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JP2018030345A - ゴム部材の製造装置および空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

ゴム部材の製造装置および空気入りタイヤの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自動車レース用タイヤのゴム部材として配合されたゴムを用いたストリップワインド工法においても、ストップマークを含まないゴム部材を製造することができるゴム部材の製造技術を提供する。【解決手段】ゴム押出装置から連続的に押し出されるゴムストリップを成形ドラムに連続的に巻き重ねてタイヤ用のゴム部材を製造するゴム部材の製造装置であって、未加硫ゴムを混練しながら進むスクリュー軸を有するゴム押出機本体と押出機本体の吐出口に接続されたギアポンプとを有する押出装置と、押出装置から押し出されたゴムストリップを所定断面形状に加工するカレンダーヘッドと、カレンダーヘッドからゴムストリップを受取り、成形ドラムへ搬送して所定の長さ巻き重ねるアプリケータとを備えており、成形ドラムが、中央部にトーラス部が形成されており、トーラス部の両側に円筒部が形成されているゴム部材の製造装置。【選択図】図1

Description

本発明は、ストリップワインド工法を用いたゴム部材の製造装置および空気入りタイヤの製造方法に関する。
空気入りタイヤの製造に際しては、近年、押出装置から連続的に押し出されるテープ状の未加硫ゴム材料(ゴムストリップ)を円筒状の成形ドラムに連続的に巻き重ねることにより、ゴム部材を形成させるストリップワインド工法が用いられている。
このとき、押出装置としてはスクリューを備えたタイプが従来から主流であったが、頻繁に押出装置の停止、運転を行うと安定したゴム押出をすることができないため、解決策として、スクリュー出口にフェスツーンを設けることが行われている。しかし、フェスツーンを導入した場合には、押出されたゴムストリップは成形まで長期間放置されることになるため、ゴムの物性が変化してしまう恐れがある。
そこで、フェスツーンに替えてギアポンプを組み合わせることにより、吐出量の安定を図ることが提案されている(特許文献1)。
しかし、この場合には、断続的にゴムストリップを押出す際、ゴムストリップの厚みが倍近く厚くなり、巻き重ね始端部に所謂ストップマークが形成される恐れがある。このようなストップマークが形成された箇所は、高速耐久性試験での破損の起点となる恐れがある。
そこで、このようなストップマークの発生を防止する方法として、押出停止時に抑え圧力を減少させると共に減速時間を遅らせるように、カレンダロールの制御を変更したり(特許文献2)、形状が変化した部分をタイヤ溝底に配置して、加硫時、金型の凸部分で押しつぶされるようにして、形状の変化に伴う影響を小さくしたりしている。
特開2014−73590号公報 特許第5869998号公報
しかしながら、上記した各方法は、一般路で使用されるタイヤには有効であるものの、自動車レース用タイヤのトレッド部材の場合には十分とは言えず、さらなる改善が求められていた。
そこで、本発明は、自動車レース用タイヤのゴム部材として配合されたゴムを用いたストリップワインド工法においても、ストップマークを含まないゴム部材を製造することができるゴム部材の製造技術を提供することを課題とする。
本発明者は、鋭意検討を行い、以下に記載する発明により上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
請求項1に記載の発明は、
ゴム押出装置から連続的に押し出されるゴムストリップを成形ドラムに連続的に巻き重ねてタイヤ用のゴム部材を製造するゴム部材の製造装置であって、
未加硫ゴムを混練しながら進むスクリュー軸を有するゴム押出機本体と、前記押出機本体の吐出口に接続されたギアポンプとを有する押出装置と、
前記押出装置から押し出されたゴムストリップを所定断面形状に加工するカレンダーヘッドと、
前記カレンダーヘッドから前記ゴムストリップを受取り、前記成形ドラムへ搬送して所定の長さ巻き重ねるアプリケータとを備えており、
前記成形ドラムが、中央部にトーラス部が形成されており、前記トーラス部の両側に円筒部が形成されていることを特徴とするゴム部材の製造装置である。
請求項2に記載の発明は、
前記成形ドラムが、前記トーラス部と前記円筒部の境界付近に凹状の周溝を有していることを特徴とする請求項1に記載のゴム部材の製造装置である。
請求項3に記載の発明は、
請求項1または請求項2に記載のゴム部材の製造装置を用いて、ストリップワインド方式により、空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法であって、
前記アプリケータを用いて、前記ゴムストリップを前記成形ドラムへ搬送して、前記円筒部の一方から巻き重ねを開始して、所定の長さ巻き重ねた後、
連続して前記ゴムストリップの先端を前記トーラス部に巻き重ねて、前記円筒部の他方で巻き重ねを終了し、
巻き重ねられた前記ゴムストリップを前記トーラス部と前記円筒部の境界でカットし、前記トーラス部に巻き重ねられた前記ゴムストリップを用いて、生タイヤの成形を行うことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法である。
請求項4に記載の発明は、
請求項2に記載のゴム部材の製造装置を用いて、ストリップワインド方式により、空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法であって、
前記アプリケータを用いて、前記ゴムストリップを前記成形ドラムへ搬送して、前記円筒部の一方から巻き重ねを開始して、所定の長さ巻き重ねた後、
連続して前記ゴムストリップの先端を前記トーラス部に巻き重ねて、前記円筒部の他方で巻き重ねを終了し、
巻き重ねられた前記ゴムストリップを前記凹状の周溝上で円盤状の刃によりカットし、前記トーラス部に巻き重ねられた前記ゴムストリップを用いて、生タイヤの成形を行うことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法である。
請求項5に記載の発明は、
前記ゴム部材の製造装置に用いる前記成形ドラムの前記凹状の周溝が、ゴムストリップ幅の2分の1以下の溝幅、5mm以上の深さに形成されていることを特徴とする請求項4に記載の空気入りタイヤの製造方法である。
請求項6に記載の発明は、
製造される空気入りタイヤが、自動車レース用タイヤであることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの製造方法である。
本発明によれば、自動車レース用タイヤのゴム部材として配合されたゴムを用いたストリップワインド工法においても、ストップマークを含まないゴム部材を製造することができるゴム部材の製造技術を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るゴム部材の製造装置の一部断面を含む全体側面図である。 本発明の一実施の形態に係る成形ドラムを示す斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る成形ドラムにゴムストリップを巻き重ねた状態の要部を示す断面図である。
以下、本発明の実施の一形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に係るゴム部材の製造装置の一部断面を含む全体側面図である。図1に示すように、このゴム部材の製造装置1は、未加硫ゴムからなるテープ状のゴムストリップGSを供給し、成形ドラム6の外周に巻き重ねて空気入りタイヤ用のゴム部材を製造する。
本実施の形態に係るゴム部材の製造装置1は、成形ドラム6に特徴を有している。即ち、図2は、成形ドラム6を示す斜視図であり、成形ドラム6が、中央部に設けられ、両側から中央部に向けて径が大きくなるトーラス部6aと、トーラス部6aの両側に設けられた一対の円筒部6b、6cとを備えている。
そして、ゴムストリップを成形ドラム6に搬送し、成形ドラム6の円筒部6bへ所定の長さ巻き重ねた後、ゴムストリップの押出を停止せず、ゴムストリップの先端をトーラス部6aに巻き重ね、他方の円筒部6cで巻き重ねて完了する。
これにより、ストップマークは、円筒部6b、6cに形成されるが、トーラス部6aには形成されない。そして、円筒部6b、6cとトーラス部6aとの境で巻き重ねられたゴムストリップをカットし、トーラス部6aのゴムストリップのみを使用して生タイヤを成形することにより、自動車レース用タイヤ用に配合されたゴムを用いて行うストリップワインド工法においても、ストップマークが生タイヤに形成されることを防止することができ、優れた高速耐久性を発揮させることができる。
以下、本実施の形態に係るゴム部材の製造装置および空気入りタイヤの製造方法について詳細に説明する。
まず、ゴム部材の製造装置について説明する。
図1に示すように、ゴム部材の製造装置1は、ゴム押出装置2と、ゴム押出し方向Xの下流側に配されたカレンダーヘッド3と、カレンダーヘッド3の下流側に設けられたアプリケータ5と、アプリケータ5の下流側に設けられた成形ドラム6とを備えている。
ゴム押出装置2は、投入されたゴムG1を予備成形して押出すものであり、ゴム押出機本体7と、その下流側に設けられたギアポンプ8と、ギアポンプ8の下流側に設けられた押出しヘッド9とを備えている。
ゴム押出機本体7は、ゴムG1の投入口7cが設けられたシリンダ7aと、シリンダ7a内に配されたスクリュー軸7bとを備えている。スクリュー軸7bは、電動機(図示せず)により回転駆動され、投入されたゴムG1を混練しながらシリンダ7a前端の吐出口Jから吐出させる。
ギアポンプ8は、ケーシング8a内に配された一対の押出しギヤ8bを備えた定容積ポンプである。ギアポンプ8の上流側は、ゴム押出機本体7の吐出口Jと連通している。また、ギアポンプ8の下流側は、押出しヘッド9に連通している。
押出しギヤ8bは、電動機(図示省略)により回転駆動される。これにより、ゴムG1は、押出しギヤ8bの歯溝とケーシング8aとの間に満たされ、出口から定量的に圧送される。
押出しヘッド9は、ギアポンプ8のケーシング8aに交換可能に連結されたブロック状のヘッド本体9aと、ヘッド本体9aに交換自在に取り付けられた口金9bとを備えている。口金9bには、予備成形口が開口されている。従って、混練りされたゴムG1は、押出しヘッド9の所定形状の予備成形口からゴム成形体G2として押出しされる。
カレンダーヘッド3は、上下に配された一対のカレンダロール3a、3bを備えている。各カレンダロール3a、3bは、電動機により、それぞれ逆方向に回転駆動可能に構成されている。カレンダーヘッド3では、ゴム成形体G2をカレンダロール3a、3b間で、かつ、予め定められたカレンダー圧で圧延することにより、ゴムストリップGSを製造する。
アプリケータ5は、コンベア5aを含み、ゴムストリップGSを成形ドラム6まで搬送する。
図1から明らかなように、本実施の形態に係るゴム部材の製造装置は、フェスツーンを使用していない。これは以下の理由による。
即ち、自動車レース用タイヤに使用されるトレッドコンパウンドは、高グリップを実現させるために、一般のタイヤコンパウンドと比較して多くのオイルが含まれており、物性の変化を招きやすく、かつ非常に粘着性が高いためフェスツーンで搬送するのが困難であるからである。
具体的に、タックメーターで測定したところ、レースコンパウンドの粘着性は5.0〜7.0であるのに対して、一般コンパウンドでは1.0〜3.0であるため、自動車レース用タイヤのトレッドのストリップワインドに際しては、フェスツーンを使用することができず、またカレンダーヘッドの制御を変更すると密着トラブルが続発する恐れがあるからである。
図2は成形ドラムを示す斜視図であり、図3はこの成形ドラムにゴムストリップを巻き重ねた状態の要部を示す断面図である。上記したように、成形ドラム6は、中央部に設けられ、両側から中央部に向けて径が大きくなるトーラス部6aと、トーラス部6aの両側に設けられた一対の円筒部6b、6cとを備えている。そして、成形ドラム6は、成形ドラム支持装置10(図1)により支持され、かつ、回転駆動される。
成形ドラム6は、トーラス部6aと円筒部6b、6cの境界付近に凹状の周溝6dが周方向に連続して形成されていることが好ましい。この凹状の周溝6dは、ゴムストリップ幅W2の2分の1以下、より好ましくは、ゴムストリップ幅W2の3分の1〜5分の1の溝幅W1で、5mm以上、より好ましくは、5〜10mmの深さHに形成されていることが好ましい。
次に、上記した本実施の形態に係るゴム部材の製造装置1を使用した空気入りタイヤの製造方法について説明する。
図1に示すように、ゴム押出装置2から押出しされたゴム成形体G2は、カレンダーヘッド3で圧延される。この圧延により、予め設定された寸法の薄いゴムストリップGSが連続して得られる。ゴムストリップGSは、フェスツーンなどを介在させることなく、アプリケータ5へと供給される。
アプリケータ5では、コンベヤ5aによってゴムストリップGSが成形ドラム6まで搬送される。
ゴムストリップGSの一端部(先端)は、成形ドラム6の一方の円筒部6bに固着され、成形ドラム6の回転により、ゴムストリップGSを順次巻き重ねていく。円筒部6bに所定長さ巻き重ねた後に、トーラス部6aに連続して巻き重ねる(図3参照)。仮に、ゴムストリップGSにストップマークが形成されていた場合であっても、ストップマークは、ゴムストリップGSの端部に形成されているため、ストップマークは円筒部6bに巻き取られ、トーラス部6aでは安定した厚さにゴムストリップGSが巻き重ねられる。
特に、自動車レース用タイヤのトレッドゲージは4mm以下と薄く、自動車レース用配合のゴムをギアポンプ方式で押し出しただけでは、3〜4mm厚さのストップマークが形成されて、局所的に倍近い厚みの部分ができ、これがタイヤの高速耐久試験では破損の起点になってしまう。そこで、上記のようにすることにより、自動車用タイヤのゴムストリップGSの場合特に顕著な効果を発揮する。
なお、必要により、成形ドラム6を適宜移動させることにより、ゴムストリップGSの巻き重ねピッチなどを変化させ、種々の断面形状のゴム部材を形成することができる。
成形ドラム6は、トーラス部6aと円筒部6b、6cの境界付近に周溝6dを有しているため、この周溝6dでゴムストリップGS巻付け終了後に円盤状の刃11でカットする。この結果、トーラス部6a上のゴムストリップGSは、円筒部6b、6c上のゴムストリップGSから分離され、タイヤ部材としてはトーラス部6a上のゴムストリップGSを使用する。その後は、既設の装置により空気入りタイヤを製造する。
以上のように、本実施の形態のゴムストリップの製造装置および空気入りタイヤの製造方法によれば、従来と異なり、従来では採用できなかった非常に粘着性が高いコンパウンドであっても、好適に使用することができるため、自動車レース用タイヤのゴム部材として配合されたゴムを用いたストリップワインド工法においても、ストップマークが形成されることがない。
以下、実施例を挙げて、本発明をさらに具体的に説明する。
1.試験体の作製
表1に示す幅のゴムストリップを成形ドラムに巻き重ねて生タイヤを成形した後、加硫することにより、タイヤサイズ300/680R18SLICKのレースタイヤを10本ずつ製造した。
なお、使用したゴムストリップのタックは、東洋精機製タックメーターを用いて、JIS T 9233に準拠して、圧着荷重:4.9N、引きはがし速度:10mm/min、基準試料寸法:12.7mm×152mm、圧着時間:10秒の条件で測定したところ、7.0であった。
(1)実施例1
最大径部の径が688mmで幅318mmのトーラス部の両側に、径648mmで長さ100mmの円筒部が設けられた成形ドラムを用いて、一方の円筒部に4m巻き重ねた後、トーラス部に6mmのピッチで重なるように120m巻き重ね、他方の円筒部を終端部として巻き重ねを終え、図3に示すように、径100mmの円盤状の刃を用いてトーラス部の両側でカットし、これをトレッド部材として生タイヤを成形した。
(2)実施例2〜5
トーラス部と円筒部との境に表1に示す幅、深さに凹状の周溝が形成されており、この溝でカットしたこと以外は実施例1と同様にして、生タイヤを成形した。
(3)比較例1
円筒部が設けられていないこと以外は実施例1と同様にして、生タイヤを成形した。
2.評価
(1)カット不良およびストップマークの有無
生タイヤの成形工程におけるカット不良の発生およびストップマークの発生について、目視により発生の有無を観察した。
(2)高速耐久性
製造された各タイヤを装着して、230km/hで10分間走行後、1分おきに10km/h加速させた。310km/hで1分以上走行できた場合、高速耐久性に適合と判定した。
(3)評価結果
評価結果を表1に示す。
Figure 2018030345
表1より、比較例1においては、押出後2.5mの地点に存在していたストップマークが生タイヤ成形後も残っていたのに対し、成形ドラムに円筒部が設けられた実施例1〜5においてはストップマークがなくなっていることが分かる。また、比較例1においては高速耐久性が不適合であったのに対して、実施例1〜5においては適合となっていることが分かる。
そして、実施例1、2、5では、カット不良が発生していたが、ゴムストリップ幅の2分の1以下の溝幅および5mm以上の深さに凹状の周溝が形成された実施例3、4ではカット不良の発生もないことが分かる。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。なお、本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
1 ゴム部材の製造装置
2 ゴム押出装置
3 カレンダーヘッド
3a、3b カレンダロール
5 アプリケータ
5a コンベア
6 成形ドラム
6a トーラス部
6b、6c 円筒部
6d 周溝
7 ゴム押出機本体
7a シリンダ
7b スクリュー軸
7c ゴムの投入口
8 ギアポンプ
8a ケーシング
8b 押出しギヤ
9 押出しヘッド
9a ヘッド本体
9b 口金
10 成形ドラム支持装置
11 円盤状の刃
G1 ゴム
G2 ゴム成形体
GS ゴムストリップ
H 深さ
J 吐出口
W1 溝幅
W2 ゴムストリップ幅
X ゴム押出し方向

Claims (6)

  1. ゴム押出装置から連続的に押し出されるゴムストリップを成形ドラムに連続的に巻き重ねてタイヤ用の環状ゴム部材を製造するゴム部材の製造装置であって、
    未加硫ゴムを混練しながら進むスクリュー軸を有するゴム押出機本体と、前記押出機本体の吐出口に接続されたギアポンプとを有する押出装置と、
    前記押出装置から押し出されたゴムストリップを所定断面形状に加工するカレンダーヘッドと、
    前記カレンダーヘッドから前記ゴムストリップを受取り、前記成形ドラムへ搬送して所定の長さ巻き重ねるアプリケータとを備えており、
    前記成形ドラムが、中央部にトーラス部が形成されており、前記トーラス部の両側に円筒部が形成されていることを特徴とするゴム部材の製造装置。
  2. 前記成形ドラムが、前記トーラス部と前記円筒部の境界付近に凹状の周溝を有していることを特徴とする請求項1に記載のゴム部材の製造装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のゴム部材の製造装置を用いて、ストリップワインド方式により、空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法であって、
    前記アプリケータを用いて、前記ゴムストリップを前記成形ドラムへ搬送して、前記円筒部の一方から巻き重ねを開始して、所定の長さ巻き重ねた後、
    連続して前記ゴムストリップの先端を前記トーラス部に巻き重ねて、前記円筒部の他方で巻き重ねを終了し、
    巻き重ねられた前記ゴムストリップを前記トーラス部と前記円筒部の境界でカットし、前記トーラス部に巻き重ねられた前記ゴムストリップを用いて、生タイヤの成形を行うことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  4. 請求項2に記載のゴム部材の製造装置を用いて、ストリップワインド方式により、空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法であって、
    前記アプリケータを用いて、前記ゴムストリップを前記成形ドラムへ搬送して、前記円筒部の一方から巻き重ねを開始して、所定の長さ巻き重ねた後、
    連続して前記ゴムストリップの先端を前記トーラス部に巻き重ねて、前記円筒部の他方で巻き重ねを終了し、
    巻き重ねられた前記ゴムストリップを前記凹状の周溝上で円盤状の刃によりカットし、前記トーラス部に巻き重ねられた前記ゴムストリップを用いて、生タイヤの成形を行うことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  5. 前記ゴム部材の製造装置に用いる前記成形ドラムの前記凹状の周溝が、ゴムストリップ幅の2分の1以下の溝幅、5mm以上の深さに形成されていることを特徴とする請求項4に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  6. 製造される空気入りタイヤが、自動車レース用タイヤであることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの製造方法。
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