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JP2018039479A - エアレスタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェット性能と操縦安定性能とを両立し、かつ、ノイズ性能を向上し得るエアレスタイヤを提供する。【解決手段】エアレスタイヤ1である。少なくとも3本のエアレスタイヤピース2がタイヤ軸方向に並んで配置されている。各エアレスタイヤピース2は、接地面を有する円筒状のトレッドリング3を含んでいる。トレッドリング3は、タイヤ周方向に略一定のタイヤ軸方向の幅W1を有している。タイヤ軸方向に隣接するトレッドリング3間には、略一定のタイヤ軸方向の幅W5を有する排水用の隙間8が設けられている。各トレッドリング3の幅W1は、15mm以上であり、各隙間8の幅W5は、3mm以上である【選択図】図1

Description

本発明は、ウェット性能と操縦安定性能とを両立し、かつ、ノイズ性能を向上し得るエアレスタイヤに関する。
近年、エアレスタイヤが種々提案されている。エアレスタイヤは、高圧空気を用いずに、自らの構造部材によって荷重を支持することができる。従って、エアレスタイヤは、パンクしないという利点を有している。
例えば、下記特許文献1には、環状のスポーク構造体と、その外周に外装されたトレッドリングから構成されたエアレスタイヤが記載されている。このスポーク構造体は、タイヤ幅方向の左右に分割し、両分割体のスポークの周方向ピッチを半ピッチずらすことで、タイヤ剛性の周方向の変動を小さくして操縦安定性能を改善している。
特開2008−162495号公報
上記特許文献1では、トレッドリングは一つの環状体として形成されており、ウェット性能を向上させるための溝は、このトレッドリングに形成されている。特許文献1のエアレスタイヤでは、周方向に連続する溝を形成してウェット性能を向上させているものの、このような周方向溝は、路面との間で筒状の空間を構成し、そこで発生するロードノイズにより、ノイズ性能が低下するという問題があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、タイヤ軸方向に隣接するトレッドリング間に排水用の隙間が設けることを基本として、ウェット性能と操縦安定性能とを両立し、かつ、ノイズ性能を向上し得るエアレスタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、エアレスタイヤであって、少なくとも3本のエアレスタイヤピースがタイヤ軸方向に並んで配置されており、前記各エアレスタイヤピースは、接地面を有する円筒状のトレッドリングを含み、前記トレッドリングは、タイヤ周方向に略一定のタイヤ軸方向の幅W1を有し、タイヤ軸方向に隣接する前記トレッドリング間には、略一定のタイヤ軸方向の幅W5を有する排水用の隙間が設けられており、前記各トレッドリングの幅W1は、15mm以上であり、前記各隙間の幅W5は、3mm以上であることを特徴とする。
本発明に係るエアレスタイヤにおいて、前記隙間の幅W5は、この隙間を形成している前記トレッドリングの幅W1の10%〜25%であるのが望ましい。
本発明に係るエアレスタイヤにおいて、タイヤ軸方向のトレッド全幅Wが51〜125mmであり、3本又は4本の前記エアレスタイヤピースで構成され、前記各トレッドリングの幅W1は、15〜40mmであり、前記各隙間の幅W5は、3〜8mmであるのが望ましい。
本発明に係るエアレスタイヤにおいて、タイヤ軸方向のトレッド全幅Wが126〜265mmであり、4〜6本の前記エアレスタイヤピースで構成され、前記各トレッドリングの幅W1は、20〜60mmであり、前記各隙間の幅W5は、4〜12mmであるのが望ましい。
本発明に係るエアレスタイヤにおいて、タイヤ軸方向のトレッド全幅Wが266〜455mmであって、5〜8本の前記エアレスタイヤピースで構成され、前記各トレッドリングの幅W1は、30〜80mmであり、前記各隙間の幅W5は、6〜16mmであるのが望ましい。
本発明に係るエアレスタイヤにおいて、前記各エアレスタイヤピースは、前記トレッドリングのタイヤ半径方向内側に配されるリムを含み、タイヤ軸方向に隣接する前記リム間には、略一定のタイヤ軸方向幅W6を有する内側隙間が設けられているのが望ましい。
本発明に係るエアレスタイヤにおいて、前記内側隙間の幅W6は、そのタイヤ半径方向外側に位置する前記隙間の幅W5に等しいのが望ましい。
本発明のエアレスタイヤは、少なくとも3本のエアレスタイヤピースがタイヤ軸方向に並んで配置されている。このようなエアレスタイヤは、複数のエアレスタイヤピースの本数及び幅を変更することにより、エアレスタイヤのトレッド全幅を調整することができる。このようなエアレスタイヤピースは、サイズの異なるエアレスタイヤに対し、共通のエアレスタイヤピースを用いることもでき、部品の共用化を促進することができる。
本発明のエアレスタイヤにおいて、各エアレスタイヤピースは、接地面を有する円筒状のトレッドリングを含み、トレッドリングは、タイヤ周方向に略一定のタイヤ軸方向の幅W1を有し、タイヤ軸方向に隣接するトレッドリング間には、略一定のタイヤ軸方向の幅W2を有する排水用の隙間が設けられている。このようなエアレスタイヤは、路面との間で筒状の空間を構成することがなく、ロードノイズを低減することができるので、エアレスタイヤのノイズ性能を向上させ得る。また、各トレッドリング間には、排水用の隙間が設けられているので、エアレスタイヤのウェット性能を向上させ得る。
また、本発明のエアレスタイヤにおいて、各トレッドリングの幅W1は、15mm以上であり、各隙間の幅W2は、3mm以上である。このようなエアレスタイヤは、高い剛性と、排水に必要な隙間とを有し、ウェット性能と操縦安定性能とをバランスよく両立させることができる。
本発明のエアレスタイヤの一実施形態を示す全体斜視図(一部破断図)である。 エアレスタイヤピースの斜視図(一部破断図)である。 エアレスタイヤピースの子午線断面図である。 エアレスタイヤの子午線断面図である。 他の実施形態のエアレスタイヤの全体斜視図である。 さらに他の実施形態のエアレスタイヤの全体斜視図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき詳細に説明される。
図1は、本実施形態のエアレスタイヤ1を示す全体斜視図である。図1に示されるように、本実施形態のエアレスタイヤ1は、少なくとも3本のエアレスタイヤピース2がタイヤ軸方向に並んで配置されている。本実施形態では、3本のエアレスタイヤピース2が配置されたエアレスタイヤ1が例示されている。
図2は、各エアレスタイヤピース2の斜視図である。図2に示されるように、本実施形態のエアレスタイヤピース2は、接地面3aを有する円筒状のトレッドリング3と、トレッドリング3のタイヤ半径方向内側に配されるホイール4とを含んでいる。トレッドリング3は、例えば、ゴム等の弾性体によって形成されている。トレッドリング3には、スチールコード等の補強体(図示省略)が埋入されていてもよい。
図3は、エアレスタイヤピース2の子午線断面図である。図2及び図3に示されるように、本実施形態のエアレスタイヤピース2のトレッドリング3は、タイヤ周方向に略一定のタイヤ軸方向の幅W1とタイヤ径方向の厚さt1とを有している。トレッドリング3の幅W1は、好ましくは、15mm以上である。トレッドリング3の幅W1が15mmよりも小さいと、トレッドリング3の剛性が低下し、エアレスタイヤ1の操縦安定性能が大幅に低下するおそれがある。
トレッドリング3の厚さt1は、好ましくは、トレッドリング3の幅W1の30%〜120%である。このようなトレッドリング3は、適切な剛性と弾性とを両立することができ、エアレスタイヤ1の操縦安定性能を向上させるとともに、乗り心地性能を改善することができる。
トレッドリング3の接地面3aは、溝等が形成されていないプレーンリブであるのが望ましい。このようなトレッドリング3は、高い剛性を有し、エアレスタイヤ1の操縦安定性能を向上し得る。なお、トレッドリング3には、トレッドリング3の剛性に大きな影響を与えない範囲であれば、貫通孔(図示省略)等が形成されていてもよい。
本実施形態のホイール4は、トレッドリング3に隣接して配される円筒状のリム5と、リム5のタイヤ半径方向内側に配される円筒状のハブリング6と、リム5とハブリング6とを連結する複数のスポーク7とを含んでいる。ホイール4は、例えば、ポリウレタン等の高分子材料によって、リム5、ハブリング6及びスポーク7が一体成形されている。
リム5は、タイヤ周方向に略一定のタイヤ軸方向の幅W2を有している。リム5の幅W2は、トレッドリング3の幅W1に略等しいのが望ましい。リム5は、トレッドリング3と強固に固着されているのが望ましい。リム5とトレッドリング3との固着手段として、例えば、予め形成されたトレッドリング3を金型内に配置してリム5を含むホイール4を一体成形する手段が採用され得る。
ハブリング6は、金属材料によって形成されたハブ部(図示省略)を介して、車軸(図示省略)に固定されるのが望ましい。ハブリング6は、エアレスタイヤピース2がタイヤ軸方向に並んで配置されたときに、互いに接する側面6aを有している。ハブリング6は、タイヤ周方向に略一定のタイヤ軸方向の幅W3を有している。本実施形態のハブリング6の幅W3は、トレッドリング3の幅W1よりも大きい。
各スポーク7は、例えば、板状の形状をなし、タイヤ周方向に複数設けられている。本実施形態のスポーク7は、略矩形状であり、略一定のタイヤ軸方向の幅W4を有している。スポーク7の幅W4は、トレッドリング3の幅W1に略等しいのが望ましい。スポーク7は、ハブリング6との連結側が、ハブリング6の幅W3に等しい、略台形状であってもよい。なお、スポーク7の形状については、これらの態様以外にも、周知の様々な態様が採用され得る。
図1に示されるように、エアレスタイヤピース2は、その幅W1〜W4(図3に示す)が異なる複数のエアレスタイヤピース2から任意の大きさのエアレスタイヤピース2が選択され得る。本実施形態のエアレスタイヤ1では、2本の第1エアレスタイヤピース2Aと、1本の第2エアレスタイヤピース2Bとが、タイヤ軸方向に並んで配置されている。
このようなエアレスタイヤ1は、複数のエアレスタイヤピース2の本数N及び幅W1〜W4(図3に示す)を変更することにより、エアレスタイヤ1のタイヤ軸方向のトレッド全幅W(図4に示す)を調整することができる。このようなエアレスタイヤピース2は、サイズの異なるエアレスタイヤ1に対し、同じエアレスタイヤピース2を用いることもでき、部品の共用化を促進することができる。
ここで、エアレスタイヤ1のトレッド全幅Wは、最も一方側に位置するエアレスタイヤピース2の一方側のトレッド端から、最も他方側に位置するエアレスタイヤピース2の他方側のトレッド端までの長さである。
本実施形態では、各エアレスタイヤピース2のハブリング6が互いに接した状態で固定されている。各エアレスタイヤピース2の固定は、ハブ部(図示省略)に固定する際に行われてもよいし、ハブ部に固定される以前に行われていてもよい。各エアレスタイヤピース2の固定には、ボルト締結等の周知の固定手段(図示省略)が適宜採用され得る。
本実施形態では、各エアレスタイヤピース2のスポーク7が、タイヤ周方向で同じ位置となるように配置されている。各エアレスタイヤピース2のスポーク7は、そのタイヤ周方向位置がずれて配置されていてもよい。
本実施形態のエアレスタイヤ1は、タイヤ軸方向に隣接するエアレスタイヤピース2のトレッドリング3間に、排水用の隙間8が設けられている。このような隙間8は、濡れた路面を走行する際、路面上の水を除去し、エアレスタイヤ1の排水性を向上させ得る。また、この隙間8は、タイヤ半径方向内側が開放しているので、路面との間で筒状の空間を構成することがなく、エアレスタイヤ1のロードノイズを低減することができる。
図4は、エアレスタイヤ1の子午線断面図である。図4に示されるように、隙間8は、略一定のタイヤ軸方向の幅W5を有している。各隙間8の幅W5は、好ましくは、3mm以上である。隙間8の幅W5が3mmよりも小さいと、路面上の水が除去できず、エアレスタイヤ1のウェット性能があまり向上しないおそれがある。
各隙間8の幅W5は、好ましくは、この隙間8を形成しているトレッドリング3の幅W1の10%〜25%である。ここで、隙間8の幅W5は、ハブリング6の幅W3とトレッドリング3の幅W1との差(W3−W1)に略等しい。このため、ハブリング6の幅W3とトレッドリング3の幅W1との差(W3−W1)は、トレッドリング3の幅W1の10%〜25%である。このようなエアレスタイヤ1は、高い剛性と、排水に必要な隙間8とを有し、ウェット性能と操縦安定性能とをバランスよく両立させることができる。
本実施形態のエアレスタイヤ1は、トレッドリング3の幅W1が異なる第1エアレスタイヤピース2Aと第2エアレスタイヤピース2Bとから構成されている。本実施形態では、第1エアレスタイヤピース2Aの第1トレッドリング3Aの幅W1Aが、第2エアレスタイヤピース2Bの第2トレッドリング3Bの幅W1Bよりも大きいエアレスタイヤ1が例示されている。各エアレスタイヤピース2は、全て同じ幅W1を有する同一のものであってもよい。
第1エアレスタイヤピース2Aと第2エアレスタイヤピース2Bとの間の隙間8の幅W5は、第1トレッドリング3Aの幅W1Aと第2トレッドリング3Bの幅W1Bとの平均値の10%〜25%であるのが好ましい。また、この隙間8の幅W5は、第1エアレスタイヤピース2Aの第1ハブリング6Aの幅W3Aと第1トレッドリング3Aの幅W1Aとの差(W3AーW1A)及び第2エアレスタイヤピース2Bの第2ハブリング6Bの幅W3Bと第2トレッドリング3Bの幅W1Bとの差(W3BーW1B)の平均値に等しい。
タイヤ軸方向に隣接するエアレスタイヤピース2のリム5間には、略一定のタイヤ軸方向幅W6を有する内側隙間9が設けられている。内側隙間9の幅W6は、そのタイヤ半径方向外側に位置する隙間8の幅W5に略等しいのが望ましい。このような内側隙間9は、隙間8のタイヤ半径方向内側の全体を開放しているので、エアレスタイヤ1のロードノイズをより低減することができる。
本発明では、エアレスタイヤ1を構成するエアレスタイヤピース2の本数N及び幅W1〜W6の大きさを変更することで、タイヤ軸方向のトレッド全幅Wが異なるエアレスタイヤ1を構成することができる。以下、図4に示される寸法を参酌して、異なる実施形態のエアレスタイヤ1,10,11が説明される。
図1に示されるエアレスタイヤ1は、例えば、トレッド全幅Wが51〜125mmのエアレスタイヤ1である。この実施形態のエアレスタイヤ1は、3本又は4本のエアレスタイヤピース2で構成されているのが望ましい。各エアレスタイヤピース2の各トレッドリング3の幅W1は、好ましくは、15〜40mmである。また、各隙間8の幅W5は、好ましくは、3〜8mmである。
トレッド全幅Wが51〜125mmのエアレスタイヤ1では、エアレスタイヤピース2の本数Nを3本又は4本とし、各幅W1,W5を上述の範囲に規定することで、高い剛性と、排水に必要な隙間8とを有し、ウェット性能と操縦安定性能とをバランスよく両立させることができる。
図5は、他の実施形態のエアレスタイヤ10の全体斜視図である。図5に示されるエアレスタイヤ10は、例えば、トレッド全幅Wが126〜265mmのエアレスタイヤ10である。この実施形態のエアレスタイヤ10は、4〜6本のエアレスタイヤピース2で構成されているのが望ましい。各エアレスタイヤピース2の各トレッドリング3の幅W1は、好ましくは、20〜60mmである。また、各隙間8の幅W5は、好ましくは、4〜12mmである。
トレッド全幅Wが126〜265mmのエアレスタイヤ10では、エアレスタイヤピース2の本数Nを4〜6本とし、各幅W1,W5を上述の範囲に規定することで、高い剛性と、排水に必要な隙間8とを有し、ウェット性能と操縦安定性能とをバランスよく両立させることができる。
図6は、さらに他の実施形態のエアレスタイヤ11の全体斜視図である。図6に示されるエアレスタイヤ11は、例えば、トレッド全幅Wが266〜455mmのエアレスタイヤ11である。この実施形態のエアレスタイヤ11は、5〜8本のエアレスタイヤピース2で構成されているのが望ましい。各エアレスタイヤピース2の各トレッドリング3の幅W1は、好ましくは、30〜80mmである。また、各隙間8の幅W5は、好ましくは、6〜16mmである。
トレッド全幅Wが266〜455mmのエアレスタイヤ11では、エアレスタイヤピース2の本数Nを5〜8本とし、各幅W1,W5を上述の範囲に規定することで、高い剛性と、排水に必要な隙間8とを有し、ウェット性能と操縦安定性能とをバランスよく両立させることができる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施し得る。
図1〜6のようなエアレスタイヤ(トレッド全幅195mm、外径635mm)が、表1の仕様に基づき試作された。これらの供試タイヤを用いて、ウェット性能、操縦安定性能及びノイズ性能がテストされた。テスト方法は、次の通りである。
<ウェット性能>
各供試タイヤが、インサイドドラム試験機にセットされ、水膜が5mmとなるウェット状態に調整された。当該供試タイヤに、4.0kNの垂直荷重を負荷し、1度の横滑り角を付与した状態で、最大コーナリングフォースが半分となる速度が測定された。結果は、比較例1を100とする指数であり、数値が大きい程、ウェット性能が優れていることを示す。
<操縦安定性能>
各供試タイヤが、インサイドドラム試験機にドライ状態でセットされた。当該供試タイヤに、4.0kNの垂直荷重を負荷し、1度の横滑り角を付与した状態で、最大コーナリングフォースが半分となる速度が測定された。結果は、比較例1を100とする指数であり、数値が大きい程、操縦安定性能が優れていることを示す。
<ノイズ性能>
無響室で、各試供タイヤが、ドラム試験機にセットされた。当該供試タイヤに、4.0kNの垂直荷重を負荷し、時速100km/hで走行させたときの800〜1000Hzの音圧レベルが測定機により測定された。結果は、比較例1を100とする指数であり、数値が大きい程、ノイズ性能が優れていることを示す。
テストの結果が表1に示される。
Figure 2018039479
表1から明らかなように、実施例のエアレスタイヤは、比較例に比べて操縦安定性能の低下を抑制しつつ、ウェット性能及びノイズ性能を大幅に向上させていることが確認された。
1 エアレスタイヤ
2 エアレスタイヤピース
3 トレッドリング
8 隙間

Claims (7)

  1. エアレスタイヤであって、
    少なくとも3本のエアレスタイヤピースがタイヤ軸方向に並んで配置されており、
    前記各エアレスタイヤピースは、接地面を有する円筒状のトレッドリングを含み、
    前記トレッドリングは、タイヤ周方向に略一定のタイヤ軸方向の幅W1を有し、
    タイヤ軸方向に隣接する前記トレッドリング間には、略一定のタイヤ軸方向の幅W5を有する排水用の隙間が設けられており、
    前記各トレッドリングの幅W1は、15mm以上であり、
    前記各隙間の幅W5は、3mm以上であることを特徴とするエアレスタイヤ。
  2. 前記隙間の幅W5は、この隙間を形成している前記トレッドリングの幅W1の10%〜25%である請求項1に記載のエアレスタイヤ。
  3. タイヤ軸方向のトレッド全幅Wが51〜125mmであり、
    3本又は4本の前記エアレスタイヤピースで構成され、
    前記各トレッドリングの幅W1は、15〜40mmであり、
    前記各隙間の幅W5は、3〜8mmである請求項1又は2に記載のエアレスタイヤ。
  4. タイヤ軸方向のトレッド全幅Wが126〜265mmであり、
    4〜6本の前記エアレスタイヤピースで構成され、
    前記各トレッドリングの幅W1は、20〜60mmであり、
    前記各隙間の幅W5は、4〜12mmである請求項1又は2に記載のエアレスタイヤ。
  5. タイヤ軸方向のトレッド全幅Wが266〜455mmであって、
    5〜8本の前記エアレスタイヤピースで構成され、
    前記各トレッドリングの幅W1は、30〜80mmであり、
    前記各隙間の幅W5は、6〜16mmである請求項1又は2に記載のエアレスタイヤ。
  6. 前記各エアレスタイヤピースは、前記トレッドリングのタイヤ半径方向内側に配されるリムを含み、
    タイヤ軸方向に隣接する前記リム間には、略一定のタイヤ軸方向幅W6を有する内側隙間が設けられている請求項1乃至5のいずれかに記載のエアレスタイヤ。
  7. 前記内側隙間の幅W6は、そのタイヤ半径方向外側に位置する前記隙間の幅W5に等しい請求項6に記載のエアレスタイヤ。
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