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JP2018019745A - 履物 - Google Patents

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誠 福田
石川 達也
Tatsuya Ishikawa
石川  達也
滋之 三ツ井
Shigeyuki Mitsui
滋之 三ツ井
谷口 憲彦
Norihiko Taniguchi
憲彦 谷口
恵三 中西
Keizo Nakanishi
恵三 中西
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Abstract

【課題】本発明の目的は筋や腱の負荷を小さくし得るランニング用の履物を提供する。【解決手段】ソール1とアッパー2とを備えたランニング用の履物であって、アッパー2は脚が延び出る開口20を足関節よりも上方に有し、アッパー2には甲上面から脚前面に沿って延びる剛性パーツ3を装着する装着部21が設けられ、アッパー2は剛性パーツ3を甲およびスネにフィットさせる締付具4を有し、剛性パーツ3は近位端E1から遠位端E2まで滑らかに湾曲して連なっており、剛性パーツ3の近位端E1の位置は内踝の下端から3cm〜45cm上方の範囲に設定され、剛性パーツ3は足趾の先端を覆わず、剛性パーツ3の遠位端E2の位置がリスフラン関節Jよりも前方で、かつ、第1趾のIP関節および第2趾のPIP関節よりも後方に設定されている。【選択図】図1

Description

本発明はランニング用の履物に関する。
履物において、甲上面から脚前面に沿って延びる樹脂等の部材は公知である。これらの部材の多くは、足の甲を落下物から守る。
JP08−317806A(図6) JP5,289,113B2(図1〜図3) JP02−28601U(第1図、第2図) JP54−10341U(第1図) JP49−16141U(第1図)
ランニングの練習を行う場合、筋や腱に負荷がかかる。しかし、前記先行技術は、前記負荷を軽減することを狙ったランニング用の履物を開示していない。(たとえば、特許文献1〜5)。
したがって、本発明の目的は筋や腱の負荷を小さくし得るランニング用の履物を提供することである。
本発明の履物は、ソールとアッパーとを備えたランニング用の履物であって、
前記アッパーは脚が延び出る開口を足関節よりも上方に有し、
前記アッパーには甲上面から脚前面に沿って延びる剛性パーツを装着する装着部が設けられ、
前記アッパーは前記剛性パーツを甲およびスネにフィットさせる締付具を有し、
前記剛性パーツは近位端から遠位端まで滑らかに湾曲して連なっており、
前記剛性パーツの近位端の位置は内踝の下端から3cm〜45cm上方の範囲に設定され、
前記剛性パーツは足趾の先端を覆わず、
前記剛性パーツの遠位端がリスフラン関節よりも前方で、かつ、第1趾のIP関節および第2趾のPIP関節よりも後方に設定されている。
本発明において、甲上面から脚前面に沿って延びる剛性パーツは、甲およびスネにフィットした状態で、足関節が背屈するのを抑制する。この背屈抑制により、アキレス腱、ヒラメ筋および筋膜が伸び過ぎるのが抑制される。したがって、筋や腱の負荷が小さくなることが期待できる。
本発明において、「ランニング用の」とは、通常の路面を走行する動作だけでなく短距離走などの陸上競技やバスケットなどの球技といった走行動作を伴う競技全般も含む意味である。一方で、スキーブーツのように、通常の路面上を走行することができないような靴は本発明における「ランニング用」の靴には含まれない。ランニング用の履物のアウトソールとしては、軟質のウレタンやゴムの他、短距離スパイクの場合、繊維強化材料など硬質材料を採用することもできる。
足関節とは、内踝および外踝を含む関節をいう。
剛性パーツの遠位端とは、パーツのつま先側の端を意味し、一方、剛性パーツの近位端とは、前記遠位端とは反対側の端を意味する。
前記剛性パーツの近位端が内踝の下端から3cm〜45cm上方の範囲に設定されていることで、足関節の背屈時に剛性パーツが脚の前面に圧接する。前記剛性パーツの遠位端がリスフラン関節よりも前方に配置されていることで、足関節の背屈時に剛性パーツが甲の上面に圧接する。このように、剛性パーツが前記背屈時に脚前面と甲上面に当接することで、脚および足に沿って屈曲し足関節の背屈を抑制する。
第1趾のIP関節とは、第1趾の趾節間関節を意味する。一方、PIP関節とは、近位趾節間関節を意味する。
これらの関節よりもパーツの遠位端が後方に配置されていることによって、走行時に、IP関節やPIP関節にパーツが圧接することがない。そのため、走行が可能となる。
剛性パーツの近位端が内踝の下端に近づき過ぎていると、足関節の屈曲を十分に抑制できないだろう。また、剛性パーツの近位端が内踝から遠い程、剛性パーツの強度を下げることができる。かかる観点から剛性パーツの近位端の位置は内踝の下端から3cm以上に設定され、5cm以上が好ましく、7cm以上が最も好ましい。
剛性パーツの近位端が内踝の下端から遠すぎると、パーツの長さが不必要に長くなる。かかる理由から、剛性パーツの近位端の位置は、45cm以下に設定され、35cm以下が好ましく、30cm以下が最も好ましい。
本発明にかかるシューズの一実施例をデジタル写真で示す斜視図である。 剛性パーツをデジタル写真で示す斜視図である。 剛性パーツをデジタル写真で示す斜視図である。 剛性パーツの縦断面図および剛性パーツを断面したシューズの概略側面図である。なお、図4Bにはハトメ孔などを表記してない。 アッパーおよびベロのつま先部分をデジタル写真で示す斜視図である。 パーツと足の骨格との関係を示す平面図である。 パーツと足の骨格との関係を示す外足(側)面図である。 パーツと足の骨格との関係を示す内足(側)面図である。 MP関節の屈曲と筋や腱の負担との関係を示す棒グラフである。
好ましくは、前記遠位端の位置が第1および第2趾のMP関節よりも前方に設定されている。
この場合、第1および第2MP関節よりも前方に延びた剛性パーツはMP関節の屈曲を抑制する。MP関節の屈曲および足関節の背屈をしたときにアキレス腱やヒラメ筋などが硬くなる。したがって、MP関節の屈曲を抑制することで、腱や筋の負担が軽減される。
遠位端の位置は第1趾および第2趾に相当する部位のみを対象として定義している。その理由は、第1および第2趾のIP、PIP、MP関節の背屈を抑えることで、第3〜第5趾の足趾の関節の背屈も抑えることができるからである。
なお、MP関節とは、中足趾節間関節を意味する。
好ましくは、前記装着部の遠位端の位置が前記第1および第2趾のMP関節よりも前方に設定され、かつ、前記装着部の近位端の位置が内踝の下端から3cm〜45cmの上方の範囲に設定されている。
このように設定された装着部に剛性パーツが装着されることで、その機能を発揮する。
好ましくは、前記剛性パーツは足の甲を覆う甲部と脚の前面を覆う脚部とを有し、
前記甲部の上面および前記脚部の前面には前記剛性パーツよりも柔軟で前記剛性パーツが前記装着部に対しズレるのを抑制するズレ抑制部材が付着している。
剛性パーツは足の背屈を抑制するものである。そのため、このパーツは硬いので、履物に対してズレ易い。柔軟なズレ抑制部材は剛性パーツが装着部に対してズレるのを抑制する。そのため、剛性パーツの機能を発揮し易い。
好ましくは、前記剛性パーツは、前記遠位端および前記近位端の幅に比べ前記遠位端と近位端との間において幅が小さい幅狭部を有する。
脚の前面や甲の上面に沿った剛性パーツは横断面において湾曲している。そのため、背屈時の剛性パーツの両縁には大きな応力が生じる。そこで、湾曲部の両端を削るなどして幅を狭くすれば、その幅狭部は平坦状に近い形状となり、背屈時に幅狭部に生じる応力は小さくなる。そのため、剛性パーツの耐久性が向上する。
1つの前記各実施態様または下記の実施例に関連して説明および/または図示した特徴は、1つまたはそれ以上の他の実施態様または他の実施例において同一または類似な形で、および/または他の実施態様または実施例の特徴と組み合わせて、または、その代わりに利用することができる。
本発明は、添付の図面を参考にした以下の好適な実施例の説明からより明瞭に理解されるであろう。しかし、実施例および図面は単なる図示および説明のためのものであり、本発明の範囲を定めるために利用されるべきものではない。本発明の範囲は請求の範囲によってのみ定まる。添付図面において、複数の図面における同一の部品番号は、同一または相当部分を示す。
以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、履物はソール1、アッパー2およびシューレース(締付具)4に加え、図2および図3の剛性パーツ3を備える。
図4において、本履物はランニング用の履物である。図4Bの前記ソール1は接地するアウトソール11とアウトソール11上に配置されたミッドソール12とを備えている。
前記アッパー2は脚が延び出る開口20を足関節Am,Al(図7、図8)よりも上方に有する。図1のアッパー2には後述する剛性パーツ3の装着部21が設けられている。
図7に示すように、剛性パーツ3は、近位端E1から遠位端E2まで脚前面Lfから甲上面Ffに沿って滑らかに連なっている。また、剛性パーツ3は、脚前面Lfや甲上面Ffに沿うように横断方向に図6のように円弧状に湾曲している。
図7および図8において、剛性パーツ3は足の甲Fを覆う甲部30と脚Lの前面Lfを覆う脚部31とを有する。図6の前記剛性パーツ3は幅狭部W0を有する。幅狭部W0は図6の近位端E1および遠位端E2の幅W1,W2に比べ幅が小さい。
具体的に幅狭部W0の幅は、例えば、剛性パーツ3の最も幅の広い部分の幅Wmaxの30%〜90%、より好ましくは45%〜85%の範囲に設定される。さらに好ましくは幅狭部W0の幅は、幅Wmaxの60%〜80%である。
前記剛性パーツ3は弾性体であればその材料の種類は特に問わないが、例えば熱可塑性または熱硬化性の樹脂を主成分とする発泡体または非発泡体の樹脂を使用することができる。より具体的には、ポリプロピレン、繊維強化樹脂、ポリウレタン、ポリエチレン、オレフィン系樹脂、スチレン系樹脂、ポリアミドなどを使用することができる。また、剛性パーツ3の硬さは例えばアスカーC硬度では40度以上70度以下の範囲である。なお、C硬度とは、JIS K7312のC型硬度計により測定した値である。あるいは剛性パーツ3の硬さはショアD硬度において例えば60以上80以下の範囲である。剛性パーツ3の厚みは、例えば、1mm〜50mmである。剛性パーツ3の例えば幅狭部W0の部位が硬いゴムで形成されていてもよい。
図4Aに示すように、剛性パーツ3の表面および裏面には、各々、ズレ抑制部材5およびクッション部材6が貼付されている。これらの部材5,6は例えば樹脂スポンジなどからなる。
ズレ抑制部材5は甲部30の上面30fから脚部31の前面31fにかけて配置され、剛性パーツ3よりも柔軟で剛性パーツ3が装着部21においてズレるのを抑制する。
クッション部材6は剛性パーツ3よりも軟く、甲部30の下面および脚部31の背面に配置されている。クッション部材6は先端において、厚みが他の部分よりも大きい肉厚部を有している。このような肉厚部を設けることによって着用感の劣化を抑制することができる。
図7において、剛性パーツ3の近位端E1の位置は内踝Amの下端から3cm〜45cm上方の範囲に設定されている。好ましくは、近位端E1の位置は前記内踝Amの下端から5cm〜35cm上方の範囲に設定され、より好ましくは、近位端E1の位置は前記内踝Amの下端から7cm〜30cm上方の範囲に設定されている。最も好ましくは、近位端E1の位置は内踝Amの下端から10cm〜30cm上方の範囲に設定される。
図6に示すように、剛性パーツ3は足趾の先端を覆っていない。また、剛性パーツ3の遠位端E2の位置はリスフラン関節Jよりも前方に設定され、好ましくは、第1趾B1〜第5趾B5のMP関節よりも前方に設定される。
また、前記剛性パーツ3の遠位端E2は第1趾B1のIP関節および第2趾B2〜第5趾B5のPIP関節よりは後方に位置するように設定されている。
図1のシューレース4は剛性パーツ3を図7の甲FおよびスネLにフィットさせる。なお、図1のシューレース4が係合するハトメ孔およびフック式留め具が、それぞれ、アッパー2の足部22および脚部23に設けられていてもよい。
本例の場合、図1に示すように、装着部21はアッパー2の内側部2Mおよび外側部2Lと舌片24との間に形成される隙間Sによって構成される。すなわち、図5の内側部2Mおよび外側部2Lと舌片24との間には剛性パーツ3(図1)を挿入するための隙間Sが設けられている。内側部2Mおよび外側部2Lの内表面(裏面)はズレ抑制部材5に接する。舌片24の外表面はクッション部材6に接する。
図5に示す、装着部21の遠位端E22の位置は第1および第2趾B1,B2のMP関節(図6)よりも前方に設定されている。図1の前記装着部21の近位端E11の位置は図7の内踝Amの下端から3cm〜45cmの上方の範囲に設定されていてもよく、好ましくは、5cm〜35cm上方の範囲に設定され、更に好ましくは7cm〜30cmの上方の範囲に設定され、最も好ましくは、10cm〜30cm上方の範囲に設定される。
つぎに、本履物の用い方について説明する。
図1のように、剛性パーツ3を装着部21に装着した状態でシューズを着用し、走行練習を行う。
走行により、図7および図8の内外の踝Am,Alを中心に爪先と脚とが互いに近づく背屈状態と、その逆の底屈状態とが繰り返し現れる。ここで、前記背屈状態においては、アキレス腱やヒラメ筋が伸び負荷が生じる。
これに対し、前記背屈時に剛性パーツ3の曲げ剛性は甲部30と脚部31とが互いに近づくのを抑制する。すなわち、図4の剛性パーツ3はクッション部材6および舌片24を介して図7の足の甲上面Ffおよび脚前面Lfに接しており、前記背屈時に圧接する。そのため、甲FとスネLとが互いに近づくのが抑制され、前記腱や筋の負荷が小さくなる。
特に、本実施例の場合、剛性パーツ3の遠位端E2がMP関節よりも前方まで延びている。そのため、剛性パーツ3はMP関節の屈曲を抑制する。このMP関節の屈曲抑制は前記腱や筋の負荷の増大を抑制することが期待できる。かかる事象について確認をするために以下のテストを行った。
まず、被験者のMP関節が大きく屈曲したままとなるように足にテーピングを施す。次に足関節に負荷を掛けない自由状態と被験者が足関節を最大限可動できる範囲で大きく屈曲(背屈)させた屈曲状態とにおいて、超音波の伝搬速度を測定し、両状態における速度比(%)を算出した。その結果を図9の白ヌキの棒グラフで示す。
一方、前記被験者のMP関節が屈曲しないように足にテーピングを施し、同様のテストを行った。すなわち、足にテーピングを施し、足関節に負荷を掛けない自由状態と足関節を大きく屈曲させた屈曲状態とにおいて、超音波の伝搬速度を測定し、同様に速度比(%)を算出した。その結果を図9の斜線を施した棒グラフで示す。
図9の白ヌキのMP関節が大きく屈曲した場合に比べ、斜線のMP関節が屈曲していない場合は、足関節の屈曲前後の伝搬速度の比が小さいことが分かる。ここで、超音波の伝搬速度は腱等の組織が硬い程速くなる。したがって、MP関節が屈曲していない場合は腱等が硬くなりにくく、腱等の負荷が小さいことが分かる。
よって、図6のMP関節を覆う剛性パーツ3はMP関節の屈曲を抑制し、その結果、走行時に生じる腱等の負荷を小さくするであろうことが期待できる。
しかし、本発明において図6の剛性パーツ3の遠位端E2は、一部または全ての足趾において、MP関節よりも後方に配置されていてもよい。その場合、剛性パーツ3の遠位端E2の位置に応じて図1の装着部21の遠位端E22の位置が設定されてもよい。
また、剛性パーツ3の遠位端E2の位置は、第1趾B1および第2趾B2において、各々、第1趾B1のIP関節および第2趾B2のPIP関節よりも後方に配置されていればよく、第3趾B3〜第5趾B5についてはPIP関節よりも前方に配置されていてもよい。これらの部位については、関節の動きが小さいからである。
また、図4Aのように、クッション部材6は剛性パーツ3の遠位端E2に近い部位において厚くしてもよい。一方、舌片24のクッションを増やすことで、剛性パーツ3の裏面のクッション部材6を設けないようにすることも可能である。
図4Aのズレ抑制部材5としては例えば綿布のような摩擦係数の大きい素材が剛性パーツ3の上面30fおよび前面31fに付着されていてもよい。
図4Bの装着部21は舌片24自体で構成されてもよい。舌片24に装着部21を形成する構造としては、舌片24に剛性パーツ3を収容するポケットを設けてもよいし、舌片24が2層に分離し、その間に挿入できるようにしてもよい。
このようなポケットを設けた場合、剛性パーツ3の位置が安定し易いという利点がある。一方、舌片24とアッパー2の足部22との間で装着部21を形成した場合には、着用者の適宜の配置を設定し易いという利点がある。
また、剛性パーツ3は図1のアッパーの内外に分離して埋設ないし搭載してもよい。
剛性パーツ3は縦断面や横断面において厚さを徐々に変化することができるように、圧縮成型や射出成型で制作されてもよい。あるいは、一定の厚さの樹脂プレートを曲げ変形することにより剛性パーツ3が立体成形されてもよい。
また、図2の剛性パーツ3の横断面形状は近位端E1および遠位端E2において湾曲した断面形状で、かつ、幅狭部W0において平板状の断面であってもよい。この場合、剛性パーツ3の割れ防止効果と板バネの効果を発揮し易い。
図3の剛性パーツ3には、1個又は複数個の貫通孔を設けてもよい。貫通孔は剛性パーツ3の内外の中央に設けてもよいが、足の内外に振り分けて内外の各々に設けてもよい。
図4Aの剛性パーツ3の剛性を高めるために、リヴを配置してもよい。かかるリヴは剛性パーツ3と一体でも別体でもよい。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲内で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、剛性パーツ3はFRPや金属の他、硬質のゴムで形成されてもよい。
シューレースに代え、あるいは、シューレースに加えて、締付部材としてベルトが採用されてもよい。
したがって、そのような変更および修正は請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
本発明はランニング用の履物に適用できる。
1:ソール
2:アッパー 20:開口 21:装着部 22:足部 23:脚部 24:舌片
3:剛性パーツ 30:甲部 30f:上面 31:脚部 31f:前面
4:締付具
5:ズレ抑制部材 6:クッション部材
Am:内踝 Al:外踝
B1:第1趾 B2:第2趾
E11:近位端 E22:遠位端
E1:近位端 E2:遠位端
F:甲 Ff:甲上面
L:スネ,脚 Lf:脚全面
J:リスフラン関節
W0:幅狭部 W1,W2:幅(近位端、遠位端)
S:隙間

Claims (7)

  1. ソール1とアッパー2とを備えたランニング用の履物であって、
    前記アッパー2は脚が延び出る開口20を足関節よりも上方に有し、
    前記アッパー2には甲上面Ffから脚前面Lfに沿って延びる剛性パーツ3を装着する装着部21が設けられ、
    前記アッパー2は前記剛性パーツ3を甲FおよびスネLにフィットさせる締付具4を有し、
    前記剛性パーツ3は近位端E1から遠位端E2まで滑らかに湾曲して連なっており、
    前記剛性パーツ3の近位端E1の位置は内踝Amの下端から3cm〜45cm上方の範囲に設定され、
    前記剛性パーツ3は足趾の先端を覆わず、
    前記剛性パーツ3の遠位端E2の位置がリスフラン関節Jよりも前方で、かつ、第1趾B1のIP関節および第2趾B2のPIP関節よりも後方に設定されている、履物。
  2. 請求項1において、前記遠位端E2の位置が第1および第2趾B1,B2のMP関節よりも前方に設定されている、履物。
  3. 請求項2において、前記装着部21の遠位端E22の位置が前記第1および第2趾B1,B2のMP関節よりも前方に設定され、かつ、前記装着部21の近位端E11の位置が内踝Amの下端から3cm〜45cmの上方の範囲に設定されている、履物。
  4. 請求項1,2もしくは3において、前記剛性パーツ3は足の甲Fを覆う甲部30と脚の前面を覆う脚部31とを有し、
    前記甲部の上面30fおよび前記脚部の前面31fには前記剛性パーツ3よりも柔軟で前記剛性パーツ3が前記装着部21に対しズレるのを抑制するズレ抑制部材5が付着している、履物。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、前記剛性パーツ3は、前記近位端E1および前記遠位端E2の幅W1,W2に比べ前記遠位端E2と近位端E1との間において幅が小さい幅狭部W0を有することを特徴とする、履物。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、前記剛性パーツ3の近位端E1の位置が前記内踝Amの下端から5cm〜35cm上方の範囲に設定されている、履物。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項において、前記剛性パーツ3の近位端E1の位置が前記内踝Amの下端から7cm〜30cm上方の範囲に設定されている、履物。
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