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JP2018034685A - 車両のガーニッシュ取付け部の構造 - Google Patents

車両のガーニッシュ取付け部の構造 Download PDF

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JP2018034685A
JP2018034685A JP2016170156A JP2016170156A JP2018034685A JP 2018034685 A JP2018034685 A JP 2018034685A JP 2016170156 A JP2016170156 A JP 2016170156A JP 2016170156 A JP2016170156 A JP 2016170156A JP 2018034685 A JP2018034685 A JP 2018034685A
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JP
Japan
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garnish
lip member
gap
panel
vehicle
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Pending
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JP2016170156A
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English (en)
Inventor
伸也 井上
Shinya Inoue
伸也 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】軽量化や製造コストの低減などを適切に図りつつ、ガーニッシュの剛性感を適切に高めることが可能な車両のガーニッシュ取付け部の構造を提供する。
【解決手段】車両のガーニッシュ取付け部の構造Aは、パネル10とガーニッシュ2との相互間の隙間7に配設されるリップ部材3を備えており、このリップ部材3は、隙間7のうち、ガーニッシュ2の端縁部2aの内側の端部開口7aを塞ぐための第1の部分31と、この第1の部分31から隙間7の奥部側に延びるように第1の部分31に繋がった第2の部分32と、を有することに加え、第2の部分32の後部に繋がり、かつ第2の部分32よりも隙間7の幅方向の厚みが大きくされた第3の部分33を、さらに有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車などの車両のガーニッシュ取付け部の構造に関する。
車両のガーニッシュ取付け部の構造の一例として、特許文献1に記載のものがある。
同文献に記載の構造においては、車両のルーフ部などを構成するアウタパネルに、リヤスポイラを構成するガーニッシュが取付けられている。このガーニッシュの端縁部とアウタパネルとの間には隙間が形成されており、ガーニッシュには、前記隙間の端部開口を塞ぐためのゴム製のリップ部材が取付けられている。リップ部材は、前記した隙間の端部開口を塞ぐ第1の部分に加え、この第1の部分から前記隙間の奥部側に延びた第2の部分を備えた構成とされている。
このような構成によれば、リップ部材の第1の部分により、車両外部から前記隙間の端部開口が不体裁に見えるいわゆる中見え状態を防止することが可能である。また、リップ部材の第2の部分は、ガーニッシュに力が加えられた際に、このガーニッシュが変形してアウタパネルに直接衝突することを防止し、大きな衝突音が発生しないようにすることが可能である。
しかしながら、前記従来技術においては、次に述べるように、未だ改善すべき余地があった。
すなわち、リップ部材の第2の部分の厚みは、アウタパネルとガーニッシュとの相互間の隙間の幅と比較すると、かなり小さい寸法とされている。このため、ガーニッシュの端縁部が押圧力を受けてアウタパネル側に変形する場合、この変形開始初期において、第2の部分はそのような変形を適切に抑制する作用を発揮しない。その結果、ガーニッシュの端縁部近傍は、かなり大きく窪むこととなり、剛性感のない状態、あるいは不足した状態となってしまう。
なお、リップ部材の設計・製作にあたっては、車体の他の部品と同様に、製造が容易であって、製造コストの低減や、全体の軽量化などを図る他、所定部位への取付けを適切に図ることができるようにすることが要望される。したがって、前記した不具合を解消する場合、そのようなことにも配慮する必要がある。
特開2016−137764号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、軽量化や製造コストの低減などを適切に図りつつ、ガーニッシュの剛性感を適切に高めることが可能な車両のガーニッシュ取付け部の構造を提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される車両のガーニッシュ取付け部の構造は、車体構成部材としてのパネルを覆うようにこのパネルに重ね合わされて取付けられるガーニッシュと、これらガーニッシュとパネルとの相互間の隙間に配設されるリップ部材と、を備えており、前記リ
ップ部材は、前記隙間のうち、前記ガーニッシュの端縁部の内側の端部開口を塞ぐための第1の部分と、この第1の部分から前記隙間の奥部側に延びるように前記第1の部分に繋がった第2の部分と、を有している、車両のガーニッシュ取付け部の構造であって、前記リップ部材は、前記第2の部分の後部に繋がり、かつ前記第2の部分よりも前記隙間の幅方向の厚みが大きくされた第3の部分を、さらに有していることを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、リップ部材は、ガーニッシュとパネルとの相互間の隙間に位置する厚みが大きい部分としての第3の部分を有しているため、ガーニッシュの端縁部をリップ部材の第3の部分によって適切にバックアップしたかたちで支持することが可能であり、ガーニッシュの端縁部が押圧された際に、この端縁部が大きく変形することを第3の部分によって適切に防止することが可能である。したがって、ガーニッシュの剛性感を十分に、かつ効果的に高めることが可能である。本発明は、ガーニッシュとパネルとを、たとえばクリップ止めするような場合において、このクリップ止めの位置からガーニッシュの端縁部までの距離が遠く、ガーニッシュの端縁部が本来的に変形し易いような場合には、より適するものとなる。
さらに、リップ部材をガーニッシュまたはパネルに取付けるための部分としては、リップ部材の第3の部分に加え、第2の部分をも用いることが可能である。たとえば、これら第2および第3の部分のそれぞれの片面をガーニッシュまたはパネルに対する比較的広い面積をもつ接合面とすることによって、リップ部材をガーニッシュまたはパネルに強固に、かつ安定した状態で取付けることが可能である。
一方、それら第2および第3の部分のうち、第2の部分は厚みが小さい部分であるため、リップ部材の全体の体積が余り大きくならないようにすることができる。これは、リップ部材の製造原料を少なくし、製造コストの低減、および軽量化を図る上で好ましい。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
本発明に係る車両のガーニッシュ取付け部の構造が適用された車両の一例を示す側面図である。 (a)は、図1のIIa-IIa断面図であり、(b)は、図1のIIb-IIb断面図である。 (a)は、図2に示す車両のガーニッシュ取付け部の構造に用いられているガーニッシュの側面図であり、(b)は、(a)の分解側面図である。 (a)は、図2に示すガーニッシュ取付け部の構造に用いられているリップ部材の一部破断斜視図であり、(b)は、(a)とは反対方向からの一部破断斜視図である。 本発明の他の例を示す一部破断斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2において、本実施形態における車両のガーニッシュ取付け部の構造Aは、図1に示す車両VのCピラー1の位置に適用されている。
図2に示すように、ガーニッシュ取付け部の構造Aは、Cピラー1を構成する金属製のサイドアウタパネル10、このサイドアウタパネル10の外面を覆うように取付けられた樹脂製のガーニッシュ2、およびリップ部材3を備えている。
サイドアウタパネル10は、図面では省略されているが、車幅方向において左右一対で
設けられており、これら一対のサイドアウタパネル10の相互間領域は、車両Vの後部開口部4であり、この後部開口部4は、バックドア5(符号5a,5bは、バックドアアウタおよびインナをそれぞれ示す)によって開閉される。
ガーニッシュ2は、サイドアウタパネル10の外面が車外から見えないように覆い、かつCピラー1の意匠性を高めるためのものである。このガーニッシュ2は、基本的には略平板状であり、サイドアウタパネル10にクリップ止めされている。このクリップ止めは、従来既知の手段と同様に、ガーニッシュ2の内面部に突設された複数のクリップ取付け部20の孔部21、およびサイドアウタパネル10に穿設された孔部11に、クリップ6を一連に挿通し、かつこのクリップ6をサイドアウタパネル10に抜け止め状態に係止させる手段である。
リップ部材3は、たとえばTPO(オレフィン系エラストマ)などの弾性体であり、ガーニッシュ2とサイドアウタパネル10との相互間の隙間7に配設されている。隙間7へのリップ部材3の配設は、たとえば両面接着テープ8を利用し、リップ部材3の片面をガーニッシュ2の内面部に接着させることにより行なわれている。ただし、リップ部材3の取付け手段は、両面接着テープ8を用いる手段に限定されないことは勿論である。
リップ部材3は、次に述べる第1ないし第3の部分31〜33が一体成形された構成を有している。
第1の部分31は、前記した隙間7のうち、ガーニッシュ2の端縁部2aの内側において開口している端部開口7aを塞ぐための部分であり、端部開口7aの幅よりも僅かに狭い幅(厚み)である。これは、ガーニッシュ2の組み付け誤差が発生し、端部開口7aの幅が所定の寸法よりも小さくなった場合に、リップ部材3の取付けが困難化し、または不体裁に曲がるようなことを解消するのに役立つ。隙間7の端部開口7aは、車両Vの上下高さ方向に一連に延びているため、これに対応し、第1の部分31も上下高さ方向に延びている。
第2の部分32は、第1の部分31に交差して繋がり、かつ第1の部分31から隙間7の奥部側に延びる形態である。この第2の部分32の厚みt2は、第1の部分31の幅W1よりも小さくされている。
第3の部分33は、第2の部分32の後部に繋がり、かつ第2の部分32の厚みt2よりも大きい厚みt3とされた部分である。なお、厚みt3は、隙間7の幅Wb(厳密には、幅Wbは、隙間7のうち、第3の部分33が位置する箇所の幅である)以下である。好ましくは、厚みt3は、幅Wbよりもやや小さい寸法とされており、ガーニッシュ2の組み付け誤差に起因して、隙間7の幅Wbが所定の寸法よりも小さくなった場合に、第3の部分33がサイドアウタパネル10に強く当接し、その反力によってガーニッシュ2の一部が第3の部分33によって外方に強く押圧されて膨らまないようにされている。
図3および図4に示すように、第3の部分33は、リップ部材3の長手方向(上下高さ方向)に適当な間隔を隔てて複数箇所設けられている。リップ部材3のうち、上下高さ方向において互いに隣接する第3の部分33どうしの相互間領域は、第2の部分32の一部である。図4(b)において、第2の部分32は、第1および第3の部分31,33の相互間に位置する幅Laの領域と、上下高さ方向において第3の部分33どうしの相互間に位置し、かつ幅Laよりも大きな幅Lbとされた領域との2種類の領域を有している。第3の部分33の片面には、1または複数の凹部34が形成されている。このような凹部34の形成により、第3の部分33をより弾性変形し易く、かつ軽量な部分とすることが可能である。なお、図面では、第3の部分33に比較的小さめの凹部34が複数形成されて
いるが、このような構成によれば、比較的大きな凹部34を1つだけ設ける場合と比較すると、複数の凹部34のトータルのボリュームを大きくしつつ、ガーニッシュ2に対するリップ部材3の接合面積(凹部34どうしを区画する部分が接合部となる)を大きくとることができる利点が得られる。
図2および図3に示すように、本実施形態においては、ガーニッシュ2の他の端縁部2bの内側に、シール部材9が接着されている。このシール部材9は、前記したリップ部材3とは異なり、全体の厚みが略一定の薄肉の帯状である。これは、端縁部2bの内側に他のパネル15が介装され、端縁部2bの内側の隙間開口の幅が狭いこと、および他の端縁部2bから近い位置にクリップ6が位置しているため、シール部材9を前記したガーニッシュ2のような形態に形成しなくても、端縁部2bの付近の剛性感が大きいことによる。
次に、前記した車両のガーニッシュ取付け部の構造Aの作用について説明する。
まず、ガーニッシュ2とサイドアウタパネル10との相互間の隙間7の端部開口7aは、リップ部材3の第1の部分31によって塞がれており、端部開口7aの内側が外部から不体裁な状態で見えないようにすることが可能である。一方、既述したように、リップ部材3の第3の部分33の厚みt3は、第2の部分32の厚みt2よりも大きく、隙間7の幅Wbに近い寸法であるため、ガーニッシュ2の端縁部2aの近傍部分が外部から押圧されたとしても、第3の部分33がその押圧力に対する反力を即座に発生させることとなり、端縁部2aの近傍部分が大きく窪まないようにし、ガーニッシュ2の剛性感を効果的に高めることが可能である。
一方、リップ部材3は、第1の部分31と第3の部分33との間に、第2の部分32が存在する構成を有しており、リップ部材3をガーニッシュ2に接着させる際には、この第2の部分32を第3の部分33とともにガーニッシュ2に対する接着面とすることができる。したがって、リップ部材3の接着面積を広くとり、リップ部材3が不用意に位置ずれしないようにすることが可能である。第2の部分32は、その厚みt2が小さくされているため、リップ部材3の体積を小さくすることができる。したがって、リップ部材3の成形用の原材料を少なくし、その製造コストを廉価にできる他、重量の軽量化を図ることができる利点も得られる。さらに、本実施形態においては、厚みt3が大きい第3の部分33を、リップ部材3に部分的に設けているため、リップ部材3の原材料の削減や、軽量化などを、より促進することが可能である。
図5は、本発明の他の実施形態を示している。同図において、前記実施形態と同一または類似の要素には、前記実施形態と同一の符号を付すこととし、重複説明は省略する。
図5に示すリップ部材3Aは、第3の部分33が、このリップ部材3の長手方向の略全長域にわたって一連に繋がって延びた状態に形成されている。第3の部分33に形成された凹部34も、同方向に一連に繋がって延びている。
本発明においては、第3の部分33を本実施形態のような形態に構成することも可能である。このような構成によれば、サイドアウタパネル10とガーニッシュ2との相互間の隙間7を、第3の部分33によって仕切ることができ、第3の部分33よりも端部開口7a側の領域とその反対側の領域との2つの領域間において、騒音などの原因となる空気の流通を生じないようにすることができる利点が得られる。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る車両のガーニッシュ取付け部の構造の各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
上述の実施形態においては、リップ部材3の第3の部分33に凹部34を形成したが、この凹部34は、形成されていなくてもよい。リップ部材3は、好ましくは、弾性体とされるが、その具体的な材質も限定されない。
上述の実施形態においては、Cピラーに設けられたガーニッシュ2を具体例としたが、本発明はこれに限定されない。本発明でいうパネルは、車体構成部材としてのパネルであればよく、車体の外装材としてのパネルに限らず、内装材としてのパネルであってもよい。ガーニッシュは、そのようなパネルの外面を覆うように設けられていればよく、その具体的な取付け方法なども限定されない。リップ部材は、ガーニッシュに接着させることに代えて、パネルに接着させた構成とすることもできる。
A 車両のガーニッシュ取付け部の構造
10 サイドアウタパネル(パネル)
2 ガーニッシュ
2a 端縁部(ガーニッシュの)
3 リップ部材
31 第1の部分
32 第2の部分
33 第3の部分
7 隙間
7a 端部開口(隙間の)

Claims (1)

  1. 車体構成部材としてのパネルを覆うようにこのパネルに重ね合わされて取付けられるガーニッシュと、
    これらガーニッシュとパネルとの相互間の隙間に配設されるリップ部材と、
    を備えており、
    前記リップ部材は、前記隙間のうち、前記ガーニッシュの端縁部の内側の端部開口を塞ぐための第1の部分と、この第1の部分から前記隙間の奥部側に延びるように前記第1の部分に繋がった第2の部分と、を有している、車両のガーニッシュ取付け部の構造であって、
    前記リップ部材は、前記第2の部分の後部に繋がり、かつ前記第2の部分よりも前記隙間の幅方向の厚みが大きくされた第3の部分を、さらに有していることを特徴とする、車両のガーニッシュ取付け部の構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025203338A1 (ja) * 2024-03-27 2025-10-02 三菱自動車工業株式会社 ピラーガーニッシュの取付構造

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