JP2018036874A - 紙葉類検知装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】様々な透明部を有する種々の紙葉類の検知が可能な紙葉類検知装置を提供する。【解決手段】搬送路11によって搬送される紙葉類1を検知する紙葉類検知装置10であって、前記搬送路に紫外光を照射する紫外光光源20と、前記紫外光光源から照射された前記紫外光を受光する受光部30と、前記受光部の出力信号に基づき前記紙葉類を検知する検知部40とを備えることを特徴とする紙葉類検知装置である。検知対象である紙葉類としては、可視域の光を透過する透明部を有する紙葉類が好適である。【選択図】図2
Description
本発明は、紙葉類検知装置に関する。より詳しくは、搬送される紙葉類の検知に好適な紙葉類検知装置に関するものである。
紙葉類処理装置等の装置内で搬送される紙葉類を検知する紙葉類検知装置としては、通常、透過型の光学センサが用いられる(例えば、特許文献1〜3参照。)。
ところで、紙幣等の紙葉類に用いられる紙は、植物繊維を素材にした紙が主流だが、耐久性、耐水性、セキュリティ性等の向上を目的として、合成繊維を素材とした紙を用いたり、合成樹脂のシートであるポリマーシートが用いられることがある。ポリマーシートから作られた紙幣は、ポリマー紙幣と呼ばれる。紙葉類には様々なセキュリティ特徴が付与されることがあり、例えば、偽造防止のために、ポリマー紙幣にクリアウインドウ(透明の窓)が設けられることがある。
このようなクリアウインドウが設けられた紙葉類を検知する技術に関して、例えば、特許文献4には、発光センサの発光素子から発せられる光をケースの側面で反射させて紙幣の搬送路を斜めに通過させ、その通過した光を受光センサで受光させる紙幣検出装置が開示されている。この装置では、発光素子から発せられる光は、紙幣の透明部分に斜めに達するため、その一部が透明部分において反射される。この結果、透明部分を透過する光は減衰され、受光センサが受光する光量が減少する。そして、この光量に応じて透明部分を識別している。
また、特許文献5には、スルーレートリミッタと、サンプルホールド回路と、ローパスフィルタと、コンパレータとを有する通過判断部を備える紙幣検知装置が開示されている。コンパレータは、スルーレートリミッタが生成した処理用信号の値と、ローパスフィルタが出力する閾値用基準値に基づく第2閾値とを比較してポリマー紙幣又はカードの有無を検知する。
紙葉類検知装置として利用される透過型の光学センサは、入手性、コスト等の観点から、通常、赤外光を発する発光素子と、発光素子から照射された赤外光を受光する受光素子とを含んで構成される。このような光学センサは、紙葉類が無い場合は透光状態を示し、発光素子から照射された赤外光を紙葉類が遮ると遮光状態を示すことを利用して、搬送される紙葉類を検知している。しかしながら、クリアウインドウ等の透明部を有する紙葉類の場合、赤外光は透明部を透過するため、上記光学センサは、透明部では遮光状態を示さない。例えば、ポリマー紙幣は、一般的にポリプロピレン製のシートから製造されており、ポリマー紙幣のクリアウインドウにおける赤外光の透過率は、略90%である。そのため、上記光学センサの従来の、調整方法、及び、赤外光の透過又は遮光による検知方法では、ポリマー紙幣を検知することが困難である。これは、上記光学センサに付着するホコリによる出力の変動、上記光学センサの調整時における調整バラツキ、温度等の環境の変動等を考慮する必要があるためである。したがって、赤外光を利用した上記光学センサを用いた場合、1枚の紙葉類を2枚の紙葉類と誤認識して偽ジャム等の不具合が発生するおそれがある。なお、偽ジャムとは、紙葉類が実際に詰まらなくても、上記光学センサ自体の異常等により、紙葉類処理装置がジャムと判断して停止する現象である。
このような不具合の発生を防止するために上記光学センサの数を増やす等の対策が取られるが、近年、ポリマー紙幣を発行する国が増加し、クリアウインドウの位置が千差万別になり、その大きさも大きくなり、更には複数個所に設けられるようになっている。そのため、上記光学センサの数を増やしたり、上記光学センサの制御方法を改良したりしても、各国のポリマー紙幣に対応できなくなってきている。これは、特許文献4又は5に記載の技術を用いたとしても同様である。
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、様々な透明部を有する種々の紙葉類の検知が可能な紙葉類検知装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、搬送路によって搬送される紙葉類を検知する紙葉類検知装置であって、前記搬送路に紫外光を照射する紫外光光源と、前記紫外光光源から照射された前記紫外光を受光する受光部と、前記受光部の出力信号に基づき前記紙葉類を検知する検知部とを備えることを特徴とする紙葉類検知装置である。
また、本発明は、上記発明において、前記検知部は、前記受光部の前記出力信号の減衰率に基づいて前記紙葉類を検知することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記検知部は、前記紫外光光源から照射された前記紫外光の減衰率に基づいて前記紙葉類を検知することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記紫外光光源は、紫外域にピーク波長をもつ光を照射することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記紫外光光源は、紫外域にピーク波長をもつ紫外光のみを照射することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記ピーク波長は、350nm以下であることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記ピーク波長は、280nm以下であることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記紫外光光源は、発光素子として紫外光LEDを有することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、検知対象である前記紙葉類には、可視域の光を透過する透明部を有する紙葉類が含まれることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記紙葉類検知装置は、紙葉類識別装置のタイミングセンサとして機能することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記紙葉類検知装置は、紙葉類処理装置内を搬送される紙葉類を検知することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記紙葉類検知装置は、前記紫外光光源及び前記受光部を複数組備え、前記検知部は、前記複数の受光部の出力信号に基づき前記紙葉類を検知することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記受光部は、前記紫外光光源に対向して配置され、前記紙葉類は、前記紫外光光源及び前記受光部の間を搬送されることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記紙葉類検知装置は、前記紫外光光源及び前記受光部に対向する反射部材を更に備え、前記反射部材は、前記紫外光光源から照射された前記紫外光を前記受光部に反射し、前記紙葉類は、前記紫外光光源及び前記反射部材の間と、前記受光部及び前記反射部材の間とを搬送されることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記反射部材は、蛍石及び石英ガラスの少なくとも一方を含むことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記紫外光光源は、前記紫外光を発する発光素子と、蛍石及び石英ガラスの少なくとも一方を含み、かつ、前記発光素子の発光面に対向する保護部材とを有することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記受光部は、前記紫外光光源から照射された前記紫外光によって励起されて可視光を発する蛍光体と、前記蛍光体が発した前記可視光を受光する受光素子とを有することを特徴とする。
本発明の紙葉類検知装置によれば、様々な透明部を有する種々の紙葉類を検知することができる。
(実施形態1)
以下、図面を参照して、本発明に係る紙葉類検知装置の好適な実施形態を詳細に説明する。本実施形態に係る紙葉類検知装置は、搬送路によって短手方向に搬送される紙葉類を検知するために利用される。
以下、図面を参照して、本発明に係る紙葉類検知装置の好適な実施形態を詳細に説明する。本実施形態に係る紙葉類検知装置は、搬送路によって短手方向に搬送される紙葉類を検知するために利用される。
本実施形態に係る紙葉類検知装置の検知対象となる紙葉類の種類は、特に限定されず、例えば、紙幣や商品券、小切手、有価証券、カード状媒体等が挙げられる。また、紙幣に用いられる紙は、植物繊維を素材にした紙が主流だが、耐久性や耐水性、セキュリティ性等の向上を目的として、合成繊維を素材とした紙や、合成樹脂のシートであるポリマーシートが用いられてもよい。ポリマーシートから作られた紙幣は、ポリマー紙幣と呼ばれる。
また、検知対象の紙葉類は、光を遮光する不透明部のみから構成されるものであってもよいが、可視域の光(可視光)を少なくとも透過する透明部を少なくとも一部に有するものが好適である。このような透明部の材質としては、ポリプロピレン等の合成樹脂が好適であることから、検知対象の紙葉類は、ポリマーシートから形成されたものであることが好ましい。更に、検知対象の紙葉類は、透明部がポリマーシートから形成され、不透明部が植物繊維又は合成繊維を素材にした紙から形成されたもの(ハイブリッド紙葉類)であってもよい。
図1を用いて、本実施形態に係る紙葉類検知装置の検知対象として好適な紙葉類の一例について説明する。図1に示すように、この紙葉類1の左下部及び右側部には、それぞれ、可視光を透過する透明部2として、クリアウインドウ2a及び2bが形成されている。クリアウインドウ2aは、島状に設けられ、周囲を光が遮光される不透明部3に囲まれているが、クリアウインドウ2bは、帯状に設けられ、短手方向(本実施形態では搬送方向に対応する)において紙葉類1の一端から他端の全体に設けられている。
透明部2の透過率は、可視域(可視光の波長領域)及び赤外域(紫外光の波長領域)よりも紫外域(紫外光の波長領域)において小さい。透明部2の分光透過率は、可視域及び可視域よりも長波長側の波長領域では、通常、波長が小さくなるにしたがって徐々に減少していくが、波長400nm付近から短波長側の波長領域(例えば波長略250nmまで)では波長が小さくなるにしたがって大きく減少していく。波長280nmにおける透明部2の透過率は、通常、0%以上、略70%以下である。他方、可視光を透過する透明部2の透過率は、可視域において、通常、60%以上、95%以下である。透明部2には、赤外光を遮光するコーティングが施されていてもよく、その場合、透明部2の分光透過率は、赤外域に10〜20%程度の深さの負のピーク(谷)を有していてもよい。また、透明部2には、レインボーホログラム等の光学可変素子が部分的に形成されていてもよいが、上述の透過率特性は、このような光学可変素子が設けられていない領域のものであることが好ましい。
なお、本明細書において、紫外光とは、紫外域の波長範囲の光を意味し、紫外域とは、略200nm以上、約400nm以下の波長範囲であることが好ましい。
本実施形態に係る紙葉類検知装置10は、上述のように紙葉類1の透明部2では紫外光の透過率が大きく減衰することに基づいて、透明部2を有する紙葉類1を検知するものであり、図2に示すように、紙葉類1が搬送される搬送路11に紫外光を照射する紫外光光源20と、紫外光光源20から照射された紫外光を受光する受光部30と、受光部30の出力信号に基づき紙葉類を検知する検知部40と、各種の閾値等のデータを保存する記憶部41とを備えている。
紫外光光源20は、搬送路11に紫外光を照射するものであり、通常、所定角度内に紫外光を発する。図3に示すように、紫外光を発する紫外光光源20は、発光素子21と、発光素子21が実装された基板(図示せず)と、これらを収容して保護する筐体22と、筐体22の一端に設けられた端子部23とを有している。
発光素子21の具体例は特に限定されず、例えば発光ダイオード(LED)、ブラックライト、水銀ランプ、重水素ランプ、プラズマ放電管等が挙げられるが、なかでも発光ダイオードが好適であり、ピーク波長λPが紫外域に存在する紫外光発光ダイオード(紫外光LED)が特に好適である。また、将来的にピーク波長λPが紫外域に存在するレーザーダイオード(半導体レーザー)が実現された場合は、そのようなレーザーダイオードも発光素子21として好適である。なお、本明細書において、ピーク波長λPとは、発光スペクトルにおいて発光強度が最大となる波長をいう。
筐体22は、正面の一部が円形に開口された略直方体状の部材22aと、この開口に接続された円筒状の部材22bと、円筒状の部材22bの開口を覆うように設けられた保護部材22cとを有している。発光素子21は、その発光面が保護部材22cの中心部に対向するように配置されており、発光素子21から発せられた紫外光は、保護部材22cを透過して外部に進んでいく。
略直方体状の部材22aの材質は特に限定されず、例えば、樹脂、金属、これらの複合材料であってもよい。円筒状の部材22b及び保護部材22cは、紫外光が照射されるため、紫外光による劣化が小さい材料から形成されることが好ましく、具体的には、円筒状の部材22bの材質としては、金属が好適であり、保護部材22cの好適な材質としては、CaF2(フッ化カルシウム)を主成分として含有する蛍石(フローライト)、成分としてほぼSiO2のみを含有する石英ガラス(SiO2成分が略100%のガラス)が好適である。
なお、本明細書において、紫外光を照射又は発するとは、少なくとも紫外光を含む光を照射又は発することを意味する。したがって、紫外光光源20及び発光素子21は、紫外光とともに、紫外光以外の光、例えば可視光や赤外光を照射又は発してもよいし、しなくてもよいが、紙葉類の検知精度を向上する観点からは、紫外光光源20は、紫外域にピーク波長λPをもつ光を照射することが好ましく、紫外域にピーク波長λPをもつ紫外光のみを照射することがより好ましい。紫外域にピーク波長λPをもつ紫外光のみを照射するとは、実質的にこの紫外光(紫外域にピーク波長λPをもつ紫外光)のみを照射することを意味し、より具体的には、図4に示すように、紫外域にピーク波長λPをもち、かつ、紫外域以外の波長領域に発光ピークをもたない光を照射することであって、このピーク波長λPを有する発光ピークの波長400nmにおける発光強度が、この発光ピークのピーク波長λPにおける発光強度の20%以下(好ましくは10%以下、より好ましくは5%以下)であることを意味する。他方、紫外域にピーク波長λPをもつ光は、紫外光以外の光、例えば可視光や赤外光を含んでいてもよいが、紫外域以外の波長領域に発光ピークをもたないことが好ましい。
上記ピーク波長λPは、350nm以下であることが好ましく、280nm以下であることがより好ましい。350nm以下であれば、いくつかの国のポリマー紙幣をより確実に検知することが可能であり、280nm以下であれば、本願出願時点で発行されている全種類のポリマー紙幣をより確実に検知することが可能である。このように、紫外光光源20は、波長350nm以下の紫外光を照射することが好ましく、波長280nm以下の紫外光を照射することがより好ましい。上記ピーク波長λPの下限は、特に限定されないが、200nm以上であってもよい。
これらの好ましい形態を容易に実現する観点からは、発光素子21は、上述の紫外光LEDであることが好ましい。
受光部30は、紫外光光源20が発した紫外光を受光するものであり、図5に示すように、受光部30は、受光素子31と、受光素子31が実装された基板(図示せず)と、これらを収容して保護する筐体32と、筐体32の一端に設けられた端子部33とを有している。
受光素子31は、紫外光を受光し、受光した紫外光の受光量に応じた信号を出力する。受光素子31の具体例は特に限定されず、例えばフォトダイオード(PD)、フォトトランジスタ(PTr)、太陽電池等が挙げられるが、なかでもフォトダイオードが好適である。フォトダイオードの出力信号(出力電流)は、照射された紫外光に対して高線型性を示すため、透明部2を有する紙葉類1をより確実に検知することが可能である。
筐体32は、紫外光光源20の筐体22と実質的に同じ形状及びサイズであり、正面の一部が円形に開口された略直方体状の部材32aと、この開口に接続された円筒状の部材32bと、円筒状の部材32bの開口を覆うように設けられた保護部材32cとを有している。受光素子31は、その受光面が保護部材32cの中心部に対向するように配置されており、発光素子21から発せられた紫外光は、保護部材32cを透過して受光素子31に到達する。
略直方体状の部材32aの材質は特に限定されず、例えば、樹脂、金属、これらの複合材料であってもよい。円筒状の部材32b及び保護部材32cは、紫外光が照射されるため、紫外光による劣化が小さい材料から形成されることが好ましく、具体的には、円筒状の部材32bの材質としては、金属が好適であり、保護部材32cの好適な材質としては、CaF2(フッ化カルシウム)を主成分として含有する蛍石(フローライト)、成分としてほぼSiO2のみを含有する石英ガラス(SiO2成分が略100%のガラス)が挙げられる。
受光部30は、所定間隔(例えば1mm以上)をあけて紫外光光源20に対向して配置されており、紙葉類1は、紫外光光源20及び受光部30の間を搬送される。受光素子31は、紫外光光源20が発した紫外光の光軸上に位置することが好ましいが、紙葉類1の検知が可能である限り、該光軸上に位置していなくてもよい。
検知部40は、受光部30の出力信号に基づき紙葉類1を検知する。詳細には、紫外光光源20が照射した紫外光の進行方向上に紙葉類1が存在しない場合、紫外光は搬送路11を通過し、減衰することなく受光部30に受光される。他方、紫外光光源20が照射した紫外光の進行方向上に紙葉類1の透明部2又は不透明部3が存在する場合は、紫外光の少なくとも一部が紙葉類1の透明部2又は不透明部3に吸収(遮光)される。そのため、透明部2又は不透明部3を透過する紫外光は減衰し、この減衰した紫外光が受光部30に受光される。したがって、受光部30が受光する光量は、紫外光の進行方向上に紙葉類1が存在しない場合よりも紫外光の進行方向上に紙葉類1の透明部2又は不透明部3が存在する場合の方がより小さくなり、受光部30の出力値、例えば出力電流は、前者の場合よりも後者の場合の方がより小さくなる。このため、検知部40は、受光部30が受光する光量、すなわち受光部30の出力信号に基づいて紙葉類1を検知することができる。
また、紙葉類検知装置10は、紫外光を用いるため、透明部2の位置や大きさ、形状等に関わらず、透明部2を有する紙葉類1を検知することができる。すなわち、様々な透明部2を有する種々の紙葉類1を検知することが可能である。
更に、本実施形態では、例え紫外光光源20及び受光部30を紙葉類1の透明部2を避けて複数組設けなくとも、上述のように紙葉類1を検知することが可能である。そのため、紙葉類1の検知のためのセンサ数を最小限にすることが可能である。
好ましくは、検知部40は、受光部30の出力信号の減衰率に基づいて紙葉類1を検知する。より詳細には、この場合、まず、検知部40は、紙葉類1が搬送される前の段階で受光部30の出力値を取得し、初期値として記憶部41に記録しておく。その後、検知部40は、紙葉類1が搬送されている間、受光部30の出力値を所定周期で順次取得する。また、検知部40は、上記初期値に対する取得した各出力値の減衰率を下記式により算出する。
減衰率(%)=(初期値−出力値)/初期値×100
そして、検知部40は、この減衰率が記憶部41に記憶された閾値以上である場合は紙葉類1が存在すると判断し、減衰率が該閾値未満である場合は紙葉類1が存在しないと判断することによって、紙葉類1を検知する。
減衰率(%)=(初期値−出力値)/初期値×100
そして、検知部40は、この減衰率が記憶部41に記憶された閾値以上である場合は紙葉類1が存在すると判断し、減衰率が該閾値未満である場合は紙葉類1が存在しないと判断することによって、紙葉類1を検知する。
同様に、検知部40は、紫外光光源20から照射された紫外光の減衰率に基づいて紙葉類1を検知してもよい。この場合、紫外光の減衰率は、受光部30の出力信号の減衰率と同様に紫外光の透過率から算出可能である。
上述した構成の他、紙葉類検知装置10は、紫外光光源20の発光を制御する従来公知の光源制御部(図示せず)や、受光部30の出力の調整を行う従来公知の出力調整部(図示せず)等を備えている。
紙葉類検知装置10の用途は特に限定されないが、好適な用途としては、紙葉類識別装置のタイミングセンサ、すなわち紙葉類識別装置の識別処理のタイミングを決定するためのセンサが挙げられる。この場合、紙葉類識別装置が透明部を有する紙葉類の識別処理を誤ったタイミングで実行することを防止することができる。他の好適な用途としては、紙葉類処理装置内を搬送される紙葉類を検知するセンサが挙げられる。この場合、紙葉類処理装置内における偽ジャム等の不具合の発生を防止することができる。また、紙葉類検知装置10は、紙葉類の通過、到来、及び、有無の少なくとも一つを検知するものであることが好ましい。
紙葉類識別装置の識別処理の内容は特に限定されず、例えば、紙葉類の種類(紙幣の場合は金種)の識別、紙葉類の真偽や正損の判定、紙葉類に印字された数字、文字等の記号の読み取りといった各種機能が挙げられる。
ここで、図6−1、6−2及び7を用いて、分光光度計(日立製作所製、U−4000)により本願出願時点において発行されているポリマー紙幣のクリアウインドウ部分の分光透過率特性を調べた結果について説明する。その結果、上述のように紫外域では透過率が低下することが判明した。国Aのポリマー紙幣A、Bと国Bのポリマー紙幣C、Dの透過率は、赤外域から紫外域の400nm付近まで略90%であり、400nm以下で大きく減衰しており、ポリマー紙幣A〜Dのクリアウインドウ部分の分光透過率特性は、ポリマー紙幣の一般的な材質であるポリプロピレンの分光透過率特性と同様のものとなっている。他方、国Cのポリマー紙幣Eと国Dのポリマー紙幣F〜Iの透過率は、赤外域から徐々に減衰し、400nm付近から大きく減衰している。これは、ポリマー紙幣E〜Iの材質が純粋なポリプロピレンではなく、複合されたものであることが原因と推測される。これらの結果から、光学センサの発光素子の発光波長を赤外域から紫外域に変更することで、光学センサ方式の特徴である安価で簡単な構成と従来の制御方法とを維持しながら、可視光を透過する透明部の影響を受けることなく、紙葉類の検知が可能であることが分かった。また、400nm以下の波長領域、すなわち紫外域を使用することによって、光の透過又は遮光に基づいて紙葉類を検知できることが分かった。なお、ポリマー紙幣Fの中央のクリアウインドウ部分の透過率が赤外域の一部で減衰しているが、これは、当該部分に赤外光を遮光するコーティングが施されているためである。
また、実際の紙葉類処理装置で紙葉類検知装置10を使用する際には、紙葉類の材質による変動、ホコリ付着、環境変化、光学センサの調整誤差等の要因を考慮して、透明部での透過率は略70%以下であることが好ましい。そのため、図6−1、6−2及び7より、350nm以下の紫外域を使用すれば、いくつかの国のポリマー紙幣をより確実に検知できることが分かった。更に、本発明者らによって、280nm以下の紫外域を使用すれば、図6−1、6−2及び7に示したポリマー紙幣のみならず、本願出願時点で発行されている全種類のポリマー紙幣について、クリアウインドウ部分での透過率が略70%以下となり、より確実な検知が可能であることが確認された。
次に、図8及び9を用いて、本実施形態に係る紙葉類検知装置を備えた紙葉類処理装置の全体構成について説明する。
図8に示すように、本実施形態に係る紙葉類処理装置100は、ホッパ101、2つのリジェクト部102、操作部103、第1の全体表示部104、第2の全体表示部105、4つの集積部106、及び、4つの個別表示部107を備えている。
ホッパ101は、オペレータによって複数の紙葉類が積層状態で載置されるようになっており、後述する紙葉類繰出機構110によってホッパ101に収容された紙葉類が紙葉類処理装置100の内部に繰り入れられるようになっている。各リジェクト部102は、ホッパ101によって繰り出された紙葉類がリジェクト紙葉類(例えば偽券等)である場合に当該紙葉類を排出するようになっている。ここで、2つのリジェクト部102のうち下方にあるリジェクト部102が例えば偽券等を排出するために用いられ、上方にあるリジェクト部102は、後述する紙葉類識別装置(識別部)220により識別が行われたが仕分け対象から除外されたような紙葉類を収容するために用いられるようになっていてもよい。
操作部103は、オペレータからの指示を受け付けるための入力キーを有している。第1の全体表示部104及び第2の全体表示部105は、所定のデータ(例えば、グラフィックデータ)を表示するようになっている。各集積部106は、紙葉類繰出機構110によってホッパ101から繰り入れられた紙葉類を当該紙葉類の属性(例えば金種)毎に集積するようになっている。各個別表示部107は、各集積部106に対応して設けられており、対応する集積部106に集積された紙葉類の数を表示するようになっている。なお、図8では、リジェクト部102が2つであるとともに集積部106及び個別表示部107がそれぞれ4つである場合について図示したが、これらの構成要素の数はこれに限定されることはなく変更することができる。
図9は、紙葉類処理装置100の主に搬送系とセンサ系を示している。図9に示すように、ホッパ101から各集積部106に紙葉類を搬送する搬送路201が紙葉類処理装置100の内部に設けられている。この搬送路201は通常の場合、ベルト搬送機構が組み合わされたものからなる。搬送路201に沿って種々のセンサ202〜214が設けられている。ホッパ101の出口側に設けられた紙葉類繰出検知センサ202及び紙葉類識別装置220の入口側に設けられたセンサ203は、それぞれ、紙葉類が確実に取り込まれたことを検知するようになっている。搬送路201に設けられた紙葉類識別装置220は様々な検知手段から構成されており、ホッパ101から取り込まれた紙葉類の新旧、正損、真偽、種類(紙幣の場合は金種)、方向、表裏等を識別するようになっている。また、紙葉類識別装置220内において搬送路201にはタイミングセンサ204が設けられている。
搬送路201における紙葉類識別装置220の下流側には2つの分岐部材231が直列に設けられている。各分岐部材231は、紙葉類識別装置220において識別を行うことができなかった紙葉類や識別が行われたが仕分け対象から除外された紙葉類を、対応するリジェクト部102に送るようになっている。センサ205、206は、分岐部材231からリジェクト部102に紙葉類が送られたことを検知するものである。仕分け対象とされた紙葉類はセンサ207により搬送状態が検知され、更に搬送路201内で搬送される。搬送路201における分岐部材231の下流側には3つの分岐部材232〜234が直列に設けられており、各分岐部材232〜234は紙葉類の例えば金種等に応じて分岐部材231から搬送された紙葉類を4つの集積部106のうち対応する集積部106に送るようになっている。このようにして、紙葉類識別装置220により金種等の識別が行われた紙葉類は、4つの集積部106のうち適合する集積部106に収納される。センサ208〜214は、搬送路201から各集積部106への紙葉類の仕分けが的確に行われたか否かを検知するようになっている。更に、図9に示すようにホッパ101にはセンサ215が設置されており、このセンサ215は、ホッパ101に紙葉類が収容されているときにこのことを検知するようになっている。なお、各集積部106における紙葉類の収納状況は残留検知センサ221〜224により検知されるようになっている。
紙葉類繰出機構110は、ホッパ101に収容された紙葉類を1枚ずつ紙葉類処理装置100内の搬送路201に送るためのものである。
ホッパ101には、その底面において紙葉類が積み重なって収容されるようになっている。図8及び9に示すように、ホッパ101は、その上方及び前方(図9における右方)が開放されている。また、前述のように、ホッパ101には、当該ホッパ101に紙葉類が1枚でも収容されたときにこのことを検知するセンサ215が設けられている。
紙葉類繰出機構110は、ホッパ101に積層状態で収容された複数の紙葉類のうち最下層にある一の紙葉類の表面に当接する第1キッカローラ116と、紙葉類の繰出方向において第1キッカローラ116の上流側に配置された第2キッカローラ118と、紙葉類の繰出方向において第1キッカローラ116の下流側に配置され当該第1キッカローラ116により蹴り出された紙葉類の繰り出しを行うフィードローラ112とを備えている。また、フィードローラ112に対向してゲートローラ(逆転ローラ)114が設けられており、フィードローラ112とゲートローラ114との間にゲート部が形成されている。第1キッカローラ116により蹴り出された紙葉類はゲート部を通過して1枚ずつ搬送路201に繰り出されるようになっている。
また、図9に示すように紙葉類繰出機構110の出口部分に設けられた紙葉類繰出検知センサ202は、紙葉類繰出機構110による紙葉類の繰り出しにおいてジャム等のトラブルが発生したときにこのことを検知するようになっている。具体的には、紙葉類繰出機構110が紙葉類の繰り出しを行っているときに、紙葉類繰出検知センサ202が一の紙葉類の繰り出しを検知した後に、所定の繰出不良検知時間が経過しても次の紙葉類の繰り出しを検知しなかったときに、この紙葉類繰出検知センサ202は紙葉類繰出機構110による紙葉類の繰り出しにおいてジャム等のトラブルが発生したと検知するようになっている。
センサ202〜214及び221〜224は各々、上述の紙葉類検知装置10から構成されており、これにより、例え紙葉類が可視光を透過する透明部を有する場合であっても、当該紙葉類を検知するができる。
(実施形態2)
本実施形態では、本実施形態に特有の特徴について主に説明し、実施形態1と重複する内容については説明を省略する。また、本実施形態と実施形態1とにおいて、同一又は同様の機能を有する部材には同一の符号を付し、本実施形態において、その部材の説明は省略する。本実施形態は、以下で説明する点を除いて、実施形態1と実質的に同じである。
本実施形態では、本実施形態に特有の特徴について主に説明し、実施形態1と重複する内容については説明を省略する。また、本実施形態と実施形態1とにおいて、同一又は同様の機能を有する部材には同一の符号を付し、本実施形態において、その部材の説明は省略する。本実施形態は、以下で説明する点を除いて、実施形態1と実質的に同じである。
図10に示すように、本実施形態に係る紙葉類検知装置は、上述の紫外光光源20及び受光部30を複数組備え、検知部40は、複数の受光部30の出力信号に基づいて紙葉類1を検知する。そのため、例え紙葉類1が大きく斜行した状態で搬送された場合でも、本実施形態に係る紙葉類検知装置は、紙葉類1が到来したことを問題なく検知することができる。
(実施形態3)
本実施形態では、本実施形態に特有の特徴について主に説明し、実施形態1と重複する内容については説明を省略する。また、本実施形態と実施形態1とにおいて、同一又は同様の機能を有する部材には同一の符号を付し、本実施形態において、その部材の説明は省略する。本実施形態は、以下で説明する点を除いて、実施形態1と実質的に同じである。
本実施形態では、本実施形態に特有の特徴について主に説明し、実施形態1と重複する内容については説明を省略する。また、本実施形態と実施形態1とにおいて、同一又は同様の機能を有する部材には同一の符号を付し、本実施形態において、その部材の説明は省略する。本実施形態は、以下で説明する点を除いて、実施形態1と実質的に同じである。
図11に示すように、本実施形態では、上述の紫外光光源20及び受光部30は、搬送路11の同じ側に、紙葉類1の搬送方向に沿って所定間隔を空けて配置されている。そして、搬送路11の反対側には反射部材50が設けられており、紙葉類1は、紫外光光源20及び反射部材50の間と、受光部30及び反射部材50の間とを順に搬送されていく。
反射部材50は、プリズムであり、紫外光光源20から発せられた紫外光が入射する第1の面50aと、第1の面50aから入射した紫外光を第3の面50cに向けて反射させる第2の面50bと、第2の面50bで反射された紫外光を第一の面に向けて反射させる第3の面50cとを有している。そして、紫外光光源20から発せられた紫外光は、搬送路11を通過し、反射部材50内を進行した後、再び搬送路11を通過し、最終的に受光部30に受光される。本実施形態においても、実施形態1と同様に、紫外光の透過又は遮光に基づいて紙葉類1を検知することが可能である。
反射部材50は、紫外光が照射されるため、紫外光による劣化が小さい材料から形成されることが好ましく、具体的には、反射部材50の好適な材質としては、CaF2(フッ化カルシウム)を主成分として含有する蛍石(フローライト)、成分としてほぼSiO2のみを含有する石英ガラス(SiO2成分が略100%のガラス)が好適である。
なお、本実施形態において、紙葉類1は、図11に示したように、受光部30側から紫外光光源20側に搬送されてもよいし、その反対方向に搬送されてもよい。
また、図12に示すように、紫外光光源20及び受光部30は、紙葉類1の搬送方向と交差する方向に沿って配置されてもよいし、紙葉類1の搬送方向と直交する方向、すなわち搬送路11の幅方向に沿って配置されてもよい。これにより、一組の紫外光光源20及び受光部30のみを用いて、実施形態2と同様に大きく斜行した紙葉類1の到来を検知することができる。
更に、反射部材50は、プリズムではなく、ミラーから構成されるものであってもよい。
(実施形態4)
本実施形態では、本実施形態に特有の特徴について主に説明し、実施形態1と重複する内容については説明を省略する。また、本実施形態と実施形態1とにおいて、同一又は同様の機能を有する部材には同一の符号を付し、本実施形態において、その部材の説明は省略する。本実施形態は、以下で説明する点を除いて、実施形態1と実質的に同じである。
本実施形態では、本実施形態に特有の特徴について主に説明し、実施形態1と重複する内容については説明を省略する。また、本実施形態と実施形態1とにおいて、同一又は同様の機能を有する部材には同一の符号を付し、本実施形態において、その部材の説明は省略する。本実施形態は、以下で説明する点を除いて、実施形態1と実質的に同じである。
本実施形態において、受光部30は、紫外光光源20から照射された紫外光によって励起されて可視光を発する蛍光体を有している。そして、受光素子31は、蛍光体が発した可視光を受光し、受光した可視光の受光量に応じた信号を出力する。
本実施形態においても、実施形態1と同様に、紫外光の透過又は遮光に基づいて紙葉類1を検知することが可能である。また、受光素子31として可視光に反応するものを使用可能となるため、受光素子31の選択範囲が広くなる。
上述のように、上記実施形態に係る紙葉類検知装置10は、搬送路11、201に紫外光を照射する紫外光光源20と、紫外光光源20から照射された紫外光を受光する受光部30と、受光部30の出力信号に基づき紙葉類を検知する検知部40とを備えることから、搬送路11、201によって搬送される検知対象の紙葉類が可視光を透過する透明部を有していたとしても、当該紙葉類を検知することができる。これは、紫外光が紙葉類の不透明部のみならず透明部によっても遮光され得るためである。したがって、紙葉類検知装置10は、透明部の位置や大きさ、形状等に関わらず、透明部を有する紙葉類を検知することができる。すなわち、様々な透明部を有する種々の紙葉類を検知することが可能である。
また、上記実施形態において、紫外光光源20は、紫外域にピーク波長λPをもつ光を照射するか、又は、紫外域にピーク波長λPをもつ紫外光のみを照射することから、紙葉類の検知精度を向上することが可能である。
また、上記実施形態において、ピーク波長λPは、350nm以下であることから、いくつかの国のポリマー紙幣をより確実に検知することが可能である。
また、上記実施形態において、ピーク波長λPは、280nm以下であることから、本願出願時点で発行されている全種類のポリマー紙幣をより確実に検知することが可能である。
また、上記実施形態において、紫外光光源20は、発光素子として紫外光LEDを有することから、これらの好ましい形態を容易に実現することが可能である。
また、上記実施形態において、紙葉類検知装置10は、紙葉類識別装置220のタイミングセンサとして機能することから、識別対象の紙葉類が可視光を透過する透明部を有していたとしても、紙葉類識別装置220が当該紙葉類の識別処理を誤ったタイミングで実行することを防止することができる。
また、上記実施形態において、紙葉類検知装置10は、紙葉類処理装置100内を搬送される紙葉類を検知することから、紙葉類処理装置100内における偽ジャム等の不具合の発生を防止することができる。
また、上記実施形態において、紙葉類検知装置10は、紫外光光源20及び受光部30を複数組備え、検知部40は、複数の受光部30の出力信号に基づき紙葉類を検知することから、例え紙葉類が大きく斜行した状態で搬送された場合でも、紙葉類の到来を検知することができる。
また、上記実施形態において、紫外光光源20は、紫外光を発する発光素子21と、蛍石及び石英ガラスの少なくとも一方を含み、かつ、発光素子21の発光面に対向する保護部材22cとを有することから、紫外光による保護部材22cの劣化を抑制しつつ、保護部材22cによって発光素子21を保護することができる。
また、上記実施形態において、受光部30は、紫外光光源20から照射された紫外光によって励起されて可視光を発する蛍光体と、上記蛍光体が発した上記可視光を受光する受光素子31とを有することから、受光素子31として可視光に反応するものを使用可能となるため、受光素子31の選択範囲が広くなる。
(変形形態)
上記実施形態では、短手方向に紙葉類1が搬送される場合について説明したが、紙葉類1は長手方向に搬送されていてもよい。この形態は、透明部2が搬送方向(長手方向)において紙葉類1の一端から他端に設けられる場合に好適である。
上記実施形態では、短手方向に紙葉類1が搬送される場合について説明したが、紙葉類1は長手方向に搬送されていてもよい。この形態は、透明部2が搬送方向(長手方向)において紙葉類1の一端から他端に設けられる場合に好適である。
以上のように、本発明は、可視光を透過する透明部を有する紙葉類を検知するために有用な技術である。
1:紙葉類
2:透明部
2a、2b:クリアウインドウ
3:不透明部
10:紙葉類検知装置
11、201:搬送路
20:紫外光光源
21:発光素子
22、32:筐体
22a、32a:略直方体状の部材
22b、32b:円筒状の部材
22c、32c:保護部材
23、33:端子部
30:受光部
31:受光素子
40:検知部
41:記憶部
50:反射部材
50a:第1の面
50b:第2の面
50c:第3の面
100:紙葉類処理装置
101:ホッパ
102:リジェクト部
103:操作部
104:第1の全体表示部
105:第2の全体表示部
106:集積部
107:個別表示部
110:紙葉類繰出機構
112:フィードローラ
114:ゲートローラ(逆転ローラ)
116:第1キッカローラ
118:第2キッカローラ
202〜215:センサ
220:紙葉類識別装置(識別部)
221〜224:残留検知センサ
231〜234:分岐部材
2:透明部
2a、2b:クリアウインドウ
3:不透明部
10:紙葉類検知装置
11、201:搬送路
20:紫外光光源
21:発光素子
22、32:筐体
22a、32a:略直方体状の部材
22b、32b:円筒状の部材
22c、32c:保護部材
23、33:端子部
30:受光部
31:受光素子
40:検知部
41:記憶部
50:反射部材
50a:第1の面
50b:第2の面
50c:第3の面
100:紙葉類処理装置
101:ホッパ
102:リジェクト部
103:操作部
104:第1の全体表示部
105:第2の全体表示部
106:集積部
107:個別表示部
110:紙葉類繰出機構
112:フィードローラ
114:ゲートローラ(逆転ローラ)
116:第1キッカローラ
118:第2キッカローラ
202〜215:センサ
220:紙葉類識別装置(識別部)
221〜224:残留検知センサ
231〜234:分岐部材
Claims (17)
- 搬送路によって搬送される紙葉類を検知する紙葉類検知装置であって、
前記搬送路に紫外光を照射する紫外光光源と、
前記紫外光光源から照射された前記紫外光を受光する受光部と、
前記受光部の出力信号に基づき前記紙葉類を検知する検知部と
を備えることを特徴とする紙葉類検知装置。 - 前記検知部は、前記受光部の前記出力信号の減衰率に基づいて前記紙葉類を検知することを特徴とする請求項1記載の紙葉類検知装置。
- 前記検知部は、前記紫外光光源から照射された前記紫外光の減衰率に基づいて前記紙葉類を検知することを特徴とする請求項1又は2記載の紙葉類検知装置。
- 前記紫外光光源は、紫外域にピーク波長をもつ光を照射することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の紙葉類検知装置。
- 前記紫外光光源は、紫外域にピーク波長をもつ紫外光のみを照射することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の紙葉類検知装置。
- 前記ピーク波長は、350nm以下であることを特徴とする請求項4又は5記載の紙葉類検知装置。
- 前記ピーク波長は、280nm以下であることを特徴とする請求項6記載の紙葉類検知装置。
- 前記紫外光光源は、発光素子として紫外光LEDを有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の紙葉類検知装置。
- 検知対象である前記紙葉類には、可視域の光を透過する透明部を有する紙葉類が含まれることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の紙葉類検知装置。
- 紙葉類識別装置のタイミングセンサとして機能することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の紙葉類検知装置。
- 紙葉類処理装置内を搬送される紙葉類を検知することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の紙葉類検知装置。
- 前記紫外光光源及び前記受光部を複数組備え、
前記検知部は、前記複数の受光部の出力信号に基づき前記紙葉類を検知することを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の紙葉類検知装置。 - 前記受光部は、前記紫外光光源に対向して配置され、
前記紙葉類は、前記紫外光光源及び前記受光部の間を搬送されることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の紙葉類検知装置。 - 前記紫外光光源及び前記受光部に対向する反射部材を更に備え、
前記反射部材は、前記紫外光光源から照射された前記紫外光を前記受光部に反射し、
前記紙葉類は、前記紫外光光源及び前記反射部材の間と、前記受光部及び前記反射部材の間とを搬送されることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の紙葉類検知装置。 - 前記反射部材は、蛍石及び石英ガラスの少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項14記載の紙葉類検知装置。
- 前記紫外光光源は、前記紫外光を発する発光素子と、
蛍石及び石英ガラスの少なくとも一方を含み、かつ、前記発光素子の発光面に対向する保護部材とを有することを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の紙葉類検知装置。 - 前記受光部は、前記紫外光光源から照射された前記紫外光によって励起されて可視光を発する蛍光体と、
前記蛍光体が発した前記可視光を受光する受光素子とを有することを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の紙葉類検知装置。
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