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JP2018038745A - 搭乗者診断装置 - Google Patents

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志遠 彭
Zhiyuan Peng
志遠 彭
勇 林
Isamu Hayashi
勇 林
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

【課題】車両運転時における美容関連サービスを含む搭乗者診断装置を提供する。【解決手段】本発明は、車両1の搭乗者2の肌状態を撮影可能な撮像装置5と、車内の紫外線量を測定する紫外線量測定装置6とを有し、車両1の走行中、車内の紫外線量が所定値を超えたときに撮像装置5により搭乗者2の肌状態を撮影し、撮影した画像データを用いて搭乗者2の肌状態を診断する搭乗者診断装置12である。【選択図】図1

Description

本発明は、搭乗者診断装置に関する。
近年では、車両搭乗者が車室内での快適性や利便性の向上を求めており、車載人工知能を活用した様々な搭乗者個人向けサービスが期待されている。このような個人向けサービスの一つとして、主に女性利用者向けの美容関連サービスが考えられる。
上述した女性利用者向けの美容関連サービスとして、車両搭乗者ではない一般の女性向けとして、被化粧者の化粧前の顔画像を撮影して過去に撮影した顔画像と比較することにより現在における被化粧者の顔及び/または肌の状態を診断して、診断結果を表示手段に表示する技術が知られている(例えば「特許文献1」参照)。
この技術によれば、被化粧者は適切にその日の顔の状態を知ることができる。
特開2010−86036号公報
しかし、車両搭乗者に対する上述のような美容関連サービスは今のところ知られていない。車両搭乗時において、搭乗者は運転条件にもよるが非搭乗者よりも多量の紫外線を浴びる場合があり、知らず知らずのうちに顔や肌の状態が美しい状態に維持されない場合があり、顔や肌の状態を管理してくれる美容関連サービスがあれば、そのような問題点が解消される。これは、女性に限られず男性でも同様である。
本発明は上述の問題点を解決し、車両運転時における美容関連サービスを含む搭乗者診断装置の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、車両の搭乗者の肌状態を撮影可能な撮像装置と、車内の紫外線量を測定する紫外線量測定装置とを有し、前記車両の走行中、車内の紫外線量が所定値を超えたときに前記撮像装置により前記搭乗者の肌状態を撮影し、撮影した画像データを用いて前記搭乗者の肌状態を診断することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の搭乗者診断装置において、さらに前記紫外線量に応じて前記撮像装置による撮影回数を変化させることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の搭乗者診断装置において、さらに車両走行中における前記紫外線量の総量を測定し、前記総量における前記搭乗者の肌の状態変化を検知することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3の何れか一つに記載の搭乗者診断装置において、さらに前記車両の前記搭乗者以外のデータ平均値に対して前記搭乗者のデータを相対的に評価することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4の何れか一つに記載の搭乗者診断装置において、さらに前記撮像装置により撮影された前記搭乗者の肌状態と、前記紫外線量測定装置により測定された前記車内の紫外線量とに基づいて、前記搭乗者に対して前記肌状態に関するアドバイスを行う制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、車両の搭乗時において、搭乗者が知らず知らずのうちに多量の紫外線を浴びて肌の状態が変化した場合であっても、搭乗者診断装置が搭乗者の肌の状態を的確に把握して管理し、さらに肌の状態に応じた最適なアドバイスを行うので、搭乗者は自らの肌の状態及びその対処法を簡単に知ることができ、車両による移動時においても肌の状態の変化に対応することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に用いられる搭乗者診断装置を搭載した車両の概略図である。 本発明の第1の実施形態に用いられる搭乗者診断装置の制御ブロック図である。 本発明の第1の実施形態における搭乗者診断装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に用いられる搭乗者診断装置を搭載した車両の概略図である。
図1は、本発明の第1の実施形態が適用可能な車両を示している。同図において車両1の車室内には、搭乗者2が座るシート3、ハンドル4の他、撮像装置としての車載カメラ5、紫外線量測定装置としての紫外線センサ6が配設されている。
車載カメラ5は、搭乗者2が車両1の走行中に眠っていないかどうかを確認可能であると共に、搭乗者2の主に顔の肌状態を観察することが可能に構成されている。車載カメラ5は、車両1のルームミラーの上部あるいはバニティミラーの内部等、常時搭乗者2を撮影可能である位置に設けられている。
紫外線センサ6は、車両1の窓ガラス越しに車室内に侵入する紫外線7の量を測定する周知のセンサである。紫外線センサ6は、例えばシート3の側部やコンソールボックス上等の、搭乗者2に対して照射される紫外線7を測定可能である位置に配設されているが、これに限定されるものではない。
車両1には制御手段8が配設されている。CPU、ROM、RAM等を有する周知のマイクロコンピュータからなる制御手段8は車両1の内部に設けられており、制御手段8には紫外線センサ6により検知された検知結果が送られる。制御手段8は、送られた検知結果に基づいて車載カメラ5の作動を制御する。
制御手段8には、データを蓄積可能なデータベースが設けられており、このデータベース内には過去の肌データや化粧方法、化粧品データ等の複数の情報が格納されている。制御手段8はその内部に車載カメラ5によって撮影された画像データに基づいて搭乗者2の肌状態を細かく分析する画像解析部を有しており、制御手段8はこれ等複数の情報に基づいて、搭乗者2に対してその日の最適な化粧方法等の情報を音声によって伝達可能に構成されている。
また車両1には、車両1のエンジンが始動したか否かを検知するエンジン検知センサ9と、車速を検知する車速検知センサ10とが配設されている。各センサ9,10からの検知信号はそれぞれ制御手段8に送られ、各信号に基づいて制御手段8は車両1が走行中か否かを判断する。
車両1のインストゥルメントパネルには、制御手段8からの音声信号を搭乗者2に対して伝達するためのスピーカ11が配設されている。スピーカ11は、専用のスピーカであってもオーディオ等のスピーカを兼用したものであってもよい。
上述した構成中、車載カメラ5、紫外線センサ6、制御手段8、エンジン検知センサ9、車速検知センサ10、スピーカ11によって搭乗者診断装置12が構成されている。
図2は、搭乗者診断装置12を構成する制御手段8のブロック図である。制御手段8は、車載カメラ5からの搭乗者画像情報、紫外線センサ6からの紫外線量測定値情報、エンジン検知センサ9からのエンジン始動情報、車速検知センサ10からの車速情報等がそれぞれ入力されるものであり、かつ車載カメラ5の作動を制御すると共に、スピーカ11に対して音声情報を出力する。
図3は、本発明の第1の実施形態における搭乗者診断装置12の動作を説明するフローチャートである。以下、図3に基づいて搭乗者診断装置12の動作を説明する。
搭乗者2は、車両1に乗車した後に搭乗者診断装置12の図示しないスイッチをオンする(ST01)。スイッチがオンされると、制御手段8はエンジン検知センサ9からの信号に基づいてエンジンが始動されているか否かを判断する(ST02)。エンジンが始動されていると判断されると、次に制御手段8は車速検知センサ10からの信号に基づいて車両1が走行中であるか否かを判断する(ST03)。また搭乗者診断装置12のスイッチオンに伴い、紫外線センサ6による紫外線量の検知が開始される。
車両1が走行中であると判断されると、制御手段8は車載カメラ5に動作指令を出力して、当日における搭乗者2の初期状態の撮影を行う(ST04)。このとき車載カメラ5は、搭乗者2の肌状態を細かに観察するモードによって作動される。撮影された画像データは、制御手段8内のデータベースに保存される。
さらに車両1の走行中、紫外線センサ6により検知された紫外線量が予め定められた所定値を超えたか否かが判断され(ST05)、所定値を超えた場合には制御手段8から車載カメラ5に動作指令が出力され、搭乗者2の肌状態が撮影される(ST06)。
撮影された画像データは制御手段8に送られ、制御手段8は内部の画像解析部において撮影された画像データに基づいて搭乗者2の肌状態を細かく分析する(ST07)。ここでの分析は、ステップST04で撮影された当日初期状態データとの比較あるいは過去にデータベースに記憶された状態データとの比較が行われ、状態が変化した場合(例えばしわやシミが生じていた場合)及び変化しない場合にかかわらず、分析されたデータが最新データとしてデータベース内に記憶される(ST08)。
ステップST05において、紫外線センサ6により検知された紫外線量が予め定められた所定値を超えない場合には、ステップST07に進んでステップST04で撮影された画像データの分析が行われる。
次に制御手段8は、搭乗者2によって車両1の運転が終了してエンジンが切られたか否かを、エンジン検知センサ9からの信号に基づいて判断する(ST09)。エンジンが停止されていない場合には、制御手段8は車両1が走行を継続していると判断してステップST05に戻り、再び紫外線量が所定値を超えているか否かを判断する。
ステップST09においてエンジンが停止していると判断すると、制御手段8はステップST07において分析した結果に応じたアドバイス(例えばしみが増えていた場合にはしみを隠す化粧品及びこれを用いた化粧方法を教示する)をスピーカ11から搭乗者2に向けて音声出力する(ST10)。
上述の構成によれば、車両1の搭乗時において、搭乗者2が知らず知らずのうちに多量の紫外線を浴びて肌の状態が変化した場合であっても、搭乗者診断装置12が搭乗者2の肌の状態を的確に把握して管理し、さらに肌の状態に応じた最適なアドバイスを行うので、搭乗者2は自らの肌の状態及びその対処法を簡単に知ることができ、車両1による移動時においても肌の状態の変化に対応することが可能となる。
また、上述の構成によれば搭乗者2が浴びる紫外線量が所定値を超えた際に、すなわち紫外線量に応じて車載カメラ5による撮影を行っているので、運転当日の天候に応じて的確な搭乗者診断を行うことができる。また、車載カメラ5を作動させる紫外線量を任意に設定することができるので、紫外線に対して肌が弱い方の場合には所定値を低めに設定することにより、肌状態の変化をより的確に捉えることができる。
第1の実施形態では、車両1の走行中において車両1の車室内に照射された紫外線量が所定値を超えた際にその都度車載カメラ5によって搭乗者2の肌状態を撮影する構成としたが、第1の実施形態の変形例として、例えば紫外線センサ6によって検知された所定値を超えた紫外線量を積算し、例えば搭乗者2によって運転が終了した際に図示しないスイッチを押下し、このスイッチの押下時に車載カメラ5によって撮影を行う構成としてもよい。
この構成によれば、紫外線の総量に応じた肌の状態変化を記録することができ、過去に記録された同等の紫外線量に応じたアドバイスを行うことができると共に、車載カメラ5による撮影回数を抑えてデータ量を減少させることができる。
図4は、本発明の第2の実施形態を示している。この第2の実施形態は、搭乗者診断装置12に代えて、制御手段14を有する搭乗者診断装置13を用いる点において相違している。
CPU、ROM、RAM等を有する周知のマイクロコンピュータからなる制御手段14は車両1の内部に設けられており、制御手段14は各センサ6,9,10送られた検知結果に基づいて車載カメラ5の作動を制御する。
制御手段14は、インターネット15を介してクラウド16と接続されており、クラウド16上に設けられたデータベースに対して接続可能に構成されている。このデータベース内には、車両1を使用する全ユーザの肌データ、化粧方法、化粧品データ等の複数の情報が格納されている。制御手段14はその内部に車載カメラ5によって撮影された画像データに基づいて搭乗者2の肌状態を細かく分析する画像解析部を有しており、制御手段14はこれ等複数の情報に基づいて、搭乗者2に対してその日の最適な化粧方法等の情報を音声によって伝達可能に構成されている。
また制御手段14は、車載カメラ5により当日の車両1への搭乗時に搭乗者2を撮影した画像データあるいはスマートフォン等の外部機器から入力された情報に基づいて搭乗者2を識別する機能を有しており、これにより搭乗者2の性別や年齢等の個人データを識別可能に構成されている。
そしてこの第2の実施形態では、制御手段14は第1の実施形態と同様に車載カメラ5によって撮影された搭乗者2の画像データを、クラウド16上のデータベースに記憶されている同性及び同年齢の平均データと比較して、相対的に評価及びアドバイスを行う。
上述の構成によれば、搭乗者診断装置13が搭乗者2の肌の状態を的確に把握して管理し、さらに性別及び年齢別の平均的な肌の状態に応じた最適なアドバイスを行うので、搭乗者2は平均的な肌の状態に対する自らの肌の状態及びその対処法を簡単に知ることができ、車両1による移動をあまり行わない方であっても肌の状態の平均値との差異を知ることができると共に、最適な対応を行うことが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。本発明の実施の形態に記載された効果は本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1・・・車両、2・・・搭乗者、5・・・撮像装置(車載カメラ)、6・・・紫外線量測定装置(紫外線センサ)、8,14・・・制御手段、12,13・・・搭乗者診断装置

Claims (5)

  1. 車両の搭乗者の肌状態を撮影可能な撮像装置と、
    車内の紫外線量を測定する紫外線量測定装置とを有し、
    前記車両の走行中、車内の紫外線量が所定値を超えたときに前記撮像装置により前記搭乗者の肌状態を撮影し、撮影した画像データを用いて前記搭乗者の肌状態を診断する搭乗者診断装置。
  2. 請求項1記載の搭乗者診断装置において、
    前記紫外線量に応じて前記撮像装置による撮影回数を変化させることを特徴とする搭乗者診断装置。
  3. 請求項1または2記載の搭乗者診断装置において、
    車両走行中における前記紫外線量の総量を測定し、前記総量における前記搭乗者の肌の状態変化を検知することを特徴とする搭乗者診断装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか一つに記載の搭乗者診断装置において、
    前記車両の前記搭乗者以外のデータ平均値に対して前記搭乗者のデータを相対的に評価することを特徴とする搭乗者診断装置。
  5. 請求項1ないし4の何れか一つに記載の搭乗者診断装置において、
    前記撮像装置により撮影された前記搭乗者の肌状態と、前記紫外線量測定装置により測定された前記車内の紫外線量とに基づいて、前記搭乗者に対して前記肌状態に関するアドバイスを行う制御手段を有することを特徴とする搭乗者診断装置。
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