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JP2018148428A - 配信端末、配信システムおよび配信方法 - Google Patents

配信端末、配信システムおよび配信方法 Download PDF

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JP2018148428A JP2017042149A JP2017042149A JP2018148428A JP 2018148428 A JP2018148428 A JP 2018148428A JP 2017042149 A JP2017042149 A JP 2017042149A JP 2017042149 A JP2017042149 A JP 2017042149A JP 2018148428 A JP2018148428 A JP 2018148428A
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Koji Nakamichi
耕二 仲道
尚己 長谷川
Naoki Hasegawa
尚己 長谷川
ユカ 田中
Yuka Tanaka
ユカ 田中
純嗣 小野
Junji Ono
純嗣 小野
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Abstract

【課題】1台の配信端末が複数のコンテンツを各取得端末に配信(転送)するときのスループットの低下を回避する。【解決手段】配信端末は、第1無線通信処理部と、第2無線通信処理部と、転送制限処理部と、を有する。無線通信処理部は、無線通信接続が確立する前に取得端末から送信されたコンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)に応じて、コンテンツに関連するコンテンツ関連情報を取得端末に送信する。また、無線通信処理部は、無線通信接続が確立した後にコンテンツを取得端末に転送する。転送制限処理部は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時における取得端末の数に基づいて、コンテンツの転送制限が行なわれるように無線通信処理部(第1無線通信処理部、第2無線通信処理部)を制御する。【選択図】図9

Description

本発明は、配信端末、配信システムおよび配信方法に関する。
近年では、例えばスマートフォンやタブレット等の携帯端末やテレビやデジタルカメラ等の家電機器等の通信装置には、近距離無線通信機能が搭載されている。近距離無線通信機能としては、例えば、Bluetooth(登録商標)通信機能やWiFi(登録商標、Wireless Fidelity) Direct機能があげられる。
例えば、WiFi Direct機能を用いた配信システムでは、携帯端末等の取得端末が近距離無線通信範囲内の周囲の複数台の配信端末に順次接続して情報を取得する場合がある。WiFi Direct機能は、端末間の無線通信接続機能や情報転送機能に加え、近距離無線通信範囲にあるWiFi Direct機能のデバイスを発見するデバイス発見機能や、発見したデバイスが提供するサービス情報を発見するサービス発見機能を有している。
WiFi Direct機能を用いた配信システムでは、取得端末は、WiFi Directのサービス発見要求メッセージを利用することで、近距離無線通信範囲内に存在する配信端末を発見することができる。すなわち、取得端末は、デバイスの発見として、近距離無線通信範囲内に存在する配信端末を発見することができる。例えば、取得端末は、WiFi Directのサービス発見要求メッセージを近距離無線通信で送信して、サービス発見応答メッセージを配信端末から受信することにより、近距離無線通信範囲内に存在する配信端末を発見する。また、取得端末は、発見された配信端末との無線通信接続としてWiFi接続を行なうことにより、発見された配信端末から、その配信端末が保有するコンテンツを取得できる。これにより、取得端末の利用者はコンテンツを閲覧することができる。
また、WiFi Direct機能を用いた配信システムでは、取得端末は、近距離無線通信範囲内の配信端末を発見したときに、発見された配信端末からコンテンツを取得する前に、発見された配信端末からコンテンツのメタ情報を取得できる。すなわち、取得端末は、サービス情報の発見として、配信端末が保有するコンテンツのメタ情報(コンテンツ関連情報)を発見することができる。例えば、配信端末は、WiFi Directのサービス発見応答メッセージを利用することで、コンテンツに関連するコンテンツ関連情報を配信する。コンテンツ関連情報はサービス発見応答メッセージに含まれる。取得端末は、サービス発見応答メッセージを配信端末から受信することにより、サービス発見応答メッセージからコンテンツ関連情報を取得できる。
このように、WiFi Direct機能を用いた配信システムでは、取得端末は、近距離無線通信範囲内で発見された配信端末からコンテンツを取得する前に、発見された配信端末からコンテンツ関連情報を取得できる。
また、WiFi Direct機能を用いた配信システムでは、1台の配信端末は、各々異なる複数のコンテンツを保有していて、複数のコンテンツを各取得端末に配信することも可能である。
特開2012−199884号公報
しかしながら、1台の配信端末が複数のコンテンツを取得端末に配信する場合、配信端末側において、処理性能の低下が想定される。具体的には、例えば1台の配信端末が複数のコンテンツを配信する場合では、1台の配信端末が1つのコンテンツを配信する場合に比べて、複数の取得端末から1台の配信端末にコンテンツ転送要求が送信される頻度が高くなる。これにより、1台の配信端末が複数のコンテンツを配信する際に、伝送帯域が増加することが想定される。そのため、配信端末が取得端末あたりにコンテンツを転送するためのスループットが低下する可能性がある。スループットが低下した場合、コンテンツを転送する時間(転送時間)が長くなる。転送時間が長くなる場合、取得端末がコンテンツを要求してからコンテンツが配信されるまでに時間がかかり、取得端末の利用者にとっては利便性が低下するという問題が生じる。
上記問題への対策として、取得端末から配信端末へのアクセスを分散化させることが望ましい。例えば、配信端末を同一箇所にコンテンツ毎に複数台設置することによって、取得端末から送信されるコンテンツ転送要求が分散化され、1台の配信端末から取得端末へのコンテンツ転送量の増加を防ぐことが可能となる。しかし、同一箇所に配信端末を複数台設置することによって、機器(配信端末)および管理等のコストがかかったり、コンテンツの格納および設定等の運用の手間が増大したりするというデメリットがある。
本願に開示の技術は、1台の配信端末が複数のコンテンツを各取得端末に配信(転送)するときのスループットの低下を回避する。
1つの態様では、配信端末は、無線通信処理部と、転送制限処理部と、を有する。無線通信処理部は、無線通信接続が確立する前に取得端末から送信された要求を受信し、無線通信接続が確立した後にコンテンツを取得端末に転送する。転送制限処理部は、要求の受信時における取得端末の数に基づいてコンテンツの転送制限が行なわれるように無線通信処理部を制御する。
1つの側面では、1台の配信端末が複数のコンテンツを各取得端末に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
図1は、本実施例の配信システムの一例を示す図である。 図2は、WiFi Direct機能を用いた配信サービスの一例を示すシーケンス図である。 図3は、取得端末にリスト表示されるコンテンツ関連情報の一例を示す図である。 図4は、本実施例の配信システムにおける配信端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図5は、実施例1の配信システムにおける配信端末内のRAMおよびCPUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図6は、実施例1の配信システムにおける配信端末内のコンテンツ格納部の一例を示す図である。 図7は、本実施例の配信システムにおける取得端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図8は、実施例1の配信システムにおける取得端末内のCPUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図9は、実施例1の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施例2の配信システムにおける配信端末内のRAMおよびCPUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図11は、実施例2の配信システムにおける配信端末内のコンテンツ格納部の一例を示す図である。 図12は、実施例2の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図13は、実施例3の配信システムにおける配信端末内のRAMおよびCPUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図14は、実施例3の配信システムにおける配信端末内のコンテンツ格納部の一例を示す図である。 図15は、実施例3の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図16は、実施例3の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図17は、実施例4の配信システムにおける配信端末内のCPUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図18は、実施例4の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図19は、実施例4の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図20は、実施例4の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図21は、実施例4の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図22は、実施例5の配信システムにおける配信端末内のCPUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図23は、実施例5の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図24は、実施例5の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図25は、実施例5の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図26は、実施例5の配信システムにおける配信端末の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。 図27は、実施例6の配信システムにおける配信端末内のCPUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図28は、実施例6の配信システムにおける配信端末の動作の一例を示すフローチャートである。 図29は、実施例7の配信システムにおける配信端末内のCPUの機能構成の一例を示すブロック図である。 図30は、実施例7の配信システムにおける配信端末の動作の一例を示すフローチャートである。
以下に、本願の開示する配信端末、配信システムおよび配信方法の実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施例は開示の技術を限定するものではない。また、以下に示す実施例は、矛盾を起こさない範囲で適宜組み合わせても良い。
図1は、本実施例の配信システム1の一例を示す図である。配信システム1は、複数の配信端末2と、複数の取得端末3とを有する。
複数の配信端末2の各々は、例えば店舗やイベント会場等の施設に複数設けられている。配信端末2は、例えば、コンテンツを格納し、格納されたコンテンツを周辺の取得端末3に配信する通信装置(配信装置)である。
複数の取得端末3の各々は、例えば、配信端末2から配信されたコンテンツを受信し、受信したコンテンツを表示する通信装置(取得装置)である。取得端末3としては、スマートフォンやタブレット等の携帯端末が例示される。
配信端末2および取得端末3には、WiFi Direct機能等の近距離無線通信機能が搭載されている。WiFi Direct機能は、配信端末2と取得端末3との間、配信端末2同士、取得端末3同士の無線通信接続機能や情報転送機能に加え、近距離無線通信範囲内に存在するWiFi Direct機能のデバイスを発見するデバイス発見機能を有している。更に、WiFi Direct機能は、発見されたデバイスが提供するサービス情報を発見するサービス発見機能を有している。
WiFi Direct機能を用いた配信システム1では、取得端末3は、WiFi Directのサービス発見要求メッセージを利用することで、近距離無線通信範囲内に存在する配信端末2を発見することができる。すなわち、取得端末3は、デバイスの発見として、近距離無線通信範囲内に存在する配信端末2を発見することができる。例えば、取得端末3は、WiFi Directのサービス発見要求メッセージを近距離無線通信で送信して、サービス発見応答メッセージを配信端末2から受信することにより、近距離無線通信範囲内に存在する配信端末2を発見する。また、取得端末3は、発見された配信端末2との無線通信接続としてWiFi接続を確立することにより、発見された配信端末2から、その配信端末2が保有するコンテンツを取得できる。コンテンツは、例えば、店舗やイベント会場等の施設の利用案内、その施設の広告やセールス情報等の情報コンテンツである。これにより、取得端末3の利用者はコンテンツを閲覧することができる。
また、WiFi Direct機能を用いた配信システム1では、取得端末3は、近距離無線通信範囲内の配信端末2を発見したときに、発見された配信端末2からコンテンツを取得する前に、発見された配信端末2からコンテンツのメタ情報を取得できる。すなわち、取得端末3は、サービス情報の発見として、配信端末2が保有するコンテンツのメタ情報(コンテンツ関連情報)を発見することができる。例えば、配信端末2は、WiFi Directのサービス発見応答メッセージを利用することで、コンテンツに関連するコンテンツ関連情報を配信する。コンテンツ関連情報はサービス発見応答メッセージに含まれる。コンテンツ関連情報としては、コンテンツ名やサービス名などがあげられる。取得端末3は、サービス発見応答メッセージを配信端末2から受信することにより、サービス発見応答メッセージからコンテンツ関連情報を取得できる。
図2は、WiFi Direct機能を用いた配信サービスの一例を示すシーケンス図である。図3は、取得端末3にリスト表示されるコンテンツ関連情報10の一例を示す図である。
まず、図2に示すように、取得端末3において、利用者の操作によりコンテンツ利用アプリケーション(以下、アプリケーションと記載する)が起動する。または、取得端末3において、利用者の操作によりアプリケーション上でコンテンツ検索指示が行なわれる(ステップS1)。このとき、取得端末3は、コンテンツ関連情報を要求するためのコンテンツ関連情報要求として、近距離無線通信でサービス発見(Service Discovery:SD)要求メッセージを送信する(ステップS2)。取得端末3から送信されたSD要求メッセージはブロードキャストで送信される。
例えば、コンテンツAを保有する配信端末2と、コンテンツBを保有する配信端末2と、コンテンツCを保有する配信端末2とが近距離無線通信範囲内に存在する。この場合、コンテンツA、B、Cをそれぞれ保有する3つの配信端末2は、取得端末3から送信されたSD要求メッセージに応じて、コンテンツ関連情報応答として、近距離無線通信でSD応答メッセージを送信する(ステップS3)。3つの配信端末2から送信されたSD応答メッセージには、それぞれ、コンテンツA、B、Cに関連するコンテンツ関連情報が含まれている。
取得端末3は、3つの配信端末2から送信されたSD応答メッセージを受信することで、近距離無線通信範囲内に存在する配信端末2を発見する。このとき、取得端末3は、受信した3つのSD応答メッセージにそれぞれ含まれるコンテンツ関連情報を取得し、取得したコンテンツ関連情報をリスト表示する(ステップS4)。
図3に示すように、例えば、取得端末3には、コンテンツ関連情報10としてコンテンツ関連情報10A〜10Cがリスト表示される。コンテンツ関連情報10Aは、コンテンツAのコンテンツ関連情報であり、コンテンツAのアイコンと、コンテンツAの名称であるコンテンツ名aとを含む。コンテンツ関連情報10Bは、コンテンツBのコンテンツ関連情報であり、コンテンツBのアイコンと、コンテンツBの名称であるコンテンツ名bとを含む。コンテンツ関連情報10Cは、コンテンツCのコンテンツ関連情報であり、コンテンツCのアイコンと、コンテンツCの名称であるコンテンツ名cとを含む。
利用者は、取得端末3にリスト表示されたコンテンツ名のうちの1つのコンテンツ名を選択する。例えば、図2に示すように、利用者は、コンテンツAのコンテンツ名を選択する(ステップS5)。このとき、取得端末3は、無線通信の接続を要求するための無線通信接続要求として、WiFi接続要求を、コンテンツAを保有する配信端末2に送信する(ステップS6)。コンテンツAを保有する配信端末2は、取得端末3から送信されたWiFi接続要求に応じて、取得端末3とコンテンツAを保有する配信端末2との間の無線通信接続として、WiFi接続を確立する。
取得端末3とコンテンツAを保有する配信端末2との間でWiFi接続が行なわれた場合、取得端末3は、コンテンツAの転送を要求するためのコンテンツ転送要求を、コンテンツAを保有する配信端末2に送信する(ステップS7)。コンテンツAを保有する配信端末2は、取得端末3から送信されたコンテンツ転送要求に応じて、コンテンツAを転送する(ステップS8)。取得端末3は、コンテンツAを保有する配信端末2からコンテンツAを取得し、そのコンテンツAを表示する(ステップS9)。
例えば、取得端末3は、接続中の無線通信の切断を要求するための無線通信切断要求として、WiFi切断要求を、コンテンツAを保有する配信端末2に送信する(ステップS10)。コンテンツAを保有する配信端末2は、取得端末3から送信されたWiFi切断要求に応じて、取得端末3とコンテンツAを保有する配信端末2との間のWiFi接続の切断を行なう。
このように、WiFi Direct機能を用いた配信システム1では、取得端末3は、近距離無線通信範囲内で発見された配信端末2からコンテンツを取得する前に、発見された配信端末2からコンテンツ関連情報を取得できる。
また、WiFi Direct機能を用いた配信システム1では、1台の配信端末2は、各々異なる複数のコンテンツを保有していて、複数のコンテンツを各取得端末3に配信することも可能である。
しかしながら、1台の配信端末2が複数の取得端末3にコンテンツを同時に配信する場合、配信端末2側において、処理性能の低下が想定される。
具体的には、例えば1台の配信端末2が複数のコンテンツを配信する場合では、1台の配信端末2が1つのコンテンツを配信する場合に比べて、複数の取得端末3から1台の配信端末2にコンテンツ転送要求が送信される頻度が高くなる。これにより、1台の配信端末2が複数のコンテンツを配信する際に、伝送帯域が増加することが想定される。そのため、配信端末2が取得端末3あたりにコンテンツを転送するためのスループットが低下する可能性がある。スループットが低下した場合、コンテンツを転送する時間(転送時間)が長くなる。転送時間が長くなる場合、取得端末3がコンテンツを要求してからコンテンツが配信されるまでに時間がかかり、取得端末3の利用者にとっては利便性が低下するという問題が生じる。
上記問題への対策として、取得端末3から配信端末2へのアクセスを分散化させることが望ましい。例えば、配信端末2を同一箇所にコンテンツ毎に複数台設置することによって、取得端末3から送信されるコンテンツ転送要求が分散化され、1台の配信端末2から取得端末3へのコンテンツ転送量の増加を防ぐことが可能となる。しかし、同一箇所に配信端末2を複数台設置することによって、機器(配信端末2)および管理等のコストがかかったり、コンテンツの格納および設定等の運用の手間が増大したりするというデメリットがある。
本実施例では、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信するためのスループットの低下を防止することができる。この場合の実施例を実施例1として以下に説明する。
図4は、本実施例の配信システム1における配信端末2のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。配信端末2は、通信インタフェース(以下、通信IFと記載する)21と、表示部22と、ROM(Read Only Memory)23と、RAM(Random Access Memory)24と、不揮発性RAM25と、CPU(Central Processing Unit)26とを有する。
通信IF21は、例えば、通常無線通信や近距離無線通信等の通信を司るインタフェースである。
表示部22は、例えば、コンテンツ、アイコンやリスト等の各種情報を表示する出力インタフェースである。例えば、表示部22がタッチパネルディスプレイである場合、表示部22は、ユーザから入力された操作を受け付ける入力インタフェースの機能と、上記各種情報を表示する出力インタフェースの機能とを有する。
ROM23は、プログラム等の各種情報を記憶する領域である。RAM24は、例えば、CPU26が使用する作業領域等である。不揮発性RAM25は、例えば、ダウンロードされた各プログラム等の各種情報を記憶する領域である。
CPU26は、配信端末2全体を制御する。CPU26は、ROM23に格納されたプログラムをRAM24に展開し、RAM24上に展開されたプログラムをプロセスとして処理機能を実行する。
図5は、実施例1の配信システム1における配信端末2内のRAM24およびCPU26の機能構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、配信端末2内のRAM24には、コンテンツ格納部214が設けられている。図6は、実施例1の配信システム1における配信端末2内のコンテンツ格納部214の一例を示す図である。
実施例1の配信システム1において、配信端末2は、複数のコンテンツとして上述のコンテンツA〜Cを保有しているものとする。
例えば、図6に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部214は、コンテンツAと、コンテンツAのアイコンおよびコンテンツ名aとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツ格納部214は、コンテンツAのファイル「content_a.mpg」と、コンテンツAのアイコンのファイル「icon_a.jpg」およびコンテンツ名a「XXX」とを対応付けて記憶する。この場合、図3に示したコンテンツ関連情報10Aは、コンテンツAのアイコンと、コンテンツ名aとを含む。
また、図6に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部214は、コンテンツBと、コンテンツBのアイコンおよびコンテンツ名bとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツ格納部214は、コンテンツBのファイル「content_b.mpg」と、コンテンツBのアイコンのファイル「icon_b.jpg」およびコンテンツ名b「YYY」とを対応付けて記憶する。この場合、図3に示したコンテンツ関連情報10Bは、コンテンツBのアイコンと、コンテンツ名bとを含む。
また、図6に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部214は、コンテンツCと、コンテンツCのアイコンおよびコンテンツ名cとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツ格納部214は、コンテンツCのファイル「content_c.mpg」と、コンテンツCのアイコンのファイル「icon_c.jpg」およびコンテンツ名c「ZZZ」とを対応付けて記憶する。この場合、図3に示したコンテンツ関連情報10Cは、コンテンツCのアイコンと、コンテンツ名cとを含む。
図5に示すように、配信端末2内のCPU26には、制御部210、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212、転送制限処理部213が設けられている。
第1無線通信処理部211は、例えば自端末が近距離無線通信範囲内に存在する場合、取得端末3から送信されたSD要求メッセージを受信する。第1無線通信処理部211は、SD要求メッセージを受信したときに、コンテンツ関連情報10A〜10Cをコンテンツ格納部214から読み出す。第1無線通信処理部211は、コンテンツ関連情報応答として、コンテンツ関連情報10A〜10Cを含むSD応答メッセージを近距離無線通信で送信する。
第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたWiFi接続要求を受信した場合、WiFi接続要求に応じて、取得端末3と配信端末2との間の無線通信接続として、WiFi接続を確立する。第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたコンテンツ転送要求を受信する。この場合、第2無線通信処理部212は、コンテンツ転送要求に応じて、利用者により選択(要求)されたコンテンツを送信する。
転送制限処理部213は、第1無線通信処理部211を監視して、単位時間毎に第1無線通信処理部211が受信したSD要求メッセージの数をカウントする。転送制限処理部213は、単位時間毎にカウントしたSD要求メッセージの数に基づいて、単位時間当たりのSD要求メッセージの平均値を算出する。ここで、算出したSD要求メッセージの平均値は、取得数Nとして推定される。取得数Nは、近距離無線通信範囲内に存在する取得端末3の数を表す。転送制限処理部213は、取得数Nが上限値Nthを超えているか否かを判定する。取得数Nが上限値Nthを超えていない場合、転送制限処理部213は、コンテンツ関連情報10A〜10CをSD応答メッセージに含めるように、第1無線通信処理部211を制御する。
制御部210は、CPU26全体を制御する。
図7は、本実施例の配信システム1における取得端末3のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。取得端末3は、通信インタフェース(以下、通信IFと記載する)31と、表示部32と、ROM(Read Only Memory)33と、RAM(Random Access Memory)34と、不揮発性RAM35と、CPU(Central Processing Unit)36とを有する。
通信IF31は、例えば、通常無線通信や近距離無線通信等の通信を司るインタフェースである。
表示部32は、例えば、コンテンツ、アイコンやリスト等の各種情報を表示する出力インタフェースである。例えば、表示部32がタッチパネルディスプレイである場合、表示部32は、ユーザから入力された操作を受け付ける入力インタフェースの機能と、上記各種情報を表示する出力インタフェースの機能とを有する。
ROM33は、プログラム等の各種情報を記憶する領域である。RAM34は、例えば、CPU36が使用する作業領域等である。不揮発性RAM35は、例えば、ダウンロードされた各プログラム等の各種情報を記憶する領域である。
CPU36は、取得端末3全体を制御する。CPU36は、ROM33に格納されたプログラムをRAM34に展開し、RAM34上に展開されたプログラムをプロセスとして処理機能を実行する。
図8は、実施例1の配信システム1における取得端末3内のCPU36の機能構成の一例を示すブロック図である。取得端末3内のCPU36には、制御部310、第1無線通信処理部311、第2無線通信処理部312が設けられている。
第1無線通信処理部311は、アプリケーションが起動したときに、または、アプリケーション上でコンテンツ検索指示が行なわれたときに、コンテンツ関連情報要求としてSD要求メッセージを近距離無線通信で送信する。SD要求メッセージは、取得端末3からブロードキャストで送信される。第1無線通信処理部311は、配信端末2から送信されたSD応答メッセージを受信することで、近距離無線通信範囲内に存在する配信端末2を発見する。第1無線通信処理部311は、SD応答メッセージを受信したときに、受信したSD応答メッセージに含まれるコンテンツ関連情報10A〜10Cを取得する。
第2無線通信処理部312は、無線通信接続要求としてWiFi接続要求を配信端末2に送信する。例えば、表示部32にリスト表示されたコンテンツ関連情報10A〜10Cのうちの1つのコンテンツ関連情報が利用者により選択される。この場合、第2無線通信処理部312は、WiFi接続要求を配信端末2に送信する。取得端末3と配信端末2との間でWiFi接続が行なわれた場合、第2無線通信処理部312は、利用者により選択されたコンテンツ関連情報が表すコンテンツを要求するコンテンツ転送要求を配信端末2に送信し、配信端末2からコンテンツを取得する。
制御部310は、CPU36全体を制御する。制御部310は、取得したコンテンツ関連情報を表示部32にリスト表示する。また、制御部310は、取得したコンテンツを表示部32に表示する。
実施例1では、取得端末3において、第1無線通信処理部311が図2のステップS1、S2を実行し、第2無線通信処理部312が図2のステップS6、S7、S10を実行し、制御部310が図2のステップS4、S5、S9を実行する。配信端末2において、第1無線通信処理部211が図2のステップS3を実行し、第2無線通信処理部212が図2のステップS8を実行する。
更に、実施例1では、以下の処理により、配信端末2は、複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
図9は、実施例1の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
第1無線通信処理部211は、近距離無線通信範囲内に存在する取得端末3から送信されたSD要求メッセージを受信する。このとき、転送制限処理部213は、第1無線通信処理部211を監視して、単位時間毎に第1無線通信処理部211が受信したSD要求メッセージの数をカウントする(ステップS101)。
次に、転送制限処理部213は、単位時間毎にカウントしたSD要求メッセージの数に基づいて、単位時間当たりのSD要求メッセージの数の平均値を算出する。この場合、転送制限処理部213は、算出したSD要求メッセージの数の平均値を、取得端末3の数((取得数N)として推定する(ステップS102)。
次に、転送制限処理部213は、取得数Nが上限値Nthを超えているか否かを判定する(ステップS103)。
ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない(ステップS103:No)。この場合、転送制限処理部213は、コンテンツ格納部214に記憶されたコンテンツ関連情報10A〜10CをSD応答メッセージに含めるように、第1無線通信処理部211を制御する(ステップS104)。コンテンツ関連情報10A〜10Cは、それぞれ、コンテンツA〜Cのアイコンおよびコンテンツ名a〜cを含む。
その後、図2のステップS3以降が行なわれる。この場合、転送制限処理部213は、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212を以下のように制御する。ステップS3において、第1無線通信処理部211は、コンテンツ関連情報10A〜10Cを含むSD応答メッセージを近距離無線通信で送信する。ステップS6において、第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたWiFi接続要求に応じて、取得端末3と配信端末2との間の無線通信接続として、WiFi接続を確立する。ステップS7において、例えば、取得端末3は、コンテンツAの転送を要求するためのコンテンツ転送要求を配信端末2に送信する。この場合、ステップS8において、第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたコンテンツ転送要求に応じて、コンテンツAを転送する。
一方、取得数Nが上限値Nthを超えている(ステップS103:Yes)。この場合、転送制限処理部213は、ステップS104を行なわずに、転送制限処理を終了する。
この場合、図2のステップS3以降が行なわれない。すなわち、取得数Nが上限値Nthを超えている場合は、コンテンツ関連情報10A〜10Cを含むSD応答メッセージが送信されない。取得端末3では、コンテンツ関連情報が含まれたSD応答メッセージが届かないため、取得端末3の周辺でコンテンツを配信している配信端末2が無いものと認識する。したがって、取得端末3の表示部32には、コンテンツ関連情報10A〜10Cが表示されない。これにより、取得数Nが上限値Nthを超えている場合は、取得端末3から配信端末2に対してコンテンツの転送要求が発生することがなくなり、1台の配信端末2から取得端末3へのコンテンツ転送量の増加を防ぐことができる。
以上の説明により、実施例1の配信システム1において、取得端末3は、無線通信接続(WiFi接続)が確立する前にコンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)を配信端末2に送信する。配信端末2において、第1無線通信処理部211は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)に応じて、コンテンツAに関連するコンテンツ関連情報10A(SD応答メッセージ)を取得端末3に送信する。第2無線通信処理部212は、無線通信接続(WiFi接続)が確立した後にコンテンツAを取得端末3に転送する。転送制限処理部213は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時における取得端末3の数に基づいてコンテンツの転送制限が行なわれるように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。そのため、実施例1の配信システム1では、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
例えば、実施例1の配信システム1の配信端末2において、転送制限処理部213は、単位時間当たりに受信したコンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の数を取得端末3の数(取得数N)として推定する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部213は、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部213は、コンテンツの転送制限として、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されないように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。これにより、実施例1の配信システム1では、取得数Nが上限値Nthを超えている場合は、取得端末3から配信端末2に対してコンテンツの転送要求が発生することがなくなり、1台の配信端末2から取得端末3へのコンテンツ転送量の増加を防ぐことができる。したがって、実施例1の配信システム1では、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
実施例1では、配信端末2は、取得数Nが上限値Nthを超えている場合は、コンテンツ関連情報10A〜10Cを含むSD応答メッセージを送信しない。しかしながら、これに限定されない。例えば、配信端末2は、取得数Nに応じて、各取得端末3に配信(転送)するコンテンツのサイズを変更してもよい。この場合の実施例を実施例2として以下に説明する。なお、実施例2では、実施例1と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図10は、実施例2の配信システム1における配信端末2内のRAM24およびCPU26の機能構成の一例を示すブロック図である。図10に示すように、配信端末2内のRAM24には、コンテンツ格納部224が設けられている。図11は、実施例2の配信システム1における配信端末2内のコンテンツ格納部224の一例を示す図である。
実施例2の配信システム1において、実施例1と同様に、配信端末2は、複数のコンテンツとしてコンテンツA〜Cを保有しているものとする。
例えば、図11に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部224は、コンテンツAと、コンテンツAのアイコンおよびコンテンツ名aとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツAは、サイズ別に3つのコンテンツで構成される。例えば、コンテンツ格納部224は、サイズが5MB(Mbyte)であるコンテンツAのファイル「content_a_5MB.mpg」と、後述のレベル「1」と、コンテンツAのアイコンのファイル「icon_a.jpg」およびコンテンツ名a「XXX」とを対応付けて記憶する。また、コンテンツ格納部224は、サイズが1MBであるコンテンツAのファイル「content_a_1MB.mpg」と、後述のレベル「2」と、コンテンツAのアイコンのファイル「icon_a.jpg」およびコンテンツ名a「XXX」とを対応付けて記憶する。また、コンテンツ格納部224は、サイズが500KB(Kbyte)であるコンテンツAのファイル「content_a_500KB.mpg」と、後述のレベル「3」と、コンテンツAのアイコンのファイル「icon_a.jpg」およびコンテンツ名a「XXX」とを対応付けて記憶する。
また、図11に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部224は、コンテンツBと、コンテンツBのアイコンおよびコンテンツ名bとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツBは、サイズ別に3つのコンテンツで構成される。例えば、コンテンツ格納部224は、サイズが5MB(Mbyte)であるコンテンツBのファイル「content_b_5MB.mpg」と、後述のレベル「1」と、コンテンツBのアイコンのファイル「icon_b.jpg」およびコンテンツ名b「YYY」とを対応付けて記憶する。また、コンテンツ格納部224は、サイズが1MBであるコンテンツBのファイル「content_b_1MB.mpg」と、後述のレベル「2」と、コンテンツBのアイコンのファイル「icon_b.jpg」およびコンテンツ名b「YYY」とを対応付けて記憶する。また、コンテンツ格納部224は、サイズが500KB(Kbyte)であるコンテンツBのファイル「content_b_500KB.mpg」と、後述のレベル「3」と、コンテンツBのアイコンのファイル「icon_b.jpg」およびコンテンツ名b「YYY」とを対応付けて記憶する。
また、図11に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部224は、コンテンツCと、コンテンツCのアイコンおよびコンテンツ名cとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツCは、サイズ別に3つのコンテンツで構成される。例えば、コンテンツ格納部224は、サイズが5MB(Mbyte)であるコンテンツCのファイル「content_c_5MB.mpg」と、後述のレベル「1」と、コンテンツCのアイコンのファイル「icon_c.jpg」およびコンテンツ名c「ZZZ」とを対応付けて記憶する。また、コンテンツ格納部224は、サイズが1MBであるコンテンツCのファイル「content_c_1MB.mpg」と、後述のレベル「2」と、コンテンツCのアイコンのファイル「icon_c.jpg」およびコンテンツ名c「ZZZ」とを対応付けて記憶する。また、コンテンツ格納部224は、サイズが500KB(Kbyte)であるコンテンツCのファイル「content_c_500KB.mpg」と、後述のレベル「3」と、コンテンツCのアイコンのファイル「icon_c.jpg」およびコンテンツ名c「ZZZ」とを対応付けて記憶する。
図10に示すように、配信端末2内のCPU26には、制御部210、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212、転送制限処理部223が設けられている。
転送制限処理部223は、第1無線通信処理部211を監視して、単位時間毎に第1無線通信処理部211が受信したSD要求メッセージの数をカウントする。転送制限処理部223は、単位時間毎にカウントしたSD要求メッセージの数に基づいて、単位時間当たりのSD要求メッセージの平均値を算出する。ここで、算出したSD要求メッセージの平均値は、取得数Nとして推定される。取得数Nは、近距離無線通信範囲内に存在する取得端末3の数を表す。転送制限処理部223は、取得数Nのレベルを判定する。
ここで、取得数Nが設定数N1よりも小さい場合(N<N1)、転送制限処理部223は、取得数Nのレベルをレベル「1」と判定する。また、取得数Nが、設定数N1以上であり、設定数N1より大きい設定数N2以下である場合(N1≦N≦N2)、転送制限処理部223は、取得数Nのレベルをレベル「2」と判定する。また、取得数Nが設定数N2を超えている場合(N≧N2)、転送制限処理部223は、取得数Nのレベルをレベル「3」と判定する。転送制限処理部223は、コンテンツ格納部224に記憶されたコンテンツの中から、レベルに応じたコンテンツを選択する。
図12は、実施例2の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例1におけるステップS101、S102が行なわれる。次に、転送制限処理部223は、取得数Nのレベルを判定する。例えば、取得数Nが設定数N2を超えているものとする。この場合、転送制限処理部223は、取得数Nのレベルをレベル「3」と判定する(ステップS203)。
次に、転送制限処理部223は、レベル「3」に応じたサイズのコンテンツA〜Cを選択する。すなわち、コンテンツ格納部224に記憶された3つのレベルのコンテンツAのうち、レベル「3」に応じたサイズ「500KB」のコンテンツAのファイル「content_a_500KB.mpg」を選択する。また、コンテンツ格納部224に記憶された3つのレベルのコンテンツBのうち、レベル「3」に応じたサイズ「500KB」のコンテンツBのファイル「content_b_500KB.mpg」を選択する。また、コンテンツ格納部224に記憶された3つのレベルのコンテンツCのうち、レベル「3」に応じたサイズ「500KB」のコンテンツCのファイル「content_c_500KB.mpg」を選択する(ステップS204)。
その後、実施例1におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。この場合、転送制限処理部223は、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212を以下のように制御する。ステップS3において、第1無線通信処理部211は、コンテンツ関連情報10A〜10Cを含むSD応答メッセージを近距離無線通信で送信する。ステップS6において、第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたWiFi接続要求に応じて、取得端末3と配信端末2との間の無線通信接続として、WiFi接続を確立する。ステップS7において、例えば、取得端末3は、コンテンツAの転送を要求するためのコンテンツ転送要求を配信端末2に送信する。この場合、ステップS8において、第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたコンテンツ転送要求に応じて、サイズが500KBであるコンテンツAを転送する。
以上の説明により、実施例2の配信システム1では、配信端末2の転送制限処理部223は、単位時間当たりに受信したコンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の数を取得端末3の数(取得数N)として推定する。ここで、転送制限処理部223は、コンテンツの転送制限として、取得数Nに応じたサイズのコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例2の配信システム1では、取得数Nが多いほど、配信端末2から配信されるコンテンツAのサイズが小さくなり、1台の配信端末2から取得端末3へのコンテンツ転送量の増加を防ぐことができる。また、実施例2の配信システム1では、取得数Nが多いほど、配信端末2から配信されるコンテンツAのサイズが小さくなるが、配信端末2の周辺に存在する全ての取得端末3は、配信端末2から配信されるコンテンツAを取得することができる。したがって、実施例2の配信システム1では、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
実施例1では、配信端末2は、取得数Nが上限値Nthを超えている場合は、コンテンツ関連情報10A〜10Cを含むSD応答メッセージを送信しない。しかしながら、これに限定されない。例えば、配信端末2は、取得数Nが上限値Nthを超えている場合は、複数のコンテンツA〜Cのうち、予め決められたコンテンツ以外のコンテンツを送信してもよい。この場合の実施例を実施例3として以下に説明する。なお、実施例3では、実施例1と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図13は、実施例3の配信システム1における配信端末2内のRAM24およびCPU26の機能構成の一例を示すブロック図である。図13に示すように、配信端末2内のRAM24には、コンテンツ格納部234が設けられている。図14は、実施例3の配信システム1における配信端末2内のコンテンツ格納部234の一例を示す図である。
実施例3の配信システム1において、実施例1と同様に、配信端末2は、複数のコンテンツとしてコンテンツA〜Cを保有しているものとする。
例えば、図14に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部234は、コンテンツAと、配信停止フラグと、コンテンツAのアイコンおよびコンテンツ名aとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツ格納部234は、コンテンツAのファイル「content_a.mpg」と、配信停止フラグ「0」と、コンテンツAのアイコンのファイル「icon_a.jpg」およびコンテンツ名a「XXX」とを対応付けて記憶する。配信停止フラグが「0」である場合、コンテンツAの転送に関しては制限がない。
また、図14に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部234は、コンテンツBと、配信停止フラグと、コンテンツBのアイコンおよびコンテンツ名bとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツ格納部234は、コンテンツBのファイル「content_b.mpg」と、配信停止フラグ「0」と、コンテンツBのアイコンのファイル「icon_b.jpg」およびコンテンツ名b「YYY」とを対応付けて記憶する。配信停止フラグが「0」である場合、コンテンツBの転送に関しては制限がない。
また、図14に示すように、配信端末2内のコンテンツ格納部234は、コンテンツCと、配信停止フラグと、コンテンツCのアイコンおよびコンテンツ名cとを対応付けて記憶する。例えば、コンテンツ格納部234は、コンテンツCのファイル「content_c.mpg」と、配信停止フラグ「1」と、コンテンツCのアイコンのファイル「icon_c.jpg」およびコンテンツ名c「ZZZ」とを対応付けて記憶する。配信停止フラグが「1」である場合、コンテンツCの転送に関しては制限がある。例えば、コンテンツCは、コンテンツA〜Cの中でアクセス頻度が最も低いコンテンツである。
図13に示すように、配信端末2内のCPU26には、制御部210、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212、転送制限処理部233が設けられている。
転送制限処理部233は、第1無線通信処理部211を監視して、単位時間毎に第1無線通信処理部211が受信したSD要求メッセージの数をカウントする。転送制限処理部233は、単位時間毎にカウントしたSD要求メッセージの数に基づいて、単位時間当たりのSD要求メッセージの平均値を算出する。ここで、算出したSD要求メッセージの平均値は、取得数Nとして推定される。取得数Nは、近距離無線通信範囲内に存在する取得端末3の数を表す。転送制限処理部233は、取得数Nが上限値Nthを超えているか否かを判定する。
取得数Nが上限値Nthを超えていない場合、転送制限処理部233は、コンテンツ格納部234に記憶された複数のコンテンツA〜Cを選択する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合、転送制限処理部233は、コンテンツ格納部234に記憶された複数のコンテンツA〜Cのうち、配信停止フラグ「1」が設定されたコンテンツC以外のコンテンツA、Bを選択する。
図15は、実施例3の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例1におけるステップS101〜S103が行なわれる。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない(ステップS103:No)。この場合、転送制限処理部233は、例えばコンテンツ格納部234に記憶されたコンテンツA〜Cを選択する(ステップS304)。
その後、実施例1におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。この場合、転送制限処理部233は、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212を以下のように制御する。ステップS3において、第1無線通信処理部211は、コンテンツ関連情報10A〜10Cを含むSD応答メッセージを近距離無線通信で送信する。ステップS6において、第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたWiFi接続要求に応じて、取得端末3と配信端末2との間の無線通信接続として、WiFi接続を確立する。ステップS7において、例えば、取得端末3は、コンテンツAの転送を要求するためのコンテンツ転送要求を配信端末2に送信する。この場合、ステップS8において、第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたコンテンツ転送要求に応じて、コンテンツAを転送する。
一方、取得数Nが上限値Nthを超えている(ステップS103:Yes)。この場合、転送制限処理部233は、例えばコンテンツ格納部234に記憶されたコンテンツA〜Cのうち、配信停止フラグ「1」が設定されたコンテンツC以外のコンテンツA、Bを選択する(ステップS305)。
その後、実施例1におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。この場合、転送制限処理部233は、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212を以下のように制御する。ステップS3において、第1無線通信処理部211は、コンテンツ関連情報10A、10Bを含むSD応答メッセージを近距離無線通信で送信する。ステップS6において、第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたWiFi接続要求に応じて、取得端末3と配信端末2との間の無線通信接続として、WiFi接続を確立する。ステップS7において、例えば、取得端末3は、コンテンツAの転送を要求するためのコンテンツ転送要求を配信端末2に送信する。この場合、ステップS8において、第2無線通信処理部212は、取得端末3から送信されたコンテンツ転送要求に応じて、コンテンツAを転送する。
以上の説明により、実施例3の配信システム1では、配信端末2の転送制限処理部233は、単位時間当たりに受信したコンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の数を取得端末3の数(取得数N)として推定する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部233は、複数のコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部233は、コンテンツの転送制限として、複数のコンテンツA〜Cのうち、予め決められたコンテンツC以外のコンテンツA、Bが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このため、実施例3の配信システム1では、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
例えば、取得数Nが上限値Nthを超えている場合は、SD応答メッセージには、コンテンツCに関連するコンテンツ関連情報10Cが含まれない。コンテンツCは、コンテンツA〜Cの中でアクセス頻度が最も低いコンテンツである。取得端末3では、コンテンツ関連情報10Cが届かないため、取得端末3の周辺でコンテンツCを配信している配信端末2が無いものと認識する。したがって、取得端末3の表示部32にはコンテンツ関連情報10Cが表示されない。これにより、実施例3の配信システム1では、取得数Nが上限値Nthを超えている場合は、取得端末3から配信端末2に対してコンテンツCの送信要求が発生することがなくなり、1台の配信端末2から取得端末3へのコンテンツ転送量の増加を防ぐことができる。したがって、実施例3の配信システム1では、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
ここで、実施例3の配信システム1に、実施例2の配信システム1が適用されてもよい。図16は、実施例3の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例2、3におけるステップS101、S102が行なわれる。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合(ステップS103:No)、実施例3におけるステップS304が行なわれる。その後、実施例3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。
一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合(ステップS103:Yes)、実施例2におけるステップS203、S204が行なわれる。その後、実施例2、3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例3の配信システム1に、実施例2の配信システム1が適用された場合、配信端末2の転送制限処理部233は、単位時間当たりに受信したコンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の数を取得端末3の数(取得数N)として推定する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部233は、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部233は、コンテンツの転送制限として、取得数Nに応じたサイズのコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例3の配信システム1では、実施例2の配信システム1が適用された場合、取得数Nが上限値Nthを超えているときに、取得数Nが多いほど、配信端末2から配信されるコンテンツAのサイズが小さくなり、1台の配信端末2から取得端末3へのコンテンツ転送量の増加を防ぐことができる。したがって、実施例3の配信システム1では、実施例2の配信システム1が適用された場合でも、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
なお、実施例3の配信システム1に、実施例2の配信システム1が適用された場合について説明したが、これに限定されない。例えば、実施例1の配信システム1に、実施例2の配信システム1が適用された場合でも同様である。すなわち、取得数Nが上限値Nthを超えている場合(図9のステップS103:Yes)、実施例2におけるステップS203、S204が行なわれる。
実施例1〜3では、配信端末2は、単位時間当たりに受信した発見要求メッセージの数を取得端末3の数(取得数N)として推定する。しかしながら、これに限定されない。例えば、配信端末2は、発見要求メッセージの受信時において、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量を取得数として計測してもよい。この場合の実施例を実施例4として以下に説明する。なお、実施例4では、実施例1〜3と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図17は、実施例4の配信システム1における配信端末2内のCPU26の機能構成の一例を示すブロック図である。図17に示すように、配信端末2内のCPU26には、制御部210、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212、転送制限処理部243が設けられている。
転送制限処理部243は、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212を監視する。転送制限処理部243は、第1無線通信処理部211により発見要求メッセージが受信されたときに、第2無線通信処理部212により複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量を取得数Nとして計測する。転送制限処理部243は、取得数Nを計測した場合に、以下の処理により、スループットの低下を回避することができる。例えば、実施例4の配信システム1では、実施例1〜3の配信システム1を応用することにより、スループットの低下を回避することができる。
まず、実施例4の配信システム1として、実施例1の配信システム1を応用した場合について説明する。この場合、配信端末2内のRAM24には、実施例1におけるコンテンツ格納部214が設けられている。図18は、実施例4の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例1におけるステップS101が行なわれる。このときに、転送制限処理部243は、第2無線通信処理部212により複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量を取得数Nとして計測する(ステップS142)。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合(ステップS103:No)、実施例1におけるステップS104が行なわれる。その後、図2のステップS3以降が行なわれる。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている(ステップS103:Yes)。この場合、転送制限処理部243は、ステップS104を行なわずに、転送制限処理を終了する。
以上の説明により、実施例4の配信システム1として、実施例1の配信システム1を応用した場合、配信端末2の転送制限処理部243は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時において、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量を取得数Nとして計測する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部243は、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部243は、コンテンツの転送制限として、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されないように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例4の配信システム1として、実施例1の配信システム1を応用した場合、実施例1と同様に、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
次に、実施例4の配信システム1として、実施例2の配信システム1を応用した場合について説明する。この場合、配信端末2内のRAM24には、実施例2におけるコンテンツ格納部224が設けられている。図19は、実施例4の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例2におけるステップS101、および、実施例4におけるステップS142が行なわれる。次に、転送制限処理部243は、取得数Nのレベルを判定する。例えば、取得数Nが設定数N2を超えているものとする。この場合、転送制限処理部243は、取得数Nのレベルをレベル「3」と判定する(ステップS203)。次に、実施例2におけるステップS204が行なわれる。すなわち、転送制限処理部243は、レベル「3」に応じたサイズのコンテンツA〜Cを選択する。その後、実施例2におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例4の配信システム1として、実施例2の配信システム1を応用した場合、配信端末2の転送制限処理部243は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時において、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量を取得数Nとして計測する。ここで、転送制限処理部243は、コンテンツの転送制限として、取得数Nに応じたサイズのコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例4の配信システム1として、実施例2の配信システム1を応用した場合、実施例2と同様に、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
次に、実施例4の配信システム1として、実施例3の配信システム1を応用した場合について説明する。配信端末2内のRAM24には、実施例3におけるコンテンツ格納部234が設けられている。図20は、実施例4の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例3におけるステップS101、および、実施例4におけるステップS142が行なわれる。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合(ステップS103:No)、実施例3におけるステップS304が行なわれる。その後、実施例3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合(ステップS103:Yes)、ステップS305が行なわれる。その後、実施例3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例4の配信システム1として、実施例3の配信システム1を応用した場合、配信端末2の転送制限処理部243は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時において、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量を取得数Nとして計測する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部243は、複数のコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部243は、コンテンツの転送制限として、複数のコンテンツA〜Cのうち、予め決められたコンテンツC以外のコンテンツA、Bが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例4の配信システム1として、実施例3の配信システム1を応用した場合、実施例3と同様に、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
次に、実施例4の配信システム1として、実施例2、3の配信システム1を応用した場合について説明する。この場合、配信端末2内のRAM24には、実施例2におけるコンテンツ格納部224が設けられている。図21は、実施例4の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例2、3におけるステップS101、および、実施例4におけるステップS142が行なわれる。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合(ステップS103:No)、実施例3におけるステップS304が行なわれる。その後、実施例2、3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合(ステップS103:Yes)、実施例2におけるステップS203、S204が行なわれる。その後、実施例2、3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例4の配信システム1として、実施例2、3の配信システム1を応用した場合、配信端末2の転送制限処理部243は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時において、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量を取得数Nとして計測する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部243は、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部243は、コンテンツの転送制限として、取得数Nに応じたサイズのコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例4の配信システム1として、実施例2、3の配信システム1を応用した場合、実施例2、3と同様に、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
実施例4では、配信端末2は、発見要求メッセージの受信時において、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量を取得数Nとして計測する。しかしながら、これに限定されない。例えば、配信端末2は、発見要求メッセージの受信時において、自端末とWiFi接続されている取得端末3の数を取得数として計測してもよい。この場合の実施例を実施例5として以下に説明する。なお、実施例5では、実施例4と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図22は、実施例5の配信システム1における配信端末2内のCPU26の機能構成の一例を示すブロック図である。図22に示すように、配信端末2内のCPU26には、制御部210、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212、転送制限処理部253が設けられている。
転送制限処理部253は、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212を監視する。転送制限処理部253は、第1無線通信処理部211により発見要求メッセージが受信されたときに、第2無線通信処理部212とWiFi接続されている取得端末3の数を取得数Nとして計測する。転送制限処理部253は、取得数Nを計測した場合に、以下の処理により、スループットの低下を回避することができる。例えば、実施例5の配信システム1では、実施例1〜3の配信システム1を応用することにより、スループットの低下を回避することができる。
まず、実施例5の配信システム1として、実施例1の配信システム1を応用した場合について説明する。この場合、配信端末2内のRAM24には、実施例1におけるコンテンツ格納部214が設けられている。図23は、実施例5の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例1におけるステップS101が行なわれる。このときに、転送制限処理部253は、第2無線通信処理部212とWiFi接続されている取得端末3の数を取得数Nとして計測する(ステップS152)。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合(ステップS103:No)、実施例1におけるステップS104が行なわれる。その後、図2のステップS3以降が行なわれる。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている(ステップS103:Yes)。この場合、転送制限処理部253は、ステップS104を行なわずに、転送制限処理を終了する。
以上の説明により、実施例5の配信システム1として、実施例1の配信システム1を応用した場合、配信端末2の転送制限処理部253は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時において、無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)と無線通信接続(WiFi接続)されている取得端末3の数を取得数Nとして計測する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部253は、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部253は、コンテンツの転送制限として、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されないように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例5の配信システム1として、実施例1の配信システム1を応用した場合、実施例1と同様に、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
次に、実施例5の配信システム1として、実施例2の配信システム1を応用した場合について説明する。この場合、配信端末2内のRAM24には、実施例2におけるコンテンツ格納部224が設けられている。図24は、実施例5の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例2におけるステップS101、および、実施例5におけるステップS152が行なわれる。次に、実施例2におけるステップS203、S204が行なわれる。その後、実施例2におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例5の配信システム1として、実施例2の配信システム1を応用した場合、配信端末2の転送制限処理部253は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時において、無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)と無線通信接続(WiFi接続)されている取得端末3の数を取得数Nとして計測する。ここで、転送制限処理部253は、コンテンツの転送制限として、取得数Nに応じたサイズのコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例5の配信システム1として、実施例2の配信システム1を応用した場合、実施例2と同様に、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
次に、実施例5の配信システム1として、実施例3の配信システム1を応用した場合について説明する。配信端末2内のRAM24には、実施例3におけるコンテンツ格納部234が設けられている。図25は、実施例5の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例3におけるステップS101、および、実施例5におけるステップS152が行なわれる。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合(ステップS103:No)、実施例3におけるステップS304が行なわれる。その後、実施例3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合(ステップS103:Yes)、ステップS305が行なわれる。その後、実施例3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例5の配信システム1として、実施例3の配信システム1を応用した場合、配信端末2の転送制限処理部253は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時において、無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)と無線通信接続(WiFi接続)されている取得端末3の数を取得数Nとして計測する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部253は、複数のコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部253は、コンテンツの転送制限として、複数のコンテンツA〜Cのうち、予め決められたコンテンツC以外のコンテンツA、Bが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例5の配信システム1として、実施例3の配信システム1を応用した場合、実施例3と同様に、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
次に、実施例5の配信システム1として、実施例2、3の配信システム1を応用した場合について説明する。この場合、配信端末2内のRAM24には、実施例2におけるコンテンツ格納部224が設けられている。図26は、実施例5の配信システム1における配信端末2の動作として、転送制限処理の一例を示すフローチャートである。
まず、実施例2、3におけるステップS101、および、実施例5におけるステップS152が行なわれる。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合(ステップS103:No)、実施例3におけるステップS304が行なわれる。その後、実施例2、3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合(ステップS103:Yes)、実施例2におけるステップS203、S204が行なわれる。その後、実施例2、3におけるステップS104が行なわれ、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例5の配信システム1として、実施例2、3の配信システム1を応用した場合、配信端末2の転送制限処理部253は、コンテンツ関連情報要求(SD要求メッセージ)の受信時において、無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)と無線通信接続(WiFi接続)されている取得端末3の数を取得数Nとして計測する。ここで、取得数Nが上限値Nthを超えていない場合には、転送制限処理部253は、コンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)を制御する。一方、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、転送制限処理部253は、コンテンツの転送制限として、取得数Nに応じたサイズのコンテンツA〜Cが取得端末3に転送されるように無線通信処理部(この場合、第2無線通信処理部212)を制御する。このように、実施例5の配信システム1として、実施例2、3の配信システム1を応用した場合、実施例3と同様に、1台の配信端末2が複数のコンテンツを各取得端末3に配信(転送)するときのスループットの低下を回避することができる。
実施例1〜5では、配信端末2は、取得数Nが上限値Nthを超えている場合には、コンテンツの転送制限を行なう。しかしながら、これに限定されない。例えば、配信端末2は、複数の取得端末3に現在現在転送されているコンテンツの転送量に応じて、コンテンツの転送制限を解除してもよい。この場合の実施例を実施例6として以下に説明する。なお、実施例6では、実施例1〜5と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図27は、実施例6の配信システム1における配信端末2内のCPU26の機能構成の一例を示すブロック図である。図27に示すように、配信端末2内のCPU26には、制御部210、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212、転送制限処理部263が設けられている。
転送制限処理部263は、配信端末2は、一定期間毎に、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量Tを計測する。転送制限処理部263は、転送量Tを計測した場合に、以下の処理により、コンテンツの転送制限を解除することができる。
図28は、実施例6の配信システム1における配信端末2の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、転送制限処理部263は、コンテンツの転送制限として転送制限処理を行なう(ステップS601)。例えば、実施例1〜5のいずれかの転送制限処理が行なわれる。
次に、転送制限処理部263は、一定期間毎に、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量Tを計測する(ステップS602)。転送制限処理部263は、転送量Tが設定値Tthを超えているか否かを判定する(ステップS603)。設定値Tthは、実施例4における上限値Nthと同じであってもよい。
ここで、転送量Tが設定値Tthを超えている(ステップS603:Yes)。この場合、ステップS602が行なわれる。すなわち、転送制限処理部263は、転送制限処理を継続する。
一方、転送量Tが設定値Tthを超えていない(ステップS603:No)。この場合、転送制限処理部263は、転送量Tが設定値Tthを超えていない状態がP回連続しているか否かを判定する(ステップS604)。なお、転送制限処理を解除した直後に転送量Tが設定値Tthを超える可能性があるため、ステップS604の判定は転送制限処理の解除の条件の一つとしている。ステップS604において、例えば、一定期間を1周期とし、Pを3とした場合、転送制限処理部263は、転送量Tが設定値Tthを超えていない状態が3周期連続しているか否かを判定する。
ここで、転送量Tが設定値Tthを超えていない状態がP回連続していない(ステップS604:No)。この場合、ステップS602が行なわれる。すなわち、転送制限処理部263は、転送制限処理を継続する。
一方、転送量Tが設定値Tthを超えていない状態がP回連続している(ステップS604:Yes)。この場合、転送制限処理部263は、第1無線通信処理部211がSD要求メッセージを受信したときの取得数Nが、上限値Nthを超えているか否かを判定する(ステップS605)。なお、コンテンツ転送制限処理の解除した直後に、取得数Nが上限値Nthを超えて、転送量Tが設定値Tthを超える可能性があるため、ステップS605の判定は転送制限処理の解除の条件の一つとしている。
ここで、取得数Nが上限値Nthを超えている(ステップS605:Yes)。この場合、ステップS602が行なわれる。すなわち、転送制限処理部263は、転送制限処理を継続する。
一方、取得数Nが上限値Nthを超えていない(ステップS605:No)。この場合、転送制限処理部263は、転送制限処理を解除する(ステップS606)。例えば、転送制限処理の解除として、第1無線通信処理部211がSD要求メッセージを受信したときに、実施例1〜5のいずれかの転送制限処理のステップS104が行なわれる。その後、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例6の配信システム1の配信端末2において、転送制限処理部263は、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量Tを一定期間毎に計測する。ここで、無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)に対してコンテンツの転送制限が行なわれているときに、転送量Tが設定値Tthを超えている。この場合、転送制限処理部263は、コンテンツの転送制限として転送制限処理を継続する。一方、無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)に対してコンテンツの転送制限が行なわれているときに、転送量Tが設定値Tthを超えていない。この場合、転送制限処理部263は、コンテンツの転送制限(転送制限処理)を解除する。このように、実施例6の配信システム1では、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量に応じて、コンテンツの転送制限を解除することができる。
実施例6では、配信端末2は、複数の取得端末3に現在転送されているコンテンツの転送量に応じて、コンテンツの転送制限の解除を行なう。しかしながら、これに限定されない。例えば、配信端末2は、自端末とWiFi接続されている取得端末3の数に応じて、コンテンツの転送制限を解除してもよい。この場合の実施例を実施例7として以下に説明する。なお、実施例7では、実施例6と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図29は、実施例7の配信システム1における配信端末2内のCPU26の機能構成の一例を示すブロック図である。図29に示すように、配信端末2内のCPU26には、制御部210、第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212、転送制限処理部273が設けられている。
転送制限処理部273は、配信端末2は、一定期間毎に、自端末とWiFi接続されている取得端末3の数を接続数Wとして計測する。転送制限処理部273は、接続数Wを計測した場合に、以下の処理により、コンテンツの転送制限を解除することができる。
図30は、実施例7の配信システム1における配信端末2の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、転送制限処理部273は、コンテンツの転送制限として転送制限処理を行なう(ステップS701)。例えば、実施例1〜5のいずれかの転送制限処理が行なわれる。
次に、転送制限処理部273は、一定期間毎に、自端末とWiFi接続されている取得端末3の数を接続数Wとして計測する(ステップS702)。転送制限処理部273は、接続数Wが設定値Wthを超えているか否かを判定する(ステップS703)。設定値Wthは、実施例5における上限値Nthと同じであってもよい。
ここで、接続数Wが設定値Wthを超えている(ステップS703:Yes)。この場合、ステップS702が行なわれる。すなわち、転送制限処理部273は、転送制限処理を継続する。
一方、接続数Wが設定値Wthを超えていない(ステップS703:No)。この場合、転送制限処理部273は、接続数Wが設定値Wthを超えていない状態がQ回連続しているか否かを判定する(ステップS704)。なお、転送制限処理を解除した直後に接続数Wが設定値Wthを超える可能性があるため、ステップS704の判定は転送制限処理の解除の条件の一つとしている。ステップS704において、例えば、一定期間を1周期とし、Qを3とした場合、転送制限処理部273は、接続数Wが設定値Wthを超えていない状態が3周期連続しているか否かを判定する。
ここで、接続数Wが設定値Wthを超えていない状態がQ回連続していない(ステップS704:No)。この場合、ステップS702が行なわれる。すなわち、転送制限処理部273は、転送制限処理を継続する。
一方、接続数Wが設定値Wthを超えていない状態がQ回連続している(ステップS704:Yes)。この場合、転送制限処理部273は、第1無線通信処理部211がSD要求メッセージを受信したときの取得数Nが、上限値Nthを超えているか否かを判定する(ステップS705)。なお、コンテンツ転送制限処理の解除した直後に、取得数Nが上限値Nthを超えて、接続数Wが設定値Wthを超える可能性があるため、ステップS705の判定は転送制限処理の解除の条件の一つとしている。
ここで、取得数Nが上限値Nthを超えている(ステップS705:Yes)。この場合、ステップS702が行なわれる。すなわち、転送制限処理部273は、転送制限処理を継続する。
一方、取得数Nが上限値Nthを超えていない(ステップS705:No)。この場合、転送制限処理部273は、転送制限処理を解除する(ステップS706)。例えば、転送制限処理の解除として、第1無線通信処理部211がSD要求メッセージを受信したときに、実施例1〜5のいずれかの転送制限処理のステップS104が行なわれる。その後、図2のステップS3以降が行なわれる。
以上の説明により、実施例7の配信システム1の配信端末2において、転送制限処理部273は、自端末と無線通信接続(WiFi接続)されている取得端末3の数(接続数W)を一定期間毎に計測する。ここで、無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)に対してコンテンツの転送制限が行なわれているときに、接続数Wが設定値Wthを超えている。この場合、転送制限処理部273は、コンテンツの転送制限として転送制限処理を継続する。一方、無線通信処理部(第1無線通信処理部211、第2無線通信処理部212)に対してコンテンツの転送制限が行なわれているときに、接続数Wが設定値Wthを超えていない。この場合、転送制限処理部273は、コンテンツの転送制限(転送制限処理)を解除する。このように、実施例7の配信システム1では、自端末とWiFi接続されている取得端末3の数に応じて、コンテンツの転送制限を解除することができる。
[他の実施例]
実施例1〜7で図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
更に、各装置で行われる各種処理は、CPU(Central Processing Unit)(又はMPU(Micro Processing Unit)、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理は、CPU(又はMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行するプログラム上、又はワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしてもよい。
各種情報を記憶する領域は、例えば、ROM(Read Only Memory)や、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、NVRAM(Non Volatile Random Access Memory)等のRAM(Random Access Memory)で構成してもよい。
1 配信システム
2 配信端末
3 取得端末
10、10A〜10C コンテンツ関連情報
21、31 通信インタフェース(通信IF)
22、32 表示部
23、33 ROM
24、34 RAM
25、35 不揮発性RAM
26、36 CPU
210 制御部
211 第1無線通信処理部
212 第2無線通信処理部
213、223、233、243、253、263、273 転送制限処理部
214、224、234 コンテンツ格納部
310 制御部
311 第1無線通信処理部
312 第2無線通信処理部

Claims (11)

  1. 無線通信接続が確立する前に取得端末から送信された要求を受信し、前記無線通信接続が確立した後にコンテンツを前記取得端末に転送する無線通信処理部と、
    前記要求の受信時における前記取得端末の数に基づいて前記コンテンツの転送制限が行なわれるように前記無線通信処理部を制御する転送制限処理部と、
    を有することを特徴とする配信端末。
  2. 前記転送制限処理部は、
    単位時間当たりに受信した前記要求の数を前記取得端末の数として推定し、
    前記取得端末の数を表す取得数に基づいて前記コンテンツの転送制限が行なわれるように前記無線通信処理部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の配信端末。
  3. 前記転送制限処理部は、
    前記要求の受信時において複数の前記取得端末に現在転送されている前記コンテンツの転送量を取得数として計測し、
    前記取得数に基づいて前記コンテンツの転送制限が行なわれるように前記無線通信処理部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の配信端末。
  4. 前記転送制限処理部は、
    前記要求の受信時において自端末と無線通信接続されている前記取得端末の数を取得数として計測し、
    前記取得数に基づいて前記コンテンツの転送制限が行なわれるように前記無線通信処理部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の配信端末。
  5. 前記転送制限処理部は、
    前記取得数が上限値を超えていない場合には、前記コンテンツが前記取得端末に転送されるように前記無線通信処理部を制御し、
    前記取得数が前記上限値を超えている場合には、前記コンテンツの転送制限として、前記コンテンツが前記取得端末に転送されないように前記無線通信処理部を制御する、
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の配信端末。
  6. 前記転送制限処理部は、前記コンテンツの転送制限として、前記取得数に応じたサイズの前記コンテンツが前記取得端末に転送されるように前記無線通信処理部を制御する、
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の配信端末。
  7. 前記転送制限処理部は、
    前記取得数が上限値を超えていない場合には、複数の前記コンテンツが前記取得端末に転送されるように前記無線通信処理部を制御し、
    前記取得数が前記上限値を超えている場合には、前記コンテンツの転送制限として、前記複数のコンテンツのうち、予め決められたコンテンツ以外のコンテンツが前記取得端末に転送されるように前記無線通信処理部を制御する、
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の配信端末。
  8. 前記転送制限処理部は、
    現在転送されている前記コンテンツの転送量を一定期間毎に計測し、
    前記無線通信処理部に対して前記コンテンツの転送制限が行なわれているときに、前記転送量が設定値を超えている場合、前記コンテンツの転送制限を継続し、
    前記無線通信処理部に対して前記コンテンツの転送制限が行なわれているときに、前記転送量が前記設定値を超えていない場合、前記コンテンツの転送制限を解除する、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の配信端末。
  9. 前記転送制限処理部は、
    自端末と無線通信接続されている前記取得端末の数である接続数を一定期間毎に計測し、
    前記無線通信処理部に対して前記コンテンツの転送制限が行なわれているときに、前記接続数が設定値を超えている場合、前記コンテンツの転送制限を継続し、
    前記無線通信処理部に対して前記コンテンツの転送制限が行なわれているときに、前記接続数が前記設定値を超えていない場合、前記コンテンツの転送制限を解除する、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の配信端末。
  10. 取得端末および配信端末を有し、
    前記配信端末は、
    無線通信接続が確立する前に前記取得端末から送信された要求を受信し、前記無線通信接続が確立した後にコンテンツを前記取得端末に転送する無線通信処理部と、
    前記要求の受信時における前記取得端末の数に基づいて前記コンテンツの転送制限が行なわれるように前記無線通信処理部を制御する転送制限処理部と、
    を有することを特徴とする配信システム。
  11. 配信端末が、
    無線通信接続が確立する前に取得端末から送信された要求を受信し、
    前記要求の受信時における前記取得端末の数に基づいて、前記無線通信接続が確立した後に前記取得端末に転送されるコンテンツの転送制限を行なう、
    処理を実行することを特徴とする配信方法。
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