JP2018146161A - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ケーシング本体と端蓋からなる熱交換器において、それらの接合部の接合強度を向上させること。【解決手段】 開口部9を有する箱状のケーシング本体2内に熱交換部3が収納され、ケーシング本体2の開口部9に端蓋4が接合された熱交換器1において、ケーシング本体2の開口部9にケーシング本体2の側壁部6からケーシング本体2の外側に向かって折り曲げられて突出するフランジ状の接合部10が形成され、その側壁部6と接合部10の境に屈曲部12が形成され、端蓋4には、前記屈曲部12に当接する突起部13が形成され、その端蓋4の周縁部11が前記ケーシング本体2の接合部10に接合されると共に、その端蓋4の突起部13が前記屈曲部12に接合されていることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、開口を有する箱状のケーシング本体内に熱交換部が収納され、ケーシング本体の開口に端蓋が接合された熱交換器に関する。
EGRクーラ、排熱回収器、電子機器冷却器などの熱交換器には、上部が開口された箱状のケーシング本体内に熱交換部(コア部)を収納した後、その開口に密閉用の端蓋(蓋部)をろう付などにより接合することによって組み立てられるものがある。
従来、この種の熱交換器は、ケーシング本体の開口に外側に向かって水平に突出するフランジ状の接合部を有し、それに板状に形成された端蓋の周縁面がろう付などによって接合されることにより、ケーシング本体が密閉されている。
図9(A)は従来の熱交換器におけるケーシング本体と端蓋の接合構造の外観図である。熱交換器1はこの例では上端に開口を有する箱状のケーシング本体2と、その内部に収容された熱交換部3と、ケーシング本体2の開口に接合された板状の端蓋4を備えている。そして、そのケーシング本体2と端蓋4とでケーシングを形成し、そのケーシングの長手方向の両端部には、一対のタンク部14が設けられている。
熱交換部3は、一例として偏平なチューブ16とその両端部が挿通されたチューブプレート15とからなる。そして、熱交換部3の外周がケーシング本体と端蓋で被嵌されている。ケーシング本体2は底部(図示せず)と側壁部6を有しており、そのタンク部14を除く、側壁部6には冷却水などの一方の流体を流通させる一対の出入口7が設けられている。端蓋4には、その両端部を除き上方に突出する複数の細長いリブ5が互いに平行して形成されている。これらリブは端蓋4の強度補強用である。
熱交換部3は、一例として偏平なチューブ16とその両端部が挿通されたチューブプレート15とからなる。そして、熱交換部3の外周がケーシング本体と端蓋で被嵌されている。ケーシング本体2は底部(図示せず)と側壁部6を有しており、そのタンク部14を除く、側壁部6には冷却水などの一方の流体を流通させる一対の出入口7が設けられている。端蓋4には、その両端部を除き上方に突出する複数の細長いリブ5が互いに平行して形成されている。これらリブは端蓋4の強度補強用である。
図9(B)は、図9(A)におけるケーシング本体2と端蓋4の接合部分を拡大して示す断面図である。ケーシング本体2の上端には、開口部9が形成され、ケーシング本体2の側壁6からケーシング本体外側に向かって折り曲げられて突出する水平なフランジ状の接合部10が形成される。端蓋4における環状の周縁部11はケーシング本体2の接合部10にろう付などにより接合される。
熱交換器の種類によっては、密閉されたケーシング本体2の内部の温度が次第に高まり、内部圧力もそれに応じて上昇することがある。また、車両や他の移動設備に搭載した熱交換器の場合、細かい振動や揺れを受けることが多い。これら内部圧力の上昇や揺れなどにより、図9(B)に示すケーシング本体2の接合部10に接合した端蓋4の一部が剥離したり、接合ずれを生じたりすることがある。そのような場合、ケーシング本体2と端蓋4の接合部分の一部に亀裂が生じ熱交換性能や寿命に悪影響を及ぼすことになる。
これらの問題を回避するためには、ケーシング本体2と端蓋4の接合強度を高める必要がある。接合強度を高めるために、フランジ状の接合部の面積を拡大し、端蓋4の平面の面積もそれに応じて大きく形成すると、熱交換器の全体が大型化する。
すると、重量や設置容積に制限のある車両などの非常に厳しい設置条件には適合できなくなる場合もある。また、ケーシング本体と端蓋を接合する場合、ケーシング本体と端蓋を位置決めする必要があるが、接合面が単一の平坦面だけであると、位置ずれが生じ易い。
そこで本発明は、簡単な構造でこのような問題を解決する新しい熱交換器を提供することを課題とする。
上記課題を解決する第1の発明は、開口部(9)を有する箱状のケーシング本体(2)内に熱交換部(3)が収納され、ケーシング本体(2)の開口部(9)に端蓋(4)が接合された熱交換器(1)において、
ケーシング本体(2)の開口部(9)にケーシング本体(2)の側壁部(6)からケーシング本体(2)の外側に向かって折り曲げられて突出するフランジ状の接合部(10)が形成され、その側壁部(6)と接合部(10)の境に屈曲部(12)が形成され、端蓋(4)には、前記屈曲部(12)に当接する突起部(13)が形成され、その端蓋(4)の周縁部(11)が前記ケーシング本体(2)の接合部(10)に接合されると共に、その端蓋(4)の突起部(13)が前記屈曲部(12)に接合されていることを特徴とする(請求項1)。
ケーシング本体(2)の開口部(9)にケーシング本体(2)の側壁部(6)からケーシング本体(2)の外側に向かって折り曲げられて突出するフランジ状の接合部(10)が形成され、その側壁部(6)と接合部(10)の境に屈曲部(12)が形成され、端蓋(4)には、前記屈曲部(12)に当接する突起部(13)が形成され、その端蓋(4)の周縁部(11)が前記ケーシング本体(2)の接合部(10)に接合されると共に、その端蓋(4)の突起部(13)が前記屈曲部(12)に接合されていることを特徴とする(請求項1)。
本発明の第2の発明は、前記第1の発明において、
前記突起部(13)は、前記ケーシング本体(2)の側壁部(6)と前記接合部(10)との境に沿って延長する細長いリブであり、そのリブは前記屈曲部(12)に整合して当接する面を有し、その面が前記屈曲部(12)に接合されていることを特徴とする(請求項2)。
前記突起部(13)は、前記ケーシング本体(2)の側壁部(6)と前記接合部(10)との境に沿って延長する細長いリブであり、そのリブは前記屈曲部(12)に整合して当接する面を有し、その面が前記屈曲部(12)に接合されていることを特徴とする(請求項2)。
本発明の第3の発明は、前記第2の発明において、
前記端蓋(4)が平板状に形成され、その平面に前記突起部(13)とは平行ではない端蓋補強用のリブ(5)が形成されていることを特徴とする(請求項3)。
前記端蓋(4)が平板状に形成され、その平面に前記突起部(13)とは平行ではない端蓋補強用のリブ(5)が形成されていることを特徴とする(請求項3)。
本発明の第4の発明は、突起部(13)は、端蓋(4)の周縁部(11)に対してケーシング本体(2)の開口部(9)の全体に渡って凹陥した平面(17)を有することを特徴とする(請求項4)。
本発明の第5の発明は、前記突起部(13)の縁に、前記凹陥した平面(17)よりさらに厚み方向に凹陥した補助突起部(13a)が一体に形成され、突起部(13)および補助突起部(13a)が前記屈曲部(12)に接合されていることを特徴とする(請求項5)。
本発明の第6の発明は、端蓋(4)は、その周縁部(11)に対して、他の部分が厚み方向の外側に突出した平面(18)に形成されると共に、その突出した平面(18)の縁に突起部(13)が形成されていることを特徴とする(請求項6)。
第1の発明は、その端蓋4に、ケーシング本体2の屈曲部12に当接する突起部13が、屈曲部12に隣接し形成され、その突起部13が前記屈曲部12に接合されていることを特徴とする。このように構成すると、端蓋4の突起部13によって端蓋とケーシング本体2とを位置決めできるので、仮組および仮固定の作業性が向上する。また、端蓋4の突起部13とケーシング2の屈曲部12との接合により接合面積が増加するので、それに応じて接合強度も増加し、熱交換器1の耐圧強度も向上する。
第2の発明は、前記第1の発明において、突起部13がケーシング本体2の側壁部6と接合部10との境に沿って延長する細長いリブであり、前記屈曲部12の内面は曲面であることを特徴とする。このように構成すると、接合される突起部13と屈曲部12の接合面積をより増加させることができる。また、屈曲部12と接合されていない部分の突起部13に作用する内部圧力の一部は、屈曲部12の曲面と突起部13とを押し合わせる方向に作用する。これにより、内部圧力に対する熱交換器1の耐圧強度がより向上する。
このような耐圧強度の向上にもかかわらず、熱交換器全体としてみた場合、外部容積や重量の増加は生じない。また、このリブは端蓋をケーシング本体に接合する際の位置決め部としても、より確実に機能する。
第3の発明は、端蓋4は平板状で且つ前記突起部13とは平行でない端蓋補強用のリブが形成されていることを特徴とする。
このような補強用リブが追加されたことにより、平板状の端蓋4における曲げ剛性がいずれの曲げ方向においても確保されるので、端蓋4の耐圧強度が向上する。
このような補強用リブが追加されたことにより、平板状の端蓋4における曲げ剛性がいずれの曲げ方向においても確保されるので、端蓋4の耐圧強度が向上する。
第4の発明は、突起部13が端蓋4の周縁部11に対してケーシング本体2の開口部9の全体に渡って凹陥した平面17を有することを特徴とする。
このように構成することによっても、端蓋4の突起部13によって端蓋4とケーシング本体2とを位置決めできるので、仮組および仮固定の作業性が向上する。また、端蓋4の突起部13とケーシング2の屈曲部12との接合により接合面積が増加するので、それに応じて接合強度も増加し、熱交換器1の耐圧強度も向上する。
このように構成することによっても、端蓋4の突起部13によって端蓋4とケーシング本体2とを位置決めできるので、仮組および仮固定の作業性が向上する。また、端蓋4の突起部13とケーシング2の屈曲部12との接合により接合面積が増加するので、それに応じて接合強度も増加し、熱交換器1の耐圧強度も向上する。
第5の発明は、上記構成に加えて、突起部13に一体に補助突起部13aが形成されたことを特徴とする。
このように構成することにより、突起部13と前記屈曲部12との接触面がさらに広くなり、よりいっそう耐圧性が向上する。
このように構成することにより、突起部13と前記屈曲部12との接触面がさらに広くなり、よりいっそう耐圧性が向上する。
第6の発明は、端蓋4が、その周縁部に対して厚み方向の外側に突出した平面18に形成され、その平面の縁に突起部13が形成されたことを特徴とする。
このように構成すると、屈曲部12と接合されていない部分の突起部13に作用する内部圧力によって屈曲部12の曲面と突起部13とを押し合わせる方向に作用する力が増加するので、内部圧力に対する熱交換器1の耐圧強度がより向上する。
このように構成すると、屈曲部12と接合されていない部分の突起部13に作用する内部圧力によって屈曲部12の曲面と突起部13とを押し合わせる方向に作用する力が増加するので、内部圧力に対する熱交換器1の耐圧強度がより向上する。
次に本発明の熱交換器の実施形態を図面により説明する。図1は本発明の熱交換器の分解斜視図、図2は図1のII−II矢視断面図、図3は図2のIII部分の拡大断面図、図4は図1のIV−IV矢視断面図である。これらの図において、熱交換器1は開口を有する箱状のケーシング本体2と、その内部に収容された熱交換部(コア部)3と、ケーシング本体2の開口部9に接合された平板状の端蓋4を備えている。これらケーシング本体2と端蓋4は、ステンレスやアルミニウム合金などの金属類などを成型して形成することができる。または、セラミック材などを成型して形成することもできる。
方形なケーシング本体2は、補強用の複数のリブを設けた底部2aと、4つの垂直な側壁部6を有しており、その幅方向の側壁部6には冷却水などの流体が導かれる一対の出入口7が設けられている。一方、その長手方向の両端部の側壁部6には加熱された気体などの流体の出入口8が一対設けられている。
端蓋4の周縁部11の内側の部分には上方に突出する複数の細長いリブ5が互いに平行して幅方向に形成されている。なお、これらリブ5は、端蓋4の強度を補強するため形成される。熱交換部3は複数の偏平なチューブ16と、それら各チューブ16の両端が挿通される一対のチューブプレート15を有する。各チューブ16は出入口8に連通する。
端蓋4の周縁部11の内側の部分には上方に突出する複数の細長いリブ5が互いに平行して幅方向に形成されている。なお、これらリブ5は、端蓋4の強度を補強するため形成される。熱交換部3は複数の偏平なチューブ16と、それら各チューブ16の両端が挿通される一対のチューブプレート15を有する。各チューブ16は出入口8に連通する。
図1に示すように、ケーシング本体2の側壁部6の上端には開口部9が形成されている。開口部9の周縁部の側壁部6は、ケーシング本体の外側に向かって折り曲げられ、それによりケーシング本体2から水平方向に突出したフランジ状の接合部10が形成される。接合面10はケーシング本体2の全周に沿って形成された水平で環状の接合面を有している。
図3に示すように、側壁部6がケーシング本体の外側に向かって折り曲げられる部分、すなわちそのフランジ状の接合部10は、全体としては直角に折り曲げられる。本実施形態では、側壁部6と接合部10の境に存在する屈曲部12の部分は、曲面(円弧状)で形成されている。なお、屈曲部12の形状は、曲面だけではなく、傾斜平面や、それらの組み合わせによって形成することもできる。
図1に示すように、本実施形態における端蓋4には環状の周縁部11を有し、一対の突起部13がその周縁部11の内側に形成されている。一対の突起部13は互いに平行に配置された2本の細長いリブで構成される。なお、各リブは周縁部11の外縁辺に対しても実質的に平行に配置されている。
図3に示すように、各突起部13はケーシング本体2側に突出している。
なお、突起部13はリブ以外に所定間隔で並列した複数の円形もしくは楕円形のディンプル形状の突起物で形成することもできる。また、図1の例では突起部13が互いに平行に配置された2本の細長いリブで構成されているが、それら2本のリブと直交し且つ平行配置された2本の細長いリブを更に加え合計4本のリブで構成してもよい。
端蓋4の突起部13は、その一部分が確実に前記ケーシング本体2の屈曲部12に当接できるように形成されている。
なお、突起部13はリブ以外に所定間隔で並列した複数の円形もしくは楕円形のディンプル形状の突起物で形成することもできる。また、図1の例では突起部13が互いに平行に配置された2本の細長いリブで構成されているが、それら2本のリブと直交し且つ平行配置された2本の細長いリブを更に加え合計4本のリブで構成してもよい。
端蓋4の突起部13は、その一部分が確実に前記ケーシング本体2の屈曲部12に当接できるように形成されている。
次に図1に示すケーシング本体2と、端蓋4の接合形態について説明する。
図3に示すように、ケーシング本体2の開口部9に端蓋4を対向させた状態にすると、端蓋4の環状の周縁部11の下面がケーシング本体2の環状の接合部10の上面に接し、それと共に、端蓋4に形成した突起部13がケーシング本体2に形成された屈曲部12に当接する。その際の位置決めは突起部13である一対のリブによって確実に行われる。
図3に示すように、ケーシング本体2の開口部9に端蓋4を対向させた状態にすると、端蓋4の環状の周縁部11の下面がケーシング本体2の環状の接合部10の上面に接し、それと共に、端蓋4に形成した突起部13がケーシング本体2に形成された屈曲部12に当接する。その際の位置決めは突起部13である一対のリブによって確実に行われる。
上記のような対向状態において、ケーシング本体2の接合面10の上面と端蓋4の周縁部11の下面、およびケーシング本体2の屈曲部12の曲面と端蓋4の突起部13の接合部分は、互いにろう付などにより接合される。
なお、ろう付はろう材をクラッドしたアルミニウム合金を用いる方法や、ろう材を接合部分に直接配置してろう付する。またそれ以外に、強力な接着剤を使用して接合することもできる。なお、このように接合された後のケーシング本体2と端蓋4の状態は図2〜図4と同様である。
なお、ろう付はろう材をクラッドしたアルミニウム合金を用いる方法や、ろう材を接合部分に直接配置してろう付する。またそれ以外に、強力な接着剤を使用して接合することもできる。なお、このように接合された後のケーシング本体2と端蓋4の状態は図2〜図4と同様である。
図5(A)は、本発明の別の実施形態における熱交換器の外観斜視図、図5(B)は図5(A)におけるB−B矢視の側断面図である。本実施形態と図1の実施形態の異なる部分は、端蓋4に形成する突起部13の数のみで、そのほかは同様に構成される。したがって同じ部分には同一符号を付し重複する説明はできるだけ省略する。
図5(A)に示すように、端蓋4の周縁部11の内側には、互いに平行する2対の細長いリブで構成した突起部13が形成されている。具体的には一対の平行するリブと、それに直交する他の一対の平行するリブの合計4本のリブで構成されている。本実施形態の場合も、端蓋4の各突起部13とケーシング本体2の開口部9に形成される屈曲部12との接合形態は図1の例と同様である。
このように突起部13の数を多くした場合でも端蓋4の素材および成型工程は、図1の場合と同様である。また、このように突起部13の数を多くすると、それに応じて接合面積も増加して補強強度を一層高めることができ、ケーシング本体2に作用する内圧に対する熱交換器の耐圧強度が向上する。
次に、図6(A)は、本発明のさらに他の実施形態における熱交換器の斜視図、図6(B)は、図6(A)B−B矢視断面図である。
この例では、突起部13は、端蓋4の周縁部11に対して、ケーシング本体4の開口部9の全体に渡って凹陥した平面17を有する一つの突起部として形成されている。
この例では、突起部13は、端蓋4の周縁部11に対して、ケーシング本体4の開口部9の全体に渡って凹陥した平面17を有する一つの突起部として形成されている。
次に、図7は前記図6の突起部13に補助突起部13aを加えたものである。このようにすることにより、突起部と屈曲部12との接合面がさらに広くなり、よりいっそう耐圧性が向上する。図6及び図7のように、この発明において、突起部13とは、平面を含む一つの大きな突起部であってもよい。
次に、図8は本発明のさらに他の実施例であり、端蓋4が、その周縁部11に対して厚み方向の外側に突出した平面18に形成され、その平面18の縁に突起部13が形成されたものである。このようにすることにより、屈曲部12と接合されていない部分の突起部13に作用する内部圧力によって、屈曲部12の曲面と突起部13とを押し合わせる方向に作用する力が増加するので、内部圧力に対する熱交換器1の耐圧強度がより向上する。
本発明の熱交換器は、EGRクーラ、排熱回収器、電子機器冷却器などの熱交換器に利用できる。
1 熱交換器
2 ケーシング本体
2a 底部
3 熱交換部
4 端蓋
5 リブ
6 側壁部
7 出入口
8 出入口
9 開口部
2 ケーシング本体
2a 底部
3 熱交換部
4 端蓋
5 リブ
6 側壁部
7 出入口
8 出入口
9 開口部
10 接合部
11 周縁部
12 屈曲部
13 突起部
13a 補助突起部
14 タンク部
15 チューブプレート
16 チューブ
17 平面
18 平面
11 周縁部
12 屈曲部
13 突起部
13a 補助突起部
14 タンク部
15 チューブプレート
16 チューブ
17 平面
18 平面
Claims (6)
- 開口部(9)を有する箱状のケーシング本体(2)内に熱交換部(3)が収納され、ケーシング本体(2)の開口部(9)に端蓋(4)が接合された熱交換器(1)において、
ケーシング本体(2)の開口部(9)にケーシング本体(2)の側壁部(6)からケーシング本体(2)の外側に向かって折り曲げられて突出するフランジ状の接合部(10)が形成され、その側壁部(6)と接合部(10)の境に屈曲部(12)が形成され、端蓋(4)には、前記屈曲部(12)に当接する突起部(13)が形成され、その端蓋(4)の周縁部(11)が前記ケーシング本体(2)の接合部(10)に接合されると共に、その端蓋(4)の突起部(13)が前記屈曲部(12)に接合されていることを特徴とする熱交換器。 - 前記突起部(13)は、前記ケーシング本体(2)の側壁部(6)と前記接合部(10)との境に沿って延長する細長いリブであり、そのリブは前記屈曲部(12)に整合して当接する面を有し、その面が前記屈曲部(12)に接合されていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
- 前記端蓋(4)が平板状に形成され、その平面に前記突起部(13)とは平行ではない端蓋補強用のリブ(5)が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の熱交換器。
- 突起部(13)は、端蓋(4)の周縁部(11)に対してケーシング本体(2)の開口部(9)の全体に渡って凹陥した平面(17)を有することを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
- 前記突起部(13)の縁に、前記凹陥した平面(17)よりさらに厚み方向に凹陥した補助突起部(13a)が一体に形成され、突起部(13)および補助突起部(13a)が前記屈曲部(12)に接合されていることを特徴とする請求項4に記載の熱交換器。
- 端蓋(4)は、その周縁部(11)に対して、他の部分が厚み方向の外側に突出した平面(18)に形成されると共に、その突出した平面(18)の縁に突起部(13)が形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の熱交換器。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210112 |
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