)血圧測定装置から血圧データを受信し、
(b)生体に前記通信装置および血圧測定装置が接触している時に前記生体を介して伝導する電気信号が受信された場合に前記血圧データを送信し、前記電気信号が受信されなかった場合に前記血圧データを送信しない、
ように構成される、通信装置。
(付記3)
メモリと、
前記メモリに接続されたプロセッサと
を具備し、
前記プロセッサは、
(a)血圧センサに血圧を測定させて血圧データを取得し、
(b)生体センサに血圧以外の種別の生体情報を測定させて第1の生体データを取得し、
(c)前記生体情報を測定可能な通信装置から前記生体情報の測定に基づいて生成された第2の生体データを受信し、
(d)前記第1の生体データと前記第2の生体データとを比較し、所定の条件が満足したか否かを判定し、
(e)前記所定の条件が満足した場合に前記血圧データを送信し、前記所定の条件が満足しなかった場合に前記血圧データを送信しない、
ように構成される、血圧測定装置。
(付記4)
メモリと、
前記メモリに接続されたプロセッサと
を具備する血圧測定装置であって、
前記プロセッサは、
(a)血圧センサに血圧を測定させて血圧データを取得し、
(b)生体に前記血圧測定装置および通信装置が接触している時に前記生体を介して伝導する電気信号が受信された場合に前記血圧データを送信し、前記電気信号が受信されなかった場合に前記血圧データを送信しない、
ように構成される、血圧測定装置。
100・・・血圧測定装置
101・・・血圧センサ
102,202・・・生体センサ
103・・・時計部
104・・・ユーザ入力部
105,201,505,601・・・通信部
106・・・表示制御部
107・・・表示部
108,204・・・センサ制御部
200・・・通信装置
203・・・比較部
300・・・サーバ
509・・・電気信号送信部
605・・・電気信号受信部

Claims (8)

  1. 血圧に加えて血圧以外の種別の生体情報を測定可能な血圧測定装置から、前記生体情報の測定に基づいて生成された第1の生体データと、前記血圧の測定に基づいて生成された血圧データとを受信する通信部と、
    前記生体情報を測定し、第2の生体データを生成する生体センサと、
    前記第1の生体データと前記第2の生体データとを比較し、所定の条件が満足したか否かを判定する比較部と、
    を具備し、
    前記通信部は、前記所定の条件が満足した場合に前記血圧データを送信し、前記所定の条件が満足しなかった場合に前記血圧データを送信しない、
    通信装置。
  2. 前記生体情報は脈波を含む、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記所定の条件は、前記第1の生体データの表す生体情報の測定結果が前記第2の生体データの表す生体情報の測定結果に略一致することである、請求項1または請求項2に記載の通信装置。
  4. 通信装置であって、
    生体に前記通信装置および血圧測定装置が接触している時に前記生体を介して伝導する電気信号を受信する電気信号受信部と、
    前記血圧測定装置から血圧データを受信する通信部と
    を具備し、
    前記通信部は、前記電気信号が受信された場合に前記血圧データを送信し、前記電気信号が受信されなかった場合に前記血圧データを送信しない、
    通信装置。
  5. 血圧を測定し、血圧データを生成する血圧センサと、
    血圧以外の種別の生体情報を測定し、第1の生体データを生成する生体センサと、
    前記生体情報を測定可能な通信装置から前記生体情報の測定に基づいて生成された第2の生体データを受信する通信部と、
    前記第1の生体データと前記第2の生体データとを比較し、所定の条件が満足したか否かを判定する比較部と、
    を具備し、
    前記通信部は、前記所定の条件が満足した場合に前記血圧データを送信し、前記所定の条件が満足しなかった場合に前記血圧データを送信しない、
    血圧測定装置。
  6. 前記生体情報は脈波を含む、請求項5に記載の血圧測定装置。
  7. 前記所定の条件は、前記第1の生体データの表す生体情報の測定結果が前記第2の生体データの表す生体情報の測定結果に略一致することである、請求項5または請求項6に記載の血圧測定装置。
  8. 血圧測定装置であって、
    生体に前記血圧測定装置および通信装置が接触している時に前記生体を介して伝導する電気信号を受信する電気信号受信部と、
    血圧を測定し、血圧データを生成する血圧センサと、
    前記電気信号が受信された場合に前記血圧データを送信し、前記電気信号が受信されなかった場合に前記血圧データを送信しない通信部と、
    を具備する、血圧測定装置。
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