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JP2018039638A - クローラ式作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】リトラクト操作をする際、ジャッキアップ装置がリトラクト位置であることの確認が容易にして信頼性を向上する。【解決手段】各ジャッキアップ装置120は、先端側が外方に向かって放射状に配置される作業位置と、一対のクローラの間隔が拡大または縮小可能となるリトラクト位置とに配置可能であり、ジャッキアップ装置120がリトラクト位置であることを検出する検出センサ50を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、クローラ式作業機械に関する。
クローラ式クレーンは、4つのジャッキアップ装置を有する走行体ボディおよび走行体ボディに連結される一対のクローラとを有する下部走行体と、ブーム等のフロント作業機を有し、下部走行体に旋回可能に連結される上部旋回体とを備えている。クローラ式クレーンは、作業時では一対のクローラの間隔を拡大させ、輸送時は、法律上の制約等もあって、一対のクローラの間隔を縮小する。各ジャッキアップ装置は、走行体ボディに回動可能に取付けられており、作業時には、外方に向けて放射状となるように開放される。また、輸送時には、各ジャッキアップ装置は、クレーンと平行になるように一対のクローラ間の内方側に回動される(例えば、特許文献1の図3、図6参照)。
特開2012−197155号公報
上記クローラ式クレーンでは、作業状態から輸送状態に変更するには、一対のクローラの間隔を縮小するに先立って、各ジャッキアップ装置を、作業位置から一対のクローラ間の内方側となる輸送位置に回動させておく必要がある。しかし、従来では、作業員の目視により確認する方法であったため、各ジャッキアップ装置を作業位置から輸送位置に回動せずに、クローラの間隔を縮小してしまう可能性があった。各ジャッキアップ装置を作業位置にした状態でクローラの間隔を縮小すると、ジャッキアップ装置とクローラが接触して、両部材または一方の部材が損傷する恐れがある。
本発明の一態様によると、クローラ式作業機械は、複数のジャッキアップ装置および少なくとも一対のアクスルを有する走行体ボディと、前記走行体ボディの前記各アクスルに連結され、その間隔が拡大または縮小可能な一対のクローラとを備えたクローラ式作業機械において、前記各ジャッキアップ装置は、前記各ジャッキアップ装置の一端側が前記走行体ボディに回動可能に取付けられ、前記各ジャッキアップ装置の他端側が前記一端側に対して外方に向かって放射状に配置される作業位置と、前記一対のクローラの間隔が拡大または縮小可能となるリトラクト位置とに配置可能であり、前記各ジャッキアップ装置が前記リトラクト位置であることを検出する検出センサを備えることを特徴とする。
本発明によれば、リトラクト作業を行う際、各ジャッキアップ装置がリトラクト位置であることの確認が容易となり信頼性が向上する。
本発明のクローラ式作業機械の一実施の形態としてのクローラ式クレーンの外観側面図である。 下部走行体の作業状態における外観斜視図である。 図2に示す下部走行体の輸送または分解・組立時における外観斜視図である。 輸送する状態の走行体ボディの斜視図である。 リミットスイッチの作動を説明するための平面図である。 本発明によるクローラ式作業機械のブロック図である。 本発明のリトラクト操作の制御方法の一実施の形態を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明によるクローラ式作業機械の一実施の形態を説明する。
図1は、本発明によるクローラ式作業機械の一実施の形態としてのクローラ式クレーンの外観側面図である。
クローラ式クレーン100は、下部走行体1と、旋回輪2を介して下部走行体1上に旋回可能に設けられた上部旋回体3と、上部旋回体3に起伏可能に軸支されたブーム4とを有する。上部旋回体3は、前方に運転室31を有し、運転室31の後方に建屋カバー32を有する。
なお、以下の説明において、前後方向、左右方向および上下方向は、図示の通りとする。
上部旋回体3には、巻き上げ用のウインチドラムである巻上ドラム(図示せず)と、起伏用のウインチドラムである起伏ドラム(図示せず)が搭載されている。巻上ドラムには巻上ロープ5aが巻回され、巻上ドラムの駆動により巻上ロープ5aが巻き取りまたは繰り出され、フック7が昇降する。起伏ドラムには起伏ロープ6aが巻回され、起伏ドラムの駆動により起伏ロープ6aが巻き取りまたは繰り出され、ブーム4が起伏する。
図2は、下部走行体の作業状態における外観斜視図であり、図3は、図2に示す下部走行体の輸送または分解・組立時における外観斜視図である。
下部走行体1は、走行体ボディ106、走行体ボディ106の前部および後部でそれぞれ左右方向に延在する合計4本のアクスル105、一対のクローラ104および一対のクローラリトラクト油圧シリンダ107を備えている。各クローラ104は、クローラサイドフレーム109、走行用駆動装置114(図1参照)およびクローラベルト118を備えている。走行用駆動装置114は、クローラサイドフレーム109の後端側に配置され、不図示の走行用モータを有している。また、各クローラ104は、クローラサイドフレーム109における走行用駆動装置114と反対側、すなわち前端側に不図示のアイドラを備えている。さらに、各クローラ104は、クローラサイドフレーム109の上部側および下部側のそれぞれに配列された、不図示の複数の上部ローラおよび下部ローラを備えている。クローラベルト118は、走行用駆動装置114、アイドラ、上部ローラ、下部ローラの外周に装着されている。走行用駆動装置114の走行用モータを駆動することにより、クローラベルト118がクローラサイドフレーム109の外周を周回し、下部走行体1が、前方または後方に走行する。
走行体ボディ106は、旋回輪2および二対のアクスル105を備えている。二対のアクスル105は、走行体ボディ106に一体的に設けられている。一対のアクスル105は、走行体ボディ106の前部側から、それぞれ、左方向および右方向に延在されている。他の一対のアクスル105は、走行体ボディ106の後部側から、それぞれ、左方向および右方向に延在されている。各アクスル105は、クローラ104のクローラサイドフレーム109とほぼ直交する方向に延在されている。クローラリトラクト油圧シリンダ107は、走行体ボディ106の左右の側面に設けられている。クローラリトラクト油圧シリンダ107が伸縮することにより、一対のクローラ104の幅方向、すなわち、左右方向の間隔が拡大および縮小される。
なお、本明細書においては、一対のクローラ104の幅方向、すなわち、左右方向の間隔を拡大または縮小することをリトラクトという。また、一対のクローラ104の間隔を拡大または縮小する操作をリトラクト操作という。
走行体ボディ106の前部および後部には、合計4つのジャッキアップ装置120が取付けられている。各ジャッキアップ装置120は、支持部121と、昇降用油圧シリンダ122とを備えている。各ジャッキアップ装置120の支持部121の一端側は、走行体ボディ106に設けられた枢支ピン151に枢支されて回動可能に取付けられている。昇降用油圧シリンダ122は、ジャッキアップ装置120の支持部121の他端側に取付けられている。
図2は、作業時における下部走行体1の状態を示している。作業時には、一対のクローラリトラクト油圧シリンダ107を伸長させ、各アクスル105の先端部を不図示の締結部材を用いてクローラ104に連結する。この後、各ジャッキアップ装置120を、左右方向における中心面を中心にして外方、すなわち、時計方向または反時計方向に向けて回動する。つまり、各ジャッキアップ装置120は、左右方向における中心面を中心とする放射状に配置される。そして、各ジャッキアップ装置120に取付けられた昇降用油圧シリンダ122の下端部に設けられたフット123を接地して、下部走行体1を支持する。
図3は、輸送時等における下部走行体1の状態を示している。
輸送時には、各ジャッキアップ装置120を、左右方向における中心面を中心にして内方、すなわち、作業時とは逆方向の反時計方向または時計方向に向けて回動する。図3に図示されるように、各ジャッキアップ装置120を、クローラサイドフレーム109とほぼ平行になる位置、換言すれば、アクスル105にほぼ垂直な位置で停止する。図3に図示されるジャッキアップ装置120の位置を搬送位置またはリトラクト位置という。各ジャッキアップ装置120の昇降用油圧シリンダ122が取付けられた端部側は、搬送位置では、作業位置の場合より、左右方向、すなわち幅方向における内方に位置している。
ジャッキアップ装置120の位置を搬送位置にした状態で、一対のクローラリトラクト油圧シリンダ107を縮退させる。各クローラリトラクト油圧シリンダ107を縮退させることにより、各アクスル105の先端側が、クローラサイドフレーム109に設けられた嵌め込み部109aに挿通される。この状態で、各アクスル105とクローラサイドフレーム109とを不図示の締結部材を用いて連結する。各アクスル105の先端部に、不図示の延長ビームを回転可能に設け、該延長ビームをほぼ90度に回転させてクローラサイドフレーム109の側面に密着させ、この状態で、延長ビームをクローラサイドフレーム109に固定するようにしてもよい。
なお、下部走行体1の分解・組立は、図3に点線で示すように、ジャッキアップ装置120を伸長して、走行体ボディ106を持ち上げた状態で行う。分解時には、図3に図示された状態で、他のクレーンのワイヤロープをクローラ104に引っ掛けて、該クレーンを移動して各クローラ104を走行体ボディ106から取外す。組立時には、分解時とは逆に、他のクレーンのワイヤロープをクローラ104に引っ掛けて、該クレーンを移動して各クローラ104を走行体ボディ106に組付ける。クローラ104と走行体ボディ106との脱着は、各アクスル105の先端側をクローラサイドフレーム109の嵌め込み部109aに対して、離脱または挿入することにより行う。
図4は、クローラ104を取外した後の輸送(または搬送)する状態の走行体ボディ106を示す斜視図である。走行体ボディ106の輸送(または搬送)は、通常、昇降用油圧シリンダ122を縮退した状態で行う。
ここで、各ジャッキアップ装置120が、図2に図示された作業位置に配置された状態でクローラリトラクト油圧シリンダ107が縮退されると、クローラ104とジャッキアップ装置120とが干渉し、両部材または一方の部材が損傷する恐れがある。従来は、各ジャッキアップ装置120が、作業位置にあるのかリトラクト位置にあるのかを、作業員が目視により確認していた。このため、各ジャッキアップ装置120が、図2に図示された作業位置にされた状態のまま、リトラクト操作がなされる可能性があった。本発明は、このようなことを抑制することを目的としてなされたものである。
以下、その一実施の形態について説明する。
図2および図3に図示されるように、各アクスル105には、リミットスイッチ50が設けられている。リミットスイッチ50は、ジャッキアップ装置120の支持部121が取付けられた枢支ピン151付近に配置されている。また、各ジャッキアップ装置120の支持部121の一端側には、ストライカ52が設けられている。ストライカ52は、図3に図示される搬送状態では、リミットスイッチ50を押圧する位置に配置されている。リミットスイッチ50は、通常は、オフとなっており、ストライカ52に押圧されるとオンとなる。
図5は、リミットスイッチの作動を説明するための平面図である。
上述したように、ジャッキアップ装置120は、実線で図示された作業位置と二点鎖線で図示された輸送状態の位置で回動可能である。
ジャッキアップ装置120は、支持部121の貫通孔が、アクスル105に設けられたブラケット111の貫通孔に挿通された枢支ピン151に回動可能に挿通されている。支持部121のアクスル105側の先端部には、ジャッキアップ装置120が作業位置に回動されている状態で、アクスル105の側面とほぼ平行に延在される傾斜面121aが形成されている。この状態において、ジャッキアップ装置120の支持部121の傾斜面121aは、アクスル105の側面から少し離間した位置に配置されている。支持部121の一方の側面と支持部121の傾斜面121aとのコーナー部は鋭角状とされ、その先端は円弧状に形成されている。支持部121の他方の側面と支持部121の傾斜面121aとのコーナー部は鈍角状とされ、その先端は円弧状に形成されている。ストライカ52は、支持部121の一方の側面と支持部121の傾斜面121aとの鋭角状のコーナー部の内側に、支持部121の上面から突出して形成されている。
ジャッキアップ装置120を実線で図示された作業位置から枢支ピン151を中心に反時計方向に回動するに伴い、ストライカ52も枢支ピン151を中心に反時計方向に回動する。従って、ストライカ52は、漸次、リミットスイッチ50に近接し、ジャッキアップ装置120がアクスル105の側面にほぼ垂直となるリトラクト位置では、ストライカ52は、リミットスイッチ50に当接して、リミットスイッチ50を押圧する。これにより、リミットスイッチ50が起動され、オンとなる。
図6は、本発明によるクローラ式作業機械のブロック図であり、図7は、本発明のリトラクト操作の制御方法の一実施の形態を示すフローチャートである。
図6に図示されるように、クローラ式クレーン100は、運転室31内に装着されたコントローラ161と、該コントローラ161により表示制御されるモニタ−171を有する。コントローラ161には、4つのリミットスイッチ50と、リトラクト用コントロールバルブ162と、リトラクト用操作スイッチ163が接続されている。リトラクト用コントロールバルブ162は、不図示の油圧ポンプからクローラリトラクト油圧シリンダ107に供給される作動油の給排を制御する。リトラクト用操作スイッチ163が操作されると、コントローラ161の制御によりリトラクト用コントロールバルブ162が切り換わり、クローラリトラクト油圧シリンダ107が縮退する。また、リトラクト用操作スイッチ163が操作されると、コントローラ161は不図示の表示制御装置を介してモニタ−171に表示する表示内容を制御する。
図7を参照して、本発明のリトラクト操作の制御方法の一実施の形態を説明する。この処理は、クローラ式クレーン100の動作中に、所定の周期で繰り返し実行される。
なお、以下の説明における各ステップの順序は、固定的なものではなく、適宜、変更することが可能である。また、すべてのステップを発明の必須の要件とするものでもなく、単に、発明の内容を明確にすることを目的として説明するものである。
先ず、ステップS1において、リミットスイッチ50のオン、オフの状態が検出される。各ジャッキアップ装置120が、図5に二点鎖線で示すリトラクト位置であれば、各リミットスイッチ50はオンとなっている。4つのリミットスイッチ50のすべてからオン信号が供給されている場合にのみコントローラ161は、リミットスイッチ50がオンであると判断する。
リミットスイッチ50がオンと判断されればステップS2が行われる。ステップS2では、コントローラ161の制御により、モニター171に、「リトラクト操作可」あるいは「リトラクト位置」等の表示を行う。
作業員は、この表示を確認したら、ステップS3において、リトラクト用操作スイッチ163をオン状態に操作する。
リトラクト用操作スイッチ163が操作されると、ステップS4において、コントローラ161の制御によりリトラクト用コントロールバルブ162が切り換わり、クローラリトラクト油圧シリンダ107が縮退する。この場合、コントローラ161は、4つのリミットスイッチ50のすべてがオン状態であり、かつ、リトラクト用操作スイッチ163からオン信号が出されていない限り、リトラクト用コントロールバルブ162の切り換えを行わない。これにより、4つのジャッキアップ装置120のすべてがリトラクト位置に設定され、かつ、リトラクト用操作スイッチ163がオンとされない限り、クローラリトラクト油圧シリンダ107の縮退は規制される。
4つの各ジャッキアップ装置120の1つでも、図5に実線で示す作業位置等の、リトラクト位置以外の位置であれば、コントローラ161は、リミットスイッチ50はオフと判断する。ステップS1でオフと判断されれば、ステップS11が行われる。ステップS11では、リトラクト操作不可の状態が保持される。つまり、クローラリトラクト油圧シリンダ107の縮退は規制されたままの状態が維持される。
上記一実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(1)一対のクローラ104が、その間隔を拡大および縮小したそれぞれの位置で走行体ボディ106の複数のアクスル105に連結可能なクローラ式クレーン100において、走行体ボディ106に、回動可能に取付けられた複数のジャッキアップ装置120と、リミットスイッチ50とを備え、各ジャッキアップ装置120は、先端側が外方に向かって放射状に配置される作業位置と、一対のクローラ104の間隔が拡大または縮小可能となるリトラクト位置とに配置可能であり、リミットスイッチ50により、ジャッキアップ装置120がリトラクト位置であることを検出する。このため、リトラクト作業を行う際、各ジャッキアップ装置120がリトラクト位置であることの確認が容易となり信頼性が向上する。
(2)クローラ式クレーン100は、さらに、モニター171と、モニター171を制御するコントローラ161とを備え、コントローラ161は、リミットスイッチ50からの検出信号に基づいてモニター171に各ジャッキアップ装置120がリトラクト位置であること示すための表示をさせる。このため、作業員は、運転室31内で作業をしながらでも、各ジャッキアップ装置120がリトラクト位置である否かを判断することが可能となり、作業性が向上する。
(3)クローラ式クレーン100は、さらに、一対のクローラ104の間隔を拡大または縮小するクローラリトラクト油圧シリンダ107と、リミットスイッチ50からの検出信号に基づいてクローラリトラクト油圧シリンダ107の伸縮を制御するコントローラ161とを備える。このため、各ジャッキアップ装置120がリトラクト位置でない限り、クローラリトラクト油圧シリンダ107の伸縮を規制することができる。
(4)クローラ式クレーン100は、上記(3)の構成に加えて、さらに、リトラクト用操作スイッチ163を備え、リトラクト用操作スイッチ163は、リミットスイッチ50からの検出信号が無い限り、コントローラ161によるリトラクト操作を規制する。これにより、各ジャッキアップ装置120がリトラクト位置であることを確認したうえ、リトラクト用操作スイッチ163を操作することによりクローラリトラクト油圧シリンダ107を伸縮することができる。このため、リトラクト操作を行う際の安全性をより高めることができる。
なお、上記一実施の形態において、リトラクト位置を検出するセンサを、リミットスイッチ50として例示した。しかし、リミットスイッチ50に替えて、近接スイッチや受発光素子等の他のセンサを用いてもよい。
上記一実施の形態では、各ジャッキアップ装置120がリトラクト位置であることをモニター171により表示するようにした。しかし、モニター171に替えて、スピーカ等の音声により報知するようにしてもよい。
上記一実施の形態では、各ジャッキアップ装置120がリトラクト位置の状態で、リトラクト用操作スイッチ163をオンにすることによりクローラリトラクト油圧シリンダ107を伸縮するようにした。しかし、リトラクト用操作スイッチ163に替えて、オン・オフの操作位置が機械的に切り換えられる操作部材と、該操作部材の切り換えを規制する規制部材を用いてもよい。つまり、例えば、規制部材は、各ジャッキアップ装置120が作業位置では、操作部材の操作軌道上に位置して操作部材の切り換えを規制している。そして、各ジャッキアップ装置120がリトラクト位置に回動されると、規制部材は、リミットスイッチ50からの信号により操作部材の操作軌道外の位置に変位して、操作部材の操作が可能となり、これにより、クローラ104を縮退させるスイッチがオンされる。
上記一実施の形態では、モニター171等の報知部材によりリトラクト位置であることを示すための報知を行い、かつ、ジャッキアップ装置120がリトラクト位置にならない限り、クローラリトラクト油圧シリンダ107を縮退することができないものとして例示した。しかし、モニター171等の報知部材によりリトラクト位置であることを示すための報知のみを行うようにしてもよい。つまり、ジャッキアップ装置120がリトラクト位置にならない限り、クローラリトラクト油圧シリンダ107を縮退することができないようにする機能を省略してもよい。
あるいは、逆に、報知部材による報知をすることなく、ジャッキアップ装置120がリトラクト位置にならない限り、クローラリトラクト油圧シリンダ107を縮退することができないようにしてもよい。
上記一実施の形態では、クローラ式作業機械の一例としてのクローラ式クレーン100について説明したが、本発明はこれに限定されず、クローラ式の油圧ショベルやリサイクル用のクローラ式作業機械など、クローラ式の各種の作業機械に適用できる。
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
50 リミットスイッチ(検出センサ)
100 クローラ式クレーン(クローラ式作業機械)
104 クローラ
105 アクスル
106 走行体ボディ
107 クローラリトラクト油圧シリンダ
120 ジャッキアップ装置
161 コントローラ(制御装置)
163 リトラクト用操作スイッチ(規制部材)
171 モニター(報知部材)

Claims (5)

  1. 一対のクローラを、その間隔が拡大および縮小したそれぞれの位置で走行体ボディの複数のアクスルに連結可能なクローラ式作業機械において、
    前記走行体ボディに、回動可能に取付けられた複数のジャッキアップ装置と、
    検出センサとを備え、
    前記各ジャッキアップ装置は、先端側が外方に向かって放射状に配置される作業位置と、前記一対のクローラの間隔が拡大または縮小可能となるリトラクト位置とに配置可能であり、
    前記検出センサにより、前記ジャッキアップ装置が前記リトラクト位置であることを検出することを特徴とするクローラ式作業機械。
  2. 請求項1に記載のクローラ式作業機械において、
    さらに、報知部材と、
    前記報知部材を制御する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記検出センサからの検出信号に基づいて前記報知部材に前記各ジャッキアップ装置が前記リトラクト位置であること示すための報知をさせることを特徴とするクローラ式作業機械。
  3. 請求項1に記載のクローラ式作業機械において、
    さらに、前記一対のクローラの間隔を拡大または縮小するクローラリトラクト油圧シリンダと、
    前記検出センサからの検出信号に基づいて前記クローラリトラクト油圧シリンダの伸縮を制御する制御装置とを備えることを特徴とするクローラ式作業機械。
  4. 請求項3に記載のクローラ式作業機械において、
    さらに、リトラクト操作を規制する規制部材を備え、
    前記規制部材は、前記検出センサからの検出信号が無い限り、前記制御装置によるリトラクト操作を規制することを特徴とするクローラ式作業機械。
  5. 請求項1に記載のクローラ式作業機械において、
    前記検出センサは、前記各ジャッキアップ装置を回動可能に支持する前記走行体ボディに設けられていることを特徴とするクローラ式作業機械。

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