[go: up one dir, main page]

JP2018141468A - ボールねじ - Google Patents

ボールねじ Download PDF

Info

Publication number
JP2018141468A
JP2018141468A JP2016079213A JP2016079213A JP2018141468A JP 2018141468 A JP2018141468 A JP 2018141468A JP 2016079213 A JP2016079213 A JP 2016079213A JP 2016079213 A JP2016079213 A JP 2016079213A JP 2018141468 A JP2018141468 A JP 2018141468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
ball
ball screw
flat surface
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016079213A
Other languages
English (en)
Inventor
渓太郎 岡
Keitaro Oka
渓太郎 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2016079213A priority Critical patent/JP2018141468A/ja
Priority to PCT/JP2016/066473 priority patent/WO2016199677A1/ja
Publication of JP2018141468A publication Critical patent/JP2018141468A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

【課題】許容回転数向上と作動音の低滅を実現するだけでなく、低コストで幅広いバリエーシヨンに対応可能なボールねじを提供する。【解決手段】ねじ軸10と、ナット20と、ボールを軌道の終点から始点に戻す循環部品30とを備え、循環部品30は、ナット20の外側平坦面に接触配置されるU字状の筒形状をなす本体部31と、外側平坦面に設けられ、それぞれ筒形状をなす二個一組の循環孔23に挿入される一対の脚部32,32とからなり、脚部32が、ナット20の外側平坦面に設けられた循環孔23に対してナット20の軸方向に直交する方向に挿入され、本体部31が外側平坦面に接触配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、ボールねじに関する。
ボールねじは、内周面に螺旋溝が形成されたナットと、外周面に螺旋溝が形成されたね
じ軸と、ナットの螺旋溝とねじ軸の螺旋溝で形成される軌道の間に配置されたボールと、
ボールを軌道の終点から始点に戻すボール戻し経路とを備え、前記軌道内をボールが転動
することで前記ナットがねじ軸に対して相対移動する装置である。ボールねじのボール戻
し経路としては、組み立てが容易である点から、リターンチューブ方式を採用することが
多い。
しかし、従来のリターンチューブ方式のボールねじでは、最近のボールねじの高回転化
に伴って、ボールがリターンチューブに衝突するスピードが速くなり、衝突エネルギーが
大きくなることで、リターンチューブやねじ溝(ねじ溝の両肩部などを含む)が損傷し易
くなる。
そこで、この損傷を防止し、許容回転数向上と作動音の低滅を実現するために、ねじ軸
の接線方向及びねじ溝のリード角方向にボールを掬い上げるリターンチューブを備えた技
術が特許文献1,2に開示されている。
特許文献1に開示された技術は、ねじ軸の接線方向及びねじ溝のリード角方向にボール
を掬い上げるためにリターンチューブの形状が複雑になることに鑑み、金属製ではなく、
合成樹脂製のリターンチューブを採用した技術である。
特許文献2に開示された技術は、螺旋溝に沿って傾斜させた貫通穴をナットに設け、そ
の穴に、リターンチューブの直線形状をなす端部を挿入する構成とした技術である。
特開2010−38196号公報 実開平6−69502号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、合成樹脂製のリターンチューブを作製す
るために金型が必要であり、種々のボールねじ仕様に対応しようとすると膨大な量の金型
を製造する必要が生じる。その結果、製造コスト高を起因する可能性がある。
また、特許文献2に記載の技術では、ナットに斜めの穴を開けるためには、一般の4軸
マシニングセンタなどでは対応できず、高価な設備(例えば、5軸マシニングセンタ等)
が必要となり、設備上の制約が大きい。その結果、設備投資が嵩む可能性があるため、改
善の余地があった。
また、図6に示すように、ナット120に斜めの穴を開ける代わりに、リターンチュー
ブ130の端部が斜めに挿入できる大きな穴123をナット120に開ける技術も考えら
れる。しかし、隣り合う螺旋溝121,121の間隔が狭い場合、穴123がナット12
0の螺旋溝に干渉してしまい、好ましくない。
そこで、本発明は上記課題に着目してなされたものであり、その目的は、許容回転数向
上と作動音の低滅を実現するだけでなく、低コストで幅広いバリエーシヨンに対応可能な
ボールねじを提供することにある。
上記目的を達成するためのボールねじのある態様は、内周面に螺旋溝が形成されたナッ
トと、外周面に螺旋溝が形成されたねじ軸と、ナットの螺旋溝とねじ軸の螺旋溝で形成される軌道の間に配置されたボールと、ボールを軌道の終点から始点に戻すボール戻し経路を形成する循環部品とを備え、
前記循環部品は、前記ナットの外側平坦面に接触配置されるU字状の筒形状をなす本体部と、前記外側平坦面に設けられ、それぞれ筒形状をなす二個一組の循環孔に挿入される一対の脚部とからなり、前記脚部が、前記ナットの外側平坦面に設けられた前記循環孔に対して前記ナットの軸方向に直交する方向に挿入され、前記本体部が前記外側平坦面に接触配置される。
ここで、上記ボールねじにおいては、前記本体部と前記脚部との接続部分が前記ナットの内部であるようにしてもよい。
また、上記ボールねじにおいては、前記本体部及び前記脚部のそれぞれの端部には、互いに嵌合する嵌合形状が形成されてもよい。
また、上記ボールねじにおいては、前記循環孔には、前記脚部の位置合わせのための座繰り部が設けられてもよい。
本発明の一態様によれば、許容回転数向上と作動音の低滅を実現するだけでなく、低コストで幅広いバリエーシヨンに対応可能なボールねじを提供することができる。
ボールねじのある態様における構成を示す平面図である。 ボールねじのある態様における構成を示す図であり、(a)は軸方向から見た部分断面図、(b)は側面から見た部分断面図である。 ボールねじのある態様における循環部品の構成を示す平面図である。 ボールねじのある態様における循環部品の構成を示す図であり、(a)はボールの軌道に沿った本体部の断面図、(b)は脚部の平面図、(c)は脚部の正面図、(d)はボールの軌道に沿った脚部の断面図、(e),(f)は変形例としての本体部及び脚部の側面図である。 ボールねじのある態様における構成を示す図であり、(a)はナットの軸方向から見た部分断面図、(b)はナットの側面図である。 従来のボールねじの循環部品の設置態様の一例を示す断面図である。
以下、ボールねじの実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、ボールねじのある態様における構成を示す平面図である。また、図2は、ボールねじのある態様における構成を示す図であり、(a)は軸方向から見た部分断面図、(b)は側面から見た部分断面図である。また、図3は、ボールねじのある態様における循環部品の構成を示す平面図である。また、図4は、ボールねじのある態様における循環部品の構成を示す図であり、(a)はボールの軌道に沿った本体部の断面図、(b)は脚部の平面図、(c)は脚部の正面図、(d)はボールの軌道に沿った脚部の断面図、(e),(f)は変形例としての本体部及び脚部の側面図である。また、図5は、ボールねじのある態様における構成を示す図であり、(a)はナットの軸方向から見た部分断面図、(b)はナットの側面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態のボールねじ1は、外周面に螺旋溝11が形成されたねじ軸10と、内周面に螺旋溝が形成されたナット20と、転動体としてのボールBと、循環部品30とを有する。循環部品30は、取付部品40によってナット20に固定されている。ボールは、ねじ軸10の螺旋溝11とナット20の螺旋溝(図示せず)とで形成される軌道内と、循環部品30により形成されたボール戻し経路内とに転動可能に配置されている。
また、図1及び図2に示すように、ナット20の外周部の一部が凹部21とされ、その底面が循環部品30を取り付ける外側平坦面22となっている。ナット20の外側平坦面22に、二個一組の貫通孔(循環孔)23,23が形成されている。
ここで、図3及び図4に示すように、循環部品30は、合成樹脂ではなく金属(ステンレス鋼、黄銅、炭素等)等を機械加工した本体部31とその両端部に設置される一対の脚部32とからなる。すなわち、循環部品30は、長い筒状体をU字状に曲げ加工してなる本体部31(図4(a))の両端部31b,31bに、短い筒状体を削り加工して形成される2つの脚部(図4(b))32,32の端部32a,32aを接続してなる。
また、図4(c),(d)に示すように、ナット20の外側平坦面22に設けられた貫通孔23に循環部品30を設置する際、その貫通孔23に挿入される脚部32は、循環孔23に対してナット20の軸方向に直交する方向に挿入される。
さらに、脚部32の他方の端部32bには、ボールBを接線方向に掬い上げるためのタング部32cが形成されている。なお、貫通孔23に循環部品30を設置する際に、本体部31の下面(脚部32側の面)31bがナット20の外側平坦面22に接触する面である(図4(a)参照)。
ここで、本体部31と脚部32との接合態様は、ボールの転動に悪影響を及ぼさなければ特に制限はないが、変形例として、脚部32の端部32aと本体部31の端部31aとが係合する形状としてもよい。具体的には、図4(e)に示すように、脚部32の端部32aをテーパ状にし、本体部31の端部31aを逆テーパ状にしてもよいし、図4(f)に示すように、脚部32の端部32aに凸部を設け、本体部31の端部31aに凹部を設けてもよい。
また、ナット20の外側平坦面22に設けられた貫通孔23に循環部品30を設置する際、本体部31と脚部32との接続部分(端部31aと端部32aとの接合部分)がナット20の内部(ナット20の表面よりも軸心側内部)に位置するように設置される。このようにすることで、ナット20の外径に対して循環部品30が飛び出す面積が小さく、ボールねじ1をコンパクトにすることができる。
また、ナット20に形成される貫通孔23は、図5(a),(b)に示すように、ナット20の内周面に形成される螺旋溝(ねじ軸10の螺旋溝に平行)に沿って斜めではなく、ナット20の軸方向に直交する方向に長円形の開口をなして設けられる。そして、これら貫通孔23,23には、ボールの軌道以外の縁部に、循環部品30の脚部32の他方の端部(タング部32cが形成される側の端部)32bが当接する座繰り部23aがU字状をなして形成される。この座繰り部23aの幅dは、循環部品30の他方の脚部32bの幅dとほぼ同じである。また、脚部32の他方の端部32bに形成されたタング部32cは座繰り部23aにに挿入される。その後、脚部32に本体部31とを接合し、循環部品30は貫通孔挿23に設置されてもよい。
このように、本実施形態によれば、貫通孔23を、ナット20の軸方向に直交する方向に設けているので、高価な工作機械を用いることなく、単純な長穴を開けるのみでよいので、低コストで幅広いバリエーシヨンに対応した接線掬い上げタイプのボールねじを提供することができる。
また、本実施形態に用いられる循環部品30の構造が、接線方向にボールを掬い上げる構造であるので、循環部品30の他方の端部32bにボールが当たることにより発生する衝撃力を弱めることができる。その結果、ボールねじ1の許容回転数向上、及びボールねじ1の作動音の低滅に効果的である。
また、本実施形態に用いられる循環部品30は、本体部31と脚部32とで構成されており、それぞれ単一の曲率半径で曲げ加工された円筒部材を機械加工するのみで廉価に製作できる。特に、脚部32に設けられるタング32cは、従来の循環チューブと同様の加工が可能であるため、新規に切削工具や冶具を製作する必要はない。よって製造コストを上げることがない。
また、本体部と脚部とが分離しているので、冷間圧延鋼板からなる短い円筒体を脚部として成型し、浸炭処理又は浸炭窒化処理等を施して部分的に強度を向上させることができる。
さらに、貫通孔23に座繰り部23aを設けたので、貫通孔23における脚部32の位置決めが適切になされ、ボールねじ1の作動音の低滅に寄与する。
したがって、許容回転数向上と作動音の低滅を実現するだけでなく、低コストで幅広いバリエーシヨンに対応可能なボールねじを提供することができる。
1 ボールねじ
10 ねじ軸
11 (ねじ軸の)螺旋溝
20 ナット
21 (ナットの)凹部
22 (ナットの)外側平坦面
23 (ナットの)貫通孔(循環孔)
30 循環部品
31 (循環部品の)本体部
31a 端部
31b 本体部の下面(ナットの外側平坦面との接触面)
32 (循環部品の)脚部
32a (一方の)端部
32b (他方の)端部
32c タング部
40 取付部品




























Claims (4)

  1. 内周面に螺旋溝が形成されたナットと、外周面に螺旋溝が形成されたねじ軸と、ナット
    の螺旋溝とねじ軸の螺旋溝で形成される軌道の間に配置されたボールと、ボールを軌道の
    終点から始点に戻すボール戻し経路を形成する循環部品とを備え、
    前記循環部品は、前記ナットの外側平坦面に接触配置されるU字状の筒形状をなす本体
    部と、前記外側平坦面に設けられ、それぞれ筒形状をなす二個一組の循環孔に挿入される
    一対の脚部とからなり、
    前記脚部が、前記ナットの外側平坦面に設けられた前記循環孔に対して前記ナットの軸
    方向に直交する方向に挿入され、前記本体部が前記外側平坦面に接触配置されることを特
    徴とするボールねじ。
  2. 前記本体部と前記脚部との接続部分が前記ナットの内部である請求項1に記載のボール
    ねじ。
  3. 前記本体部及び前記脚部のそれぞれの端部には、互いに嵌合する嵌合形状が形成されて
    いる請求項1又は2に記載のボールねじ。
  4. 前記循環孔には、前記脚部の位置合わせのための座繰り部が設けられることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載のボールねじ。









JP2016079213A 2015-06-12 2016-04-12 ボールねじ Pending JP2018141468A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016079213A JP2018141468A (ja) 2016-04-12 2016-04-12 ボールねじ
PCT/JP2016/066473 WO2016199677A1 (ja) 2015-06-12 2016-06-02 ボールねじ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016079213A JP2018141468A (ja) 2016-04-12 2016-04-12 ボールねじ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018141468A true JP2018141468A (ja) 2018-09-13

Family

ID=63527906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016079213A Pending JP2018141468A (ja) 2015-06-12 2016-04-12 ボールねじ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018141468A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023149617A (ja) * 2022-03-31 2023-10-13 日本精工株式会社 ボールねじ装置
CN120845506A (zh) * 2025-09-23 2025-10-28 西安华欧精密机械有限责任公司 一种重载高速低噪音抗冲击滚珠丝杠副

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023149617A (ja) * 2022-03-31 2023-10-13 日本精工株式会社 ボールねじ装置
CN120845506A (zh) * 2025-09-23 2025-10-28 西安华欧精密机械有限责任公司 一种重载高速低噪音抗冲击滚珠丝杠副

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7363835B2 (en) Ball screw apparatus
JP2018141468A (ja) ボールねじ
JP3219708U (ja) ボールねじ
JP2012112432A (ja) リターンチューブ及びその製造方法、並びにボールねじ
JP2006002812A (ja) ボールねじ
JP5004304B2 (ja) 駒式ボールねじ
WO2016199677A1 (ja) ボールねじ
JP5351741B2 (ja) ボールネジ装置
JP2010151168A (ja) ボール外部循環式ボールねじ
CN109869453B (zh) 滚珠螺杆
JP2003314655A (ja) ボールねじ
JP6047815B2 (ja) 自在軸継手及びその製造方法
JPH0535228Y2 (ja)
JP4405841B2 (ja) 異なるボールスクリューに共用される循環こま
JP2012137154A (ja) ボールねじ用循環部品、ボールねじ
JP5198421B2 (ja) 回流子付きボールねじ
JP2016017544A (ja) 駒式ボールねじ
JP2009162313A (ja) ボールねじ
CN213647398U (zh) 一种轴承压装夹具
JP2013050148A (ja) ボールねじ
JP5574500B2 (ja) 接線外部循環式ボールねじ
JP5425562B2 (ja) 転動体ねじ装置
JP2012159190A (ja) ボールねじ循環部品の取付部品
JP2008309331A (ja) ボールねじ機構
JP2008039050A (ja) ローラスクリューシステム