JP2018148141A - 信号伝送基板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
第1面及び前記第1面と反対の第2面を有する基板と、
前記第1面上に位置する第1信号層と、
前記第1信号層上に位置する第1絶縁層と、
前記第1絶縁層上に位置する第1グランド層と、
前記第2面上に位置し、前記第1信号層と電気的に接続され、前記第1信号層よりも信号伝送方向に交差する幅方向の寸法が大きい第2信号層と、
前記第2信号層上に位置し、第1絶縁層よりも前記第1面に交差する厚み方向の寸法が大きく弾性率が小さい第2絶縁層と、
前記第2絶縁層上に位置する第2グランド層と、を備える、信号伝送基板が提供される。
前記第2面と前記第2信号層との間および前記第2グランド層上の少なくとも一方に位置する少なくとも一層の第4絶縁層と、を更に備え、
前記第1絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積と前記第3絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積との和と、前記第2絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積と前記第4絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積との和との差は、前記第2絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積と前記第4絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積との和に対して閾値以下の比率を有していてもよい。
前記第2面上に位置し、前記幅方向において前記第2信号層に隣り合う第4グランド層と、を更に備えてもよい。
第1面及び前記第1面と反対の第2面を有する基板を準備する工程と、
前記第1面上に第1信号層を形成する工程と、
前記第1信号層上に第1絶縁層を形成する工程と、
前記第1絶縁層上に第1グランド層を形成する工程と、
前記第2面上に、前記第1信号層と電気的に接続され、前記第1信号層よりも信号伝送方向に交差する幅方向の寸法が大きい第2信号層を形成する工程と、
前記第2信号層上に、第1絶縁層よりも前記第1面に交差する厚み方向の寸法が大きく弾性率が小さい第2絶縁層を形成する工程と、
前記第2絶縁層上に第2グランド層を形成する工程と、を備える、信号伝送基板の製造方法が提供される。
前記第2絶縁層を形成する工程は、前記第1絶縁層を熱硬化するときに前記第2絶縁層を前記第1温度で熱硬化することを含み、
少なくとも前記第1温度から熱硬化後の第2温度までの温度区間において、前記第1絶縁層の熱膨張係数と前記第1温度に対する温度変化と前記厚み方向の寸法と前記弾性率との積と、前記第2絶縁層の熱膨張係数と前記第1温度に対する温度変化と前記厚み方向の寸法と前記弾性率との積との差は、前記第2絶縁層の熱膨張係数と前記第1温度に対する温度変化と前記厚み方向の寸法と前記弾性率との積に対して閾値以下の比率を有していてもよい。
以下、本開示の実施の形態について説明する。まず、本実施の形態に係る信号伝送基板の構成について説明する。本実施形態の信号伝送基板は、例えば、高周波信号を伝送するインターポーザ基板などに用いることができる。図1は、本実施形態による信号伝送基板10を示す断面図である。図2は、本実施形態による信号伝送基板10を示す図1のII−II断面図である。図3は、本実施形態による信号伝送基板10を示す図1のIII−III断面図である。
基板12は、第1面13、及び、第1面13の反対側に位置する第2面14を含む。また、基板12には、第1面13から第2面14まで貫通する複数の貫通孔20が設けられている。図1では、1つの貫通孔20のみを代表的に図示している。信号伝送基板10は、第2面14側において図示しないマザーボード上に搭載可能であり、第1面13上に図示しないICチップすなわち集積回路を搭載可能である。
貫通電極22は、貫通孔20の内部に位置し、且つ導電性を有する部材である。本実施形態において、貫通電極22の厚みは、貫通孔20の幅よりも小さく、このため、貫通孔20の内部には、貫通電極22が存在しない空間がある。すなわち、貫通電極22は、いわゆるコンフォーマルビアである。なお、図1の例において、貫通孔20の内部の空間は、貫通電極22の内側に位置する後述する第1面第1有機層34および第2面第1有機層42で埋められている。
次に、第1配線構造部30について説明する。第1配線構造部30は、基板12の第1面13側に電気的な回路を構成するよう第1面13側に設けられた導電層や絶縁層などの層を有する。図1の例において、第1配線構造部30は、第1面第1導電層31と、第3絶縁層の一例である第1面第1有機層34と、第1面第2導電層33と、第1絶縁層の一例である第1面第2有機層36と、第1面第3導電層35とを有する。
第1面第1導電層31は、基板12の第1面13上に位置する、導電性を有する層である。第1面13側のストリップ線路におけるグランド層311は、一部の第1面第1導電層31によって構成されている。
グランド層311は、第1面13上に位置し、接地電位などの基準電位に電気的に接続されるとともに貫通電極22から電気的に絶縁された、信号層331の特性インピーダンスを制御する層である。グランド層311は、第1面13に直交すなわち交差する厚み方向D3のうち図1の下方D32に間隔を空けて信号層331に隣り合うように第1面13上に位置している。図1および図2の例において、グランド層311は、第1面第1有機層34を間に挟み込むようにして信号層331に対向している。グランド層311は、信号層331よりも大きい総面積を有する。信号層331の特性インピーダンスを所望の値に制御するため、グランド層311は、信号層331との間に厚み方向D3の所定の間隔d3を有している。
第1面第1有機層34は、第1面13上または第1面第1導電層31上に位置し、有機材料を含み、且つ絶縁性を有する層である。
第1面第2導電層33は、厚み方向D3のうち図1の上方向D31に間隔を空けて第1面第1導電層31に隣り合うように第1面13上に位置する、導電性を有する層である。図1の例において、第1面第2導電層33は、第1面第1有機層34上に位置する。第1面13側のストリップ線路における信号層331は、一部の第1面第2導電層33によって構成されている。
信号層331は、第1面13上の一例である第1面第1有機層34上に位置し、貫通電極22に電気的に接続された、高周波信号などの電気信号を伝送する層である。高周波信号としては、例えば、0.1GHz以上の電気信号が挙げられる。信号層331は、第1面13に沿って信号伝送方向の一例である図1の延伸方向D1すなわち図2の紙面垂直方向に延びている。図1の例において、信号層331は、延伸方向D1の一端において一部の第1面第1導電層31を介して貫通電極22に電気的に接続されている。
第1面第2有機層36は、第1面第1有機層34上または第1面第2導電層33上に位置し、有機材料を含み、且つ絶縁性を有する層である。
第1面第3導電層35は、図1の上方向D31に間隔を空けて第1面第2導電層33すなわち信号層331に隣り合うように第1面13上に位置する、導電性を有する層である。図1の例において、第1面第3導電層35は、第1面第2有機層36上に位置する。
グランド層351は、第1面第2有機層36上に位置し、接地電位などの基準電位に電気的に接続されるとともに貫通電極22から電気的に絶縁された、信号層331の特性インピーダンスを制御する層である。グランド層351は、信号層331よりも大きい総面積をする。グランド層351は、第1面第2有機層36を間に挟み込むようにして厚み方向D3において信号層331に対向している。信号層331の特性インピーダンスを所望の値に制御するため、グランド層351は、信号層331との間に厚み方向D3の所定の間隔d1を有している。
次に、第2配線構造部40について説明する。第2配線構造部40は、基板12の第2面14側に電気的な回路を構成するよう第2面14側に設けられた導電層や絶縁層などの層を有する。図1の例において、第2配線構造部40は、第2面第1導電層41と、第4絶縁層の一例である第2面第1有機層42と、第2面第2導電層43と、第2絶縁層の一例である第2面第2有機層44と、第2面第3導電層45とを有する。
第2面第1導電層41は、基板12の第2面14上に位置する、導電性を有する層である。第2面14側のストリップ線路におけるグランド層411は、一部の第2面第1導電層41によって構成されている。
グランド層411は、第2面14上に位置し、接地電位などの基準電位に電気的に接続されるとともに貫通電極22から電気的に絶縁された、信号層431の特性インピーダンスを制御する層である。グランド層411は、信号層431よりも大きい総面積を有する。グランド層411は、厚み方向D3のうち図1の上方D31に間隔を空けて信号層431に隣り合うように第2面14上に位置している。図1および図3の例において、グランド層411は、第2面第1有機層42を間に挟み込むようにして信号層431に対向している。信号層431の特性インピーダンスを所望の値に制御するため、グランド層411は、信号層431との間に厚み方向D3の所定の間隔d4を有している。
第2面第1有機層42は、第2面14上または第2面第1導電層41上に位置し、有機材料を含み、且つ絶縁性を有する層である。
第2面第2導電層43は、厚み方向D3のうち図1の下方向D32に間隔を空けて第2面第1導電層41に隣り合うように第2面14上に位置する、導電性を有する層である。図1の例において、第2面第2導電層43は、第2面第1有機層42上に位置する。第2面14側のストリップ線路における信号層431は、一部の第2面第2導電層43によって構成されている。
信号層431は、第2面14上の一例である第2面第1有機層42上に位置し、貫通電極22を介して第1面13上の信号層331と電気的に接続され、信号層331とともに高周波信号などの電気信号を伝送する層である。信号層431は、第1面13に沿って図1の延伸方向D1に延びている。図1の例において、信号層431は、延伸方向D1の一端において貫通電極22に電気的に接続されている。
第2面第2有機層44は、第2面第1有機層42上または第2面第2導電層43上に位置し、有機材料を含み、且つ絶縁性を有する層である。
一例として、第2面第2有機層44は、19μmの厚みh4を有するとともに、25℃において2.10GPaの押し込み弾性率を有していてもよい。有機層36、44の厚みと弾性率との積は、有機層36、44に作用する応力に比例する。したがって、第1面第2有機層36と第2面第2有機層44との間で応力に比例する厚みと弾性率との積の差を閾値以下とすることで、インピーダンス整合と応力のバランスとの双方をより有効に確保することができる。これにより、信号の伝送効率の向上と基板12の反りの抑制とをより有効に両立させることができる。
第2面第3導電層45は、図1の下方向D32に間隔を空けて第2面第2導電層43すなわち信号層431に隣り合うように第1面13上に位置する、導電性を有する層である。図1の例において、第2面第3導電層45は、第2面第2有機層44上に位置する。第2面14側のストリップ線路におけるグランド層4511は、一部の第2面第3導電層45によって構成されている。グランド層451以外の一部の第2面第3導電層45は、マザーボードに電気的に接続される端子部452を構成しており、端子部452は、信号層431を介して貫通電極22に電気的に接続されている。
グランド層451は、第2面第2有機層44上に位置し、接地電位などの基準電位に電気的に接続されるとともに貫通電極22から電気的に絶縁された、信号層431の特性インピーダンスを制御する層である。グランド層451は、信号層431よりも大きい総面積を有する。グランド層451は、第2面第2有機層44を間に挟み込むようにして信号層431に対向している。信号層431の特性インピーダンスを信号層331の特性インピーダンスに整合する所望の値に制御するため、グランド層451は、信号層431との間に厚み方向D3の所定の間隔d2を有している。
以下、信号伝送基板10の製造方法の一例について、図4乃至図17を参照して説明する。
図4は、本実施形態による信号伝送基板10の製造方法を示す断面図である。まず、基板12を準備する。次に、第1面13および第2面14の少なくともいずれかにレジスト層を設ける。その後、レジスト層のうち貫通孔20に対応する位置に開口を設ける。次に、レジスト層の開口において基板12を加工することにより、図4に示すように、基板12に貫通孔20を形成することができる。基板12を加工する方法としては、反応性イオンエッチング法、深掘り反応性イオンエッチング法などのドライエッチング法や、ウェットエッチング法などを用いることができる。
図5は、図4に続く本実施形態による信号伝送基板10の製造方法を示す断面図である。貫通孔20を形成した後、図5に示すように、貫通孔20の側壁21に貫通電極22を形成する。具体的には、スパッタリング法、蒸着法、無電解めっき法などによって、基板12の第1面13上、第2面14及び側壁21上にシード層221を形成する。
図10は、図9に続く本実施形態による信号伝送基板10の製造方法を示す断面図である。貫通電極22、第1面第1導電層31および第2面第1導電層41を形成した後、図10に示すように、第1面13上または第1面第1導電層31上に、第1面第1有機層34を形成する。また、図10に示すように、第2面14上またはグランド層411上に、第2面第1有機層42を形成する。第1面第1有機層34および第2面第1有機層42は、例えば、有機材料を含有する感光性フィルムを用いた露光処理および現像処理によって形成してもよく、または、有機材料を含有する液をスピンコートで塗布し、乾燥させることによって形成してもよい。このとき、第2面第1有機層42の厚みh4を第1面第1有機層34の厚みh3より大きくするとともに、第2面第1有機層42の弾性率を第1面第1有機層34の弾性率より小さくしてもよい。
図11は、図10に続く本実施形態による信号伝送基板10の製造方法を示す断面図である。第1面第1有機層34および第2面第1有機層42を形成した後、図11に示すように、第1面第1有機層34上に、信号層331を含む第1面第2導電層33を形成する。また、図11に示すように、第2面第1有機層42上に、信号層431を含む第2面第2導電層43を形成する。第1面第2導電層33および第2面第2導電層43は、第1面第1導電層31および第2面第1導電層41と同様に、レジスト層37をマスクとしたフォトリソグラフィによるシード層221およびめっき層222のパターニングによって形成してもよい。このとき、図3に示した信号層431の配線幅W2を、図2に示した信号層331の配線幅W1より大きく形成する。
図12は、図11に続く本実施形態による信号伝送基板10の製造方法を示す断面図である。第1面第2導電層33および第2面第2導電層43を形成した後、図12に示すように、第1面第1有機層34または第1面第2導電層33上に、第1面第2有機層36を形成する。また、図12に示すように、第2面第1有機層42または第2面第2導電層43上に、第2面第2有機層44を形成する。第1面第2有機層36および第2面第2有機層44は、例えば、有機材料を含有する感光性フィルムを用いた露光処理および現像処理によって形成してもよく、または、有機材料を含有する液をスピンコートで塗布し、乾燥させることによって形成してもよい。
次に、本実施形態による信号伝送基板10の実験例について説明する。図13は、本実施形態による信号伝送基板10の実験例において、温度と、温度に応じた第1絶縁層の応力と、応力に相関するパラメータとの対応関係を示す図である。図14は、本実施形態による信号伝送基板10の実験例において、温度と、温度に応じた第2絶縁層の応力と、応力に相関するパラメータとの対応関係を示す図である。なお、図13および図14中において、“E”を含む数値は、“E”の直前の数値に、10を底とし“E”の直後の数値を冪指数とした冪演算による数値を乗じた数値である。例えば、図13中の“6.01E+05”は、6.01×105である。
EIT={1−(VS)2}/[(1/Er)−{1−(Vi)2}/Ei] (1)
但し、数式(1)において、VSは、絶縁層のポアソン比である。Viは、圧子Iのポアソン比である。Eiは、圧子Iの弾性率である。Erは、押込み接点の減少弾性率である。
Er=π1/2/2CAp 1/2 (2)
但し、数式(2)において、Cは、図17に示される荷重の最大値Pmaxにおける荷重除荷曲線Bの接線の傾きdP/dhである。Apは、圧子Iと絶縁層が接している投影面積である。
Ap=23.96×{hmax−ε(hmax−hC)} (3)
但し、数式(3)において、hmaxは、既述した押込み深さの最大値である。εは、圧子Iの幾何学形状による補正係数であり、ダイヤモンドビッカース圧子の場合は0.75である。hCは、既述した荷重の最大値Pmaxにおける荷重除荷曲線Bの接線と図17の横軸との交点である。
次に、第1面第2導電層33および第2面第2導電層43がコプレナー線路を構成する第1の変形例について説明する。図18は、本実施形態の第1の変形例による信号伝送基板10を示す第1面13上の信号層331側の断面図である。図18は、図2の断面図に位置的に対応している。図19は、本実施形態の第1の変形例による信号伝送基板10を示す第2面14上の信号層431側の断面図である。図19は、図3の断面図に位置的に対応している。
次に、2本の信号線で1つのデータを伝送する差動方式の伝送線路を有する第2の変形例について説明する。図20は、本実施形態の第2の変形例による信号伝送基板10を示す第1面13上の信号層331側の断面図である。図20は、図2の断面図に位置的に対応している。図21は、本実施形態の第2の変形例による信号伝送基板10を示す第2面14上の信号層431側の断面図である。図21は、図3の断面図に位置的に対応している。
次に、キャパシタを有する第3の変形例について説明する。図22は、本実施形態の第3の変形例による信号伝送基板10を示す断面図である。
図23は、本開示の実施形態に係る信号伝送基板10が搭載されることができる製品の例を示す図である。本開示の実施形態に係る信号伝送基板10は、様々な製品において利用され得る。例えば、ノート型パーソナルコンピュータ110、タブレット端末120、携帯電話130、スマートフォン140、デジタルビデオカメラ150、デジタルカメラ160、デジタル時計170、サーバ180等に搭載される。
12 基板
331 信号層
34 第1面第1有機層
351 グランド層
431 信号層
44 第2面第2有機層
451 グランド層
Claims (12)
- 第1面及び前記第1面と反対の第2面を有する基板と、
前記第1面上に位置する第1信号層と、
前記第1信号層上に位置する第1絶縁層と、
前記第1絶縁層上に位置する第1グランド層と、
前記第2面上に位置し、前記第1信号層と電気的に接続され、前記第1信号層よりも信号伝送方向に交差する幅方向の寸法が大きい第2信号層と、
前記第2信号層上に位置し、第1絶縁層よりも前記第1面に交差する厚み方向の寸法が大きく弾性率が小さい第2絶縁層と、
前記第2絶縁層上に位置する第2グランド層と、を備える、信号伝送基板。 - 前記第1絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積と、前記第2絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積との差は、前記第2絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積に対して閾値以下の比率を有する、請求項1に記載の信号伝送基板。
- 前記閾値は15%である、請求項2に記載の信号伝送基板。
- 前記第1絶縁層の熱膨張係数と厚み方向の寸法と弾性率との積と、前記第2絶縁層の熱膨張係数と厚み方向の寸法と弾性率との積との差は、前記第2絶縁層の熱膨張係数と厚み方向の寸法と弾性率との積に対して閾値以下の比率を有する、請求項2又は3に記載の信号伝送基板。
- 前記第1面と前記第1信号層との間および前記第1グランド層上の少なくとも一方に位置する少なくとも一層の第3絶縁層と、
前記第2面と前記第2信号層との間および前記第2グランド層上の少なくとも一方に位置する少なくとも一層の第4絶縁層と、を更に備え、
前記第1絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積と前記第3絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積との和と、前記第2絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積と前記第4絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積との和との差は、前記第2絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積と前記第4絶縁層の厚み方向の寸法と弾性率との積との和に対して閾値以下の比率を有する、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の信号伝送基板。 - 前記第1面から前記第2面まで前記基板を貫通し、前記第1信号層および前記第2信号層に電気的に接続された貫通電極を更に備える、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の信号伝送基板。
- 前記第1面上に位置し、前記幅方向において前記第1信号層に隣り合う第3グランド層と、
前記第2面上に位置し、前記幅方向において前記第2信号層に隣り合う第4グランド層と、を更に備える、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の信号伝送基板。 - 前記第1面上において前記第1信号層に電気的に接続され、または前記第2面上において前記第2信号層に電気的に接続されたキャパシタを更に備える、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の信号伝送基板。
- 前記基板は、ガラスを含有する請求項1乃至8のいずれか一項に記載の信号伝送基板。
- 前記第2面側において配線基板上に搭載可能であり、前記第1面上に集積回路を搭載可能である、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の信号伝送基板。
- 第1面及び前記第1面と反対の第2面を有する基板を準備する工程と、
前記第1面上に第1信号層を形成する工程と、
前記第1信号層上に第1絶縁層を形成する工程と、
前記第1絶縁層上に第1グランド層を形成する工程と、
前記第2面上に、前記第1信号層と電気的に接続され、前記第1信号層よりも信号伝送方向に交差する幅方向の寸法が大きい第2信号層を形成する工程と、
前記第2信号層上に、第1絶縁層よりも前記第1面に交差する厚み方向の寸法が大きく弾性率が小さい第2絶縁層を形成する工程と、
前記第2絶縁層上に第2グランド層を形成する工程と、を備える、信号伝送基板の製造方法。 - 前記第1絶縁層を形成する工程は、前記第1絶縁層を第1温度で熱硬化することを含み、
前記第2絶縁層を形成する工程は、前記第1絶縁層を熱硬化するときに前記第2絶縁層を前記第1温度で熱硬化することを含み、
少なくとも前記第1温度から熱硬化後の第2温度までの温度区間において、前記第1絶縁層の熱膨張係数と前記第1温度に対する温度変化と前記厚み方向の寸法と前記弾性率との積と、前記第2絶縁層の熱膨張係数と前記第1温度に対する温度変化と前記厚み方向の寸法と前記弾性率との積との差は、前記第2絶縁層の熱膨張係数と前記第1温度に対する温度変化と前記厚み方向の寸法と前記弾性率との積に対して閾値以下の比率を有する、請求項11に記載の信号伝送基板の製造方法。
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Patent Citations (3)
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