JP2018147396A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】水が付着した場合においても良好にタッチ検出を行うことができる表示装置を提供する。【解決手段】基板と、基板の表示領域に複数配列された画素電極と、基板に対して垂直な方向で、画素電極と離隔して配置された第1電極と、基板に対して垂直な方向で、基板と第1電極との間に配置され、基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、平面視でゲート線と交差する信号線と、ゲート線及び信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、基板に対し垂直な方向で、ゲート線及び信号線の反対側に設けられた導電体と、ゲート線又は信号線の少なくとも一方に第1駆動信号を供給するとともに、第1電極に第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、を有する。【選択図】図14
Description
本発明は、表示装置に関する。
近年、いわゆるタッチパネルと呼ばれる、外部近接物体を検出可能なタッチ検出装置が注目されている。タッチパネルは、液晶表示装置等の表示装置上に装着又は一体化されて、タッチ検出機能付き表示装置として用いられている(例えば特許文献1参照)。特許文献1のタッチ検出機能付き表示装置では、共通電極とセンサ用検出電極との間に静電容量が形成される。特許文献1のタッチ検出機能付き表示装置では、指等の被検出体が検出面に接触又は近接することにより静電容量が変化し、この静電容量の変化によりタッチ検出を行う。
静電容量式のタッチパネルにおいて、検出面に水が付着すると、水が付着した位置で静電容量が変化する。このため、被検出体の位置を良好に検出することが困難となる可能性がある。
本発明は、水が付着した場合においても良好にタッチ検出を行うことができる表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の表示装置は、基板と、前記基板の表示領域に複数配列された画素電極と、前記基板に対して垂直な方向で、前記画素電極と離隔して配置された第1電極と、前記基板に対して垂直な方向で、前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、平面視で前記ゲート線と交差する信号線と、前記ゲート線及び前記信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、前記基板に対し前記垂直な方向で、前記ゲート線及び前記信号線の反対側に設けられた導電体と、前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に第1駆動信号を供給するとともに、前記第1電極に前記第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、を有する。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る表示装置の一構成例を示すブロック図である。図1に示すように、表示装置1は、表示パネル10と、制御部11と、検出制御部11Aと、ゲートドライバ12と、ソースドライバ13と、第1駆動部14Aと、第2駆動部14Bと、検出部40とを備えている。表示パネル10は、画像を表示する表示部20と、タッチ入力を検出する検出装置であるタッチセンサ30とを含む。
図1は、第1の実施形態に係る表示装置の一構成例を示すブロック図である。図1に示すように、表示装置1は、表示パネル10と、制御部11と、検出制御部11Aと、ゲートドライバ12と、ソースドライバ13と、第1駆動部14Aと、第2駆動部14Bと、検出部40とを備えている。表示パネル10は、画像を表示する表示部20と、タッチ入力を検出する検出装置であるタッチセンサ30とを含む。
表示パネル10は、表示部20とタッチセンサ30とが一体化された表示装置である。具体的には、表示パネル10において、表示部20の電極や基板等の部材の一部が、タッチセンサ30の電極や基板等に兼用される。
表示部20は、表示素子として液晶表示素子を用いている。表示部20は、表示素子を有する複数の画素を備えるとともに、複数の画素に対向する表示面を有している。また、表示部20は、映像信号Vdispの入力を受けて表示面に複数の画素からなる画像の表示を行う。なお、表示パネル10は、表示部20の上に、タッチセンサ30を装着した装置であってもよい。また、表示部20は、例えば、有機EL表示パネルであってもよい。或いは表示部20は、表示素子として電気泳動素子を用いた電気泳動型表示パネルであってもよい。
制御部11は、外部より供給された映像信号Vdispに基づいて、ゲートドライバ12、ソースドライバ13、第1駆動部14A、検出制御部11A及び検出部40に制御信号を供給する。制御部11は、主として表示装置1の表示動作を制御する回路である。検出制御部11Aは、制御部11から供給された制御信号に基づいて、第1駆動部14A及び第2駆動部14Bに制御信号を供給する。検出制御部11Aは、主として表示装置1の検出動作を制御する回路である。
ゲートドライバ12は、制御部11から供給される制御信号に基づいて、表示パネル10の表示駆動の対象となる1水平ラインに走査信号Vscanを供給する。これにより、表示駆動の対象となる1水平ラインが順次又は同時に選択される。
ソースドライバ13は、表示部20の、各副画素SPix(図10参照)に画素信号Vpixを供給する回路である。ソースドライバ13の機能の一部は、表示パネル10に搭載されていてもよい。この場合、制御部11が画素信号Vpixを生成し、この画素信号Vpixをソースドライバ13に供給してもよい。
第1駆動部14Aは、表示パネル10の第1電極COMLに表示用の駆動信号Vcomdcを供給する回路である。また、第1駆動部14Aは、相互静電容量方式のタッチ検出の際に、第1電極COMLに検出用の駆動信号Vcom1を供給する。第2駆動部14Bは、自己静電容量方式のタッチ検出の際に、第1電極COML又は第2電極TDLの少なくとも一方に駆動信号Vcom2を供給する。さらに第2駆動部14Bは、自己静電容量方式のタッチ検出の際に、信号線SGL(図10参照)に駆動信号VcomAを供給し、ゲート線GCL(図10参照)に駆動信号VcomBを供給する。
本実施形態において、制御部11は、表示部20により表示を行う表示動作と、タッチセンサ30により被検出体を検出する検出動作とを時分割で行う。タッチセンサ30は、相互静電容量方式(ミューチュアル方式ともいう)によるタッチ検出の基本原理に基づいて、タッチ検出を行う。タッチセンサ30は、接触状態の被検出体を検出した場合、検出信号Vdet1を検出部40に出力する。また、タッチセンサ30は、自己静電容量方式(セルフ方式ともいう)によるタッチ検出の基本原理に基づいて、タッチ検出を行うこともできる。タッチセンサ30は、自己静電容量方式により接触状態の被検出体を検出した場合、検出信号Vdet2を検出部40に出力する。
本実施形態の表示装置1は、第1検出モードと、第2検出モードと、第3検出モードとの3つのタッチ検出モードを有する。これらのタッチ検出モードは、制御部11からの制御信号に基づいて切り換えられる。第1検出モードは、相互静電容量方式のタッチ検出を行う。第2検出モードは、第1電極COML及び第2電極TDLにより自己静電容量方式のタッチ検出を行う。第3検出モードは、信号線SGL及びゲート線GCLにより自己静電容量方式のタッチ検出を行う。
本明細書において、「接触状態」とは、被検出体が表示面に接触した状態又は接触と同視し得るほど近接した状態を表す。また、「非接触状態」とは、被検出体が表示面に接触していない状態又は接触と同視できるほどには近接していない状態を表す。
検出部40は、相互静電容量方式のタッチ検出において、制御部11から供給される制御信号と、表示パネル10から出力される検出信号Vdet1とに基づいて、表示パネル10の表示面への被検出体のタッチの有無を検出する回路である。また、検出部40は、自己静電容量方式のタッチ検出において、制御部11から供給される制御信号と、表示パネル10から出力される検出信号Vdet2とに基づいて、表示パネル10の表示面への被検出体のタッチの有無を検出する。検出部40は、タッチがある場合においてタッチ入力が行われた座標などを求める。
検出部40は、検出信号増幅部42と、A/D変換部43と、信号処理部44と、座標抽出部45と、検出タイミング制御部46と、を備える。検出タイミング制御部46は、制御部11から供給される制御信号に基づいて、A/D変換部43と、信号処理部44と、座標抽出部45とが同期して動作するように制御する。
タッチ検出において、検出信号増幅部42は、表示パネル10から供給された検出信号Vdet1、Vdet2を増幅する。A/D変換部43は、駆動信号Vcom1、Vcom2に同期したタイミングで、検出信号増幅部42から出力されるアナログ信号をそれぞれサンプリングしてデジタル信号に変換する。
信号処理部44は、A/D変換部43の出力信号に基づいて、表示パネル10に対するタッチの有無を検出する論理回路である。信号処理部44は、指による検出信号の差分の信号(絶対値|ΔV|)を取り出す処理を行う。信号処理部44は、絶対値|ΔV|を所定のしきい値電圧と比較し、この絶対値|ΔV|がしきい値電圧未満であれば、被検出体が非接触状態であると判断する。一方、信号処理部44は、絶対値|ΔV|がしきい値電圧以上であれば、被検出体が接触状態又は近接状態であると判断する。このようにして、検出部40はタッチ検出が可能となる。
座標抽出部45は、信号処理部44においてタッチが検出されたときに、そのタッチパネル座標を求める論理回路である。座標抽出部45は、タッチパネル座標を出力信号Voutとして出力する。座標抽出部45は、出力信号Voutを制御部11に出力してもよい。制御部11は出力信号Voutに基づいて、所定の表示動作又は検出動作を実行することができる。
なお、検出部40の検出信号増幅部42、A/D変換部43、信号処理部44、座標抽出部45及び検出タイミング制御部46は、表示装置1に搭載される。ただし、これに限定されず、検出部40の全部又は一部の機能は外部の制御基板やプロセッサ等に搭載されてもよい。例えば、座標抽出部45は、表示装置1とは別の外部プロセッサに搭載されてもよい。この場合、検出部40は、信号処理部44が信号処理した信号を出力信号Voutとして出力してもよい。或いは、信号処理部44及び座標抽出部45は外部プロセッサに搭載されてもよい。この場合、検出部40は、A/D変換部43が信号処理したデジタル信号を出力信号Voutとして出力してもよい。
次に、図2から図4を参照して、本実施形態の表示装置1の相互静電容量方式によるタッチ検出の基本原理について説明する。図2は、相互静電容量方式のタッチ検出の基本原理を説明するための説明図である。図3は、相互静電容量方式のタッチ検出の等価回路の例を示す説明図である。図4は、相互静電容量方式のタッチ検出の駆動信号及び検出信号の波形の一例を表す図である。なお、以下の説明では、指が接触又は近接する場合を説明するが、指に限られず、例えばスタイラスペン等であってもよい。
図2に示すように、容量素子C1は、誘電体Dを挟んで互いに対向配置された一対の駆動電極E1及び検出電極E2を備えている。容量素子C1は、駆動電極E1と検出電極E2との対向面同士の間に形成される電気力線(図示しない)に加え、駆動電極E1の端部から検出電極E2の上面に向かって延びるフリンジ分の電気力線が生じる。図3に示すように、容量素子C1の一端は、交流信号源(駆動信号源)Sに接続され、他端は電圧検出器DETに接続される。電圧検出器DETは、例えば図1に示す検出信号増幅部42に含まれる積分回路である。
交流信号源Sから駆動電極E1(容量素子C1の一端)に所定の周波数(例えば数kHz〜数百kHz程度)の交流矩形波Sgが印加されると、電圧検出器DETを介して、図4に示すような出力波形(検出信号Vdet1)が現れる。
非接触状態では、容量素子C1の容量値に応じた電流が流れる。図3に示す電圧検出器DETは、交流矩形波Sgに応じた電流の変動を電圧の変動(実線の波形V0(図4参照))に変換する。
図2及び図3に示すように、接触状態では、指によって形成される静電容量C2が、検出電極E2と接触し、又は接触と同視し得るほど近傍にある。これにより、駆動電極E1と検出電極E2との間にあるフリンジ分の電気力線が導体(指)により遮られる。このため、容量素子C1は、非接触状態での容量値よりも容量値の小さい容量素子として作用する。そして、電圧検出器DETは、交流矩形波Sgに応じた電流I1の変動を電圧の変動(点線の波形V1(図4参照))に変換する。
この場合、波形V1は、上述した波形V0と比べて振幅が小さくなる。これにより、波形V0と波形V1との電圧差分の絶対値|ΔV|は、指などの外部から接触又は近接する外部物体の影響に応じて変化することになる。なお、電圧検出器DETは、回路内のスイッチングにより、交流矩形波Sgの周波数に合わせて、コンデンサの充放電をリセットする。かかる期間Resetを設けていることにより、電圧差分の絶対値|ΔV|が精度よく検出される。
検出部40は、上述したように絶対値|ΔV|を所定のしきい値電圧と比較することで、外部近接物体が非接触状態であるか、接触状態又は近接状態であるかを判断する。このようにして、検出部40は相互静電容量方式のタッチ検出の基本原理に基づいてタッチ検出が可能となる。
次に、図5から図8を参照して、自己静電容量方式のタッチ検出の基本原理について説明する。図5は、自己静電容量方式のタッチ検出の基本原理を説明するための、非接触状態を表す説明図である。図6は、自己静電容量方式のタッチ検出の基本原理を説明するための、接触状態を表す説明図である。図7は、自己静電容量方式のタッチ検出の等価回路の例を示す説明図である。図8は、自己静電容量方式のタッチ検出の駆動信号及び検出信号の波形の一例を表す図である。
図5左図は、非接触状態において、スイッチSW1により電源Vddと検出電極E3とが接続され、スイッチSW2により検出電極E3がコンデンサCcrに接続されていない状態を示している。この状態では、検出電極E3が有する容量Cx1が充電される。図5右図は、スイッチSW1により、電源Vddと検出電極E3とが接続されず、スイッチSW2により、検出電極E3とコンデンサCcrとが接続された状態を示している。この状態では、容量Cx1の電荷はコンデンサCcrを介して放電される。
図6左図は、接触状態において、スイッチSW1により電源Vddと検出電極E3とが接続され、スイッチSW2により検出電極E3がコンデンサCcrに接続されていない状態を示している。この状態では、検出電極E3が有する容量Cx1に加え、検出電極E3に近接している指により生じる容量Cx2も充電される。図6右図は、スイッチSW1により、電源Vddと検出電極E3とが接続されず、スイッチSW2により検出電極E3とコンデンサCcrとが接続された状態を示している。この状態では、容量Cx1の電荷と容量Cx2の電荷とがコンデンサCcrを介して放電される。
ここで、図5右図に示す放電時(非接触状態)におけるコンデンサCcrの電圧変化特性に対して、図6右図に示す放電時(接触状態)におけるコンデンサCcrの電圧変化特性は、容量Cx2が存在するために、明らかに異なる。したがって、自己静電容量方式では、容量Cx2の有無により、コンデンサCcrの電圧変化特性が異なることを利用して、指などの操作入力の有無を判定している。
具体的には、検出電極E3に所定の周波数(例えば数kHz〜数百kHz程度)の交流矩形波Sg(図8参照)が印加される。図7に示す電圧検出器DETは、交流矩形波Sgに応じた電流の変動を電圧の変動(波形V4、V5)に変換する。
図8において、時刻T01のタイミングで交流矩形波Sgは電圧V6に相当する電圧レベルに上昇する。このときスイッチSW1はオンとなりスイッチSW2はオフとなるため検出電極E3の電位も電圧V6に上昇する。次に時刻T11のタイミングの前にスイッチSW1をオフとする。このとき検出電極E3はフローティング状態であるが、検出電極E3の容量Cx1(またはCx1+Cx2、図6参照)によって、検出電極E3の電位は電圧V6が維持される。さらに、時刻T11のタイミングの前に電圧検出器DETのリセット動作が行われる。
続いて、時刻T11のタイミングでスイッチSW2をオンさせると、検出電極E3の容量Cx1(またはCx1+Cx2)に蓄積されていた電荷が電圧検出器DET内の容量C5に移動するため、電圧検出器DETの出力が上昇する(図8の検出信号Vdet2参照)。電圧検出器DETの出力(検出信号Vdet2)は、非接触状態では、実線で示す波形V4となり、Vdet2=Cx1×V6/C5となる。接触状態では、点線で示す波形V5となり、Vdet2=(Cx1+Cx2)×V6/C5となる。
その後、時刻T31のタイミングでスイッチSW2をオフさせ、スイッチSW1及びスイッチSW3をオンさせることにより、検出電極E3の電位を交流矩形波Sgと同電位のローレベルにするとともに電圧検出器DETをリセットさせる。以上の動作を所定の周波数(例えば数kHz〜数百kHz程度)で繰り返す。このようにして、検出部40は自己静電容量方式のタッチ検出の基本原理に基づいてタッチ検出が可能となる。
次に、本実施形態の表示装置1の構成例を詳細に説明する。図9は、実施形態に係る表示装置の概略断面構造を表す断面図である。図9に示すように、表示パネル10は、画素基板2と、対向基板3と、表示機能層としての液晶層6とを備える。対向基板3は、画素基板2の表面に垂直な方向に対向して配置される。また、液晶層6は画素基板2と対向基板3との間に設けられる。
画素基板2は、第1基板21と、画素電極22と、第1電極COMLと、偏光板35Bとを有する。第1基板21には、ゲートドライバ12に含まれるゲートスキャナ等の回路や、TFT(Thin Film Transistor)等のスイッチング素子や、ゲート線GCL、信号線SGL等の各種配線(図9では省略して示す)が設けられる。
第1電極COMLは、第1基板21の上側に設けられる。画素電極22は、絶縁層24を介して第1電極COMLの上側に設けられる。第1電極COMLは、第1基板21の表面に対して垂直な方向で、画素電極22と離隔して設けられる。また、画素電極22は、平面視でマトリクス状に複数配置される。偏光板35Bは、第1基板21の下側に設けられる。なお、本実施形態では、画素電極22が第1電極COMLの上側に設けられる例について述べたが、これに限定されない。第1電極COMLが画素電極22の上側に設けられていてもよい。すなわち、画素電極22と第1電極COMLとは、絶縁層24を挟んで、第1基板21の表面に垂直方向に離隔して設けられ、いずれか一方がいずれか他方よりも上側に設けられる。
なお、本明細書において、第1基板21の表面に垂直な方向において、第1基板21から第2基板31に向かう方向を「上側」とする。また、第2基板31から第1基板21に向かう方向を「下側」とする。また、「平面視」とは、第1基板21の表面に垂直な方向から見た場合を示す。
画素電極22は、表示パネル10の各画素Pixを構成する副画素SPixに対応して設けられる。表示動作を行うための画素信号Vpixは、ソースドライバ13(図1参照)から画素電極22に供給される。また、表示動作の際に、直流の電圧信号である表示用の駆動信号Vcomdcが第1電極COMLに供給される。これにより、第1電極COMLは、複数の画素電極22に対する共通電極として機能する。また、第1電極COMLは、第1検出モード(相互静電容量方式)のタッチ検出における駆動電極として機能する。さらに、第1電極COMLは、第2検出モード(自己静電容量方式)のタッチ検出における検出電極として機能する。また、第1電極COMLは、第3検出モード(自己静電容量方式)のタッチ検出におけるガード電極として機能する。
本実施形態において、画素電極22及び第1電極COMLは、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)等の透光性を有する導電性材料が用いられる。
対向基板3は、第2基板31と、第2基板31の一方の面に形成されたカラーフィルタ32と、第2基板31の他方の面に設けられた第2電極TDLと、偏光板35Aとを有する。第2電極TDLは、第2基板31の上に複数配列されている。第2電極TDLは、第1検出モードのタッチ検出及び第2検出モードのタッチ検出における検出電極として機能する。
本実施形態において、第2電極TDLは、例えば、ITO等の透光性を有する導電性材料が用いられる。又は、第2電極TDLは、メッシュ状、ジグザグ線状、或いは波線状のパターンを有する金属細線により構成されていてもよい。この場合、第2電極TDLは、アルミニウム(Al)、銅(Cu)、銀(Ag)、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)及びタングステン(W)から選ばれた1種以上の金属層で形成される。
カラーフィルタ32は、第1基板21と垂直な方向において、液晶層6と対向する。なお、カラーフィルタ32は第1基板21の上に配置されてもよい。本実施形態において、第1基板21及び第2基板31は、例えば、ガラス基板又は樹脂基板である。
第1基板21と第2基板31とは所定の間隔を設けて対向して配置される。第1基板21と第2基板31との間に液晶層6が設けられる。液晶層6は、通過する光を電界の状態に応じて変調する。液晶層6として、例えば、FFS(Fringe Field Switching:フリンジフィールドスイッチング)を含むIPS(In−Plane Switching:インプレーンスイッチング)等の横電界モードの液晶が用いられる。なお、図9に示す液晶層6と画素基板2との間、及び液晶層6と対向基板3との間には、それぞれ配向膜(図9では省略して示す)が配設されている。
第1基板21の下側には、図示しない照明部(バックライト102(図14参照))が設けられる。バックライト102は、例えばLED(Light Emitting Diode)等の光源を有しており、光源からの光を第1基板21に向けて射出する。バックライト102からの光は、画素基板2を通過して、その位置の液晶の状態により変調され、表示面への透過状態が場所によって変化する。これにより、表示面に画像が表示される。
次に表示パネル10の表示動作について説明する。図10は、実施形態に係る表示部の画素配列を表す回路図である。第1基板21(図9参照)には、図10に示す各副画素SPixのスイッチング素子Tr、信号線SGL、ゲート線GCL等が形成されている。信号線SGL及びゲート線GCLはスイッチング素子Trに電気的に接続される。スイッチング素子Trは、信号線SGLとゲート線GCLとの交点に設けられる。信号線SGLは、各画素電極22に画素信号Vpixを供給するための配線である。ゲート線GCLは、各スイッチング素子Trを駆動する駆動信号を供給するための配線である。信号線SGL及びゲート線GCLは、第1基板21の表面と平行な平面に延出する。
図10に示す表示部20は、マトリクス状に配列された複数の副画素SPixを有している。副画素SPixは、それぞれスイッチング素子Tr及び液晶素子6aを備えている。スイッチング素子Trは、薄膜トランジスタにより構成されるものであり、この例では、nチャネルのMOS(Metal Oxide Semiconductor)型のTFTで構成されている。画素電極22と第1電極COMLとの間に絶縁層24が設けられ、これらによって図10に示す保持容量6bが形成される。
図1に示すゲートドライバ12は、ゲート線GCLを順次選択する。ゲートドライバ12は、選択されたゲート線GCLを介して、走査信号Vscanを副画素SPixのスイッチング素子Trのゲートに印加する。これにより、副画素SPixのうちの1行(1水平ライン)が表示駆動の対象として順次選択される。また、ソースドライバ13は、選択された副画素SPixに、信号線SGLを介して画素信号Vpixを供給する。そして、これらの副画素SPixでは、供給される画素信号Vpixに応じて1水平ラインずつ表示が行われるようになっている。
この表示動作を行う際、図1に示す第1駆動部14Aは、第1電極COMLに対して表示用の駆動信号Vcomdcを印加する。表示用の駆動信号Vcomdcは複数の副画素SPixに対する共通電位となる電圧信号である。これにより、各第1電極COMLは、表示動作において、画素電極22に対する共通電極として機能する。表示の際に、第1駆動部14Aは、表示領域Adの全ての第1電極COMLに対して駆動信号Vcomdcを印加する。
図9に示すカラーフィルタ32は、例えば赤(R)、緑(G)、青(B)の3色に着色されたカラーフィルタ32の色領域が周期的に配列されていてもよい。上述した図10に示す各副画素SPixに、R、G、Bの3色の色領域32R、32G、32Bが1組として対応付けられる。そして、3色の色領域32R、32G、32Bに対応する副画素SPixを1組として画素Pixが構成される。なお、カラーフィルタ32は、4色以上の色領域を含んでいてもよい。
次に、第1電極COML及び第2電極TDLの構成と、タッチ検出動作について説明する。図11は、第1の実施形態に係る表示装置を模式的に示す平面図である。図11は、第1電極COML、第2電極TDL及び各種回路の配置の関係を模式的に示している。
図11に示すように、表示装置1において、表示領域Adと、周辺領域Gdとが設けられている。本明細書において、表示領域Adは、画像を表示させるための領域であり、複数の画素Pix(副画素SPix)と重なる領域である。周辺領域Gdは、カバー基板101(図14参照)の外周よりも内側で、かつ、表示領域Adよりも外側の領域を示す。なお、周辺領域Gdは表示領域Adを囲う枠状であってもよく、その場合、周辺領域Gdは額縁領域とも言える。
図11に示すように、第1電極COML及び第2電極TDLは、表示領域Adに設けられている。第1電極COMLは、第2方向Dyに延出し、第1方向Dxに複数配列される。言い換えると、第1電極COMLは、表示領域Adの長辺に沿って延出し、表示領域Adの短辺に沿って複数配列される。第1電極COMLは、それぞれ第2方向Dyに長手を有する矩形状である。
本実施形態において、第1方向Dxは、表示領域Adの一辺に沿った方向である。第2方向Dyは、第1方向Dxと直交する方向である。これに限定されず、第2方向Dyは第1方向Dxに対して90°以外の角度で交差していても良い。第1方向Dxと第2方向Dyとで規定される平面は、第1基板21の表面と平行となる。また、第1方向Dx及び第2方向Dyと直交する方向は、第1基板21の厚み方向である。
第2電極TDLは、第1方向Dxに延出し、第2方向Dyに複数配列される。第2電極TDLは、平面視で第1電極COMLと交差して配置される。第1電極COMLと第2電極TDLとの交差部分において、静電容量が形成される。
この構成により、第1検出モード(相互静電容量方式)のタッチ検出を行う際、第1駆動部14Aは、第1電極COMLを時分割的に順次走査して、駆動信号Vcom1を供給する。そして、第1電極COMLと第2電極TDLとの間の静電容量変化に応じたセンサ出力信号Vsが電圧検出器DETに出力される。これにより、表示領域Adにおけるタッチ検出が行われるようになっている。
また、第2検出モード(自己静電容量方式)のタッチ検出を行う際、第2駆動部14Bは、同時に又は時分割的に第1電極COMLに駆動信号Vcom2を供給する。第1電極COMLの静電容量変化に応じたセンサ出力信号が電圧検出器DETに出力される。これにより、第1方向Dxにおける被検出体の位置を検出できる。同様に、第2駆動部14Bは、同時に又は時分割的に第2電極TDLに駆動信号Vcom2を供給する。第2電極TDLの静電容量変化に応じたセンサ出力信号が電圧検出器DETに出力される。これにより、第2方向Dyにおける被検出体の位置を検出できる。
図11に示すように、第1基板21の周辺領域Gdにフレキシブル基板72が設けられている。第1電極COMLの端部とフレキシブル基板72との間の周辺領域Gdに、走査部14C、ソースドライバ13及び表示用IC19が設けられている。走査部14Cは、駆動対象となる第1電極COMLを順次選択するスキャナ回路である。また、第1電極COMLの延出方向に沿う周辺領域Gd、つまり第1基板21の周辺領域Gdの長辺側に、ゲートドライバ12が設けられている。フレキシブル基板72に検出用IC18が設けられている。
第2基板31の周辺領域Gdにフレキシブル基板71が設けられている。フレキシブル基板71は、接続端子71Aを介して第1基板21の表示用IC19或いはフレキシブル基板72と電気的に接続される。第2電極TDLは、フレキシブル基板71を介して検出用IC18と電気的に接続される。
さらに、本実施形態では、走査部14Cは、第3検出モードのタッチ検出の際、信号線SGL及びゲート線GCLを、同時に又は時分割的に選択して、検出用IC18と接続する機能を有する。
表示用IC19は、図1に示す制御部11として機能する。また、検出部40の機能の一部は、検出用IC18に含まれていてもよく、外部のMPU(Micro−Processing Unit)の機能として設けられてもよい。なお、表示用IC19又は検出用IC18は、これに限定されず、例えばモジュール外部の制御基板に備えられていてもよい。また、図1に示す第1駆動部14Aは、表示用IC19に含まれる。第2駆動部14Bは、検出用IC18に含まれる。これに限定されず、第1駆動部14A及び第2駆動部14Bは、第1基板21に設けられていてもよく、或いは、外部の制御基板に備えられていてもよい。
本実施形態の表示装置1において、第1電極COMLは、平面視でゲート線GCL(図10参照)と交差する方向に延出する。これにより、第1電極COMLに接続される配線(図示は省略する)や、走査部14C等の回路を、ゲートドライバ12と異なる位置の周辺領域Gdに設けることができる。具体的には、例えば、図11に示すように、ゲートドライバ12は、周辺領域Gdの長辺に設けられ、走査部14C等の回路や表示用IC19は周辺領域Gdの短辺に設けられる。したがって、本実施形態の表示装置1は、第1電極COMLに沿った部分の周辺領域Gdの狭額縁化に有利である。なお、これに限定されず、第1電極COMLは、信号線SGL(図10参照)と交差する方向、すなわち第1方向Dxに延出してもよい。この場合、第2電極TDLは、第1電極COMLと交差するように、第2方向Dyに延出する。
次に、信号線SGL、ゲート線GCLの構成と、第3検出モードのタッチ検出について説明する。図12は、信号線とゲート線を示す平面図である。図13は、図12のA1−A2線に沿う断面図である。図14は、第3検出モードの動作例を模式的に示す断面図である。
図12に示すように、信号線SGLは、第2方向Dyに延出し、第1方向Dxに複数配列されている。すなわち、信号線SGLは、図11に示す第1電極COMLの長手方向に沿って設けられる。ゲート線GCLは、第1方向Dxに延出し、第2方向Dyに複数配列されている。すなわち、ゲート線GCLは、図11に示す第2電極TDLの長手方向に沿って設けられる。
複数の信号線SGLを含む信号線ブロックBKSは、第1方向Dxに配列される。信号線SGLには、それぞれスイッチSW21が接続されている。複数のスイッチSW21は、1つの配線LSに接続される。第3検出モードにおいて、スイッチSW21がオンになる。これにより、信号線ブロックBKSに含まれる複数の信号線SGLは、スイッチSW21及び配線LSを介して互いに電気的に接続される。また、信号線ブロックBKSは、スイッチSW21及び配線LSを介して電圧検出器DET及び第2駆動部14B(図12では省略する)に接続される。
第2駆動部14Bは、第3検出モードにおいて、配線LS及びスイッチSW21を介して駆動信号VcomAを信号線ブロックBKSに供給する。そして、信号線ブロックBKSは、信号線ブロックBKSの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。第2駆動部14Bは、全ての信号線ブロックBKSに同時又は時分割的に順次、駆動信号VcomAを供給する。これにより、第1方向Dxにおける被検出体の位置を検出することができる。このように、複数の信号線SGLを含む信号線ブロックBKSは、第3検出モードにおいて、それぞれ1つの検出電極として機能する。
なお、表示動作を行う表示期間では、スイッチSW21はオフになる。信号線SGLは、それぞれソースドライバ13(図1参照)又は表示用IC19に接続される。これにより、副画素SPixに信号線SGLを介して画素信号Vpixが供給される。
複数のゲート線GCLを含むゲート線ブロックBKGは、第2方向Dyに配列される。複数のゲート線GCLには、それぞれスイッチSW22が接続されている。複数のスイッチSW22は、1つの配線LGに接続される。第3検出モードにおいて、スイッチSW22がオンになる。これにより、ゲート線ブロックBKGに含まれる複数のゲート線GCLは、スイッチSW22及び配線LGを介して互いに電気的に接続される。また、ゲート線ブロックBKGは、スイッチSW22及び配線LGを介して電圧検出器DET及び第2駆動部14B(図12では省略する)に接続される。
第2駆動部14Bは、第3検出モードにおいて、配線LG及びスイッチSW22を介して駆動信号VcomBをゲート線ブロックBKGに供給する。そして、ゲート線ブロックBKGは、ゲート線ブロックBKGの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。第2駆動部14Bは、全てのゲート線ブロックBKGに同時又は時分割的に順次、駆動信号VcomBを供給する。これにより、第2方向Dyにおける被検出体の位置を検出することができる。このように、複数のゲート線GCLを含むゲート線ブロックBKGは、第3検出モードにおいて、それぞれ1つの検出電極として機能する。
なお、表示動作を行う表示期間では、スイッチSW22はオフになる。ゲート線GCLは、それぞれゲートドライバ12(図1参照)、又は表示用IC19に接続される。これにより、ゲート線GCLを介して走査信号Vscanがスイッチング素子Trに供給される。
なお、図12に示す例では、信号線ブロックBKSは、6本の信号線SGLを含む。図12は、あくまで例示であり、信号線ブロックBKSは、5本以下の信号線SGLを含んでいてもよく、7本以上の信号線SGLを含んでいてもよい。同様にゲート線ブロックBKGは、5本以下のゲート線GCLを含んでいてもよく、7本以上のゲート線GCLを含んでいてもよい。また、信号線ブロックBKSに含まれる信号線SGLの数は、ゲート線ブロックBKGに含まれるゲート線GCLの数と異なっていてもよい。
図13に示すように、第1基板21は、第1面21aと、第1面21aの反対側の第2面21bとを有する。第1基板21の第1面21aに、絶縁層58aを介してゲート線GCLが設けられている。ゲート線GCLの上に絶縁層58bが設けられる。絶縁層58bの上に信号線SGLが設けられる。信号線SGLの上に平坦化層58cが設けられる。平坦化層58cの上に第1電極COMLが設けられる。第1電極COMLの上には、第1電極COMLと接して導電性配線51が設けられる。第1電極COML及び導電性配線51の上に絶縁層24が設けられ、絶縁層24の上に画素電極22が設けられる。
画素電極22の上に、液晶層6を介して、第2基板31及び第2電極TDLが設けられる。導電体104は、第1基板21の第2面21bと対向して設けられる。導電体104は第1基板21と離隔して設けられる。言い換えると、第1基板21の第1面21aに対して垂直な方向において、第1電極COMLは、第2電極TDLと信号線SGLとの間に配置される。また、第1電極COMLは、第2電極TDLとゲート線GCLとの間に配置される。第2電極TDLは、第1電極COMLに対して導電体104、ゲート線GCL及び信号線SGLと反対側に配置される。導電体104は、第1基板21に対して、ゲート線GCL及び信号線SGLと反対側に配置される。
なお、導電性配線51は、平面視で信号線SGLと重畳する位置に設けられ、信号線SGLに沿って延出する。導電性配線51は、アルミニウム(Al)、銅(Cu)、銀(Ag)、モリブデン(Mo)又はこれらの合金の少なくとも1つの金属材料で形成される。導電性配線51を設けることにより、第1電極COMLのみの場合に比べ、みかけ上の第1電極COMLの抵抗値(第1電極COMLと導電性配線51との合計の抵抗値)が低減される。
図14に示すように、表示装置1は、さらにカバー基板101と、バックライト102とを含む。カバー基板101は、第2基板31の上に設けられる。カバー基板101は、表示装置1を保護するための保護部材であり、透光性を有するガラス基板や樹脂基板が用いられる。カバー基板101の表面が、指等の被検出体OBJを検出するための検出面101aである。
バックライト102は、第1基板21の下側に配置される。上述したように、バックライト102は、LED等の光源からの光を第1基板21に向けて射出する。バックライト102は、公知の照明部を用いることができ、種々の構成が適用可能である。また、表示装置1の表示部20が反射型液晶表示装置である場合、バックライト102は設けなくてもよい。反射型液晶表示装置は、画素基板2に反射電極が設けられ、カバー基板101側から入射する光が反射電極によって反射されて、カバー基板101を通過して観察者の目に到達する。反射型液晶表示装置では、バックライト102に替えてフロントライトを設けてもよい。
図14に示すように、導電体104は信号線SGLと対向して配置される。これにより、導電体104と信号線SGLとの間に容量C32が形成される。また、導電体104はゲート線GCLと対向して配置される。これにより、導電体104とゲート線GCLとの間に容量C33が形成される。
カバー基板101の検出面101aに被検出体OBJが接触することで、検出面101aに力が加えられる。被検出体OBJからの力に応じてカバー基板101が導電体104側にわずかに撓むように変形する。そして、カバー基板101とともに第1基板21が撓むことで、信号線SGLと導電体104との間隔(垂直方向の距離)が小さくなり、容量C32が増加する。
図14に示すように、信号線SGLと導電体104との間隔は、被検出体OBJが検出面101aに接触した位置と、被検出体OBJが接触していない位置とで異なる。これにより、信号線SGLごとに静電容量変化の分布が生じる。同様に、被検出体OBJが接触した位置でゲート線GCLと導電体104との間隔が小さくなり、容量C33が増加する。ゲート線GCLにおいてもゲート線GCLごとに静電容量変化の分布が生じる。これらの静電容量変化に基づいて被検出体OBJが接触した位置を検出することができる。
具体的には、第2駆動部14Bは、信号線SGLに駆動信号VcomAを供給する。信号線SGLと導電体104との間隔の変化により容量C32が変化する。駆動信号VcomAが供給された場合に、信号線SGLは、導電体104との間隔の変化により生じる静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。第2駆動部14Bは、信号線SGLに駆動信号VcomAを供給するタイミングと同時に、又は時分割的に、ゲート線GCLに駆動信号VcomBを供給する。ゲート線GCLと導電体104との間隔の変化により容量C33が変化する。駆動信号VcomBが供給された場合に、ゲート線GCLは、導電体104との間隔の変化により生じる静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。信号線SGL及びゲート線GCLのセンサ出力信号に基づいて、被検出体OBJの位置を検出することができる。
本実施形態において、第2駆動部14Bは、信号線SGLに駆動信号VcomAを供給する際に、第1電極COMLにガード信号Vgdを供給する。また、第2駆動部14Bは、ゲート線GCLに駆動信号VcomBを供給する際に、第1電極COMLにガード信号Vgdを供給する。ガード信号Vgdは、駆動信号VcomA、VcomBと同期した、同じ振幅を有する電圧信号である。これにより、第1電極COMLは、信号線SGL及びゲート線GCLと同じ電位を有して駆動される。このため、第1電極COMLと信号線SGLとの間の静電容量変化が抑制される。また、第1電極COMLとゲート線GCLとの間の静電容量変化が抑制される。
図14に示すように、第3検出モードにおいて、第1電極COMLと被検出体OBJとの間に容量C31が形成される。本実施形態では、第1電極COMLにガード信号Vgdが供給されることで、第1電極COMLはガード電極として機能する。このため、容量C31の存在に起因する、容量C32及び容量C33の静電容量変化が抑制される。つまり、第1電極COMLに対して、信号線SGL及びゲート線GCLの反対側に被検出体OBJ等の導電体が存在する場合であっても、この導電体の存在による容量C32及び容量C33の変化は抑制される。したがって、被検出体OBJから加えられる力に応じて容量C32及び容量C33が変化することとなる。
例えば、水などの導電体が検出面101aに付着すると、第1電極COMLと第2電極TDLとの間の静電容量変化が生じる。このため、相互静電容量方式の第1検出モードでは水の存在による静電容量変化を、被検出体OBJと認識して誤検出する可能性がある。また、自己静電容量方式の第2検出モードでは、検出面101aに付着した水がフローティング状態であれば、静電容量変化は生じないため被検出体OBJの検出が可能である。ただし、検出面101aに付着する水が多く、所定の面積以上が水に覆われた状態になると、被検出体OBJを検出できない可能性がある。
第3検出モードにおいて、第1電極COMLがガード電極として機能する。このため、検出面101aに水が付着した場合、或いは、検出面101aの一部又は全部が水中に浸かっている状態であっても、水の存在による容量C32及び容量C33の変化は抑制される。このため、信号線SGL及びゲート線GCLは、検出面101aの水を検出せず、被検出体OBJから加えられる力により生じる容量C32及び容量C33の変化を検出する。したがって、本実施形態の表示装置1は、検出面101aに水が付着した場合においても良好にタッチ検出を行うことができる。
導電体104は、信号線SGL及びゲート線GCLとの間に静電容量を形成する材料であればよい。また、導電体104は、第1基板21と間隔を有して対向し、被検出体OBJからの力による変形が抑制される固定された部材であればよい。
図15は、本実施形態の表示装置が有する導電体の例を示す断面図である。図16は、本実施形態の表示装置が有する導電体の他の例を示す断面図である。
図15に示すように、表示装置1Aは、筐体103を含む構成であってもよい。筐体103は上部に開口を有する箱状の部材である。筐体103の開口を覆うようにカバー基板101が設けられる。筐体103とカバー基板101とで形成される内部空間に、表示パネル10及びバックライト102等が組み込まれる。図15に示すように、表示パネル10及びバックライト102は、カバー基板101側に配置され、バックライト102と筐体103の底部との間に空隙110が設けられている。筐体103は金属などの導電性材料が用いられ、筐体103の底部が、表示装置1の導電体104として機能する。また、筐体103は、グラウンドに電気的に接続されて接地される。このような構成により、表示装置1の信号線SGL及びゲート線GCLと導電体104との間に容量C32、C33が形成される。
バックライト102と筐体103の底部との間の空隙110には、入力された圧力に応じて変形可能な、スポンジや弾性ゴム等の弾性体を設けてもよい。また、筐体103は金属などの導電性材料に限定されず、樹脂等の絶縁性材料を用いてもよい。この場合、筐体103の少なくとも底部に金属層を設けて導電体104としてもよい。
図16に示す表示装置1Bでは、表示パネル10は、カバー基板101の検出面101aに対し反対側の面に設けられる。バックライト102は、筐体103の底部に設けられる。表示パネル10とバックライト102との間にスペーサ106が設けられており、表示パネル10とバックライト102との間に空隙110が形成される。筐体103は、電子機器用筐体107に固定される。電子機器用筐体107は、表示装置1が組み込まれる電子機器の筐体、又は、電気機器の筐体の一部である。
本実施形態において、筐体103は金属などの導電性材料が用いられる。これにより、筐体103の底部が導電体104として機能する。また、筐体103として樹脂材料を用いる場合には、電子機器用筐体107が導電体104として機能してもよい。また、バックライト102に導電体104が設けられていてもよい。
次に本実施形態の表示装置1の動作例について説明する。図17は、第1の実施形態に係る表示装置の動作例を示すフローチャートである。上述したように、本実施形態の表示装置1は、第1検出モードと、第2検出モードと、第3検出モードとの3つのタッチ検出モードを有する。制御部11(図1参照)は、まず第1検出モードのタッチ検出を実行する(ステップST11)。第1検出モードのタッチ検出では、相互静電容量方式により、第1電極COMLと第2電極TDLとの間の静電容量変化に基づいて指を検出する。検出部40の信号処理部44は、指の位置が検出されたかどうかを判断する(ステップST12)。なお以下の例では、指が検出面101aに接触又は近接する例を説明する。これに限定されず、被検出体OBJは、指以外のスタイラスペンなどであってもよい。
信号処理部44が、指の位置を検出した場合(ステップST12、Yes)、座標抽出部45(図1参照)は、指の座標を出力する(ステップST13)。座標抽出部45は、タッチパネル座標を演算し、タッチパネル座標を出力信号Voutとして出力する。そして、制御部11は、スタートに戻り第1検出モードのタッチ検出を繰り返し実行する。
図18は、第1検出モード(相互静電容量方式)における第2方向の位置と静電容量変化との関係を模式的に示すグラフである。図18において、横軸は、表示領域Adの第2方向Dyの位置を示す。また、縦軸(ΔC)は、第1電極COMLと第2電極TDLとの間の静電容量変化を示す。図18は、第2方向Dyにおいて表示領域Adの約半分に水が付着した場合を示す。図18に示すように、検出面101aに水が付着すると、水が付着した領域Awにおいて静電容量変化が発生する。このため、信号処理部44は、指等の被検出体OBJによる静電容量変化と、水の存在による静電容量変化の判別ができなくなる。
図17に示すように、第1検出モードのタッチ検出において、信号処理部44が、指の位置を検出できない場合(ステップST12、No)、制御部11は、検出面101aに水が付着したと判断し、第2検出モードのタッチ検出を実行する(ステップST14)。信号処理部44は、水滴の位置が検出されたかどうかを判断する(ステップST15)。
第2検出モードにおいて信号処理部44が、水滴の位置を検出した場合(ステップST15、Yes)、座標抽出部45は、水滴が付着した位置として水滴の座標を演算する(ステップST16)。この場合、制御部11は、図18に示したように水が広い範囲に付着しておらず、水滴が付着していると判断する。そして、座標抽出部45は、水滴座標を出力信号Voutとして出力する(ステップST17)。そして、制御部11は、スタートに戻り第1検出モードのタッチ検出を繰り返し実行する。この場合、第2検出モードで得られた水滴座標と、第1検出モードで得られた静電容量変化の結果から、水滴による静電容量変化と、指の接触による静電容量変化とを判別できる。
図19は、第2検出モードにおける第1方向の位置と静電容量変化との関係を模式的に示すグラフである。図20は、第2検出モードにおける第2方向の位置と第2電極と静電容量変化との関係を模式的に示すグラフである。図19は、自己静電容量方式により第1電極COMLを検出電極として用いたときの各第1電極COMLの静電容量変化ΔCを示す。図20は、自己静電容量方式により第2電極TDLを検出電極として用いたときの各第2電極TDLの静電容量変化ΔCを示す。図19及び図20は、第1方向Dxにおいて表示領域Adの全体に水が付着し、第2方向Dyにおいて表示領域Adの約半分に水が付着した場合を示す。
図19及び図20に示すように、第2検出モードにおいても、検出面101aに水が付着し、水がフローティング状態ではなくなると、水が付着した領域Awにおいて静電容量変化が発生する。このため、信号処理部44は、指等の被検出体OBJによる静電容量変化と、水の存在による静電容量変化の判別ができなくなる。
図17に示すように、第2検出モードのタッチ検出において、信号処理部44が、指及び水滴の位置を検出できない場合(ステップST15、No)、制御部11は、検出面101aに水が付着した、或いは表示装置1が水中に浸かっている状態であると判断し、第3検出モードのタッチ検出を実行する(ステップST18)。信号処理部44は、指の位置が検出されたかどうかを判断する(ステップST19)。
図21は、第3検出モードにおける第1方向の位置と静電容量変化との関係を模式的に示すグラフである。図22は、第3検出モードにおける第2方向の位置と静電容量変化との関係を模式的に示すグラフである。図21は、自己静電容量方式により信号線SGLを検出電極として用いたときの各信号線SGLの静電容量変化ΔCを示す。図22は、自己静電容量方式によりゲート線GCLを検出電極として用いたときの各ゲート線GCLの静電容量変化ΔCを示す。
上述したように、第3検出モードにおいて、第2駆動部14Bは、第1電極COMLにガード信号Vgdを供給する。これにより、第1電極COMLはガード電極として機能する。このため、図21及び図22に示すように、検出面101aに付着した水の存在による静電容量変化ΔCの発生を抑制できる。図21及び図22に示すように、被検出体OBJから検出面101aに加えられる力によって静電容量変化ΔCが生じ、被検出体OBJの位置として検出することが可能である。なお、第3検出モードでは、被検出体OBJからの力により、第1基板21(図14参照)は全体的に撓むため、静電容量変化ΔCのピークは、第1検出モード及び第2検出モードに比べブロードになる。
図17に示すように、第3検出モードのタッチ検出において、信号処理部44が、指の位置を検出できない場合(ステップST19、No)、制御部11は、検出面101aに指が接触していないと判断する。そして、制御部11は、スタートに戻り第1検出モードのタッチ検出を繰り返し実行する。信号処理部44が、指の位置を検出した場合(ステップST19、Yes)、座標抽出部45は、指が接触した位置のタッチパネル座標を演算し、タッチパネル座標を出力信号Voutとして出力する(ステップST20)。そして、制御部11は、スタートに戻り第1検出モードのタッチ検出を繰り返し実行する。
このように、本実施形態の表示装置1は、第1検出モードと、第2検出モードと、第3検出モードとの3つのタッチ検出モードを実行することにより、検出面101aに水が付着した場合においても良好にタッチ検出を行うことができる。
次に、本実施形態の駆動回路の一例を説明する。図23は、第3検出モードにおける、検出用ICと第1電極との接続構成及び検出用ICと信号線との接続構成を模式的に示す回路図である。図24は、第2検出モードにおける、検出用ICと第1電極との接続構成及び検出用ICと信号線との接続構成を模式的に示す回路図である。なお、図23及び図24は、説明を分かりやすくするために、走査部14Cの構成を簡略化して、第1電極COML及び信号線SGLと、検出用IC18との接続構成のみ示している。
図23及び図24に示すように、第1電極COML1、COML2、…、COML8が配列されている。信号線SGL1、SGL2、…SGL8は、それぞれ第1電極COML1、COML2、…、COML8に1対1で重なって配列されている。なお、以下の説明において、第1電極COML1、COML2、…、COML8を区別して説明する必要がない場合には、第1電極COMLと表す。また、信号線SGL1、SGL2、…SGL8を区別して説明する必要がない場合には、信号線SGLと表す。図23及び図24では、説明の便宜上1つの第1電極COMLに対して、1つの信号線SGLが設けられているが、1つの第1電極COMLに多数の信号線SGLが重なって配置されている。
図23及び図24に示すように、検出用IC18は、出力端子T1、T2、…、T8を備える。出力端子T1、T2、…、T8から、駆動信号VcomA又はガード信号Vgdを出力する。また、出力端子T1、T2、…、T8を介してセンサ出力信号が電圧検出器DET(図12参照)に出力される。第1電極COML1、COML3、COML5、COML7は、配線L11を介して、出力端子T1、T3、T5、T7に1対1で接続される。第1電極COML2、COML4、COML5、COML6は、配線L21、L22を介して、出力端子T2、T3、T6、T8に1対1で接続される。
信号線SGL1、SGL2は、配線L31、配線L21を介して出力端子T2に接続される。信号線SGL3、SGL4は、配線L31、配線L21を介して出力端子T4に接続される。信号線SGL5、SGL6は、配線L31、配線L21を介して出力端子T6に接続される。信号線SGL7、SGL8は、配線L31、配線L21を介して出力端子T8に接続される。
走査部14Cは、スイッチSW21、SW31、SW32、SW33を有する。スイッチSW21は、配線L31と配線L31の間に配置される。スイッチSW31は、配線L11と配線L21の間に配置される。スイッチSW32は、配線L21と配線L22の間に配置される。スイッチSW33は、配線L31と配線L21の間に配置される。走査部14Cは、複数の信号線SGLの同じ側の端部どうしを接続するスイッチSW21(第1スイッチ)と、複数の第1電極COMLの同じ側の端部どうしを接続するスイッチSW31(第2スイッチ)と、スイッチSW21(第1スイッチ)により互いに接続された複数の信号線SGLと第2駆動部14Bとを接続するスイッチSW33(第3スイッチ)と、を含む。
図23に示すように、第3検出モードにおいて、スイッチSW21及びスイッチSW33がオンになる。スイッチSW21により、複数の信号線SGLの同じ側の端部同士が互いに接続される。そして、スイッチSW21により接続された複数の信号線SGL1、SGL2は、配線L31、スイッチSW33、配線L21を介して1つの出力端子T2に接続される。同様に出力端子T4に複数の信号線SGL3、SGL4が束ねて接続され、出力端子T6に複数の信号線SGL5、SGL6が束ねて接続され、出力端子T8に複数の信号線SGL7、SGL8が束ねて接続される。検出用IC18は、出力端子T2、T4、T6、T8を介して駆動信号VcomAを信号線SGLに供給する。
また、第3検出モードにおいて、スイッチSW31がオンになり、スイッチSW32がオフになる。スイッチSW31により、複数の第1電極COMLの同じ側の端部同士が互いに接続される。また、スイッチSW32により、配線L21と配線L22との間が遮断され、配線L22は配線L11に接続される。これにより、1つの出力端子T1に、複数の第1電極COML1、COML2が束ねて接続される。同様に、出力端子T3に、複数の第1電極COML3、COML4が束ねて接続され、出力端子T5に、複数の第1電極COML5、COML6が束ねて接続され、出力端子T7に、複数の第1電極COML7、COML8が束ねて接続される。検出用IC18は、出力端子T1、T3、T5、T7を介してガード信号Vgdを第1電極COMLに供給する。すなわち、第2駆動部14Bは、1つの出力端子T1、T3、T5、T7(第1出力端子)に接続された複数の第1電極COMLにガード信号Vsgを供給し、出力端子T1、T3、T5、T7(第1出力端子)と異なる出力端子T2、T4、T6、T8(第2出力端子)に接続された複数の信号線SGLに駆動信号VcomA(第1駆動信号)を供給する。
図24に示すように、第2検出モードにおいて、スイッチSW21及びスイッチSW33がオフになる。スイッチSW21により、複数の信号線SGLが互いに遮断される。またスイッチSW33により、検出用IC18と信号線SGLとが互いに遮断される。
また、第2検出モードにおいて、スイッチSW31がオフになり、スイッチSW32がオンになる。これにより、配線L11と配線L22との間が遮断され、配線L22は配線L21に接続される。1つの出力端子T1、T2、…、T8に、複数の第1電極COML1、COML2、…、COML8が1対1で接続される。検出用IC18は、出力端子T1、T2、…、T8を介して駆動信号Vcom2を第1電極COMLに供給する。
図23に示すように、第3検出モードにおいて、検出用IC18の出力端子T2、T4、T6、T8に複数の信号線SGLが束ねて接続され、出力端子T2、T4、T6、T8に複数の第1電極COMLが束ねて接続される。これにより、第2検出モードに用いられる検出用IC18に対して、出力端子T1、T2、…、T8の数を増やすことなく、信号線SGLを検出用IC18に接続することができる。このため、検出用IC18のコストを抑制できる。
図23では、説明を分かりやすくするために、1つの出力端子T1、T3、T5、T7に、それぞれ2つの第1電極COMLが接続される構成を示している。これに限定されず、接続構成は適宜変更してもよい。例えば、1つの出力端子T1に3つ以上の第1電極COMLを接続する構成を採用してもよい。又は、1つの出力端子T1に全ての第1電極COMLを接続する構成を採用してもよい。この場合、1つの出力端子T1からガード信号Vgdが供給され、残りの出力端子T2、T3、…、T8から駆動信号VcomAが供給される。
図25は、第3検出モードにおける、走査部の動作を説明するための回路図である。図26は、第2検出モードにおける、走査部の動作を説明するための回路図である。図25及び図26に示すように、表示用IC19は、制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、SELFEN、画素信号Vpix、駆動信号Vcom1、選択信号VSEL、走査開始信号SDST及びクロック信号SDCKを出力する。制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、SELFENは、信号線SGL、第1電極COML及び第2電極TDLの駆動を制御して、第2検出モードと第3検出モードとを実行するための制御信号である。選択信号VSELは、第1検出モードにおいて、駆動対象の第1電極COMLを選択するための制御信号である。
本実施形態では、第1駆動部14A(図25及び図26では図示しない)の機能が表示用IC19に含まれる。また、第2駆動部14B(図25及び図26では図示しない)の機能が検出用IC18に含まれる。
相互静電容量方式による第1検出モードでは、表示用IC19は、低レベル電圧の制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、SELFENを出力する。これにより、スイッチSW32は、制御信号TX_SELFENが供給されてオフになり、第1電極COMLと検出用IC18とが遮断される。スイッチSW21は、制御信号SIG_SELFENが供給されてオフになり、信号線SGLと検出用IC18とが遮断される。
図25及び図26に示すように、走査部14Cは、シフトレジスタ75(1)、75(2)、…、75(n)及び論理積回路76を備える。シフトレジスタ75(1)、75(2)、…、75(n)及び論理積回路76は、第1電極COML1、COML2、…、COMLnに対応して設けられる。なお、以下の説明では、シフトレジスタ75(1)、75(2)、75(n)を区別して説明する必要がない場合には、シフトレジスタ75と表す。
第1検出モードにおいて、表示用IC19は、配線L43を介して走査開始信号SDSTをシフトレジスタ75に供給する。また、表示用IC19は、配線L44を介してクロック信号SDCKをシフトレジスタ75に供給する。シフトレジスタ75は、走査開始信号SDSTをトリガーとして走査を開始する。シフトレジスタ75は、クロック信号SDCKに同期した走査信号SR1、SR2、…、SRnを順次、論理積回路76に供給する。
表示用IC19は、配線L42を介して選択信号VSELを論理積回路76に供給する。論理積回路76は、走査信号SR1、SR2、…、SRnと選択信号VSELとの論理積(AND)を生成してスイッチSW36に供給する。スイッチSW36は、論理積回路76から供給される信号に基づいて動作が制御される。
走査信号SR及び選択信号VSELが高レベル電圧信号の場合、スイッチSW36がオンになる。これにより、表示用IC19は、配線L41、スイッチSW36及び配線L34、L22を介して、選択された第1電極COMLに駆動信号Vcom1を供給する。走査信号SR又は選択信号VSELの少なくとも一方が低レベル電圧信号の場合、スイッチSW36がオフになる。これにより、対応する第1電極COMLが非選択となる。なお、非選択の第1電極COMLに対して直流電圧信号である駆動信号Vcomdcを供給する構成を採用してもよい。
このような構成により、第1検出モードにおいて、走査部14Cは、走査信号SRと選択信号VSELに応じて、駆動対象の第1電極COMLを順次選択する。走査部14Cは、駆動対象の第1電極COMLを表示用IC19に接続する。これにより、駆動対象の第1電極COMLに順次、駆動信号Vcom1が供給されて、相互静電容量方式のタッチ検出が実行される。
図26に示すように、自己静電容量方式による第2検出モードでは、表示用IC19は、高レベル電圧の制御信号TX_SELFENをスイッチSW32に供給する。これにより、スイッチSW32がオンになる。第1電極COMLは、配線L22、スイッチSW32及び配線L11又は配線L21を介して、検出用IC18に接続される。
表示用IC19は、高レベル電圧の制御信号SELFENをスイッチSW35に供給する。また、表示用IC19は、低レベル電圧の制御信号SIG_SELFENをスイッチSW21及びスイッチSW31に供給する。スイッチSW31がオフになり、第1電極COMLは、それぞれ出力端子T1、T2、…、Tnに1対1で接続される。また、スイッチSW35及びスイッチSW21の動作により、信号線SGLに接続された配線L31は、配線L32に接続される。これにより、複数の信号線SGLが互いに電気的に接続されず、また、検出用IC18と電気的に接続されていない状態となる。
このような接続構成により、第2検出モードでは、検出用IC18は、各出力端子T1、T2、…、Tnから、第1電極COMLに駆動信号Vcom2を供給する。そして、第1電極COMLの静電容量変化に応じたセンサ出力信号が、出力端子T1、T2、…、Tnを介して電圧検出器DETに供給される。これにより、第1電極COMLによる第2検出モードの検出動作が行われる。
図25に示すように、自己静電容量方式による第3検出モードでは、表示用IC19は、低レベル電圧の制御信号TX_SELFENをスイッチSW32に供給する。これにより、スイッチSW32がオフになる。表示用IC19は、高レベル電圧の制御信号SELFENをスイッチSW35に供給する。また、表示用IC19は、高レベル電圧の制御信号SIG_SELFENをスイッチSW21及びスイッチSW31に供給する。
複数の第1電極COMLは、配線L22、スイッチSW31及び配線L11を介して1つの出力端子T1に束ねて接続される。また、複数の信号線SGLは、スイッチSW21、配線LS、配線L33及び配線L21を介して、1つの出力端子T2に束ねて接続される。これにより、複数の信号線SGLを含む信号線ブロックBKSが、1つの検出電極として機能する。
このような接続構成により、第3検出モードでは、検出用IC18は、出力端子T1から、ガード信号Vgdを第1電極COMLに供給する。同時に、検出用IC18は、出力端子T2から、駆動信号VcomAを信号線SGLに供給する。そして、信号線SGLと導電体104(図25では図示しない)との間の静電容量変化に応じたセンサ出力信号が、出力端子T2を介して電圧検出器DETに供給される。これにより、信号線SGLによる第3検出モードの検出動作が行われる。
図25に示す例では、1つの出力端子T1に2つの第1電極COMLが接続される。また、1つの出力端子T2に接続される複数の信号線SGLは、出力端子T1に接続される2つの第1電極COMLに重なって配置される。これに限定されず、1つの出力端子T1に3つ以上の第1電極COMLが接続される構成を採用することもできる。
また、表示動作の際には、信号線選択回路13Aが信号線SGLを順次、選択する。表示用IC19は、選択された信号線SGLに信号線選択回路13Aを介して画素信号Vpixを供給する。これにより、画像の表示動作が実行される。
図27は、検出用IC18とゲート線GCL、及びシフトレジスタ12Cとゲート線GCLとの接続構成を模式的に示す回路図である。表示動作の際に、表示用IC19は、低レベル電圧の制御信号GATE_SELFENをスイッチSW22に供給する。なお、制御信号GATE_SELFENは、ゲート線GCLの駆動を制御して、第3検出モードを実行するための制御信号である。スイッチSW22の動作により、配線L45は配線L46と接続される。これにより、ゲート線GCLは、それぞれ配線L45、スイッチSW22及び配線L46を介してシフトレジスタ12Cに接続される。
シフトレジスタ12Cは、表示動作の際にゲート線GCLを順次、選択する回路である。シフトレジスタ12Cは、表示用IC19から供給されるクロック信号CLK及び制御信号ENBに基づいて、ゲート線GCLを順次、選択する。表示用IC19は、選択されたゲート線GCLに、シフトレジスタ12Cを介して走査信号Vscanを供給する。走査信号Vscanは、選択されたゲート線GCLを介して、副画素SPixのスイッチング素子Tr(図10参照)のゲートに印加される。ソースドライバ13は、信号線SGLを介して副画素SPixに画素信号Vpixを供給する。これにより、画像の表示動作が実行される。
第3検出モードの検出動作の際に、表示用IC19は、高レベル電圧の制御信号GATE_SELFENをスイッチSW22に供給する。スイッチSW22の動作により、複数のゲート線GCLは、それぞれ配線L45、スイッチSW22及び配線L13を介して、1本の配線L12に接続される。配線L12は、検出用IC18の出力端子G1、G2、…、Gnにそれぞれ接続される。
これにより、ゲート線GCL1、GCL2、GCL3が検出用IC18の出力端子G1に束ねて接続される。また、ゲート線GCL4、GCL5、GCL6が検出用IC18の出力端子G2に束ねて接続される。ゲート線GCLN−2、GCLN−1、GCLNが検出用IC18の出力端子Gnに束ねて接続される。このような構成により、複数のゲート線GCLを含むゲート線ブロックBKGが、1つの検出電極として機能する。
第3検出モードでは、検出用IC18は、出力端子G1、G2、…、Gnから、駆動信号VcomBをゲート線GCLに供給する。そして、ゲート線GCLと導電体104(図27では図示しない)との間の静電容量変化に応じたセンサ出力信号が、出力端子G1、G2、…、Gnを介して電圧検出器DETに供給される。これにより、ゲート線GCLによる第3検出モードの検出動作が行われる。
図27に示す例では、ゲート線ブロックBKGは、それぞれ3つのゲート線GCLを含んでいるが、これに限定されない。ゲート線ブロックBKGは4つ以上のゲート線GCLを含んでいてもよく、この場合、4つ以上のゲート線GCLが、1つの出力端子G1、G2、…、Gnにそれぞれ接続される。
図25から図27では、表示用IC19が各制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、GATE_SELFENを生成する構成を示している。これに限定されず、表示用IC19の外部に各制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、GATE_SELFENを生成する回路構成を備えていてもよい。
図28は、各制御信号を生成する回路図である。制御信号生成部19Aは、表示用IC19から供給される制御信号SELFENに基づいて、各制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、GATE_SELFENを生成する。
制御信号生成部19Aは、論理積回路81、82及びインバータ83を有する。また、走査部14Cは、第1電極COMLに対応して設けられたシフトレジスタ75(1)、75(2)、…75(n)と、制御信号生成部19Aに対応して設けられたシフトレジスタ75(n+1)とを含む。シフトレジスタ75(n+1)は、制御信号生成部19Aに走査信号SRn+1を供給する。
論理積回路81は、制御信号SELFENと走査信号SRn+1との論理積(AND)を生成し、この信号を制御信号SIG_SELFENとして出力する。つまり、制御信号SIG_SELFENは、制御信号SELFENが高レベル電圧で、走査信号SRn+1が高レベル電圧の場合に、高レベル電圧の信号となる。制御信号SIG_SELFENは、制御信号SELFEN又は走査信号SRn+1の少なくとも一方が低レベル電圧の場合に、低レベル電圧の信号となる。
インバータ83は、走査信号SRn+1の電圧レベルが反転された信号を論理積回路82に供給する。論理積回路82は、制御信号SELFENと、電圧レベルが反転された走査信号SRn+1との論理積(AND)を生成し、この信号を制御信号TX_SELFENとして出力する。つまり、制御信号TX_SELFENは、制御信号SELFENが高レベル電圧で、走査信号SRn+1が低レベル電圧の場合に、高レベル電圧の信号となる。制御信号TX_SELFENは、制御信号SELFENが低レベル電圧の場合、又は走査信号SRn+1が高レベル電圧の場合に、低レベル電圧の信号となる。
制御信号生成部19Aは、制御信号SELFENと同じ信号を制御信号GATE_SELFENとして出力する。このような回路構成により、制御信号生成部19Aは、制御信号SELFENと走査信号SRn+1に基づいて、各制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、GATE_SELFENを生成することができる。なお、図28に示す制御信号生成部19Aは、あくまで一例であり、回路構成は適宜変更してもよい。
次に、本実施形態の表示装置1の動作の一例について説明する。図29は、第1の実施形態に係る表示装置の動作例を示すタイミング波形図である。
表示装置1は、タッチ検出動作(検出期間)及び表示動作(表示期間)を時分割に行う。タッチ検出動作及び表示動作はどのように分けて行ってもよい。例えば、表示パネル10の1フレーム期間1F、すなわち、1画面分の映像情報が表示されるのに要する時間の中において、タッチ検出及び表示をそれぞれ時分割に行う方法について説明する。図29に示す例では、1フレーム期間1Fに、2つの1タッチフレーム期間1TFが含まれる。1タッチフレーム期間1TFは、1検出面の検出動作を実行するのに要する期間である。
図29に示すように、複数の表示期間Pdと、複数の検出期間Pm、Psg、Ps1、Ps2とが交互に配置される。これらの表示期間Pdと検出期間Pm、Psg、Ps1、Ps2とは、制御部11(図1参照)からの制御信号TSHD、SELFEN等に基づいて切り換えられる。
制御信号TSHDが低レベル電圧の場合、表示期間Pdにおいて、表示動作が実行される。表示期間Pdにおいて、制御部11は、ゲートドライバ12及びソースドライバ13(図1参照)に制御信号を出力する。ゲートドライバ12は、ゲート線GCLを介して、走査信号Vscanをスイッチング素子Trに印加する。ソースドライバ13は、信号線SGLを介して画素Pixに画素信号Vpixを供給する。これにより、画像の表示動作が実行される。
本実施形態において、第1電極COMLは表示パネル10の共通電極を兼ねる。図29に示すように、表示用IC19に含まれる第1駆動部14Aは、表示期間Pdにおいて、表示領域Adの全ての第1電極COMLに対して表示駆動用の共通電位である駆動信号Vcomdcを供給する。また、第2電極TDLは、電圧信号が供給されず、電位が固定されていないフローティング状態となる。
検出期間Pm、Psg、Ps1、Ps2において、制御信号TSHDが高レベル電圧になり、第1検出モード、第2検出モード及び第3検出モードの検出動作が実行される。検出期間Pmにおいて、表示用IC19は、制御信号TSHDを高レベル電圧とし、かつ、制御信号SELFENを低レベル電圧とする。これにより、表示装置1は、検出期間Pmにおいて第1検出モードのタッチ検出を行う。
第1検出モードにおいて、走査部14C(図25、26参照)は、検出期間Pm毎に、1つの第1電極COMLを駆動対象として選択する。具体的には、走査部14Cは、走査信号SR1、SR2、…、SRnを順次出力し、駆動対象の第1電極COMLを選択する。表示用IC19は、駆動信号Vcom1を駆動対象の第1電極COMLに順次供給する。すなわち、第1駆動部14Aは、第1電極COMLに駆動信号Vcom1(第4駆動信号)を供給する。第2電極TDLは、第1電極COMLとの間の静電容量変化に応じたセンサ出力信号Vsを電圧検出器DET(図3参照)に出力する。
これにより、表示領域Adに接触又は近接する被検出体OBJのタッチ検出が行われる。
これにより、表示領域Adに接触又は近接する被検出体OBJのタッチ検出が行われる。
検出期間Psgにおいて、表示用IC19は、制御信号TSHDを高レベル電圧とし、制御信号SELFENを高レベル電圧とする。また、制御信号生成部19A(図28参照)は、制御信号SELFENと、走査信号SRn+1に基づいて、制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、GATE_SELFENを生成する。検出期間Psgにおいて、制御信号GATE_SELFEN、SIG_SELFENが高レベル電圧となり、制御信号TX_SELFENが低レベル電圧となる。これにより、表示装置1は、検出期間Psgにおいて第3検出モードのタッチ検出を実行する。
第3検出モードの検出動作において、検出用IC18は、複数のゲート線GCLを含むゲート線ブロックBKG(図27参照)に駆動信号VcomBを供給する。同時に、検出用IC18は、複数の信号線SGLを含む信号線ブロックBKS(図25参照)に駆動信号VcomAを供給する。すなわち、第2駆動部14Bは、ゲート線GCL及び信号線SGLに駆動信号VcomA、VcomB(第1駆動信号)を同時に供給する。ゲート線ブロックBKG及び信号線ブロックBKSは、それぞれの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。これにより、被検出体OBJが検出面101aへ力を加えることにより生じる静電容量変化に基づいて、被検出体OBJの位置を検出することができる。
さらに、検出用IC18は、第1電極COML及び第2電極TDLにガード信号Vgdを供給する。これにより、第1電極COML及び第2電極TDLがガード電極として機能する。検出面101aに水が付着した場合であっても、水の存在による信号線SGL及びゲート線GCLの静電容量変化を抑制することができる。
また、図25及び図27に示すように、複数の信号線SGLが検出用IC18の出力端子T1、T2、…、Tnに束ねて接続され、複数のゲート線GCLが出力端子G1、G2、…、Gnに束ねて接続される。このため、検出用IC18は、同じ検出期間Psgにおいて信号線SGLとゲート線GCLとを同時に駆動することが可能である。
検出期間Ps1、Ps2において、表示用IC19は、制御信号TSHDを高レベル電圧とし、制御信号SELFENを高レベル電圧とする。検出期間Ps1、Ps2において、走査信号SRn+1は低レベル電圧となる。制御信号生成部19Aは、制御信号SELFENと、走査信号SRn+1に基づいて、高レベル電圧の制御信号TX_SELFEN、GATE_SELFENを生成し、低レベル電圧の制御信号SIG_SELFENを生成する。これにより、表示装置1は、検出期間Ps1、Ps2において第2検出モードのタッチ検出を実行する。
検出期間Ps1、Ps2では、主に検出用IC18に含まれる検出制御部11A(図1参照)により、自己静電容量方式によるタッチ検出が実行される。検出期間Ps1において、検出用IC18は、第2電極TDLに駆動信号Vcom2を供給する。すなわち、第2駆動部14Bは、第2電極TDLに駆動信号Vcom2(第3駆動信号)を供給する。第2電極TDLは、第2電極TDLの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。検出期間Ps1において、第2電極TDLの配列方向、すなわち第2方向Dy(図11参照)における被検出体OBJの位置が算出される。
また、検出期間Ps1において検出用IC18は、第1電極COML及びゲート線GCLに対し、ガード信号Vgdを供給する。ガード信号Vgdは、駆動信号Vcom2と同期した、同じ電位を有する電圧信号である。これにより、第1電極COML及びゲート線GCLは、第2電極TDLと同じ電位で駆動される。このため、第1基板21に設けられたスイッチング素子Trや各種配線と、第2電極TDLとの間に生じる寄生容量を低減することができる。また、検出用IC18は、信号線SGLに電圧信号を供給せず、信号線SGLは、電位が固定されていないフローティング状態である。
検出期間Ps2において、検出用IC18は、第1電極COMLに駆動信号Vcom2を供給する。すなわち、第2駆動部14Bは、第1電極COMLに駆動信号Vcom2(第2駆動信号)を供給する。第1電極COMLは、第1電極COMLの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。検出期間Ps2において、第1電極COMLの配列方向、すなわち第1方向Dx(図11参照)における被検出体OBJの位置が算出される。このように、自己静電容量方式のタッチ検出において、第1電極COMLは検出電極として機能する。
なお、検出期間Ps2において検出用IC18は、第2電極TDL及びゲート線GCLに対し、ガード信号Vgdを供給する。これにより、第2電極TDL及びゲート線GCLは、第1電極COMLと同じ電位で駆動され、第1電極COMLの寄生容量を低減することができる。また、信号線SGLは、電圧信号が供給されず電位が固定されていないフローティング状態である。
図29に示す動作例はあくまで一例であり、適宜変更してもよい。例えば、表示期間Pdと検出期間Pm、Psg、Ps1、Ps2の長さ(幅)は、模式的に示したものであり、同じ長さでもよく、異なる長さであってもよい。検出期間Pm、Psg、Ps1、Ps2の順番も適宜変更してもよい。1フレーム期間1Fに、2つの1タッチフレーム期間1TFが含まれるが、1フレーム期間1Fに、1つ又3つ以上の1タッチフレーム期間1TFが含まれていてもよい。1つの1タッチフレーム期間1TFにおいて、検出期間Pm、Psg、Ps1、Ps2のいずれか1つ以上が含まれていない場合であってもよい。
図30は、第1の実施形態の変形例に係る表示装置の動作例を示すタイミング波形図である。本変形例では、検出期間Psgにおいて、第3検出モードの検出動作と同時に、第2検出モードの検出動作を同時に実行する。つまり、図30に示すタイミング波形図で図29の検出期間Ps1が省略される。
具体的には、検出期間Psgにおいて、検出用IC18は、複数のゲート線GCLを含むゲート線ブロックBKG(図27参照)に駆動信号VcomBを供給する。同時に、検出用IC18は、複数の信号線SGLを含む信号線ブロックBKS(図25参照)に駆動信号VcomAを供給する。さらに、第2電極TDLに駆動信号Vcom2を供給する。すなわち、第2駆動部14Bは、ゲート線GCL又は信号線SGLの少なくとも一方に駆動信号VcomA、VcomB(第1駆動信号)を供給する検出期間Psgと同じ期間に、第2電極TDLに駆動信号Vcom2(第3駆動信号)を供給する。ゲート線ブロックBKG、信号線ブロックBKS及び第2電極TDLは、それぞれの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DET(図3参照)に出力する。これにより、第2電極TDLと被検出体OBJとの間の静電容量変化に基づいて被検出体OBJを検出することができる。同時に、被検出体OBJが検出面101aへ力を加えることにより生じる静電容量変化に基づいて、被検出体OBJを検出することができる。
本変形例において、検出用IC18は、第1電極COMLにガード信号Vgdを供給する。これにより、第1電極COMLがガード電極として機能する。図14に示すように、第1電極COMLに対して、第2電極TDLは検出面101aに近い位置に配置される。また、信号線SGL及びゲート線GCLは、第1電極COMLに対して第2電極TDLの反対側に配置される。第1電極COMLがガード電極として機能することにより、第2電極TDLの容量が変化した場合であっても、信号線SGL及びゲート線GCLの静電容量変化が抑制される。したがって、第2電極TDLによる第2検出モードの検出動作と、信号線SGL及びゲート線GCLによる第3検出モードの検出動作を同時に実行することができる。
(第2の実施形態)
図31は、第2の実施形態に係る表示装置を模式的に示す平面図である。図31に示すように、本実施形態の表示装置1Cにおいて、第1電極COMLは、第1方向Dxに延出し、第2方向Dyに複数配列される。言い換えると、第1電極COMLは、表示領域Adの短辺に沿って延出し、表示領域Adの長辺に沿って複数配列される。第1電極COMLは、それぞれ第1方向Dxに長手を有する矩形状である。
図31は、第2の実施形態に係る表示装置を模式的に示す平面図である。図31に示すように、本実施形態の表示装置1Cにおいて、第1電極COMLは、第1方向Dxに延出し、第2方向Dyに複数配列される。言い換えると、第1電極COMLは、表示領域Adの短辺に沿って延出し、表示領域Adの長辺に沿って複数配列される。第1電極COMLは、それぞれ第1方向Dxに長手を有する矩形状である。
第2電極TDLは、第2方向Dyに延出し、第1方向Dxに複数配列される。第2電極TDLは、平面視で第1電極COMLと交差して配置される。第1電極COMLと第2電極TDLとの交差部分において、静電容量が形成される。
第1電極COMLは、平面視で信号線SGLと交差し、ゲート線GCLに沿った方向に延出する。第2電極TDLは、平面視でゲート線GCLと交差し、信号線SGLに沿った方向に延出する。
走査部14Ca等の回路は、ゲートドライバ12と同じ位置の周辺領域Gdに設けられる。具体的には、例えば、図31に示すように、ゲートドライバ12は、周辺領域Gdの長辺に設けられ、走査部14Ca等の回路も周辺領域Gdの長辺に設けられる。
このように、本実施形態では、上述した第1の実施形態と比較して、第1電極COML及び第2電極TDLと、信号線SGL及びゲート線GCLとの配置の関係が異なる。本実施形態の表示装置1Cにおいても、第1検出モード、第2検出モード及び第3検出モードの検出動作を行うことができる。
図32は、第3検出モードにおける、信号線と検出用ICとの接続構成を説明するための回路図である。図33は、第3検出モードにおける、走査部の動作例を説明するための回路図である。図34は、第2検出モードにおける、走査部の動作例を説明するための回路図である。
図32に示すように、信号線走査部14Cbは、信号線SGLのそれぞれに接続された配線L31と、複数のスイッチSW21と、複数のスイッチSW21同士を接続する配線LSとを含む。信号線走査部14Cbは、信号線SGLを選択し、駆動対象の信号線SGLを検出用IC18に接続する。なお、信号線走査部14Cbは、第1電極COMLには接続されていない。
第3検出モードにおいて、表示用IC19は、高レベル電圧の制御信号SIG_SELFENをスイッチSW21に供給する。これにより、スイッチSW21がオンになる。複数の信号線SGLは、スイッチSW21を介して1本の配線LSに接続される。複数の信号線SGLは、配線L31、スイッチSW21、配線LS及び配線L21を介して検出用IC18の出力端子S2、…、Snに接続される。
このような接続構成により、第3検出モードでは、検出用IC18は、出力端子S2、…、Snから、駆動信号VcomAを信号線SGLに供給する。そして、信号線SGLと導電体104(図32では図示しない)との間の静電容量変化に応じたセンサ出力信号が、出力端子S2、…、Snを介して電圧検出器DETに供給される。これにより、信号線SGLによる第3検出モードの検出動作が行われる。
また、表示動作の際、及び第1検出モード及び第2検出モードの検出動作の際に、表示用IC19は、低レベル電圧の制御信号SIG_SELFENをスイッチSW21に供給する。これにより、スイッチSW21はオフになり、複数の信号線SGLは、検出用IC18と遮断される。
表示動作の際には、信号線選択回路13Aが信号線SGLを順次、選択する。表示用IC19は、信号線選択回路13Aを介して、選択された信号線SGLに画素信号Vpixを供給する。これにより、画像の表示動作が実行される。
図33及び図34に示すように、走査部14Caは、シフトレジスタ85(1)、85(2)、85(n)、85(n+1)、論理積回路86、87及びインバータ88を備える。シフトレジスタ85(1)、85(2)、85(n)及び論理積回路86は、第1電極COML1、COML2、COMLnに対応して設けられる。シフトレジスタ85(1n+1)は、制御信号生成部19Aa(図35参照)に対応して設けられる。なお、以下の説明では、シフトレジスタ85(1)、85(2)、85(n)、85(n+1)を区別して説明する必要がない場合には、シフトレジスタ85と表す。
第1検出モードにおいて、表示用IC19は、走査開始信号SDSTをシフトレジスタ85に供給する。また、表示用IC19は、クロック信号SDCKをシフトレジスタ85に供給する。シフトレジスタ85は、走査開始信号SDSTをトリガーとして走査を開始する。シフトレジスタ85は、クロック信号SDCKに同期した走査信号SR1、SR2、…、SRnを順次、論理積回路86に供給する。
表示用IC19は、選択信号VSELを論理積回路87に供給する。また、表示用IC19は、制御信号SELFENをインバータ88に供給する。インバータ88は、制御信号SELFENの電圧レベルを反転した信号を論理積回路87に供給する。論理積回路87は、選択信号VSELと、制御信号SELFENの電圧レベルを反転した信号との論理積(AND)を生成する。論理積回路87の信号は、論理積回路86に供給される。
論理積回路86は、走査信号SR1、SR2、…、SRnと論理積回路87の信号との論理積(AND)を生成してスイッチSW54に供給する。スイッチSW54は、論理積回路86から供給される信号に基づいて動作が制御される。
走査信号SR及び選択信号VSELが高レベル電圧信号であり、制御信号SELFENが低レベル電圧信号の場合、スイッチSW54がオンになる。これにより、シフトレジスタ85により第1電極COMLが順次選択される。表示用IC19は、配線L54を介して駆動対象の第1電極COMLに駆動信号Vcom1を供給する。走査信号SR又は選択信号VSELの少なくとも一方が低レベル電圧信号の場合、スイッチSW54がオフになる。これにより、対応する第1電極COMLが非選択となる。なお、非選択の第1電極COMLに対して直流電圧信号である駆動信号Vcomdcを供給する構成を採用してもよい。
このような構成により、第1検出モードでは、走査部14Caが、走査信号SR、選択信号VSEL及び制御信号SELFENに応じて、駆動対象の第1電極COMLを順次選択する。走査部14Caは駆動対象の第1電極COMLを表示用IC19に接続する。これにより、駆動対象の第1電極COMLに順次、駆動信号Vcom1が供給されて、相互静電容量方式のタッチ検出が実行される。
図34に示すように、自己静電容量方式による第2検出モードでは、表示用IC19は、高レベル電圧の制御信号TX_SELFENをスイッチSW52に供給する。これにより、スイッチSW52がオンになる。これにより、第1電極COML同士が遮断される。第1電極COML1は、スイッチSW52及び配線L51を介して検出用IC18に接続される。また、第1電極COML2は、スイッチSW52、配線L55及び配線L52を介して、検出用IC18に接続される。
この際、表示用IC19は、低レベル電圧の制御信号GATE_SELFENをスイッチSW22及びSW51に供給する。スイッチSW51がオフになり、第1電極COML同士が遮断される。これにより、第1電極COMLは、それぞれ出力端子T1、T2、…、Tnに1対1で接続される。また、スイッチSW22の動作により、ゲート線GCLに接続された配線L45は、シフトレジスタ12Cに接続される。これにより、複数のゲート線GCLは、互いに電気的に接続されず、また、検出用IC18と電気的に接続されていない状態となる。すなわち、ゲート線走査部14Ccは、複数のゲート線GCLの同じ側の端部どうしを接続するスイッチSW22(第1スイッチ)と、複数の第1電極COMLの同じ側の端部どうしを接続するスイッチSW51(第2スイッチ)と、を含む。
このような接続構成により、第2検出モードでは、検出用IC18は、各出力端子T1、T2、…、Tnから、駆動信号Vcom2を第1電極COMLに供給する。そして、第1電極COMLの静電容量変化に応じたセンサ出力信号が、出力端子T1、T2、…、Tnを介して電圧検出器DETに供給される。これにより、第1電極COMLによる第2検出モードの検出動作が行われる。
なお、シフトレジスタ12Cは、図27に示したものと同様である。すなわち、シフトレジスタ12Cは、表示動作の際に、表示用IC19から供給されるクロック信号CLK及び制御信号ENBに基づいて、ゲート線GCLを順次、選択する。表示用IC19は、選択されたゲート線GCLに、シフトレジスタ12Cを介して走査信号Vscanを供給する。これにより、1水平ラインずつ画像の表示動作が実行される。
図33に示すように、自己静電容量方式による第3検出モードでは、表示用IC19は、低レベル電圧の制御信号TX_SELFENをスイッチSW52に供給する。これにより、スイッチSW52がオフになる。また、表示用IC19は、高レベル電圧の制御信号GATE_SELFENをスイッチSW51及びスイッチSW22に供給する。
スイッチSW51の動作により、複数の第1電極COMLの同じ側の端部同士が接続される。複数の第1電極COMLは、スイッチSW51及び配線L51を介して出力端子T1に束ねて接続される。また、スイッチSW22の動作により、複数のゲート線GCLの同じ側の端部同士が接続される。複数のゲート線GCLは、配線L45、スイッチSW22、配線L13及び配線L52を介して、出力端子T2に束ねて接続される。複数のゲート線GCLを含むゲート線ブロックBKGが、1つの検出電極として機能する。
このような接続構成により、第3検出モードでは、検出用IC18は、出力端子T1から、ガード信号Vgdを第1電極COMLに供給する。同時に、検出用IC18は、出力端子T2から、駆動信号VcomBをゲート線GCLに供給する。すなわち、第2駆動部14Bは、1つの出力端子T1(第1出力端子)に接続された複数の第1電極COMLにガード信号Vgdを供給し、出力端子T1(第1出力端子)と異なる出力端子T2(第2出力端子)に接続された複数のゲート線GCLに駆動信号VcomB(第1駆動信号)を供給する。そして、ゲート線GCLと導電体104(図33では図示しない)との間の静電容量変化に応じたセンサ出力信号が、出力端子T2を介して電圧検出器DETに供給される。これにより、信号線SGLによる第3検出モードの検出動作が行われる。
図35は、第2の実施形態における、各制御信号を生成する回路図である。制御信号生成部19Aaは、図28に示した制御信号生成部19Aと類似した構成である。制御信号生成部19Aaは、表示用IC19から供給される制御信号SELFENに基づいて、各制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、GATE_SELFENを生成する。
制御信号生成部19Aaは、論理積回路81a、82a及びインバータ83aを有する。シフトレジスタ85(n+1)は、制御信号生成部19Aaに走査信号SRn+1を供給する。
論理積回路81aは、制御信号SELFENと走査信号SRn+1との論理積(AND)を生成し、この信号を制御信号GATE_SELFENとして出力する。つまり、制御信号GATE_SELFENは、制御信号SELFENが高レベル電圧で、走査信号SRn+1が高レベル電圧の場合に、高レベル電圧の信号となる。制御信号GATE_SELFENは、制御信号SELFEN又は走査信号SRn+1の少なくとも一方が低レベル電圧の場合に、低レベル電圧の信号となる。
インバータ83aは、走査信号SRn+1の電圧レベルが反転された信号を論理積回路82aに供給する。論理積回路82aは、制御信号SELFENと、電圧レベルが反転された走査信号SRn+1との論理積(AND)を生成し、この信号を制御信号TX_SELFENとして出力する。つまり、制御信号TX_SELFENは、制御信号SELFENが高レベル電圧で、走査信号SRn+1が低レベル電圧の場合に、高レベル電圧の信号となる。制御信号TX_SELFENは、制御信号SELFENが低レベル電圧の場合、又は走査信号SRn+1が高レベル電圧の場合に、低レベル電圧の信号となる。
制御信号生成部19Aaは、制御信号SELFENと同じ信号を制御信号SIG_SELFENとして出力する。このような回路構成により、制御信号生成部19Aaは、制御信号SELFENと走査信号SRn+1に基づいて、各制御信号SIG_SELFEN、TX_SELFEN、GATE_SELFENを生成することができる。なお、図35は、あくまで一例であり、回路構成は適宜変更してもよい。
図36は、第2の実施形態に係る表示装置の動作例を示すタイミング波形図である。本実施形態においても、複数の表示期間Pdと、複数の検出期間Pm、Psg、Ps1、Ps2とが交互に配置される。表示期間Pdの表示動作と、検出期間Pm、Psgにおける第1検出モードと第3検出モードの検出動作は、図29に示した例と同様であり、説明を省略する。
検出期間Ps1、Ps2において、表示用IC19は、制御信号TSHDを高レベル電圧とし、制御信号SELFENを高レベル電圧とする。検出期間Ps1、Ps2において、走査信号SRn+1は低レベル電圧となる。制御信号生成部19Aaは、制御信号SELFENと、走査信号SRn+1に基づいて、高レベル電圧の制御信号TX_SELFEN、SIG_SELFENを生成し、低レベル電圧の制御信号GATE_SELFENを生成する。この場合に、表示装置1は、第2検出モードのタッチ検出を実行する。
検出期間Ps1において、検出用IC18は、第2電極TDLに駆動信号Vcom2を供給する。第2電極TDLは、第2電極TDLの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。検出期間Ps1において、第2電極TDLの配列方向、すなわち第1方向Dx(図31参照)における被検出体OBJの位置が算出される。
また、検出期間Ps1において検出用IC18は、第1電極COML及び信号線SGLに対し、ガード信号Vgdを供給する。ガード信号Vgdは、駆動信号Vcom2と同期した、同じ電位を有する電圧信号である。これにより、第1電極COML及び信号線SGLは、第2電極TDLと同じ電位で駆動される。このため、第1基板21に設けられたスイッチング素子Trや各種配線と、第2電極TDLとの間に生じる寄生容量を低減することができる。また、検出用IC18は、ゲート線GCLに電圧信号を供給しない。これにより、ゲート線GCLは電位が固定されていないフローティング状態となる。
検出期間Ps2において、検出用IC18は、第1電極COMLに駆動信号Vcom2を供給する。第1電極COMLは、第1電極COMLの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。検出期間Ps2において、第1電極COMLの配列方向、すなわち第2方向Dy(図31参照)における被検出体OBJの位置が算出される。
なお、検出期間Ps2において検出用IC18は、第2電極TDL及び信号線SGLに対し、ガード信号Vgdを供給する。これにより、第2電極TDL及び信号線SGLは、第1電極COMLと同じ電位で駆動され、第1電極COMLの寄生容量を低減することができる。また、ゲート線GCLは、電位が固定されていないフローティング状態である。
(第3の実施形態)
図37は、第3の実施形態に係る表示装置を模式的に示す平面図である。図37に示すように、本実施形態の表示装置1Dにおいて、第1電極COMLAは、第1基板21の表示領域Adに行列状に複数配置される。言い換えると、第1電極COMLAは、第1方向Dxに複数配列されるとともに、第2方向Dyに複数配列される。1つの第1電極COMLAに重畳して、複数の画素電極22が配列される。なお、図37では、一部の第1電極COMLA及び画素電極22を示しているが、第1電極COMLA及び画素電極22は、表示領域Adの全領域に行列状に配置される。
図37は、第3の実施形態に係る表示装置を模式的に示す平面図である。図37に示すように、本実施形態の表示装置1Dにおいて、第1電極COMLAは、第1基板21の表示領域Adに行列状に複数配置される。言い換えると、第1電極COMLAは、第1方向Dxに複数配列されるとともに、第2方向Dyに複数配列される。1つの第1電極COMLAに重畳して、複数の画素電極22が配列される。なお、図37では、一部の第1電極COMLA及び画素電極22を示しているが、第1電極COMLA及び画素電極22は、表示領域Adの全領域に行列状に配置される。
第1電極COMLAは、それぞれ配線37を介して走査部14Cに接続される。表示動作において、第1駆動部14A(図1参照)は、走査部14Cを介して全ての第1電極COMLAに対して、表示用の駆動信号Vcomdcを供給する。
また、第2検出モードのタッチ検出において、第2駆動部14B(図1参照)は、第1電極COMLAに対して、同時又は順次に駆動信号Vcom2を供給する。第1電極COMLAは、第1電極COMLAの静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。各第1電極COMLAからのセンサ出力信号に基づいて、タッチ検出面のタッチ検出が行われる。つまり、第1電極COMLAは、表示動作の際に共通電極として機能するとともに、自己静電容量方式による第2検出モードのタッチ検出の際に検出電極として機能する。
また、本実施形態においても、図12に示す例と同様に、信号線SGLは、第2方向Dyに延出し、第1方向Dxに複数配列されている。また、ゲート線GCLは、第1方向Dxに延出し、第2方向Dyに複数配列されている。信号線SGL及びゲート線GCLはそれぞれスイッチング素子Trに接続される。そして、図14に示す動作例と同様に、第3検出モードにおいて、第2駆動部14Bは信号線SGLに駆動信号VcomAを供給する。同時に又は時分割的に第2駆動部14Bはゲート線GCLに駆動信号VcomBを供給する。これにより、信号線SGLと導電体104との間の静電容量変化及びゲート線GCLと導電体104との間の静電容量変化に基づいて、被検出体OBJの位置を検出することができる。また、第2駆動部14Bは第1電極COMLAにガード信号Vgdを供給する。
本実施形態において、対向基板3(図9参照)の第2電極TDLが設けられていない。すなわち、表示装置1Dは、第1検出モードのタッチ検出を行わず、第2検出モード及び第3検出モードのタッチ検出を行う。
なお、配線37は、第1電極COMLAと絶縁層(図示しない)を介して異なる層に設けられ、平面視で第1電極COMLAと重畳して設けられる。これに限られず、配線37は、第1電極COMLAと同じ層に設けられていてもよい。この場合、配線37は、隣り合う第1電極COMLA同士の間を通って走査部14Cに接続される。
図38は、第3の実施形態に係る表示装置の動作例を示すフローチャートである。上述したように、本実施形態の表示装置1Dは、第2検出モードと、第3検出モードとの2つのタッチ検出モードを有する。制御部11(図1参照)は、まず第2検出モードのタッチ検出を実行する(ステップST21)。第2検出モードのタッチ検出では、自己静電容量方式により、第1電極COMLAの静電容量変化に基づいて指を検出する。
検出部40の信号処理部44は、指の位置が検出されたかどうかを判断する(ステップST22)。信号処理部44が、指の位置を検出した場合(ステップST22、Yes)、座標抽出部45(図1参照)は、指の座標を出力する(ステップST23)。座標抽出部45は、指が接触又は近接した位置のタッチパネル座標を演算し、タッチパネル座標を出力信号Voutとして出力する。そして、制御部11は、スタートに戻り第2検出モードのタッチ検出を繰り返し実行する。
第2検出モードのタッチ検出において、信号処理部44が、指の位置を検出できない場合(ステップST22、No)、制御部11は、検出面101aに水が付着した、或いは表示装置1Dが水中に浸かっている状態であると判断し、第3検出モードのタッチ検出を実行する(ステップST24)。信号処理部44は、指の位置が検出されたかどうかを判断する(ステップST25)。
第3検出モードのタッチ検出において、信号処理部44が、指の位置を検出できない場合(ステップST25、No)、制御部11は、検出面101aに指が接触していないと判断する。そして、制御部11は、スタートに戻り第2検出モードのタッチ検出を繰り返し実行する。
信号処理部44が、指の位置を検出した場合(ステップST25、Yes)、座標抽出部45は、指が接触した位置のタッチパネル座標を演算し、タッチパネル座標を出力信号Voutとして出力する(ステップST26)。そして、制御部11は、スタートに戻り第2検出モードのタッチ検出を繰り返し実行する。
上述したように、第3検出モードにおいて、被検出体OBJから検出面101aに加えられる力によって、信号線SGLと導電体104との間の静電容量変化及びゲート線GCLと導電体104との間の静電容量変化が生じる。この静電容量変化に基づいて被検出体OBJの位置を検出することが可能である。本実施形態においても、第2駆動部14Bは、第1電極COMLAにガード信号Vgdを供給する。これにより、第1電極COMLAはガード電極として機能する。このため、検出面101aに付着した水による静電容量変化の発生を抑制できる。したがって、検出面101aに水が付着した場合においても良好にタッチ検出を行うことができる。
(第4実施形態)
図39は、第4の実施形態に係る表示装置の概略断面構造を表す断面図である。図39に示すように、本実施形態の表示装置1Eは、第1基板121と、第2基板131と、電気泳動層160とを有する。本実施形態の表示装置1Eは、表示機能層として電気泳動層160を用いた電気泳動型表示パネルである。なお、図39は、1つの副画素SPix(図10参照)について拡大して示している。
図39は、第4の実施形態に係る表示装置の概略断面構造を表す断面図である。図39に示すように、本実施形態の表示装置1Eは、第1基板121と、第2基板131と、電気泳動層160とを有する。本実施形態の表示装置1Eは、表示機能層として電気泳動層160を用いた電気泳動型表示パネルである。なお、図39は、1つの副画素SPix(図10参照)について拡大して示している。
第2基板131は、第1基板121と対向して配置される。第2基板131と第1基板121との間にシール部152が設けられる。第2基板131、第1基板121及びシール部152により囲まれた内部の空間に電気泳動層160が封止される。第1基板121は、透光性のガラス基板又は樹脂基板である。また、第2基板131は、透光性の樹脂フィルムが用いられる。
第2基板131の上方に第3基板151が設けられる。第3基板151と第2基板131との間には、カラーフィルタ132、光学フィルム133、バリアフィルム134の順に重ねられている。なお、第3基板151及びカラーフィルタ132を設けない構成であってもよい。この場合、表示装置1Eは、モノクロ表示対応の表示装置である。
第1基板121にゲート線GCLと保持容量電極123とが設けられる。ゲート線GCLと保持容量電極123との上に絶縁層158を介して、信号線SGL、半導体層126及びドレイン電極125が設けられる。信号線SGL、半導体層126及びドレイン電極125の上に、絶縁層159及び平坦化層124が設けられる。平坦化層124の上に画素電極122が設けられる。画素電極122は、絶縁層159及び平坦化層124に形成されたスルーホールを介してドレイン電極125と接続される。
信号線SGLの一部がソース電極として用いられ、ソース電極が半導体層126に接続される。また、ゲート線GCLのうち、半導体層126と重なる部分がゲート電極として用いられる。スイッチング素子Trは、ソース電極(信号線SGL)、ドレイン電極125、半導体層126及びゲート電極(ゲート線GCL)を有する。
保持容量電極123は、絶縁層158を介してドレイン電極125と重なって配置される。この保持容量電極123とドレイン電極125との間に保持容量が形成される。
第2基板131の、第1基板121と対向する面に第1電極COMLBが設けられる。第1電極COMLBは、画素電極122と対向して配置される。第1電極COMLBと画素電極122との間に電気泳動層160が設けられる。
電気泳動層160は、複数のマイクロカプセル163を含む。マイクロカプセル163の内部には、複数の黒色微粒子161と、複数の白色微粒子162と、分散液165とが封入されている。複数の黒色微粒子161及び複数の白色微粒子162は、分散液165に分散されている。
分散液165は、例えばシリコーンオイル等の、透光性の液体である。黒色微粒子161は、電気泳動粒子であり、例えば負に帯電したグラファイトが用いられる。白色微粒子162は、電気泳動粒子であり、例えば正に帯電した酸化チタン(TiO2)が用いられる。
画素電極122と第1電極COMLBとの間に電界を形成することにより、黒色微粒子161と白色微粒子162との分散状態が変化する。黒色微粒子161と白色微粒子162の分散状態に応じて、電気泳動層160を透過する光の透過状態が変化する。これにより、表示面に画像が表示される。例えば、第1電極COMLBに正の電位を与え、画素電極122に負の電位を与えると、黒色微粒子161が第2基板131側に移動し、白色微粒子162が第1基板121側に移動する。この場合、副画素SPixは黒表示となる。
本実施形態において、表示動作の際に、画素電極122は信号線SGL、スイッチング素子Trを介して画素信号が供給される。第1電極COMLBは、シール部152に設けられた接続部材153を介して、第1基板121の保持容量電極123と電気的に接続される。第1駆動部14Aは、表示用の駆動信号Vcomdcを保持容量電極123を介して第1電極COMLBに供給する。これにより、画素電極122と第1電極COMLBとの間に電界が形成される。
第1の実施形態と同様に副画素SPixは、マトリクス状に複数配列される(図10参照)。副画素SPixに対応して設けられたスイッチング素子Trにそれぞれ信号線SGL及びゲート線GCLが接続される。
本実施形態の表示装置1Eにおいても、信号線SGL及びゲート線GCLにより第3検出モードのタッチ検出を行うことができる。すなわち、第2駆動部14Bは、信号線SGLに駆動信号VcomAを供給し、ゲート線GCLに駆動信号VcomBを供給する。信号線SGL及びゲート線GCLは、導電体104との間の静電容量変化に応じたセンサ出力信号を電圧検出器DETに出力する。これにより検出面151aに接触する被検出体OBJを検出することができる。
第2駆動部14Bは、駆動信号VcomA、VcomBを供給するタイミングで、ガード信号Vgdを第1電極COMLBに供給する。これにより、第1電極COMLBがガード電極として機能する。これにより、検出面151aに水が付着した場合でも、水の存在による信号線SGL及びゲート線GCLの静電容量変化が抑制される。したがって、水が付着した場合においても良好にタッチ検出を行うことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明はこのような実施の形態に限定されるものではない。実施の形態で開示された内容はあくまで一例にすぎず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で行われた適宜の変更についても、当然に本発明の技術的範囲に属する。
例えば、本態様の表示装置は、以下の態様をとることができる。
(1)基板と、
前記基板の表示領域に複数配列された画素電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記画素電極と離隔して配置された第1電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、
平面視で前記ゲート線と交差する信号線と、
前記ゲート線及び前記信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、
前記基板に対し前記垂直な方向で、前記ゲート線及び前記信号線の反対側に設けられた導電体と、
前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に第1駆動信号(駆動信号VcomA、VcomB)を供給するとともに、前記第1電極に前記第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、を有する表示装置。
(2)前記駆動部は、前記ゲート線及び前記信号線に前記第1駆動信号を同時に供給する、上記(1)に記載の表示装置。
(3)前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方は、前記導電体との間隔の変化により生じる静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、上記(1)又は上記(2)に記載の表示装置。
(4)前記駆動部は、前記第1電極に第2駆動信号(駆動信号Vcom2)を供給し、
前記第1電極は、前記第1電極の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、上記(1)乃至上記(3)のいずれか1つに記載の表示装置。
(5)前記基板に対して垂直な方向で、前記第1電極に対し、前記ゲート線及び前記信号線と反対側に配置される第2電極を有し、
前記第2電極は、前記第1電極との間に静電容量を形成する、上記(1)乃至上記(4)のいずれか1つに記載の表示装置。
(6)前記駆動部は、前記第2電極に第3駆動信号(駆動信号Vcom2)を供給し、
前記第2電極は、前記第2電極の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、上記(5)に記載の表示装置。
(7)前記駆動部は、前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に前記第1駆動信号を供給する検出期間と同じ期間に、前記第2電極に前記第3駆動信号を供給する、上記(6)に記載の表示装置。
(8)前記駆動部は、前記第1電極に第4駆動信号(駆動信号Vcom2)を供給し、
前記第2電極は、前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、上記(5)乃至上記(7)のいずれか1つに記載の表示装置。
(9)前記第1電極は、第1方向に複数配列され、前記第1方向と交差する第2方向に延出し、
前記信号線は前記第1電極の長手方向に沿って延出し、
前記駆動部は、1つの第1出力端子に接続された複数の前記第1電極に前記ガード信号を供給し、
前記第1出力端子と異なる第2出力端子に接続された複数の前記信号線に前記第1駆動信号を供給する、上記(1)乃至上記(8)のいずれか1つに記載の表示装置。
(10)前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、複数の前記信号線の同じ側の端部どうしを接続する第1スイッチ(スイッチSW21)と、複数の前記第1電極の同じ側の端部どうしを接続する第2スイッチ(スイッチSW31)と、前記第1スイッチにより互いに接続された複数の前記信号線と前記駆動部とを接続する第3スイッチ(スイッチSW33)と、を含む、上記(9)に記載の表示装置。
(11)前記第2スイッチの動作により、前記第1出力端子と前記第2出力端子にそれぞれ前記第1電極が接続され、
前記第1スイッチ及び前記第3スイッチの動作により、前記信号線は、前記駆動部と遮断される、上記(10)に記載の表示装置。
(12)前記第1電極は、第1方向に延出し、前記第1方向と交差する第2方向に複数配列され、
前記ゲート線は前記第1電極の長手方向に沿って延出し、
前記駆動部は、1つの第1出力端子に接続された複数の前記第1電極に前記ガード信号を供給し、
前記第1出力端子と異なる第2出力端子に接続された複数の前記ゲート線に前記第1駆動信号を供給する、上記(1)乃至上記(8)のいずれか1つに記載の表示装置。
(13)前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、複数の前記ゲート線の同じ側の端部どうしを接続する第1スイッチ(スイッチSW22)と、複数の前記第1電極の同じ側の端部どうしを接続する第2スイッチ(スイッチSW51)と、を含む、上記(12)に記載の表示装置。
(14)前記第1電極、前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御部と、
前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御信号を生成する制御信号生成部と、 前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、前記第1電極に対応して設けられたシフトレジスタと、前記制御信号生成部に対応して設けられたシフトレジスタとを含む、上記(1)乃至上記(8)のいずれか1つに記載の表示装置。
(15)前記第1電極は、前記表示領域に行列状に配置される、上記(1)乃至上記(4)のいずれか1つに記載の表示装置。
(16)前記基板が組み込まれる筐体を含み、
前記筐体は前記導電体を含む、上記(1)乃至上記(15)のいずれか1つに記載の表示装置。
(17)基板と、
前記基板の表示領域に複数配列された画素電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記画素電極と離隔して配置された第1電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、
平面視で前記ゲート線と交差する信号線と、
前記ゲート線及び前記信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、
前記基板に対し前記垂直な方向で、前記ゲート線及び前記信号線の反対側に設けられた導電体と、
前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に第1駆動信号を供給するとともに、前記第1電極に前記第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、
前記第1電極、前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御部とを有し、
前記制御部は、前記第1電極の静電容量変化に基づく検出信号から、検出面が水中に存在すると判断した場合に、前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方と前記導電体との間の静電容量変化に基づいて被検出体の位置を検出する表示装置。
(18)基板と、
前記基板の表示領域に複数配列された画素電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記画素電極と離隔して配置された第1電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記第1電極に対し、前記ゲート線及び前記信号線と反対側に配置される第2電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、
平面視で前記ゲート線と交差する信号線と、
前記ゲート線及び前記信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、
前記基板に対し前記垂直な方向で、前記ゲート線及び前記信号線の反対側に設けられた導電体と、
前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に第1駆動信号を供給するとともに、前記第1電極に前記第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、
前記第1電極、前記第2電極、前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御部とを有する表示装置。
(19)前記制御部は、前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量変化に基づいて被検出体を検出する相互静電容量方式の第1検出モードと、前記第1電極の静電容量変化又は前記第2電極の静電容量変化に基づいて被検出体を検出する自己静電容量方式の第2検出モードと、前記信号線の静電容量変化又は前記ゲート線の静電容量変化に基づいて被検出体を検出する自己静電容量方式の第3検出モードと、を有し、
前記制御部は、第1検出モード及び第2検出モードを実行し検出面が水中に存在すると判断した場合に、前記第3検出モードにより前記被検出体の位置を検出する表示装置。
(1)基板と、
前記基板の表示領域に複数配列された画素電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記画素電極と離隔して配置された第1電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、
平面視で前記ゲート線と交差する信号線と、
前記ゲート線及び前記信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、
前記基板に対し前記垂直な方向で、前記ゲート線及び前記信号線の反対側に設けられた導電体と、
前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に第1駆動信号(駆動信号VcomA、VcomB)を供給するとともに、前記第1電極に前記第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、を有する表示装置。
(2)前記駆動部は、前記ゲート線及び前記信号線に前記第1駆動信号を同時に供給する、上記(1)に記載の表示装置。
(3)前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方は、前記導電体との間隔の変化により生じる静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、上記(1)又は上記(2)に記載の表示装置。
(4)前記駆動部は、前記第1電極に第2駆動信号(駆動信号Vcom2)を供給し、
前記第1電極は、前記第1電極の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、上記(1)乃至上記(3)のいずれか1つに記載の表示装置。
(5)前記基板に対して垂直な方向で、前記第1電極に対し、前記ゲート線及び前記信号線と反対側に配置される第2電極を有し、
前記第2電極は、前記第1電極との間に静電容量を形成する、上記(1)乃至上記(4)のいずれか1つに記載の表示装置。
(6)前記駆動部は、前記第2電極に第3駆動信号(駆動信号Vcom2)を供給し、
前記第2電極は、前記第2電極の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、上記(5)に記載の表示装置。
(7)前記駆動部は、前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に前記第1駆動信号を供給する検出期間と同じ期間に、前記第2電極に前記第3駆動信号を供給する、上記(6)に記載の表示装置。
(8)前記駆動部は、前記第1電極に第4駆動信号(駆動信号Vcom2)を供給し、
前記第2電極は、前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、上記(5)乃至上記(7)のいずれか1つに記載の表示装置。
(9)前記第1電極は、第1方向に複数配列され、前記第1方向と交差する第2方向に延出し、
前記信号線は前記第1電極の長手方向に沿って延出し、
前記駆動部は、1つの第1出力端子に接続された複数の前記第1電極に前記ガード信号を供給し、
前記第1出力端子と異なる第2出力端子に接続された複数の前記信号線に前記第1駆動信号を供給する、上記(1)乃至上記(8)のいずれか1つに記載の表示装置。
(10)前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、複数の前記信号線の同じ側の端部どうしを接続する第1スイッチ(スイッチSW21)と、複数の前記第1電極の同じ側の端部どうしを接続する第2スイッチ(スイッチSW31)と、前記第1スイッチにより互いに接続された複数の前記信号線と前記駆動部とを接続する第3スイッチ(スイッチSW33)と、を含む、上記(9)に記載の表示装置。
(11)前記第2スイッチの動作により、前記第1出力端子と前記第2出力端子にそれぞれ前記第1電極が接続され、
前記第1スイッチ及び前記第3スイッチの動作により、前記信号線は、前記駆動部と遮断される、上記(10)に記載の表示装置。
(12)前記第1電極は、第1方向に延出し、前記第1方向と交差する第2方向に複数配列され、
前記ゲート線は前記第1電極の長手方向に沿って延出し、
前記駆動部は、1つの第1出力端子に接続された複数の前記第1電極に前記ガード信号を供給し、
前記第1出力端子と異なる第2出力端子に接続された複数の前記ゲート線に前記第1駆動信号を供給する、上記(1)乃至上記(8)のいずれか1つに記載の表示装置。
(13)前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、複数の前記ゲート線の同じ側の端部どうしを接続する第1スイッチ(スイッチSW22)と、複数の前記第1電極の同じ側の端部どうしを接続する第2スイッチ(スイッチSW51)と、を含む、上記(12)に記載の表示装置。
(14)前記第1電極、前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御部と、
前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御信号を生成する制御信号生成部と、 前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、前記第1電極に対応して設けられたシフトレジスタと、前記制御信号生成部に対応して設けられたシフトレジスタとを含む、上記(1)乃至上記(8)のいずれか1つに記載の表示装置。
(15)前記第1電極は、前記表示領域に行列状に配置される、上記(1)乃至上記(4)のいずれか1つに記載の表示装置。
(16)前記基板が組み込まれる筐体を含み、
前記筐体は前記導電体を含む、上記(1)乃至上記(15)のいずれか1つに記載の表示装置。
(17)基板と、
前記基板の表示領域に複数配列された画素電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記画素電極と離隔して配置された第1電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、
平面視で前記ゲート線と交差する信号線と、
前記ゲート線及び前記信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、
前記基板に対し前記垂直な方向で、前記ゲート線及び前記信号線の反対側に設けられた導電体と、
前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に第1駆動信号を供給するとともに、前記第1電極に前記第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、
前記第1電極、前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御部とを有し、
前記制御部は、前記第1電極の静電容量変化に基づく検出信号から、検出面が水中に存在すると判断した場合に、前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方と前記導電体との間の静電容量変化に基づいて被検出体の位置を検出する表示装置。
(18)基板と、
前記基板の表示領域に複数配列された画素電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記画素電極と離隔して配置された第1電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記第1電極に対し、前記ゲート線及び前記信号線と反対側に配置される第2電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、
平面視で前記ゲート線と交差する信号線と、
前記ゲート線及び前記信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、
前記基板に対し前記垂直な方向で、前記ゲート線及び前記信号線の反対側に設けられた導電体と、
前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に第1駆動信号を供給するとともに、前記第1電極に前記第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、
前記第1電極、前記第2電極、前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御部とを有する表示装置。
(19)前記制御部は、前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量変化に基づいて被検出体を検出する相互静電容量方式の第1検出モードと、前記第1電極の静電容量変化又は前記第2電極の静電容量変化に基づいて被検出体を検出する自己静電容量方式の第2検出モードと、前記信号線の静電容量変化又は前記ゲート線の静電容量変化に基づいて被検出体を検出する自己静電容量方式の第3検出モードと、を有し、
前記制御部は、第1検出モード及び第2検出モードを実行し検出面が水中に存在すると判断した場合に、前記第3検出モードにより前記被検出体の位置を検出する表示装置。
1、1A、1B、1C、1D、1E 表示装置
2 画素基板
3 対向基板
6 液晶層
10 表示パネル
11 制御部
11A 検出制御部
12 ゲートドライバ
12C シフトレジスタ
13 ソースドライバ
13A 信号線選択回路
14A 第1駆動部
14B 第2駆動部
14C 走査部
18 検出用IC
19 表示用IC
19A 制御信号生成部
20 表示部
21 第1基板
22 画素電極
30 タッチセンサ
31 第2基板
40 検出部
75、85 シフトレジスタ
101 カバー基板
BKG ゲート線ブロック
BKS 信号線ブロック
COML 第1電極
Gd 周辺領域
GCL ゲート線
SGL 信号線
TDL 第2電極
2 画素基板
3 対向基板
6 液晶層
10 表示パネル
11 制御部
11A 検出制御部
12 ゲートドライバ
12C シフトレジスタ
13 ソースドライバ
13A 信号線選択回路
14A 第1駆動部
14B 第2駆動部
14C 走査部
18 検出用IC
19 表示用IC
19A 制御信号生成部
20 表示部
21 第1基板
22 画素電極
30 タッチセンサ
31 第2基板
40 検出部
75、85 シフトレジスタ
101 カバー基板
BKG ゲート線ブロック
BKS 信号線ブロック
COML 第1電極
Gd 周辺領域
GCL ゲート線
SGL 信号線
TDL 第2電極
Claims (16)
- 基板と、
前記基板の表示領域に複数配列された画素電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記画素電極と離隔して配置された第1電極と、
前記基板に対して垂直な方向で、前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記基板の表面と平行な平面に延出するゲート線と、
平面視で前記ゲート線と交差する信号線と、
前記ゲート線及び前記信号線の交点に設けられたスイッチング素子と、
前記基板に対し前記垂直な方向で、前記ゲート線及び前記信号線の反対側に設けられた導電体と、
前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に第1駆動信号を供給するとともに、前記第1電極に前記第1駆動信号と同期したガード信号を供給する駆動部と、を有する表示装置。 - 前記駆動部は、前記ゲート線及び前記信号線に前記第1駆動信号を同時に供給する、請求項1に記載の表示装置。
- 前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方は、前記導電体との間隔の変化により生じる静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
- 前記駆動部は、前記第1電極に第2駆動信号を供給し、
前記第1電極は、前記第1電極の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記基板に対して垂直な方向で、前記第1電極に対し、前記ゲート線及び前記信号線と反対側に配置される第2電極を有し、
前記第2電極は、前記第1電極との間に静電容量を形成する、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記駆動部は、前記第2電極に第3駆動信号を供給し、
前記第2電極は、前記第2電極の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、請求項5に記載の表示装置。 - 前記駆動部は、前記ゲート線又は前記信号線の少なくとも一方に前記第1駆動信号を供給する検出期間と同じ期間に、前記第2電極に前記第3駆動信号を供給する、請求項6に記載の表示装置。
- 前記駆動部は、前記第1電極に第4駆動信号を供給し、
前記第2電極は、前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量変化に応じた検出信号を検出器に出力する、請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記第1電極は、第1方向に複数配列され、前記第1方向と交差する第2方向に延出し、
前記信号線は前記第1電極の長手方向に沿って延出し、
前記駆動部は、1つの第1出力端子に接続された複数の前記第1電極に前記ガード信号を供給し、
前記第1出力端子と異なる第2出力端子に接続された複数の前記信号線に前記第1駆動信号を供給する、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、複数の前記信号線の同じ側の端部どうしを接続する第1スイッチと、複数の前記第1電極の同じ側の端部どうしを接続する第2スイッチと、前記第1スイッチにより互いに接続された複数の前記信号線と前記駆動部とを接続する第3スイッチと、を含む、請求項9に記載の表示装置。 - 前記第2スイッチの動作により、前記第1出力端子と前記第2出力端子にそれぞれ前記第1電極が接続され、
前記第1スイッチ及び前記第3スイッチの動作により、前記信号線は、前記駆動部と遮断される、請求項10に記載の表示装置。 - 前記第1電極は、第1方向に延出し、前記第1方向と交差する第2方向に複数配列され、
前記ゲート線は前記第1電極の長手方向に沿って延出し、
前記駆動部は、1つの第1出力端子に接続された複数の前記第1電極に前記ガード信号を供給し、
前記第1出力端子と異なる第2出力端子に接続された複数の前記ゲート線に前記第1駆動信号を供給する、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、複数の前記ゲート線の同じ側の端部どうしを接続する第1スイッチと、複数の前記第1電極の同じ側の端部どうしを接続する第2スイッチと、を含む、請求項12に記載の表示装置。 - 前記第1電極、前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御部と、
前記ゲート線及び前記信号線の動作を制御する制御信号を生成する制御信号生成部と、 前記第1電極、前記信号線又は前記ゲート線を選択する走査部を有し、
前記走査部は、前記第1電極に対応して設けられたシフトレジスタと、前記制御信号生成部に対応して設けられたシフトレジスタとを含む、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記第1電極は、前記表示領域に行列状に配置される、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記基板が組み込まれる筐体を含み、
前記筐体は前記導電体を含む、請求項1乃至請求項15のいずれか1項に記載の表示装置。
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