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JP2018037813A - 通報受付システム及び通報受付方法 - Google Patents

通報受付システム及び通報受付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通報受付システムにおいて、電話通報してきた通報者端末に対して、音声以外の情報も取得可能とし、業務を効率化する。【解決手段】通報受付システムは、多機能電話端末と、通話部と、表示出力部と、通報者端末から接続する接続先の情報を送信する接続先送信部を有する指令台端末と、各端末の接続を制御する接続制御部を有する管理サーバとを備える。そして、多機能電話端末が、通報者端末から電話番号を含む通話発信を受け付けて、通報者端末と第一の音声通話接続を行い、指令台端末の接続先送信部が、通報者端末の電話番号に基づいて、当該通報受付システムの識別情報を含む接続先情報を通報者端末に送信し、通報者端末から接続先への接続要求を受けた場合に、管理サーバは、指令台端末と通報者端末との第二の音声通話接続を行い、通報者端末のカメラ、センサなどの機器を用いて情報を取得する。【選択図】 図9A

Description

本発明は、通報受付システム及び通報受付方法に係り、特に、警察や消防などの通報に対応するシステムに好適であり、電話による通報の後に、情報チャネルを多様化し、能率的な業務の遂行を可能にする通報受付システム及び通報受付方法に関する。
事件や事故が発生した場合には、速やかに警察や消防に通報する必要がある。この場合、通報には電話が用いられることが多く、通報用の電話番号としては、覚えやすい番号(警察は110番、消防は119番、海上保安庁は118番)が全国共通で用いられ、通報発信地に近い消防本部等に通報電話が接続される。通報用番号は、不測の事態でもすぐに通報できるように、学校教育などにより国民に周知されている。
しかしながら、通報者からの電話による通報では、音声以外の情報は、警察や消防に連絡されない。スマートフォンなどにインストールされたアプリケーションソフトウェアによるデータ通信を用いれば、音声以外の画像や位置の情報とともに通報することが可能であるが、アプリケーションソフトウェアを用いた通報を国民の多くに浸透させるには、多くの時間と手間がかかる。そこで、特許文献1の記載された緊急通報システムでは、通報者の有する携帯端末に位置測定用アプリケーションソフトをインストールすることにより、位置情報を緊急通報先に連絡するようにしている。
特開2007−180685号公報
しかしながら、特許文献1に記載された緊急通報システムでは、位置測定用アプリケーションソフトをダウンロードするためには、通信事業者がそのためのシステムを開発しなければならず、通信事業者の協力を得られるように制度を整えなければならない。また、このようなソフトウェアを予めスマートフォンなどの携帯端末にプレインストールすることも考えられるが、その場合でも、通信事業者や機器メーカに協力を仰がねばならないことは変わりがない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、通報を受け付ける組織の通報受付システムにおいて、電話通報してきた通報者端末に対して、音声以外の情報も取得可能とし、業務の効率化を可能とする技術を提供することにある。
本発明の通報受付システムは、上記課題を解決するために、通報を受け付ける通報受付システムであって、音声入出力を用いて通話する通話部を有する第一の通報受付端末と、音声入出力を用いて通話する通話部と、情報を表示出力する表示出力部と、通報者端末から接続する接続先の情報を送信する接続先送信部を有する第二の通報受付端末と、ネットワークに接続されている端末の接続を制御する接続制御部を有する管理サーバとを備える。そして、第一の通報受付端末が、通報者端末から電話番号を含む通話発信を受け付けて、通報者端末と第一の音声通話接続を行い、第二の通報受付端末の接続先送信部が、通報者端末の電話番号に基づいて、当該通報受付システムの識別情報を含む接続先情報を通報者端末に送信し、通報者端末から接続先への接続要求を受けた場合に、管理サーバの接続制御部は、通報受付端末と通報者端末との第二の音声通話接続を行い、管理サーバは、通報者端末のセンサを用いて情報を取得する。
本発明によれば、通報を受け付ける組織の通報受付システムにおいて、電話通報してきた通報者端末に対して、音声以外の情報も取得可能とし、業務の効率化を可能とする技術を提供することができる。
一実施形態に係る通報受付システム及び周辺装置の構成図である。 多機能電話端末の構成図である。 指令台端末の構成図である。 消防署管理サーバの構成図である。 通報者端末の構成図である。 事案管理テーブルの一例を示す図である。 接続情報テーブルの一例を示す図である。 画像管理テーブルの一例を示す図である。 通報受付システムの処理を示すシーケンス図である(通常通報)。 通報受付システムの処理を示すシーケンス図である(手話通報)。 通報受付システムの処理を示すシーケンス図である(外国語通報)。 通報者端末に表示されるショートメッセージの例を示す図である。 通報者端末に表示される消防通報画面の例を示す図である。 指令台端末に表示される指令操作画面の例を示す図である(通常通報)。 指令台端末に表示される指令操作画面の例を示す図である(手話通報)。 通報者端末に表示される手話通訳による通報時の画面を示す例である。
以下、本発明に係る一実施形態を、図1ないし図13を用いて説明する。
我が国において、通報を受け付ける組織としては、消防機関、警察機関、海上保安本部などがあるが、本実施形態では一例として、消防機関を用いて説明する。
先ず、図1ないし図5を用いて一実施形態に係る通報受付システムの構成について説明する。
図1は、一実施形態に係る通報受付システム及び周辺装置の構成図である。
図2は、多機能電話端末の構成図である。
図3は、指令台端末の構成図である。
図4は、消防署管理サーバの構成図である。
図5は、通報者端末の構成図である。
本実施形態の消防署の通報受付システムは、電話による外部の電話端末との通話と、インタフェースなどのグローバルネットワークによる外部の情報処理端末と通信ができるようになっている。
消防署1内には、多機能電話端末200、指令台端末100、PBX14、MDF16、消防署管理サーバ10、ルータ12が設置されている。
多機能電話端末200は、PBX14、MDF(Main Distributing Frame)16を介して、外部の電話回線と接続されている。電話回線の末端には、基地局A30が設置されており、通報者端末300と無線で交信を行う。電話局交換機20は、電話局に設置される交換機であり、交換処理を行なって、119番の発信を消防署の端末に接続する。
また、消防署管理サーバ10、指令台端末100、ルータ12は、消防署1内のLAN(Local Area Network)により接続されている。そして、ルータ12は、インターネットなどの外部ネットワークと接続されて、消防署管理サーバ10、指令台端末100と、消防署1の外部に置かれた手話通訳者端末400、外国語通訳者端末500、車両端末・現場端末600と通信できるようになっている。
多機能電話端末200は、指令台端末100の操作者(以下、単に「指令者」という)が、通報者と通話を行なったり、現場と連絡を取り指令を出したりするための電話端末である。
指令台端末100は、指令者が、ネットワーク回線経由で通報を受け付けて通報者と会話したり、消防署車両や現場の端末との音声・映像などを用いて連絡を取ったり、地図情報を用いて現場の位置や車両の位置を表示して把握したりするための情報処理装置である。
多機能電話端末200と指令台端末100は、指令者が一対のセットで用いるものであり、これらのセットが、一つの消防署内で単数又は複数設置され、指令者は、通報の受付け、消防隊の出動指令、現状把握などの指令業務を行う。多機能電話端末200と指令台端末100は、RS232Cなどのシリアル回線で接続され、通報者の電話番号などの情報が、多機能電話端末200ら指令台端末100に転送されるようになっている。本実施例では多機能電話端末200と指令台端末100とを別端末として構成しているが、電話機能と、PC機能を有する同一の情報処理端末で実現してもよい。
消防署管理サーバ10は、消防署管理データベースを保持し、Webページの提供、外部に設置された端末、通報者端末と、指令台端末100との接続処理をするサーバである。
MDF16は、消防本部の大量の通信設備をまとめて配線し、分配する主配電盤である。PBX(Private Branch eXchange)14は、消防本部内での電話の交換処理を行う装置である。
通報者端末300は、通報者が用いる一般的なスマートフォンなどの携帯端末であり、通信機能、情報処理機能、通話機能、撮影機能、GPS機能を有している。通報者端末は、通話時には電話回線に接続され、データ通信時にはネットワーク回線に接続される。なお、スマートフォン以外にも、携帯電話端末や、電話機能を有するタブレットやノート型のPCなどを用いることも可能である。
手話通訳者端末400及び外国語通訳者端末500は、それぞれ手話通訳者、外国語通訳者が用いる端末であり、情報処理能力を有するPCやテレビ装置に周辺機器を追加して、ディスプレイ、スピーカ、カメラ、マイク、通信機能等を備えさせた画像付きの音声通話が可能な端末である。
車両端末・現場端末600は、救急隊員や消防団員に、必要な情報を表示するスマートフォン、タブレット、ノート型のPCなどの携帯型の端末である。
次に、図2を用いて多機能電話端末200の構成について説明する。
多機能電話端末200は、図2に示されるように、制御部201、入出力I/F(InterFace)202、送受話部203、記憶装置204、タッチパネル付ディスプレイ205、シリアルI/F206、ヘッドセット210から構成されている。
入出力I/F202は、PBX14と接続されて、音声、データをやり取りする。制御部201は、この多機能電話端末200の各部を制御する部分である。タッチパネル付ディスプレイ205は、情報の表示と、指令者のコマンドや番号の入力を行う。記憶装置204は、設定データ、録音データなどを記憶するメモリである。PBX14から着信があったときには、送受信部203を介して、デジタルデータをアナログに相互変換し、指令者のヘッドセット210のヘッドホンに、音声を出力したり、ヘッドセット210のマイクから指令者が発生した音声を入力し、通話者に伝える。
また、多機能電話端末200は、シリアルI/F206を有し、発信者の電話番号などの指令に必要な情報が、指令台端末100のシリアルI/F114(図3)に転送されるようになっている。
次に、図3を用いて指令台端末の構成について説明する。
指令台端末100のハードウェア構成としては、例えば、図3に示されるような一般的なパーソナルコンピュータで実現される。
指令台端末100は、CPU(Central Processing Unit)102、主記憶装置104、ネットワークI/F106、表示I/F108、入出力I/F110、補助記憶I/F112、シリアルI/F114、音声I/F116が、バスにより結合された形態になっている。
CPU102は、指令台端末100の各部を制御し、主記憶装置104に必要なプログラムをロードして実行する。主記憶装置104は、通常、RAMなどの揮発メモリで構成され、CPU102が実行するプログラム、参照するデータが記憶される。ネットワークI/F106は、消防署内のネットワークと接続するためのインタフェースである。表示I/F108は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスを接続するためのインタフェースであり、タッチパネル付ディスプレイ120のディスプレイ部分が接続されている。入出力I/F110は、入出力装置を接続するためのインタフェースである。図3の例では、キーボード130、ポインティングデバイスのマウス131、及び、タッチパネル付ディスプレイ120のタッチパネル部分が接続されている。
指令台端末100は、タッチパネル付ディスプレイ120を備えており、表示I/F108と入出力I/F110の双方に接続され、表示と同時にコマンドやデータなどの入力も可能となっている。
音声I/F116は、ヘッドセット210に接続されている。ヘッドセット210は、多機能電話端末200と共有されており、二つの端末から選択的に、または両方に対して同時に、マイク及びスピーカの役割を果たして音声を入出力する。指令台端末に関する通話などの音声入出力は、ヘッドセット210を用いて行われる。
補助記憶I/F111は、HDD(Hard Disk Drive)150やSSD(Solid State Drive)などの補助記憶装置を接続するためのインタフェースである。
HDD150は、大容量の記憶容量を有しており、本実施形態を実行するためのプログラムが格納されている。指令台端末100には、管理サーバインタフェースプログラム160、電話端末インタフェースプログラム161、通話プログラム162、画像表示プログラム163、ショートメッセージ作成プログラム164、指令プログラム165がインストールされている。
管理サーバインタフェースプログラム160は、消防署管理サーバ10と情報をやりとりし、消防署管理サーバ10とコマンドを送受信するプログラムである。電話端末インタフェースプログラム161は、多機能電話端末から情報を受取るプログラムである。通話プログラム162は、RTP(Real-time Transport Protocol)のようなIPネットワークで、音声をやり取りできるプロトコルにより、通報者と通話するプログラムである。画像表示プログラム163は、通報者からのカメラ画像や通報者の位置などを、表示画面として表示するプログラムである。ショートメッセージ作成プログラム164は、ショートメッセージを作成し、通報者端末300に送信するプログラムである。指令プログラム165は、詳細は省略するが、消防署や外部の各装置、業務に従事する各隊員に、指令や情報を送るためのプログラムである。
手話通訳者端末400、外国語通訳者端末500も、図4に示される指令台端末100と同様に、一般的なパーソナルコンピュータで実現されるが、指令台端末100に加えて、手話通訳者、外国語翻訳者の状況を撮像するカメラが搭載されている。
手話通訳者端末400、外国語通訳者端末500には、消防署管理サーバ10を介して、指令台端末100に画像を転送し、指令台端末100、通報者端末と情報をやり取りするプログラムがインストールされている。このプログラムは、Webブラウザを用いてもよいし、専用のプログラムであってもよい。
次に、図4を用いて消防署管理サーバの構成について説明する。
消防署管理サーバ10のハードウェア構成は、図3に示されるようにCPU1002、主記憶装置1008、表示I/F1004、入出力I/F1006、ネットワークI/F1010、補助記憶I/F1012がバスにより接続されたものである。
表示装置1010には、稼動状況のモニタや出力結果が表示される。入出力I/F1006には、キーボード1020やマウス1022などの入出力装置が接続され、管理者は、これらの入出力装置からコマンドなどを入力する。ネットワークI/F1010には、消防署内のLAN、インターネットなどのWANが接続され、このI/Fを介して外部の装置と通信を行う。補助記憶I/F1012には、データやプログラムを格納するハードディスク装置1060などの記憶装置が接続される。ハードディスク装置1060は、アレイ上に接続されてディスクアレイを構成する場合もある。
業務処理のアプリケーションプログラム、OSなどは、ハードディスク装置1060に格納されており、実行されるときに主記憶装置1008にロードされて、CPU1002により実行される。
消防署管理サーバ10のハードディスク装置1060には、アプリケーションプログラムとして、管理DBアクセスプログラム1070、画面提供プログラム1072、端末間接続プログラム1074がインストールされている。
管理DBアクセスプログラム1070は、消防署管理サーバ10のデータベースに格納されたテーブルにアクセスし、データを読み書きするプログラムである。画面提供プログラム1072は、各端末に提供するプログラムを作成するWebサーバ機能を実現するプログラムである。端末間接続プログラム1074は、各端末を相互接続し、情報のやりとりを可能にするためのプログラムである。
消防署管理サーバ10のハードディスク装置1060には、消防署管理サーバ10のデータベースとして、事案管理テーブル700、接続情報テーブル710、画像管理テーブル720が格納されている。
事案管理テーブル700は、通報ごとに事案として、必要な情報を格納し、管理するためのテーブルである。接続情報テーブル710は、各端末を接続するための情報を格納するテーブルである。画像管理テーブル720は、各端末に配信される画像を管理するためのテーブルである。なお、これらのテーブルの詳細は、後述する。
次に、図5を用いて通報者端末の構成について説明する。
この例では、通報者端末300がスマートフォンである場合を示している。図5に示されるように、ハードウェアとして、通報者端末300は、CPU301、RF部302、ベースバンドプロセッサ303、カメラ304、無線LAN部305、ディスプレイI/F310、GPS306、メインメモリ307、フラッシュメモリ350、入出力I/F330、オーディオI/F340が、バスにより結合されて構成されている。また、ディスプレイI/F310と入出力I/F330には、タッチパネル付ディスプレイ320が接続され、オーディオI/F340には、マイク342とスピーカ344が接続されている。
CPU301は、通報者端末300の各部を制御し、メインメモリ307上にロードされるプログラムを実行する演算・制御のためのユニットである。CPU301は、フラッシュメモリ350に格納されるプログラムをメインメモリ307に読み込み実行することにより、種々の処理を行う。これらのプログラムやデータは、予めフラッシュメモリ350に格納しておいてもよいし、USBメモリ等の記憶媒体から入力してもよいし、ネットワーク経由で外部のサーバなどからダウンロードしてもよい。また、そのプログラムにより実現される機能を、専用のハードウェアにより実現してもよい。
RF部302は、ベースバンドプロセッサ303の信号を無線帯域の高周波信号に変換したり、逆に、無線帯域の高周波信号を、ベースバンドプロセッサ303の信号に変換するためのインタフェース装置である。通報者端末300は、RF部302を介して、3G回線や4G回線により基地局を介して通信したり、インターネットにより、サーバと通信し、必要な情報のやりとりや、データのダウンロードを行うことができる。
ベースバンドプロセッサ303は、通報者端末300の通信や通話に関するモジュールを制御するプロセッサである。
無線LAN部305は、無線LANの規格(例えば、IEEE 802.11 a/b/g/n/acなど)により、近隣のアクセスポイントと通信を行う部分である。また、無線LAN部305は、無線LANの通信帯域で、アクセスポイントと送受信する電波の状態を測定する機能も有する。
カメラ304は、通報者端末300の周りの状況を静止画あるいは動画として撮像し、それを画像データとしてフラッシュメモリ350に保存する。特に、本実施形態では、カメラ304に撮像した画像データを通報情報として、消防署管理サーバ10にアップロードする。
ディスプレイI/F310には、表示デバイスを接続するインタフェースである。入出力I/F330は、入出力デバイスを接続するインタフェースである。本実施形態では、ディスプレイI/F310と入出力I/F330に、タッチパネル付ディスプレイ320が接続されている。タッチパネル付ディスプレイ320は、画面を表示する機能とともに、通報者5がタッチパネル付ディスプレイ320上を指又はタッチペンで接触することにより、データやコマンドを入力する仕組みの入力装置の役割も有している。
GPS装置306は、GPS衛星から電波を受取り、それにより自身の位置を求める装置である。本実施形態では、通報者の位置を、消防署管理サーバ10に送信する意義を有する。
メインメモリ307は、フラッシュメモリ350に記憶されているプログラムをロードして一時的に保管したり、ワークデータを記憶する記憶装置である。
オーディオI/F340は、マイク342やスピーカ344を接続するインタフェースである。マイク342は、外部から集音する装置である。スピーカ344は、音を出力する装置である。ユーザは、通話するときには、マイク342から音声を入力して、相手の音声は、スピーカ344から聴くことになる。
フラッシュメモリ350は、通常、メインメモリ307より大容量で、プログラムやデータを格納する不揮発性のメモリである。フラッシュメモリ350には、音源データ、動画データなどの各種データと、プログラムのアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する比較的大容量の記憶装置である。
フラッシュメモリ350には、通話プログラム352、ショートメッセージ処理プログラム354、Webブラウザ356がインストールされている。通話プログラム352は、通報者端末300の電話機能により通話するプログラムである。ショートメッセージ処理プログラム354は、ショートメッセージを作成し、他の装置とショートメッセージを送受信するプログラムである。Webブラウザ356は、Webサーバ(本実施形態では、消防署管理サーバ10)より、Webページをダウンロードして、表示したり、必要なときには、そのWebページから入力処理をするプログラムである。
次に、図6ないし図8を用いて通報受付システムに用いられるデータ構造について説明する。
図6は、事案管理テーブルの一例を示す図である。
図7は、接続情報テーブルの一例を示す図である。
図8は、画像管理テーブルの一例を示す図である。
図6ないし図8に示されたテーブルは、いずれも消防署管理サーバのデータベースとして、管理されるテーブルである。
事案管理テーブル700は、通報者から通報があったときに、それを事案として管理するためのテーブルであり、図6に示されるように、事案番号700a、通報者電話番号700b、通報日時700c、通報種別700d、受付指令台端末ID700e、接続ID700fの各フィールドからなる。
事案番号700aには、事案番号が格納される。事案番号は、通報があったときに、事件を識別するために、消防署管理サーバ10で一意的に付与される番号である。事案番号が付与されたときには、消防署の対応業務は、事案番号をキーとして進められる。通報者電話番号700bには、通報があったときの通報者の電話番号が格納される。通報日時700cには、通報があったときの通報日時が、年月日時分秒(yyyymmddhhmmss)の形式で格納される。通報種別700dは、指令者によって分類された通報の種別(消火/救急)が格納される。受付指令台端末ID700eは、通報を受け付けた指令者の指令台端末100の端末IDが格納される。接続ID700fには、次に説明する接続情報テーブル710のレコードにリンクさせるためのIDが格納される。
接続情報テーブル710は、各端末を接続する情報を保持するためのテーブルであり、図7に示されるように、接続ID710a、通報者端末ID710b、指令台端末ID710c、手話通訳者端末ID710d、外国語端末ID710e、車両端末・現場端末(1)710f1、車両端末・現場端末(2)710f2…からなる。
接続ID710aには、各接続のセッションを一意に管理し、上に説明した事案管理テーブル700のレコードにリンクさせるためのIDが格納される。通報者端末ID710bには、通報者端末300を一意に識別するためのIDが格納される。図7の例では、通報時の通報電話番号を用いている。指令台端末ID710cには、指令台端末100を一意に識別するIDが格納される。手話通訳者端末ID710dには、手話通訳者端末400を一意に識別するIDが格納される。外国語通訳者端末ID710eには、外国語通訳者端末500を一意に識別するIDが格納される。車両端末・現場端末(1)710f1、車両端末・現場端末(2)710f2、…には、車両端末・現場端末600を一意に識別するIDが格納される。ここで、車両端末・現場端末600は、一つのセッションについて、複数の端末を接続可能である。
指令台端末ID710c、手話通訳者端末ID710d、外国語端末ID710e、車両端末・現場端末(1)710f1、車両端末・現場端末(2)710f2は、図7に示したように、特定の文字列でもよいし、IPアドレスのようなネットワークアドレスを用いてもよい。
画像管理テーブル720は、消防署管理サーバの管理の元で、接続されたときに、各端末間でやりとりされる画像情報を管理するためのテーブルであり、図8に示されるように、画像ID720a、接続ID720b、送信元ID720c、ファイルパス720dの各フィールドを有する。
画像ID720aには、各画像を一意に識別するためのIDが格納される。接続ID720bには、接続情報テーブル710の接続IDとリンクさせるIDが格納される。送信元ID720cには、画像を送信した端末のIDが格納される。ファイルパス720dは、消防署管理サーバ10がアクセスするためのファイルシステム上のファイルパスが格納される。
なお、画像が、地図の画像のときには、送信元ID720cは、位置情報を送ってきた端末のIDを格納するものとする。
次に、図9Aないし図13を用いて通報受付システムの処理について説明する。
図9Aないし図9Cは、通報受付システムの処理を示すシーケンス図である。
図10は、通報者端末に表示されるショートメッセージの例を示す図である。
図11は、通報者端末に表示される消防通報画面の例を示す図である。
図12A及び図12Bは、指令台端末に表示される指令操作画面の例を示す図である。
図13は、通報者端末に表示される手話通訳による通報時の画面を示す例である。
通報者が、火事を目撃したり、事故による負傷者や急病人発生した場合、通報者の通報者端末300(スマートフォン)から、119番通報する(A01)。この無線電波による電話発信は、近くの携帯電話網の基地局A30で受信され、有線電話回線にて当該基地局を管轄地域内に有する電話局交換機20に到達する。そして、電話局交換機20は、当該地域を管轄する消防署に、当該電話発信を接続する。これによって、全国共通の電話番号である119番の通報が、適切な消防署に伝達される。
通報を受ける消防署では、指令者(通報受付者)が操作する多機能電話端末200が電話発信を受信し、スピーカ及びマイクを用いて通報者と音声通話を行う(A02)。このときに、電話発信とともに、発信者の電話番号が通知されており、多機能電話端末200は、その電話番号、通報日時を、同じ指令者が操作する指令台端末100に転送し(A11)、指令台端末100のタッチパネル付ディスプレイ120には、発信元の電話番号が表示される。
通報を受付けた指令者は、通報者と会話し、災害状況を聴取する。また、現場や負傷者・病人の状況を口頭で会話して把握する。そして、さらに詳細な情報として、画像情報や位置情報などの追加情報が必要か否かを判断する。追加情報が必要と判断した場合、追加情報を送るための今後の指示を通報者に伝え、指令者又は通報者から、回線を切って通話を終了する(A03a、A03b)。
指令台端末100は、消防署管理サーバ10に対して、必要なパラメタ(電話番号、通報日時、通報の種別など)をわたして事案報告を行う(A21)。消防署管理サーバ10は、事案を識別するための事案番号を生成し、事案管理テーブル700に新規レコードを追加する(S30)。また、消防署管理サーバ10は、生成した事案番号を指令台端末100に通知する(A22)。
そして、指令台端末100は、ショートメッセージサービス(SMS)により発信者の電話番号を宛先とするショートメッセージを送信する(A12)。この送信は、119番通報を受信した場合に、自動で行ってもよいし、操作者が操作した場合に送信してもよい。
ショートメッセージには、図10に示されように、消防署管理サーバ10の接続先URL(Uniform Resource Locator)2002と、当該URLをクリックする旨のメッセージ2001とが記入されており、必要に応じて消防本部名称や指令者名などを記入してもよい。接続先URL2002には、消防署管理サーバ10のURLの他、事案番号を示すパラメタが含まれている。また、当該URLに受付けを担当する指令台端末100のIDを直接埋め込み、それを読み取って、消防署管理サーバ10が指令台端末100に接続するようにしてもよい。
回線を切って通話を終了すると、通報者端末300は、指令台端末100が発信したショートメッセージを受信する。これは、ショートメッセージは電話回線で送信するため、通話を終了して初めて受信可能になるからである。4G通信では、音声・データを多チャンネルで双方向通信できるため、そのような機能が利用できる通報者端末300で通報している通報者は、通話中にショートメッセージを受信して、応答できるようにしてもよい。
通報者は、受信したショートメッセージに記載されているURLをタップし(S01)、ネットワークを介してURLにかかる接続先の消防署管理サーバ10にアクセスする。消防署管理サーバ10は、通報者端末300に、消防通報画面を送信する。
消防通報画面は、図11に示されるように、通常通報選択ボタン2011と、手話通報選択ボタン2012と、外国語通報選択ボタン2013と、それらを選択する旨のメッセージ2010が表示されている。
通常通報は、会話をベースに画像や位置情報を追加して情報伝達する通報のタイプである。手話通報は、さらに手話通訳者を画像及び音声通話にて接続し、通報者の手話を手話通訳者が音声に翻訳し、指令者に伝える通報のタイプである。外国語通報では、通常通報に対する変更点として、外国語通訳者に接続し、外国語話者の話す外国語を通訳者が日本語に翻訳し、指令者に伝える通報のタイプである。
ここで、通報者は、通常通報選択ボタン2011をタップし、通常通報を選択したとする。
通報者端末から通常通報の選択を受け付けると、消防署管理サーバ10は、指令台端末100と通報者端末を接続する。指令台端末100は、通常は、通報者端末から先ほど会話を行った多機能電話端末200と同じ指令者が操作する端末であり、事案管理テーブル700の中で、通報者端末がアクセスした事案番号のレコードの受付指令台端末IDにより識別される指令台端末100である。消防署管理サーバ10と指令台端末100とは、常時接続してもよいし、通報者端末から接続要求があってから接続してもよい。
消防署管理サーバ10は、各端末をRTPのような音声、動画を共にやり取りできるプロトコルで各端末の接続を行う(A05、A24)。これにより、指令台端末100は、消防署管理サーバ10を介して通報者端末300と指令台端末100の音声をネットワーク回線経由で接続し、通話を行う。また、通報者端末300のカメラ(撮像装置)で画像(動画や静止画)撮影し、撮影した画像を消防署管理サーバ10及びネットワーク回線を介して、指令台端末100に送信して表示や録画をする。指令者は、通報者に音声通話で依頼して、現場や負傷や病気の人の画像を撮影してもらうこと、また、通報者端末300のGPS装置で位置情報を取得し、位置情報を、消防署管理サーバ10を介して、指令台端末に転送して地図上に表示をすることが可能となる。
このときに、消防署管理サーバ10は、通報者端末300上のプログラムを使用して画像や位置情報を取得する。必要に応じて、そのためのプログラムを通報者端末300にダウンロードさせて稼働させる。もしくは、WEB画面と一緒にブラウザ上で稼働するプログラムを送信してもよい。
また、画像取得については、指令台端末100から操作を可能にしてもよい。例えば、通報者に端末を固定してもらい、指令台端末100から、静止画・動画を切り替えたり、ズームや、照明の操作を行うことが考えられる。
これによって、指令台端末100の操作者は、通報者から画像情報を得ることができ、また、位置情報を得ることができる。指令台端末100の操作者は、通報者に指示して画像情報を得ることにより、火事の場合には現場の様子を見て判断したり、負傷者や病人の場合には、その人の様子を見て判断することができる。また、画像情報を見ることで、いたずらによる通報を見抜いて、不要な出動を減らすことができる。
また、位置情報を取得することで、指令台端末100の表示画面に、地図及び通報者の位置を表示させることができる。通報者から口頭で位置を聞く場合に比べて、通報者の位置を素早く正確に知ることができる。また、火事の場合には、地図から現場周辺の路地の状況を判断し、出動する車両(大きさや放水距離など)を選択することができる。これによって、適切に車両を選択し、迅速に現場到達することができる。
また、消防署管理サーバ10は、車両端末・現場端末600と接続し(A31、A32)、通報者からの音声や画像を転送することもできる(A33)。
すなわち、得られた音声通話接続や、画像情報、位置情報を、消防車や救急車に供えられた車両端末や、消防士や救急隊員など現場作業者が用いる現場端末にも送信可能である。当該端末に、通報者からの音声通話を接続し、通報者、指令台操作者、現場作業者の三者通話にしたり、通報者の位置情報や画像情報を車両端末、現場端末に送って表示させたりする。これによって、現場に急行する間に情報収集したり、通報者に指示を出したりすることができ、到着後のオペレーションがスムーズに行うことができる。また、特に、図示しなかったが、消防署の通報は、録音装置に録音されるようにしている。その通報の録音データを車両端末・現場端末600に送信して、適切な対応をするための準備に役立てるようにしてもよい。
指令台端末100は、車両や現場作業者の位置や状態の情報を取得して表示可能であり、指令台端末操作者は、その情報を見て接続を行う車両端末・現場端末を選択して接続する。また、車両端末・現場端末600側から通報対応中の指令台端末にアクセスして接続を行い、音声通話や画像情報、位置情報を取得することも可能である。
指令台端末100に表示される指令操作画面は、図12Aに示されるように、事案表示欄3010、通報者画像欄3020、通報者位置情報欄3030からなる。
事案表示欄3010には、その通報に係る事案情報が表示される。通報者画像欄3020には、通報者から送信されてきた通報者端末300のカメラ304により撮像した現場の画像などが表示される。通報者位置情報欄3030には、通報者から送信されてきた位置情報に基づいて、表示される地図が表示される。
なお、本実施形態では、通報者端末300の電話番号に基づいてSMSを利用して指令台端末と通報者端末300とをネットワーク接続したが、通報者端末300の電話番号に基づいて接続できれば、他の方法を用いてもよい。
以上、本実施形態では、通報者が電話通報してきた場合に、同じ通報者の通報者端末300から、音声・画像を利用できるプロトコルの通信を行うことにより、消防署側で、画像情報や位置情報といった詳細な情報を用いた通報連絡を受けることができる。
以上の記述では、図11に示した消防通報画面で、通報者が通常通報選択ボタン2011を選択し、通常通報を行う例を説明してきた。
次に、図9B、図12B、図13を用いて音声通話の困難な者が通報する例で、手話通報を行う例について説明する。
図9Bは、図9Aの車両端末・現場端末が手話通訳者端末に置き換わっている。
通報者が、端末により119番に電話を発信するところは、図9Aの通常通報の場合と同様である。ここで、通報者は、音声会話による会話が困難であるが、電話番号を通知するための電話発信の後、電話通話を切断する。
指令台端末は、自動で、また手動であっても操作者判断により、接続先URLを記載したショートメッセージを、発信者電話番号にかかる通報者端末300に送信する(A12)。
通報者端末300は、指令台端末から送られてきたショートメッセージを受信するので、接続先URLをタップし(S01)、消防通報画面を表示させ、手話通報選択ボタン2012を選択する。
手話通報選択ボタンを選択すると、消防署管理サーバ10は、通報者端末300と、手話通訳者端末400と、指令台端末100と接続する(A05、A33)。手話通訳者端末400は、手話を理解しかつ通常の音声会話も可能な手話通訳者の用いる端末であり、例えば、手話通訳サービス業者に勤務する手話通訳者が使用している。
手話通訳者端末400、通報者付端末300、指令台端末100の三つの端末が相互に接続されると、これらの端末の有するカメラ及びディスプレイにより、画面及び音声を介して、手話及び音声により会話することが可能になる。通報者は、自分を撮影して手話画像を送信する。手話通訳者端末には、通報者の手話の画像が表示されるので、これを音声に翻訳して音声通話で指令台端末操作者に伝える。また、指令者からの音声を、手話通訳者が手話に翻訳してカメラ撮影し、通報者端末300の手話通報画面に、表示することにより、指令台の意図を通報者に伝える。また、通報者に発声能力、聴力のいずれか一方がある場合には、当事者判断で手話の一部を音声に置き換えてもよい。
通報者端末300に表示される手話通報画面は、図13に示されるように、手話通報中であることの表示4010が表示され、手話通訳者の手話通訳4020が表示される。
指令台端末100に表示される指令操作画面は、図12Bに示されるように、事案表示欄3110、通報者画像欄3120、手話通訳者画像欄3140、通報者位置情報欄3130からなる。
事案表示欄3110には、その通報に係る事案情報が表示されることは、図12Aの場合と同様である。通報者画像欄3120には、通報者から送信されてきた通報者端末300のカメラ304により撮像した現場の画像などが表示されこと、通報者位置情報欄3130には、通報者から送信されてきた位置情報に基づいて、表示される地図が表示されることも、図12Aの場合と同様である。手話通訳者画像欄3140には、手話通訳者端末400に設置されたカメラにより、撮像された手話通訳者の画像が表示される。
通報者端末300には、手話通訳者の手話画像や通報者端末300が撮影中の画像を表示させるが、指令者の画像を表示させてもよい。
また、通常通報と同様に、通報者端末300の画像情報や位置情報を指令台端末100に送るが、このときに、手話通訳者端末400にも情報を送ることが望ましい。現場の位置や状況がわかった方が、通訳者が翻訳しやすいからである。
また、通常通報の場合と同様に、車両端末・現場端末600に接続し、四者間での通話・接続としてもよい。
以上、手話通報の場合の例を説明した。通報者が電話通報してきた場合に、同じ通報者の通報者端末300から、音声・画像を利用できるプロトコルの通信を行うことにより、消防署側で、画像情報や位置情報といった詳細な情報を用いた通報連絡を受けることができる。特に、これを利用して、手話通訳者に接続して手話翻訳し、音声通話が困難な者でも、電話通報を起点とする通報を可能とする。
以上の記述では、図11に示した消防通報画面で、通報者が通常通報選択ボタン2011を選択し、通常通報を行う例、あるいは、手話通報ボタン2012を選択し、手話通報例を説明してきた。
次に、図9Cを用いて日本語以外により通報する例で、外国語通報を行う例について説明する。
図9Cは、図9Aの車両端末・現場端末が外国語通訳者端末に置き換わっている。
119番に電話通報し、消防通報画面を表示させるところまでは、通常通報、手話通報の場合と同じである。日本語以外を母国語とする通報者は、図11に示した消防通報画面にて、外国語通報選択ボタン2013を選択する。ここで、すぐに外国語通訳者端末500に接続し、通訳者が通報者と会話して言語を判断して担当者に代わってもよいし、外国語選択画面を用いて、選択された外国語の通訳者の端末に接続するようにしてもよい。また、選択された外国語を指令者が理解可能である場合には、外国語通報が選択されても翻訳者端末への接続を省略するようにしてもよい。
外国語通報の場合は、通報者と指令者との会話を、外国語通訳者が翻訳しながら情報伝達を行う。
外国語通報の場合でも、通常通報、手話通報の場合と同様に、通報者が電話通報してきた場合に、同じ通報者の通報者端末300から、音声・画像を利用できるプロトコルの通信を行うことにより、消防署側で、画像情報や位置情報といった詳細な情報を用いた通報連絡を受けることができる。特に、外国語通報の場合、これを利用して、外国語通訳者に接続して外国語翻訳し、日本語能力が十分でない者でも、電話通報を起点とする通報を可能とする。
1…消防署、10…消防署管理サーバ、12…ルータ、14…PBX、16…MDF、100…指令台端末、200…多機能電話端末、300…通報者端末、400…手話通訳者端末、500…外国語通訳者端末、600…車両端末・現場端末。

Claims (14)

  1. 通報を受け付ける通報受付システムであって、
    音声入出力を用いて通話する通話部と、情報を表示出力する表示出力部と、を有する通報受付端末と、
    通報者端末から接続する接続先の情報を送信する接続先送信部と、
    ネットワークに接続されている端末の接続を制御する接続制御部とを備え、
    前記通話部が、通報者端末から電話番号を含む通話発信を受け付けて、前記通報者端末と第一の音声通話接続を行い、
    前記接続先送信部が、前記通報者端末の電話番号に基づいて、当該通報受付システムの識別情報を含む接続先情報を前記通報者端末に送信し、
    前記通報者端末から前記接続先への接続要求を受けた場合に、前記接続制御部は、前記通話部と前記通報者端末との第二の音声通話接続を行い、前記通報者端末のセンサを用いて情報を取得することを特徴とする通報受付システム。
  2. 請求項1において、
    前記接続先情報は、前記通報受付けの事案番号または通報受付端末IDを含み、
    前記接続制御部は、前記接続先情報に含まれる事案番号または通報受付端末IDに基づいて、前記第二の音声通話接続において、通報受付端末と接続することを特徴とする通報受付システム。
  3. 請求項1において、
    前記接続先情報は、前記通報受付端末の識別情報を含み、
    前記接続制御部は、前記接続先情報に含まれる通報受付端末の識別情報に基づいて、前記第二の音声通話接続において、前記通報受付端末と接続することを特徴とする通報受付システム。
  4. 請求項1において、
    前記通報者端末から取得する情報は、前記通報者端末の撮影手段が撮影する画像情報であることを特徴とする通報受付システム。
  5. 請求項1において、
    前記通報者端末から取得する情報は、前記通報者端末の位置測定手段が取得する位置情報であり、前記通報受付端末が、地図情報と共に、前記表示出力部から出力することを特徴とする通報受付システム。
  6. 請求項1において、
    前記通報者端末と前記通報受付端末における第一の音声通話接続は、電話回線を介して行い、
    前記通報者端末と前記通報受付端末における第二の音声通話接続とセンサ情報取得は、ネットワーク回線を介して行うことを特徴とする通報受付システム。
  7. 請求項1において、
    前記接続先情報の送信は、ショートメッセージサービスを用いて行うことを特徴とする通報受付システム。
  8. 請求項1において、
    前記接続先情報により接続した通報者端末は、プログラムをダウンロードし、当該プログラムを用いて前記センサ情報を送信することを特徴とする通報受付システム。
  9. 請求項6において、
    前記接続先情報を前記通報者端末に送信した場合に、前記第一の音声通話接続を切断し、
    前記第一の音声通話接続の切断後に、前記第二の通報受付端末に接続することを特徴とする通報受付システム。
  10. 請求項1において、
    ネットワーク接続された他の端末に接続可能であり、
    前記第二の音声通話接続を行った場合に、前記接続制御部は、前記通報者端末と前記他の端末との第二の音声通話接続を行い、
    前記接続制御部は、前記通報者端末から送信された前記通報者端末のセンサを用いて取得したセンサ情報を、前記他の端末に転送することを特徴とする通報受付システム。
  11. 請求項10において、
    前記他の端末は、通訳者が使用する通訳者端末を含み、
    前記通報者端末の操作に基づいて、前記通訳者端末に接続することを特徴とする通報受付システム。
  12. 請求項11において、
    前記通訳者端末は、手話通訳者が操作する手話通訳者端末、又は、外国語通訳者が操作する外国語通訳者端末であることを特徴とする通報受付システム。
  13. 請求項10において、
    前記他の端末は、車両が備える車両端末又は現場担当者の用いる現場端末を含むことを特徴とする通報受付システム。
  14. 通報を受け付ける通報受付システムを用いた通報受付方法であって、
    前記通報受付システムは、
    音声入出力を用いて通話する通話部と、情報を表示出力する表示出力部と、を有する通報受付端末と、
    通報者端末から接続する接続先の情報を送信する接続先送信部と、
    ネットワークに接続されている端末の接続を制御する接続制御部とを備え、
    前記通話部が、通報者端末から電話番号を含む通話発信を受け付けて、前記通報者端末と第一の音声通話接続を行うステップと、
    前記接続先送信部が、前記通報者端末の電話番号に基づいて、当該通報受付システムの識別情報を含む接続先情報を前記通報者端末に送信するステップと、
    前記通報者端末から前記接続先への接続要求を受けた場合に、前記接続制御部は、通報受付端末と前記通報者端末との第二の音声通話接続を行い、前記通報者端末のセンサを用いて情報を取得するステップとを有することを特徴とする通報受付方法。
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