JP2018031129A - 坑内空調支援システム - Google Patents
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Abstract
Description
前記作業領域(20,21)の風上位置で坑外(1)に連通し、少なくとも前記作業領域(20,21)まで清浄な外気(E)を導入可能な外気導入口(2)と、
該外気導入口(2)から前記作業領域(20,21)へ至る最短の通風経路(40,41,42)と、
該通風経路(40,41,42)の途中に配設され前記外気(E)を前記作業領域(20,21)へ送風する送風機(30,31)と、
該送風機(30,31)から前記作業領域(20,21)まで連通する送風ダクト(43,44,45)と、
該送風ダクト(43,44,45)の途中に介在し前記外気(E)を冷却して冷風(F)にする冷却手段(32,33)と、
前記通風経路(40,41,42)に係る抜け道(50,51)への連通を遮断可能な遮断位置(52,53,54)に配設されて開閉自在のカーテン装置(60)と、を備えたものである。
前記遮断位置(52,53,54)における遮断可能な開口(55)の面積(S)に対して坑道底面(22,58)に近い下方から50%以上を遮断可能なシート(70)と、
前記開口(55)の幅(W)方向に張架される展張ワイヤ(80)と、
該展張ワイヤ(80)の両端(81,82)を前記開口(55)の両側の壁(56,57)にそれぞれ固定するワイヤ固定手段(83,84)と、
前記シート(70)の上辺(71)に点在する係止部(72〜74)を前記展張ワイヤ(80)に吊り下げて該展張ワイヤ(80)の延在方向を移動自在にするカーテン吊り部材(92〜94)と、を備えることが好ましい。
前記シート(70)の高さ(J)は、前記坑道底面(22,58)から坑道天井(59)近くに配設されたダクト(49)の最下点の高さ(J)までとし、
前記シート(70)の幅(W2)は、前記開口(55)の前記幅(W)に一致するように設定されていることが好ましい。
開閉機構として、作業者の引き紐操作に応じて前記展張ワイヤ(80)の延在方向に双方向の移動が可能な遮断幕開閉紐(63)を備え、
前記上辺(71)の一方は、前記遮断幕開閉紐(63)の中間部(64)に係止され、該中間部(64)が前記展張ワイヤ(80)の延在方向に沿って双方向に移動自在であるとともに、前記上辺(71)の他方は前記両側の壁(56,57)の何れか一方に固定されていることが好ましい。
前記両側の壁(56,57)に配設された結束部(61,62)に結束可能であり、
さらに該結束部(61,62)は、前記遮断幕開閉紐(63)の前記中間部(64)が前記展張ワイヤ(80)の延在方向で移動可能なストローク(W1)に基づく引きしろを受容して結束可能に構成されていることが好ましい。
[実施例1]
図1の遮断位置52にカーテン装置60を設置する作業の所要時間は2時間である。また、換気および冷房の空調効果が作業領域20まで行き渡り、坑内員の健康的に良好な環境へと改善するために1時間を要した。これらを合計した掘削作業の待ち時間は3時間で足りる。なお、図5および図6に基づいて後述するように、カーテン装置60の開閉操作は速やかに完了する。
[実施例2]
送風機31の吸入側には、外気導入口2等を通して坑外から取り入れられた「新鮮な空気」が供給される必要がある。送風機の吸入側に「汚染された空気」があると、冷却されたとはいえ、作業領域の作業環境は悪化するので、当然に避けねばならない。また、汚染、新鮮にかかわらず、送風機の吸入側にその上流から、送風機の風量に見合う、充分な「空気」が供給されないと、送風機の吸入側と送風管の排出口の間で、車風を生じて気流が逆流してしまう。
[実施例3]
作業パターン1(実施例1と実質的に同じ作業)として、作業領域20のみで掘削作業をする場合には、実施例1と同様の検証作業により通気状態を把握する。この場合、遮断位置52,53を開放し、遮断位置54を遮断するように、それぞれのカーテン装置60を開閉操作する。また、通風経路42の途中に配設された送風機30および冷却手段32を稼働する。
作業パターン2(実施例2と実質的に同じ作業)として、作業領域21のみで掘削作業をする場合には、遮断位置52,53を遮断し、遮断位置54を開放するように、それぞれのカーテン装置60を開閉操作する。また、通風経路41の途中に配設された送風機31および冷却手段33を稼働する。
作業パターン3として、作業領域20,21の両方で作業をする場合には、遮断位置53,52を開放、遮断位置54を遮断するように、それぞれのカーテン装置60を開閉操作する。また、作業領域21を空調するため、通風経路41の途中に配設された送風機31および冷却手段33を稼働する。これについては、図2に示した実施例2と同様であり、外気導入口2から流入した清浄な外気Eを、効率良く作業領域21へ届けることができる。
作業パターン1〜3において、1箇所のカーテン装置60を設置するために2時間を要する。また、図3に示すように、遮断位置52〜53が3箇所にわたるので、全部の設営には、のべ6時間を要する。ただし、実際には3箇所を手分けして同時に設営するので2時間あれば完了する。3箇所の設営が完了した後、換気および冷房の空調効果が作業領域20,21まで波及し、坑内員の健康的に良好な環境へと改善されるために1時間を要した。なお、図5および図6に基づいて後述するように、カーテン装置60の開閉操作は速やかに完了する。
[比較例1]
[比較例2]
Claims (5)
- 坑内で空気調和される局所的な作業領域への通風経路を整備する坑内空調支援システムであって、
前記作業領域の風上位置で坑外に連通し、少なくとも前記作業領域まで清浄な外気を導入可能な外気導入口と、
該外気導入口から前記作業領域へ至る最短の通風経路と、
該通風経路の途中に配設され前記外気を前記作業領域へ送風する送風機と、
該送風機から前記作業領域まで連通する送風ダクトと、
該送風ダクトの途中に介在し前記外気を冷却して冷風にする冷却手段と、
前記通風経路に係る抜け道への連通を遮断可能な遮断位置に配設されて開閉自在のカーテン装置と、
を備えた坑内空調支援システム。 - 前記カーテン装置は、
前記遮断位置における遮断可能な開口の面積に対して坑道底面に近い下方から50%以上を遮断可能なシートと、
前記開口の幅方向に張架される展張ワイヤと、
該展張ワイヤの両端を前記開口の両側の壁にそれぞれ固定するワイヤ固定手段と、
前記シートの上辺に点在する係止部を前記展張ワイヤに吊り下げて該展張ワイヤの延在方向を移動自在にするカーテン吊り部材と、
を備えた請求項1に記載の坑内空調支援システム。 - 前記シートの高さは、
前記坑道底面から坑道天井近くに配設されたダクトの最下点の高さまでとし、
前記シートの幅は、前記開口の前記幅に一致するように設定されている請求項2記載の坑内空調支援システム。 - 前記カーテン装置は、
開閉機構として、作業者の引き紐操作に応じて前記展張ワイヤの延在方向に双方向の移動が可能な遮断幕開閉紐を備え、
前記上辺の一方は、前記遮断幕開閉紐の中間部に係止され、該中間部が前記展張ワイヤの延在方向に沿って双方向に移動自在であるとともに、前記上辺の他方は前記両側の壁の何れか一方に固定されている請求項2又は3記載の坑内空調支援システム。 - 前記遮断幕開閉紐は、
前記両側の壁に配設された結束部に結束可能であり、
さらに該結束部は、前記遮断幕開閉紐の前記中間部が前記展張ワイヤの延在方向で移動可能なストロークに基づく引きしろを受容して結束可能に構成されている請求項4記載の坑内空調支援システム。
Priority Applications (1)
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| JP2016162129A JP2018031129A (ja) | 2016-08-22 | 2016-08-22 | 坑内空調支援システム |
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| JP2016162129A JP2018031129A (ja) | 2016-08-22 | 2016-08-22 | 坑内空調支援システム |
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| JP2018031129A true JP2018031129A (ja) | 2018-03-01 |
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