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JP2018039298A - 車両用シート - Google Patents

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JP2018039298A
JP2018039298A JP2016172967A JP2016172967A JP2018039298A JP 2018039298 A JP2018039298 A JP 2018039298A JP 2016172967 A JP2016172967 A JP 2016172967A JP 2016172967 A JP2016172967 A JP 2016172967A JP 2018039298 A JP2018039298 A JP 2018039298A
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cushion
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昭太 東原
Shota Higashihara
昭太 東原
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】簡易な構成で、送風量の調整が容易な車両用シートを得る。【解決手段】車両用シート10は、乗員の背部を支持する表シート層50、通気フォーム層52、及びバックネット層54にバック側通気孔が形成されたシートバック40と、乗員の太腿部を下方から支持する表シート層20、通気フォーム層22、及びクッションネット層24にクッション側通気孔が形成されたシートクッション12と、バック側通気孔とクッション側通気孔とを連通させる後方中空58、中間流路部32、及び下方中空28と、バック側通気孔及びクッション側通気孔の一方から吸入した空気を、クッション側通気孔及びバック側通気孔の他方から送出させる送風装置30と、を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用シートに関する。
従来、乗員が着座する着座面に空気の出入り口を設け、空気を吸入または排出することにより、着座部分の空気を流通させる車両用シートが提案されている。例えば、特許文献1には、シート座部と背もたれ部に吸込口を設け、シート座部側から吸い込んだ空気をシート座部の前方に設けた吹出口から吹き出し、背もたれ部から吸い込んだ空気を背もたれ部の後方に設けられた吹出口から吹き出す技術が開示されている。また、特許文献2には、シート座部の前面に吸込口を設け、背もたれ部及びシート座部の着座面に空気吹出孔を設けて、吸込口から吸い込んだ空気を背もたれ部及びシート座部の両方の空気吹出孔から吹き出す技術が開示されている。
このように、着座部分の空気を流通させることにより、着座面の温度上昇を抑制でき、着座した乗員の快適性が向上する。
特開2012−111318号公報 特開2006−35952号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、シート座部と背もたれ部の各々に送風機を設ける必要があり、部品点数が増加して構成が複雑になり、シートも大型化してしまう。また、特許文献2では、シートに設けられる送風機は1機であるが、シート座部と背もたれ部の吹出口が並列的に配置されており、送風機からシート座部の吹出口までの距離と、送風機から背もたれ部の吹出口までの距離が異なるため、両者間での送風量の調整が難しい。
本発明は上記問題を考慮し、簡易な構成で、送風量の調整が容易な車両用シートを得ることを目的とする。
請求項1の発明に係る車両用シートは、乗員の背部を支持するバック側支持部にバック側通気孔が形成されたシートバックと、乗員の太腿部を下方側から支持する座面部にクッション側通気孔が形成されたシートクッションと、前記バック側通気孔と前記クッション側通気孔とを連通させる連通流路と、前記連通流路に設けられ、前記バック側通気孔及び前記クッション側通気孔の一方から吸入した空気を、前記クッション側通気孔及び前記バック側通気孔の他方から送出させる送風装置と、を備えている。
請求項1に係る車両用シートでは、シートバックのバック側支持部にバック側通気孔が形成され、シートクッションの座面部にクッション側通気孔が形成されている。このバック側通気孔とクッション側通気孔は、連通流路により連通されており、送風装置でバック側通気孔からクッション側通気孔へ、又は、クッション側通気孔からバック側通気孔へ、空気が送出される。この構成によれば、1機の送風装置で着座部分の空気を流通させて、着座面の温度上昇を抑制でき、簡易な構成で着座した乗員の快適性を向上させることができる。また、クッション側通気孔とバック側通気孔の間で、一方から吸入された空気は、他方から送出されるので、クッション側通気孔とバック側通気孔の間では、空気の吸入量と送出量が同じになる。したがって、クッション側通気孔とバック側通気孔とが並列的に配置されて、両方から空気が送出されたり、両方から空気を吸込んだりする場合と比較して、送風量の調整を容易に行うことができる。
請求項2の発明に係る車両用シートは、前記連通流路が、前記バック側支持部よりも車両後方側に前記バック側通気孔と連通した後方中空を形成する非通気性のバック空間形成部材と、前記座面部よりも車両下方に形成されて前記クッション側通気孔と連通した下方中空を形成する非通気性のクッション空間形成部材と、前記後方中空と前記下方中空とを連通させる中間流路部と、を有している。
請求項2に係る車両用シートは、連通流路が、バック空間形成部材、クッション空間形成部材、及び中間流路部を有している。バック空間形成部材は、非通気性とされており、バック側通気孔と連通した後方中空を形成する。また、クッション空間形成部材は、非通気性とされており、クッション側通気孔と連通した下方中空を形成する。そして、後方中空と下方中空とは、中間流通路によって連通されている。このように、バック空間形成部材、クッション空間形成部材、及び中間流路部により、簡易に連通流路を形成することができる。
請求項3の発明に係る車両用シートは、前記中間流路部は、伸縮可能な蛇腹状とされている、ことを特徴とする。
請求項3に係る車両用シートによれば、シートバックを倒したり、シートクッションの角度を変えたりして、バック空間形成部材とクッション空間形成部材の相対位置が移動しても、中間流路部が伸縮することにより、この相対移動を中間流路部で吸収することができる。
請求項4の発明に係る車両用シートは、前記送風装置が、前記シートクッション側に配置されている、ことを特徴とする。
請求項4に係る車両用シートによれば、送風装置がシートバック側に配置されている場合と比較して、車両前後方向におけるシートバックの薄型化を図ることができる。
請求項5の発明に係る車両用シートは、前記シートバックの前記バック側支持部、及び前記シートクッションの座面部は、張設されて弾性を有するネット層を含んで構成されていることを特徴とする。
請求項5に係る車両用シートは、前記シートバックの前記バック側支持部、及び前記シートクッションの座面部は、張設されて弾性を有するネット層を含んで構成されており、ネット層により乗員の荷重を弾性的に支持する、所謂ネットシートである。したがって、シートバック及びシートクッションを、ウレタン層の弾性により支持しない、所謂ウレタンレスの構成にすることができ、車両用シートの薄型化を図ることができる。また、ウレタンレスであれば、蓄熱されにくく、着座した乗員の快適性を向上させることができる。また、ネット層は通気性を有しているので、バック側通気孔及びクッション側通気孔が確保されており、バック側通気孔及びクッション側通気孔を別途形成する必要がない。
請求項1記載の本発明に係る車両用シートによれば、簡易な構成で、送風量の調整が容易な車両用シートを得ることができる。
請求項2記載の本発明に係る車両用シートによれば、連通流路を、バック空気部、クッション空気部、及び中間流路部により形成することができる。
請求項3記載の本発明に係る車両用シートによれば、シートバックとシートクッションの相対移動に中間流路部を追従させることができる。
請求項4記載の本発明に係る車両用シートによれば、車両前後方向に車両用シートを薄型化することができる。
請求項5記載の本発明に係る車両用シートによれば、車両前後方向に車両用シートを薄型化できると共に、着座した乗員の快適性を向上させることができる。
本実施形態に係る車両用シートの全体斜視図である。 本実施形態に係る車両用シートの図1の2−2線の断面図である。 図1の3−3線の断面図である。 図3のIV部分の拡大図である。 図1の5−5線の断面図である。 図5のV部分の拡大図である。 本実施形態に係る車両用シートの変形例の側断面図である。
以下、図1〜図6を用いて、本発明に係る車両用シートの一実施形態について説明する。なお、これらの図において示される矢印FRは車両前後方向前側、矢印Wは車両幅方向、矢印UPは車両上下方向上側をそれぞれ示す。
図1に示されるように、車両用シート10は、乗員Pが着座するシートクッション12と、このシートクッション12の後端部に立設されて乗員Pの上半身を支持するシートバック40と、を備えている。シートクッション12は、乗員の太腿部を下方側から支持している。
シートクッション12には、車幅方向の両端に一対のクッションサイド部14が形成されている。クッションサイド部14は、車両上方に凸状とされている。一対のクッションサイド部14の間には、クッション中央部16が形成されている。クッション中央部16は、クッションサイド部14よりも低くなっており、シートクッション12の上面は、クッションサイド部14が突部を構成し、クッション中央部16が底部を構成する外形とされている。
また、シートクッション12は、車両前側から車両後方に向かって低くなるように傾斜されている。シートクッション12の車両前後方向の中央領域には、クッション中央部16と重なり合う位置に、クッション通気領域17が形成されている。
図2に示されるように、車両用シート10のシートクッション12には、フロントロッド12A、及びリアロッド12Bが配設されている。フロントロッド12Aは、シートクッション12の前側において、車両幅方向に延在されている。リアロッド12Bは、シートクッション12の後側において、車両幅方向に延在されている。
シートバック40は、リクライニングロッド(不図示)を回転中心として回動し、シートバック40の傾斜角度が可変となっている。
シートクッション12は、図4にも示されるように、着座表面側に表シート層20、通気フォーム層22、クッションネット層24を備えている。表シート層20は、シートクッション12の着座表面を構成しており、通気孔20Aが多数設けられている。通気フォーム層22は、表シート層20の下側に配置され、通気性及びクッション性を有している。通気フォーム層22は、表シート層20及びクッションネット層24よりも、厚みが厚く設定されている。
クッションネット層24は、通気性を有するネット層とされており、通気フォーム層22の下側に配置されている。クッションネット層24は、車両前後方向の両端部(車幅方向に延在する端部)が、車幅方向に延在する支持ワイヤ13に係止されている(図2参照)。クッションネット層24は、支持ワイヤ13が不図示の取付具を介して、シートクッション12の前側と後側に配置されるフレーム(不図示)に各々取り付けられることにより、当該フレーム間に張設される。クッションネット層24は、車両前後方向に弾性変形可能とされている。
本実施形態では、表シート層20、通気フォーム層22、及びクッションネット層24により、本発明のクッション側支持部が構成されている。なお、通気フォーム層22、及びクッションネット層24には、通気孔を別途形成していないが、素材自体が通気性を有しており、これらは空気の流通を可能にする通気孔を有している。また、本実施形態では、シートクッション12は、乗員の荷重が、張設されたクッションネット層24により支持される、いわゆるネットシートで構成されている。
表シート層20は、例えば、パーフォームレザーなどの高通気の表皮で形成することができる。通気フォーム層22は、例えば、ウレタンやスラブ材等で形成することができる。クッションネット層24は、例えば、弾性繊維等で形成することができる。
図2及び図3に示されるように、通気フォーム層22のクッション通気領域17に対応する部分の外縁には、仕切部材18が配設されている。仕切部材18は、通気性を有さない樹脂製とされ、表シート層20及びクッションネット層24に当接するように配置されている。仕切部材18により、通気フォーム層22のクッション通気領域17に対応する部分が通気フォーム層22の他の部分と区画されている。
クッションネット層24の下側には、クッションネット層24のクッション通気領域17に対応する部分を覆うように、クッション空間形成部材26が設けられている。クッション空間形成部材26の外縁は、クッションネット層24のクッション通気領域17に対応する部分の外縁に沿って配置され、クッションネット層24に取り付けられている。クッションネット層24とクッション空間形成部材26との間には、中空である下方中空28が形成されている。クッション空間形成部材26は、比較的柔軟性のある膜材料で形成することができる。これは、下方中空28が、後述する送風装置30の下流側に配置されて正圧になるため、内圧による内部の容量の変化は許容できるためである。クッション空間形成部材26は、通気性を有さない布、シート等で形成することができる。
クッション空間形成部材26の中央部には下開口26Aが形成されており、下開口26Aに送風装置30が接続されている。送風装置30は、フロントロッド12Aとリアロッド12Bの間に配置され、下方中空28の外側にフロントロッド12Aとリアロッド12Bが配置されている。送風装置30の下側には、後述する中間流路部32の一端部34が接続されている。
図1及び図5に示されるように、シートバック40には、車幅方向の両端に一対のサイドサポート部42が形成されている。サイドサポート部42は、車両前方に凸状とされている。サイドサポート部42には、車両上下方向に延在する支持ワイヤ44が配置されている。一対のサイドサポート部42の間には、バック中央部46が形成されている。バック中央部46は、サイドサポート部42よりも車両後方に配置されており、シートバック40の前面は、サイドサポート部42が前方に突出され、バック中央部46が後方に凹んで底部を構成する外形とされている。
また、シートバック40の車両上下方向の中央領域には、バック中央部46と重なり合う位置に、バック通気領域47が形成されている。
シートバック40は、乗員Pの上半身を支持する支持表面側に表シート層50、通気フォーム層52、バックネット層54を備えている。表シート層50は、シートバック40の支持表面を構成しており、図6に示されるように、通気孔50Aが多数設けられている。通気フォーム層52は、表シート層50の後側に配置され、通気性及びクッション性を有している。通気フォーム層52は、表シート層50及びバックネット層54よりも、厚みが厚く設定されている。
バックネット層54は、通気性を有するネット層とされており、通気フォーム層52の後側に配置されている。バックネット層54は、車幅方向の両端部(車両上下方向に延在する端部)が、支持ワイヤ44に係止されている(図5参照)。バックネット層54は、支持ワイヤ44が不図示の取付具を介して、シートバック40の車幅方向両端に配置される一対のフレーム(不図示)に各々取り付けられることにより、当該フレーム間に張設される。バックネット層54は、車幅方向に弾性変形可能とされている。
本実施形態では、表シート層50、通気フォーム層52、及びバックネット層54により、本発明のバック側支持部が構成されている。なお、通気フォーム層52、及びバックネット層54には、通気孔を別途形成していないが、素材自体が通気性を有しており、これらは空気の流通を可能にする通気孔を有している。また、本実施形態では、シートバック40は、もたれかかった乗員の荷重が、張設されたバックネット層54により支持される、いわゆるネットシートで構成されている。
表シート層50は、例えば、パーフォームレザーなどの高通気の表皮で形成することができる。通気フォーム層52は、例えば、ウレタンやスラブ材等で形成することができる。バックネット層54は、例えば、弾性繊維等で形成することができる。
図2及び図5に示されるように、通気フォーム層52のバック通気領域47に対応する部分の外縁には、仕切部材48が配設されている。仕切部材48は、通気性を有さない樹脂製とされ、表シート層50及びバックネット層54に当接するように配置されている。仕切部材48により、通気フォーム層52のバック通気領域47に対応する部分が通気フォーム層52の他の部分と区画されている。
バックネット層54の後側には、バックネット層54のバック通気領域47に対応する部分を覆い、下方へ延出されたバック空間形成部材56が設けられている。バック空間形成部材56は、袋状とされており、上開口56Aがバックネット層54のバック通気領域47に対応する部分の外縁に沿って取り付けられている。バックネット層54とバック空間形成部材56との間、及び下方へ延出されたバック空間形成部材56の内側には、中空である後方中空58が形成されている。バック空間形成部材56は、比較的外形状を維持できる部材で形成することが好ましい。後方中空58は、後述する送風装置30の上流側に配置されて負圧になるので、後方中空58が負圧で縮小することを避けるためである。バック空間形成部材56は、通気性を有さない、布、シート等で形成することができる。
バック空間形成部材56の下端には、下開口56Bが形成されており、下開口56Bには、後述する中間流路部32の他端部36が接続されている。
バック空間形成部材56とクッション空間形成部材26の間には、送風装置30を介して中間流路部32が配設されている。中間流路部32は、全体として中空の筒状とされ、一端側に開口する一端部34と、他端側に開口する他端部36とを有している。一端部34は送風装置30の下側に接続され、他端部36はバック空間形成部材56の下開口56Bに接続されている。中間流路部32の中間部分には、伸縮可能な蛇腹状の蛇腹部38が形成されている。クッション空間形成部材26、中間流路部32、及びバック空間形成部材56により、本発明の連通流路が構成されている。
送風装置30は、送風機能を有し、後方中空58から下方中空28へ空気を送出させる。図2に示されるように、車両の車両用シート10の前方には、空調用吹出口70が設けられている。車両の空調装置(不図示)を作動させると、設定温度に応じて、空調用吹出口70から、車両用シート10のシートバック40に向かって、空気が吹き出される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
不図示の空調装置、及び送風装置30を作動させると、空調用吹出口70から、車両用シート10のシートバック40に向かって、空気が吹き出される。また、シートバック40のバック通気領域47から空気が吸入される。空気は、バック通気領域47において、表シート層50の通気孔50A、通気フォーム層52、バックネット層54を通って、後方中空58へ至る。さらに、吸入された空気は、後方中空58から中間流路部32を経て下方中空28へ送出され、下方中空28からクッションネット層24、通気フォーム層22、及び表シート層20の通気孔20Aを経て、シートクッション12のクッション通気領域27から送出される。
本実施形態の車両用シート10は、送風装置30を作動させて、シートバック40の支持表面側から空気を吸入し、当該吸入した空気をシートクッション12の着座表面側から送出する。したがって、着座部分の空気を流通させて、着座面の温度上昇を抑制でき、着座した乗員の快適性を向上させることができる。
また、1機の送風装置30で着座部分の空気を流通させることができるので、車両用シートを簡易な構成にすることができる。
さらに、シートバック40のバック通気領域47から吸入された空気は、シートクッション12のクッション通気領域27から送出されるので、空気の吸入量と送出量が同じになる。したがって、シートクッション側とシートバック側の通気孔が並列的に配置されて両方から空気が送出されたり、両方から空気を吸込んだりする場合と比較して、送風量の調整を容易に行うことができる。
また、本実施形態では、中間流路部32の中間部分には、伸縮可能な蛇腹状の蛇腹部38が形成されている。したがって、シートバック40を倒したり、シートクッション12の角度を変えたりして、バック空間形成部材56とクッション空間形成部材26の相対位置が移動しても、中間流路部32の蛇腹部38が伸縮することにより、この相対移動を吸収することができる。
なお、本実施形態では、送風装置30をシートクッション12の下部に設置したが、送風装置30は、図7に示されるように、シートバック40側に設置して、中間流路部32の他端部36に接続してもよい。本実施形態のように、送風装置30をシートクッション12の下部に設置することにより、シートバック40の車両前後方向の厚みを薄くして、薄型化を図ることができる。
また、本実施形態では、シートバック40側からシートクッション12へ空気を送出したが、送風装置30による空気の送出方向は、シートクッション12側からシートバック40側としてもよい。本実施形態のように、シートバック40側からシートクッション12へ空気を送出することにより、空調用吹出口70からシートバック40に向かって吹き出された空気を、シートバック40のバック通気領域47からスムーズに吸入することができる。
なお、空調用吹出口70からシートバック40に向かって吹き出された冷却風をシートバック40内に取り込むことにより、冷却風を乗員の周囲に効果的に流すことができる。また、シートクッション12の座面から冷却風を送出させることにより、乗員の大腿部へ冷却風を直接吹き付けることができる。
さらに、本実施形態では、シートクッション12及びシートバック40を、ネットシートで構成したが、必ずしもネットシートで構成する必要はなく、通気性の低いウレタンをクッション材として構成することもできる。この場合には、当該ウレタンのクッション材に、バック側通気孔及びクッション側通気孔を別途形成する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車両用シート
12 シートクッション
20 表シート層(座面部)
20A 通気孔
22 通気フォーム層(座面部)
24 クッションネット層(座面部)
26 クッション空間形成部材
28 下方中空(連通流路)
30 送風装置
32 中間流路部
40 シートバック
50 表シート層(バック側支持部)
50A 通気孔(バック側通気孔)
52 通気フォーム層(バック側支持部)
54 バックネット層(バック側支持部)
56 バック空間形成部材
58 後方中空(連通流路)
62 蛇腹部

Claims (5)

  1. 乗員の背部を支持するバック側支持部にバック側通気孔が形成されたシートバックと、
    乗員の太腿部を下方側から支持する座面部にクッション側通気孔が形成されたシートクッションと、
    前記バック側通気孔と前記クッション側通気孔とを連通させる連通流路と、
    前記連通流路に設けられ、前記バック側通気孔及び前記クッション側通気孔の一方から吸入した空気を、前記クッション側通気孔及び前記バック側通気孔の他方から送出させる送風装置と、
    を備えた車両用シート。
  2. 前記連通流路は、前記バック側支持部よりも車両後方側に前記バック側通気孔と連通した後方中空を形成する非通気性のバック空間形成部材と、前記座面部よりも車両下方に形成されて前記クッション側通気孔と連通した下方中空を形成する非通気性のクッション空間形成部材と、前記後方中空と前記下方中空とを連通させる中間流路部と、を有している、請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記中間流路部は、伸縮可能な蛇腹状とされている、ことを特徴とする請求項2に記載の車両用シート。
  4. 前記送風装置は、前記シートクッション側に配置されている、ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用シート。
  5. 前記シートバックの前記バック側支持部、及び前記シートクッションの座面部は、張設されて弾性を有するネット層を含んで構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の車両用シート。
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