JP2018030611A - 封入容器および包装物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下では、まず、封入容器の一実施形態について説明し、次に、包装物の製造方法の一実施形態について説明する。
図1は、本開示の実施形態1に係る封入容器1の概略図である。本実施形態に係る封入容器1は、その一部である導入流路2が溶着されることで密閉され、内容物Cが封入される容器である。封入容器1は、内容物が導入される導入流路2と、この導入流路2に連通して内容物Cが収容される収容部3とを備えている。詳細については後述するが、本実施形態の封入容器1において、導入流路2は、収容部3を密封するための封止目標位置を表示する封止目標位置表示部21を有している。
次に、前述の実施形態1に係る封入容器1を用いた包装物の製造方法の一実施形態について説明する。図2は、本開示の実施形態1に係る包装物の製造方法S100に含まれる工程を示すフロー図である。図3は、図2に示す包装物の製造方法S100によって製造される包装物Pの一例を示す概略図である。
接続工程S1は、収容部3に導入管4を接続する工程である。本実施形態の包装物の製造方法S100では、接続工程S1において、収容部3の一部を突出させて形成した導入流路2の先端に、導入管4が接続される。導入管4は、たとえば導入流路2の先端に設けられたポート5に対して溶剤接着等の化学的方法や締結バンド等の機械的な方法によって接続することができる。
収容工程S2は、導入流路2を介して内容物Cを収容部3に収容する工程である。本実施形態の包装物の製造方法S100では、収容工程S2において、導入流路2と、この導入流路2に接続された導入管4を介して、収容部3に内容物Cが導入される。収容部3に収容する内容物Cとしては、前述のように、たとえば、無菌的な取り扱いを必要とする薬液、細胞懸濁液、細胞外液、輸液、または流動性を有する食品等を例示することができる。
密封工程S3は、封止目標位置表示部21において導入流路2を溶着して収容部3を密封する工程である。より具体的には、たとえば閉鎖系の無菌溶着接合で一般的に使用される卓上型の溶着機等を使用し、封止目標位置表示部21において導入流路2を挟持して、図3に示すように、熱溶着によって導入流路2を封止する封止部Sを形成する。密封工程S3において、封止部Sは、導入流路2の先端側の封止目標位置表示部21の境界から導入流路2の基端側の封止目標位置表示部21の境界までの間に形成する。換言すると、封止部Sは、封止目標位置表示部21に形成することができる。
切断工程S4は、密封工程S3後に導入流路2を切断する工程である。切断工程S4における導入流路2の切断位置は、たとえば導入流路2の先端側の封止目標位置表示部21の境界とすることができる。また、導入流路2の切断位置は、封止部Sの封止性の低下を防止する観点から、封止部Sよりも導入流路2の先端側、すなわち収容部3に接続された導入流路2の基端と反対側の端縁であること、または、その端縁よりも導入流路2の先端側であることが好ましい。なお、導入流路2の切断位置は、封止部Sの封止性を確保することができる位置であれば、封止部S上であってもよい。以上により、図3に示す包装物Pが得られる。すなわち、本実施形態に係る包装物の製造方法S100では、前述の封入容器1の収容部3に内容物Cを導入して密封した包装物Pが得られる。
計量工程S5は、切断工程S4で得られた包装物Pの重量を計量する工程である。計量工程S5では、計測された内容物Cの重量の誤差が、たとえば規定の重量の数%から1%程度の誤差範囲内の包装物Pを合格品と判定し、それ以上の誤差を有する包装物Pを不合格品と判定することができる。
次に、図2を援用し、図4および図5Aから図5Dを用いて本開示に係る封入容器および包装物の製造方法の別の実施形態を説明する。
図4は、本開示の実施形態2に係る封入容器1Aの概略図である。本実施形態に係る封入容器1Aは、その一部である導入流路2Aが溶着されて内容物Cが封入される容器である。封入容器1Aは、内容物Cを導入するための導入流路2Aが、収容部3に接続された導入管4によって構成されている点で、実施形態1に係る封入容器1と異なっている。封入容器1Aのその他の点は、前述の実施形態1に係る封入容器1と同様であるので、同様の部分に同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る包装物の製造方法は、図2に示す前述の実施形態1に係る包装物の製造方法S100と同様に、導入流路2Aを介して内容物Cを収容部3に収容する収容工程S2と、封止目標位置表示部21Aにおいて導入流路2Aを溶着して収容部3を密封する密封工程S3と、導入流路2Aを切断する切断工程S4と、を有する。なお、収容工程S2の前に、導入流路2Aに対して内容物Cを供給する供給管6(図5A参照)を接続する接続工程S1を有してもよい。また、切断工程S4の後に得られた包装物PA(図5D参照)を計量する計量工程S5を有してもよい。
図5Aおよび図5Bは、接続工程S1を説明する説明図である。接続工程S1は、導入流路2Aに供給管6を接続する工程である。接続工程S1では、まず、たとえば収容部3に収容する内容物Cが収容された図示を省略する供給容器等に接続された供給管6の末端と、封入容器1Aの導入流路2Aの切断位置表示部21Bとを切断する。具体的には、図5Aに一点鎖線で示すように、切断位置表示部21Bを画定する第1の境界線22aと第2の境界線22bとの間で導入流路2Aを切断するとともに、供給管6の末端で供給管6を切断する。
収容工程S2では、前述の実施形態1に係る包装物の製造方法S100と同様に、導入流路2Aを介して供給された内容物Cが収容部3に収容される。
図5Cは、密封工程S3および切断工程S4を説明する説明図である。密封工程S3では、前述の実施形態1に係る包装物の製造方法S100と同様に、封止目標位置表示部21Aにおいて導入流路2Aを溶着して収容部3を密封する。より具体的には、封止目標位置表示部21Aを画定する第2の境界線22bと第3の境界線22cとの間で熱溶着によって導入流路2Aを封止する封止部Sを形成する。
図5Dは、切断工程S4によって得られる包装物PAの概略図である。切断工程S4では、前述の実施形態1に係る包装物の製造方法S100と同様に、密封工程S3後に導入流路2Aを切断する。切断工程S4における導入流路2Aの切断位置は、図5Cに一点鎖線で示すように、封止目標位置表示部21Aを画定する第2の境界線22bと第3の境界線22cのうち、導入流路2Aの先端側の第2の境界線22b上とすることができる。
計量工程S5では、前述の実施形態1に係る包装物の製造方法S100と同様に、切断工程S4で得られた包装物PAの重量を計量し、計測された内容物Cの重量の誤差が、たとえば規定の重量の数%から1%程度の誤差範囲内の包装物PAを合格品と判定することができる。
1A 封入容器
2 導入流路
2A 導入流路
21 封止目標位置表示部
21A 封止目標位置表示部
21B 切断位置表示部
3 収容部
4 導入管
C 内容物
P 包装物
PA 包装物
S2 収容工程
S3 密封工程
S4 切断工程
S100 包装物の製造方法
Claims (7)
- 内容物を封入するための封入容器であって、
前記内容物が導入される導入流路と、該導入流路に連通して前記内容物が収容される収容部とを備え、
前記導入流路は、前記収容部を密封するための封止目標位置を表示する封止目標位置表示部を有することを特徴とする封入容器。 - 前記導入流路は、前記封止目標位置表示部の外側であって前記収容部と反対の先端側に前記導入流路を切断するための切断目標位置を表示する切断位置表示部を有することを特徴とする請求項1に記載の封入容器。
- 前記収容部の一部が外側へ突出して前記導入流路が形成され、
前記封止目標位置表示部よりも前記導入流路の前記収容部と反対の先端側に、前記内容物を前記導入流路に導入するための導入管が接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の封入容器。 - 前記導入管の最低使用温度は、前記収容部の最低使用温度よりも高いことを特徴とする請求項3に記載の封入容器。
- 前記封止目標位置表示部から前記導入流路の基端までの前記導入流路の重量は、前記内容物の目標重量の1%以下であることを特徴とする請求項1に記載の封入容器。
- 前記切断位置表示部から前記導入流路の基端までの前記導入流路の重量は、前記内容物の目標重量の1%以下であることを特徴とする請求項2に記載の封入容器。
- 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の封入容器に内容物を導入して密封した包装物の製造方法であって、
前記導入流路を介して前記内容物を前記収容部に収容する収容工程と、
前記封止目標位置表示部において前記導入流路を溶着して前記収容部を密封する密封工程と、
前記導入流路を切断する切断工程と、を有することを特徴とする包装物の製造方法。
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