JP2018145311A - 感光性オリゴマー、その製造方法及び該感光性オリゴマーを用いたカラーフィルタ用感光性着色組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
ジイソシアネート(D)のイソシアネート基並びに、
水酸基とエチレン性不飽和結合基を有する化合物(E)の水酸基、の反応物である感光性オリゴマーに関する。
水酸基とカルボキシル基とを有する化合物(C)の水酸基と、ジイソシアネート(D)のイソシアネート基と、
水酸基とエチレン性不飽和結合基を有する化合物(E)の水酸基とを反応させる感光性オリゴマーの製造方法に関する。
本発明の感光性オリゴマーは、1つ以上の水酸基を有するチオール化合物(A)のチオール基と、カルボキシル基とエチレン性不飽和結合基とを有する化合物(B)のエチレン性不飽和結合基との反応物である、水酸基とカルボキシル基とを有する化合物(C)の水酸基、ジイソシアネート(D)のイソシアネート基及び、水酸基とエチレン性不飽和結合基とを有する化合物(E)の水酸基、の反応物であり、チオール基とエチレン性不飽和結合基との反応、水酸基とイソシアネート基との反応、の2つの反応により得られる複雑な構造を有するものであり、一般式(構造)で表すことは不可能であるか、およそ現実的ではないため、製造方法により記載する。
1つ以上の水酸基を有するチオール化合物(A)としては、公知のものを使用することができる。例えば、2‐メルカプトエタノール、1‐メルカプト‐2‐プロパノール、4‐メルカプト‐1‐ブタノール、2‐メルカプト‐3‐ブタノール、3‐メルカプト‐3‐メチル‐1‐ブタノール、2,3‐ジメルカプト‐1‐プロパノール、1,3‐ジメルカプト‐2‐プロパノール、トリメルカプトペンタエリスリトール、チオグリセロール、1,4‐ジチオエリスリトール、ジメルカプトペンタエリスリトール等が例示される。分子量、融点から、トリメルカプトペンタエリスリトール、チオグリセロール、ジメルカプトペンタエリスリトールが好ましい。
カルボキシル基とエチレン性不飽和結合基とを有する化合物(B)としては、公知のものを使用することができ、好ましくは、カルボキシル基と(メタ)アクリロイル基とを有する化合物であり、より好ましくはアクリル酸、メタクリル酸、2−アクリロイルオキシエチルサクシネートである。
水酸基とカルボキシル基とを有する化合物(C)は、1つ以上の水酸基を有するチオール化合物(A)のチオール基と、カルボキシル基とエチレン性不飽和結合基とを有する化合物(B)のエチレン性不飽和結合基とのマイケル付加反応により得ることができる。
マイケル付加反応は、これまで挙げた原料のみで製造することも可能であるが、高粘度になり反応が不均一になるなどの問題を回避するべく、溶剤を用いるのが好ましい。使用される溶剤としては、特に限定はなく、公知のものを使用できる。例えば、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、酢酸エチル、酢酸ブチル、トルエン、キシレン、アセトニトリル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート等が挙げられる。反応に使用した溶媒は、反応終了後、蒸留等の操作により取り除くか、あるいはそのまま次の工程の溶剤として使用したり、製品の一部として使用することもできる。
マイケル付加反応に用いられる触媒としては、公知の触媒を使用することができる。触媒としては3級アミン系化合物が好ましく、例えばトリエチルアミン、トリエチレンジアミン、N,N−ジメチルベンジルアミン、N−メチルモルホリン、1,8−ジアザビシクロ−[5.4.0]−7−ウンデセン、1,5−ジアザビシクロ−[4.3.0]−5−ノネン等が挙げられる。
マイケル付加反応の反応温度は50℃〜180℃、好ましくは80℃〜140℃の範囲で行う。反応温度が50℃以下では反応速度が遅く、180℃以上ではエチレン性不飽和結合基が反応してしまい、ゲル化を起こしてしまう場合がある。
本発明に用いられるジイソシアネート(D)としては、従来公知のものを使用することができ、例えば、芳香族ジイソシアネート、脂肪族ジイソシアネート、芳香脂肪族ジイソシアネート、脂環族ジイソシアネート等が挙げられる。
水酸基とエチレン性不飽和結合基とを有する化合物(E)としては、公知のものを使用することができる。
水酸基と1つのエチレン性不飽和結合基とを有する化合物としては、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート、2−アクリロイロキシエチル−2−ヒドロキシエチル−フタル酸、グリセロールモノ(メタ)アクリレート、ジヒドロキシアクリレート、グリセロール(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールモノ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールモノ(メタ)アクリレートなどが挙げられる。
水酸基と2つ以上のエチレン性不飽和結合基とを有する化合物としては、例えば、2−ヒドロキシ3−アクリロイロキシプロピルメタクリレート、ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールジアクリレート、イソシアヌル酸EO変性ジアクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
本発明の感光性オリゴマーは、水酸基とカルボキシル基とを有する化合物(C)の水酸基とジイソシアネート(D)のイソシアネート基とのウレタン化反応の後、余剰のイソシアネート基と水酸基とエチレン性不飽和結合基とを有する化合物(E)の水酸基との反応はウレタン化反応により得ることができる。
ウレタン化反応は、これまで挙げた原料のみで製造することも可能であるが、高粘度になり反応が不均一になるなどの問題を回避するべく、溶剤を用いるのが好ましい。使用される溶剤としては、特に限定はなく、公知のものを使用できる。例えば、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、酢酸エチル、酢酸ブチル、トルエン、キシレン、アセトニトリル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート等が挙げられる。反応に使用した溶媒は、反応終了後、蒸留等の操作により取り除くか、あるいはそのまま次の工程の溶剤として使用したり、製品の一部として使用することもできる。
ウレタン化反応に用いられる触媒としては、公知の触媒を使用することができる。例えば三級アミン系化合物、及び有機金属系化合物等を挙げることができる。
ウレタン化の反応温度は50℃〜130℃、好ましくは80℃〜120℃の範囲で行う。反応温度が50℃以下では反応速度が遅く、130℃以上ではイソシアネート基とウレタン基が反応してしまい、ゲル化を起こしてしまう場合がある。
本発明の着色組成物に用いることができる着色剤としては、従来公知の種々の顔料、及び染料から任意に選択することができる。以下、本発明に使用しうる代表的な顔料と染料を挙げる。
5、16、17、18、24、31、32、34、35、35:1、36、36:1、37、37:1、40、42、43、53、55、60、61、62、63、65、73、74、77、81、83、93、94、95、97、98、100、101、104、106、108、109、110、113、114、115、116、117、118、119、120、123、126、127、128、129、138、139、147、150、151、152、153、154、155、156、161、162、164、166、167、168、169、170、171、172、173、174、175、176、177、179、180、181、182、185、187、188、192、193、194、196、198、199、213、214等の黄色顔料を用いることができる。特にフィルターセグメントの耐熱性、耐光性、及び明度の観点からC.I.ピグメントイエロー138、139、150、185が好ましい。
これらの黄色色素は所望とする色特性に応じて単独または2種類以上を混合して使用することができる。
本発明の着色組成物に使用する着色剤が顔料の場合、ソルトミリング処理等により微細化することができる。顔料のTEM(透過型電子顕微鏡)により求められる平均一次粒子径は5〜90nmの範囲であることが好ましい。5nmよりも小さくなると有機溶剤中への分散が困難になり、90nmよりも大きくなると十分なコントラスト比を得ることができない。このような理由から、より好ましい平均一次粒子径は10〜70nmの範囲である。
本発明の着色組成物に用いられるバインダー樹脂は、着色剤を分散、染色、または浸透させるものであって、熱可塑性樹脂等が挙げられる。また、アルカリ現像型着色レジスト材の形態で用いる場合には、酸性基含有エチレン性不飽和単量体を共重合したアルカリ可溶性ビニル系樹脂を用いることが好ましい。また、さらに光感度を向上させるために、エチレン性不飽和二重結合を有する活性エネルギ−線硬化性樹脂を用いることもできる。
アルカリ可溶性樹脂として具体的には、酸性基を有するアクリル樹脂、α−オレフィン/(無水)マレイン酸共重合体、スチレン/スチレンスルホン酸共重合体、エチレン/(メタ)アクリル酸共重合体、又はイソブチレン/(無水)マレイン酸共重合体等が挙げられる。中でも、酸性基を有するアクリル樹脂、及びスチレン/スチレンスルホン酸共重合体から選ばれる少なくとも1種の樹脂、特に酸性基を有するアクリル樹脂は、耐熱性、透明性が高いため、好適に用いられる。
方法(i)としては、例えば、エポキシ基を有する不飽和エチレン性単量体と、他の1種類以上の単量体とを共重合することによって得られた共重合体の側鎖エポキシ基に、エチレン性不飽和二重結合を有する不飽和一塩基酸のカルボキシル基を付加反応させ、更に、生成した水酸基に、多塩基酸無水物を反応させ、エチレン性不飽和二重結合及びカルボキシル基を導入する方法がある。
方法(ii)としては、水酸基を有する不飽和エチレン性単量体を使用し、他のカルボキシル基を有する不飽和一塩基酸の単量体や、他の単量体とを共重合することによって得られた共重合体の側鎖水酸基に、イソシアネート基を有する不飽和エチレン性単量体のイソシアネート基を反応させる方法がある。
本発明においては、バインダー樹脂である熱可塑性樹脂と併用して、さらに熱硬化性化合物を含んでもよい。熱硬化性化合物としては、例えば、エポキシ化合物及び/または樹脂、ベンゾグアナミン化合物及び/または樹脂、ロジン変性マレイン酸化合物及び/または樹脂、ロジン変性フマル酸化合物及び/または樹脂、メラミン化合物及び/または樹脂、尿素化合物及び/または樹脂、フェノール化合物及び/または樹脂、が挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明の着色組成物には、着色剤を充分に着色剤担体中に分散、浸透させ、ガラス基板等の基板上に乾燥膜厚が0.2〜5μmとなるように塗布して着色膜を形成することを容易にするために有機溶剤を含有させる。有機溶剤は、着色組成物の塗布性が良好であることに加え、着色組成物各成分の溶解性、さらには安全性を考慮して選定される。
本発明の着色組成物に添加しても良い光重合性単量体には、紫外線や熱などにより硬化して透明樹脂を生成するモノマーもしくはオリゴマーが含まれる。紫外線や熱などにより硬化して透明樹脂を生成するモノマー、オリゴマーとしては、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、β−カルボキシエチル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオ−ルジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオ−ルジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、トリシクロデカニル(メタ)アクリレート、エステルアクリレート、メチロール化メラミンの(メタ)アクリル酸エステル、エポキシ(メタ)アクリレート、ウレタンアクリレート等の各種アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸、スチレン、酢酸ビニル、ヒドロキシエチルビニルエーテル、エチレングリコールジビニルエーテル、ペンタエリスリトールトリビニルエーテル、(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−ビニルホルムアミド、アクリロニトリル等が挙げられるが、必ずしもこれらに限定されるものではない。これらの光重合性化合物は、1種を単独で、または必要に応じて任意の比率で2種以上混合して用いることができる。
本発明の着色組成物には、該組成物を紫外線照射により硬化させ、フォトリソグラフィ−法によりフィルターセグメントを形成するために、光重合開始剤を加えて溶剤現像型あるいはアルカリ現像型感光性着色組成物の形態で調製することができる。光重合開始剤としては、4−フェノキシジクロロアセトフェノン、4−t−ブチル−ジクロロアセトフェノン、ジエトキシアセトフェノン、1−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1−オン、2−(ジメチルアミノ)−2−[(4−メチルフェニル)メチル]−1−[4−(4−モルホリニル)フェニル]−1−ブタノン、または2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタン−1−オン等のアセトフェノン系化合物;ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、またはベンジルジメチルケタ−ル等のベンゾイン系化合物;ベンゾフェノン、ベンゾイル安息香酸、ベンゾイル安息香酸メチル、4−フェニルベンゾフェノン、ヒドロキシベンゾフェノン、アクリル化ベンゾフェノン、4−ベンゾイル−4’−メチルジフェニルサルファイド、または3,3’,4,4’−テトラ(t−ブチルパ−オキシカルボニル)ベンゾフェノン等のベンゾフェノン系化合物;チオキサントン、2−クロールチオキサントン、2−メチルチオキサントン、イソプロピルチオキサントン、2,4−ジイソプロピルチオキサントン、または2,4−ジエチルチオキサントン等のチオキサントン系化合物;2,4,6−トリクロロ−s−トリアジン、2−フェニル−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジン、2−(p−メトキシフェニル)−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジン、2−(p−トリル)−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジン、2−ピペロニル−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジン、2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−スチリル−s−トリアジン、2−(ナフト−1−イル)−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジン、2−(4−メトキシ−ナフト−1−イル)−4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジン、2,4−トリクロロメチル−(ピペロニル)−6−トリアジン、または2,4−トリクロロメチル−(4’−メトキシスチリル)−6−トリアジン等のトリアジン系化合物;1,2−オクタンジオン,1−〔4−(フェニルチオ)−,2−(O−ベンゾイルオキシム)〕、またはO−(アセチル)−N−(1−フェニル−2−オキソ−2−(4’−メトキシ−ナフチル)エチリデン)ヒドロキシルアミン等のオキシムエステル系化合物;ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキサイド、または2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド等のホスフィン系化合物;9,10−フェナンスレンキノン、カンファ−キノン、エチルアントラキノン等のキノン系化合物; ボレ−ト系化合物; カルバゾ−ル系化合物;イミダゾ−ル系化合物;あるいは、チタノセン系化合物等が用いられる。これらの光重合開始剤は、1種を単独で、または必要に応じて任意の比率で2種以上混合して用いることができる。
さらに、本発明の着色組成物には、増感剤を含有させることができる。増感剤としては、カルコン誘導体、ジベンザルアセトン等に代表される不飽和ケトン類、ベンジルやカンファ−キノン等に代表される1,2−ジケトン誘導体、ベンゾイン誘導体、フルオレン誘導体、ナフトキノン誘導体、アントラキノン誘導体、キサンテン誘導体、チオキサンテン誘導体、キサントン誘導体、チオキサントン誘導体、クマリン誘導体、ケトクマリン誘導体、シアニン誘導体、メロシアニン誘導体、オキソノール誘導体等のポリメチン色素、アクリジン誘導体、アジン誘導体、チアジン誘導体、オキサジン誘導体、インドリン誘導体、アズレン誘導体、アズレニウム誘導体、スクアリリウム誘導体、ポルフィリン誘導体、テトラフェニルポルフィリン誘導体、トリアリ−ルメタン誘導体、テトラベンゾポルフィリン誘導体、テトラピラジノポルフィラジン誘導体、フタロシアニン誘導体、テトラアザポルフィラジン誘導体、テトラキノキサリロポルフィラジン誘導体、ナフタロシアニン誘導体、サブフタロシアニン誘導体、ピリリウム誘導体、チオピリリウム誘導体、テトラフィリン誘導体、アヌレン誘導体、スピロピラン誘導体、スピロオキサジン誘導体、チオスピロピラン誘導体、金属アレ−ン錯体、有機ルテニウム錯体、又はミヒラ−ケトン誘導体、ビイミダゾ−ル誘導体、α−アシロキシエステル、アシルフォスフィンオキサイド、メチルフェニルグリオキシレ−ト、ベンジル、9,10−フェナンスレンキノン、カンファ−キノン、エチルアンスラキノン、4,4’−ジエチルイソフタロフェノン、3,3’,又は4,4’−テトラ(t−ブチルパ−オキシカルボニル)ベンゾフェノン、4,4’−ジエチルアミノベンゾフェノン等が挙げられる。これらの増感剤は、1種を単独で、または必要に応じて任意の比率で2種以上混合して用いることができる。
本発明の着色組成物は、連鎖移動剤としての働きをする多官能チオールを含有することができる。多官能チオールは、チオール基を2個以上有する化合物であればよく、例えば、ヘキサンジチオール、デカンジチオール、1,4−ブタンジオ−ルビスチオプロピオネート、1,4−ブタンジオ−ルビスチオグリコレ−ト、エチレングリコールビスチオグリコレ−ト、エチレングリコールビスチオプロピオネート、トリメチロールプロパントリスチオグリコレ−ト、トリメチロールプロパントリスチオプロピオネート、トリメチロールプロパントリス(3−メルカプトブチレ−ト)、ペンタエリスリトールテトラキスチオグリコレ−ト、ペンタエリスリトールテトラキスチオプロピオネート、トリメルカプトプロピオン酸トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレ−ト、1,4−ジメチルメルカプトベンゼン、2、4、6−トリメルカプト−s−トリアジン、2−(N,N−ジブチルアミノ)−4,6−ジメルカプト−s−トリアジン等が挙げられる。これらの多官能チオールは、1種を単独で、または必要に応じて任意の比率で2種以上混合して用いることができる。
本発明の着色組成物は、酸化防止剤を含有することができる。酸化防止剤は、着色組成物に含まれる光重合開始剤や熱硬化性化合物が、熱硬化やITOアニ−ル時の熱工程によって酸化し黄変することを防ぐため、塗膜の透過率を高くすることができる。そのため、酸化防止剤を含むことで、加熱工程時の酸化による黄変を防止し、高い塗膜の透過率を得る事ができる。
また、本発明の着色組成物には、溶存している酸素を還元する働きのあるアミン系化合物を含有させることができる。このようなアミン系化合物としては、トリエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、4−ジメチルアミノ安息香酸メチル、4−ジメチルアミノ安息香酸エチル、4−ジメチルアミノ安息香酸イソアミル、安息香酸2−ジメチルアミノエチル、4−ジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、及びN,N−ジメチルパラトールイジン等が挙げられる。
本発明の着色組成物には、透明基板上での組成物のレベリング性をよくするため、レベリング剤を添加することが好ましい。レベリング剤としては、主鎖にポリエーテル構造またはポリエステル構造を有するジメチルシロキサンが好ましい。主鎖にポリエーテル構造を有するジメチルシロキサンの具体例としては、東レ・ダウコ−ニング社製FZ−2122、ビックケミ−社製BYK−333などが挙げられる。主鎖にポリエステル構造を有するジメチルシロキサンの具体例としては、ビックケミ−社製BYK−310、BYK−370などが挙げられる。主鎖にポリエーテル構造を有するジメチルシロキサンと、主鎖にポリエステル構造を有するジメチルシロキサンとは、併用することもできる。レベリング剤の含有量は通常、着色組成物の全重量を基準(100重量%)として、0.003〜0.5重量%用いることが好ましい。
レベリング剤に補助的に加えるアニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、スチレン−アクリル酸共重合体のアルカリ塩、アルキルナフタリンスルホン酸ナトリウム、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸モノエタノールアミン、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム、ステアリン酸モノエタノールアミン、ステアリン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、スチレン−アクリル酸共重合体のモノエタノールアミン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステルなどが挙げられる。
また本発明の着色組成物には、熱硬化性樹脂の硬化を補助するため、必要に応じて、硬化剤、硬化促進剤などを含んでいてもよい。硬化剤としては、フェノール系樹脂、アミン系化合物、酸無水物、活性エステル、カルボン酸系化合物、スルホン酸系化合物などが有効であるが、特にこれらに限定されるものではなく、熱硬化性樹脂と反応し得るものであれば、いずれの硬化剤を使用してもよい。また、これらの中でも、1分子内に2個以上のフェノール性水酸基を有する化合物、アミン系硬化剤が好ましく挙げられる。上記硬化促進剤としては、例えば、アミン化合物(例えば、ジシアンジアミド、ベンジルジメチルアミン、4−(ジメチルアミノ)−N,N−ジメチルベンジルアミン、4−メトキシ−N,N−ジメチルベンジルアミン、4−メチル−N,N−ジメチルベンジルアミン等)、4級アンモニウム塩化合物(例えば、トリエチルベンジルアンモニウムクロリド等)、ブロックイソシアネート化合物(例えば、ジメチルアミン等)、イミダゾ−ル誘導体二環式アミジン化合物及びその塩(例えば、イミダゾ−ル、2−メチルイミダゾ−ル、2−エチルイミダゾ−ル、2−エチル−4−メチルイミダゾ−ル、2−フェニルイミダゾ−ル、4−フェニルイミダゾ−ル、1−シアノエチル−2−フェニルイミダゾ−ル、1−(2−シアノエチル)−2−エチル−4−メチルイミダゾ−ル等)、リン化合物(例えば、トリフェニルホスフィン等)、グアナミン化合物(例えば、メラミン、グアナミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン等)、S−トリアジン誘導体(例えば、2,4−ジアミノ−6−メタクリロイルオキシエチル−S−トリアジン、2−ビニル−2,4−ジアミノ−S−トリアジン、2−ビニル−4,6−ジアミノ−S−トリアジン・イソシアヌル酸付加物、2,4−ジアミノ−6−メタクリロイルオキシエチル−S−トリアジン・イソシアヌル酸付加物等)などを用いることができる。これらは1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。上記硬化促進剤の含有量としては、熱硬化性樹脂100重量部に対し、0.01〜15重量部が好ましい。
本発明の着色組成物には、経時粘度を安定化させるために貯蔵安定剤を含有させることができる。また、透明基板との密着性を高めるためにシランカップリング剤等の密着向上剤を含有させることもできる。貯蔵安定剤としては、例えば、ベンジルトリメチルクロライド、ジエチルヒドロキシアミンなどの4級アンモニウムクロライド、乳酸、シュウ酸などの有機酸及びそのメチルエーテル、t−ブチルピロカテコ−ル、テトラエチルホスフィン、テトラフェニルフォスフィンなどの有機ホスフィン、亜リン酸塩等が挙げられる。貯蔵安定剤は、着色剤100重量部に対し、0.1〜10重量部の量で用いることができる。
本発明の着色組成物は、着色剤を、バインダー樹脂などの着色剤担体、感光性オリゴマー及び/または溶剤中に、好ましくは分散助剤と一緒に、ニーダー、2本ロールミル、3本ロールミル、ボ−ルミル、横型サンドミル、縦型サンドミル、アニュラ−型ビーズミル、またはアトライタ−等の各種分散手段を用いて微細に分散して製造することができる(着色剤分散体)。バインダー樹脂及び感光性オリゴマーは着色剤分散剤を得た後に添加してもよい。このとき、2種以上の着色剤等を同時に着色剤担体に分散しても良いし、別々に着色材担体に分散したものを混合しても良い。染料等、着色剤の溶解性が高い場合、具体的には使用する溶剤への溶解性が高く、攪拌により溶解、異物が確認されない状態であれば、上記のような微細に分散して製造する必要はない。
着色剤を着色剤担体中に分散する際に、適宜、色素誘導体、樹脂型分散剤、界面活性剤等の分散助剤を含有してもよい。分散助剤は、分散後の着色剤の再凝集を防止する効果が大きいので、分散助剤を用いて着色剤を着色剤担体中に分散してなる着色組成物は、明度及び粘度安定性が良好になる。色素誘導体に関しては、前記に説明した通りである。
色素誘導体としては、従来公知の種々の色素誘導体を任意に選択して含有することができ、有機顔料、アントラキノン、アクリドンまたはトリアジンに、塩基性置換基、酸性置換基、または置換基を有していても良いフタルイミドメチル基を導入した化合物が挙げられ、例えば、特開昭63−305173号公報、特公昭57−15620号公報、特公昭59−40172号公報、特公昭63−17102号公報、特公平5−9469号公報、特開2001−335717号公報、特開2003−128669号公報、特開2003−167112号公報、特開2004−091497号公報、特開2004−307854号公報、特開2007−156395号公報、特開2008−094873号公報、特開2008−094986号公報、特開2008−095007号公報、特開2008−195916号公報、特許第4585781号公報等に記載されているものを使用できる。
樹脂型分散剤としては、添加着色剤に吸着する性質を有する着色剤親和性部位と、着色剤担体と相溶性のある部位とを有し、添加着色剤に吸着して着色剤担体への分散を安定化する働きをするものである。樹脂型分散剤として具体的には、ポリウレタン、ポリアクリレート等のポリカルボン酸エステル、不飽和ポリアミド、ポリカルボン酸、ポリカルボン酸(部分)アミン塩、ポリカルボン酸アンモニウム塩、ポリカルボン酸アルキルアミン塩、ポリシロキサン、長鎖ポリアミノアマイドリン酸塩、水酸基含有ポリカルボン酸エステルや、これらの変性物、ポリ(低級アルキレンイミン)と遊離のカルボキシル基を有するポリエステルとの反応により形成されたアミドやその塩等の油性分散剤、(メタ)アクリル酸−スチレン共重合体、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、ポリビニルアルコ−ル、ポリビニルピロリドン等の水溶性樹脂や水溶性高分子化合物、ポリエステル系、変性ポリアクリレート系、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド付加化合物、リン酸エステル系等が用いられ、これらは単独または2種以上を混合して用いることができるが、必ずしもこれらに限定されるものではない。
(S1)水酸基を有する重合体(S1)の水酸基と、トリカルボン酸無水物及び/又はテトラカルボン酸二無水物の酸無水物基との反応生成物である樹脂である。
(S2)水酸基を有する化合物(S2)の水酸基と、トリカルボン酸無水物及び/又はテトラカルボン酸二無水物の酸無水物基との反応生成物の存在下に、エチレン性不飽和単量体を重合した重合体である樹脂。
樹脂(S1)は、国際公開第2008/007776号、特開2008−029901号公報等の公知の方法で製造することができる。水酸基を有する重合体(a)は、末端に水酸基を有する重合体であることが好ましく、例えば、水酸基を有する化合物(b)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(c)を重合した重合体として得ることができる。水酸基を有する化合物(b)としては、後述のとおり、分子内に水酸基とチオール基を有する化合物であることが好ましい。末端の水酸基は複数であることが好ましいため、中でも、分子内に2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(b1)が好適に用いられる。
樹脂(S2)は、特開2010−185934号公報等の公知の方法で製造することができ、例えば、水酸基を有する化合物(b)の水酸基と、トリカルボン酸無水物及び/又はテトラカルボン酸二無水物の酸無水物基との反応生成物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(c)を重合することで得られる。中でも、分子内に2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(b1)の水酸基と、トリカルボン酸無水物及び/又はテトラカルボン酸二無水物の酸無水物基との反応生成物の存在下に、単量体(c1)を含むエチレン性不飽和単量体(c)を重合した重合体であることが好ましい。
界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、スチレン−アクリル酸共重合体のアルカリ塩、ステアリン酸ナトリウム、アルキルナフタリンスルホン酸ナトリウム、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸モノエタノールアミン、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム、ステアリン酸モノエタノールアミン、スチレン−アクリル酸共重合体のモノエタノールアミン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル等のアニオン性界面活性剤;ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレ−ト、ポリエチレングリコールモノラウレ−ト等のノニオン性界面活性剤;アルキル4級アンモニウム塩やそれらのエチレンオキサイド付加物等のカオチン性界面活性剤;アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン等のアルキルベタイン、アルキルイミダゾリン等の両性界面活性剤が挙げられ、これらは単独でまたは2種以上を混合して用いることができるが、必ずしもこれらに限定されるものではない。
本発明の着色組成物は、遠心分離、焼結フィルターやメンブレンフィルターによる濾過等の手段にて、5μm以上の粗大粒子、好ましくは1μm以上の粗大粒子、さらに好ましくは0.5μm以上の粗大粒子及び混入した塵の除去を行うことが好ましい。このように着色組成物は、実質的に0.5μm以上の粒子を含まないことが好ましい。より好ましくは0.3μm以下であることが好ましい。
次に、本発明のカラーフィルターについて説明する。本発明のカラーフィルターは、透明基板上に、本発明の着色組成物から形成されるフィルターセグメントまたはブラックマトリックスを備えるものであり、一般的なカラーフィルターは、少なくとも1つの赤色フィルターセグメント、少なくとも1つの緑色フィルターセグメント、及び少なくとも1つの青色フィルターセグメントを具備、または少なくとも1つのマゼンタ色フィルターセグメント、少なくとも1つのシアン色フィルターセグメント、及び少なくとも1つのイエロー色フィルターセグメントを具備する。
重量平均分子量(Mw)は、TSKgelカラム(東ソ−社製)を用い、RI検出器を装備したGPC(東ソ−社製、HLC−8320GPC)で、展開溶媒にTHFを用いて測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)である。
三角フラスコ中に試料、約1gを精密に量り採り、蒸留水/ジオキサン(重量比:蒸留水/ジオキサン=1/9)混合液50mlを加えて溶解する。上記試料溶液に対して、電位差測定装置(京都電子工業株式会社製、装置名「電位差自動滴定装置 AT−710M」)を用いて、0.1mol/L水酸化カリウム・エタノール溶液(力価a)で滴定を行い、滴定終点までに必要な水酸化カリウム・エタノール溶液の量(b(mL))を測定した。乾燥状態の樹脂の値として、酸価(mgKOH/g)を次式により求めた。
酸価(mgKOH/g)={(5.611×a×F)/S}/(不揮発分濃度/100)
ただし、S:試料の採取量(g)
a:0.1mol/L水酸化カリウム・エタノール溶液の消費量(ml)
F:0.1mol/L水酸化カリウム・エタノール溶液の力価
反応容器にプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMAc)370部を入れ、容器に窒素ガスを注入しながら80℃に加熱して、同温度で下記モノマー及び熱重合開始剤の混合物を1時間かけて滴下して重合反応を行った。
メタクリル酸 :13.0部
2−ヒドロキシエチルメタクリレート :14.0部
グリセロールモノメタクリレート :25.0部
ベンジルメタクリレート :25.0部
ブチルメタクリレート :23.0部
2,2’−アゾビスイソブチロニトリル : 4.0部
滴下終了後、更に80℃で3時間反応させた後、アゾビスイソブチロニトリル1.0部をプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMAc)50部に溶解させたものを添加し、更に80℃で1時間反応を続けて、共重合体溶液を得た。室温まで冷却した後、アルカリ可溶性樹脂溶液約2gをサンプリングして180℃、20分加熱乾燥して不揮発分を測定し、先に合成したアルカリ可溶性樹脂溶液に不揮発分が20重量%になるようにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMAc)を添加し、バインダー樹脂溶液を得た。得られた非感光性の透明樹脂の重量平均分子量は32000、酸価は78であった。
(分散剤(X)の製造)
ガス導入管、温度計、コンデンサー、攪拌機を備えた反応容器に、メチルメタクリレート65.0部、エチルアクリレート30.0部、メタクリル酸5.0部を仕込み、窒素ガスで置換した。反応容器内を80℃に加熱して、3−メルカプト−1,2−プロパンジオ−ル5.7部に、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.1部をプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート45.4部に溶解した溶液を添加して、10時間反応した。固形分測定により95%が反応したことを確認した。このとき、重量平均分子量が4000であった。次に、ピロメリット酸二無水物を9.2部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート31.7部、触媒として1,8−ジアザビシクロ−[5.4.0]−7−ウンデセン0.2部を追加し、120℃で7時間反応させた。酸価の測定で98%以上の酸無水物がハ−フエステル化していることを確認し反応を終了した。反応終了後、不揮発分が60重量%になるようにプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートを添加して調製し、酸価70mgKOH/g、重量平均分子量9500の分散剤(X)の溶液を得た。
(微細化顔料(G−1)の製造)
フタロシアニン系緑色顔料C.I.ピグメント グリーン 58(DIC株式会社製「FASTOGEN GREEN A110」)200部、塩化ナトリウム1400部、およびジエチレングリコール360部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、80℃で6時間混練した。次にこの混練物を8000部の温水に投入し、80℃に加熱しながら2時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗を繰り返して塩化ナトリウムおよびジエチレングリコールを除いた後、85℃で一昼夜乾燥し、微細化緑色顔料(G−1)を得た。
キノフタロン系黄色顔料PY138(BASF社製「パリオトールイエローK0961HD」)100部、色素誘導体(前述の化合物1)3部、粉砕した食塩800部、及びジエチレングリコール180部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、70℃で4時間混練した。この混合物を温水3000部に投入し、約80℃に加熱しながらハイスピ−ドミキサ−で約1時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗をくりかえして食塩及び溶剤を除いた後、80℃で24時間乾燥し、98部の微細化顔料(Y−1)を得た。
金属錯体系黄色顔料PY150(ランクセス社製「E4GN」)500部、塩化ナトリウム2500部、及びジエチレングリコール250部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、100℃で6時間混練した。次に、この混練物を5リットルの温水に投入し、70℃に加熱しながら1時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗を繰り返して塩化ナトリウム及びジエチレングリコールを除いた後、80℃で24時間乾燥し、98部の微細化処理顔料(Y−2)を得た。
ジケトピロロピロール系赤色顔料PR254(BASF社製「イルガフォアレッドB−CF」)100部、色素誘導体(前述の化合物2)10部、粉砕した食塩1000部、及びジエチレングリコール120部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、70℃で8時間混練した。この混合物を温水2000部に投入し、約80℃に加熱しながらハイスピ−ドミキサ−で約1時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗をくりかえして食塩及び溶剤を除いた後、80℃で24時間乾燥し、100部の微細化顔料(R−1)を得た。
アントラキノン系赤色顔料PR177(BASF社製「クロモフタルレッドA2B」)100部、色素誘導体(前述の化合物3)5部、粉砕した食塩800部、及びジエチレングリコール180部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、70℃で5時間混練した。この混合物を温水4000部に投入し、約80℃に加熱しながらハイスピ−ドミキサ−で約1時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗をくりかえして食塩及び溶剤を除いた後、80℃で24時間乾燥し、100部の微細化顔料(R−2)を得た。
銅フタロシアニン系青色顔料PB15:6(トーヨーカラー社製「リオノールブルーES」)100部、色素誘導体(前述の化合物4)5部、粉砕した食塩1000部、及びジエチレングリコール100部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、50℃で12時間混練した。この混合物を温水3000部に投入し、約70℃に加熱しながらハイスピ−ドミキサ−で約1時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗をくりかえして食塩及び溶剤を除いた後、80℃で24時間乾燥し、98部の微細化顔料(B−1)を得た。
ジオキサジン系紫色顔料PV23(トーヨーカラー社製「リオノゲンバイオレットRL」)300部を96%硫酸3000部に投入し、1時間撹拌後、5℃の水に注入した。1時間撹拌後、濾過、温水で洗浄液が中性になるまで洗浄し、70℃で乾燥した。得られたアシッドペ−スティング処理顔料120部、色素誘導体(前述の化合物5)5部、粉砕した食塩1500部、及びジエチレングリコール100部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、70℃で20時間混練した。この混合物を温水5000部に投入し、約70℃に加熱しながらハイスピ−ドミキサ−で約1時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗をくりかえして食塩及び溶剤を除いた後、80℃で24時間乾燥し、115部の微細化顔料(V−1)を得た。
(緑色顔料分散体(D1)の調整)
下記の組成の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのジルコニアビーズを用いて、アイガーミル(アイガージャパン社製「ミニモデルM−250 MKII」)で2時間分散した後、5μmのフィルターで濾過し、緑色顔料分散体(D1)を作製した。
微細化顔料(G−1) : 8.0部
微細化顔料(Y−1) : 6.0部
分散剤(X)溶液 : 6.0部
バインダー樹脂溶液 :16.0部
PGMAc :64.0部
下記の組成の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのジルコニアビーズを用いて、アイガーミル(アイガージャパン社製「ミニモデルM−250 MKII」)で2時間分散した後、5μmのフィルターで濾過し、赤色顔料分散体(D2)を作製した。
微細化顔料(R−1) : 5.0部
微細化顔料(R−2) : 4.0部
微細化顔料(Y−2) : 2.0部
分散剤(X)溶液 : 5.0部
バインダー樹脂溶液 :28.0部
PGMAc :55.0部
下記の組成の混合物を均一に撹拌混合した後、直径1mmのジルコニアビーズを用いて、アイガーミル(アイガージャパン社製「ミニモデルM−250 MKII」)で2時間分散した後、5μmのフィルターで濾過し、青色顔料分散体(D3)を作製した。
微細化顔料(B−1) :13.0部
微細化顔料(V−1) : 1.0部
分散剤(X)溶液 : 6.0部
バインダー樹脂溶液 :16.0部
PGMAc :64.0部
[実施例1](感光性オリゴマー1の製造例)
撹拌機、還流冷却管、ドライエア−導入管、温度計を備えた4口フラスコにチオグリセロール10.0g、アクリル酸6.6g、DBUを0.05g、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート16.6gを仕込み100℃まで昇温した。100℃で2時間攪拌し、室温まで冷却した。次いで、ヒドロキノンモノメチルエーテル0.10g、ヘキサメチレンジイソシアネート31.1g、M−306(東亞合成株式会社製)55.2g、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート86.3gを仕込み、次いで触媒としてジオクチル錫0.51gを仕込み、100℃まで昇温した。100℃で3時間反応し、IRでイソシアネートのピ−クが消失しているのを確認してから、室温まで冷却して反応を終了し、感光性オリゴマー1溶液を得た。この反応溶液は無色透明で固形分50%、重量平均分子量MW6,700、酸価50.5mgKOH/gであった。
表1に記載した原料と仕込み量を用いた以外は感光性オリゴマー1溶液と同様にして合成を行い、感光性オリゴマー2〜7溶液を得た。
撹拌機、還流冷却管、ドライエア−導入管、温度計を備えた4口フラスコにチオグリセロール10.0g、ヒドロキノンモノメチルエーテル0.14g、ヘキサメチレンジイソシアネート46.7g、M−306(東亞合成株式会社製) 82.7g、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート139.4gを仕込み、次いで触媒としてジオクチル錫0.70gを仕込み、100℃まで昇温した。100℃で3時間反応し、IRでイソシアネートのピ−クが消失しているのを確認してから、室温まで冷却して反応を終了し、感光性オリゴマー8溶液を得た。この反応溶液は無色透明で固形分50%、重量平均分子量MW9,000、酸価0mgKOH/gであった。
・DBU :1,8−ジアザビシクロ−[5.4.0]−7−ウンデセン
・PGMAc:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
・M−306:ペンタエリスリトールトリ及びテトラアクリレート(東亞合成株式会社製)
・M−403:ジペンタエリスリトールペンタ及びヘキサアクリレート(東亞合成株式会社製)
・MEHQ :ヒドロキノンモノメチルエーテル
[実施例8]
(感光性着色組成物(C1)の調整)
下記組成の混合物を均一になるように攪拌混合した後、1μmのフィルターで濾過して、緑色カラーフィルター用感光性着色組成物(C1)を得た。
緑色顔料分散体(D1) :54.0部
バインダー樹脂溶液 : 6.0部
感光性オリゴマー1溶液 : 4.0部
光重合開始剤(2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン)
: 1.8部
増感剤(4,4‘−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン)
: 0.2部
PGMAc :34.0部
(感光性着色組成物(C2〜C27)の調整)
表2に記載した感光性オリゴマーを用いた以外は実施例8と同様にして感光性着色組成物(C2〜C27)を得た。
・M−402: ジペンタエリスリトールペンタ及びヘキサアクリレート(東亞合成株式会社製)
得られたカラーフィルタ用感光性着色組成物について、以下の評価を行った。結果を表3に示す。
得られた感光性着色組成物を、100mm×100mm、0.7mmのガラス基板上に膜厚3.4μmとなるように塗布し、所定のパターンを有するマスクを通して40mJ/cm2の条件下にて紫外線露光を行った。その後、スプレーによりアルカリ現像液を噴霧して未硬化部を除去し所望のパターンを形成した。得られた塗膜について、230℃のオーブンで20分間加熱処理(ポストベーク)を施し、顕微鏡(オリンパス光学社製「BX−51」)にてシワの有無を確認した。評価は400μm×400μmの正方形画素を顕微鏡で観察し、以下の基準で判断した。塗膜の膜厚は、Dektak 8(日本真空技術社製)を用いて測定した。
◎:シワ発生せず
○:パターンの一部にシワが発生
×:パターン全面に発生
得られた感光性着色組成物を、100mm×100mm、0.7mmのガラス基板上に膜厚3.4μmとなるように塗布し、所定のパターンを有するマスクを通して40mJ/cm2の条件下にて紫外線露光を行った。その後、スプレーによりアルカリ現像液を噴霧して未硬化部を除去し所望のパターンを形成した。得られた塗膜について、230℃のオーブンで20分間加熱処理(ポストベーク)を施し、顕微鏡(オリンパス光学社製「BX−51」)にて残渣の有無を確認した。評価は半径15μmのTHパターン中の残渣の残存面積を計算し、以下の基準で判断した。塗膜の膜厚は、Dektak 8(日本真空技術社製)を用いて測定した。
◎:残存なし
○:50μm2未満
×:50μm2以上
Claims (7)
- 1つ以上の水酸基を有するチオール化合物(A)のチオール基と、カルボキシル基及びエチレン性不飽和結合基を有する化合物(B)のエチレン性不飽和結合基との付加反応物である、水酸基とカルボキシル基とを有する化合物(C)の水酸基、
ジイソシアネート(D)のイソシアネート基並びに、
水酸基とエチレン性不飽和結合基を有する化合物(E)の水酸基、の反応物である感光性オリゴマー。 - 水酸基とエチレン性不飽和結合基を有する化合物(E)が、水酸基と3つ以上のエチレン性不飽和結合基を有する化合物(E1)である請求項1に記載の感光性オリゴマー。
- 感光性オリゴマーの酸価が、15以上100以下(mgKOH/g)である請求項1または2に記載の感光性オリゴマー。
- ジイソシアネート(D)が、ヘキサメチレンジイソシアネート及びイソホロンジイソシアネートからなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜3いずれか一項に記載の感光性オリゴマー。
- 請求項1〜4いずれか一項に記載の感光性オリゴマー、着色剤(F)、分散助剤(G)、バインダー樹脂及び溶剤を含むカラーフィルター用感光性着色組成物。
- さらに、光重合開始剤及び光重合性単量体からなる群から選ばれる一種を含む請求項5に記載のカラーフィルター用感光性着色組成物。
- 1つ以上の水酸基を有するチオール化合物(A)のチオール基と、カルボキシル基及びエチレン性不飽和結合基を有する化合物(B)のエチレン性不飽和結合基とを付加反応して、水酸基とカルボキシル基とを有する化合物(C)を得た後、
水酸基とカルボキシル基とを有する化合物(C)の水酸基と、ジイソシアネート(D)のイソシアネート基と、
水酸基とエチレン性不飽和結合基を有する化合物(E)の水酸基とを反応させる感光性オリゴマーの製造方法。
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