JP2018039515A - 食品用包装袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】食品用包装袋を開封した後においてもラベルシートに記載された各種の情報を容易に読み取ることができる食品用包装袋を提供する。【解決手段】重なりあう表フィルム6と裏フィルム7とで袋状に形成されており一方端側に収納口10を有する収納部4と、収納口10とは逆端側で収納部4を封止する封止部9と、該封止部9を介して収納部4に繋がっているヘッダ部5とを備えた袋本体2を有し、且つ、前記収納部4の裏フィルム7の所定位置に定められた開封開始位置から該開封開始位置を基準にして裏フィルム7の面に沿って収納口10側に向かった所定位置までの領域に形成された所定形状の切り込みからなる切込部3を有する食品用包装袋1であって、シート片20の一方面側に粘着層13を形成した粘着層形成部17を備えた開封シール片12が、粘着層13を袋本体2側に向けて該袋本体2の裏フィルム7に貼付されいる。【選択図】図1
Description
本発明は、食品用包装袋に関する。
略三角形状、略直方体形状や略半月柱形状等といった所定形状の外観を呈する食品には、食品用包装袋に包装された食品収納体の状態で流通されているものがある。食品用包装袋としては表フィルムと裏フィルムとで形成されたものが汎用される。略三角形状の食品とは、三角形等の所定の側面形状又は正面を有する三角柱状の外観形状を呈している食品を示しており、サンドイッチ等を例示することができる。
食品用包装袋に関して、その一例についてみるに、食品用包装袋は、表フィルムと裏フィルムとで形成された袋本体を備え、且つ、袋本体の所定位置に収納口を形成した袋状の収納部を形成した構造を備えている。
食材用包装袋において、収納口は、包装時に、例えばサンドイッチなどの略三角形状の食品などのような被包装体の出入り口をなしている。被包装体が食材用包装袋で包装された状態では、通常、収納口にて収納部に封をされた構造が形成されている。このため食材用包装袋には、開封時に収納部から被包装体を取り出すことができるように、食品用包装袋を開封するための開封手段を設けることが好適となる。開封手段としては、フィルム材等を適宜用いて帯紐状に形成されたカットテープが知られている。カットテープは、食品用包装袋をディスプレイした時に目立たないように、通常は、袋本体を構成する裏フィルムの非露出面(内面)側の所定位置に貼着される。そして、このような食品用包装袋においては、カットテープの延びる方向に沿ってカットテープに対して食品用包装袋から離れる方向に外向きの力を加えることで、裏フィルムが引き裂かれて、食品用包装袋を開封することができるようになる(例えば、特許文献1等)。
食品用包装袋に食品を収納した食品収納体は、通常、ラベルシートが露出面(外面)側に貼付された状態で流通する。ラベルシートには、ディスプレイ時に正面となることを予定されている面内に貼付けられる表ラベルなどといった意匠性を高めるためのラベルだけではなく、POSラベルなど重要な情報を記載したラベルシートがある。一具体例として、例えばPOSラベルには、バーコードなどの販売者にとって重要な情報が記載されるだけでなく、食品収納体の製品名、製造年月日、賞味期限、製造元や成分表示などといった消費者にとって極めて重要な食品収納体の製品内容を示す情報が記載される。POSラベルをはじめ各種のラベルシートに記載された各種の情報は、消費者において消費後においても製品内容を確認するために重要な情報であることから、食品用包装袋の開封前だけでなくその開封後においてもきわめて重要な情報である。
上記したような重要な情報を記載した各種のラベルシートは、表ラベルを除き、意匠性等を考慮して、通常はカットテープと同様に、ディスプレイ時に目立たないように食品用包装袋の裏フィルム内の位置に貼り付けられる。そのため、裏フィルムに貼付けられるタイプのラベルシートはカットテープに対して裏フィルムを介して重なりあうような位置に貼付けられることが多くなってしまう。
こうしたことから、食品用包装袋を開封するべくカットテープの延びる方向に沿ってカットテープに対して食品用包装袋から離れる方向に外向きの力を加えた際に、裏フィルムとともにラベルシートまでもが引き裂かれてしまってラベルシートに記載された各種の情報が、読み取りにくくなってしまっていた。
本発明は、食品用包装袋を開封した後においてもラベルシートに記載された各種の情報を容易に読み取ることができる食品用包装袋を提供することを目的とする。
本発明は、(1)重なりあう表フィルムと裏フィルムとで袋状に形成されており一方端側に収納口を有する収納部と、収納口とは逆端側で収納部を封止する封止部と、該封止部を介して収納部に繋がっているヘッダ部とを備えた袋本体を有し、且つ、前記収納部の裏フィルムの所定位置に定められた開封開始位置から該開封開始位置を基準にして裏フィルムの面に沿って収納口側に向かった所定位置までの領域に形成された切込部を有する食品用包装袋であって、
シート片の一方面側の所定領域に粘着面を形成した粘着層形成部を備えた開封シール片が、粘着層を袋本体側に向けて該袋本体の裏フィルムに貼付されており、
粘着層形成部の粘着面は、裏フィルムにおける切込部を含む所定領域を被覆しており、
開封シール片は、粘着層形成部からシート片を延設した部分で形成されるつまみ部を有する、ことを特徴とする食品用包装袋、
(2)粘着層形成部の粘着面は、裏フィルムに対して貼り剥がし自在である、ことを特徴とする上記(1)に記載の食品用包装袋、
(3)切込部は、開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込み構造から形成される引き裂き開始部を備え、且つ、開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びる2つの切り込み構造から形成される引き裂きガイド部を備えており、
引き裂きガイド部を形成するそれぞれの切り込み構造は、それぞれ引き裂き開始部の両端を基端として開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びるとともに互いに間隔をあけて形成されており、
引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造のうちの少なくとも一方は、裏フィルムに間隔をあけて形成された複数の切れ目の列から形成されている上記(1)または(2)に記載の食品用包装袋、
(4)切込部は、開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込み構造から形成される引き裂き開始部を備え、且つ、開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びる2つの切り込み構造から形成される引き裂きガイド部を備えており、
引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造は、該2つの切り込み構造の離間距離が引き裂き開始部の両端間の距離よりも長くなるように互いに所定の間隔をあけて形成され、
引き裂きガイド部を形成するそれぞれの切り込み構造の端部のうちヘッダ部に近いほうの端部を基端として開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込みから形成される引き裂き受け部が形成されており、
裏フィルムの面に沿って開封開始位置から収納口側に向かう方向を下方向とする場合に、
引き裂き開始部は、引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造で挟まれた領域の真上位置に形成されており、
り、
引き裂き受け部を形成する切り込みの先端が、引き裂き開始部の真下位置に形成されている上記(1)または(2)に記載の食品用包装袋、
(5)粘着層形成部には、粘着層形成部の側縁のうち開封開始位置から収納口に向かう方向に延びる2つの側縁それぞれに対して該側縁よりも内側所定位置に、開封シール片に対して開封開始位置から収納口に向かう方向に間欠的に切れ目を加えた状態にて形成された2つの切断補助部が備えられており、
粘着層形成部の粘着面のうち2つの切断補助部で挟まれた部分で構成される内側部に形成される領域が、裏フィルムにおける切込部を含む所定領域を被覆しており、
つまみ部が、封止部に向かう方向に粘着層形成部の内側部からシート片を延設した部分で形成されている、上記(1)から(4)のいずれかに記載の食品用包装袋、を要旨とする。
シート片の一方面側の所定領域に粘着面を形成した粘着層形成部を備えた開封シール片が、粘着層を袋本体側に向けて該袋本体の裏フィルムに貼付されており、
粘着層形成部の粘着面は、裏フィルムにおける切込部を含む所定領域を被覆しており、
開封シール片は、粘着層形成部からシート片を延設した部分で形成されるつまみ部を有する、ことを特徴とする食品用包装袋、
(2)粘着層形成部の粘着面は、裏フィルムに対して貼り剥がし自在である、ことを特徴とする上記(1)に記載の食品用包装袋、
(3)切込部は、開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込み構造から形成される引き裂き開始部を備え、且つ、開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びる2つの切り込み構造から形成される引き裂きガイド部を備えており、
引き裂きガイド部を形成するそれぞれの切り込み構造は、それぞれ引き裂き開始部の両端を基端として開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びるとともに互いに間隔をあけて形成されており、
引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造のうちの少なくとも一方は、裏フィルムに間隔をあけて形成された複数の切れ目の列から形成されている上記(1)または(2)に記載の食品用包装袋、
(4)切込部は、開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込み構造から形成される引き裂き開始部を備え、且つ、開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びる2つの切り込み構造から形成される引き裂きガイド部を備えており、
引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造は、該2つの切り込み構造の離間距離が引き裂き開始部の両端間の距離よりも長くなるように互いに所定の間隔をあけて形成され、
引き裂きガイド部を形成するそれぞれの切り込み構造の端部のうちヘッダ部に近いほうの端部を基端として開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込みから形成される引き裂き受け部が形成されており、
裏フィルムの面に沿って開封開始位置から収納口側に向かう方向を下方向とする場合に、
引き裂き開始部は、引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造で挟まれた領域の真上位置に形成されており、
り、
引き裂き受け部を形成する切り込みの先端が、引き裂き開始部の真下位置に形成されている上記(1)または(2)に記載の食品用包装袋、
(5)粘着層形成部には、粘着層形成部の側縁のうち開封開始位置から収納口に向かう方向に延びる2つの側縁それぞれに対して該側縁よりも内側所定位置に、開封シール片に対して開封開始位置から収納口に向かう方向に間欠的に切れ目を加えた状態にて形成された2つの切断補助部が備えられており、
粘着層形成部の粘着面のうち2つの切断補助部で挟まれた部分で構成される内側部に形成される領域が、裏フィルムにおける切込部を含む所定領域を被覆しており、
つまみ部が、封止部に向かう方向に粘着層形成部の内側部からシート片を延設した部分で形成されている、上記(1)から(4)のいずれかに記載の食品用包装袋、を要旨とする。
本発明の食品用包装袋によれば、開封シール片を袋本体から剥がす際に開封シール片に切込部が追従して袋本体を引き裂くことが可能となって開封シール片を破断させずに食品用包装袋を開封することが可能となり、開封開始位置から所定方向にも食品用包装袋を開封した後においてもPOSラベルなどの裏フィルムに貼付けられるタイプのラベルシートに記載された各種の情報を容易に読み取ることができる。
本発明についてその1つの実施例を示す各図面を参照しつつ以下に詳細に説明する。
本発明における食品用包装袋1は、図1等に示すように、袋本体2と袋本体2の所定位置に形成された切込部3を備える。
(袋本体2)
袋本体2は、図1、図2、図4等に示すように、収納部4と封止部9とヘッダ部5を備える。
袋本体2は、図1、図2、図4等に示すように、収納部4と封止部9とヘッダ部5を備える。
(収納部4)
収納部4は、後述の表フィルム6と裏フィルム7とで収納部4の一方端縁に収納口10を形成してなる袋状に形成されている。収納部4の端位置のうち収納口10とは逆端側に位置する一方端縁については、その一方端縁に沿って形成されている封止部9で封止されている。ここで、収納口10とは逆端側に位置する一方端縁は、収納口10を基準にして収納部4の奥端に位置することを予定された端縁を示す。表フィルム6と裏フィルム7を互いに離す方向に力を加えられることで収納口10が開かれた際に、収納部4は、収納口10から奥方側(封止部9側)に向かって被包装体を収納可能な空間を形成する。
収納部4は、後述の表フィルム6と裏フィルム7とで収納部4の一方端縁に収納口10を形成してなる袋状に形成されている。収納部4の端位置のうち収納口10とは逆端側に位置する一方端縁については、その一方端縁に沿って形成されている封止部9で封止されている。ここで、収納口10とは逆端側に位置する一方端縁は、収納口10を基準にして収納部4の奥端に位置することを予定された端縁を示す。表フィルム6と裏フィルム7を互いに離す方向に力を加えられることで収納口10が開かれた際に、収納部4は、収納口10から奥方側(封止部9側)に向かって被包装体を収納可能な空間を形成する。
(封止部9)
封止部9は、収納口10とは逆端側で収納部4の端縁となる位置として定められた位置において後述する表フィルム6と裏フィルム7の重ね合わせ体に形成される横断融着部11にて構成される。封止部9は、収納部4とヘッダ部5とを区分する部分となっており、また、収納口10とは逆端側で収納部4を封止する部分となっている。
封止部9は、収納口10とは逆端側で収納部4の端縁となる位置として定められた位置において後述する表フィルム6と裏フィルム7の重ね合わせ体に形成される横断融着部11にて構成される。封止部9は、収納部4とヘッダ部5とを区分する部分となっており、また、収納口10とは逆端側で収納部4を封止する部分となっている。
封止部9の形成パターンは特に限定されず、図1等に示すように直線状に形成されてもよいし、曲線状に形成されてもよい(図示せず)。封止部9の幅は特に限定されず、細条状でもよいし、太帯状に形成されてもよい。
(ヘッダ部5)
ヘッダ部5は、封止部9を介して収納部4に繋がっている。ヘッダ部5の形状は特に限定されるものではないが、図1の例に示すように矩形状に形成されてもよいし、台形状に形成されてもよく、多角形状、半円形状等、種々の形状に形成されてよい。ヘッダ部5は、収納部4と同様に重なり合う表フィルム6と裏フィルム7とで構成されてもよいし、表フィルム6と裏フィルム7の一方のフィルム材で構成されてもよい(図示せず)。
ヘッダ部5は、封止部9を介して収納部4に繋がっている。ヘッダ部5の形状は特に限定されるものではないが、図1の例に示すように矩形状に形成されてもよいし、台形状に形成されてもよく、多角形状、半円形状等、種々の形状に形成されてよい。ヘッダ部5は、収納部4と同様に重なり合う表フィルム6と裏フィルム7とで構成されてもよいし、表フィルム6と裏フィルム7の一方のフィルム材で構成されてもよい(図示せず)。
(切込部3)
切込部3は、裏フィルム7に加えられた所定パターンの切り込みからなる切り込み構造で構成される。切込部3は次のようにして実現することができる。裏フィルム7の所定位置に定められる開封開始位置Pとその開封開始位置Pから収納口10側に向かった所定位置までの領域において且つ後述する開封シール片12の粘着層13で被覆可能な領域内に、所定パターンの切り込みが裏フィルム7に加えられて切り込み部が形成される。そして、この切り込み部が、裏フィルム7に形成された切込部3をなす。
切込部3は、裏フィルム7に加えられた所定パターンの切り込みからなる切り込み構造で構成される。切込部3は次のようにして実現することができる。裏フィルム7の所定位置に定められる開封開始位置Pとその開封開始位置Pから収納口10側に向かった所定位置までの領域において且つ後述する開封シール片12の粘着層13で被覆可能な領域内に、所定パターンの切り込みが裏フィルム7に加えられて切り込み部が形成される。そして、この切り込み部が、裏フィルム7に形成された切込部3をなす。
(切込部3の形成パターン)
切込部3は、図1の例では、裏フィルム面7に沿って開封開始位置Pから収納口10側に向かう方向(図1中、矢印Fに沿った方向)を横切る方向に延びる切り込みから構成される切り込み構造で形成される引き裂き開始部14と、収納部10側に向かう方向Fに沿ってそれぞれ延びる2つの切り込み構造15a、15bから形成される引き裂きガイド部15とを備えて形成されている。
切込部3は、図1の例では、裏フィルム面7に沿って開封開始位置Pから収納口10側に向かう方向(図1中、矢印Fに沿った方向)を横切る方向に延びる切り込みから構成される切り込み構造で形成される引き裂き開始部14と、収納部10側に向かう方向Fに沿ってそれぞれ延びる2つの切り込み構造15a、15bから形成される引き裂きガイド部15とを備えて形成されている。
図1では、引き裂きガイド部15を形成するそれぞれの切り込み構造15a、15bは、それぞれ引き裂き開始部14の両端14a、14bを基端として開封開始位置から収納口側に向かう方向Fに沿って延びるとともに互いに間隔をあけて形成されている。したがって図1の例では切込部3の形状は、コ字状に形成されている。
なお、切込部3の形状は、図1の例に限定されるものではなく、図5Bに示すようにU字状に形成されてもよいし、略円弧状に形成されてもよい。なお、開封開始位置Pとは、後述する開封シール片12をつまんで矢印F方向に裏フィルム7を引きさいて食品用包装袋1を開封した場合に裏フィルム7が開封され始める(食品用包装袋1の内部が外部に露出し始める)起点となる位置を示す。矢印F方向は、裏フィルム7の引き裂かれることを予定された方向(引き裂かれ予定方向)である。
食品用包装袋1においては、裏フィルム7に切込部3が形成されていることで裏フィルム7を引き裂くことが容易となる。すなわち、図3Bに示すように、開封シール片12のつまみ部16をつまんでその開封シール片12を袋本体2から剥がす方向(図3Bにおいて矢印U)に力を加えた際に、開封開始位置Pから離れる方向に裏フィルム7をスムーズに引き裂き始めることが容易となる。
(切込部3の第1の別形態)
切込部3について、図1の例では裏フィルム7に形成された切り込み構造は、引き裂きガイド部15を形成する切り込み構造15a、15bの両方ともに引き裂き開始部14の両端14a、14bを基端として所定位置まで一続きに切り込まれて形成されているが、切り込み構造15a、15bの少なくとも一方が、図5Aに示すように、裏フィルム7に間隔をあけて形成された複数の切れ目の列から形成されていてもよい。図5Aに示す例では、複数の切れ目の列が、切れ目形成部18と切れ目非形成部19とを交互に形成してなる構造部から構成されている場合が例示されている。また、この例では、切込部3の引き裂きガイド部15を形成する切り込み構造15a、15bの両方とも、複数の切れ目の列で形成されている場合が例示されている。
切込部3について、図1の例では裏フィルム7に形成された切り込み構造は、引き裂きガイド部15を形成する切り込み構造15a、15bの両方ともに引き裂き開始部14の両端14a、14bを基端として所定位置まで一続きに切り込まれて形成されているが、切り込み構造15a、15bの少なくとも一方が、図5Aに示すように、裏フィルム7に間隔をあけて形成された複数の切れ目の列から形成されていてもよい。図5Aに示す例では、複数の切れ目の列が、切れ目形成部18と切れ目非形成部19とを交互に形成してなる構造部から構成されている場合が例示されている。また、この例では、切込部3の引き裂きガイド部15を形成する切り込み構造15a、15bの両方とも、複数の切れ目の列で形成されている場合が例示されている。
引き裂きガイド部15を形成する切り込み構造15a、15bの少なくとも一方が、複数の切れ目の列によって構成されている場合には、引き裂きガイド部15の切れ目非形成部19が、開封シール片12をつまんで矢印U方向に力を加えながら矢印F方向に裏フィルム7を引きさこうとする際に、裏フィルム7の引き裂きの進行を抑える抵抗の役割を発揮する。こうしたことから、切込部3が切れ目非形成部19を有することで、食品用包装袋1が勢いよく開封されてしまう虞を抑制することができるという効果が発揮されることとなる。なお、この効果を切り込み構造15a、15bにバランスよく発揮させる観点からは、図5Aの例に示すように、切り込み構造15a、15bのいずれもが、裏フィルム7に間隔をあけて加えられた複数の切れ目の列から形成される構造で構成されていることが好適である。
(切込部3の第2の別形態)
切込部3について図9A、図9Bに示すように、引き裂きガイド部15を形成する切り込み構造15a、15bの両方ともに引き裂き開始部14から離れた位置に形成されていてもよい。図9A、図9Bの例では、引き裂きガイド部15を形成する2つの切り込み構造15a、15bは、該2つの切り込み構造15a、15bの離間距離G1が引き裂き開始部14の両端14a、14b間の距離G2よりも長くなるように互いに所定の間隔をあけて形成されている。そして、引き裂き開始部14は、引き裂きガイド部15を形成する2つの切り込み構造15a、15bで挟まれた領域Kの真上位置に形成されて、切り込み構造15a、15bから離れて形成されている。ここで、切り込み構造15a、15bで挟まれた領域Kとは、裏フィルム7の面に沿って開封開始位置Pから収納口10側に向かう方向(矢印F方向)に平行な方向を上下方向とし且つF方向を下方向とする場合に、切り込み構造15aの上端15a1と切り込み構造15bの上端15a1を結ぶ直線N1(図9Bにおいて直線N1)、切り込み構造15aの下端15a2と切り込み構造15bの下端15b2を結ぶ直線N2(図9Bにおいて直線N2)、切り込み構造15a、及び、切り込み構造15bで囲まれた領域(図9Bにおいて破線で囲まれた領域K)を示す。
切込部3について図9A、図9Bに示すように、引き裂きガイド部15を形成する切り込み構造15a、15bの両方ともに引き裂き開始部14から離れた位置に形成されていてもよい。図9A、図9Bの例では、引き裂きガイド部15を形成する2つの切り込み構造15a、15bは、該2つの切り込み構造15a、15bの離間距離G1が引き裂き開始部14の両端14a、14b間の距離G2よりも長くなるように互いに所定の間隔をあけて形成されている。そして、引き裂き開始部14は、引き裂きガイド部15を形成する2つの切り込み構造15a、15bで挟まれた領域Kの真上位置に形成されて、切り込み構造15a、15bから離れて形成されている。ここで、切り込み構造15a、15bで挟まれた領域Kとは、裏フィルム7の面に沿って開封開始位置Pから収納口10側に向かう方向(矢印F方向)に平行な方向を上下方向とし且つF方向を下方向とする場合に、切り込み構造15aの上端15a1と切り込み構造15bの上端15a1を結ぶ直線N1(図9Bにおいて直線N1)、切り込み構造15aの下端15a2と切り込み構造15bの下端15b2を結ぶ直線N2(図9Bにおいて直線N2)、切り込み構造15a、及び、切り込み構造15bで囲まれた領域(図9Bにおいて破線で囲まれた領域K)を示す。
また、図9に示す例では、切込部3には、引き裂き受け部50、50が形成されている。引き裂き受け部50、50は、引き裂きガイド部15を形成するそれぞれの切り込み構造15a、15bの端部のうちヘッダ部に近いほうの端部である上端15a1、15a2をそれぞれ基端として開封開始位置Pから収納口10側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込みから形成される。引き裂き受け部50、50においては、裏フィルムの面に沿って開封開始位置から収納口側に向かう方向をした方向とする場合に、引き裂き受け部50、50を形成する切り込みの先端50aが、引き裂き開始部14の真下位置に形成されている。
切込部3が、図9A、図9Bに示すように、引き裂きガイド部15を形成する切り込み構造15a、15bの両方ともに引き裂き開始部14から離れた所定の位置に形成されるとともに引き裂きガイド部15を形成することで、開封シール片12をつまんで矢印U方向に力を加えながら矢印F方向に裏フィルム7を引きさこうとする際に、引き裂き開始部14の両端14a、14bから矢印F方向に裏フィルム7が引き裂かれて、その引き裂かれた部分の奥端がやがて引き裂きガイド部15に到達すると、引き裂きガイド部15に沿った裏フィルム7の引き裂きが進行することとなり、裏フィルム7の引き裂きを緩やかに且つ確実に進行させることができるようになる。
(開封シール片12)
食品用包装袋1には、袋本体2の裏フィルム7に開封シール片12が貼付されている。開封シール片12としては、表ラベルやPOSラベルなどの各種のラベルシートを挙げることができる。
食品用包装袋1には、袋本体2の裏フィルム7に開封シール片12が貼付されている。開封シール片12としては、表ラベルやPOSラベルなどの各種のラベルシートを挙げることができる。
開封シール片12は、シート片20の一方面側に粘着層13を形成した粘着層形成部17を有している。そして、開封シール片12は、粘着層13を袋本体2側に向けた状態且つ切込部3を被覆する状態にて袋本体2に貼付されている。したがって、粘着層形成部17の粘着面を形成する粘着層13は、裏フィルム7における切込部3を含む所定領域を被覆しており、食品用包装袋1においては粘着層13の形成領域の内側に切込部3が位置していることとなる。
(シート片20)
シート片20は、粘着剤からなる粘着層13を形成可能な材質で構成されたシートであれば特に限定されるものではなく、例えば、フィルム材、紙、コート紙等適宜選択可能である。
シート片20は、粘着剤からなる粘着層13を形成可能な材質で構成されたシートであれば特に限定されるものではなく、例えば、フィルム材、紙、コート紙等適宜選択可能である。
(つまみ部16)
食品用包装袋1において、開封シール片12は、粘着層形成部17からシート片20を延設した部分で形成されるつまみ部16を有する。すなわち、図1等の例では、食品用包装袋1において、つまみ部16は、裏フィルム7の切込部3からヘッダ部2に向かう方向に沿って粘着層形成部17の一端縁からシート片20を延設した部分として形成されている。つまみ部16の大きさは、食品用包装袋1を開封しようとする者が指で摘まむことができる程度の大きさが確保されていれば特に限定されるものではない。つまみ部16の形状についても、特に限定されず、図1の例に示すように矩形状であってもよいし、図6Cの例に示すように台形状であってもよい。
食品用包装袋1において、開封シール片12は、粘着層形成部17からシート片20を延設した部分で形成されるつまみ部16を有する。すなわち、図1等の例では、食品用包装袋1において、つまみ部16は、裏フィルム7の切込部3からヘッダ部2に向かう方向に沿って粘着層形成部17の一端縁からシート片20を延設した部分として形成されている。つまみ部16の大きさは、食品用包装袋1を開封しようとする者が指で摘まむことができる程度の大きさが確保されていれば特に限定されるものではない。つまみ部16の形状についても、特に限定されず、図1の例に示すように矩形状であってもよいし、図6Cの例に示すように台形状であってもよい。
(粘着層13)
粘着層13は、裏フィルム7に対して貼り剥がし自在に形成された層であり粘着剤からなる層である。粘着剤としては、POSラベルなどのラベルシートの裏面に形成される粘着剤の層を形成可能な粘着剤を適宜選択可能であり、例えば、ウレタン系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤などを適宜用いることができる。
粘着層13は、裏フィルム7に対して貼り剥がし自在に形成された層であり粘着剤からなる層である。粘着剤としては、POSラベルなどのラベルシートの裏面に形成される粘着剤の層を形成可能な粘着剤を適宜選択可能であり、例えば、ウレタン系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤などを適宜用いることができる。
(粘着層13の形状)
開封シール片12において、粘着層13の形状は、特に限定されるものではない。図1の例では、矩形状に形成されており、図6Cの例では、6角形状に形成されている。また、開封シール片12において、粘着層形成部17とつまみ部16との境界部21の輪郭形状は、図1の例では直線状に形成されているが、これ限定されない。図6A、図6Bに示すように、粘着層形成部17とつまみ部16との境界部21の輪郭形状が、開封シール片12の平面視上、粘着層形成部17からつまみ部16に向かって突出した凸型形状を呈するように形成されていてもよい。粘着層形成部17とつまみ部16との境界部21の輪郭形状が、図6Aに示すようになだらかな弧を描く形状に形成されてもよいし、図6Bの例に示すように、山形形状に形成されてもよい。粘着層13が、粘着層形成部17とつまみ部16との境界部21の輪郭形状が凸型形状を呈するように形成されていることで、図3A、図6Bに示すように、つまみ部16を摘まんで開封シール片12を矢印U方向に引き剥がす場合に、スムーズに開封シール片12を引き剥がすことが可能となる。なお、開封シール片12の平面視上とは、開封シール片12の厚み方向に沿った方向を視線方向とした見た場合を示す。
開封シール片12において、粘着層13の形状は、特に限定されるものではない。図1の例では、矩形状に形成されており、図6Cの例では、6角形状に形成されている。また、開封シール片12において、粘着層形成部17とつまみ部16との境界部21の輪郭形状は、図1の例では直線状に形成されているが、これ限定されない。図6A、図6Bに示すように、粘着層形成部17とつまみ部16との境界部21の輪郭形状が、開封シール片12の平面視上、粘着層形成部17からつまみ部16に向かって突出した凸型形状を呈するように形成されていてもよい。粘着層形成部17とつまみ部16との境界部21の輪郭形状が、図6Aに示すようになだらかな弧を描く形状に形成されてもよいし、図6Bの例に示すように、山形形状に形成されてもよい。粘着層13が、粘着層形成部17とつまみ部16との境界部21の輪郭形状が凸型形状を呈するように形成されていることで、図3A、図6Bに示すように、つまみ部16を摘まんで開封シール片12を矢印U方向に引き剥がす場合に、スムーズに開封シール片12を引き剥がすことが可能となる。なお、開封シール片12の平面視上とは、開封シール片12の厚み方向に沿った方向を視線方向とした見た場合を示す。
(開封シール片12の大きさ)
開封シール片12の大きさは、粘着層13で切込部3を被覆することが可能な大きさであれば特に上限を限定されるものではないが、開封シール片12の幅寸法(図1中、符号Wk)がヘッダ部5の幅(図1中、符号Wh)よりも狭い値となるような大きさであることが好ましい。ヘッダ部5の幅は、図3Aに示すように食品用包装袋1に被包装体22(22a、22b、22c)を収納して食品収納体30を調製した際に、その食品収納体30の幅に一致することが多いことから、ヘッダ部5の幅よりも開封シール片12の幅寸法が大きい場合には食品収納体30の背面部30aに開封シール片12が収まりきらなくなって食品収納体30の側面部30b、30c側まで開封シール片12の側端部が入り込んでしまい食品収納体30の見栄えが損なわれる虞が生じてしまう。
開封シール片12の大きさは、粘着層13で切込部3を被覆することが可能な大きさであれば特に上限を限定されるものではないが、開封シール片12の幅寸法(図1中、符号Wk)がヘッダ部5の幅(図1中、符号Wh)よりも狭い値となるような大きさであることが好ましい。ヘッダ部5の幅は、図3Aに示すように食品用包装袋1に被包装体22(22a、22b、22c)を収納して食品収納体30を調製した際に、その食品収納体30の幅に一致することが多いことから、ヘッダ部5の幅よりも開封シール片12の幅寸法が大きい場合には食品収納体30の背面部30aに開封シール片12が収まりきらなくなって食品収納体30の側面部30b、30c側まで開封シール片12の側端部が入り込んでしまい食品収納体30の見栄えが損なわれる虞が生じてしまう。
(開封シール片12の外観輪郭形状)
開封シール片12の外観輪郭形状は、図1の例では矩形状に形成されているが、この形状に特に限定されるものでない。例えば、開封シール片12は、図6A、図6Cの例に示すような6角形の形状に形成されてもよい。
開封シール片12の外観輪郭形状は、図1の例では矩形状に形成されているが、この形状に特に限定されるものでない。例えば、開封シール片12は、図6A、図6Cの例に示すような6角形の形状に形成されてもよい。
(粘着層形成部17により裏フィルム7面が被覆される領域及び裏フィルム7への配置)
粘着層形成部17による裏フィルム7面の被覆領域は、切込部3を被覆するような領域となっていれば特に限定されるものでない。裏フィルム7粘着層形成部17の配置については、図1等に示すように粘着層形成部17が封止部9を跨がないように(こえないように)切込部3を被覆するように裏フィルム7面上に配置されていることが、食品収納体30において裏フィルム7を引き裂いた後にも封止部3の構造が維持される観点では好ましい。なお、ヘッダ部5のコシを更に強化する観点からは、粘着層形成部13が封止部3をこえてヘッダ部5の一部領域を更に被覆していてもよい。この場合、開封シール片12は、ヘッダ部5の一部領域まで被覆することとなる。
粘着層形成部17による裏フィルム7面の被覆領域は、切込部3を被覆するような領域となっていれば特に限定されるものでない。裏フィルム7粘着層形成部17の配置については、図1等に示すように粘着層形成部17が封止部9を跨がないように(こえないように)切込部3を被覆するように裏フィルム7面上に配置されていることが、食品収納体30において裏フィルム7を引き裂いた後にも封止部3の構造が維持される観点では好ましい。なお、ヘッダ部5のコシを更に強化する観点からは、粘着層形成部13が封止部3をこえてヘッダ部5の一部領域を更に被覆していてもよい。この場合、開封シール片12は、ヘッダ部5の一部領域まで被覆することとなる。
(表フィルム6と裏フィルム7)
図1の例では、袋本体2を構成する収納部4とヘッダ部5と封止部9のいずれについても表フィルム6と裏フィルム7から形成される。なお、裏フィルム7は、切込部3の形成を予定されているほうのフィルム材であり、表フィルム6は、切込部3を形成されないほうのフィルム材である。また、表フィルム6は、食品用包装袋1に被包装体22を収納してなる食品収納体30をディスプレイする場合に、食品収納体30の背面部30aを構成しないほうのフィルム材である。裏フィルム7は、食品用包装袋に被包装体を収納してなる包装品をディスプレイする場合に、食品収納体30の正面部30dを構成しないほうのフィルム材である。
図1の例では、袋本体2を構成する収納部4とヘッダ部5と封止部9のいずれについても表フィルム6と裏フィルム7から形成される。なお、裏フィルム7は、切込部3の形成を予定されているほうのフィルム材であり、表フィルム6は、切込部3を形成されないほうのフィルム材である。また、表フィルム6は、食品用包装袋1に被包装体22を収納してなる食品収納体30をディスプレイする場合に、食品収納体30の背面部30aを構成しないほうのフィルム材である。裏フィルム7は、食品用包装袋に被包装体を収納してなる包装品をディスプレイする場合に、食品収納体30の正面部30dを構成しないほうのフィルム材である。
(表フィルム6と裏フィルム7の形状)
表フィルム6と裏フィルム7は、三角形、四角形等、被包装物の形状等に応じて適宜選択されてよく、特に限定されるものではない。図1、図2の例では、表フィルム6と裏フィルム7は、いずれも台形の形状を呈した部分(フィルム部分Y)と該部分Yの上底側にその上底に対して一辺を共有する矩形の形状を呈した部分(フィルム部分X)をあわせるとともにフィルム部分Yの下底側に下底を共有する台形の形状を呈した部分(フィルム部分Z)をあわせた多角形状(図1の例では8角形状)のフィルムとして形成されている。表フィルムを構成するフィルム部分Y(Yf)は、裏フィルムを構成するフィルム部分Y(Yb)と同形状に形成されており、表フィルムを構成するフィルム部分X(Xf)、フィルム部分Z(Zf)は、それぞれ裏フィルムを構成するフィルム部分X(Xb)、フィルム部分Z(Zb)よりも高さの点で、それぞれやや小さい形状に形成されている。ここに、フィルム部分X、Zのそれぞれの高さは、フィルム部分Yに接触する位置を基端として、それぞれフィルム部分X、Zの先端までの離間距離を示す。
表フィルム6と裏フィルム7は、三角形、四角形等、被包装物の形状等に応じて適宜選択されてよく、特に限定されるものではない。図1、図2の例では、表フィルム6と裏フィルム7は、いずれも台形の形状を呈した部分(フィルム部分Y)と該部分Yの上底側にその上底に対して一辺を共有する矩形の形状を呈した部分(フィルム部分X)をあわせるとともにフィルム部分Yの下底側に下底を共有する台形の形状を呈した部分(フィルム部分Z)をあわせた多角形状(図1の例では8角形状)のフィルムとして形成されている。表フィルムを構成するフィルム部分Y(Yf)は、裏フィルムを構成するフィルム部分Y(Yb)と同形状に形成されており、表フィルムを構成するフィルム部分X(Xf)、フィルム部分Z(Zf)は、それぞれ裏フィルムを構成するフィルム部分X(Xb)、フィルム部分Z(Zb)よりも高さの点で、それぞれやや小さい形状に形成されている。ここに、フィルム部分X、Zのそれぞれの高さは、フィルム部分Yに接触する位置を基端として、それぞれフィルム部分X、Zの先端までの離間距離を示す。
表フィルム6と裏フィルム7の材質は、いずれも食品用包装袋1に使用可能な樹脂材料より選択されていれば、特に限定されるものではなく、目的に応じて適宜選択可能である。具体的には、表フィルム6と裏フィルム7の材質としては、ポリエチレン系樹脂材料、ポリプロピレン系樹脂材料などのオレフィン系樹脂材料等を例示することができる。
表フィルム6と裏フィルム7の種類は、特に限定されるものではなく、無延伸フィルムや延伸フィルムを用いられてよいが、少なくとも裏フィルム7は一軸延伸フィルムであることが好ましい。この場合、裏フィルム7が、開封開始位置Pから収納口10側に向かう方向(図1において矢印F方向)が延伸方向となるように構成されていることが好適である。これは、矢印F方向と延伸方向が一致することから、裏フィルム7を矢印F方向に引き裂くことが容易となるためである。
また、食品用包装袋1の裏フィルム7が一軸延伸フィルムである場合においては、切込部が引き裂きガイド部15を有している場合に、引き裂きガイド部15を構成する2つの切り込み構造15a、15bそれぞれが一軸延伸フィルムの延伸方向に沿ってのびているように構成されていることが、裏フィルム7を矢印F方向に引き裂くことを容易とする観点からは好適である。
(切断補助部45)
開封シール片12の粘着層形成部17には、図8Aに示すように、開封開始位置Pから収納口10に向かう方向(矢印F方向)に延びる側縁48よりも内側(開封シール片12中央寄り)所定位置に、切断補助部45が備えられていることが好ましい。
開封シール片12の粘着層形成部17には、図8Aに示すように、開封開始位置Pから収納口10に向かう方向(矢印F方向)に延びる側縁48よりも内側(開封シール片12中央寄り)所定位置に、切断補助部45が備えられていることが好ましい。
粘着層形成部17には、図8A、図8Bに示すように、矢印F方向に延びる2つの側縁48a、48bがあるが、それぞれの側縁48a、48bに対してそれぞれその側縁48a、48bよりも内側所定位置に、切断補助部45、45が備えられていることが好ましい。このとき、粘着層形成部17には、2つの切断補助部45、45で挟まれた内側部分で構成される内側部46と、切断補助部45、45で挟まれた部分の外側で構成される外側部47、47に区画される。2つの切断補助部45、45の形成位置については、粘着層形成部17の粘着層13のうち内側部46に対応する部分が、裏フィルム7における切込部3を含む所定領域を被覆しているように、切断補助部45、45の形成位置が定められている。また、図8Aの例では、つまみ部16は、封止部9に向かう方向に粘着層形成部17の内側部46からシート片20を延設した部分で形成される。
それぞれの切断補助部45、45は、開封シール片12の外周端縁上の位置且つ粘着層形成部17とつまみ部16との境界位置(図8中、位置J1、J2)をそれぞれ起点として、開封シール片12に対して矢印F方向に間隔をあけて複数の切れ目を加えた状態となって切り込み部と非切り込み部が交互に並ぶ状態(ミシン目状の状態)にて形成されている。
食品用包装袋1において開封シール片12の粘着層形成部17に切断補助部45が形成されていると、つまみ部16をつまんで開封シール片12を裏フィルム7から剥がす方向に力を加えた場合に、切断補助部45に沿って開封シール片12が引き裂かれ、開封シール片12の内側部46がつまみ部16とともに食品用包装袋1から剥がされる。これに伴い、裏フィルム7のうち内側部46に対応する粘着層13の部分に対して粘着している部分が、切込部3から引き裂かれる。その一方で、切断補助部45に沿って開封シール片12が引き裂かれても、外側部47のほうは、裏フィルム7に粘着した状態を維持する。そして、外側部47が裏フィルム7に粘着した状態を維持することで、外側部47は裏フィルム7のうち引き裂かれた部分が大きく広がり過ぎないように引き裂き方向を制約する引き裂きガイド補助部として機能するようになる。
なお、より確実に外側部47に引き裂きガイド補助部としての機能を発揮させるためには、開封シール片12が確実に切断補助部45に沿って引き裂かれることが重要となる。この観点から、切断補助部45の起点となる開封シール片12の外端縁部J1,J2の位置には、切り込みが形成されていることが好適である。
(裏当て開封補助材40)
食品用包装袋1には、図7A、図7Bの例に示すように、袋本体2の裏フィルム7側且つ内面側(非露出面側)に裏当て開封補助材40が取り付けられていてもよい。裏当て開封補助材40は、取り扱い容易性及び取付容易性の観点から、樹脂製の帯状フィルム材から構成されていることが好適である。裏当て開封補助材40の材質は特に限定されず、例えば裏フィルムや表フィルムとして利用可能な材質を適宜選択可能である。裏当て開封補助材40は、裏フィルム7の平面視上、開封開始位置Pよりも収納口10側の所定位置(矢印F方向に開封開始位置Pからやや離れた位置)に配置されており、切込部3に対して矢印F方向にやや離間した位置に配置されている。裏フィルム7のフィルム面に沿って矢印F方向に対して直交する方向についての開封補助材40の配置に関しては、切込部3が引き裂きガイド部15を有している場合には、開封補助材40は、引き裂きガイド部15を構成する2つの切り込み構造15a、15bの間に配置されている。裏当て開封補助材40の幅寸法(図7中、符号Wg)は、特に限定されるものではないが、切込部3の幅寸法(図1中、符号Ws)とほぼ同じかやや狭い値となるような大きさであることが好適である。食品用包装袋1に裏当て開封補助材40が設けられていると、切込部3から矢印F方向に裏フィルム7を引き裂く際、開封シール片12とともに引き裂いた裏フィルム7の部分が収納口10まで到達する前にちぎれてしまうことを抑止することができるようになり、ガイドフィルム40の延びる方向に沿って裏フィルム7をより確実に引き裂くことが容易となる。
食品用包装袋1には、図7A、図7Bの例に示すように、袋本体2の裏フィルム7側且つ内面側(非露出面側)に裏当て開封補助材40が取り付けられていてもよい。裏当て開封補助材40は、取り扱い容易性及び取付容易性の観点から、樹脂製の帯状フィルム材から構成されていることが好適である。裏当て開封補助材40の材質は特に限定されず、例えば裏フィルムや表フィルムとして利用可能な材質を適宜選択可能である。裏当て開封補助材40は、裏フィルム7の平面視上、開封開始位置Pよりも収納口10側の所定位置(矢印F方向に開封開始位置Pからやや離れた位置)に配置されており、切込部3に対して矢印F方向にやや離間した位置に配置されている。裏フィルム7のフィルム面に沿って矢印F方向に対して直交する方向についての開封補助材40の配置に関しては、切込部3が引き裂きガイド部15を有している場合には、開封補助材40は、引き裂きガイド部15を構成する2つの切り込み構造15a、15bの間に配置されている。裏当て開封補助材40の幅寸法(図7中、符号Wg)は、特に限定されるものではないが、切込部3の幅寸法(図1中、符号Ws)とほぼ同じかやや狭い値となるような大きさであることが好適である。食品用包装袋1に裏当て開封補助材40が設けられていると、切込部3から矢印F方向に裏フィルム7を引き裂く際、開封シール片12とともに引き裂いた裏フィルム7の部分が収納口10まで到達する前にちぎれてしまうことを抑止することができるようになり、ガイドフィルム40の延びる方向に沿って裏フィルム7をより確実に引き裂くことが容易となる。
また、裏当て開封補助材40の延びる方向は、矢印F方向に一致していることがより好ましい。この場合、食品用包装袋1に裏当て開封補助材40が設けられていると、切込部3から矢印F方向に裏フィルム7をより確実に引き裂くことが容易となる。
裏当て開封補助材40を裏フィルム7に取り付けるための方法は、特に限定されず、接着剤による取付方法のほか、熱融着などの溶着法による取付方法であってもよい。裏当て開封補助材40を裏フィルムに熱融着法で取り付ける場合、図7の例に示すように、裏当て開封補助材の延びる方向に沿ってのびる裏当て開封補助材側端縁部42,42において線状に溶着法を施して裏当て材融着部41,41を形成することが、裏当て材融着部41,41の位置でよりコシの強い部分を形成することができるとともに、裏当て材融着部41,41に沿って裏フィルム7を引き裂くことが容易となる点で好適である。
食品用包装袋1は、例えば次のように調製することができる。
(袋本体2の調製)
まず、裏フィルム7のフィルム部分Ybの予め定められた開封開始位置Pから所定の位置までの領域内に切り込みが加えられて切込部3が形成される。次に、表フィルム6と裏フィルム7を重ね合わせて重ね合わせ体を形成する。次に、重ね合わせ体において表フィルム6と裏フィルム7とが互いに重なり合う両側縁のうち、表フィルム6のフィルム部分Yfと裏フィルムのフィルム部分Ybの側縁で互いに融着されて、図1,図2に示すような2つの側縁融着部8a、8bが形成される。このとき、表フィルム6のフィルム部分Xfと裏フィルム7のフィルム部分Xbの側縁で互いに融着されて2つの上側側縁融着部38、38が形成されてもよい。表フィルム6のフィルム部分Zfと裏フィルム7のフィルム部分Zbの側縁では互いに融着を行わないことが好適である。次に、表フィルム6と裏フィルム7がフィルム部分Yとフィルム部分Xの境界に沿って一方の側縁融着部8a側から他方の側縁融着部8b側まで表フィルム6と裏フィルム7のフィルム面を横断するように融着されて横断融着部11が形成される。この横断融着部11が封止部9をなす。このとき、表フィルム6のフィルム部分Yと裏フィルム7のフィルム部分Yと封止部9と側縁融着部8a、8bとで袋状の収納部4が形成される。収納部4は、フィルム部分Yとフィルム部分Zの境界側で開口しており、この開口が収納口10をなす。また、このとき、表フィルム6のフィルム部分Xと裏フィルム7のフィルム部分Xで、ヘッダ部5が形成されている。こうして袋本体1が形成される。なお、表フィルム6と裏フィルム7それぞれのフィルム部分Zは、収納口10から延設されたフィルム部分である延設部23となる。
まず、裏フィルム7のフィルム部分Ybの予め定められた開封開始位置Pから所定の位置までの領域内に切り込みが加えられて切込部3が形成される。次に、表フィルム6と裏フィルム7を重ね合わせて重ね合わせ体を形成する。次に、重ね合わせ体において表フィルム6と裏フィルム7とが互いに重なり合う両側縁のうち、表フィルム6のフィルム部分Yfと裏フィルムのフィルム部分Ybの側縁で互いに融着されて、図1,図2に示すような2つの側縁融着部8a、8bが形成される。このとき、表フィルム6のフィルム部分Xfと裏フィルム7のフィルム部分Xbの側縁で互いに融着されて2つの上側側縁融着部38、38が形成されてもよい。表フィルム6のフィルム部分Zfと裏フィルム7のフィルム部分Zbの側縁では互いに融着を行わないことが好適である。次に、表フィルム6と裏フィルム7がフィルム部分Yとフィルム部分Xの境界に沿って一方の側縁融着部8a側から他方の側縁融着部8b側まで表フィルム6と裏フィルム7のフィルム面を横断するように融着されて横断融着部11が形成される。この横断融着部11が封止部9をなす。このとき、表フィルム6のフィルム部分Yと裏フィルム7のフィルム部分Yと封止部9と側縁融着部8a、8bとで袋状の収納部4が形成される。収納部4は、フィルム部分Yとフィルム部分Zの境界側で開口しており、この開口が収納口10をなす。また、このとき、表フィルム6のフィルム部分Xと裏フィルム7のフィルム部分Xで、ヘッダ部5が形成されている。こうして袋本体1が形成される。なお、表フィルム6と裏フィルム7それぞれのフィルム部分Zは、収納口10から延設されたフィルム部分である延設部23となる。
なお、ヘッダ部5は、上側側縁融着部38、38を形成されていると、コシの強い部分となる。よりヘッダ部5のコシを高めるためには、フィルム6のフィルム部分Xと裏フィルム7のフィルム部分Xの重なりあう領域内部でも互いに融着されていることが好ましい(図示せず)。
(開封シール片12の貼付)
袋本体2には、裏フィルム7のフィルム部分Yに開封シール片12が貼付けられる。開封シール片12は、つまみ部16のほうが粘着層形成部17よりも封止部9に近い位置となるように配置される。そして開封シール片12は、粘着層形成部17で切込部3を被覆するようにして粘着層13を裏フィルム7に押し当てることで貼付けられる。こうして食品用包装袋1が調製される。
袋本体2には、裏フィルム7のフィルム部分Yに開封シール片12が貼付けられる。開封シール片12は、つまみ部16のほうが粘着層形成部17よりも封止部9に近い位置となるように配置される。そして開封シール片12は、粘着層形成部17で切込部3を被覆するようにして粘着層13を裏フィルム7に押し当てることで貼付けられる。こうして食品用包装袋1が調製される。
(食品用包装袋1の使用と効果)
食品用包装袋1は例えば図3A等の例に示すような食品収納体30を調製するために使用される。食品収納体30は例えば次のように調製できる。食品用包装袋1の収納口10を開いて被包装物22を収納部4に収容する。このとき被包装物22としては、略三角形状に形成されたサンドイッチや三角形状のカステラなどの略三角形状の食品を例示することができる。被包装物22が収納部4内に収容された後、表フィルム6と裏フィルム7それぞれのフィルム部分Zである延設部23、23が、それぞれ折りたたまれて折り畳み状態とされるとともに折り畳まれた延設部23が底面部30eを形成する。このとき、収納口がふさがれる。底面部30eには必要に応じてシール材などが貼付され、表フィルム6の延設部23と裏フィルム7の延設部23の折り畳み状態が容易に開放されないようにされる。こうして、図3Aに示すように食品用包装袋1に被包装物22を収納した食品収納体30が形成される。
食品用包装袋1は例えば図3A等の例に示すような食品収納体30を調製するために使用される。食品収納体30は例えば次のように調製できる。食品用包装袋1の収納口10を開いて被包装物22を収納部4に収容する。このとき被包装物22としては、略三角形状に形成されたサンドイッチや三角形状のカステラなどの略三角形状の食品を例示することができる。被包装物22が収納部4内に収容された後、表フィルム6と裏フィルム7それぞれのフィルム部分Zである延設部23、23が、それぞれ折りたたまれて折り畳み状態とされるとともに折り畳まれた延設部23が底面部30eを形成する。このとき、収納口がふさがれる。底面部30eには必要に応じてシール材などが貼付され、表フィルム6の延設部23と裏フィルム7の延設部23の折り畳み状態が容易に開放されないようにされる。こうして、図3Aに示すように食品用包装袋1に被包装物22を収納した食品収納体30が形成される。
食品収納体30は、開封時においては、図3Bに示すように、開封シール片12を矢印U方向に引き剥がす。このとき、開封シール片12につまみ部16が形成されていることからつまみ部16をつまむことで開封シール片12に対して矢印U方向に力を加えることができるようになる。そして開封シール片12を引き剥すに伴い、裏フィルム7のうち切込部3が開封シール片12に追従し、開封シール片12を矢印U方向に更に移動させることで、裏フィルム7が底面部30e側に向かう方向(矢印F方向)に引き裂かれる。こうして食品収納体30は開封される。なお、開封シール片12の境界部21が凸状形状をなしている場合においては、開封シール片12を更に引き剥がすために要する力を徐々に大きくしながら開封シール片12の引き剥がしを進めることができるようになり、よりスムーズに開封シール片12を引き剥がすことが可能となり、食品収納体30をよりスムーズに開封することができるようになる。
また、本発明の食品用包装袋1を使用した食品収納体30によれば、開封後、開封された部分を再び開封シール片12で蓋をすることができる。すなわち、矢印U方向とは逆向きに開封シール片12を移動させて、開封シール片12を裏フィルム7に貼付けることで、開封された部分に対して再び蓋をすることができる。
1 食品用包装袋
2 袋本体
3 切込部
4 収納部
5 ヘッダ部
6 表フィルム
7 裏フィルム
8 側縁融着部
9 封止部
10 収納口
11 横断融着部
12 開封シール片
13 粘着層
14 引き裂き開始部
15 引き裂きガイド部
15a、15b 引き裂きガイド部を形成する切り込み構造
16 つまみ部
17 粘着層形成部
18 切れ目形成部
19 切れ目非形成部
20 シート片
21 境界部
22 被包装体
23 延設部
30 食品収納体
30a 食品収納体の背面部
30b、30c 食品収納体の側面部
30d 食品収納体の正面部
30e 食品収納体の底面部
38 上側側縁融着部
40 裏当て開封補助材
41 裏当て材融着部
42 裏当て開封補助材の側端縁部
45 切断補助部
46 内側部
47 外側部
48、48a、48b 粘着層形成部の側縁
50 引き裂き受け部
50a 引き裂き受け部を形成する切り込みの先端
2 袋本体
3 切込部
4 収納部
5 ヘッダ部
6 表フィルム
7 裏フィルム
8 側縁融着部
9 封止部
10 収納口
11 横断融着部
12 開封シール片
13 粘着層
14 引き裂き開始部
15 引き裂きガイド部
15a、15b 引き裂きガイド部を形成する切り込み構造
16 つまみ部
17 粘着層形成部
18 切れ目形成部
19 切れ目非形成部
20 シート片
21 境界部
22 被包装体
23 延設部
30 食品収納体
30a 食品収納体の背面部
30b、30c 食品収納体の側面部
30d 食品収納体の正面部
30e 食品収納体の底面部
38 上側側縁融着部
40 裏当て開封補助材
41 裏当て材融着部
42 裏当て開封補助材の側端縁部
45 切断補助部
46 内側部
47 外側部
48、48a、48b 粘着層形成部の側縁
50 引き裂き受け部
50a 引き裂き受け部を形成する切り込みの先端
Claims (5)
- 重なりあう表フィルムと裏フィルムとで袋状に形成されており一方端側に収納口を有する収納部と、収納口とは逆端側で収納部を封止する封止部と、該封止部を介して収納部に繋がっているヘッダ部とを備えた袋本体を有し、且つ、前記収納部の裏フィルムの所定位置に定められた開封開始位置から該開封開始位置を基準にして裏フィルムの面に沿って収納口側に向かった所定位置までの領域に形成された切込部を有する食品用包装袋であって、
シート片の一方面側の所定領域に粘着面を形成した粘着層形成部を備えた開封シール片が、粘着層を袋本体側に向けて該袋本体の裏フィルムに貼付されており、
粘着層形成部の粘着面は、裏フィルムにおける切込部を含む所定領域を被覆しており、
開封シール片は、封止部に向かう方向に粘着層形成部からシート片を延設した部分で形成されるつまみ部を有する、ことを特徴とする食品用包装袋。
- 粘着層形成部の粘着面は、裏フィルムに対して貼り剥がし自在である、ことを特徴とする請求項1に記載の食品用包装袋。
- 切込部は、開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込み構造から形成される引き裂き開始部を備え、且つ、開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びる2つの切り込み構造から形成される引き裂きガイド部を備えており、
引き裂きガイド部を形成するそれぞれの切り込み構造は、それぞれ引き裂き開始部の両端を基端として開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びるとともに互いに間隔をあけて形成されており、
引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造のうちの少なくとも一方は、裏フィルムに間隔をあけて形成された複数の切れ目の列から形成されている請求項1または2に記載の食品用包装袋。
- 切込部は、開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込み構造から形成される引き裂き開始部を備え、且つ、開封開始位置から収納口側に向かう方向に沿って延びる2つの切り込み構造から形成される引き裂きガイド部を備えており、
引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造は、該2つの切り込み構造の離間距離が引き裂き開始部の両端間の距離よりも長くなるように互いに所定の間隔をあけて形成され、
引き裂きガイド部を形成するそれぞれの切り込み構造の端部のうちヘッダ部に近いほうの端部を基端として開封開始位置から収納口側に向かう方向を横切る方向に延びる切り込みから形成される引き裂き受け部が形成されており、
裏フィルムの面に沿って開封開始位置から収納口側に向かう方向を下方向とする場合に、
引き裂き開始部は、引き裂きガイド部を形成する2つの切り込み構造で挟まれた領域の真上位置に形成されており、
り、
引き裂き受け部を形成する切り込みの先端が、引き裂き開始部の真下位置に形成されている請求項1または2に記載の食品用包装袋。
- 粘着層形成部には、粘着層形成部の側縁のうち開封開始位置から収納口に向かう方向に延びる2つの側縁それぞれに対して該側縁よりも内側所定位置に、開封シール片に対して開封開始位置から収納口に向かう方向に間欠的に切れ目を加えた状態にて形成された2つの切断補助部が備えられており、
粘着層形成部の粘着面のうち2つの切断補助部で挟まれた部分で構成される内側部に形成される領域が、裏フィルムにおける切込部を含む所定領域を被覆しており、
つまみ部が、封止部に向かう方向に沿って粘着層形成部の内側部からシート片を延設した部分で形成されている、請求項1から4のいずれかに記載の食品用包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016172639A JP2018039515A (ja) | 2016-09-05 | 2016-09-05 | 食品用包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016172639A JP2018039515A (ja) | 2016-09-05 | 2016-09-05 | 食品用包装袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018039515A true JP2018039515A (ja) | 2018-03-15 |
Family
ID=61625050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016172639A Pending JP2018039515A (ja) | 2016-09-05 | 2016-09-05 | 食品用包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018039515A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021079984A (ja) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | アイワ工業株式会社 | 食品包装用袋、サンドイッチ包装用袋およびサンドイッチ包装体 |
-
2016
- 2016-09-05 JP JP2016172639A patent/JP2018039515A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021079984A (ja) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | アイワ工業株式会社 | 食品包装用袋、サンドイッチ包装用袋およびサンドイッチ包装体 |
| JP7456602B2 (ja) | 2019-11-20 | 2024-03-27 | アイワ工業株式会社 | 食品包装用袋、サンドイッチ包装用袋およびサンドイッチ包装体 |
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