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JP2018030122A - 乾燥剤の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸湿速度に優れた、低温で再生可能な乾燥剤の製造方法を提供する。【解決手段】実施形態に係る製造方法は、ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上で焼成してシリカ−炭素複合体を作製する工程、モル比でSi:Al=1:0.1〜1.2の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、前記シリカ−炭素複合体とAl化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを含む混合物を作製する工程、前記混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る工程、及び前記多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体に、600〜800℃で不活性ガス処理を施して乾燥剤を得る工程を有する。【選択図】なし

Description

本発明は、乾燥剤の製造方法に関する。
乾燥剤は、空気中から水蒸気を吸収する物質である。
乾燥剤の性能として、吸湿できる水の質量を表す吸湿容量、乾燥剤を作用させた後に残る水分の量である吸湿力、及び単位時間当たりの吸湿量を表す吸湿速度は重要である。
また、乾燥剤は、加熱又は減圧することで再利用することができる。再利用にあたって、乾燥剤が吸湿した水分子の脱離速度、すなわち再生速度は重要である。
乾燥剤には、大別して化学的乾燥剤と物理的乾燥剤とがある。
化学的乾燥剤は、化学反応や潮解を利用した乾燥剤である。化学的乾燥剤としては、例えば、押し入れ・クローゼットなどある程度の容積を持った収納空間に用いられる塩化カルシウムが知られている。塩化カルシウムは、水を吸収すると潮解性のために水溶液状になる。塩化カルシウムは、水を蒸発させることにより、再生可能であるが、一般的には使い捨てである。
物理的乾燥剤は、多孔質表面に水分子が吸着しやすい性質を利用したものである。物理的乾燥剤は、少量の物体を乾ききった状態にして保存するためなどに用いられている。物理的乾燥剤は、例えば、シリカゲル及びゼオライトである。シリカゲル及びゼオライトの再生は、一般に80℃以上の高温で行われる。
シリカゲルは、ケイ酸ナトリウムなどのケイ酸アルカリ溶液に酸を加えて生成した白色無定型のゲルを脱水し、例えば、500℃で乾燥したキセロゲルである。シリカゲルの組成は、SiO・nHOと表される。シリカゲルの二酸化ケイ素1molに対して、一定量の水が化合したものは存在しない。シリカゲルには、オルトケイ酸(HSiO)及びメタケイ酸(HSiO)が含まれていると考えられている。吸湿したシリカゲルを再生するには、SiOとHOとの間にある化学結合を切断するために、加熱処理が必要である。シリカゲルは、80〜100℃で加熱処理したり、電子レンジを用いて加熱処理したりすることで再生できる。
ゼオライトは、天然ゼオライト、人工ゼオライト及び合成ゼオライトに区別される。天然ゼオライトは、鉱物であり、人工ゼオライトは、主に石炭灰を原料に水熱合成したものである。合成ゼオライトは、モレキュラーシーブとも言われる。合成ゼオライトは、例えば、シリコン、アルミニウム、アルカリ化合物の混合物を水熱合成したものである。
しかし、例えばゼオライト4Aに吸着されたHOを脱離するためのDTA吸熱ピークは130〜230℃であるとの報告がある。
このように、従来のシリカゲル又はゼオライトからなる乾燥剤は、再生温度が比較的高かった。
特許文献1には、籾殻を原料として製造された、多孔質アルミノケイ酸塩−炭素複合材を含む、炭酸ガスと水蒸気とを同時に吸着する吸着剤が記載されている。しかし、特許文献1には、除湿を目的とする乾燥剤としての用途は考慮されていないし、当然、乾燥剤の再生についても考慮されていない。
特許第5487483号公報
本発明では、吸湿速度が大きい、低温でも再生可能な乾燥剤の製造方法の提供を目的とする。
本発明の第1側面によると、ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上で焼成してシリカ−炭素複合体を作製する工程、モル比でSi:Al=1:0.1〜1.2の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、前記シリカ−炭素複合体とAl化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを含む混合物を作製する工程、前記混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る工程、及び前記多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体に、600〜800℃で不活性ガス処理を施して乾燥剤を得る工程を有することを特徴とする乾燥剤の製造方法が提供される。
本発明によると、吸湿速度が大きく、40℃以上の低温でも再生可能な乾燥剤の製造方法が提供される。
本発明に係る製造方法により得られた乾燥剤を用いて容器中の水分を吸湿した結果を示すグラフ。 本発明に係る製造方法により得られた乾燥剤を一度再生させて容器中の水分を吸湿した結果を示すグラフ。 本発明に係る製造方法により得られた乾燥剤を二度再生させて容器中の水分を吸湿した結果を示すグラフ。 本発明に係る製造方法により得られた乾燥剤を三度再生させて容器中の水分を吸湿した結果を示すグラフ。 本発明に係る製造方法により得られた乾燥剤を四度再生させて容器中の水分を吸湿した結果を示すグラフ。 本発明に係る製造方法により得られた乾燥剤を五度再生させて容器中の水分を吸湿した結果を示すグラフ。 本発明に係る製造方法により得られた乾燥剤を七度再生させて容器中の水分を吸湿した結果を示すグラフ。
以下に、本発明の実施形態について説明する。
<乾燥剤の製造方法>
以下に、本発明の一実施形態に係る乾燥剤の製造方法について説明する。
先ず、乾燥剤の原料としてケイ酸植物を準備する。
ケイ酸植物は、例えば、イネ科植物である。イネ科植物は、例えば、イネ、コムギ、オオムギ、ライムギ、ハトムギ、キビ、アワ、ヒエ、トウモロコシ及びススキである。ケイ酸植物は、ケイ酸含有量が高いイネの籾殻及び藁などが好ましく、籾殻が特に好ましい。
籾殻は、約20質量%の無機質成分と約80質量%のセルロースなどの有機質成分とからなる。約20質量%の無機質成分のうち、85乃至95質量%は活性なシリカ(SiO)である。
籾殻中のシリカは、籾殻の細胞壁間に沈積している。籾殻中のシリカは、灌漑水中の水溶性ケイ酸イオンがイネの根を通り、茎の導管を通り、表皮に達し、籾殻の表皮から蒸散によって水分が蒸発する際に、表皮細胞の外側にあるクチクラ部に沈積したものである。シリカは有機質であるクチクラ中に分散し、シリカとシリカは非常に近接した状態にある(奥谷 猛、Material Analysis and Characterization Science,6,24−50(1993))。
なお、ケイ酸植物は、必要に応じて風選や篩分けなどによって石や土などの異物を除去しても良い。また、ケイ酸植物は、例えば、希塩酸でリーチングし、無機物中に微量含まれている、鉄、アルカリ金属化合物やアルカリ土類金属化合物を溶出除去しても良い。
以下、本発明の一実施形態として、ケイ酸植物が籾殻であるとして説明する。
次に、籾殻を不活性雰囲気中、400℃以上で焼成してシリカ−炭素複合体を作製する。籾殻を不活性雰囲気中で焼成すると、籾殻中の有機物が炭化し、シリカ−炭素複合体になる。シリカ−炭素複合体は、シリカと炭素が非常に近接した状態の複合体であり、籾殻炭化物又は籾殻燻炭とも呼ばれる。シリカ−炭素複合体に含まれるシリカと炭素とは、単なるシリカ−炭素混合物に対して、非常に微細であり、分子レベルで均質であり、互いの距離も小さい。
不活性雰囲気とは、例えば、窒素又はアルゴンの雰囲気である。
焼成温度は、400℃以上であり、450〜1000℃の範囲内であることが好ましく、500〜1000℃の範囲内にあることがより好ましく、500〜900℃の範囲内にあることがさらに好ましい。焼成温度が400℃未満である場合、籾殻の炭化が不十分であったり、炭化完了までに長時間を要する。
焼成時間は、数分〜数十時間であることが好ましく、より好ましくは数十分〜数時間程度である。具体的には、10分〜30時間であることが好ましく、より好ましくは30分〜3時間程度である。
なお、シリカ−炭素複合体の成分は、測定することが好ましく、シリカ−炭素複合体のケイ素含有量を測定することが特に好ましい。シリカ−炭素複合体のケイ素含有量を測定すると、後工程において混合物を作製する際に、ケイ素含有量に基づいて、例えば、Al化合物の配合量を決定することが容易である。シリカ−炭素複合体の成分は、例えば、原子吸光分析法などを用いて測定することができる。必要に応じて、ケイ素並びに、Al、Na、K及びCaなどの含有量を測定してもよい。
ただし、原料として同じ籾殻を使用していれば、シリカ−炭素複合体の成分含有量が大きく変化することはないので、必ずしも、乾燥剤の製造のたびにシリカ−炭素複合体の成分を測定する必要はない。
次に、後述する水熱反応により、モル比でSi:Al=1:0.1〜1.2の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、シリカ−炭素複合体とAl化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを含む混合物を作製する。
Al化合物は、例えば、Al(OH)、NaAlO及びAlであり、Al化合物は、Al(OH)であることが好ましい。
アルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムのいずれか1種又は2種以上の混合物であることが好ましい。
次に、混合物に水熱反応を施す。
混合物に水熱反応を施すと、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体が得られる。水熱反応では、混合物を高温高圧の熱水下で処理する。水熱反応は、例えば、オートクレーブ内で行われる。
水熱反応によって、シリカ−炭素複合体中のシリカと添加したAl化合物及びアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物が反応すると、多孔性アルミノケイ酸塩が生成され、反応に関与しない炭素とともに多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体が得られる。
この反応で生成する多孔性アルミノケイ酸塩は、ゼオライトであることが好ましい。ゼオライトの組成は、下記一般式により表される。
(M、MII 1/2(AlSi2(m+n))・xH
上式において、M及びMIIは、それぞれアルカリ金属及びアルカリ土類金属の交換カチオンである。Mは、例えば、Na、K又はLiであり、MIIは、例えば、Ca2+、Mg2+またはBa2+である。
ゼオライトは、A型ゼオライト、X型ゼオライト、又はY型ゼオライトであることが好ましい。
A型ゼオライトを得るには、Si:Al:Na=1:0.8〜1.2:2.5〜4.0(モル比)の範囲で成分調整することが望ましい。
X型ゼオライトを得るには、Si:Al:Na=1:0.2〜0.3:3.5〜5.0(モル比)の範囲で成分調整することが望ましい。
Y型ゼオライトを得るには、Si:Al:Na=1:0.1〜0.3:0.8〜1.0(モル比)の範囲で成分調整することが望ましい。
ゼオライトは、結晶骨格によって区別される。例えば、ゼオライト4Aは、交換カチオンとしてNaを持つNa−A型ゼオライトであり、単位胞組成(Na12[Al12Si1248]・27HO)を有する。その結晶は、(SiO4−のまわりに4つの(AlO5−、(AlO5−のまわりに4つの(SiO4−が配置されて組織的に組み立てられ、正八面体の各頂点を切り落とした切り口が4員環から成る十四面体(ソーダライトケージ)が、切り口の4員環どうしを連結させて三次元骨格を形成している。8個のソーダライトで囲まれた空洞が形成され、8員環入り口6個を介して隣の空洞同士がつながった構造になっている。入り口付近に交換カチオンNaが存在するので、細孔入り口径が4.1Åとなる。
交換カチオンの種類が異なると細孔入り口径が異なる。例えば、交換カチオンがKのである場合、細孔入り口径は約3Åとなる。交換カチオンが二価のCa2+である場合、Ca2+は細孔入り口に存在しないので、細孔入り口径は約5Åとなる(「ゼオライトの化学と工業」小野嘉夫・八嶋建明編、講談社サイエンティフィック、2000年、ISBN4−06−153389−4)。
Oのファンデルワールス径は4.82Åであり、ゼオライト4Aの細孔には入らないが、極性分子のHOは細孔入り口にある交換カチオンNaとの静電作用によって強固に吸着される。ゼオライト4Aに吸着されたHOを脱離するためのDTA吸熱ピーク頂点は130〜230℃であるとの報告がある(青村ら、北海道大学工学部研究報告、76,155−162(1975))。
水熱反応の温度は、50〜200℃の範囲内にあることが好ましく、80〜120℃の範囲内にあることが特に好ましい。温度が低すぎる場合、水熱反応が起こりにくい。温度が高すぎる場合、ゼオライト結晶の形状や径の分布に影響を与えることや、他の結晶系のゼオライトが生成することもある。
水熱反応は、数分〜数十時間の範囲内で行うことが好ましく、数十分〜数時間の範囲内で行うことが特に好ましい。具体的には、10分〜30時間であることが好ましく、より好ましくは30分〜5時間程度である。
なお、生成した多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体は、水などで洗浄してもよい。
次に、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体に、600〜800℃で不活性ガス処理を施し、乾燥剤を得る。不活性ガス処理の温度は、650〜750℃が好ましい。
多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体に不活性ガス処理を施すと、ゼオライトの吸着サイトと炭素とが融合する。
不活性ガスは、例えば、窒素、又はアルゴンであることが好ましく、窒素であることが特に好ましい。
不活性ガス処理を600℃より低い温度で行うと、活性炭表面に残存している-COOHや-OHなどの官能基が多く、この官能基がアルミノケイ酸塩と活性炭の融合化を阻害する傾向が大きい。一方、不活性ガス処理を800℃より高い温度で行うと、活性炭の炭化が進みすぎ、活性炭の収縮を起こすため、アルミノケイ酸塩と活性炭の接触箇所が減少し、融合化が減少する傾向が大きくなる。
上述した方法で製造した乾燥剤は、籾殻などの原料の形状を反映して、例えば、粒状や片状である。乾燥剤は、必要に応じて、砕いて顆粒又は粉末にしてもよい。乾燥剤に有機系接着剤及び無機系接着剤などの適当なバインダーを添加して、型に入れ、バインダーを硬化させ、種々な形状に成形してもよい。乾燥剤の形状は、例えば、ペレット状、ポーラスな円柱状、ブロック状、筒状、ハニカム状及び板状である。乾燥剤は、例えば、通気性が高い容器などに充填して使用できる。
上述した方法によると、吸着速度が大きい、低温で再生可能な乾燥剤が得られる。これは、以下の理由によると考えられる。
不活性ガス処理によって、アルミノケイ酸塩と炭素とが融合化してより近接し、アルミノケイ酸塩の細孔入り口近くにある交換カチオンからなる水分子の吸着サイトのごく近くに炭素が位置することになる。この炭素に空気中の酸素が吸着するか、もしくは炭素に残存している酸素があると、電子を引きつける結果、吸着サイトの電子密度が下がり、水分子の吸着力が低下する。従って、水分子が吸着サイトから脱離しやすくなるため、乾燥剤を低温で再生することが可能になる。
また、上述した製造方法によって得られた乾燥剤は、嵩密度が低く、雰囲気に触れやすいため、吸着初期の吸着速度が速いこともわかっている。
<乾燥剤の吸湿・再生方法>
以下に、本発明の実施形態に係る乾燥剤の吸湿・再生方法について説明する。
まず、上述した製造方法によって得られた乾燥剤を用いて吸湿を開始し、水吸着量が飽和に達する以前に吸湿を中止する。上述した製造方法によって得られた乾燥剤は、水吸着量が飽和に達するまでの期間においては、従来の乾燥剤よりも吸着速度が速いが飽和近くでは吸着速度が鈍化するため、乾燥剤の高吸着速度の特性を活かす。言い換えれば、速い吸着速度が維持されている範囲で吸湿を行う。
次に、40℃以上の温度で乾燥剤を再生する。乾燥剤を再生すると、ゼオライトに吸着した水分が脱離する。上述したように、本発明に係る乾燥剤は、吸湿した水分子が脱離しやすいため、短時間で再生することが可能である。再生温度範囲は40〜100℃であるが、低温再生という観点からは50〜90℃が好ましく、50〜80℃がより好ましい。
再生時間は、15〜30分の範囲内で行うことで、再生温度が低温、並びに、低エネルギーでの吸着力回復が見込める。再生は、大気圧あるいは大気圧〜真空の範囲で減圧した条件で行ってもよい。
次に、上述した吸湿及び再生を少なくとも1回以上繰り返し、乾燥剤による吸湿及び乾燥剤の再生を行う。
上述した方法によると、効率的に除湿することが可能である。乾燥剤は、短時間で多量の水分を吸湿できる。これは、上述した方法により製造した乾燥剤の吸湿速度が大きいからである。また、上述した方法によると、乾燥剤を小さいエネルギーで再生できる。これは、上述した方法により製造した乾燥剤は、水分子が脱離しやすいため、低温かつ短時間で再生できるからである。従って、この乾燥剤を用いて、吸湿及び再生を繰り返し行うことで、効率的に除湿することが可能である。
上述した方法によると、乾燥剤を吸湿速度が大きい状態に再生できる。従って、常に乾燥剤の吸湿速度が大きい状態で吸湿することができ、例えば、循環している気体中の水分を十分かつ効率的に吸湿することができる。
上述した方法は、比較的小容積でほぼ閉鎖された空間を連続的に除湿するのに有利に適用できる。そのような空間は、例えば、宇宙ステーションである。宇宙ステーションにおいて乾燥剤は、人間活動の際に排出される水分を除去するため、及び水を回収するために用いられている。宇宙ステーションでは、利用できる資源及びエネルギーが限定されているため、吸湿速度が大きく、低温で再生可能な乾燥剤を用いることは有利である。
<乾燥剤製造システム>
次に、上述した乾燥剤を製造するシステムについて説明する。
乾燥剤製造システムは、シリカ−炭素複合体作製部と混合物作製部と多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体作製部と乾燥剤製造部とを含んでいる。
先ず、シリカ−炭素複合体作製部では、ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上で焼成してシリカ−炭素複合体を作製する。
次に、混合物作製部では、後述する多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体作製部において、モル比でSi:Al=1:0.1〜1.2の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、シリカ−炭素複合体とAl化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを含む混合物を作製する。
次に、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体作製部では、混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る。
次に、乾燥剤製造部では、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体に、600〜800℃で不活性ガス処理を施して乾燥剤を得る。
なお、乾燥剤製造システムは、シリカ−炭素複合体作製部、混合物作製部、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体作製部及び乾燥剤製造部を一体的に備えて構成されていてもよく、各部が分離した状態で構成されていてもよい。また、本発明に支障を与えない範囲で、乾燥剤製造システムは他の機能部を備えてもよい。
以下に、試験例について説明する。
<多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体からなる乾燥剤Aの製造>
先ず、25gの籾殻を蒸留水で洗浄後、乾燥した。乾燥した籾殻を、0.5Lの3%v/v塩酸溶液を用いて100℃で2時間還流処理(リーチング)を行った。還流処理した籾殻を濾過し、濾液がpH7.0程度になるまで籾殻を洗浄し、80℃で1時間真空乾燥することで、籾殻中のカリウムなどの不純物を取り除いた。真空乾燥した12gの籾殻を、窒素気流100mL/min、500℃で1時間処理し、シリカ−炭素複合体(籾殻炭化物)を得た。
次に、シリカ−炭素複合体の成分を、誘導結合高周波プラズマ分光分析法により調べた。表1に、シリカ−炭素複合体の成分を示した。表1においてLOI(Loss Of Ignition)は、強熱減量を示している。強熱減量は、空気中、600℃で3時間加熱後の重量の、加熱前の重量からの差分に基づいて求めた。強熱減量の成分は、ほぼ炭素である。
次に、300mLビーカーに、撹拌子、4.4gのNaOH(Wako 試薬特級 純度97%)及び4.4mLの蒸留水を入れ、加熱機能付マグネットスターラー(IKA、RH basic1)を用いてNaOHが完全に溶解するまで撹拌した。このビーカーに、2.7gのAl(OH)(Wako試薬)を入れ、溶液が均一になるまで約10分間撹拌した。なお、Al(OH)が溶けにくい場合は、ビーカーを100℃以下の温度で加熱した。
次に、このビーカーに、35.6mLの蒸留水、4.12gのシリカ−炭素複合体(SiOとして2.0g)、及び合成ゼオライト (A−4 東ソー製 200mesh 通過)0.02gを加え、およそ20分間混合して、混合物を得た。
SiOの分子量は60.0、Al(OH)の分子量は78.0、NaOHの分子量は40.0なので、Si:Al:Naのモル比は、2.0/60.0:2.7/78.0:4.4/40.0=1.00:1.04:3.30である。
次に、混合物を、鉄芯入りテフロン(登録商標)球が4個入った約200mLのテフロン(登録商標)製オートクレーブに入れ、100往復/minで攪拌しながら,昇温速度5K/minで100℃まで昇温し、100℃で4時間保持し,水熱合成を行った。オートクレーブが35℃以下になるまで放冷した後、得られた水熱合成物を温水で吸引濾過洗浄した。水熱合成物を、濾液がpH9以下になるまで洗浄した後、60℃で一晩乾燥させて、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得た。多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を構成するアルミノケイ酸塩は、ゼオライト4Aであった。
多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体は、比表面積をBET法で測定したところ、比表面積が182m/gであった。多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体は、t−プロット法によるミクロ細孔容積が0.047mL/gであった。
多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体は、57.6wt%がゼオライトであり、35.6wt%が炭素であった。ゼオライト4A及び炭素を除く残りの6.8wt%は未反応のシリカ又は結晶化に至らなかったゼオライトであると考えられる。
次に、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を窒素気流中700℃で1時間不活性ガス処理を行い、アルミノケイ酸塩と炭素とを融合化させた。多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体の比表面積は199m/gであり、ミクロ細孔容積は0.055mL/gであった。このようにして、実施例の乾燥剤Aを得た。
<試験例1>
実施例の乾燥剤A、シリカゲル及びゼオライト4Aを用いて吸湿試験を行った。試験方法は以下のとおりである。
先ず、内容積が2L、温度が24〜28℃かつ相対湿度が62〜77%RHである容器中に、1gの乾燥剤Aを入れた。
次に、温湿度センサーを用いて、容器に乾燥剤Aを入れた時間を0分として、乾燥剤Aを入れた時間から60分までの、容器中の相対湿度の変化を測定した。
乾燥剤Aの代わりにゼオライト4A又は粒径が2乃至4mmの範囲内にあるシリカゲルを用いたこと以外は、上記と同様の方法により、容器の相対湿度の変化を測定した。その結果を、図1に示した。ブランクは乾燥剤を入れていない容器中の相対湿度の変化である。
図1の結果から、以下のことがわかる。60分後の水吸着量は乾燥剤Aの方がシリカゲルに比べて少ないが、30分までの吸着速度は乾燥剤Aの方がシリカゲルに比べて大きい。乾燥剤Aのゼオライト量は57.6質量%であるにもかかわらず、ゼオライト4Aに比べて水吸着量が多い。このように、乾燥剤Aは、ゼオライト4Aよりも水吸着量が多く、シリカゲルよりも30分までの吸着速度が大きい。
<試験例2>
実施例の乾燥剤A、シリカゲル及びゼオライト4Aを一度再生した後に吸湿試験を行った。試験方法は以下のとおりである。
先ず、乾燥剤Aを、温度が26℃、相対湿度が96%RHである雰囲気中に36時間曝し、十分に吸湿させた。
次に、吸湿させた乾燥剤Aを、大気圧下、50℃で3時間処理し、乾燥剤Aを再生した。
次に、試験例1と同様の方法により、一度再生した乾燥剤Aを用いて容器中の相対湿度の変化を測定した。
また、乾燥剤Aの代わりにゼオライト4A又は粒径が2乃至4mmの範囲内にあるシリカゲルを用いたこと以外は、上記と同様の方法により、これらを吸湿させ、再生し、容器中の相対湿度の変化を測定した。その結果を、図2に示した。
図2の結果から以下のことがわかる。乾燥剤Aはほぼ15分で相対湿度が70%から45%まで低下し、15分以上の経過時間ではほぼ一定の相対湿度を示した。ゼオライト4Aでは60分経過後に相対湿度が3%しか低下しておらず、一回目吸湿試験で水が吸着サイトに強く吸着されたことがわかった。シリカゲルでは、60分経過後に相対湿度が30%低下し、なお相対湿度が低下し続けている途中であった。図2に示すように、乾燥剤Aは15分で飽和吸着に到達し、それまでの吸着速度はシリカゲルよりも大きかった。
<試験例3>
実施例の乾燥剤A、シリカゲル及びゼオライト4Aを二度再生した後に吸着試験を行った。試験方法は以下のとおりである。
先ず、試験例2で使用した後の乾燥剤Aを、大気圧下、50℃で86時間処理し、乾燥剤Aを再生した。
次に、試験例1と同様の方法により、二度再生した乾燥剤Aを用いて容器中の相対湿度の変化を測定した。
また、試験例2で使用した後の乾燥剤Aの代わりに、試験例2で使用した後のゼオライト4A又はシリカゲルを用いたこと以外は、上記と同様の方法により、これらを再生し、容器中の相対湿度の変化を測定した。その結果を、図3に示した。
図3の結果から以下のことがわかる。二回目の再生時間は一回目の再生時間よりも長かったが、乾燥剤A及びシリカゲルともに図2とほぼ同じ吸湿挙動を示した。ゼオライト4Aでは相対湿度10%の低下が見られ、15分で相対湿度は一定になった。図3に示すように、乾燥剤Aは15分で飽和吸着に到達し、それまでの吸着速度はシリカゲルよりも大きかった。
<試験例4>
実施例の乾燥剤A、シリカゲル及びゼオライト4Aを三度再生した後に吸着試験を行った。試験方法は以下のとおりである。
先ず、試験例3で使用した後の乾燥剤Aを、大気圧下、70℃で3時間処理し、乾燥剤Aを再生した。
次に、試験例1と同様の方法により、三度再生した乾燥剤Aを用いて容器中の相対湿度の変化を測定した。
また、試験例3で使用した後の乾燥剤Aの代わりに、試験例3で使用した後のゼオライト4A又はシリカゲルを用いたこと以外は、上記と同様の方法により、これらを再生し、容器中の相対湿度の変化を測定した。その結果を、図4に示した。
図4の結果から以下のことがわかる。再生温度を一回目再生、二回目再生の50℃から三回目再生の70℃へと高くした結果、図2、図3と比べ、図4では相対湿度27%の低下、すなわち水吸着量の増加が見られた。この試験でも、水吸着量は乾燥剤Aの方がゼオライト4Aと比べて多かった。図4に示すように、乾燥剤Aは30分で飽和吸着に到達し、それまでの吸着速度はシリカゲルよりも大きかった。
<試験例5>
実施例の乾燥剤A、シリカゲル及びゼオライト4Aを四度再生した後に吸着試験を行った。試験方法は以下のとおりである。
先ず、試験例4で使用した後の乾燥剤Aを、大気圧よりも0.02〜0.03MPa低い減圧下、50℃で3時間処理し、乾燥剤Aを再生した。
次に、試験例1と同様の方法により、四度再生した乾燥剤Aを用いて容器中の相対湿度の変化を測定した。
また、試験例4で使用した後の乾燥剤Aの代わりに、試験例4で使用した後のゼオライト4A又はシリカゲルを用いたこと以外は、上記と同様の方法により、これらを再生し、容器の相対湿度の変化を測定した。その結果を、図5に示した。
図5の結果から以下のことがわかる。減圧下で再生処理を行った場合、乾燥剤A及びシリカゲルとも水吸着量を増大させる効果は認められなかった。一方、図5に示すように、減圧下で再生処理を行った場合にも、乾燥剤Aは15分で飽和吸着に到達し、それまでの吸着速度はシリカゲルよりも大きいという傾向が認められた。
<試験例6>
実施例の乾燥剤A、シリカゲル及びゼオライト4Aを五度再生した後に吸着試験を行った。試験方法は以下のとおりである。
先ず、試験例5で使用した後の乾燥剤Aを、大気圧下、70℃で16時間処理し、乾燥剤Aを再生した。
次に、試験例1と同様の方法により、五度再生した乾燥剤Aを用いて容器中の相対湿度の変化を測定した。
また、試験例5で使用した後の乾燥剤Aの代わりに、試験例5で使用した後のゼオライト4A又はシリカゲルを用いたこと以外は、上記と同様の方法により、これらを再生し、容器の相対湿度の変化を測定した。その結果を、図6に示した。
図6の結果から以下のことがわかる。同じ再生温度70℃で、再生時間が3時間である三回目再生後の吸着試験(図4)と、再生時間が16時間である五回目再生後の吸着試験(図6)とを対比した場合、乾燥剤Aはほぼ同じ挙動を示したが、シリカゲルは60分経過後の相対湿度の差分が43%となり、時間の効果は大きかった。それでも、15分までの吸着速度は、乾燥剤Aの方がシリカゲルよりも大きかった。
<試験例7>
実施例の乾燥剤Aを七度再生した後に吸着試験を行った。試験方法は以下のとおりである。
先ず、内容積が2L、温度が26〜27℃、相対湿度が60〜70%RHである容器中に、1gの乾燥剤Aを入れ、この雰囲気中に15分間曝して吸湿させた。次に、吸湿させた乾燥剤Aを、大気圧下、80℃で15分間処理して再生した。これらの操作を繰り返して、七度再生した乾燥剤Aを得た。
次に、温湿度センサーを用いて、容器に七度再生した乾燥剤Aを入れた時間を0分として、乾燥剤Aを入れた時間から15分までの、容器中の相対湿度の変化を測定した。その結果を、図7に示した。
図7の結果から以下のことがわかる。15分間吸湿して、再生温度80℃、再生時間15分で再生する条件で七度再生した乾燥剤Aは、ほぼ10分で相対湿度が65%から35%まで低下し、15分以上の経過時間ではほぼ一定の相対湿度を示した。従って、乾燥剤Aは80℃、15分の条件で再生した場合でも、吸着速度が速い状態に再生できる。
以上の結果をまとめると、以下のように結論できる。
本発明の方法によって製造した乾燥剤は、水吸着量が飽和に達する以前にシリカゲルよりも吸湿速度が大きいという利点がある。また、本発明の方法によって製造した乾燥剤は、50〜80℃の温度で処理すると、再生することができた。
従って、本発明に係る乾燥剤を用い、吸湿を開始した後、水吸着量が飽和に達した時点で吸湿を中止し、40〜100℃の温度で再生することを繰り返すと、効率良く除湿することが可能となることが、当業者であれば十分に理解できる。
また、再生は、大気圧あるいは大気圧〜真空の範囲で減圧した条件で行ってもよい。

Claims (7)

  1. ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上で焼成してシリカ−炭素複合体を作製する工程、
    モル比でSi:Al=1:0.1〜1.2の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、前記シリカ−炭素複合体とAl化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを含む混合物を作製する工程、
    前記混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る工程、及び
    前記多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体に、600〜800℃で不活性ガス処理を施して乾燥剤を得る工程
    を有することを特徴とする乾燥剤の製造方法。
  2. 前記ケイ酸植物が、イネの籾殻又は藁であることを特徴とする請求項1に記載の乾燥剤の製造方法。
  3. 前記多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を構成するアルミノケイ酸塩が、A型ゼオライト、X型ゼオライト、Y型ゼオライトのうちのいずれか1種又は2種以上の混合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の乾燥剤の製造方法。
  4. 前記Al化合物が水酸化アルミニウムであり、前記アルカリ金属化合物又は前記アルカリ土類金属化合物が水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムのいずれか1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の乾燥剤の製造方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の製造方法により得られた乾燥剤を用いて吸湿を開始し、水吸着量が飽和に達する以前に吸湿を中止し、40〜100℃の温度で乾燥剤を再生することを繰り返すことを特徴とする乾燥剤を用いた吸湿・再生方法。
  6. 前記再生を減圧下で行うことを特徴とする請求項5に記載の乾燥剤を用いた吸湿・再生方法。
  7. ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上で焼成してシリカ−炭素複合体を作製するシリカ−炭素複合体作製部と、
    モル比でSi:Al=1:0.1〜1.2の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、前記シリカ−炭素複合体とAl化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを含む混合物を作製する混合物作製部と、
    前記混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体作製部と、
    前記多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体に、600〜800℃で不活性ガス処理を施して乾燥剤を得る乾燥剤製造部と
    を有することを特徴とする乾燥剤製造システム。
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