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JP2018038699A - 洗濯機 - Google Patents

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JP2018038699A
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堀部 泰之
Yasuyuki Horibe
泰之 堀部
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Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
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Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
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Abstract

【課題】洗濯物の傷みや消費電力を抑制し、高い洗浄力を得ることができる、洗濯機を提供することを目的とする。【解決手段】洗濯水を溜める水槽2と、水槽2内に回転可能に配設された回転槽4と、回転槽4を駆動するモータ9と、水槽2の下部に設けられた排水口17と、水槽2の下部に設けられた洗濯水加熱用のヒータ3aと、水槽2内の洗濯水温を検知する温度検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の一連の洗濯動作を制御する制御手段32と、を備え、洗濯工程でヒータ3aにより洗濯水を加熱した後、温度検知手段が設定温度を検知するまでの攪拌力に比べて、設定温度を検知した後の攪拌力が強まるように、モータ9の稼働率を高めるように設定する。【選択図】図2

Description

本発明は、洗濯物等の温水洗濯を行う洗濯機に関する。
従来、洗濯水を加熱する機能を設けた洗濯機は、所定温度に洗濯水を加熱することで洗剤に含まれる酵素の効能を最大限に発揮し、効果的な洗浄力を得たり、洗濯物に付着した細菌類を死滅させることができ、非常に重宝されている。
また、温水洗濯を実現するため、加熱手段のON/OFFを繰り返すことで、洗濯水を所定温度幅に保つのが一般的である。即ち、第一の所定温度を検知すると、加熱手段をOFFし、第二の所定温度まで温度が下がったことを検知すると、加熱手段をONする動作を繰り返す。
ここで、加熱手段をONする工程の攪拌力よりも、加熱手段をOFFする工程の攪拌力を弱める事で、洗濯物の傷みやしわの発生を抑制し、無駄な消費電力を抑えるようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−289680号公報
しかしながら、前記従来の構成では、運転開始から第一の所定温度を検知するまでは一定の攪拌力を洗濯物に与えるため、洗濯物への傷みやしわの発生が起こるだけでなく、無用に消費電力を浪費している場合があった。即ち、冬場など設置場所の水道から供給される水道水の水温が極端に低い場合、洗剤に含まれる酵素の効能が発揮する温度や、洗濯物に付着した人体由来の皮脂成分が溶け出す温度に到達するまで多くの時間を要するが、所定の温度に到達するまでは、余り高い洗浄力を得られない割に、不必要に洗濯物に攪拌力を与えることになるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、洗濯物の傷みや消費電力を抑制し、高い洗浄力を得ることができる、洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、洗濯水を溜める水槽と、前記水槽内に回転可能に配設された回転槽と、前記回転槽を駆動するモータと、前記水槽の下部に設けられた排水口と、前記水槽の下部に設けられた洗濯水加熱用のヒータと、前記水槽内の洗濯水温を検知する温度検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の一連の洗濯動作を制御する制御手段と、を備え、洗濯工程で前記ヒータにより洗濯水を加熱した後、前記温度検知手段が設定温度を検知するまでの攪拌力に比べて、設定温度を検知した後の攪拌力が強まるように、前記モータの稼働率を高めるようにしたものである。
このような構成によって、洗濯物の傷みを抑制し、無駄な消費電力を抑えつつ、高い洗浄力を得ることができる。
本発明の洗濯機は、洗濯物の傷みを抑制し、無駄な消費電力を抑えつつ、高い洗浄力を得ることができる。
本発明の実施の形態1における洗濯機の概略構造を示す断面図 同洗濯機のつけおき洗い工程の動作を示すタイムチャート
第1の発明は、洗濯水を溜める水槽と、前記水槽内に回転可能に配設された回転槽と、前記回転槽を駆動するモータと、前記水槽の下部に設けられた排水口と、前記水槽の下部に設けられた洗濯水加熱用のヒータと、前記水槽内の洗濯水温を検知する温度検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の一連の洗濯動作を制御する制御手段と、を備え、洗濯工程で前記ヒータにより洗濯水を加熱した後、前記温度検知手段が設定温度を検知するまでの攪拌力に比べて、設定温度を検知した後の攪拌力が強まるように、前記モータの稼働率を高めるようにした洗濯機である。
この構成であれば、洗濯水が設定温度が低い状態では、攪拌力を弱めて、洗濯物の傷みを抑制すると共に、無駄な電力の消費を抑制する。設定温度を検知した後は、攪拌力を強めて洗浄効率を向上することができる。
第2の発明は、洗濯水を溜める水槽と、前記水槽内に回転可能に配設された回転槽と、前記回転槽を駆動するモータと、前記水槽の下部に設けられた排水口と、前記水槽の下部に設けられた洗濯水加熱用のヒータと、前記水槽内の洗濯水温を検知する温度検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の一連の洗濯動作を制御する制御手段と、を備え、洗濯工程で前記ヒータにより洗濯水の加熱を開始した後、所定の時間が経過するまでの攪拌力に比べて、所定の時間が経過した後の攪拌力が強まるように、前記モータの稼働率を高めるようにした洗濯機である。
この構成であれば、洗濯水が設定温度が低い状態では、攪拌力を弱めて、洗濯物の傷みを抑制すると共に、無駄な電力の消費を抑制する。設定温度を検知した後は、攪拌力を強めて洗浄効率を向上することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明のヒータをONする洗い工程において、前記温度検知手段が所定の温度を検知する前後、または所定の時間が経過する前後で、前記モータの回転数を変える洗濯機である。
以下、本発明の実施の形態に係る洗濯機について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態1における洗濯機の概略構造を示す断面図である。図2は、本発明の実施の形態1における洗濯機のつけおき洗い工程の動作を示すタイムチャートである。
筐体1内に有底円筒形に形成された水槽2が弾性的に支持されている。水槽2内に有底円筒形に形成された回転槽4が回転可能に配設されている。回転槽4の回転軸心10は、回転槽4の円筒形の中心線とほぼ一致しており、水槽2の円筒形の中心線ともほぼ一致している。
水槽2および回転槽4は、前面側に各々、開口部5、6が設けられている。水槽2の開口部5側を筐体1の正面側にして、回転槽4の回転軸心10が水平方向から前上がりに傾斜(例えば、10〜20度)されて支持されている。回転軸心10が前上がりに傾斜することで、少量の水で深い貯水状態が得られ、節水性を向上することができる。しかし、節水性を考慮しなければ、回転軸心10は水平であってもよい。
水槽2の開口部5および回転槽4の開口部6に対向して、筐体1の前面に開閉自在な扉体7が設けられている。使用者は、扉体7を開放することにより、回転槽4に対して洗濯物を出し入れすることができる。なお、水槽2の開口部5の周囲には、柔軟な、例えばラバー等の弾性体によって成形されたベローズ8が配設されている。扉体7を閉塞すると、扉体7の内面にベローズ8の一端が圧接し、開口部5と扉体7がシールされる。
水槽2の開口部5に対して反対側の端面には、回転槽4を回転駆動するモータ9が取り付けられている。モータ9のロータは、回転槽4の回転軸心10で回転槽4と連結されており、モータ9の回転は、回転軸心10によって回転槽4に伝達される。回転槽4の周壁には、複数の突起体12が回転軸心10に向かって突出して設けられている。回転槽4が回転することにより、洗濯物が突起体12に引っ掛けられて上方に持ち上げられ、ある程度の高さから落下させるといった撹拌動作が行われる。
回転槽4の周壁には、小孔13が全周にわたって複数設けられており、水槽2内の洗浄水が所定の水位に溜まると、小孔13から回転槽4内に洗浄水が入るように構成されている。
水槽2の上方には、洗剤を収容する洗剤容器14が設けられている。洗剤容器14は、水道の蛇口と接続されている給水弁15に接続されており、給水弁15の開閉によって洗剤容器14への水道水の供給と停止が行われる。
水槽2の内底下部には、凹形状の排水溝3が設けられる。排水溝3の底部かつ水槽2の最下点近傍には、水槽2内の洗浄水を排出する排水口17が設けられ、また、排水口17から排出される洗浄水を筐体1の外へと導く排水経路18が設けられている。排水経路18の途中には、排水経路18を開閉する排水弁19が設けられている。また、排水溝3には、洗浄水を加熱する加熱手段としてヒータ3aを配設している。
排水口17には、水槽2から排出された洗浄水が回転槽4を経て、再び水槽2内へ導かれる循環水路20が接続されている。循環水路20は、排水経路18と途中で分岐して設けられている。循環水路20の途中には、ポンプ21が設けられている。ポンプ21を駆動すると、水槽2内の洗浄水は、排水口17から循環水路20内に引き込まれる。循環水路20に流入した洗浄水は、ポンプ21により加圧されて回転槽4内へ送水される。このようにして、循環水路20を通して水槽2へ循環させることができる。
水槽2の前部内側には、回転槽4の開口部6側から見て、水槽2に設けた円形の開口部5の外周側にノズル水路22が設けられている。ポンプ21により送水される水槽2内の洗浄水は、循環水路20を通ってノズル水路22から回転槽4の回転軸心10側に向けて図1に示す矢印aの通りに洗浄水を噴出する。
筐体1内の前方上部には、モータ9、給水弁15、排水弁19、ポンプ21等を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各工程の動作を設定されたプログラムに基づいて制御する制御手段32が設けられている。
制御手段32は、各種洗濯コースを実行可能であり、一つのコースとして、つけおき洗
いコースを行う。つけおき洗いコースのつけおき洗い工程は、給水工程、洗濯水の温度を上昇させる昇温工程と、温度を略一定に保つ保温工程を有している。
以上のように構成されたドラム式洗濯機のつけおき洗い工程について、以下、その動作、作用を説明する。
使用者が、扉体7を開いて回転槽4内に洗濯物を投入し、運転を開始すると、制御手段32は、投入された洗濯物の量を検知する。その後、給水工程を実行し、給水弁15を開き、洗浄水が洗剤容器14内に貯蔵された洗濯洗剤を溶かして、洗浄水が水槽2内に給水される。
洗浄水は、ヒータ3aにより加熱されており、ヒータ3aにより加熱する洗浄水の温度は、約20℃から約60℃の範囲が好ましい。洗浄水の温度を約20℃より低く設定すると、洗浄能力が低下し、洗浄水の温度を約60℃より高く設定すると、洗濯物の繊維自体が熱によって傷むためである。なお、本実施の形態では、ヒータ3aにより、洗浄水を約40℃に加熱するように設定している。
なお、つけおき洗いコースを行なう際には、洗濯洗剤は、通常の洗濯コースを行なう際の約2倍の量を投入する。約2倍の量の洗濯洗剤を用いることにより、洗濯物の臭いの元となる汚れや細菌類を取る効果を向上させることが可能となる。さらに、洗浄水は、ヒータ3aにより約40℃に加熱しているので、洗浄水に溶けた洗濯洗剤に含まれる酵素の効能を最大限に発揮して効果的な洗浄力を得ることができ、洗浄効果が向上し、洗濯物の臭いの元となる汚れや細菌類を取る効果を一層向上させることが可能となる。
つけおき洗いコースにおける給水工程のポンプ21の駆動は、他の工程よりも低い回転速度で駆動し、水槽2と回転槽4との間に洗浄水を供給するようにしている。つけおき洗い工程は、通常の洗濯コースの約2倍の量の洗濯洗剤を使用し、さらに、洗浄水を約40℃に加熱しているため、泡立ち易くなっており、ポンプ21を低速で駆動し、供給する洗浄水の勢いを弱めて水槽2と回転槽4との間に洗浄水を供給することにより、洗浄水の発泡を抑制することができる。
水槽2内に溜められる洗浄水は、水槽2の下部と連通した水位検知手段16によって検知される。洗濯物の量に応じて設定された水量が溜められると、制御手段32は、給水を停止して洗濯を開始する。回転槽4は、モータ9によって正逆回転駆動され、回転槽4内に収容された洗濯物は、突起体12により回転方向に持ち上げられた後、落下し、洗濯物は、叩き洗いの作用によって洗浄される。
本実施の形態では、洗濯物の量に応じて設定された水量が溜められると、制御手段32は、回転槽4を回転させる。回転槽4を回転させることにより、回転槽4内の水位が低い場合でも、溜まった洗濯水に洗濯物全体を浸漬させることができ、さらに、洗濯物をたたき洗いし、洗浄効率を向上させることができる。
図2は、本発明の実施の形態1における洗濯機のつけおき洗い工程の動作を示すタイムチャートであり、上段に洗濯水の水温変化を示し、下段にヒータ3aの駆動状態とモータ9の駆動状態を示している。
洗濯を開始した当初は、洗浄水は、設定温度である約40℃にまで達していない。洗浄水の温度が設定温度より低い昇温工程では、図2に示すように、モータ9を短時間駆動させてモータ9の駆動率を低くし、回転槽4を低速回転させる。
人体由来の皮脂は、一般的に37℃程度で溶け出すので、皮脂が溶け出す温度に上がるまでは、攪拌力を弱めて、洗濯物の傷みを抑制する。特に、冬場においては、水温は、5℃程度まで低下しているので、攪拌力を弱めて、洗濯物の傷みを抑制することが好ましい。
また、皮脂が溶け出す前に攪拌力を高めた場合、回転槽4内に泡が過剰に発泡する。泡が過剰に発泡すると、すすぎ性能が低下するだけでなく、発生した泡を消すために不必要に水を使用するなど無駄が多いという問題があり、洗浄には適正な泡立ちが望ましい。
皮脂などの汚れ成分が洗濯水に溶け出すと、洗剤は汚れに対して作用するため、過剰な発泡を生じず、適正な泡の量となる。
洗濯水の温度が設定温度である約40℃に達すると、保温工程を行う。保温工程では、洗濯水の温度が設定温度に維持されるようヒータ3aをON/OFF制御する。
また、保温工程では、モータ9への通電時間を昇温工程での通電時間より長くして、回転槽4の回転速度を増大させる。保温工程では、洗濯水が皮脂などの汚れ成分が洗濯水に溶け出す温度になっているので、回転槽4の攪拌力を強めても、異常発泡を発生しない。
本実施の形態では、人体由来の皮脂等が洗濯水に溶け出す約40℃に達すると、回転槽4の回転を強めているので、洗剤酵素の活性を有効利用して、洗濯物の洗浄効率を向上することができる。
本実施の形態では、昇温工程におけるモータ9の稼働率を、10秒ON、13秒OFFとし、保温工程におけるモータ9の稼働率を、12秒ON、1秒OFFに設定している。
昇温工程から保温工程への移行は、水槽2内の洗浄水の温度を検出する温度検知手段の出力に基づいて行われる。また、昇温工程開始から洗濯水の温度が設定温度である約40℃に達するまでの所定の時間経過後に、保温工程に移行するよう構成してもよい。前記所定の時間は、実験の結果定めて設定することができる。
また、回転槽4の洗濯物に対する攪拌力は、モータ9の回転数を変更する構成としてもよい。例えば、昇温工程におけるモータ9の回転数を、洗濯物が突起体12により持ち上げられない程度の35rpmに、保温工程におけるモータ9の回転数を、洗濯物が突起体12により持ち上げられる程度の45rpmに設定する。この構成により、昇温工程では、洗濯物に対して弱い攪拌力とし、保温工程では、洗濯物に対する攪拌力を大きくすることができ、同様の作用効果を得ることができる。
つけおき洗い工程において、ポンプ21を駆動する。洗浄水の水位が低い場合、回転槽4を回転させても洗濯物全体に洗濯水が行き渡りにくい場合が想定される。このため、回転槽4内の洗濯物に洗浄水を降りかけるべく、ポンプ21を動作させる。ポンプ21が動作すると、水槽2内の洗浄水は、水槽2の底部に設けた排水口17から循環水路20内に引き込まれ、ノズル水路22を経て回転槽4内の洗濯物に向けて噴出され、回転槽4内の洗濯物に供給し、洗濯物に浸漬される。
つけおき洗い工程では、ポンプ21は間欠的に駆動する。ポンプ21から供給される洗浄水の一部は、回転槽4内に供給され、回転槽4の開口部6近傍の洗濯物に供給されて、洗濯物が含水する。これにより、回転槽4内の洗濯物全体に、満遍なく洗浄水が供給される。ポンプ21が駆動すると、回転槽4の開口部6近傍の洗濯物に十分に洗浄水が供給され、洗濯物が含水する。一方で、回転槽4内の水位が下がり、回転槽4の底部11近傍の
洗濯物は濡れにくくなる。逆に、ポンプ21が停止すると、回転槽4の開口部6近傍の洗濯物は濡れにくくなり、含水率が低下する。一方で、回転槽4内の水位がポンプ21を駆動した時よりも上がるために、回転槽4の底部11近傍の洗濯物が十分に濡れる。これらの作用により、ポンプ21を間欠的に駆動させることにより、含水と含水率の低下が交互なされる。即ち、ポンプ21を間欠駆動させることで、洗濯物が回転槽4内部に充填して投入されていても、回転槽4の開口部6および底部11いずれに位置する洗濯物も交互に十分に濡らすことができる。
つけおき洗い工程が終了すると、すすぎ工程を実行する。
つけおき洗い工程が終了すると、排水弁19が開かれ、水槽2内の洗浄水は、排水経路18を通して排水される。排水完了後、新たにすすぎ用の洗浄水が給水されてすすぎ工程が実行される。すすぎ工程における回転槽4の動作は、洗い工程と同様である。すすぎ工程でもポンプ21が駆動し、すすぎ用の洗浄水が吐出される。すすぎ用の洗浄水が回転槽4内の洗濯物全体に満遍なく供給されることにより、効果的にすすぎが行われる。
所定回数のすすぎ工程が終了すると、排水弁19を開放して水槽2内のすすぎ用の洗浄水が排水される。回転槽4が高速で回転して、洗濯物に含まれているすすぎ用の洗浄水が脱水される。脱水工程を所定時間実行して運転を終了する。なお、乾燥装置を設け、脱水工程に続いて乾燥工程を実行するようにしてもよい。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、洗濯物の傷みを抑制し、無駄な消費電力を抑えつつ、高い洗浄力を得ることができ、大変有用である。
1 筐体
2 水槽
3 排水溝
4 回転槽
5、6 開口部
7 扉体
8 ベローズ
9 モータ
10 回転軸心
11 底部
12 突起体
13 小孔
14 洗剤容器
15 給水弁
16 水位検知手段
17 排水口
18 排水経路
19 排水弁
20 循環水路
21 ポンプ
22 ノズル水路
32 制御手段

Claims (3)

  1. 洗濯水を溜める水槽と、
    前記水槽内に回転可能に配設された回転槽と、
    前記回転槽を駆動するモータと、
    前記水槽の下部に設けられた排水口と、
    前記水槽の下部に設けられた洗濯水加熱用のヒータと、
    前記水槽内の洗濯水温を検知する温度検知手段と、
    洗い、すすぎ、脱水の一連の洗濯動作を制御する制御手段と、を備え、
    洗濯工程で前記ヒータにより洗濯水の加熱を開始した後、前記温度検知手段が設定温度を検知するまでの攪拌力に比べて、設定温度を検知した後の攪拌力が強まるように、前記モータの稼働率を高めること、
    を特徴とする洗濯機。
  2. 洗濯水を溜める水槽と、
    前記水槽内に回転可能に配設された回転槽と、
    前記回転槽を駆動するモータと、
    前記水槽の下部に設けられた排水口と、
    前記水槽の下部に設けられた洗濯水加熱用のヒータと、
    前記水槽内の洗濯水温を検知する温度検知手段と、
    洗い、すすぎ、脱水の一連の洗濯動作を制御する制御手段と、を備え、
    洗濯工程で前記ヒータにより洗濯水の加熱を開始した後、所定の時間が経過するまでの攪拌力に比べて、所定の時間が経過した後の攪拌力が強まるように、前記モータの稼働率を高めること、
    を特徴とする洗濯機。
  3. 制御手段は、前記ヒータをONする洗い工程において、前記温度検知手段が設定温度を検知する前後、または所定の時間が経過する前後で、前記モータの回転数を変えること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の洗濯機。
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