JP2018146002A - 摩擦ダンパ - Google Patents
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Abstract
【課題】摩擦面への異物の侵入を好適に抑制することができる摩擦ダンパを提供する。【解決手段】摩擦ダンパ1は、シリンダ10、ロッド20、摩擦部材30、弾性部材40、及びシール部材50を備えている。シリンダ10は筒状に形成されている。ロッド20は、軸方向に往復移動自在であり、一部がシリンダ10に収納されている。摩擦部材30は、シリンダ10の内部に配置され、シリンダ10とロッド20の間の相対移動によりロッド20の外周面20Cとの間で生じる摩擦力によって減衰力を発生する。弾性部材40は、ロッド20の一方の端部20A側のシリンダ10からの突出長さが長くなる方向へ弾性力を付与する。シール部材50は、弾性部材40の弾性力が付与されており、弾性部材40に保持されてシリンダ10の外部と内部とを連通する隙間CPを封鎖する。【選択図】図1
Description
本発明は摩擦ダンパに関する。
特許文献1は従来の摩擦ダンパを開示している。この摩擦ダンパは、アウターハウジング、ロッド、インナー減衰部材、及びばねを備えている。アウターハウジングは筒状に形成されている。ロッドは、アウターハウジングの一端から突出して設けられている。また、ロッドは軸方向に往復移動自在にアウターハウジングに挿入されている。インナー減衰部材は、アウターハウジングの内周面に摺動自在にロッドに取り付けられている。インナー減衰部材は、アウターハウジング及びロッドの相対移動によりアウターハウジングの内周面との間で生じる摩擦力によって減衰力を発生する。ばねはアウターハウジングとロッドの間にロッドの先端部がシリンダから遠ざかる方向への弾性力を付与する。これにより、特許文献1の摩擦ダンパは、アウターハウジングとロッドの間の振動や衝撃を吸収することができる。
ところで、摩擦ダンパにおいては、摩擦面に水などの液体やコンタミ等の異物が侵入すると適正な減衰性能を発揮することができなくなる。このため、特許文献1の摩擦ダンパでは、アウターハウジングの両端にダストキャップを取り付けて異物の侵入を防止している。しかし、特許文献1のダストキャップのようなシール部材の場合、振動や衝撃により脱落してしまうおそれがあった。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、摩擦面への異物の侵入を好適に抑制することができる摩擦ダンパを提供することを解決すべき課題としている。
本発明の摩擦ダンパは、シリンダ、ロッド、摩擦部材、弾性部材、及びシール部材を備えている。シリンダは筒状に形成されている。ロッドは、軸方向に往復移動自在であり、一部がシリンダに収納されている。摩擦部材は、シリンダの内部に配置され、シリンダとロッドの間の相対移動によりシリンダの内周面又はロッドの外周面の少なくとも一方との間で生じる摩擦力によって減衰力を発生する。弾性部材は、ロッドの一端部側のシリンダからの突出長さが長くなる方向へ弾性力を付与する。シール部材は、弾性部材の弾性力が付与されており、弾性部材に保持されてシリンダの外部と内部とを連通する隙間を封鎖する。
このような構成により、本発明の摩擦ダンパは、弾性部材による弾性力をシール部材が受け、この弾性力を付与された状態でシール部材が保持される。このため、衝撃や振動によりシール部材が脱落してしまうのを確実に防止することができる。その結果、シール部材によりシールされた状態を確実に保持することができる。
したがって、本発明の摩擦ダンパは、摩擦面への異物の侵入を好適に抑制することができる。
本発明の摩擦ダンパはアウターチューブを備え得る。このアウターチューブは有底筒状に形成されており、底部にロッドの一端部が接続され、筒部にシリンダの一端部が挿入され、筒部の内周面とシリンダの外周面との間で隙間を形成している。また、弾性部材は、シリンダの外周に配され、アウターチューブの開口側の端面に向かって弾性力を付与し得る。そして、シール部材は、シリンダの外周に配され、弾性部材によってアウターチューブの開口側の端面及びシリンダの外周面に当接して隙間を封鎖し得る。この場合、例えば、シール部材がシリンダの内周に配置されている場合と比較して、異物の侵入経路となる隙間の長さをより長くとることができる。このため、シール部材を通過した異物がシリンダ内の摩擦面に到達するのを抑制することができる。
本発明の摩擦ダンパにおいて、アウターチューブには溝部が形成され得る。この溝部は、アウターチューブの開口側の端面の内周面側の端部に形成され、アウターチューブの開口側の端面側及び内周面側に開口している。そして、シール部材はこの溝部に配され得る。この場合、シール部材がアウターチューブの底部に配置されている場合と比較して、異物の侵入経路となる隙間の長さをより長くとることができる。このため、異物がシリンダ内の摩擦面に到達するのを抑制することができる。
本発明の摩擦ダンパはアウターチューブを備え得る。このアウターチューブは有底筒状に形成されており、底部にロッドの一端部が接続され、筒部にシリンダの一端部が挿入され、筒部の内周面とシリンダの外周面との間で隙間を形成している。弾性部材は、シリンダの一端とアウターチューブの底部の間に配され、シリンダの一端部側の端面に向かって弾性力を付与し得る。そして、シール部材は、アウターチューブの内周に配され、弾性部材によってシリンダの一端部側の端面及びアウターチューブの内周面に当接して隙間を封鎖し得る。この場合、シール部材により隙間を好適に封鎖することができるとともに、弾性部材がシリンダの軸方向に並んで配置されるので、弾性部材がシリンダの外周に配置される場合と比較して、摩擦ダンパの径方向の大きさを小さくすることができる。
本発明の摩擦ダンパはロッドガイドを備え得る。ロッドガイドは、シリンダの一端部側の開口部を封鎖するとともに、ロッドが軸方向に往復移動自在に挿通される挿通孔が形成され、この挿通孔とロッドの外周面との間で隙間を形成している。弾性部材は、シリンダから突出したロッドの外周に配され、ロッドガイドの外側の端面に向かって弾性力を付与し得る。そして、シール部材は、ロッドガイドから外側に突出したロッドの外周に配され、弾性部材によってロッドガイドの外側の端面及びロッドの外周面に当接して隙間を封鎖し得る。この場合、弾性部材がシリンダの軸方向に並んで配置されるので、弾性部材がシリンダの外周に配置される場合と比較して、摩擦ダンパの径方向の大きさを小さくすることができる。
本発明の摩擦ダンパにおいて、シール部材は、軸方向に直交する方向に対して傾斜する傾斜面に当接して配され得る。この場合、弾性部材による弾性力を、軸方向のみならず、シール部材を径方向に押圧する力に好適に変換することができる。これにより、シール部材を軸方向及び径方向の各当接面に対して好適に押し当てることができる。
本発明の摩擦ダンパにおいて、弾性部材はコイルスプリングであり得る。そして、コイルスプリングとシール部材との間に配されたワッシャを備え得る。この場合、シール部材が、弾性部材であるコイルスプリングに直接的に弾性力を付与される場合と比較して、弾性力を好適に付与することができる。例えば、オープンエンド、クローズドエンド、研削の有無等、コイルスプリングの端部にはいくつかの種類がある。これらの端部をシール部材に直接当接させた場合、当接しない箇所が生じたり、当接面積にばらつきが生じたりなど、シール部材の径方向において弾性力が不均一に付与されてしまう。しかし、ワッシャを介在させることで、ワッシャによって均等な弾性力をシール部材に付与することができる。
本発明の摩擦ダンパを具体化した実施形態1〜3について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施形態では、車いすやベビーカー、運搬台車等のキャスタに用いられる摩擦ダンパを例示する。摩擦ダンパは、例えば、キャスタの取付ブラケットと車輪との間に設けたリンク機構等の機構部に組み込まれることで、点字ブロック等の凹凸や段差のある路面を走行する際の振動の減衰や衝撃を緩和することができる。
<実施形態1>
実施形態1の摩擦ダンパ1は、図1及び図2に示すように、シリンダ10、ロッド20、摩擦部材30、弾性部材40、及びシール部材50を備えている。また、摩擦ダンパ1は、アウターチューブ60を備えている。
実施形態1の摩擦ダンパ1は、図1及び図2に示すように、シリンダ10、ロッド20、摩擦部材30、弾性部材40、及びシール部材50を備えている。また、摩擦ダンパ1は、アウターチューブ60を備えている。
シリンダ10は両端が開口した円筒形状に形成されている。シリンダ10の一方の端部10Aには筒状のロッドガイド11が螺合により嵌め込まれ、端部10A側の開口部が封鎖されている。筒状をなすロッドガイド11には軸方向に貫通する挿通孔11Aが形成されている。ロッドガイド11は、後述する摩擦部材30を軸方向に押さえつけている。シリンダ10の他方の端部10Bにはシリンダ側ジョイント部12が設けられている。シリンダ側ジョイント部12は、後述するロッド側ジョイント部63とともに、機構部に組み込まれたときの他部材との連結部位となる。シリンダ側ジョイント部12にはピン等を挿通可能な貫通孔12Aが形成されている。シリンダ10の端部10A寄りの内部には、他の部分よりも拡径された拡径部10Cが形成されている。拡径部10Cには摩擦部材30が収容されるとともにロッド20が挿通される。シリンダ10の端部10B寄りの内部には、拡径部10Cに隣接して配された縮径部10Dが形成されている。また、シリンダ10の端部10B側の外周面10Eは端部10A側の外周面10Fよりも拡径して形成されている。このように端部10B側の外周面を拡径して形成したことにより、シリンダ10の外周面には段差状の段差部10Gが形成されている。段差部10Gには後述する弾性部材40の端部を受けるワッシャ41が設けられている。
ロッド20は、軸方向に往復移動自在であり、一部がシリンダ10に収納されている。ロッド20は円柱状に形成されており、一方の端部20Aがシリンダ10の端部10Aから突出した状態で配されている。また、ロッド20は、一方の端部20A側がロッドガイド11の挿通孔11Aに支持され、他方の端部20B側がシリンダ10の縮径部10Dに支持されている。詳細には、ロッド20は、シリンダ10の縮径部10D及びロッドガイド11の挿通孔11Aに夫々設けられた円筒状のブッシュ70,71に摺動自在に挿通されており、これら2つのブッシュ70,71を介してシリンダ10の縮径部10D及びロッドガイド11に支持されている。
ロッド20の軸方向中間にはピストン部21が設けられている。ピストン部21はロッド20の他の部位の外径よりも拡径されて形成されている。ロッド20はこのピストン部21をシリンダ10の拡径部10C内に配している。ロッド20の他方の端部20Bにはボルト22が取り付けられている。ボルト22は、ロッド20の端部20Bにシリンダ10の縮径部10Dの内径よりも大きい外径を有するワッシャ23を取着している。ワッシャ23は、縮径部10Dの外側端面に当接することで、ロッド20がロッドガイド11側から抜け出てしまうことを防止する抜け止めとして機能するとともに、シリンダ10の内部への異物の侵入を防ぐ金属シールとして機能する。
摩擦部材30はシリンダ10の内部に配置されている。詳細には、摩擦部材30はシリンダ10の内部のうち拡径部10Cに配されている。摩擦部材30は、ロッドガイド11により軸方向に押さえつけられている。摩擦部材30は硬度70°のウレタンゴムからなる円筒形状に形成された部材である。摩擦部材30は、外径及び軸方向の長さが拡径部10Cの内径及び軸方向の長さと同等に形成されており、拡径部10Cに嵌め込まれる形態でシリンダ10内に配されている。摩擦部材30の内周面30Aにはピストン部21の外周面21Aが摺動自在に当接している。詳細には、摩擦部材30は、その内周面30Aの径がピストン部21の外周面21Aの径よりも小さく形成されており、弾性変形した状態で面圧を付与しつつピストン部21の外周面21Aに当接している。
摩擦部材30は、シリンダ10とロッド20の間の相対移動によりロッド20の外周面との間で生じる摩擦力によって減衰力を発生する。本実施形態の場合、摩擦部材30は、ロッド20がシリンダ10に対して軸方向に相対移動することにより、その内周面30Aと、ロッド20の外周面のうちのピストン部21の外周面21Aとの間に摩擦力を生じさせる。すなわち、実施形態1の摩擦ダンパ1において、摩擦面とは、摩擦部材30の内周面30A及びピストン部21の外周面21Aである。そして、これら摩擦面同士の摺動により生じる摩擦力は、ロッド20の軸方向の移動を抑制する減衰力として作用する。
なお、ピストン部21には、両端面を軸方向に貫通する図示しない貫通孔が形成されている。この貫通孔により、ピストン部21により仕切られるシリンダ10の内部の空間ISの間の通気が確保され、摩擦ダンパ1が伸縮してピストン部21が移動する際の空間ISの容積変化に対応している。
なお、ピストン部21には、両端面を軸方向に貫通する図示しない貫通孔が形成されている。この貫通孔により、ピストン部21により仕切られるシリンダ10の内部の空間ISの間の通気が確保され、摩擦ダンパ1が伸縮してピストン部21が移動する際の空間ISの容積変化に対応している。
弾性部材40は、ロッド20の端部20A側のシリンダ10からの突出長さが長くなる方向(図1の左右方向)へ弾性力を付与する。換言すると、弾性部材40は、摩擦ダンパ1を伸長させる方向に弾性力を付与する。本実施形態においては、弾性部材40は、シリンダ10の外周に配され、後述するアウターチューブ60の開口側の端面62Bに向かって弾性力を付与している。具体的には、本実施形態の弾性部材40は圧縮コイルばねを採用しており、その内周にシリンダ10を端部10A側から挿入する形態でシリンダ10の外周に配されている。弾性部材40の一方の端部には、シリンダ10の段差部10Gに当接するワッシャ41が設けられている。弾性部材40の他方の端部には、後述するアウターチューブ60の開口側の端面62Bに当接するワッシャ42が設けられている。ワッシャ41,42には弾性部材40の弾性力が互いに遠ざかる方向へ付与されており、その弾性力はワッシャ41,42を受けるシリンダ10とアウターチューブ60に伝達される。
また、図2に示すように、ワッシャ42には傾斜面42Aが形成されている。傾斜面42Aは、ワッシャ42の軸方向外側(図2の左方向)の端面及び内周面に開口して形成されている。すなわち、傾斜面42Aは、軸方向に直交する方向であるワッシャ42の径方向に対して傾斜し、ワッシャ42の軸方向外側及び内周方向に面して形成されている。傾斜面42Aは、ワッシャ42の全周に渡って形成されており、全体とし軸方向外側の端面から他端に向かって軸方向に縮径するテーパ状をなしている。傾斜面42Aは、シリンダ10の外周面10Fと、アウターチューブ60の開口側の端面62Bとにより囲んだ空間である溝部G1を形成している。溝部G1は断面三角形状をなしている。
シール部材50は、弾性部材40の弾性力が付与されており、弾性部材40に保持されてシリンダ10の外部と内部とを連通する隙間CPを封鎖する。隙間CPは、シリンダ10の外部の空間ESと内部の空間ISとを連通する通路である。本実施形態の場合、隙間CPは、ロッドガイド11の挿通孔11Aとロッド20の外周面20Cとの間(ブッシュ71とロッド20の間)の隙間CP1と、アウターチューブ60の内側の空間CP2と、シリンダ10の外周面10Fとアウターチューブ60の筒部62の内周面62Cとの間の隙間CP3とにより構成されている。なお、アウターチューブ60の内側の空間CP2には、摩擦ダンパ1の伸縮に伴う容積変化に対応するための図示しない通気路が接続されている。
本実施形態では、シール部材50はシリンダ10の外周に配されており、弾性部材40によってアウターチューブ60の開口側の端面62B及びシリンダ10の外周面10Fに当接して隙間CPを封鎖している。また、シール部材50は溝部G1に配置されている。シール部材50はOリングである。シール部材50は、断面三角形状をなす溝部G1の内壁である傾斜面42Aに当接しており、この傾斜面42Aを介して弾性部材40の弾性力を受けている。そして、シール部材50は、弾性部材40の弾性力を付与されて押圧された状態で、軸方向の当接面であるアウターチューブ60の開口側の端面62B、及び径方向の当接面であるシリンダ10の外周面10Fに当接して隙間CPを封鎖している。本実施形態のシール部材50は、隙間CPと外部空間ESとの境界となる位置に配置されており、隙間CPの最も外側を封鎖しているといえる。Oリングであるシール部材50は、例えば、日本工業規格(JIS)で規定されたつぶし代で押圧される。
アウターチューブ60は一端が開口する有底筒状に形成されている。アウターチューブ60は底部61及び筒部62を有している。アウターチューブ60の底部61の外側にはロッド側ジョイント部63が設けられている。ロッド側ジョイント部63はシリンダ側ジョイント部12とともに他部材との連結部位とされる。ロッド側ジョイント部63にはピン等を挿通可能な貫通孔63Aが形成されている。ロッド側ジョイント部63はアウターチューブ60の底部61を挿通してロッド20の端部20Aに螺合するねじ部63Bによりロッド20に取着されている。すなわち、アウターチューブ60は底部61にロッド20の一端部である端部20Aが接続されている。アウターチューブ60は、筒部62の開口側の端部62Aがシリンダ10の端部10A側の外周面10Fを覆う形態で、ロッド20の端部20Aに取着されている。換言すると、アウターチューブ60の筒部62にはシリンダ10の一方の端部10Aが挿入されている。
次に、実施形態1に係る摩擦ダンパ1の作用効果について説明する。
摩擦ダンパ1が外力を受けて収縮したり、外力を取り除かれて弾性部材40の弾性力により伸長したりする時には、ロッド20のピストン部21の外周面21Aが摩擦部材30の内周面30Aを摺動して摩擦力が生じる。この摩擦力が伸縮に抗して作用することにより、収縮又は伸長の運動を減衰させる減衰力として作用する。
摩擦ダンパ1が外力を受けて収縮したり、外力を取り除かれて弾性部材40の弾性力により伸長したりする時には、ロッド20のピストン部21の外周面21Aが摩擦部材30の内周面30Aを摺動して摩擦力が生じる。この摩擦力が伸縮に抗して作用することにより、収縮又は伸長の運動を減衰させる減衰力として作用する。
摩擦ダンパ1が伸縮する時、溝部G1に配置されたシール部材50はシリンダ10に対して相対移動する。すなわち、シール部材50は、摩擦ダンパ1の伸縮時には、シリンダ10の外周面10Fを軸方向に摺動する。シール部材50は、弾性部材40の弾性力を受けて傾斜面42Aとアウターチューブ60の開口側の端面62Bとの間に挟持されている。このため、シール部材50は、脱落してしまうことなく安定的に保持され、異物の侵入を確実に防止する。
また、シール部材50は、シリンダ10の外周に配されており、アウターチューブ60の開口側の端面62Bに向かって弾性部材40の弾性力が付与され、端面62Bとシリンダ10の外周面10Fに押圧されつつ当接して隙間CPを封鎖している。このため、隙間CPを安定的に封鎖し、異物の隙間CPへの侵入を防止している。また、シール部材50は、隙間CPの入口である外側の空間ESに最も近い位置で隙間CPを封鎖しており、シリンダ10の内部の空間ISまでの距離を最も大きく取っている。このため、異物がシール部材50を越えて隙間CP内に侵入したとしても、シリンダ10内の摩擦面への到達が抑制されている。
以上説明したように、実施形態1の摩擦ダンパ1は、シリンダ10、ロッド20、摩擦部材30、弾性部材40、及びシール部材50を備えている。シリンダ10は筒状に形成されている。ロッド20は、軸方向に往復移動自在であり、一部がシリンダ10に収納されている。摩擦部材30は、シリンダ10の内部に配置され、シリンダ10とロッド20の間の相対移動によりロッド20の外周面21Aとの間で生じる摩擦力によって減衰力を発生する。弾性部材40は、ロッド20の一方の端部20A側のシリンダ10からの突出長さが長くなる方向へ弾性力を付与する。シール部材50は、弾性部材40の弾性力が付与されており、弾性部材40に保持されてシリンダ10の外部と内部とを連通する隙間CPを封鎖する。
このような構成により、摩擦ダンパ1は、弾性部材40による弾性力をシール部材50が受け、この弾性力を付与された状態でシール部材50が保持される。このため、衝撃や振動によりシール部材50が脱落してしまうのを確実に防止することができる。その結果、シール部材50によりシールされた状態を確実に保持することができる。
したがって、摩擦ダンパ1は、摩擦面への異物の侵入を好適に抑制することができる。
また、摩擦ダンパ1はアウターチューブ60を備えている。このアウターチューブ60は有底筒状に形成されており、底部61にロッド20の一方の端部20Aが接続され、筒部62にシリンダ10の一方の端部10Aが挿入され、筒部62の内周面とシリンダ10の外周面10Fとの間で隙間CP(CP3)を形成している。また、弾性部材40は、シリンダ10の外周に配され、アウターチューブ60の開口側の端面62Bに向かって弾性力を付与している。そして、シール部材50は、シリンダ10の外周に配され、弾性部材40によってアウターチューブ60の開口側の端面62B及びシリンダ10の外周面10Fに当接して隙間CPを封鎖している。このため、例えば、シール部材がシリンダの内周に配置されている場合と比較して、異物の侵入経路となる隙間CPの長さをより長くとることができる。これにより、シール部材50を通過した異物がシリンダ10内の摩擦面である摩擦部材30の内周面及びロッド20のピストン部21の外周面21Aとの間に到達するのを抑制することができる。
また、シール部材50は、軸方向に直交する方向に対して傾斜する傾斜面42Aに当接して配されている。このため、弾性部材40による弾性力を、軸方向のみならず、シール部材50を径方向に押圧する力に好適に変換することができる。その結果、シール部材50を軸方向の当接面であるアウターチューブ60の開口側の端面62B、及び径方向の当接面であるシリンダ10の外周面10Fの夫々に好適に押し当てることができる。
また、弾性部材40はコイルスプリングである。そして、コイルスプリングである弾性部材40とシール部材50との間に配されたワッシャ42を備えている。このため、シール部材50が、弾性部材40に直接的に弾性力を付与される場合と比較して、弾性力を好適に付与することができる。
<実施形態2>
次に、図3、図4などを参照し、実施形態2について説明する。
図3及び図4に示す実施形態2の摩擦ダンパ201は、弾性部材240と、シール部材250の配置形態の点において、実施形態1の摩擦ダンパ1と異なる。その他の部分において、実施形態1と略同一の構成、機能を有する部分については実施形態1と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
次に、図3、図4などを参照し、実施形態2について説明する。
図3及び図4に示す実施形態2の摩擦ダンパ201は、弾性部材240と、シール部材250の配置形態の点において、実施形態1の摩擦ダンパ1と異なる。その他の部分において、実施形態1と略同一の構成、機能を有する部分については実施形態1と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図3及び図4に示すように、実施形態2の摩擦ダンパ201において、弾性部材240は圧縮コイルばねを採用している。弾性部材240は、その内周にロッド20を端部20A側から挿入するとともにその外周をアウターチューブ60の筒部62に覆われる形態で配されている。弾性部材240の一方の端部はアウターチューブ60の底部61に当接している。弾性部材240の他方の端部には、シリンダ10の端部10A側の端面10Hに当接するワッシャ242が設けられている。ワッシャ242にはアウターチューブ60の底部61から遠ざかる方向に弾性部材40の弾性力が付与されており、その弾性力はワッシャ242を受けるシリンダ10に伝達される。
また、図4に示すように、ワッシャ242には傾斜面242Aが形成されている。傾斜面242Aは、ワッシャ242の軸方向内側(図4の右方向)の端面及び外周面に開口して形成されている。すなわち、傾斜面242Aは、軸方向に直交する方向であるワッシャ242の径方向に対して傾斜し、ワッシャ242の軸方向内側及び外周方向に面して形成されている。傾斜面242Aは、ワッシャ242の全周に渡って形成されており、全体とし軸方向内側の端面から他端に向かって軸方向に拡径するテーパ状をなしている。傾斜面242Aは、シリンダ10の端部10A側の端面10Hと、アウターチューブ60の筒部62の内周面62Cとにより囲んだ空間である溝部G2を形成している。溝部G2は、実施形態1の溝部G1と同様に、断面三角形状をなしている。
シール部材250は、弾性部材240の弾性力を付与されている。シール部材250は、弾性部材240に保持されて隙間CPを封鎖する。シール部材250はアウターチューブ60の筒部62の内周に配されており、シリンダ10の端部10A側の端面10Hに向かって弾性部材240の弾性力を付与されている。より具体的には、シール部材250は溝部G2に配置されている。シール部材250は、実施形態1のシール部材50と同様Oリングである。シール部材250は、断面三角形状をなす溝部G2の内壁である傾斜面242Aに当接しており、この傾斜面242Aを介して弾性部材240の弾性力を受けている。そして、シール部材250は、傾斜面242Aを介して弾性部材240の弾性力を受けることにより、軸方向の当接面であるシリンダ10の端部10A側の端面10H及び径方向の当接面であるアウターチューブ60の筒部62の内周面62Cに押圧されつつ隙間CPを封鎖している。
次に、実施形態2に係る摩擦ダンパ201の作用効果について説明する。
摩擦ダンパ201が外力を受けて収縮したり、外力を取り除かれて弾性部材240の弾性力により伸長したりする時には、実施形態1と同様に、ロッド20のピストン部21の外周面21Aが摩擦部材30の内周面30Aを摺動して摩擦力が生じる。この摩擦力が伸縮に抗して作用することにより、収縮又は伸長の運動を減衰させる減衰力として作用する。
摩擦ダンパ201が外力を受けて収縮したり、外力を取り除かれて弾性部材240の弾性力により伸長したりする時には、実施形態1と同様に、ロッド20のピストン部21の外周面21Aが摩擦部材30の内周面30Aを摺動して摩擦力が生じる。この摩擦力が伸縮に抗して作用することにより、収縮又は伸長の運動を減衰させる減衰力として作用する。
摩擦ダンパ201が伸縮する時、溝部G2に配置されたシール部材250はアウターチューブ60に対して相対移動する。すなわち、シール部材250は、摩擦ダンパ201の伸縮時には、アウターチューブ60の筒部62の内周面62Cを軸方向に摺動する。シール部材250は、弾性部材240の弾性力を受けて傾斜面242Aとシリンダ10の端部10A側の端面10Hとの間に挟持されている。このため、シール部材250は、脱落してしまうことなく安定的に保持され、異物の侵入を確実に防止する。
また、シール部材250は、アウターチューブ60の筒部62の内周に配されており、シリンダ10の端部10A側の端面10Hに向かって弾性部材240の弾性力が付与され、アウターチューブ60の筒部62の内周面62C及びシリンダ10の端部10A側の端面10Hに押圧されつつ当接して隙間CPを封鎖している。このため、隙間CPを安定的に封鎖し、異物の隙間CPへの侵入を防止している。
このような構成の摩擦ダンパ201は、弾性部材240による弾性力をシール部材250が受け、この弾性力を受けた状態でシール部材250が保持される。このため、衝撃や振動によりシール部材250が脱落してしまうのを確実に防止することができる。その結果、シール部材250によりシールされた状態を確実に保持することができる。したがって、摩擦ダンパ201は、実施形態1の摩擦ダンパ1と同様に、摩擦面への異物の侵入を好適に抑制することができる。
また、摩擦ダンパ201は、弾性部材240が、シリンダ10の端部10Aとアウターチューブ60の底部61の間に配されており、シリンダ10の一方の端部10A側の端面10Hに向かって弾性力を付与している。そして、シール部材250は、アウターチューブ60の内周に配され、弾性部材240によってシリンダ10の端部10A側の端面10H及びアウターチューブ60の内周面に当接して隙間CPを封鎖している。このため、シール部材250により隙間CPを好適に封鎖することができる。また、弾性部材240がシリンダ10の軸方向に並んで配置されているので、弾性部材がシリンダの外周に配置される場合と比較して、摩擦ダンパの径方向の大きさを小さくすることができる。
また、シール部材250は軸方向に直交する方向に対して傾斜する傾斜面242Aに当接して配されている。このため、弾性部材240による弾性力を、軸方向のみならず、シール部材250を径方向に押圧する力に好適に変換することができる。その結果、シール部材250を軸方向の当接面であるシリンダ10の端部10A側の端面10H、及び径方向の当接面であるアウターチューブ60の筒部62の内周面62Cの夫々に好適に押し当てることができる。
また、弾性部材240はコイルスプリングである。そして、コイルスプリングである弾性部材240とシール部材250との間に配されたワッシャ242を備えている。このため、シール部材250が、弾性部材240に直接的に弾性力を付与される場合と比較して、弾性力を好適に付与することができる。
<実施形態3>
次に、図5、図6などを参照し、実施形態3について説明する。
図5及び図6に示す実施形態3の摩擦ダンパ301は、弾性部材340と、シール部材350の配置形態の点において、実施形態1の摩擦ダンパ1と異なる。その他の部分において、実施形態1と略同一の構成、機能を有する部分については実施形態1と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
次に、図5、図6などを参照し、実施形態3について説明する。
図5及び図6に示す実施形態3の摩擦ダンパ301は、弾性部材340と、シール部材350の配置形態の点において、実施形態1の摩擦ダンパ1と異なる。その他の部分において、実施形態1と略同一の構成、機能を有する部分については実施形態1と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図5及び図6に示すように、実施形態3の摩擦ダンパ301において、弾性部材340は圧縮コイルばねを採用しており、実施形態2の弾性部材240と同様に、その内周にロッド20を端部20A側から挿入するとともにその外周をアウターチューブ60の筒部62に覆われる形態で配されている。弾性部材340の一方の端部はアウターチューブ60の底部61に当接し、他方の端部にはシリンダ10の端部10A側の端面10Hに当接するワッシャ342が設けられている。ワッシャ342にはアウターチューブ60の底部61から遠ざかる方向に弾性部材40の弾性力が付与されており、その弾性力はワッシャ342を受けるシリンダ10に伝達される。
また、図6に示すように、ワッシャ342には傾斜面342Aが形成されている。傾斜面342Aは、ワッシャ342の軸方向内側(図6の右方向)の端面及び内周面に開口して形成されている。すなわち、傾斜面342Aは、軸方向に直交する方向であるワッシャ242の径方向に対して傾斜し、ワッシャ242の軸方向内側及び内周方向に面して形成されている。傾斜面342Aは、ワッシャ342の全周に渡って形成されており、全体とし軸方向内側の端面から他端に向かって軸方向に縮径するテーパ状をなしている。傾斜面342Aは、ロッドガイド11の外側の端面11Bと、ロッド20の外周面とにより囲んだ空間である溝部G3を形成している。溝部G3は、実施形態1及び2の溝部G1,G2と同様に、断面三角形状をなしている。
シール部材350は、弾性部材340の弾性力を付与されている。シール部材350は弾性部材340に保持されて隙間CPを封鎖する。シール部材350はロッド20の外周に配されており、ロッドガイド11の外側の端面11Bに向かって弾性部材240の弾性力を付与されている。より具体的には、シール部材350は溝部G3に配置されている。シール部材350は、実施形態1及び2のシール部材50,250と同様Oリングである。シール部材350は、断面三角形状をなす溝部G3の内壁である傾斜面342Aに当接しており、この傾斜面342Aを介して弾性部材340の弾性力を受けている。そして、シール部材350は、傾斜面342Aを介して弾性部材340の弾性力を受けることにより、軸方向の当接面であるロッドガイド11の外側の端面11B及び径方向の当接面であるロッド20の外周面20Cに押圧されつつ隙間CPを封鎖している。
次に、実施形態3に係る摩擦ダンパ301の作用効果について説明する。
摩擦ダンパ301が外力を受けて収縮したり、外力を取り除かれて弾性部材340の弾性力により伸長したりする時には、実施形態1と同様に、ロッド20のピストン部21の外周面21Aが摩擦部材30の内周面30Aを摺動して摩擦力が生じる。この摩擦力が伸縮に抗して作用することにより、収縮又は伸長の運動を減衰させる減衰力として作用する。
摩擦ダンパ301が外力を受けて収縮したり、外力を取り除かれて弾性部材340の弾性力により伸長したりする時には、実施形態1と同様に、ロッド20のピストン部21の外周面21Aが摩擦部材30の内周面30Aを摺動して摩擦力が生じる。この摩擦力が伸縮に抗して作用することにより、収縮又は伸長の運動を減衰させる減衰力として作用する。
摩擦ダンパ301が伸縮する時、溝部G3に配置されたシール部材350はロッド20に対して相対移動する。すなわち、シール部材350は、摩擦ダンパ301の伸縮時には、ロッド20の外周面を軸方向に摺動する。シール部材350は、弾性部材340の弾性力を受けて傾斜面342Aとロッドガイド11の外側の端面11Bとの間に挟持されている。このため、シール部材350は、脱落してしまうことなく安定的に保持され、異物の侵入を確実に防止する。
また、シール部材350は、ロッド20の外周に配されており、ロッドガイド11の外側の端面11Bに向かって弾性部材340の弾性力が付与され、ロッド20の外周面及びロッドガイド11の外側の端面11Bに押圧されつつ当接して隙間CPを封鎖している。このため、隙間CPを安定的に封鎖し、異物の隙間CPへの侵入を防止している。
以上より、実施形態3の摩擦ダンパ301は、弾性部材340による弾性力をシール部材350が受け、この弾性力を付与された状態でシール部材350が保持される。このため、衝撃や振動によりシール部材350が脱落してしまうのを確実に防止することができる。その結果、シール部材350によりシールされた状態を確実に保持することができる。したがって、摩擦ダンパ301は、実施形態1及び2の摩擦ダンパ1,201と同様に、摩擦面への異物の侵入を好適に抑制することができる。
また、摩擦ダンパ301はロッドガイド11を備えており、このロッドガイド11は、シリンダ10の端部10A側の開口部を封鎖するとともに、ロッド20が軸方向に往復移動自在に挿通される挿通孔11Aが形成され、この挿通孔11Aとロッド20の外周面20Cとの間で隙間CP1を形成している。弾性部材340は、シリンダ10から突出したロッド20の外周に配され、ロッドガイド11の外側の端面11Bに向かって弾性力を付与している。そして、シール部材350は、ロッドガイド11から外側に突出したロッド20の外周に配され、弾性部材340によってロッドガイド11の外側の端面11B及びロッド20の外周面20Cに当接して隙間CPを封鎖する。このように、弾性部材340がシリンダ10の軸方向に並んで配置されるので、弾性部材340がシリンダ10の外周に配置される場合と比較して、摩擦ダンパの径方向の大きさを小さくすることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態1〜3に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施形態1〜3では、シール部材としてOリングを例示したが、これに限定されず、他のシール部材を採用してもよい。また、Oリングのような断面円形状のシール部材に限らず、断面楕円形状、断面半月形状、断面矩形状、断面U字形状等、他の断面形状のシール部材を採用してもよい。
(2)実施形態1〜3では、溝部をワッシャに形成する形態を夫々例示したが、これは必須ではない。溝部は、ワッシャを介して弾性部材の弾性力を受ける部材側に形成してもよい。例えば、図7に示すように、ワッシャ442を介して弾性部材40の弾性力を受けるアウターチューブ460の端面462Bに形成された溝部G4としてもよい。また、図8及び図9に示すように、ワッシャ542,642を介して弾性部材240,340の弾性力を受けるシリンダ510の端面510H、ロッドガイド611の端面611Bに夫々形成された溝部G5,G6としてもよい。また、図10に示すワッシャ42とアウターチューブ460の両方に跨がって形成された溝部G7のように、2部材に跨がって形成された溝部としてもよい。さらに、図11に示す弾性部材840の端部に形成された溝部G8のように、溝部を弾性部材に直接形成してもよい。これらの溝部は、実施形態1〜3の溝部と同様に断面三角形状とすることができるとともに、シール部材が当接する傾斜面を形成することができる。
(3)実施形態1〜3では、断面三角形状の溝部を形成する形態を例示したが、これは必須ではない。溝部の断面形状は三角形状に限定されず、例えば、図12(A)に示す断面矩形状の溝部G9や、図12(B)に示す断面扇形状の溝部G10、図12(C)に示す矩形状断面と傾斜面とを組み合わせた形態の断面形状の溝部G11等、他の断面形状の溝部を採用してもよい。
(4)実施形態1〜3では、シール部材を溝部に配置する形態を例示したが、これは必須ではない。例えば、図13に示すように、ワッシャと同様の環状をなすシール部材1250や、図14に示すように、弾性部材1340をシール部材の材料となる樹脂でコーティングしてなるシール部材1350など、溝部を設けることなくシール部材を配置してもよい。
(5)実施形態1〜3では、アウターチューブの内側の空間には、摩擦ダンパの伸縮に伴う容積変化に対応するための図示しない通気路を接続する形態を例示したが、これは必須ではない。通気路を設ける場合には、例えば、異物の侵入を抑制するために、ロッドの他端側から接続して外部との距離を確保した通気孔や、アウターチューブの底部又は筒部にクランク状に屈曲させて形成した通気孔等、種々の形態の通気孔を採用することができる。
(6)実施形態1〜3では、ロッドの他方の端部にワッシャを取着し、金属シールとしてシリンダ内への異物の侵入を防止する形態を例示したが、これは必須ではない。ロッドの他方の端部にシールを設ける場合には、このワッシャに限らず、Oリング等の他の形態のシール部材を設けてもよい。
(7)実施形態1〜3では、弾性部材の端面を受けるワッシャや、ロッドの他方の端部に取着するワッシャを例示したが、これらのワッシャに替えて、スペーサ等のワッシャよりも軸方向に厚みを有する部材を用いてもよい。
(8)実施形態1〜3では、摩擦部材がロッドの外周面との間で生じる摩擦力により減衰力を発生する形態を例示したが、シリンダの内周面との間で摩擦力が生じる形態、すなわち、摩擦部材がロッドに取着されている形態や、シリンダの内周面及びロッドの外周面の両方との間で摩擦力を生じる形態、すなわち、摩擦部材がシリンダとロッドの両方と摺動自在に設けられている形態としてもよい。
(9)実施形態3では、摩擦ダンパが、底部及び筒部を有するとともに底部にロッドの一端部が接続されたアウターチューブと、ロッドの外周に配された弾性部材とを備え、このアウターチューブの底部を介して、ロッドの一端部のシリンダからの突出長さが長くなる方向へ弾性部材の弾性力が付与される形態を例示したが、この場合、アウターチューブの筒部は必須ではない。すなわち、アウターチューブを備える形態に替えて、例えば、ロッドの一端部が接続されて弾性部材の弾性力を受ける円板状の部材等の他の部材を備える形態や、ロッドの一端部を拡径して弾性部材を直接受ける形態としてもよい。
(10)実施形態1〜3では、ロッドガイドを備える形態を例示したが、このロッドガイドは、必ずしもロッドをガイドする機能を備えていなくてもよい。換言すると、ロッドガイドは、シリンダの一端部側の開口部を封鎖するとともに、ロッドが軸方向に往復移動自在に挿通される挿通孔が形成され、この挿通孔とロッドの外周面との間で隙間を形成する限り、その形態は特に限定されない。例えば、ロッドガイドは、シリンダの端部を内側に折り曲げて形成した形態などであることができる。このようなロッドガイドにおいても、ロッドとの間にシール部材を介在させることができる。
(11)実施形態1〜3では、弾性部材の弾性力が付与されて保持されたシール部材を備える形態を例示したが、これに加えて、ロッドガイドの挿通孔の内周面とロッドの外周面との間や、シリンダの縮径部の内周面とロッドの外周面との間に配置された他のシール部材をさらに備える形態としてもよい。
(1)実施形態1〜3では、シール部材としてOリングを例示したが、これに限定されず、他のシール部材を採用してもよい。また、Oリングのような断面円形状のシール部材に限らず、断面楕円形状、断面半月形状、断面矩形状、断面U字形状等、他の断面形状のシール部材を採用してもよい。
(2)実施形態1〜3では、溝部をワッシャに形成する形態を夫々例示したが、これは必須ではない。溝部は、ワッシャを介して弾性部材の弾性力を受ける部材側に形成してもよい。例えば、図7に示すように、ワッシャ442を介して弾性部材40の弾性力を受けるアウターチューブ460の端面462Bに形成された溝部G4としてもよい。また、図8及び図9に示すように、ワッシャ542,642を介して弾性部材240,340の弾性力を受けるシリンダ510の端面510H、ロッドガイド611の端面611Bに夫々形成された溝部G5,G6としてもよい。また、図10に示すワッシャ42とアウターチューブ460の両方に跨がって形成された溝部G7のように、2部材に跨がって形成された溝部としてもよい。さらに、図11に示す弾性部材840の端部に形成された溝部G8のように、溝部を弾性部材に直接形成してもよい。これらの溝部は、実施形態1〜3の溝部と同様に断面三角形状とすることができるとともに、シール部材が当接する傾斜面を形成することができる。
(3)実施形態1〜3では、断面三角形状の溝部を形成する形態を例示したが、これは必須ではない。溝部の断面形状は三角形状に限定されず、例えば、図12(A)に示す断面矩形状の溝部G9や、図12(B)に示す断面扇形状の溝部G10、図12(C)に示す矩形状断面と傾斜面とを組み合わせた形態の断面形状の溝部G11等、他の断面形状の溝部を採用してもよい。
(4)実施形態1〜3では、シール部材を溝部に配置する形態を例示したが、これは必須ではない。例えば、図13に示すように、ワッシャと同様の環状をなすシール部材1250や、図14に示すように、弾性部材1340をシール部材の材料となる樹脂でコーティングしてなるシール部材1350など、溝部を設けることなくシール部材を配置してもよい。
(5)実施形態1〜3では、アウターチューブの内側の空間には、摩擦ダンパの伸縮に伴う容積変化に対応するための図示しない通気路を接続する形態を例示したが、これは必須ではない。通気路を設ける場合には、例えば、異物の侵入を抑制するために、ロッドの他端側から接続して外部との距離を確保した通気孔や、アウターチューブの底部又は筒部にクランク状に屈曲させて形成した通気孔等、種々の形態の通気孔を採用することができる。
(6)実施形態1〜3では、ロッドの他方の端部にワッシャを取着し、金属シールとしてシリンダ内への異物の侵入を防止する形態を例示したが、これは必須ではない。ロッドの他方の端部にシールを設ける場合には、このワッシャに限らず、Oリング等の他の形態のシール部材を設けてもよい。
(7)実施形態1〜3では、弾性部材の端面を受けるワッシャや、ロッドの他方の端部に取着するワッシャを例示したが、これらのワッシャに替えて、スペーサ等のワッシャよりも軸方向に厚みを有する部材を用いてもよい。
(8)実施形態1〜3では、摩擦部材がロッドの外周面との間で生じる摩擦力により減衰力を発生する形態を例示したが、シリンダの内周面との間で摩擦力が生じる形態、すなわち、摩擦部材がロッドに取着されている形態や、シリンダの内周面及びロッドの外周面の両方との間で摩擦力を生じる形態、すなわち、摩擦部材がシリンダとロッドの両方と摺動自在に設けられている形態としてもよい。
(9)実施形態3では、摩擦ダンパが、底部及び筒部を有するとともに底部にロッドの一端部が接続されたアウターチューブと、ロッドの外周に配された弾性部材とを備え、このアウターチューブの底部を介して、ロッドの一端部のシリンダからの突出長さが長くなる方向へ弾性部材の弾性力が付与される形態を例示したが、この場合、アウターチューブの筒部は必須ではない。すなわち、アウターチューブを備える形態に替えて、例えば、ロッドの一端部が接続されて弾性部材の弾性力を受ける円板状の部材等の他の部材を備える形態や、ロッドの一端部を拡径して弾性部材を直接受ける形態としてもよい。
(10)実施形態1〜3では、ロッドガイドを備える形態を例示したが、このロッドガイドは、必ずしもロッドをガイドする機能を備えていなくてもよい。換言すると、ロッドガイドは、シリンダの一端部側の開口部を封鎖するとともに、ロッドが軸方向に往復移動自在に挿通される挿通孔が形成され、この挿通孔とロッドの外周面との間で隙間を形成する限り、その形態は特に限定されない。例えば、ロッドガイドは、シリンダの端部を内側に折り曲げて形成した形態などであることができる。このようなロッドガイドにおいても、ロッドとの間にシール部材を介在させることができる。
(11)実施形態1〜3では、弾性部材の弾性力が付与されて保持されたシール部材を備える形態を例示したが、これに加えて、ロッドガイドの挿通孔の内周面とロッドの外周面との間や、シリンダの縮径部の内周面とロッドの外周面との間に配置された他のシール部材をさらに備える形態としてもよい。
1,201,301…摩擦ダンパ、10,510…シリンダ、10A…シリンダの一方の端部、10B…シリンダの他方の端部、10C…拡径部、10D…縮径部、10E…シリンダの他方の端部側の外周面、10F…シリンダの一方の端部側の外周面、10G…段差部、10H,510H…シリンダの一方の端部側の端面、11,611…ロッドガイド、11A…挿通孔、11B,611B…ロッドガイドの外側の端面、12…シリンダ側ジョイント部、12A…貫通孔、20…ロッド、20A…ロッドの一方の端部、20B…ロッドの他方の端部、20C…ロッドの外周面、21…ピストン部、21A…ピストン部の外周面、22…ボルト、23…ワッシャ、30…摩擦部材、30A…摩擦部材の内周面、40,240,340,840,1340…弾性部材、41,42,242,342,442,542,642…ワッシャ、42A,242A,342A…傾斜面、50,250,350,1250,1350…シール部材、60,460…アウターチューブ、61…アウターチューブの底部、62…アウターチューブの筒部、62A…アウターチューブの開口側の端部、62B,462B…アウターチューブの開口側の端面、62C…アウターチューブの筒部の内周面、63…ロッド側ジョイント部、63A…貫通孔、63B…ねじ部、70,71…ブッシュ、CP…隙間(CP1…ロッドガイドとロッドの隙間、CP2…アウターチューブ内の空間、CP3…シリンダの外周面とアウターチューブの内周面の間の隙間)、ES…シリンダの外部の空間、G1〜G11…溝部、IS…シリンダの内部の空間
Claims (7)
- 筒状のシリンダと、
軸方向に往復移動自在であり、一部が前記シリンダに収納されたロッドと、
前記シリンダの内部に配置され、前記シリンダと前記ロッドの間の相対移動により前記シリンダの内周面又は前記ロッドの外周面の少なくとも一方との間で生じる摩擦力によって減衰力を発生する摩擦部材と、
前記ロッドの一端部側の前記シリンダからの突出長さが長くなる方向へ弾性力を付与する弾性部材と、
前記弾性部材の弾性力が付与されており、前記弾性部材に保持されて前記シリンダの外部と内部とを連通する隙間を封鎖するシール部材と、
を備えていることを特徴とする摩擦ダンパ。 - 底部に前記ロッドの一端部が接続され、筒部に前記シリンダの一端部が挿入され、前記筒部の内周面と前記シリンダの外周面との間で前記隙間を形成した有底筒状のアウターチューブを備えており、
前記弾性部材は、前記シリンダの外周に配され、前記アウターチューブの開口側の端面に向かって弾性力を付与しており、
前記シール部材は、前記シリンダの外周に配され、前記弾性部材によって前記アウターチューブの開口側の端面及び前記シリンダの外周面に当接して前記隙間を封鎖していることを特徴とする請求項1記載の摩擦ダンパ。 - 前記アウターチューブは、前記開口側の端面の内周面側の端部に前記開口側の端面側及び内周面側に開口し、前記シール部材が配置される溝部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の摩擦ダンパ。
- 底部に前記ロッドの一端部が接続され、筒部に前記シリンダの一端部が挿入され、前記筒部の内周面と前記シリンダの外周面との間で前記隙間を形成した有底筒状のアウターチューブを備えており、
前記弾性部材は、前記シリンダの一端と前記アウターチューブの底部の間に配され、前記シリンダの一端部側の端面に向かって弾性力を付与しており、
前記シール部材は、前記アウターチューブの内周に配され、前記弾性部材によって前記シリンダの一端部側の端面及び前記アウターチューブの内周面に当接して前記隙間を封鎖していることを特徴とする請求項1記載の摩擦ダンパ。 - 前記シリンダの一端部側の開口部を封鎖するとともに、前記ロッドが軸方向に往復移動自在に挿通される挿通孔が形成され、前記挿通孔と前記ロッドの外周面との間で前記隙間を形成したロッドガイドを備えており、
前記弾性部材は、前記シリンダから突出した前記ロッドの外周に配され、前記ロッドガイドの外側の端面に向かって弾性力を付与しており、
前記シール部材は、前記ロッドガイドから外側に突出した前記ロッドの外周に配され、前記弾性部材によって前記ロッドガイドの外側の端面及び前記ロッドの外周面に当接して前記隙間を封鎖していることを特徴とする請求項1記載の摩擦ダンパ。 - 前記シール部材は、前記軸方向に直交する方向に対して傾斜する傾斜面に当接して配されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の摩擦ダンパ。
- 前記弾性部材はコイルスプリングであり、
前記コイルスプリングと前記シール部材との間に配されたワッシャを備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の摩擦ダンパ。
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