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JP2018026334A - 蓄電装置の電極、電極の製造装置及び電極の製造方法 - Google Patents

蓄電装置の電極、電極の製造装置及び電極の製造方法 Download PDF

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JP2018026334A
JP2018026334A JP2017144881A JP2017144881A JP2018026334A JP 2018026334 A JP2018026334 A JP 2018026334A JP 2017144881 A JP2017144881 A JP 2017144881A JP 2017144881 A JP2017144881 A JP 2017144881A JP 2018026334 A JP2018026334 A JP 2018026334A
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木下 恭一
Kyoichi Kinoshita
恭一 木下
博 平手
Hiroshi Hirate
博 平手
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Toyota Industries Corp
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Abstract

【課題】電池性能の低下を抑制できる蓄電装置の電極、電極の製造装置及び電極の製造方法を提供すること。【解決手段】ロールプレス装置40は第1のプレスローラ41と第2のプレスローラ45とを備える。第1のプレスローラ41の第1押圧ローラ42は、塗工部16における活物質層の第1の縁部12aとなる部分と対向する位置に、第1突設部42aを備える。さらに、第1押圧ローラ42は、塗工部16における活物質層の第2の縁部12bとなる部分と対向する位置に、第2突設部42cを備える。第2のプレスローラ45の第2押圧ローラ46のローラ本体47は、カム形状を有し、第3突設部47aを有する。第3突設部47aは、活物質層の第3の縁部12cとなる部分を押圧する第3押圧面47bと刃部48とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、蓄電装置の電極、電極の製造装置及び電極の製造方法に関する。
従来から、EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug-in Hybrid Vehicle)などの車両には、走行用モータへの供給電力を蓄える蓄電装置としてリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池などが搭載されている。電池の基本的な構成は、金属製の集電板に活物質を塗布(担持)した正極用の電極と負極用の電極との間に帯状のセパレータを挟んだ積層状態で発電要素(電極組立体)が構成され、その発電要素が電解液と共に電池ケースに収容されている。そして、集電板に塗布された活物質の量を多くすることにより、電池性能の出力(放電電流に放電電圧を乗じた値)を高くすることができる。
図8(a)〜図8(c)に示すように、電極の製造方法として、例えば、特許文献1には、長尺状の金属箔61に活物質層62が形成された電極シート60を、打ち抜き機により矩形状に切断して電極69を製造する方法が提案されている。特許文献1に開示の電極の製造方法は、まず、図8(a)に示すように、電極シート60が二点鎖線63に沿って切断される。すると、図8(b)に示すように、矩形状の電極シート64が形成される。さらに、矩形状の電極シート64は図示しない打ち抜き機により二点鎖線65,66,67,68に沿って切断される。その結果、図8(c)に示すように、電極69が製造される。
また、電極組立体の製造方法としては、例えば、特許文献2のように、重力を利用して所定の位置にシート状体(電極)を落下させ、シート状体を案内積層手段により順次所定の配置に案内して積層させる方法が提案されている。
図9に示すように、上記の製造方法を行うシート状体71を積層させてなる積層体72の製造装置70は、複数のシート状体71を供給する供給機構76と、供給されたシート状体71を重力を利用して所定の位置に落下させる落下移動手段73と、落下したシート状体71を順次所定の配置に案内して積層させる案内積層手段75とを備える。案内積層手段75は、底壁と立壁を備える。底壁及び立壁は、落下移動手段73により所定の位置に落下してきたシート状体71の移動を停止させて所定の配置に案内し、位置決めするとともに、シート状体71が立壁の壁面に沿った所定の方向に積層されるように案内し、積層体72が製造される。
特開2016−100282号公報 特開2012−91372号公報
しかしながら、特許文献2に記載された製造装置70を用いて電極(シート状体71)を積層した場合、電極が落下する途中や、位置決めの際に、電極縁部が案内積層手段75と接触し、電極縁部において、塗布した活物質からの活物質粒子の落下(粉落ち)や金属箔からの活物質の剥がれといった欠損が発生する虞がある。粉落ちや剥がれが生じると、電池性能の低下を引き起こす原因となる。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、電池性能の低下を抑制できる蓄電装置の電極、電極の製造装置及び電極の製造方法を提供することにある。
上記の課題を解決するための電極の製造装置は、少なくとも積層して使用される複数の電極を、活物質合剤の塗工部、及び前記活物質合剤の塗布していない未塗工部を、帯状集電体の短手方向に並び、かつ長手方向に連続して形成した電極材料における前記塗工部を押圧するとともに切断して製造するための電極の製造装置であって、前記帯状集電体を、前記帯状集電体の長手方向に搬送する搬送装置と、前記搬送装置による前記帯状集電体の搬送経路に設置され、前記帯状集電体の短手方向に延びるプレスローラと、を備え、前記プレスローラは、前記電極での活物質合剤の塗工部となる領域の縁部を押圧する押圧面を有する突設部と、前記押圧面から突出し、前記帯状集電体の短手方向全体に亘って延びる刃部と、を有することを特徴とする。
これによれば、帯状集電体を、該帯状集電体の長手方向に搬送しながら、電極での塗工部となる領域の縁部をプレスローラの押圧面で押圧することができる。押圧された縁部は、集電体との密着性が押圧前と比べて高くなる。さらに、刃部により、帯状集電体を搬送しながら押圧し、切断できる。そのため、得られた複数の電極の積層時において、電極が落下する途中や、位置決めをする際に、電極縁部が位置決め治具等に接触しても、電極縁部からの粉落ちや剥がれが生じにくく、得られる蓄電装置の電池性能低下を抑制できる。また、切断の度に搬送の停止、及び移動を行う場合と比べて生産性を向上できるとともに、複数の電極積層時の電極縁部の欠損を抑制可能な電極を製造できる。
また、上記の電極の製造装置において、前記突設部は、前記塗工部となる領域のうち少なくとも前記未塗工部側の縁部を除いた縁部を押圧してもよい。
これによれば、複数の電極積層時において、電極は未塗工部側から落下させるよりも、未塗工部側を除いた残りの3辺の縁部のいずれかの側から落下させる場合が多い。このとき、残りの3辺の縁部は、未塗工部側の縁部に比べて、電極の落下途中や、位置決めの際に位置決め治具等に接触しやすいが、集電体との密着性が高いため、電極縁部の欠損が生じにくい。
また、上記の電極の製造装置において、前記プレスローラは、前記塗工部となる領域における前記未塗工部側の縁部及び該縁部の対辺となる縁部のうち、少なくとも前記対辺となる縁部を押圧する第1のプレスローラと、前記塗工部となる領域における、前記未塗工部側の縁部と前記対辺となる縁部とを除いた縁部を押圧する第2のプレスローラと、を備えてもよい。
これによれば、プレスローラを第1のプレスローラと第2のプレスローラに分けることで、突設部や刃部の形状が簡素化でき、各プレスローラの設計を簡易化することができる。
また、上記の電極の製造装置において、前記第2のプレスローラは、カム形状を有し、同径部と、前記同径部よりも大径の前記突設部を備え、前記突設部において最大径の位置に前記刃部を有してもよい。
これによれば、第2のプレスローラはカム形状であるため、押圧面は曲面になっており、押圧面によって、電極での塗工部となる領域の縁部を徐々に押圧することができる。そのため、電極での塗工部となる領域の縁部を押圧する際に、帯状集電体にシワが発生しにくくなる。
また、上記の電極の製造装置において、前記第2のプレスローラは、前記突設部を周方向に複数有する歯車形状であり、前記突設部の中心部に前記刃部を有してもよい。
これによれば、突設部により、電極での塗工部となる領域の縁部のみを押圧することができる。そのため、電極での塗工部となる領域の縁部を押圧する部分が、押圧によって活物質充填密度が上昇しても電極全体の空隙低下を抑制し電極内部の電解液含浸量を維持することで、電極の電気化学反応を良好に起こし電池性能の出力を確保することができる。
上記の課題を解決するための電極の製造方法は、少なくとも積層して使用される複数の電極を、活物質合剤の塗工部、及び前記活物質合剤の塗布していない未塗工部が帯状集電体の短手方向に並び、かつ長手方向に連続して形成した電極材料における前記塗工部を押圧するとともに切断して製造するための電極の製造方法であって、前記帯状集電体を、前記帯状集電体の長手方向に搬送しながら、前記帯状集電体における前記電極での塗工部となる領域のうち、少なくとも前記未塗工部側の縁部を除いた縁部を押圧する押圧工程と、前記押圧工程の過程において、前記電極材料を前記帯状集電体の短手方向に沿って切断する切断工程と、を含むことを要旨とする。
これによれば、押圧工程により、帯状集電体を、該帯状集電体の長手方向に搬送しながら、電極での塗工部となる領域の縁部を押圧することができる。押圧された縁部は、集電体との密着性が押圧前と比べて高くなる。また、切断工程により、帯状集電体を搬送しながら押圧し、切断できる。そのため、得られた複数の電極の積層時において、電極が落下する途中や、位置決めをする際に、電極縁部が位置決め治具等に接触しても、電極縁部からの粉落ちや剥がれが生じにくく、得られる蓄電装置の電池性能低下を抑制できる。また、切断の度に搬送の停止、及び移動を行う場合と比べて生産性を向上できるとともに、複数の電極積層時の電極縁部の欠損を抑制可能な電極を製造できる。
また、上記の電極の製造方法において、前記押圧工程は、前記塗工部となる領域における前記未塗工部側の縁部及び該縁部の対辺となる縁部のうち、少なくとも前記対辺となる縁部を押圧する第1押圧工程と、第1押圧工程の後に、前記塗工部となる領域における、前記未塗工部側の縁部と前記対辺となる縁部とを除いた縁部を押圧する第2押圧工程と、を含み、前記切断工程は、前記第2押圧工程の過程において行われる。
これによれば、切断工程は、第2押圧工程の過程において、塗工部の縁部となる部分を押圧しながら切断する。このため、帯状集電体を個片に切断することができる。
上記の課題を解決するための電極の製造装置は、帯状集電体の表面に活物質合剤が塗布された塗工部を有する帯状電極を前記帯状電極の長手方向に搬送する搬送装置と、前記帯状電極の短手方向を回転軸とする柱状体であり、前記帯状電極の前記長手方向を押圧する第1のプレスローラと、前記帯状電極の短手方向を回転軸とする柱状体であり、前記帯状電極の前記短手方向を押圧する第2のプレスローラと、を備える電極の製造装置であって、前記第1のプレスローラは、軸部と、前記軸部よりも大径の第1押圧部と、を有し、前記第1押圧部は前記塗工部の前記長手方向の縁部を押圧する位置に配置され、前記第2のプレスローラは、同径部と、前記同径部よりも大径の第2押圧部と、を有し、前記第2押圧部は最大径の位置に前記短手方向に延びた刃部を有することを要旨とする。
上記の課題を解決するための蓄電装置の電極は、集電体の少なくとも一方の面に活物質合剤が塗布された矩形状の活物質層と、前記集電体の表面が露出した未塗工部と、を有し、前記活物質層は一般部と縁部を有し、前記縁部は少なくとも一部が前記未塗工部と隣接する第1の縁部と、前記第1の縁部と対辺に位置する第2の縁部と、前記第1の縁部と前記第2の縁部を繋ぐ一対の第3の縁部と、を有し、少なくとも前記第2の縁部及び前記第3の縁部は前記一般部よりも前記活物質層の厚さが薄く、前記第3の縁部は前記集電体の端部に向けて厚さが薄いテーパ形状を有することを要旨とする。
本発明によれば、電池性能の低下を抑制できる蓄電装置の電極、電極の製造装置及び電極の製造方法を提供できる。
実施形態の製造装置によって製造される電極の斜視図。 実施形態に係る電極の製造装置の概略図。 実施形態の製造装置に使用される第1のプレスローラ及び第2のプレスローラを示す斜視図。 実施形態の製造装置に使用される第1のプレスローラ及び第2のプレスローラを示す側面図。 (a)〜(e)は第2のプレスローラによる電極材料の押圧工程及び切断工程を説明する説明図。 打ち抜き装置による電極材料の打ち抜き部分を示す模式図。 第2のプレスローラの別例を示す斜視図。 (a)〜(c)は背景技術を示す図。 背景技術を示す図。
以下、蓄電装置の電極、電極の製造装置及び電極の製造方法を、二次電池の電極、二次電池用電極の製造装置及び製造方法に具体化した一実施形態を図1〜図6を参照して説明する。
この実施形態の製造装置を用いた製造方法によって製造される電極を使用した蓄電装置としての二次電池は、図示しないが、外観が角型をなす角型電池であり、リチウムイオン二次電池である。この二次電池は、ケース内に電極組立体を備える。電極組立体は、複数の正極電極と、複数の負極電極を備える。電極組立体は、正極電極と負極電極とが、両者の間を、セパレータで絶縁した状態で交互に積層されて構成されている。
図1に示すように、この二次電池に使用される電極10は、集電体としての金属箔11と、金属箔11の表面(両面)に存在する矩形状の活物質層12を備える。電極10は、その一辺に沿って金属箔11の表面が露出した未塗工部13を有する。電極10は、未塗工部13の一部から突出した形状の集電タブ14を有する。活物質層12は、縁部と、一般部としての縁部以外の部位を有する。縁部は、未塗工部13側の第1の縁部12aと、第1の縁部12aの対辺に位置する第2の縁部12bと、第1の縁部12aと第2の縁部12bとを除いた第3の縁部12cと、を有する。換言すると、第1の縁部12aは未塗工部13と隣接しており、一対の第3の縁部12cは第1の縁部12aと第2の縁部12bとを繋いでいる。電極10において、第1の縁部12a及び第2の縁部12bに沿う方向を長手方向とし、第3の縁部12cに沿う方向を短手方向とする。各縁部12a,12b,12cは、各活物質層12における縁部以外の部位に比べて強く押圧されており、縁部以外の部位よりも膜厚が小さい。また、第3の縁部12cは、各活物質層12において、金属箔11の長手方向の端部に向かって膜厚が減少したテーパ形状を有する。
次に、電極10の製造方法について説明する。
図2に示すように、電極10の製造方法は、帯状集電体15を搬送する搬送工程と、帯状集電体15の表面に活物質合剤を塗布し塗工部16を形成する塗布工程と、塗工部16を乾燥する乾燥工程と、塗工部16を圧延する圧延工程と、を含む。さらに、電極10の製造方法は、各塗工部16における活物質層12の各縁部12a,12b,12cとなる部分を押圧する押圧工程と、第3の縁部12cに沿って帯状集電体15及び塗工部16を切断する切断工程を含む。なお、電極10の活物質層12は、電極10での活物質合剤の塗工部16となる領域である。さらに、電極10の製造方法は、切断された帯状集電体15及び塗工部16を電極10の形状に打ち抜く、打ち抜き工程を含む。
電極10の製造は、電極の製造装置20によって行われる。製造装置20は、搬送工程を行う搬送装置30と、塗布工程を行う塗布装置33と、乾燥工程を行う乾燥装置36と、圧延工程を行う圧延装置37と、を備える。さらに、製造装置20は、押圧工程及び切断工程を行うロールプレス装置40と、打ち抜き工程を行う打ち抜き装置38とを備える。
搬送装置30は、帯状集電体15が巻かれた供給リール31と、複数のガイドロール32を有する。そして、帯状集電体15は、供給リール31から繰り出された後、ガイドロール32を経て塗布装置33に向けて搬送される。塗布装置33は、ダイヘッド34とバックローラ35を備える。ダイヘッド34はマニホールド34aとノズル34bとを備える。混練工程(図示しない)によって生成された活物質合剤は、マニホールド34aに供給される。その後、活物質合剤は、マニホールド34aからノズル34bに押し出され、帯状集電体15に塗布される。なお、図2においては、帯状集電体15の片面(下面)に塗工部16が既に形成されており、残りの一面に活物質合剤が塗布されている状態を示している。
活物質合剤が塗布された帯状集電体15は、ガイドロール32を経て、乾燥工程に供される。帯状集電体15に塗布された活物質合剤は、乾燥装置36により乾燥され、塗工部16が形成される。
図3に示すように、帯状集電体15は、塗工部16が形成されず金属箔11が露出した部分に露出部17を備える。塗工部16及び露出部17は、帯状集電体15の短手方向に並び、かつ長手方向に連続して形成される。帯状集電体15と塗工部16とから帯状電極としての電極材料18が形成される。塗工部16は、電極10での活物質層12となる領域16aを含む。
図2に示すように、電極材料18は、圧延工程に供される。圧延装置37は圧延ローラ37a,37bを備える。電極材料18が圧延ローラ37a,37b間を通過することで、各塗工部16は圧延される。
圧延工程を経た電極材料18は、押圧工程及び切断工程に供される。電極材料18は、ロールプレス装置40を通過することで、各塗工部16における活物質層12の各縁部12a,12b,12cとなる部分が押圧され、かつ第3の縁部12cとなる部分に沿って切断される。
切断され、矩形状に形成された電極材料18は、打ち抜き工程に供される。図6に示すように、切断された電極材料18は、打ち抜き装置38によって、二点鎖線54に沿って打ち抜かれる。すると、露出部17から未塗工部13及び集電タブ14が形成され、電極10が製造される。
上記の6つの装置のうち、ロールプレス装置40を除く他の装置、即ち搬送装置30、塗布装置33、乾燥装置36、圧延装置37、打ち抜き装置38は、従来の電極の製造装置と基本的には同様であるため、以下では、主にロールプレス装置40について説明する。
図3及び図4に示すように、ロールプレス装置40は、各塗工部16における両活物質層12の第1の縁部12a及び第2の縁部12bとなる部分を押圧する第1押圧工程を行う。また、ロールプレス装置40は、各塗工部16における両活物質層12の第3の縁部12cとなる部分を押圧する第2押圧工程と、第2押圧工程の過程において、電極材料18を短手方向に沿って切断する切断工程を行う。ロールプレス装置40は、第1押圧工程を行う第1のプレスローラ41と、第2押圧工程及び切断工程を行う第2のプレスローラ45と、を備える。
第1のプレスローラ41は、柱状体であり、かつ電極材料18の短手方向を回転軸とする一対の第1押圧ローラ42を電極材料18を挟んで備える。各第1押圧ローラ42は、軸部としての円柱状の本体部材43と、本体部材43の外周面から突出した形状の第1押圧部としての第1突設部42a及び第2突設部42cを備える。第1突設部42aは、塗工部16における電極材料18の長手方向の縁部としての活物質層12の第1の縁部12aとなる部分に対向配置されている。すなわち、第1突設部42aは、活物質層12の第1の縁部12aとなる部分を押圧する位置に配置されている。
第1突設部42aは、本体部材43の外周面から径方向に突出した形状である。第2突設部42cは、塗工部16における電極材料18の長手方向の縁部としての活物質層12の第2の縁部12bとなる部分に対向配置されている。すなわち、第2突設部42cは、活物質層12の第2の縁部12bとなる部分を押圧する位置に配置されている。第2突設部42cは、本体部材43の外周面から径方向に突出した形状である。第1突設部42a及び第2突設部42cは、本体部材43よりも直径が大きい。ここでの直径は、第1押圧ローラ42の回転軸を軸心とした直径を意味する。また、第1突設部42a及び第2突設部42cの直径は、本体部材43の軸方向に一定である。
第1突設部42a及び第2突設部42cは、各突設部42a,42cの外周面に、電極材料18の短手方向に沿って幅を有する第1押圧面42b及び第2押圧面42dを備える。本体部材43の軸方向への各押圧面42b,42dの寸法は一定である。第1押圧ローラ42は、各突設部42a,42cのみが、各塗工部16における両活物質層12の第1の縁部12a及び第2の縁部12bとなる部分を各押圧面42b,42dにより押圧し、第1押圧工程を行う。各押圧面42b,42dの幅には、特に規定はなく、第1押圧面42b及び第2押圧面42dの幅が、第1の縁部12a及び第2の縁部12bの幅にそれぞれ相当する。
各突設部42a,42cの直径は、少なくとも本体部材43の直径より大きければよい。また、各突設部42a,42cの直径は等しいことが好ましいが、異なっていても構わない。
第1押圧ローラ42の材質としては特に制限はないが、金属及び硬質ゴム等が挙げられる。
第2のプレスローラ45は、柱状体であり、一対の第2押圧ローラ46を電極材料18を挟んで備える。各第2押圧ローラ46は、電極材料18の短手方向を回転軸Aとする同径部としてのローラ本体47を備える。ローラ本体47は、回転軸Aを軸心とした径方向の大きさが一定である。各第2押圧ローラ46は、電極材料18の短手方向の平面視においてカム形状を有し、回転軸Aから径方向に沿って突出した形状の第2押圧部としての第3突設部47aを有する。換言すると、第3突設部47aはローラ本体47よりも大径である。また、ここでの大径とは回転軸Aを軸心とした径方向の大きさが大きいことを意味している。第3突設部47aは、塗工部16における活物質層12の第3の縁部12cとなる部分を押圧する第3押圧面47bを備える。第3押圧面47bは、長手が電極材料18の短手方向全体に亘って延びる。一方の第2押圧ローラ46は、第3突設部47aにおいて最大径の位置に電極材料18の短手方向に延び、第3突設部47aから突出した刃部48を有する。他方の第2押圧ローラ46は第3突設部47aを有するが、刃部48を有さない。
電極材料18は、図3に示す搬送方向に搬送される。一対の第2押圧ローラ46は、カムの回転周期を同期させ、一対の第2押圧ローラ46の間において、両方の第3押圧面47bで同時に電極材料18を押圧する第2押圧工程を行い、刃部48により電極材料18を短手方向に切断する切断工程を行う。なお、第2押圧ローラ46の短手方向に沿った長さは、電極材料18の幅よりも大きい。
各第2押圧ローラ46の材質としては特に制限はないが、金属及び硬質ゴム等が挙げられる。
また、刃部48の材質としては特に制限はないが、セラミックス、金属等が挙げられる。
第2押圧ローラ46のカム形状は特に制限されず、第3突設部47aにおける刃部48の根元部分の回転軸Aからの距離が、他の部分の回転軸Aからの距離よりも大きくなるように突出していればよい。換言すると、刃部48が第3突設部47aにおいて最大径の位置に配置されていればよい。
図5(a)〜(e)は、第2のプレスローラ45により各塗工部16を押圧する第2押圧工程と、第2押圧工程の過程で電極材料18を短手方向に切断する切断工程を説明する説明図(断面図)である。図5(a)に示すように、一方の第2押圧ローラ46の刃部48が上方(電極材料18とは逆方向)を向いている場合、第2押圧ローラ46は電極材料18と非接触の状態となっている。なお、他方の第2押圧ローラ46は、一方の第2押圧ローラ46とカムの回転周期が同期している。
一方の第2押圧ローラ46が回転して刃部48が電極材料18に向かうと、図5(b)に示すように、両方の第2押圧ローラ46の各第3押圧面47bが各塗工部16と接触し、各塗工部16における活物質層12の第3の縁部12cとなる部分を電極材料18の両面側から押圧する。
次いで、図5(c)に示すように、一方の第2押圧ローラ46の刃部48が片方の塗工部16に押し当てられ、電極材料18は、塗工部16における活物質層12の第3の縁部12cとなる部分に沿って切断され、切断工程が完了する。このとき、第2押圧ローラ46はカム形状を有しているため、図5(b)の状態から図5(c)の状態にかけて、各塗工部16における活物質層12の第3の縁部12cとなる部分は両方の第3押圧面47bにより電極材料18の両面側から徐々に強く押圧されていく。この段階で第2押圧工程が完了する。
図5(d)に示すように切断工程が完了すると、切り離された電極材料18は、そのまま第2押圧ローラ46の回転により押し出され、搬送される。また、第2押圧ローラ46はカム形状を有しているため、図5(c)の状態から図5(d)の状態にかけて、次に搬送されてくる各塗工部16における活物質層12の第3の縁部12cとなる部分は、両方の第3押圧面47bにより電極材料18の両面側から押圧され、第2押圧ローラ46が回転するにつれ徐々に押圧される力が弱まっていく。そのため、各活物質層12の第3の縁部12cとなる部分は、切断部にかけて膜厚が小さくなっていくテーパ形状の断面を有する。
なお、上記第2押圧工程及び切断工程において、電極材料18は停止することなく搬送方向に搬送され、図5(e)に示すように、次の第2押圧工程かつ切断工程が再び行われる。このようにして、各塗工部16における活物質層12の第3の縁部12cとなる部分の押圧及び電極材料18の切断が連続的に行われる。
以上詳述した本実施形態によれば以下の優れた作用効果を奏する。
(1)一対の第1押圧ローラ42は、塗工部16における活物質層12の第1の縁部12aとなる部分と対向する位置に、第1押圧面42bを有する第1押圧部としての第1突設部42aを備える。さらに、各第1押圧ローラ42は、塗工部16における活物質層12の第2の縁部12bとなる部分と対向する位置に、第2押圧面42dを有する第1押圧部としての第2突設部42cを備える。
各第1押圧ローラ42は、第1突設部42a及び第1押圧面42bにより、各塗工部16における活物質層12の第1の縁部12aとなる部分を押圧でき、各第2突設部42c及び第2押圧面42dにより、各塗工部16における活物質層12の第2の縁部12bとなる部分を押圧でき、しかも、それ以外の部分は押圧しない。この結果、各活物質層12の第1の縁部12a及び第2の縁部12bは金属箔11との密着性が押圧前と比べて高くなる。そのため、得られた複数の電極10の積層時において、電極10が落下する途中や、位置決めをする際に、各縁部12a,12bが位置決め治具等に接触しても、各縁部12a,12bからの活物質粒子の落下(粉落ち)や金属箔11からの活物質の剥がれといった欠損の発生を抑制でき、得られる電極10の電池性能の低下を抑制できる。
また、第1押圧ローラ42は、塗工部16において、活物質層12の第1の縁部12a及び第2の縁部12bのみを押圧しているため、塗工部16全体を押圧するときに比べ、押圧時における電極材料18のシワの発生を抑制できる。
(2)第2のプレスローラ45の一対の第2押圧ローラ46は、カム形状を有し、第2押圧部としての第3突設部47aを有する。一方の第2押圧ローラ46は、第3突設部47aに第3押圧面47bと刃部48を備える。一対の第2押圧ローラ46は、カムの回転周期が同期している。よって、第2押圧ローラ46が1回転するたびに各塗工部16における第3の縁部12cとなる部分の押圧及び電極材料18の切断を行うことができる。この結果、各活物質層12の第3の縁部12cは金属箔11との密着性が良くなり、得られた複数の電極10を積層させるときに、第3の縁部12cからの活物質粒子の落下(粉落ち)や金属箔11からの活物質の剥がれといった欠損の発生を抑制できる。さらに、第2押圧ローラ46は、電極材料18を搬送しながら切断をするので、切断の度に搬送の停止、及び移動を行う場合と比べて電極10の生産性を向上させることができる。
また、第2押圧ローラ46は、各塗工部16において、活物質層12の第3の縁部12cとなる部分のみを押圧しているため、塗工部16全体を押圧するときに比べ、電極材料18のシワの発生を抑制できる。
(3)電極10の製造方法は、各塗工部16における活物質層12の第1の縁部12aとなる部分、第2の縁部12bとなる部分、及び第3の縁部12cとなる部分を押圧する押圧工程を含む。押圧工程により、各活物質層12の第1〜第3の縁部12a〜12cは金属箔11との密着性が押圧工程前と比べて高くなる。このため、得られた複数の電極10の積層時において、電極10が落下する途中や、位置決めをする際に、各縁部12a〜12cが位置決め治具等に接触しても、各縁部12a〜12cの欠損を抑制できる。また、押圧工程では、各塗工部16において、活物質層12の第1〜第3の縁部12a〜12cとなる部分のみを押圧しているため、塗工部16全体を押圧するときに比べ、電極材料18のシワの発生を抑制できる。
また、電極10の製造方法は、切断工程を含み、切断工程では、電極材料18を搬送しながら第3の縁部12cの押圧及び切断ができる。このため、切断の度に搬送の停止、及び移動を行う場合と比べて生産性を向上できる。
(4)電極材料18を切断する切断工程は、第2の押圧工程の過程において、塗工部16の第3の縁部12cとなる部分を押圧しながら電極材料18を短手方向に切断する。このため、電極材料18を個片に切断することができる。
(5)電極10の活物質層12は、一般部としての第1〜第3の縁部12a〜12c以外の部位よりも膜厚が小さい第1〜第3の縁部12a〜12cを有し、さらに、第3の縁部12cは、金属箔11の長手方向の端部に向かって膜厚が減少したテーパ形状を有する。このため、活物質層12の膜厚が一定の電極と比べ、セパレータを介して電極10が積層された際に、セパレータと活物質層12の第1〜第3の縁部12a〜12cとの間に空間が生じ、電解液と活物質層12との接触面積が大きくなるため、活物質層12に電解液が含浸されやすくなる。また、上記の空間は過充電時に発生するガスの通り道となるため、ガス抜けが良くなる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態では、電極10は未塗工部13と、未塗工部13の一部から突出した形状の集電タブ14を備えているが、活物質層12の第1の縁部12aの一部から未塗工部13だけが突出した構造を有してもよい。
○ 実施形態では、第1押圧ローラ42に第1突設部42a及び第2突設部42cを設けているが、突設部を設ける数は、電極材料18の形状に応じて適宜変更してもよい。例えば、電極材料18の露出部17が、電極材料18の長手方向に沿った両側の長縁部と短手方向の中央部に設けられ、電極材料18の短手方向に2枚の電極10を形成する場合、活物質層12の第1の縁部12a及び第2の縁部12bに対応させて突設部を4つ設ける。
○ 実施形態では、第1押圧ローラ42は第1突設部42a及び第2突設部42cを備えているが、第1押圧ローラ42を軸方向に2分割し、一方の第1押圧ローラが第1突設部42aを備え、他方の第1押圧ローラが第2突設部42cを備える構造としてもよい。
○ 実施形態では、第1のプレスローラ41は、搬送方向の1箇所に第1押圧ローラ42を備えているが、第1押圧ローラ42を搬送方向の2箇所に設け、電極材料18の搬送方向に連続して配置し、一方の第1押圧ローラが第1突設部42aを備え、他方の第1押圧ローラが第2突設部42cを備える構造としてもよい。
○ 実施形態では、第1突設部42a及び第2突設部42cの直径は、本体部材43の軸方向に一定であるが、本体部材43の端部に向けて、各突設部42a,42cの直径が徐々に大きくなってもよい。詳しくは、第1突設部42aは、本体部材43において、電極材料18の露出部17側の端部に向けて直径が徐々に大きくなる。第2突設部42cは、本体部材43において、電極材料18の露出部17と対辺となる側の端部に向けて直径が徐々に大きくなる。このとき、各押圧面42b,42dはテーパ面を有する。この場合、塗工部16における活物質層12の第1の縁部12a及び第2の縁部12bとなる部分が押圧されると、第1の縁部12aとなる部分は露出部17に向かって膜厚が小さいテーパ形状を有し、第2の縁部12bとなる部分は、露出部17と対辺となる側の端部に向かって膜厚の小さいテーパ形状を有する。換言すると、上記の第1突設部42a及び第2突設部42cによる押圧を経て製造された電極10の活物質層12の第1の縁部12aは、未塗工部13に向けて膜厚が減少したテーパ形状を有し、第2の縁部12bは金属箔11の短手方向の端部に向かって膜厚が減少したテーパ形状を有する。そのため、電極10の活物質層12の第1〜第3の縁部12a〜12cは全てテーパ形状を有する。この結果、第1の縁部12aとなる部分は露出部17に向かって徐々に強く押圧でき、第2の縁部12bとなる部分は、露出部17と対辺となる側の端部に向かって徐々に強く押圧できる。そのため、活物質層12の第1及び第2の縁部12a,12bとなる部分を同じ力で押圧したときよりも、押圧時における電極材料18のシワの発生をより抑制できる。
○ 実施形態では、第2押圧ローラ46は、電極材料18の短手方向全体に亘って直線状に延びた形状の刃部48を備えるが、電極材料18の短手方向に螺旋状に形成された刃部48を備えてもよい。
○ 実施形態では、一対の第2押圧ローラ46はカム形状を有するが、一方の第2押圧ローラ46は、カム形状ではなく、円柱状であってもよい。
○ 実施形態の第2のプレスローラ45の第2押圧ローラは、図7に示すように、同径部としてのローラ本体51の外周面から突出した形状の突設部としての歯部52を周方向に複数有する歯車状の押圧カッター50であってもよい。換言すると、第2押圧ローラは、ローラ本体51よりも大径の第2押圧部としての歯部52を複数有する歯車状の押圧カッター50であってもよい。
歯部52は、塗工部16における活物質層12の第3の縁部12cを押圧する第3押圧面52aを備える。歯部52は第3押圧面52aにおいて、電極材料18の短手方向全体に亘って延び、かつ径方向に突出した形状の刃部53を備える。歯部52は刃部53に向けて回転軸の軸心からの大きさが大きくなっており、かつ刃部53と回転軸の軸心を結ぶ直線に対して線対称な形状を有する。すなわち、刃部53は、歯部52の中心部に配置され、歯部52の中心部は歯部52において最大径の位置となっている。
このように構成した場合、歯部52により、塗工部16の第3の縁部12cのみを押圧することができる。そのため、第3の縁部12cとなる部分が、押圧によって活物質充填密度が上昇しても電極10全体の空隙低下を抑制し電極10内部の電解液含浸量を維持することで、電極10の電気化学反応を良好に起こし電池性能の出力を確保することができる。
○ 電極10は、積層される前は吸着や把持等によって使用されてもよい。
○ 蓄電装置は、電気二重層キャパシタ等の他の蓄電装置であってもよい。
○ 実施形態では、二次電池はリチウムイオン二次電池であったが、これに限らず、ニッケル水素等の他の二次電池であってもよい。
10…電極、11…集電体としての金属箔、12…活物質層、12a…第1の縁部、12b…第2の縁部、12c…第3の縁部、13…未塗工部、15…帯状集電体、16…塗工部、18…帯状電極としての電極材料、20…製造装置、30…搬送装置、41…第1のプレスローラ、42a…第1押圧部としての第1突設部、42b…第1押圧面、42c…第1押圧部としての第2突設部、42d…第2押圧面、43…軸部としての本体部材、45…第2のプレスローラ、46…第2押圧ローラ、47…同径部としてのローラ本体、47a…第2押圧部としての第3突設部、47b…第3押圧面、48,53…刃部。

Claims (9)

  1. 少なくとも積層して使用される複数の電極を、活物質合剤の塗工部、及び前記活物質合剤の塗布していない未塗工部を、帯状集電体の短手方向に並び、かつ長手方向に連続して形成した電極材料における前記塗工部を押圧するとともに切断して製造するための電極の製造装置であって、
    前記帯状集電体を、前記帯状集電体の長手方向に搬送する搬送装置と、
    前記搬送装置による前記帯状集電体の搬送経路に設置され、前記帯状集電体の短手方向に延びるプレスローラと、を備え、
    前記プレスローラは、前記電極での活物質合剤の塗工部となる領域の縁部を押圧する押圧面を有する突設部と、
    前記押圧面から突出し、前記帯状集電体の短手方向全体に亘って延びる刃部と、
    を有することを特徴とする電極の製造装置。
  2. 前記突設部は、前記塗工部となる領域のうち少なくとも前記未塗工部側の縁部を除いた縁部を押圧する請求項1に記載の電極の製造装置。
  3. 前記プレスローラは、前記塗工部となる領域における前記未塗工部側の縁部及び該縁部の対辺となる縁部のうち、少なくとも前記対辺となる縁部を押圧する第1のプレスローラと、
    前記塗工部となる領域における、前記未塗工部側の縁部と前記対辺となる縁部とを除いた縁部を押圧する第2のプレスローラと、
    を備える請求項1又は請求項2に記載の電極の製造装置。
  4. 前記第2のプレスローラは、カム形状を有し、
    同径部と、前記同径部よりも大径の前記突設部を備え、前記突設部において最大径の位置に前記刃部を有する請求項3に記載の電極の製造装置。
  5. 前記第2のプレスローラは、前記突設部を周方向に複数有する歯車形状であり、
    前記突設部の中心部に前記刃部を有する請求項3に記載の電極の製造装置。
  6. 少なくとも積層して使用される複数の電極を、活物質合剤の塗工部、及び前記活物質合剤の塗布していない未塗工部が帯状集電体の短手方向に並び、かつ長手方向に連続して形成した電極材料における前記塗工部を押圧するとともに切断して製造するための電極の製造方法であって、
    前記帯状集電体を、前記帯状集電体の長手方向に搬送しながら、前記帯状集電体における前記電極での塗工部となる領域のうち、少なくとも前記未塗工部側の縁部を除いた縁部を押圧する押圧工程と、
    前記押圧工程の過程において、前記電極材料を前記帯状集電体の短手方向に沿って切断する切断工程と、
    を含む電極の製造方法。
  7. 前記押圧工程は、前記塗工部となる領域における前記未塗工部側の縁部及び該縁部の対辺となる縁部のうち、少なくとも前記対辺となる縁部を押圧する第1押圧工程と、
    第1押圧工程の後に、前記塗工部となる領域における、前記未塗工部側の縁部と前記対辺となる縁部とを除いた縁部を押圧する第2押圧工程と、を含み、
    前記切断工程は、前記第2押圧工程の過程において行われる請求項6に記載の電極の製造方法。
  8. 帯状集電体の表面に活物質合剤が塗布された塗工部を有する帯状電極を前記帯状電極の長手方向に搬送する搬送装置と、
    前記帯状電極の短手方向を回転軸とする柱状体であり、前記帯状電極の前記長手方向を押圧する第1のプレスローラと、
    前記帯状電極の短手方向を回転軸とする柱状体であり、前記帯状電極の前記短手方向を押圧する第2のプレスローラと、を備える電極の製造装置であって、
    前記第1のプレスローラは、軸部と、前記軸部よりも大径の第1押圧部と、を有し、
    前記第1押圧部は前記塗工部の前記長手方向の縁部を押圧する位置に配置され、
    前記第2のプレスローラは、同径部と、前記同径部よりも大径の第2押圧部と、を有し、
    前記第2押圧部は最大径の位置に前記短手方向に延びた刃部を有する電極の製造装置。
  9. 集電体の少なくとも一方の面に活物質合剤が塗布された矩形状の活物質層と、前記集電体の表面が露出した未塗工部と、を有し、
    前記活物質層は一般部と縁部を有し、
    前記縁部は少なくとも一部が前記未塗工部と隣接する第1の縁部と、前記第1の縁部と対辺に位置する第2の縁部と、前記第1の縁部と前記第2の縁部を繋ぐ一対の第3の縁部と、を有し、
    少なくとも前記第2の縁部及び前記第3の縁部は前記一般部よりも前記活物質層の厚さが薄く、
    前記第3の縁部は前記集電体の端部に向けて厚さが薄いテーパ形状を有する蓄電装置の電極。
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