JP2018036785A - 衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法 - Google Patents
衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018036785A JP2018036785A JP2016168297A JP2016168297A JP2018036785A JP 2018036785 A JP2018036785 A JP 2018036785A JP 2016168297 A JP2016168297 A JP 2016168297A JP 2016168297 A JP2016168297 A JP 2016168297A JP 2018036785 A JP2018036785 A JP 2018036785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collision
- vehicle
- position information
- moving body
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims abstract description 69
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 44
- 238000004590 computer program Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 107
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 7
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【課題】的確な報知情報を生成して衝突を防止することができる衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法を提供する。【解決手段】衝突防止装置は、自車両の位置情報を繰り返し取得する位置取得部と、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する移動体位置取得部と、取得した自車両の位置情報及び対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と対象移動体との衝突可能性を判定する判定部と、判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する生成部とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法に関する。
近年、情報通信技術を活用した先進安全自動車の研究・開発が進められている。例えば、自車両が、車車間通信が可能な他の車両から、当該車両の走行情報及び当該車両の周辺に位置する周辺車両の走行情報を取得することにより、自車両と周辺車両とがビル等の障害物によって車車間通信による無線通信を行うことができない場合でも、周辺車両の走行情報を取得して交差点での衝突を防止することができる車車間通信装置が開示されている(特許文献1参照)。
特許文献1の装置は、自車両の前方に一つの交差点が存在することを前提としているため、例えば、自車両の前方に複数の交差点が存在する場合には、いずれの交差点で衝突の可能性があるのかが不明となるおそれがあり、的確な報知情報を生成して衝突を防止することができないという問題がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、的確な報知情報を生成して衝突を防止することができる衝突防止装置、該衝突防止装置を実現するためのコンピュータプログラム及び衝突防止方法を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態に係る衝突防止装置は、自車両の位置情報を繰り返し取得する位置取得部と、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する移動体位置取得部と、前記位置取得部で取得した自車両の位置情報及び前記移動体位置取得部で取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定する判定部と、該判定部の判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する生成部とを備える。
本発明の実施の形態に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、自車両と対象移動体との衝突を防止させるためのコンピュータプログラムであって、コンピュータに、自車両の位置情報を繰り返し取得する処理と、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する処理と、取得した自車両の位置情報及び対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定する処理と、判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する処理とを実行させる。
本発明の実施の形態に係る衝突防止方法は、自車両の位置情報を繰り返し位置取得部が取得し、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し移動体位置取得部が取得し、取得された自車両の位置情報及び対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定部が判定し、判定結果に基づいて所定の報知情報を生成部が生成する。
本発明によれば、的確な報知情報を生成することができる。
[本願発明の実施形態の説明]
本実施の形態に係る衝突防止装置は、自車両の位置情報を繰り返し取得する位置取得部と、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する移動体位置取得部と、前記位置取得部で取得した自車両の位置情報及び前記移動体位置取得部で取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定する判定部と、該判定部の判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する生成部とを備える。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、自車両の位置情報を繰り返し取得する位置取得部と、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する移動体位置取得部と、前記位置取得部で取得した自車両の位置情報及び前記移動体位置取得部で取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定する判定部と、該判定部の判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する生成部とを備える。
本実施の形態に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、自車両と対象移動体との衝突を防止させるためのコンピュータプログラムであって、コンピュータに、自車両の位置情報を繰り返し取得する処理と、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する処理と、取得した自車両の位置情報及び対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定する処理と、判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する処理とを実行させる。
本実施の形態に係る衝突防止方法は、自車両の位置情報を繰り返し位置取得部が取得し、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し移動体位置取得部が取得し、取得された自車両の位置情報及び対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定部が判定し、判定結果に基づいて所定の報知情報を生成部が生成する。
位置取得部は、自車両の位置情報を繰り返し取得する。位置情報は、例えば、緯度及び経度の情報とすることができる。また、位置情報を繰り返し取得することにより、自車両の速度情報を取得することもできる。また、位置情報に自車両の進行方位を含めることもできる。自車両の位置情報の取得は、例えば、GPSなどの衛星測位システムを用いることができる。
移動体位置取得部は、1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する。位置情報は、自車両の場合と同様に、緯度及び経度の情報とすることができる。移動体は、車両(他車両)であるが、これに限定されず、歩行者であってもよい。移動体の位置情報の取得は、例えば、車車間通信及び路車間通信のいずれか一方のみ、あるいは両方を用いることができる。すなわち、対象移動体の位置情報の取得は、車車間通信に限定されない。これにより、車車間通信機能を具備しない対象移動体であっても、当該対象移動体の位置情報を路側装置で一旦取得し、路側装置で取得された位置情報を路車間通信によって取得することができる。
判定部は、位置取得部で取得した自車両の位置情報及び移動体位置取得部で取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と対象移動体との衝突可能性を判定する。衝突可能性の判定は、自車両と対象移動体とが互いに交差する衝突予測地点を特定し、衝突予測時間(すなわち、特定した衝突予測地点に到達するまでの到達時間)、あるいは衝突予測地点までの距離を算出する。そして、衝突予測時間が所定の時間閾値以下である場合、あるいは衝突予測地点までの距離が所定の距離閾値以下である場合、衝突する可能性があると判定することができる。
生成部は、判定部の判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する。所定の報知情報には、衝突予測時間又は衝突予測地点までの距離の少なくとも一方を含めることができる。自車両の前方に複数の交差点が存在する場合でも、自車両の位置情報及び対象移動体の位置情報に基づいて、衝突可能性を判定するので、例えば、衝突予測地点がいずれの交差点であるかを明瞭に区別することができ、的確な報知情報を生成して衝突を防止することができる。また、衝突予測地点が交差点以外の地点であっても、的確な報知情報を生成して衝突を防止することができる。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、前記位置取得部で取得した自車両の位置情報及び前記移動体位置取得部で取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突予測地点を特定する特定部を備え、前記判定部は、前記特定部で特定した衝突予測地点までの距離及び該衝突予測地点に到達するまでの時間の少なくとも一方が所定の条件を充足するか否かに応じて衝突可能性を判定する。
特定部は、位置取得部で取得した自車両の位置情報及び移動体位置取得部で取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と対象移動体との衝突予測地点を特定する。自車両の位置情報を繰り返し取得することにより、自車両の速度及び進行方向を求めることができる。また、対象移動体の位置情報を繰り返し取得することにより、対象移動体の速度及び進行方向を求めることができる。これにより、自車両と対象移動体とが交差する地点を衝突予測地点として特定することができる。
判定部は、特定部で特定した衝突予測地点までの距離及び衝突予測地点に到達するまでの時間(衝突予測時間)の少なくとも一方が所定の条件を充足するか否かに応じて衝突可能性を判定する。例えば、衝突予測地点までの距離が所定の距離閾値以下である場合、衝突する可能性が高いと判定することができ、衝突予測地点までの距離が所定の距離閾値より大きい場合、衝突する可能性が低いと判定することができる。また、衝突予測時間が所定の時間閾値以下である場合、衝突する可能性が高いと判定することができ、衝突予測時間が所定の時間閾値より大きい場合、衝突する可能性が低いと判定することができる。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、前記生成部は、前記特定部で特定した衝突予測地点までの距離及び該衝突予測地点に到達するまでの時間の少なくとも一方を含む報知情報を生成する。
生成部は、特定部で特定した衝突予測地点までの距離及び衝突予測地点に到達するまでの時間(衝突予測時間)の少なくとも一方を含む報知情報を生成する。衝突予測地点までの距離又は衝突予測時間が生成されることにより、自車両の前方に複数の交差点が存在する場合でも、いずれの交差点で衝突する可能性があるのかが明確になる。また、衝突予測地点が交差点以外の地点であっても、衝突防止に必要な的確な報知情報を生成することができる。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、交差点の位置情報を取得する交差点情報取得部を備え、前記判定部は、前記交差点情報取得部で取得した交差点の位置情報に基づいて、該交差点での自車両と対象移動体との衝突可能性を判定する。
交差点情報取得部は、交差点の位置情報を取得する。交差点の位置情報は、例えば、交差点に設置された路側装置から路車間通信を用いて取得してもよく、あるいは自車両に搭載したナビゲーション装置の地図情報などから取得してもよい。
判定部は、交差点情報取得部で取得した交差点の位置情報に基づいて、当該交差点での自車両と対象移動体との衝突可能性を判定する。すなわち、衝突予測地点と交差点の位置情報とを照合することにより、衝突予測地点の交差点(すなわち、いずれの交差点に衝突予測地点が存在するか)を特定することができる。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、前記生成部は、前記交差点までの距離及び該交差点に到達するまでの時間の少なくとも一方を含む報知情報を生成する。
生成部は、交差点までの距離及び交差点に到達するまでの時間の少なくとも一方を含む報知情報を生成する。これにより、自車両の前方に複数の交差点が存在する場合でも、いずれの交差点で衝突する可能性があるのかが明確になる。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、前記交差点情報取得部は、複数の交差点の位置情報を取得し、前記判定部は、前記複数の交差点それぞれでの自車両と対象移動体との衝突可能性を判定する。
交差点情報取得部は、複数の交差点の位置情報を取得する。判定部は、複数の交差点それぞれでの自車両と対象移動体との衝突可能性を判定する。これにより、自車両の前方に複数の交差点が存在する場合でも、いずれの交差点で衝突する可能性があるのかが明確になる。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、前記交差点での信号灯器の有無を示す情報を取得する信号灯器情報取得部を備え、前記判定部は、前記交差点での信号灯器の有無に応じて、前記所定の条件を異ならせる。
信号灯器情報取得部は、交差点での信号灯器の有無を示す情報を取得する。信号灯器の有無を示す情報は、例えば、交差点に設置された路側装置から路車間通信を用いて取得してもよく、あるいは自車両に搭載したナビゲーション装置の地図情報などから取得してもよい。
判定部は、交差点での信号灯器の有無に応じて、所定の条件を異ならせる。一般的に、信号灯器が設置されていない交差点の方が、信号灯器が設置された交差点よりも、交差点での衝突(例えば、出会い頭の衝突)の可能性が高いと考えられる。すなわち、信号灯器が設置された交差点では、車両の運転者が信号灯器の表示を遵守すれば(信号無視をしなければ)衝突の可能性は低いと考えられる。
そこで、例えば、信号灯器がない場合には、衝突予測時間が第1閾値時間以下である場合、衝突の可能性が高いと判定し、信号灯器がある場合には、衝突予測時間が第2閾値時間(<第1閾値時間)以下である場合、衝突の可能性が高いと判定するように、閾値時間を異ならせることができる。なお、衝突予測地点までの距離についても同様である。これにより、交差点での信号灯器の有無に応じて適切な衝突可能性判定を行うことができる。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、前記移動体位置取得部は、路車間通信によって対象移動体の位置情報を繰り返し取得する。
移動体位置取得部は、路車間通信によって対象移動体の位置情報を繰り返し取得する。これにより、車車間通信機能を具備しない対象移動体であっても、当該対象移動体の位置情報を路側装置で一旦取得し、路側装置で取得された位置情報を路車間通信によって取得することができる。
本実施の形態に係る衝突防止装置は、前記移動体位置取得部は、さらに、車車間通信によって前記対象移動体の位置情報を繰り返し取得し、前記判定部は、前記位置取得部で取得した自車両の位置情報及び前記路車間通信によって取得した前記対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との第1の衝突可能性を判定し、さらに、自車両の前記位置情報及び前記車車間通信によって取得した前記対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との第2の衝突可能性を判定し、前記生成部は、前記第1の衝突可能性の判定結果及び前記第2の衝突可能性の判定結果に基づいて、前記所定の報知情報を生成する。
移動体位置取得部は、さらに、車車間通信によって対象移動体の位置情報を繰り返し取得する。判定部は、自車両の位置情報及び路車間通信によって取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と対象移動体との第1の衝突可能性を判定する。また、判定部は、自車両の当該位置情報及び車車間通信によって取得した当該対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と当該対象移動体との第2の衝突可能性を判定する。すなわち、判定部は、対象移動体の位置情報を、路車間通信及び車車間通信の両方の無線通信によって取得することができる場合、路車間通信によって取得した位置情報に基づく第1の衝突可能性の判定と、車車間通信によって取得した位置情報に基づく第2の衝突可能性の判定とを行う。第1及び第2の衝突可能性の判定には、例えば、衝突予測地点までの距離及び衝突予測時間の少なくとも一方を用いることができる。
生成部は、第1の衝突可能性の判定結果及び第2の衝突可能性の判定結果に基づいて、所定の報知情報を生成する。例えば、第1及び第2の衝突可能性の判定において、衝突予測時間の差が小さい場合には、路車間通信によって取得した位置情報と車車間通信によって取得した位置情報との両方で衝突可能性を判定して同等の結果が得られたので、精度が高いと考えることができ、報知情報を生成する。
逆に、第1及び第2の衝突可能性の判定において、衝突予測時間の差が大きい場合には、路車間通信によって取得した位置情報と車車間通信によって取得した位置情報との両方で衝突可能性を判定して差異が大きい結果が得られたので、精度が低いと考えることができ、報知情報を生成しない。これにより、精度の高い報知情報を生成することができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
以下、本発明に係る衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法の実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本実施の形態の衝突防止装置50を搭載した自車両100の要部構成の一例を示す説明図である。図1に示すように、本実施の形態の衝突防止装置50には、車載LANなどの通信線1を介してウインカー2、ステアリング3、加速度センサ4、HUD(Head-Up Display)5などを接続してある。
以下、本発明に係る衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法の実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本実施の形態の衝突防止装置50を搭載した自車両100の要部構成の一例を示す説明図である。図1に示すように、本実施の形態の衝突防止装置50には、車載LANなどの通信線1を介してウインカー2、ステアリング3、加速度センサ4、HUD(Head-Up Display)5などを接続してある。
ウインカー2は、自車両100の運転者が、例えば、左折又は右折する際にウインカー操作を行った場合、ウインカー情報(例えば、左折、右折など)を衝突防止装置50へ出力する。なお、運転者が左折も右折も行わない場合には、ウインカー情報として直進を含めることもできる。
ステアリング3は、自車両100の運転者が、例えば、左折、直進又は右折する際にステアリング操作を行った場合、ステアリング情報(例えば、左折、右折、直進など)を衝突防止装置50へ出力する。
加速度センサ4は、自車両100の加速度情報を検出し、検出した加速度情報を衝突防止装置50へ出力する。
HUD5は、衝突防止装置50が生成する報知情報を表示することができる。報知情報の詳細は後述する。なお、HUD5に代えて、運転者に報知情報を提供することができるものであれば、他の表示装置、音声出力装置などを用いることもできる。すなわち、報知情報の出力方法は、文字情報として表示してもよく、音声で出力してもよい。
衝突防止装置50は、装置全体を制御する制御部10、インタフェース部11、測位部12、衝突予測地点特定部13、衝突判定部14、報知情報生成部15、移動体特定部16、第1通信部17、第2通信部18、算出部19、頻度調整部20、信号灯器判定部21、記憶部22などを備える。なお、本実施の形態では、対象移動体とは、自車両100との間で衝突可能性の判定の対象とする移動体を意味し、移動体には、車両(二輪車を含む)だけでなく歩行者も含めることができる。なお、本実施の形態では、便宜上、移動体として車両(他車両)を例に挙げて説明する。
インタフェース部11は、通信線1を介して、ウインカー2、ステアリング3、加速度センサ4、HUD5との間でのインタフェース機能を有する。
インタフェース部11は、交差点での自車両100の進行方向(例えば、左折、直進、右折など)を取得する。すなわち、インタフェース部11は、ウインカー2からウインカー情報を取得してもよく、あるいはステアリング3からステアリング情報を取得してもよい。また、目的地までの走行案内機能を有するナビゲーション装置(不図示)から、走行予定経路に応じて進行方向を取得してもよい。また、インタフェース部11は、報知情報を出力する機能も有する。
測位部12は、位置取得部としての機能を有し、自車両100の位置情報を繰り返し取得する。位置情報は、例えば、緯度及び経度の情報とすることができる。また、位置情報を繰り返し取得することにより、自車両100の速度情報を取得することもできる。また、位置情報に自車両100の進行方位を含めることもできる。自車両100の位置情報の取得は、例えば、GPSなどの衛星測位システムを用いることができる。なお、衛星測位システムは、GPSに限定されるものではない。
第1通信部17は、他車両との間の車車間通信を行う機能を有する。車車間通信は、例えば、ITS(Intelligent Transport System)無線を利用するものであるが、これに限定されるものではない。第1通信部17は、移動体位置取得部としての機能を有し、1又は複数の他車両の位置情報を取得する。位置情報は、自車両100の場合と同様に、緯度及び経度の情報とすることができる。また、他車両の位置情報として速度情報、進行方位を含めることができる。
第2通信部18は、後述の路側装置300との間の路車間通信を行う機能を有する。路車間通信は、例えば、ITS無線を利用するもの、800MHz〜2GHzの帯域の携帯電話網(例えば、LTE[Long Term Evolution]、4G、3Gなど)を利用するもの、2.4GHzの帯域の無線LAN(例えば、WiFiなど)を利用するものがあるが、これらに限定されるものではない。第2通信部18は、移動体位置取得部としての機能を有し、1又は複数の他車両の位置情報を取得する。
すなわち、他車両の位置情報の取得は、車車間通信に限定されない。これにより、車車間通信機能を具備しない他車両であっても、当該他車両の位置情報を路側装置300で一旦取得し、路側装置300で取得された位置情報を路車間通信によって取得することができる。
第2通信部18は、交差点情報取得部としての機能を有し、自車両100の周辺(例えば、進行方向前方)の交差点の位置情報を取得する。交差点の位置情報は、例えば、交差点に設置された路側装置300から路車間通信を用いて取得してもよく、あるいは自車両100に搭載したナビゲーション装置の地図情報などから取得してもよい。なお、第2通信部18は、複数の交差点の位置情報を取得することができる。
また、第2通信部18は、信号灯器情報取得部としての機能を有し、交差点に設置された、後述の信号灯器401、402の有無を示す信号灯器情報を取得する。信号灯器401、402の有無を示す信号灯器情報は、例えば、交差点に設置された路側装置300から路車間通信を用いて取得してもよく、あるいは自車両100に搭載したナビゲーション装置の地図情報などから取得してもよい。
信号灯器判定部21は、第2通信部18で取得した信号灯器情報に基づいて、交差点に信号灯器401、402が設置されているか否かを判定する。
衝突判定部14は、判定部としての機能を有し、取得した自車両100の位置情報及び他車両の位置情報に基づいて、自車両100と他車両との衝突可能性を判定する。衝突可能性の判定は、自車両100と他車両とが互いに交差する衝突予測地点を特定し、衝突予測時間(すなわち、特定した衝突予測地点に到達するまでの到達時間)、あるいは衝突予測地点までの距離を算出する。そして、衝突予測時間が所定の時間閾値以下である場合、あるいは衝突予測地点までの距離が所定の距離閾値以下である場合、衝突する可能性があると判定することができる。
次に、衝突可能性の判定について具体的に説明する。図2は自車両100と他車両200との位置関係の一例を示す説明図である。自車両100の位置情報を(経度x1、緯度y1)で表し、他車両200の位置情報を(経度x2、緯度y2)で表す。自車両100と他車両200との間の車間距離dは、図2に示す式で算出することができる。また、自車両100から見た他車両200の方位角αは、図2に示す式で算出することができる。なお、atan2関数は、2つの引数を取り、与えられた引数(例えば、x、yとする)に対してアークタンジェントを計算する関数であり、例えば、atan2(y、x)=arctan(y/x)、x>0と表現することができる。
方位角αは真北に対する角度である。図2では、自車両100の進行方向を真北として図示しているが、自車両100の進行方向と真北との間の角度を示す、自車両の進行方位が分かれば、自車両の進行方位及び方位角αに基づいて、自車両100から見て他車両200がどの方向に存在しているかが分かる。
図3は本実施の形態の衝突防止装置50が特定する衝突予測情報の一例を示す説明図である。衝突予測情報には、自車両100と他車両200との衝突予測地点、衝突予測時間(自車両100が衝突予測地点に到達するまでの時間)、衝突予測距離(自車両100と衝突予測地点との間の距離)などの情報が含まれる。
図3において、符号Cは衝突予測地点を示す。すなわち、衝突予測地点Cは、自車両100と他車両200とが交差する地点とすることができる。
衝突予測地点特定部13は、特定部としての機能を有し、自車両100の位置情報及び他車両200の位置情報に基づいて、自車両100と他車両200との衝突予測地点を特定する。自車両100の位置情報を繰り返し取得することにより、自車両100の速度及び進行方向を求めることができる。また、他車両200の位置情報を繰り返し取得することにより、他車両200の速度及び進行方向を求めることができる。これにより、自車両100と他車両200とが交差する地点を衝突予測地点として特定することができる。
また、図3に示すように、自車両100の進行方向と、自車両100から見た他車両200の方向との間の角度をθaとし、他車両200の進行方向と、他車両200から見た自車両100の方向との間の角度をθbとする。また、自車両100の衝突予想距離(自車両100と衝突予測地点Cとの間の距離)をdaとし、他車両200の衝突予想距離(他車両200と衝突予測地点Cとの間の距離)をdbとし、自車両100の速度をVaとし、他車両200の速度をVbとする。
算出部19は、自車両100の衝突予想距離da、及び他車両200の衝突予想距離dbを、図3に示す式で算出することができる。ここで、dは自車両100と他車両200との間の車間距離である。
また、算出部19は、自車両100の衝突予想時間Ta、及び他車両200の衝突予想時間Tbを、図3に示す式で算出することができる。自車両100と他車両200とが衝突予測地点Cで衝突する可能性が高い場合、衝突予想時間Ta及びTbは同一か、あるいは同一ではないものの、衝突予想時間Ta及びTbの差異は小さいものとなる。なお、図3の例では、便宜上、自車両100及び他車両200の加減速度を考慮していないが、加減速度を考慮することもできる。
衝突判定部14は、衝突予測地点Cまでの距離(衝突予測距離)da及び衝突予測地点Cに到達するまでの時間(衝突予測時間)Taの少なくとも一方が所定の条件を充足するか否かに応じて、自車両100の衝突可能性を判定する。
例えば、衝突予測地点Cまでの距離daが所定の距離閾値以下である場合、衝突する可能性が高いと判定することができ、衝突予測地点Cまでの距離daが所定の距離閾値より大きい場合、衝突する可能性が低いと判定することができる。また、衝突予測時間Taが所定の時間閾値以下である場合、衝突する可能性が高いと判定することができ、衝突予測時間Taが所定の時間閾値より大きい場合、衝突する可能性が低いと判定することができる。衝突予測時間Taは現在の自車両100及び他車両200それぞれの速度が維持された場合にあと何秒で衝突するかを表す指標である。
なお、衝突可能性の判定は、自車両100と対象車両200との車両間距離(図2で示す距離d)に基づいて行うこともできる。例えば、車両間距離が所定の距離閾値(例えば、10m、20mなど)以下となった場合、衝突可能性ありと判定することができる。
また、衝突可能性の判定に、衝突余裕時間(TTC:Time To Collision)を用いることもできる。TTCをtcとすると、tc=−(Xr/Vr)という式で算出することができる。ここで、Xrは、自車両100と他車両200との相対位置であり、Vrは自車両100と他車両200との相対速度である。TTCは現在の相対速度が維持された場合にあと何秒で衝突するかを表す指標である。
次に、本実施の形態の衝突防止装置50による衝突可能性の判定例について説明する。図4は本実施の形態の衝突防止装置50による衝突可能性の判定の第1例を示す模式図である。図4に示す第1例は、自車両100の前方に1つ目の交差点A、二つ目の交差点Bが存在し、交差点A、Bのいずれにも、路側装置及び信号灯器が設置されていない場合を示す。また、交差点Aには、左から他車両201が接近し、右から他車両202が接近している。また、交差点Bには、左から他車両203が接近し、右から他車両204が接近している。図4の例では、自車両100の衝突防止装置50は、車車間通信のみによって他車両201〜204の位置情報を繰り返し取得する。
図4に示すように、交差点Bでは、自車両100が交差点Bを通過する際に、他車両203は、未だ交差点Bに到達しておらず、また、他車両204は交差点Bを通過済みであり、自車両100と他車両203、204とは交差点Bで衝突する可能性はない。
一方、交差点Aでは、自車両100と他車両201とは、衝突予測地点C1で衝突する可能性があり、自車両100と他車両202とは、衝突予測地点C2で衝突する可能性があるとする。
図5は本実施の形態の衝突防止装置50による衝突可能性の判定の第2例を示す模式図である。図5に示す第2例と図4に示す第1例との相違点は、図5の第2例では、交差点A、Bのいずれにも、路側装置300が設置されている。路側装置300は、交差点に接近する車両の位置情報、速度などの情報を取得することができ、例えば、画像式車両感知器などである。
図5の例では、自車両100の衝突防止装置50は、路車間通信によって他車両201〜204の位置情報を繰り返し取得することができる。また、他車両201〜204が、車車間通信機能を具備する場合には、自車両100の衝突防止装置50は、車車間通信によっても他車両201〜204の位置情報を繰り返し取得することができる。すなわち、衝突防止装置50は、路車間通信のみ、あるいは車車間通信と路車間通信との混在によって他車両201〜204の位置情報を繰り返し取得することができる。他の状況は第1例と同様であるので説明は省略する。
図6は本実施の形態の衝突防止装置50による衝突可能性の判定の第3例を示す模式図である。図6に示す第3例と図4に示す第1例との相違点は、図6の第3例では、交差点A、Bのいずれにも、信号灯器401、402が設置されている。図6の例では、第1例と同様に、自車両100の衝突防止装置50は、車車間通信のみによって他車両201〜204の位置情報を繰り返し取得する。他の状況は第1例と同様であるので説明は省略する。
図7は本実施の形態の衝突防止装置50による衝突可能性の判定の第4例を示す模式図である。図7に示す第4例と図5に示す第2例との相違点は、図7の第4例では、交差点A、Bのいずれにも、信号灯器401、402が設置されている。図7の例では、衝突防止装置50は、路車間通信のみ、あるいは車車間通信と路車間通信との混在によって他車両201〜204の位置情報を繰り返し取得することができる。他の状況は第2例と同様であるので説明は省略する。
図8は本実施の形態の衝突防止装置50による衝突可能性の判定の第5例を示す模式図である。前述の第1例〜第4例では、自車両100の進行方向前方に交差点が存在し、衝突予測地点が交差点に存在する場合であるが、第5例は、衝突予測地点が交差点以外の地点にある場合を示す。すなわち、第5例では、自車両100が駐車場から道路へ出る際の出口付近に衝突予測地点が存在する場合を示す。図8に示すように、道路の右からは他車両201が接近し、道路の左からは他車両202が接近する。自車両100が出口で左折する場合には、自車両100と他車両201とは、衝突予測地点C3で衝突する可能性があり、自車両100が出口で右折する場合には、自車両100と他車両201とは、衝突予測地点C3で衝突する可能性があり、さらに、自車両100と他車両202とは、衝突予測地点C4で衝突する可能性がある。
なお、図4〜図8の各例において、衝突防止装置50が生成する報知情報については後述する。また、他車両201〜205は、便宜上、纏めて他車両200とも称する。
自車両100の周辺に存在する他車両200の中には、自車両100と衝突する可能性がないか、あるいは極めて低い他車両200が存在する場合がある。自車両100の周囲に存在する他車両200全てについて衝突可能性を判定すると、処理労力が増大し、また不要な報知情報を生成することになる。そこで、次に、衝突可能性の判定の対象とする他車両200の選定方法について説明する。
図9は本実施の形態の衝突防止装置50による衝突可能性を判定する対象車両の選定方法の一例を示す模式図である。図9に示すように、交差点には信号灯器が設置されていない。自車両100が交差点に向かって走行しており、交差点で交差する道路では、左側から車両201が交差点に向かって走行し、右側から車両202が交差点に向かって走行しているとする。また、対向する道路では、車両205が交差点に向かって走行しているとする。
自車両100が交差点で左折する場合には、交差する道路の右側から接近する車両202と衝突する可能性があり、交差する道路の左側から接近する車両201及び対向する道路を交差点に向かって直進する車両205と衝突する可能性は極めて低い。そこで、移動体特定部16は、交差する道路の右側から接近する車両202を対象車両として特定する。
また、自車両100が直進する場合には、交差する道路の右側から接近する車両202及び交差する道路の左側から接近する車両201と衝突する可能性があり、対向する道路を交差点に向かって直進する車両205と衝突する極めて可能性は低いので、移動体特定部16は、交差する道路の右側及び左側から接近する車両202、201を対象車両として特定する。
また、自車両100が右折する場合には、交差する道路の右側から接近する車両202、交差する道路の左側から接近する車両201及び対向する道路を交差点に向かって直進する車両205それぞれと衝突する可能性があるので、移動体特定部16は、交差する道路の右側及び左側から接近する車両202、201並びに対向する道路を交差点に向かって直進する車両205を対象車両として特定する。
なお、自車両100が左折するか、直進するか、右折するかの判定は、ウインカー2又はステアリング3の情報を利用することができる。
上述のように、自車両100の交差点での進行方向に応じて、交差点付近に存在する車両のうち衝突可能性の判定の対象とする車両を絞り込むことにより、衝突の可能性の低い車両についての衝突可能性の判定処理及び報知情報の生成処理を除外することができ、処理労力の増大を防止するとともに不要な衝突可能性の報知を低減することができる。
また、衝突可能性の判定を適宜停止させることもできる。図10は本実施の形態の衝突防止装置50による衝突可能性の判定動作を停止させる場合の一例を示す模式図である。図10に示すように、交差点には信号灯器401、402が設置されている。自車両100が交差点に向かって走行しており、交差点で交差する道路では、左側から車両201が交差点に向かって走行し、右側から車両202が交差点に向かって走行しているとする。また、対向する道路では、車両205が交差点に向かって走行しているとする。
図10に示すように、交差点に信号灯器401、402が設置されている場合、車両の運転者が信号灯器401、402の表示を遵守すれば(信号無視をしなければ)衝突の可能性は極めて低いと考えられる。しかし、例えば、青信号(黄信号)から赤信号に切り替わった直後に信号を無視して、赤信号の状態で交差点に進入する車両も存在する。また、夜間等で信号が点滅している場合に信号無視が行われる場合も考えられる。このように、信号無視が行われる場合には、衝突の可能性が高くなる。
そこで、図10に示すように、信号灯器401、402が設置されている交差点の場合には、衝突判定部14による判定を非動作としてもよい。また、信号無視が行われる可能性を考慮して、安全面を考慮すれば、衝突判定部14の非作動を間欠的(例えば、信号の切り替わり時点の前後の時間を除く時間帯において非動作とする)に行うこともできる。これにより、衝突する可能性が低い場合でも、実際に衝突する可能性が全くないわけではなく、実際に衝突する危険があることを考慮して、衝突可能性の判定処理、報知情報の生成処理などを間欠的に行うことができる。
図9及び図10の場合を対比すると、信号無視などによる衝突の場合は、信号灯器401、402が設置されていない交差点での衝突の場合に比べて、衝突の可能性が高いと判定することができる時点と、衝突時点との間の時間差が比較的短いという傾向がある。例えば、信号灯器401、402が設置されていない交差点では、衝突予測時間が、例えば、5秒以下であれば、衝突の可能性が高いと判定することができる。これに対して、信号灯器401、402が設置されている交差点では、衝突予測時間が5秒程度では、信号遵守しているか、あるいは信号無視をしているかが分からず、衝突の可能性を精度良く判定することができない。しかし、例えば、衝突予測時間が2秒以下であれば、信号無視をしている可能性があり、衝突の可能性が高いと判定することができる。
また、衝突可能性の判定処理に係る労力を低減する方法として、例えば、衝突判定部14は、自車両100と他車両200との距離が所定の距離閾値(例えば、150mなど)以下になった場合、衝突可能性を判定するようにしてもよい。また、TTCが10秒以内になった場合に、衝突可能性を判定するようにしてもよい。なお、これらの数値は一例であって、これらの数値に限定されるものではない。
なお、自車両100の周辺に複数の他車両200が存在する場合には、自車両100との距離が所定の距離閾値以下となる順番に応じて当該他車両200との衝突可能性を判定することができる。
これにより、衝突の可能性が高くない場合に、衝突可能性の判定処理及び報知情報の生成処理を行うことを防止して不要な処理労力を低減することができる。
また、頻度調整部20は、衝突判定部14が衝突可能性を判定する頻度を調整することができる。例えば、自車両100と他車両200との距離が比較的長い場合には、衝突可能性を判定する頻度を低くし(例えば、1秒間に1回など)、自車両100と他車両200との距離が比較的短くなった場合(例えば、自車両100と対象車両との距離が50m以下、あるいはTTCが5秒以内など)、頻度を高くする(例えば、0.1秒に1回など)。これにより、衝突可能性の判定の処理負荷を軽減しつつ衝突の可能性を精度よく判定することができる。
また、衝突判定部14は、第2通信部18で取得した交差点の位置情報に基づいて、当該交差点での自車両100と他車両200との衝突可能性を判定する。すなわち、衝突予測地点と交差点の位置情報とを照合することにより、衝突予測地点の交差点(すなわち、いずれの交差点に衝突予測地点が存在するか)を特定することができる。
また、衝突判定部14は、複数の交差点が存在する場合、複数の交差点それぞれでの自車両100と他車両200との衝突可能性を判定する。これにより、自車両100の前方に複数の交差点が存在する場合でも、いずれの交差点で衝突する可能性があるのかが明確になる。
また、衝突判定部14は、交差点での信号灯器401、402の有無に応じて、所定の条件を異ならせる。所定の条件は、前述のとおり、例えば、衝突予測距離da及び衝突予測時間Taの少なくとも一方とすることができる。
一般的に、信号灯器401、402が設置されていない交差点の方が、信号灯器401、402が設置された交差点よりも、交差点での衝突(例えば、出会い頭の衝突)の可能性が高いと考えられる。すなわち、信号灯器401、402が設置された交差点では、車両の運転者が信号灯器401、402の表示を遵守すれば(信号無視をしなければ)衝突の可能性は低いと考えられる。
また、前述のとおり、信号無視などを考慮すると、信号灯器401、402が設置された交差点での衝突の場合は、信号灯器401、402が設置されていない交差点での衝突の場合に比べて、衝突の可能性が高いと判定することができる時点と、衝突時点との間の時間差が比較的短いという傾向がある。
そこで、例えば、信号灯器401、402が設置されていない場合には、衝突予測時間が第1閾値時間(例えば、5秒など)以下である場合、衝突の可能性が高いと判定し、信号灯器401、402が設置されている場合には、衝突予測時間が第2閾値時間(例えば、2秒など)以下である場合、衝突の可能性が高いと判定するように、閾値時間を異ならせることができる。なお、衝突予測地点までの距離についても同様である。これにより、交差点での信号灯器の有無に応じて適切な衝突可能性判定を行うことができる。
次に、報知情報の生成について説明する。
報知情報生成部15は、生成部としての機能を有し、衝突判定部14の判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する。所定の報知情報には、衝突予測時間又は衝突予測地点までの距離の少なくとも一方を含めることができる。自車両100の前方に複数の交差点が存在する場合でも、自車両100の位置情報及び他車両の位置情報に基づいて、衝突可能性を判定するので、例えば、衝突予測地点がいずれの交差点であるかを明瞭に区別することができ、的確な報知情報を生成して衝突を防止することができる。また、衝突予測地点が交差点以外の地点であっても、的確な報知情報を生成して衝突を防止することができる。
より具体的には、報知情報生成部15は、衝突予測地点までの距離及び衝突予測地点に到達するまでの時間(衝突予測時間)の少なくとも一方を含む報知情報を生成する。衝突予測地点までの距離又は衝突予測時間が生成されることにより、自車両100の前方に複数の交差点が存在する場合でも、いずれの交差点で衝突する可能性があるのかが明確になる。また、衝突予測地点が交差点以外の地点であっても、衝突防止に必要な的確な報知情報を生成することができる。
図11は本実施の形態の衝突防止装置50が生成する報知情報の一例を示す説明図である。例1は、「距離○○m先、左からの車に注意してください」という報知情報を生成する例である。例1は、例えば、自車両100が、図4〜図7に示す他車両201と衝突する可能性が高い場合に用いることができる。ここで、○○mは、自車両100から交差点Aの衝突予測地点C1までの距離である。また、例1は、自車両100が、図8に示す他車両202と衝突する可能性が高い場合にも用いることができる。
例2は、「距離○○m先、右からの車に注意してください」という報知情報を生成する例である。例2は、例えば、自車両100が、図4〜図7に示す他車両202と衝突する可能性が高い場合に用いることができる。ここで、○○mは、自車両100から交差点Aの衝突予測地点C2までの距離である。また、例2は、自車両100が、図8に示す他車両201と衝突する可能性が高い場合にも用いることができる。例1及び例2のように、運転者に対して、衝突予測距離が提供されるので、前方に複数の交差点がある場合でも、運転者は提供された衝突予測距離によって、いずれの交差点で衝突の危険性があるかを容易に把握することができる。
例3は、「△△秒後に左からの車に注意してください」という報知情報を生成する例である。例3は例1と同様の場合に用いることができる。ここで、△△秒は、自車両100から交差点Aの衝突予測地点C1に到達するまでの時間である。また、図8の例では、△△秒は、自車両100から衝突予測地点C4に到達するまでの時間である。
例4は、「△△秒後に右からの車に注意してください」という報知情報を生成する例である。例4は例2と同様の場合に用いることができる。ここで、△△秒は、自車両100から交差点Aの衝突予測地点C2に到達するまでの時間である。また、図8の例では、△△秒は、自車両100から衝突予測地点C3に到達するまでの時間である。例3及び例4のように、運転者に対して、衝突予測時間が提供されるので、前方に複数の交差点がある場合でも、運転者は提供された衝突予測時間によって、いずれの交差点で衝突の危険性があるかを容易に把握することができる。
例5は、「2つ目の交差点で左からの車に注意してください」という報知情報を生成する例である。例5は例1及び例3と同様の場合に用いることができる。何番目の交差点で衝突可能性が高いかを報知するので、運転者にとっては、距離や時間で報知されるよりも、一層直感的に衝突予測地点を把握することができる。
例6は、「2つ目の交差点で右からの車に注意してください」という報知情報を生成する例である。例6は例2及び例4と同様の場合に用いることができる。何番目の交差点で衝突可能性が高いかを報知するので、運転者にとっては、距離や時間で報知されるよりも、一層直感的に衝突予測地点を把握することができる。例5及び例6によれば、運転者が直近の交差点B(1つ目の交差点)で衝突する可能性があると誤って思ってしまうことを防止することができる。
例7は、「1つ目の交差点で左からの車に注意してください」という報知情報を生成する例であり、例8は、「1つ目の交差点で右からの車に注意してください」という報知情報を生成する例である。例7及び例8も、何番目の交差点で衝突可能性が高いかを報知するので、運転者にとっては、距離や時間で報知されるよりも、一層直感的に衝突予測地点を把握することができる。
図11に示すように、報知情報生成部15は、交差点までの距離及び交差点に到達するまでの時間の少なくとも一方を含む報知情報を生成する。これにより、自車両100の前方に複数の交差点が存在する場合でも、いずれの交差点で衝突する可能性があるのかが明確になる。
次に、他車両200の位置情報を、路車間通信だけでなく車車間通信によっても取得することができる場合に、衝突予測情報の比較処理について説明する。
すなわち、第2通信部18は、路車間通信によって他車両200の位置情報を繰り返し取得する。これにより、車車間通信機能を具備しない他車両200であっても、当該他車両200の位置情報を路側装置300で一旦取得し、路側装置300で取得された他車両200の位置情報を路車間通信によって取得することができる。
さらに、他車両200が車車間通信機能を具備する場合には、第1通信部17は、車車間通信によって他車両200の位置情報を繰り返し取得する。
衝突判定部14は、自車両100の位置情報及び路車間通信によって取得した他車両200の位置情報に基づいて、自車両100と他車両200との第1の衝突可能性を判定する。
また、衝突判定部14は、自車両100の当該位置情報及び車車間通信によって取得した当該他車両200の位置情報に基づいて、自車両100と当該他車両200との第2の衝突可能性を判定する。
すなわち、衝突判定部14は、他車両200の位置情報を、路車間通信及び車車間通信の両方の無線通信によって取得することができる場合、路車間通信によって取得した位置情報に基づく第1の衝突可能性の判定と、車車間通信によって取得した位置情報に基づく第2の衝突可能性の判定とを行う。第1及び第2の衝突可能性の判定には、例えば、衝突予測地点までの距離及び衝突予測時間の少なくとも一方を用いることができる。
報知情報生成部15は、第1の衝突可能性の判定結果及び第2の衝突可能性の判定結果に基づいて、所定の報知情報を生成する。
図12は本実施の形態の衝突防止装置50による報知情報の生成例を示す説明図である。図12の例では、衝突可能性の判定に衝突予測時間を用いる。なお、衝突予測距離を用いる場合も同様である。図12に示すように、車車間通信に基づく他車両200との衝突予測時間をT1とし、路車間通信に基づく当該他車両200との衝突予測時間をT2とする。
T1とT2との差の絶対値が所定の閾値Th以下である場合、すなわち、第1及び第2の衝突可能性の判定において、衝突予測時間の差が小さい場合には、路車間通信によって取得した位置情報と車車間通信によって取得した位置情報との両方で衝突可能性を判定して同等の結果が得られたので、精度が高いと考えることができ、報知情報を生成する。これにより、精度の高い報知情報を生成することができる。
一方、T1とT2との差の絶対値が所定の閾値Thより大きい場合、すなわち、第1及び第2の衝突可能性の判定において、衝突予測時間の差が大きい場合には、路車間通信によって取得した位置情報と車車間通信によって取得した位置情報との両方で衝突可能性を判定して差異が大きい結果が得られたので、精度が低いと考えることができ、報知情報を生成しない。これにより、精度の低い報知情報が生成されることを防止することができる。
また、車車間通信と路車間通信との間で信頼性の差異が存在するような場合において、例えば、車車間通信の信頼性が高いと考えられる場合には、T1とT2との差の絶対値が所定の閾値Thより大きい場合でも、車車間通信に基づく他車両200との衝突予測時間T1を用いて報知情報を生成してもよい。
逆に、路車間通信の信頼性が高いと考えられる場合には、T1とT2との差の絶対値が所定の閾値Thより大きい場合でも、路車間通信に基づく他車両200との衝突予測時間T2を用いて報知情報を生成してもよい。これにより、精度の高い報知情報を生成することができる。
記憶部22は、自車両100の位置情報(速度情報も含む)、衝突防止装置50内の各部での演算又は処理の結果、第1通信部17及び第2通信部18で取得した各種情報などを記憶することができる。
次に、本実施の形態の衝突防止装置50の動作について説明する。図13及び図14は本実施の形態の衝突防止装置50の処理手順の一例を示すフローチャートである。便宜上、以下では処理の主体を制御部10として説明する。制御部10は、自車両100の位置情報を取得し(S11)、路車間通信が可能であるか否かを判定する(S12)。路車間通信が可能であると判定した場合(S12でYES)、制御部10は、交差点の位置情報、信号灯器情報を取得し(S13)、交差点に接近する他車両200の位置情報を取得し(S14)、後述のステップS15の処理を行う。なお、他車両200は複数存在する場合もある。
路車間通信が可能でないと判定した場合(S12でNO)、制御部10は、車車間通信により他車両200の位置情報を取得する(S15)。なお、ステップS14で位置情報が取得される他車両と、ステップS15で位置情報が取得される他車両とは、同一車両である場合だけでなく異なる車両である場合も含まれる。
制御部10は、自車両100と他車両200との衝突予測地点を特定し(S16)、衝突予測時間を算出し(S17)、衝突予測地点までの距離(衝突予測距離)を算出する(S18)。なお、ステップS16〜S18の処理は、衝突可能性の判定処理に含まれるものである。
制御部10は、衝突予測地点の交差点で信号灯器の有無を判定し(S19)、信号灯器がない場合(S19でNO)、衝突予測時間が第1閾値時間(例えば、5秒など)以下であるか否かを判定する(S20)。
衝突予測時間が第1閾値時間以下である場合(S20でYES)、制御部10は、後述のステップS22の処理を行い、衝突予測時間が第1閾値時間以下でない場合(S20でNO)、ステップS11以降の処理を続ける。
信号灯器がある場合(S19でYES)、制御部10は、衝突予測時間が第2閾値時間(例えば、2秒など)以下であるか否かを判定する(S21)。衝突予測時間が第2閾値時間以下である場合(S21でYES)、制御部10は、後述のステップS22の処理を行い、衝突予測時間が第2閾値時間以下でない場合(S21でNO)、ステップS11以降の処理を続ける。
制御部10は、路車間通信によって取得した位置情報及び車車間通信によって取得した位置情報に基づく衝突予測情報の比較処理を行う(S22)。衝突予測情報は、例えば、衝突予測時間又は衝突予測距離とすることができる。なお、他車両200の位置情報を路車間通信のみ、あるいは車車間通信のみによって取得する場合には、ステップS22の処理を実施しなくてよい。
制御部10は、比較処理の結果に基づいて、報知情報を生成し(S23)、生成した報知情報を出力する(S24)。制御部10は、処理を終了するか否かを判定し(S25)、処理を終了しないと判定した場合(S25でNO)、ステップS11以降の処理を続け、処理を終了すると判定した場合(S25でYES)、処理を終了する。
本実施の形態の衝突防止装置50は、CPU(プロセッサ)、RAMなどを備えた汎用コンピュータを用いて実現することもできる。すなわち、図13及び図14に示すような、各処理の手順を定めたコンピュータプログラムをコンピュータに備えられたRAMにロードし、コンピュータプログラムをCPU(プロセッサ)で実行することにより、コンピュータ上で衝突防止装置50を実現することができる。
本実施の形態は、交差点で道路が90度の角度で交差する場合だけでなく、鋭角又は鈍角で交差する場合も含み、また、交差点で交差する道路のいずれかがカーブであってもよい。
本実施の形態において、自車両100と他車両200との進行方向(方位)が同じである場合のように、衝突の可能性がない場合には、衝突可能性の判定処理及び報知情報の生成処理を行うことを防止して不要な処理労力を低減することができる。
開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 通信線
2 ウインカー
3 ステアリング
4 加速度センサ
5 HUD
10 制御部
11 インタフェース部
12 測位部
13 衝突地点特定部
14 衝突判定部
15 報知情報生成部
16 移動体特定部
17 第1通信部
18 第2通信部
19 算出部
20 頻度調整部
21 信号灯器判定部
22 記憶部
50 衝突防止装置
100 自車両
200、201、202、203、204、205 他車両
300 路側装置
401、402 信号灯器
2 ウインカー
3 ステアリング
4 加速度センサ
5 HUD
10 制御部
11 インタフェース部
12 測位部
13 衝突地点特定部
14 衝突判定部
15 報知情報生成部
16 移動体特定部
17 第1通信部
18 第2通信部
19 算出部
20 頻度調整部
21 信号灯器判定部
22 記憶部
50 衝突防止装置
100 自車両
200、201、202、203、204、205 他車両
300 路側装置
401、402 信号灯器
Claims (11)
- 自車両の位置情報を繰り返し取得する位置取得部と、
1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する移動体位置取得部と、
前記位置取得部で取得した自車両の位置情報及び前記移動体位置取得部で取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定する判定部と、
該判定部の判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する生成部と
を備える衝突防止装置。 - 前記位置取得部で取得した自車両の位置情報及び前記移動体位置取得部で取得した対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突予測地点を特定する特定部を備え、
前記判定部は、
前記特定部で特定した衝突予測地点までの距離及び該衝突予測地点に到達するまでの時間の少なくとも一方が所定の条件を充足するか否かに応じて衝突可能性を判定する請求項1に記載の衝突防止装置。 - 前記生成部は、
前記特定部で特定した衝突予測地点までの距離及び該衝突予測地点に到達するまでの時間の少なくとも一方を含む報知情報を生成する請求項2に記載の衝突防止装置。 - 交差点の位置情報を取得する交差点情報取得部を備え、
前記判定部は、
前記交差点情報取得部で取得した交差点の位置情報に基づいて、該交差点での自車両と対象移動体との衝突可能性を判定する請求項2又は請求項3に記載の衝突防止装置。 - 前記生成部は、
前記交差点までの距離及び該交差点に到達するまでの時間の少なくとも一方を含む報知情報を生成する請求項4に記載の衝突防止装置。 - 前記交差点情報取得部は、
複数の交差点の位置情報を取得し、
前記判定部は、
前記複数の交差点それぞれでの自車両と対象移動体との衝突可能性を判定する請求項4又は請求項5に記載の衝突防止装置。 - 前記交差点での信号灯器の有無を示す情報を取得する信号灯器情報取得部を備え、
前記判定部は、
前記交差点での信号灯器の有無に応じて、前記所定の条件を異ならせる請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の衝突防止装置。 - 前記移動体位置取得部は、
路車間通信によって対象移動体の位置情報を繰り返し取得する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の衝突防止装置。 - 前記移動体位置取得部は、
さらに、車車間通信によって前記対象移動体の位置情報を繰り返し取得し、
前記判定部は、
前記位置取得部で取得した自車両の位置情報及び前記路車間通信によって取得した前記対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との第1の衝突可能性を判定し、
さらに、自車両の前記位置情報及び前記車車間通信によって取得した前記対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との第2の衝突可能性を判定し、
前記生成部は、
前記第1の衝突可能性の判定結果及び前記第2の衝突可能性の判定結果に基づいて、前記所定の報知情報を生成する請求項8に記載の衝突防止装置。 - コンピュータに、自車両と対象移動体との衝突を防止させるためのコンピュータプログラムであって、
コンピュータに、
自車両の位置情報を繰り返し取得する処理と、
1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し取得する処理と、
取得した自車両の位置情報及び対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定する処理と、
判定結果に基づいて所定の報知情報を生成する処理と
を実行させるコンピュータプログラム。 - 自車両の位置情報を繰り返し位置取得部が取得し、
1又は複数の対象移動体の位置情報を繰り返し移動体位置取得部が取得し、
取得された自車両の位置情報及び対象移動体の位置情報に基づいて、自車両と前記対象移動体との衝突可能性を判定部が判定し、
判定結果に基づいて所定の報知情報を生成部が生成する衝突防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016168297A JP2018036785A (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | 衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016168297A JP2018036785A (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | 衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018036785A true JP2018036785A (ja) | 2018-03-08 |
Family
ID=61567538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016168297A Pending JP2018036785A (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | 衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018036785A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110956849A (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-03 | 株式会社斯巴鲁 | 车辆用通信装置、以及使用其的车辆控制系统和交通系统 |
| WO2020075839A1 (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 京セラ株式会社 | 交通通信システム、路側機、及び方法 |
| JP2022104086A (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-08 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置、制御方法及び車両 |
-
2016
- 2016-08-30 JP JP2016168297A patent/JP2018036785A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110956849A (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-03 | 株式会社斯巴鲁 | 车辆用通信装置、以及使用其的车辆控制系统和交通系统 |
| WO2020075839A1 (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 京セラ株式会社 | 交通通信システム、路側機、及び方法 |
| JPWO2020075839A1 (ja) * | 2018-10-12 | 2021-09-24 | 京セラ株式会社 | 交通通信システム、路側機、及び方法 |
| JP7094383B2 (ja) | 2018-10-12 | 2022-07-01 | 京セラ株式会社 | 交通通信システム、路側機、及び方法 |
| JP2022104086A (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-08 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置、制御方法及び車両 |
| JP7549529B2 (ja) | 2020-12-28 | 2024-09-11 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置、制御方法及び車両 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10304333B2 (en) | Method and vehicle communication system for determining a driving intention for a vehicle | |
| US11308807B2 (en) | Roadside device, communication system, and danger detection method | |
| JP5614055B2 (ja) | 運転支援装置 | |
| US9889847B2 (en) | Method and system for driver assistance for a vehicle | |
| JP5895258B2 (ja) | 移動体通信装置及び走行支援方法 | |
| US8571786B2 (en) | Vehicular peripheral surveillance device | |
| JP5338801B2 (ja) | 車載障害物情報報知装置 | |
| US10446035B2 (en) | Collision avoidance device for vehicle, collision avoidance method, and non-transitory storage medium storing program | |
| US10134282B2 (en) | On-vehicle tracking control apparatus | |
| JP2017107414A (ja) | 運転支援装置 | |
| JP2016095697A (ja) | 注意喚起装置 | |
| JP2010224762A (ja) | 車両用情報提供装置 | |
| JP2017174055A (ja) | 車両用注意喚起装置 | |
| JP6520687B2 (ja) | 運転支援装置 | |
| JP2013033324A (ja) | 周辺車両情報通知装置 | |
| JP2016081193A (ja) | 車両用交差点関連警報装置 | |
| US20250118205A1 (en) | Vulnerable road user (vru) collision avoidance system | |
| JP2017142579A (ja) | 車載装置、コンピュータプログラム及び注意情報提供方法 | |
| JP2015053084A (ja) | 周辺車両情報通知装置 | |
| JP2017010463A (ja) | 車両情報提供装置 | |
| JP2018036785A (ja) | 衝突防止装置、コンピュータプログラム及び衝突防止方法 | |
| JP2013050803A (ja) | 移動体通信装置及び追突防止支援方法 | |
| JP2015001917A (ja) | 電子装置、道路交通情報表示方法および道路交通情報表示プログラム | |
| JP6808958B2 (ja) | 衝突警報装置、コンピュータプログラム及び衝突警報方法 | |
| JP6001852B2 (ja) | 移動体通信装置 |