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JP2018140771A - ランフラットタイヤ及びその製造方法 - Google Patents

ランフラットタイヤ及びその製造方法 Download PDF

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JP2018140771A
JP2018140771A JP2018005100A JP2018005100A JP2018140771A JP 2018140771 A JP2018140771 A JP 2018140771A JP 2018005100 A JP2018005100 A JP 2018005100A JP 2018005100 A JP2018005100 A JP 2018005100A JP 2018140771 A JP2018140771 A JP 2018140771A
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Hiroaki Kajita
弘明 梶田
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

【課題】乗り心地性能とランフラット走行時の耐久性能をバランスよく高めたランフラットタイヤを提供する。【解決手段】サイド補強ゴム層10は、トレッド部2側に配された第1ゴム部11と、第1ゴム部11よりもモジュラスが大きく、モジュラスが境界面13からビード部にわたって一定の第2ゴム部12とを含む。境界面13がサイド補強ゴム層10の外側面10aに交わる第1点P1は、外側面10a上でベルト層7の外端7eに最も近い第2点P2よりもビード部側に配される。境界面13がサイド補強ゴム層10の内側面10bに交わる第3点P3は、第1点P1及び内側面10b上で外端7eに最も近い第4点P4よりも、ビード部側に配される。外側面10a上で第1ゴム部11の内端P5から第2点P2に至る距離L1は、第2点P2から第1点P1に至る距離L2よりも大きい。【選択図】図2

Description

本発明は、パンク状態においても走行可能なランフラットタイヤ及びその製造方法に関する。
従来、サイドウォール部においてカーカスの内側に断面略三日月状のサイド補強ゴム層が配されたランフラットタイヤが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1では、サイド補強ゴム層は、最もトレッド部側に配される第1のゴム部と、第1のゴム部に接続されてビード部側にのび、第1ゴム部よりも硬い第2のゴム部とを含んでいる。
サイド補強ゴム層が配されたランフラットタイヤは、通常の空気入りタイヤと比較すると、一般に縦ばね定数が高く、乗り心地性能が悪化する。上記特許文献1に開示されたランフラットタイヤにあっても、第1ゴム部よりも硬い第2のゴム部がランフラット走行時での接地中心であるベルト層の外端近傍まで伸びているため、乗り心地性能が悪化するおそれがある。また、ベルト層の外端近傍で剛性段差が生じ易く、応力集中によって耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。
特開2010−6327号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、乗り心地性能とランフラット走行時の耐久性能をバランスよく高めたランフラットタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつ前記トレッド部の内部に配された複数のベルトプライからなるベルト層と、前記サイドウォール部において前記カーカスの内側に配された断面略三日月状のサイド補強ゴム層とを含むランフラットタイヤであって、前記サイド補強ゴム層は、前記トレッド部側に配された第1ゴム部と、前記第1ゴム部と境界面で連なって前記ビード部側にのび、かつ、前記第1ゴム部よりもモジュラスが大きく、前記モジュラスが前記境界面から前記ビード部にわたって一定の第2ゴム部とを含み、タイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、前記境界面が前記サイド補強ゴム層のタイヤ軸方向の外側面に交わる第1点は、前記外側面上で前記ベルト層のタイヤ軸方向の外端に最も近い第2点よりも、タイヤ半径方向で前記ビード部側に配され、前記境界面が前記サイド補強ゴム層のタイヤ軸方向の内側面に交わる第3点は、前記第1点及び前記内側面上で前記外端に最も近い第4点よりも、タイヤ半径方向で前記ビード部側に配され、前記外側面上で前記第1ゴム部のタイヤ軸方向の内端から前記第2点に至る距離L1は、前記外側面上で前記第2点から前記第1点に至る距離L2よりも大きい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記内側面上で前記第1ゴム部のタイヤ軸方向の内端から前記第4点に至る距離L3は、前記内側面上で前記第4点から前記第3点に至る距離L4よりも大きいことが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記ベルト層の前記外端から前記第2点に至る距離L5と、前記第2点から前記第4点に至る距離L6との比L5/L6は、0.45〜1.00であることが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記距離L2と、前記ベルト層の内周面上でタイヤ赤道から前記外端に至る距離L7との比L2/L7は、0.08〜0.2であることが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記距離L4と前記距離L7との比L4/L7は、0.13〜0.3であることが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、正規リムに装着され正規内圧が充填され、無負荷の正規状態において、ビードベースラインから前記第2点に至るタイヤ半径方向の距離L8は、タイヤ断面高さの75〜80%であることが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記正規状態において、前記ビードベースラインから前記第4点に至るタイヤ半径方向の距離L9は、タイヤ断面高さの70〜75%であることが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記第1ゴム部の前記第2点での厚さW1と、前記第2ゴム部のタイヤ軸方向での最大厚さW2との比W1/W2は、0.55〜0.65であることが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記第1ゴム部は、70℃における2%モジュラスが4〜10MPaのゴムによってなることが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記第2ゴム部は、70℃における2%モジュラスが10〜16MPaのゴムによってなることが望ましい。
本発明の前記ランフラットタイヤにおいて、前記カーカスのタイヤ軸方向の外側には、前記ビードコアからタイヤ半径方向外側に向ってテーパー状にのび、前記第2ゴム部よりもモジュラスが大きい外側ビードエイペックスゴムが配されていることが望ましい。
本発明のランフラットタイヤの製造方法は、外表面にタイヤ形成面を有する剛性中子を用い、前記タイヤ形成面上に未加硫のタイヤ構成部材を順次貼り付けることにより生タイヤを形成する生タイヤ形成工程と、加硫金型内に前記生タイヤを前記剛性中子と共に投入し、加硫成形を行なう加硫工程とを含み、前記生タイヤ形成工程は、前記タイヤ形成面の外側に前記第1ゴム部を形成する第1帯状ゴムを巻き付ける工程と、前記第1帯状ゴムのタイヤ半径方向の内側に前記第2ゴム部を形成する第2帯状ゴムを巻き付ける工程と、前記第1帯状ゴム及び第2帯状ゴムの外側に前記カーカスを形成するカーカスプライを貼り付ける工程とを含む。
本発明は、タイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、第1ゴム部と第2ゴム部との境界面がサイド補強ゴム層のタイヤ軸方向の外側面に交わる第1点は、外側面上でベルト層のタイヤ軸方向の外端に最も近い第2点よりも、タイヤ半径方向でビード部側に配されている。これにより、モジュラスの大きい第2ゴム部は、ランフラット走行時での接地領域の中心から離れるため、乗り心地性能が向上する。また、ベルト層の外端近傍で剛性段差が生じ難く、応力集中が緩和され、耐久性能が向上する。
また、境界面がサイド補強ゴム層のタイヤ軸方向の内側面に交わる第3点は、第1点及び内側面上で外端に最も近い第4点よりも、タイヤ半径方向でビード部側に配される。これにより、第1ゴム部の領域が十分に確保され、容易に乗り心地性能の向上を図ることができる。
また、サイド補強ゴム層の外側面上で第1ゴム部のタイヤ軸方向の内端から第2点に至る距離L1は、外側面上で第2点から第1点に至る距離L2よりも大きい。これにより、ランフラット走行時での接地領域よりもタイヤ軸方向の内側領域からサイドウォール部に至る領域が、第1ゴム部及び第2ゴム部によって段階的に補強され、ランフラット走行時の耐久性能が高められる。
本実施形態のランフラットタイヤの正規状態における回転軸を含むタイヤ子午線断面図である。 図1のランフラットタイヤのトレッド部からバットレス部に至る領域を拡大した断面図である。 図2のトレッド部のショルダー部からバットレス部に至る領域を拡大した断面図である。 図1のランフラットタイヤのバットレス部からビード部に至る領域を拡大した断面図である。 図1のランフラットタイヤの製造方法の工程を示すフローチャートである。 図5の生タイヤ形成工程の詳細を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1には、本実施形態のランフラットタイヤ1の正規状態における回転軸を含むタイヤ子午線断面図が示されている。
「正規状態」とは、タイヤが正規リムにリム組みされ、かつ、正規内圧が充填された無負荷の状態である。以下、特に言及しない場合、タイヤの各部の寸法等は、この正規状態で測定された値である。
「正規リム」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めているリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
本実施形態のランフラットタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、ベルト層7と、サイド補強ゴム層10とを含む。
カーカス6は、少なくとも1枚のカーカスプライ6Aを有し、一対のビード部4間をトロイド状に形成されている。
ベルト層7は、カーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2の内部に配されている。ベルト層7は、本例ではスチールからなるベルトコードをタイヤ赤道Cに対して例えば10〜35゜程度で傾けて配列されたタイヤ半径方向内、外のベルトプライ7A、7Bから構成される。ベルトプライ7A、7Bは、上記ベルトコードが互いに交差するように重ね合わされ、カーカス6を強くタガ締めしトレッド部2の剛性を高める。なお、内側のベルトプライ7Aは、外側のベルトプライ7Bよりも幅が広いため、ベルト層7の外端7eを定める。また、ベルトコードは、スチール材料以外にも、アラミド、レーヨン等の高弾性の有機繊維材料を必要に応じて用いることができる。
ビードコア5は、一対のビード部4に配されている。本実施形態では、ビードコア5は、カーカスプライ6Aのタイヤ軸方向の内側に配された内側コア5iと、外側に配された外側コア5oとを有している。
本実施形態において、ベルト層7のタイヤ半径方向の外側には、バンド層8が配されている。該バンド層8は、有機繊維コードをタイヤ周方向に対して例えば10度以下となるように小さい角度で配列した少なくとも1枚のバンドプライで構成される。バンドプライには、バンドコード又はリボン状の帯状プライを螺旋状に巻き付けることにより形成されたジョイントレスバンドやプライをスプライスしたもののいずれでも良い。
サイド補強ゴム層10は、サイドウォール部3においてカーカス6の内側に配され、断面略三日月状に形成されている。サイド補強ゴム層10は、トレッド部2のショルダー部からサイドウォール部3をへてビード部4まで配されている。サイド補強ゴム層10は、パンク時の荷重を支えタイヤの撓みを抑制する。
なお、カーカス6及びサイド補強ゴム層10の内側、すなわちタイヤ内腔面には、空気不透過性のゴムからなるインナーライナー層9が形成されている。サイド補強ゴム層10がタイヤの撓みを抑制することにより、インナーライナー層9の摩擦による損傷が抑制され、ランフラット走行が可能となる。
サイド補強ゴム層10は、トレッド部2側に配された第1ゴム部11と、ビード部4側に配された第2ゴム部12と、第1ゴム部11と第2ゴム部12との境界面13とを含んでいる。第1ゴム部11は、単一のゴム層によって構成され、タイヤ軸方向の内端P5から境界面13にわたって、一定のモジュラスである。第2ゴム部12は、第1ゴム部11と境界面13で連なってビード部4側にのびる。第2ゴム部12には、第1ゴム部11よりもモジュラスが大きいゴムが適用されている。第2ゴム部12は、単一のゴム層によって構成され、境界面13からビード部4(タイヤ半径方向の内端)にわたって、一定のモジュラスである。これにより、ランフラットタイヤ1の構成及び製造工程が簡素化され、コストダウンを図ることができる。
「モジュラス」は、JISK6251「加硫ゴムの引張試験方法」に記載の試験方法に準拠し、温度70℃において測定した2%伸張時のモジュラスである。トレッド部2側に配されたモジュラスの小さい第1ゴム部11によって乗り心地性能が高められる。また、ビード部4側に配されたモジュラスの大きい第2ゴム部12によって内圧低下時のタイヤの撓みが抑制され、ランフラット耐久性能が高められる。
図2は、図1におけるランフラットタイヤ1のトレッド部2からバットレス部に至る領域を拡大して示している。なお、同図では、内圧が0kPa、キャンバー角が0度で接地するランフラットタイヤ1の接地領域Aがハッチングにて示されている。境界面13がサイド補強ゴム層10のタイヤ軸方向の外側面10aに交わる第1点P1は、外側面10a上でベルト層7のタイヤ軸方向の外端7eに最も近い第2点P2よりも、タイヤ半径方向でビード部4側に配されている。これにより、モジュラスの大きい第2ゴム部12のトレッド部2側の端縁である第1点P1は、ランフラット走行時での接地領域Aの中心から離れるため、乗り心地性能が向上する。また、ベルト層7の外端7e近傍で剛性段差が生じ難く、応力集中が緩和され、耐久性能が向上する。
また、境界面13がサイド補強ゴム層10のタイヤ軸方向の内側面10bに交わる第3点P3は、第1点P1よりも、タイヤ半径方向でビード部4側に配される。さらに、第3点P3は、内側面10b上で外端7eに最も近い第4点P4よりも、タイヤ半径方向でビード部4側に配される。これにより、第1ゴム部11の領域が十分に確保され、容易に乗り心地性能の向上を図ることができる。
また、サイド補強ゴム層10の外側面10a上で第1ゴム部11のタイヤ軸方向の内端P5から第2点P2に至る距離L1は、外側面10a上で第2点P2から第1点P1に至る距離L2よりも大きい。これにより、ランフラット走行時でのトレッド部2の接地領域Aよりもタイヤ軸方向の内側領域からサイドウォール部3に至る領域が、第1ゴム部11及び第2ゴム部12によって徐々に補強され、ランフラット走行時の耐久性能が高められる。また、第2ゴム部12よりもモジュラスの小さい第1ゴム部11によって、ランフラット走行時にトレッド部2に生ずる座屈変形が抑制され、耐久性能が高められる。
内側面10b上で内端P5から第4点P4に至る距離L3は、内側面10b上で第4点P4から第3点P3に至る距離L4よりも大きい。これにより、ランフラット走行時でのトレッド部2の接地領域Aよりもタイヤ軸方向の内側領域からサイドウォール部3に至る領域が、第1ゴム部11及び第2ゴム部12によって徐々に補強され、ランフラット走行時の耐久性能が高められる。
本実施形態では、第1点P1は、バンド層8のタイヤ軸方向の外端8eよりもタイヤ軸方向の外側に配されている。これにより、バンド層8のタイヤ軸方向の外端8eの近傍でのサイド補強ゴム層10の剛性が緩和され、容易に乗り心地性能の向上を図ることができる。
図3は、図2におけるトレッド部2のショルダー部からバットレス部に至る領域を拡大して示している。ベルト層7の外端7eから第2点P2に至る距離L5と、第2点P2から第4点P4に至る距離L6との比L5/L6は、0.45〜1.00が望ましい。比L5/L6が0.45未満の場合、外端7e近傍の温度が上昇し、正規内圧での高速耐久性能が低下するおそれがある。一方、比L5/L6が1.00を超える場合、ショルダー部におけるベルト層7の拘束作用が低下し、ハンドリング性能に影響を及ぼすおそれがある。
距離L2と、ベルト層7の内周面上でタイヤ赤道Cから外端7eに至る距離L7(図1参照)との比L2/L7は、0.08〜0.2が望ましい。比L2/L7が0.08未満の場合、高モジュラスな第2ゴム部12の領域がベルト層7に向って拡大し、乗り心地性能に影響を及ぼすおそれがある。一方、比L2/L7が0.2を超える場合、低モジュラスな第1ゴム部11の領域がビード部4に向って拡大し、ランフラット走行時の耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。比L2/L7の範囲が適正化され、かつ第2ゴム部12がモジュラスが一定の単一のゴム層によって構成される本実施形態のランフラットタイヤ1では、カーカス6の最大幅部の近傍に第1ゴム部11と第2ゴム部12との境界面13が配されない。これにより、カーカス6の最大幅部の近傍で、サイド補強ゴム層10内の剛性段差が生じないため、良好な耐久性能が得られる。
距離L4と、距離L7(図1参照)との比L4/L7は、0.13〜0.3が望ましい。比L4/L7が0.13未満の場合、高モジュラスな第2ゴム部12の領域がベルト層7に向って拡大し、乗り心地性能に影響を及ぼすおそれがある。一方、比L4/L7が0.3を超える場合、低モジュラスな第1ゴム部11の領域がビード部4に向って拡大し、ランフラット走行時の耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。
図4は、図1におけるランフラットタイヤ1のバットレス部からビード部4に至る領域を拡大して示している。上記正規状態におけるビードベースラインBLから第1点P1に至るタイヤ半径方向の距離L8は、タイヤ断面高さHの75〜80%が望ましい。ビードベースラインBLとは、タイヤが基づく規格で定まるリム径位置を通るタイヤ軸方向線である。距離L8がタイヤ断面高さHの75%未満の場合、低モジュラスな第1ゴム部11の領域がビード部4に向って拡大し、ランフラット走行時の耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。一方、距離L8がタイヤ断面高さHの80%を超える場合、高モジュラスな第2ゴム部12の領域がベルト層7に向って拡大し、乗り心地性能に影響を及ぼすおそれがある。
正規状態におけるビードベースラインBLから第3点P3に至るタイヤ半径方向の距離L9は、タイヤ断面高さHの70〜75%が望ましい。距離L9がタイヤ断面高さHの70%未満の場合、低モジュラスな第1ゴム部11の領域がビード部4に向って拡大し、ランフラット走行時の耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。一方、距離L9がタイヤ断面高さHの75%を超える場合、高モジュラスな第2ゴム部12の領域がベルト層7に向って拡大し、乗り心地性能に影響を及ぼすおそれがある。
第1ゴム部11の第2点P2での厚さW1(すなわち、上記距離L6)と、第2ゴム部12のタイヤ軸方向での最大厚さW2との比W1/W2は、0.55〜0.65が望ましい。上記比W1/W2が0.55未満の場合、ランフラット走行時のトレッド部2の接地領域Aの中心でのサイド補強ゴム層10の補強作用が減少し、耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。または、正規内圧充填時でのランフラットタイヤ1の縦ばね定数が増大し、乗り心地性能に影響を及ぼすおそれがある。一方、上記比W1/W2が0.65を超える場合、ランフラット走行時にトレッド部2に生ずる座屈変形が増大し、耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。または、ランフラット走行時のサイドウォール部3の撓みが増大し、耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。
本実施形態では、第2ゴム部12のタイヤ軸方向での最大厚さW2が測定される点P6は、カーカス6の最大幅部よりもタイヤ半径方向でビード部4の側に位置されている。これにより、サイド補強ゴム層10が2層で構成されていることと相まって、ショルダー部からビード部4にかけてサイドウォール部3の曲げ剛性が漸増し、乗り心地性能とランフラット走行時の耐久性能とが高次元でバランスよく向上する。
第1ゴム部11を構成するゴムの70℃における2%モジュラスM1は、4〜10MPaが望ましい。上記モジュラスM1が4MPa未満の場合、ランフラット走行時のタイヤの撓みが大きくなり、耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。上記モジュラスM1が10MPaを超える場合、乗り心地性能に影響を及ぼすおそれがある。
第2ゴム部12を構成するゴムの70℃における2%モジュラスM2は、10〜16MPaが望ましい。上記モジュラスM2が10MPa未満の場合、ランフラット走行時のタイヤの撓みが大きくなり、耐久性能に影響を及ぼすおそれがある。上記モジュラスM2が16MPaを超える場合、乗り心地性能に影響を及ぼすおそれがある。
図1に示されるように、カーカス6のタイヤ軸方向の外側には、外側ビードエイペックスゴム14が配されている。外側ビードエイペックスゴム14は、外側コア5oからタイヤ半径方向外側に向ってテーパー状にのびる。外側ビードエイペックスゴム14は、第2ゴム部12よりもモジュラスが大きいのが望ましい。例えば、外側ビードエイペックスゴム14の70℃における2%モジュラスM3は、40〜70MPaが望ましい。このような外側ビードエイペックスゴム14によって、サイドウォール部3の剛性がトレッド部2からビード部4に向って段階的に高められ、ランフラット走行時の耐久性能が向上する。
図5は、図1のランフラットタイヤの製造方法の工程を示すフローチャートである。ランフラットタイヤの製造方法は、未加硫の生タイヤを形成する生タイヤ形成工程S1と、生タイヤを加硫成形する加硫工程S2とを含む。
生タイヤ形成工程S1では、外表面にタイヤ形成面を有する剛性中子が用いられる。本実施形態の剛性中子には、公知の剛性中子が適用されうる。剛性中子のタイヤ形成面上に未加硫のタイヤ構成部材が順次貼り付けられることにより生タイヤが形成される。
図6は、生タイヤ形成工程S1の詳細を示すフローチャートである。生タイヤ形成工程S1は、工程S11乃至S19を含む。
工程S11では、インナーライナー層9を形成するインナーライナーゴムが剛性中子のタイヤ形成面上に巻き付けられる。工程S12では、第1ゴム部11を形成する第1帯状ゴムがインナーライナーゴムの外側に巻き付けられる。
工程S13では、第2ゴム部12を形成する第2帯状ゴムが、インナーライナーゴムのタイヤ軸方向の外側かつ第1帯状ゴムのタイヤ半径方向の内側に巻き付けられる。工程S12及びS13では、第1ゴム部11及び第2ゴム部12が所望の寸法になるように、第1帯状ゴム及び第2帯状ゴムが巻き付けられる。工程S14では、内側コア5iを構成する内側ワイヤーが第1帯状ゴムのタイヤ半径方向の内側に巻き付けられる。
工程S15では、カーカス6を形成するカーカスプライ6Aが、第1帯状ゴム及び第2帯状ゴムの外側に貼り付けられる。工程S16では、外側コア5oを構成する外側ワイヤーがカーカスプライ6Aのタイヤ軸方向の外側に巻き付けられる。工程S17では、外側ビードエイペックスゴム14、サイドウォールゴム等を形成する帯状ゴムがカーカスプライ6Aのタイヤ軸方向の外側に巻き付けられる。
工程S18では、ベルトプライ7A及び7Bがカーカスプライのタイヤ半径方向の外側に貼り付けられ、工程S19では、バンド層8を構成するバンドプライ及びトレッドゴムを構成する帯状ゴムがベルトプライ7A及び7Bのタイヤ半径方向の外側に巻き付けられる。
加硫工程S2では、生タイヤが剛性中子ごと加硫金型内に投入され、加硫成形がなされる。本製造方法によれば、生タイヤ形成工程S1から加硫工程S2にわたって生タイヤがブラダー等によって膨張されないので、サイド補強ゴム層10の第1ゴム部11及び第2ゴム部12の寸法が安定し、良好な精度が得られる。
以上、本発明のランフラットタイヤ及びその製造方法が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。
図1の基本構造を有するサイズ245/45R18のランフラットタイヤが、表1の仕様に基づき試作され、各試供タイヤの乗り心地性能及びランフラット耐久性能、ハンドリング性能高速耐久性能がテストされた。各試供タイヤの主な共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
カーカスプライのコード:アラミド繊維
ベルトプライのコード:スチール
バンドプライのコード:アラミド繊維
<乗り心地性能>
試供用タイヤが、リム:18×8J、内圧:230kPaの条件で、欧州セダン車の全輪に装着された。テストドライバーは、この車両を乾燥アスファルト路面のテストコースを1名乗車で走行させ、そのときのバネ上の動き、当たりの硬さ、剛性感等に関する乗り心地性能がテストドライバーの官能により評価された。結果は、実施例1を100とする評点で表示されている。数値が大きい程、良好である。
<ランフラット耐久性能>
各供試用タイヤについて、ISO条件に従うランフラット耐久ドラムの走行距離が測定された。結果は、実施例1の走行距離を100とする指数で表示されている。数値が大きい程、良好である。
Figure 2018140771
表1から明らかなように、実施例1のランフラットタイヤは、比較例1乃至3に比べて乗り心地性能及びランフラット耐久性能が、バランスよく有意に向上していることが確認できた。
さらに、図1の基本構造を有するサイズ245/45R18のランフラットタイヤが、表2の仕様に基づき試作され、各試供タイヤのハンドリング性能高速耐久性能がテストされた。各試供タイヤの主な共通仕様は、上記と同様である。テスト方法は、以下の通りである。
<ハンドリング性能>
上記車両が、乾燥路面のテストコースの周回路に持ち込まれ、ステアリングの手応え、応答性、横方向のグリップに関する特性が、ドライバーの官能により評価された。結果は、実施例4を100とする評点であり、数値が大きい程、ハンドリング性能が優れていることを示す。
<高速耐久性能>
ドラム試験機を用い、各試供タイヤが、リム:18×8J、内圧:230kPa、速度:180km/hの条件で走行され、ベルト層に損傷が発生するまでの走行時間が測定された。結果は、実施例4の走行時間を100とする指数であり、数値が大きいほど、高速耐久性能に優れていることを示す。
Figure 2018140771
さらに、図1の基本構造を有するサイズ245/45R18のランフラットタイヤが、表3の仕様に基づき試作され、各試供タイヤのハンドリング性能高速耐久性能がテストされた。各試供タイヤの主な共通仕様やテスト方法は、上記と同様であるが、結果は、実施例9を100とする評点及び指数で示されている。
Figure 2018140771
さらに、図1の基本構造を有するサイズ245/45R18のランフラットタイヤが、表4の仕様に基づき試作され、各試供タイヤのハンドリング性能高速耐久性能がテストされた。各試供タイヤの主な共通仕様やテスト方法は、上記と同様であるが、結果は、実施例14を100とする評点及び指数で示されている。
Figure 2018140771
さらに、図1の基本構造を有するサイズ245/45R18のランフラットタイヤが、表5の仕様に基づき試作され、各試供タイヤのハンドリング性能高速耐久性能がテストされた。各試供タイヤの主な共通仕様やテスト方法は、上記と同様であるが、結果は、実施例19を100とする評点及び指数で示されている。
Figure 2018140771
さらに、図1の基本構造を有するサイズ245/45R18のランフラットタイヤが、表6の仕様に基づき試作され、各試供タイヤのハンドリング性能高速耐久性能がテストされた。各試供タイヤの主な共通仕様やテスト方法は、上記と同様であるが、結果は、実施例23を100とする評点及び指数で示されている。
Figure 2018140771
1 :ランフラットタイヤ
2 :トレッド部
3 :サイドウォール部
4 :ビード部
5 :ビードコア
6 :カーカス
7 :ベルト層
7e :外端
10 :サイド補強ゴム層
10a :外側面
10b :内側面
11 :第1ゴム部
12 :第2ゴム部
13 :境界面
14 :外側ビードエイペックスゴム
BL :ビードベースライン
C :タイヤ赤道
H :タイヤ断面高さ
P1 :第1点
P2 :第2点
P3 :第3点
P4 :第4点
P5 :内端

Claims (12)

  1. トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつ前記トレッド部の内部に配された複数のベルトプライからなるベルト層と、前記サイドウォール部において前記カーカスの内側に配された断面略三日月状のサイド補強ゴム層とを含むランフラットタイヤであって、
    前記サイド補強ゴム層は、前記トレッド部側に配された第1ゴム部と、前記第1ゴム部と境界面で連なって前記ビード部側にのび、かつ、前記第1ゴム部よりもモジュラスが大きく、前記モジュラスが前記境界面から前記ビード部にわたって一定の第2ゴム部とを含み、
    タイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、
    前記境界面が前記サイド補強ゴム層のタイヤ軸方向の外側面に交わる第1点は、前記外側面上で前記ベルト層のタイヤ軸方向の外端に最も近い第2点よりも、タイヤ半径方向で前記ビード部側に配され、
    前記境界面が前記サイド補強ゴム層のタイヤ軸方向の内側面に交わる第3点は、前記第1点及び前記内側面上で前記外端に最も近い第4点よりも、タイヤ半径方向で前記ビード部側に配され、
    前記外側面上で前記第1ゴム部のタイヤ軸方向の内端から前記第2点に至る距離L1は、前記外側面上で前記第2点から前記第1点に至る距離L2よりも大きいことを特徴とするランフラットタイヤ。
  2. 前記内側面上で前記第1ゴム部のタイヤ軸方向の内端から前記第4点に至る距離L3は、前記内側面上で前記第4点から前記第3点に至る距離L4よりも大きい請求項1記載のランフラットタイヤ。
  3. 前記ベルト層の前記外端から前記第2点に至る距離L5と、前記第2点から前記第4点に至る距離L6との比L5/L6は、0.45〜1.00である請求項1又は2に記載のランフラットタイヤ。
  4. 前記距離L2と、前記ベルト層の内周面上でタイヤ赤道から前記外端に至る距離L7との比L2/L7は、0.08〜0.2である請求項2記載のランフラットタイヤ。
  5. 前記距離L4と前記距離L7との比L4/L7は、0.13〜0.3である請求項4記載のランフラットタイヤ。
  6. 正規リムに装着され正規内圧が充填され、無負荷の正規状態において、ビードベースラインから前記第1点に至るタイヤ半径方向の距離L8は、タイヤ断面高さの75〜80%である請求項1乃至5のいずれかに記載のランフラットタイヤ。
  7. 前記正規状態において、前記ビードベースラインから前記第3点に至るタイヤ半径方向の距離L9は、タイヤ断面高さの70〜75%である請求項6記載のランフラットタイヤ。
  8. 前記第1ゴム部の前記第2点での厚さW1と、前記第2ゴム部のタイヤ軸方向での最大厚さW2との比W1/W2は、0.55〜0.65である請求項1乃至7のいずれかに記載のランフラットタイヤ。
  9. 前記第1ゴム部は、70℃における2%モジュラスが4〜10MPaのゴムによってなる請求項1乃至8のいずれかに記載のランフラットタイヤ。
  10. 前記第2ゴム部は、70℃における2%モジュラスが10〜16MPaのゴムによってなる請求項1乃至9のいずれかに記載のランフラットタイヤ。
  11. 前記カーカスのタイヤ軸方向の外側には、前記ビードコアからタイヤ半径方向外側に向ってテーパー状にのび、前記第2ゴム部よりもモジュラスが大きい外側ビードエイペックスゴムが配されている請求項1乃至10のいずれかに記載のランフラットタイヤ。
  12. 請求項1乃至11のいずれかに記載のランフラットタイヤの製造方法であって、
    外表面にタイヤ形成面を有する剛性中子を用い、前記タイヤ形成面上に未加硫のタイヤ構成部材を順次貼り付けることにより生タイヤを形成する生タイヤ形成工程と、加硫金型内に前記生タイヤを前記剛性中子と共に投入し、加硫成形を行なう加硫工程とを含み、
    前記生タイヤ形成工程は、
    前記タイヤ形成面の外側に前記第1ゴム部を形成する第1帯状ゴムを巻き付ける工程と、
    前記第1帯状ゴムのタイヤ半径方向の内側に前記第2ゴム部を形成する第2帯状ゴムを巻き付ける工程と、
    前記第1帯状ゴム及び第2帯状ゴムの外側に前記カーカスを形成するカーカスプライを貼り付ける工程とを含むことを特徴とするランフラットタイヤの製造方法。
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