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JP2018144821A - 包装袋 - Google Patents

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宏一 新井
知宏 柴崎
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知宏 柴崎
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Abstract

【課題】使用開始まで、複数種類の内容物を隔離した状態で保持する一方、使用開始に当たっては、手指による内容物の収納室への押圧によって簡単に混合させること、特に混合した内容物を簡単に撹拌することで内容物の均一混合を図ることのできる包装袋を提供する。【解決手段】積層フィルムの互いに重ね合わされた周縁に形成された周縁シール部によって囲繞されてなる被包装物収納スペースが、該被包装物収納スペースの幅方向または長さ方向に設けられる隔壁シール部によって複数の収納室に区画された包装袋において、前記隔壁シール部は、通常シール部分とこの通常シール部分の中に少なくとも1以上形成される弱シール部分とによって構成されると共に、前記隔壁シール部によって区画された前記収納室の少なくとも一方に、該隔壁シール部から離間した位置に、該隔壁シール部に沿って延びるミシン目状シール部が設けられていること。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の被包装物、特に液状物を使用の開始までは互いに隔離しておき、使用に際して速やかにかつ簡単に合流させることができると共に、均一に混合することのできる包装袋に関する。
薬剤や化学品などは、異なる種類の内容物を予め1つの袋内で配合させておくと、内容物の状態が経時的に変化してしまうものがある。このようなものについては、使用直前まで、各内容物を隔離した状態にしておき、使用開始に当たって各内容物を十分に混合させる必要がある。
従来、使用開始に当たり、一の包装袋内に隔離収納した被包装物(以下、「液体」の例で述べる)どうしを混合させて用いる包装袋については、既に多くの技術が提案されている。例えば、特許文献1には、包装袋内部を区画して分離する分割シール部の一部に、袋を構成するフィルムの融着樹脂層と親和性のない樹脂層を設けて仮融着部を形成し、使用に際しては、袋を押圧することで該仮融着部を解放して開封できるようにした包装袋が開示されている。
特開2013−166579号公報
特許文献1に開示されている技術は、仮融着部を形成する樹脂層や仮融着部の融着幅、その形状等の条件を選択することにより、該仮融着部の剥離強度を調整する方法を提案している。しかし、この方法では、内容物や袋の仕様等に合わせて細かく条件を変更する等、非常に手間がかかり、実用するには解決すべき問題点が多いという課題がある。
ところで、近年、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等においては、サラダ等に使用するための小袋入りのドレッシングが販売されており、そのドレッシングは、水溶液と油とが分離する性質を有している。そこで、使用直前にその小袋を振る等して水溶液と油とを十分に混合させる必要があるが、それが弱いと十分な混合ができず、例えば、油のみが先行して注出されてしまうことがある。そのため、簡単に袋内の被包装物を攪拌できるような小袋の開発が望まれている。
そこで、本発明の目的は、使用開始まで、複数種類の内容物を隔離した状態で保持し、輸送時等における衝撃や、包装袋の積み重ねによる荷重等によっても内容物が混合するようなことがなく、一方で使用開始に当たっては、手指による内容物の収納室への押圧によって簡単に混合させること、特に混合した内容物を簡単に撹拌することで内容物の均一混合を図ることのできる包装袋を提供することにある。
上記目的を達成するため鋭意検討した結果、発明者らは、以下に述べる要旨構成に係る本発明に想到した。即ち、本発明は、幅方向に折り返された一枚の積層フィルムまたは複数枚の積層フィルムからなり、前記積層フィルムの互いに重ね合わされた周縁に形成された周縁シール部によって囲繞されてなる被包装物収納スペースが、隔壁シール部によって複数の収納室に区画された包装袋において、
前記隔壁シール部は、通常シール部分とこの通常シール部分の中に少なくとも1以上形成される弱シール部分とによって構成されると共に、
前記隔壁シール部によって区画された前記収納室の少なくとも一方に、該隔壁シール部から離間した位置に、該隔壁シール部に沿って延びるミシン目状シール部が設けられていることを提案する。
上記包装袋においては、
(1)前記ミシン目状シール部は、前記収納室を押圧して被包装物の圧力を前記隔壁シール部側端縁にかけた際に、該側端縁における前記重なり合う二枚の積層フィルム間に形成される角度が180°以下になる位置に設けられていること、
(2)前記ミシン目状シール部は、その前記隔壁シール部に隣接する側の側端縁が、該隔壁シール部の側端縁から1mm以上離間していること、
(3)前記ミシン目状シール部は、そのシール部間に形成される隙間が1〜50mmであること、
(4)前記被包装物収納スペースの幅方向に延在する前記ミシン目状シール部は、前記被包装物収納スペースの上下端縁から、該被包装物収納スペースの全長の10%以上離間した位置に設けられていること、
(5)前記被包装物収納スペースの長さ方向に延在する前記ミシン目状シール部は、該被包装物収納スペースの左右側端縁から、該被包装物収納スペースの全幅の10%以上離間した位置に設けられていること、
(6)前記隔壁シール部は、2以上の弱シール部分と2以上の通常シール部分を具えると共に、これらの各シール部分は、交互に配置されていること、
がより好ましい解決手段となる。
前記のような構成を有する本発明の包装袋では、被包装物収納スペースを、少なくとも一部が弱シール部分からなる隔壁シール部によって複数の収納室に区画すると共に、該区画された収納室内の、前記隔壁シール部の側縁から離間した位置に、該隔壁シール部に沿って延びるミシン目状シール部を設けたことにより、一方の収納室への押圧による被包装物の圧力によって前記隔壁シール部に設けた弱シール部分を剥離させると、被包装物が前記ミシン目状シール部のシール部間に設けられた複数の狭幅な隙間を通って、他方の収納室内へ拡散するように噴射されることになる。
即ち、本発明の包装袋によれば、一方の収納室への押圧によって、該収納室内の被包装物を、複数の狭幅な隙間を通って他方の収納室へと勢いよく噴射させることができ、これによって被包装物どうしを効果的に混合および撹拌させることができる。
また、本発明では、前記ミシン目状シール部のシール部間の隙間が1〜50mm、好ましくは3〜25mmである場合に、被包装物が該隙間を通るときの抵抗が適度なものとなり、該被包装物が、逆流することなくスムーズに前記隙間を通過して、他方の収納室内へ拡散するように噴射されることで、被包装物どうしを効果的に混合、撹拌させることができる。
また、本発明によれば、前記ミシン目状シール部を、前記隔壁シール部によって区画されたそれぞれの収納室に設けることで、輸送時等において包装袋に不測に荷重がかかることがあっても、前記ミシン目状シール部によって前記隔壁シール部に向かう被包装物の圧力を緩和することができるため、前記隔壁シール部に設けられた弱シール部分の不測の剥離を防止することができる。
なお、前記隔離シール部の弱シール部分の剥離は、該隔壁シール部側端縁における重なり合う二枚の積層フィルム間に形成される拡開角度(以下、「シールエッジ角度」とも言う)の影響が大きく、該シールエッジ角度が大きいほど剥離し易い傾向がある。これに対しても、本発明では、上記したように前記隔壁シール部の近傍位置に設けた前記ミシン目状シール部がシールエッジ角度の上昇を抑制させることができるため、前記弱シール部分の誤剥離を効果的に阻止することができる。
また本発明では、前記ミシン目状シール部を、前記シールエッジ角度が180°以下、好ましくは30〜120°になる位置に設けること、および/または前記ミシン目状シール部を、その前記隔壁シール部に隣接する側の側端縁が、該隔壁シール部の側端縁から1mm以上、好ましくは3〜15mm離間するように設けることにより、上記弱シール部分の誤剥離を一層効果的に阻止することができると共に、被包装物を該ミシン目状シール部の各シール部間の隙間から勢いよく噴射することができ、被包装物どうしを均一に混合および撹拌させることができる。
さらに、本発明では、前記ミシン目状シール部を、被包装物収納スペースの上下端縁または左右側端縁から、該被包装物収納スペースの全長、または全幅の10%以上離間した位置に設けることで、収納室を押圧した時に被包装物に十分な圧力を加えることができ、隔壁シール部に設けた弱シール部分を手指による押圧力で簡単に剥離することができると共に、被包装物の、該弱シール部分の剥離によって形成される連通路を通ることによる撹拌の効果を向上させることができる。
また、本発明では、前記隔壁シール部を、2以上の弱シール部分と2以上の通常シール部分との組み合わせとし、かつ該通常シール部分と弱シール部分とを交互に配置することにより、輸送時や取り扱い時等の衝撃による荷重負荷が弱シール部分のみに集中するのを抑制し、誤開封をより一層効果的に防止することができると共に、一方の収納室へのワンプッシュによって、該収納室内の被包装物を、前記弱シール部分の剥離によって前記隔壁シール部に形成される複数の連通管を通って他方の収納室へと勢いよく噴射することができるため、被包装物どうしを効果的に混合および撹拌させることができる。
前記のように隔壁シール部を弱シール部分と通常シール部分との組み合わせによって構成した場合には、該隔壁シール部の剥離強度は、前記弱シール部分の融着強度を調整することなく、通常シール部分と弱シール部分との比率(ピッチ等)を変更することで取り扱い中等において不測に剥離するのを抑制できる一方、手指等の押圧による被包装物の圧力によって剥離するように調整することができる。
この発明の包装袋の一実施形態を示す図である。 図1の包装袋に設けた2つの収納室内の被包装物を混合および攪拌する方法を説明する図である。 ミシン目状シール部の他の実施形態を示す部分拡大図である。 この発明の包装袋の他の実施形態を示す図である。 図4のIII−III位置における断面図である。 この発明の包装袋の他の実施形態を示す図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る包装袋の実施形態を示すものであり、包装袋1は、シーラント層を含む二層以上の積層構造を持つ2枚の包装用積層フィルムを、シーラント層が互いに内面側となるように重ね合わせ、四方の外周縁部をヒートシール、インパルスシール、高周波ウエルダーシールあるいは超音波シール、その他の既知のシール方法によって、図に斜線を施して示すようにシールしてなるものである。この包装袋1は、外周縁シール部分によって内側に被包装物の収納スペース2が形成されている。なお、この実施形態では、四方シール形の小袋を示しているが、これに限定されるものではなく、三方シール袋や、背貼りシール袋、ガゼット袋、スタンドパック等、各種のものとすることができる。
包装袋1の前記収納スペース2は、さらに図では幅方向の略中央位置に設けた隔壁シール部3によって、第1収納室2aおよび第2収納室2bに区画されており、各収納室2a、2b内には、それぞれ異なる被包装物、例えば醤油を主とするような水溶性成分と、サラダ油などの油成分とが分別充填されている。
なお、図示の実施形態では、包装袋1に隔壁シール部3を1つ設けて、収納スペース2を2つに分割しているが、これに限定されるものではなく、該隔壁シール部3を複数設けて、複数の収納室に区画してもよい。
包装袋1の前記隔壁シール部3は、図1に示すように該包装袋1の外周縁シール部と同程度の高いシール強度を有する通常シール部分3aと、長さ方向の中央部に設けた前記通常シール部分3aの、好ましくは50%程度以下のシール強度を有する弱シール部分3bとから構成される。なお、弱シール部分3bは、液状被包装物の圧力によって剥離可能なものとし、好ましくは2〜20N/15mm幅、より好ましくは5〜15N/15mm幅のシール強度とし、通常シール部分3aのシール幅と同幅、または該シール幅よりも狭幅とすることが好ましい。
なお、前記隔壁シール部3のシール幅はとくに限定されるものではないが、1mm以上、好ましくは3〜10mmとすることが、後述するように包装袋1を手指で押圧して弱シール部分3bのみを剥離させる際の、押圧力の調整が容易となる。
また、前記弱シール部分3bの形成位置、数および形状(矩形状、円形状、多角形状、台形状等)は、とくに限定されるものではなく、図1に示す弱シール部分3bの側端縁における長さhは1mm以上であればよく、前記隔壁シール部3が全て弱シール部分3bによって構成されていてもよい。
さらに、本実施形態の包装袋1は、図1に示すように第2収納室2b内の、隔壁シール部3側縁から離間した位置に、隔壁シール部3と平行に延びるミシン目状シール部5が設けられている。なお、図では、ミシン目状シール部5が隔壁シール部3と平行に設けられているが、該ミシン目状シール部5は、隔壁シール部3に沿って形成されていればよく、例えば隔壁シール部3に対して斜めに傾斜させて設けてもよい。
このミシン目状シール部5は、後述するような被包装物の混合および撹拌の機能を発揮させるため、2以上のシール部5aによって構成する(図1では5つのシール部5aからなる)。また、各シール部5aは、隔壁シール部3の通常シール部分3aと同程度のシール強度を有し、収納室2a、2bを手指によって押圧した際の、被包装物の圧力程度では剥離しないものとする。
この包装袋1では、図2の使用方法を説明する図に示したように、第1収納室2aを手指で押圧すると、第1収納室2a内に充填されている被包装物Aが加圧され、該被包装物Aによる圧力によって隔壁シール部3の弱シール部分3bが剥離されることになる。
前記弱シール部分3bの剥離に伴って、第1収納室2a内の被包装物Aは、第2収納室2bへと押し出されるが、このとき被包装物Aは、第2収納室2b内に設けられたミシン目状シール部5のシール部5a間に形成される複数の隙間4を通ることで第2収納室2b内に高い圧力で噴射されることになり、これによって第2収納室2b内で被包装物Aと被包装物Bとが混合し、撹拌されることになる。
さらに、第2収納室2bを押圧し、被包装物Aと被包装物Bとの混合物を、第1収納室2a内へと移動させ、この操作を繰り返せば、より均一な濃度で被包装物を混合および攪拌させることができるため、例えば、ドレッシングのような使用開始直前に撹拌が必要な被包装物に好適に利用することができる。
ここで、前記ミシン目状シール部5は、図1に示す各シール部5a間に形成される隙間4の長さdが1〜50mm、好ましくは3〜25mmとなるように形成する。これにより、収納室2a、2bを手指で押圧した際に、被包装物A,Bが該隙間4を通って隔壁シール部3へ移動する際の抵抗を適度なものとすることができ、シール部5aが剥離することがなく、また、被包装物A,Bが隙間4からの逆流を生じることなく、スムーズに該隙間4を通過して他方の収納室内に拡散するように噴射され、被包装物A,Bどうしを混合および撹拌することができる。
なお、ミシン目状シール部5の各シール部5aは、図1に示すような矩形状の他、図3に示すような(a)円形状、(b)三角形状、(c)台形状等の各種の形状のものとすることができ、図に示すように同形状のものを整列させて形成する他、異なる形状のものを組み合わせて用いてもよい。また、各シール部5aの長さや幅はとくに限定されるものではないが、好ましくは、長さが2〜50mm、幅が3〜15mmである場合に、上記混合および撹拌の効果を一層、効果的に発揮することができる。
また、前記ミシン目状シール部5は、被包装物収納スペース2の図1では左右側端縁からの最短距離Lが、該被包装物収納スペース全幅Wの10%以上となる位置に設けることが好ましい。これは、距離Lが、10%未満では、押圧する収納室2a、2bの容量が小さすぎて、該収納室2a、2bへの押圧による被包装物の撹拌の効果が十分に得られないおそれがある。
次に、図4は、本発明の包装袋1の他の実施形態を示すものであり、この包装袋1では、第1収納室2aおよび第2収納室2b内の、隔壁シール部3の両側縁からそれぞれ離間した位置に、隔壁シール部3に沿って延びるミシン目状シール部5が設けられている。
この場合には、ミシン目状シール部5による上記した被包装物Aと被包装物Bとの混合、攪拌の効果に加えて、該ミシン目状シール部5によって各収納室2a、2bを押圧した際の、隔壁シール部3側縁に向かう被包装物の圧力が緩和されることになり、被包装物の高い圧力が直接、隔壁シール部3の側端縁にかかることがなく、隔壁シール部3の誤開封を阻止することができるという効果が期待できる。
なお、前記隔離シール部3の弱シール部分3bの剥離は、図4のIII−IIIにおける断面図(図5)に示すように、隔壁シール部3側端縁における重なり合う二枚の積層フィルム6a、6bの拡開角度(シールエッジ角度θ)の影響が大きく、該シールエッジ角度θが大きいほど剥離し易い傾向にある。これに対しても、上記のようにミシン目状シール部5を設けたことで、2枚の積層フィルム6a、6bの開く方向(膨らむ方向)への自由度が低くなり、シールエッジ角度θの上昇が抑制されるため、取り扱い時等において不測に弱シール部分3bが剥離するおそれがない。
前記ミシン目状シール部5は、収納室2a,2bを押圧して被包装物A,Bの圧力を、隔壁シール部3側端縁にかけた際に、上記シールエッジ角度θが180°以下、好ましくは30〜120°の範囲になるような位置に設けた場合に、前記弱シール部分3bの不測の剥離を効果的に防止することができると共に、被包装物を各シール部5a間の隙間4を通して勢いよく噴射することができ、被包装物どうしを効果的に混合および撹拌させることができる。
同様に、前記ミシン目状シール部5を、その側端縁から隔壁シール部3の側端縁までの距離α(図4)が1mm以上、好ましくは3〜15mmとなるように設けた場合には、前記弱シール部3bの不測の剥離を効果的に防止することができる他、被包装物をシール部5a間の隙間4を通して勢いよく噴射することができ、被包装物どうしを効果的に混合および撹拌させることができる。
さらに、図6に本発明の包装袋の他の実施形態を示す。
この包装袋1では、隔壁シール部3が、弱シール部分3bと通常シール部分3aとが交互に複数設けられたものからなる。そのため、隔壁シール部3の一個所のみに弱シール部分3bを設けたものと比べて、被包装物の圧力の弱シール部分3bへの集中が抑制されるため、誤開封を一層、効果的に防止することができる。
また、前記隔壁シール部3の剥離強度は、弱シール部分3bと強シール部分3aとの形成比率を変更することで簡単に調整することができるため、包装袋1の形態に合わせて、弱シール部分3bと強シール部分3aの数や長さ等を変更することで、該隔壁シール部3の剥離強度を、手指等による押圧によって簡単に剥離させることができる一方、取り扱い中における不測の剥離を防止できるように設定することができる。また、弱シール部分3bの剥離後においては、該剥離部分に形成される複数の連通管を介して、被包装物A,Bが第1収納室2aと第2収納室2bとの間で勢いよく噴射されるため、該被包装物A,Bを十分に混合および撹拌させることができる。
本発明の包装袋によれば、同種または異種の複数の内容物を使用開始まで隔離した状態で保持し、使用開始にあたって手指によって押圧することで、包装袋内で内容物を均一に混合させることができるため、ドレッシングのような使用開始直前に撹拌する必要のあるものの他、染毛剤や接着剤等の薬剤や化学品など幅広い分野で利用することができる。
1 包装袋
2 被包装物収納スペース
2a 第1収納室
2b 第2収納室
3 隔壁シール部
3a 通常シール部分
3b 弱シール部分
4 隙間
5 ミシン目状シール部
5a シール部
6a、6b 積層フィルム

Claims (7)

  1. 幅方向に折り返された一枚の積層フィルムまたは複数枚の積層フィルムからなり、前記積層フィルムの互いに重ね合わされた周縁に形成された周縁シール部によって囲繞されてなる被包装物収納スペースが、該被包装物収納スペースの幅方向または長さ方向に設けられる隔壁シール部によって複数の収納室に区画された包装袋において、
    前記隔壁シール部は、通常シール部分とこの通常シール部分の中に少なくとも1以上形成される弱シール部分とによって構成されると共に、
    前記隔壁シール部によって区画された前記収納室の少なくとも一方に、該隔壁シール部から離間した位置に、該隔壁シール部に沿って延びるミシン目状シール部が設けられていることを特徴とする包装袋。
  2. 前記ミシン目状シール部は、前記収納室を押圧して被包装物の圧力を前記隔壁シール部側端縁にかけた際に、該側端縁における前記重なり合う二枚の積層フィルム間に形成される角度が180°以下になる位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記ミシン目状シール部は、その前記隔壁シール部に隣接する側の側端縁が、該隔壁シール部の側端縁から1mm以上離間していることを特徴とする請求項1または2に記載の包装袋。
  4. 前記ミシン目状シール部は、そのシール部間に形成される隙間が1〜50mmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋。
  5. 前記被包装物収納スペースの幅方向に延在する前記ミシン目状シール部は、前記被包装物収納スペースの上下端縁から、該被包装物収納スペースの全長の10%以上離間した位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装袋。
  6. 前記被包装物収納スペースの長さ方向に延在する前記ミシン目状シール部は、該被包装物収納スペースの左右側端縁から、該被包装物収納スペースの全幅の10%以上離間した位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装袋。
  7. 前記隔壁シール部は、2以上の弱シール部分と2以上の通常シール部分を具えると共に、これらの各シール部分は、交互に配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の包装袋。
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